売れっ子モデルとして活躍する立花英(えい)は、学校では孤立した日々を送っていた。けれど、それは「嫌われている」からではなく、周囲が気を使いすぎていたせいだった。
そんな英の世界が一変するのは、学園の人気者・山下健斗との偶然の出会いから。英
が健斗を助けたことをきっかけに、健斗は自然体で英に接し、孤独だった彼の心を溶かしていく。
そして迎えたクリスマスイブ。英の家で交わしたキスをきっかけに、英の心は大きく揺れ動く。当初は戸惑いながらも、健斗の真っ直ぐな想いに惹かれ、やがて二人は恋人へと進展していく。
しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。英は思いもよらぬ事件に2度巻き込まれ、日本を離れざるを得なくなってしまう――。
(2つ目の犯罪事件はモブレ未遂ですので、ご注意ください)
※以前、14話くらいまでこちらでも掲載していましたが、書き直しのためいったん削除しました。最後まで書き上げましたので、UPしました。
※完全なフィクションです
※誤字、脱字、言葉の誤用を教えてくだされば、喜びます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 07:10:00
18262文字
会話率:45%
さざ波が心地よい街は、宇宙港建設で賑わっていた。
幼い時、両親に捨てられたメシア・クライスト。その心を支えてくれたのは、教会の前に乳飲み子の頃に捨てられていた、マリア・プリーストだった。
2人は孤児院の少年と教会の娘として出会い、やがて惹
かれ合っていく。
しかしそれはすべての宿命を背負う2人の始まりの物語に過ぎなかった。
神々とデヴィル達の宇宙も時間も次元も超えた永劫で無限の大戦。
その中心となるべくして産まれ落ちた2人の背負う運命は、骨に喰い込むほど残酷で、悲しい物語。
今、終わりなき、果てしない旅路が始まる……。
星空文庫、カクヨムというサイトと重複投稿になります。
本作品はAIを使用している部分があります。あらかじめご了承ください。
チャットGPT3,5を使用しています。
下記の通り、著作権は作者にあります。
コンテンツの所有権。お客様と OpenAI の間では、適用法で認められる範囲で、お客様は (a) 入力の所有権を保持し、(b) 出力を所有します。私たちはここに、アウトプットに対するすべての権利、権原、利益(もしあれば)をあなたに譲渡します。
※オーディオブックでの聞き流しを強くおすすめします。
通勤、待ち時間など、お暇なときに、トークバックなどのアプリで聴き流してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:15:34
536002文字
会話率:23%
※※※コミカライズ企画が進行中です。詳しいことは今後お伝えしていきます。※※※
クラスごと転移したこの世界で、僕たちはその日をやっと生き延びながら、苦しい数年間を送ってきた。そんな僕たちに、思わぬ幸運が訪れ始める。クラスメイトの超絶パワー
アップを皮切りに、僕たちの環境は一変していった。
それに実は、僕の『値引き』スキルはまぁまぁぶっ壊れだった。地道に熟練度を上げていき、最大値に達したとき、凶悪な本性をむき出しにした。『認識阻害』という追加スキルだ。
そして僕は、恐ろしい勢いで成り上がっていく。その過程で、可愛いクラスメイトだけではなく、お姫様や絶世の美女たちも手中に収めていく。銀髪ダークエルフのお姫様のスカーヤ、高級娼婦エロフのラスティ、元貴族で高級娼婦の金髪爆乳美女のナタリー、まぁ他にも盛りだくさんだ。
だけど、この世界は楽しい話ばかりじゃない。奴隷制度は普通に存在するし、戦場では捕虜は輪姦される。辛いこと、悲しいこと……切ない別れもある。それでも僕は、この世界を生き抜いていく。これ以上、クラスメイトを喪わないために。飢えて死ぬ子供を、見ないために。
※火曜、金曜、日曜日に更新中です。
※R-18の挿絵がありますのでご注意ください。
※年間ランキングで3位となりました。皆さまのおかげです。ありがとうございます。
また、日間/週間/月間1位、四半期2位。800万PVを達成しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 06:00:00
567273文字
会話率:57%
品行方正(?)な御曹司×美しすぎる愛人
瀧本壱哉(たきもといちや)は、父の信哉(しんや)が海外にいる間、愛人の安永恵(やすながめぐみ)を預かることになった。
かつて、愛人のせいで家族がバラバラになった経験から、壱哉は愛人を厳しく管理しよう
とする。しかし、美しすぎる愛人は、次々とトラブルに見舞われ、壱哉は気の休まる暇もない。
眠れぬ日々が続いて、倒れてしまった壱哉を、恵は添い寝で看病してくれて……
↑攻め視点では、父親の愛人に振り回されるお話ですが、受け視点では真逆なお話になっています。↓
その美貌のせいで、恵は上司の日下(くさか)からセクハラに遭い、仕事も失った。ストーカーと化した日下から恵を匿ってくれたのは、瀧本電機の社長、信哉だった。
信哉が海外にいる間、瀧本家に預けられることになったが、息子の壱哉と蓮(れん)は、恵を信哉の愛人だと勘違いしていた。
何もできない愛人殿として、壱哉に優しく管理される恵。最初は反発していたが、壱哉の悲しい過去を知って……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 01:03:14
126910文字
会話率:41%
大学生の優斗は二十歳を迎えてもまだαでもβでもΩでもない「未分化」のままだった。
しかし、ある日突然Ωと診断されてしまう。
ショックを受けつつも、Ωが平穏な生活を送るにはαと番うのが良いという情報を頼りに、優斗は番を探すことにする。
──番
、と聞いて真っ先に思い浮かんだのは親友でαの霧矢だが、彼はΩが苦手で、好みのタイプは美人な女性α。うん、俺と真逆のタイプですね。
合コンや街コンなど色々試してみるが、男のΩには悲しいくらいに需要が無かった。しかも、長い間未分化だった優斗はΩ特有の儚げな可憐さもない……。
Ωになってしまった優斗を何かと気にかけてくれる霧矢と今まで通り『普通の友達』で居る為にも、早くαを探さなきゃと優斗は焦っていた。
【塩対応だけど受にはお砂糖多めのイケメンα大学生×ロマンチストで純情なそこそこ顔のΩ大学生】
※攻は過去に複数の女性と関係を持っています
※受が攻以外の男性と軽い性的接触をするシーンがあります(本番無し・合意)
※残酷な描写は保険で番外編のみです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 19:22:34
125640文字
会話率:33%
少女は両親が亡くなった夜に、命を落とすはずだった。
青年は破滅的な生き方の末、一族の捨て駒として、命を落とすはずだった。
少女の名は、アンジェリーナ・ステラ・レイクウッド。
たぐいまれな美貌と溢れる才能を持っていたが、過酷な状況の中、すで
に命の灯は儚く消えようとしていた。
青年の名は、ジークフリード・ロックウェル。
悲しい過去のために、心荒み、破壊的な行動をとり、破滅的な人生をおくっていた。
一族からは捨て駒のように扱われ、いつかは悪戯に命を失うはずだった。
決して出会うことがない二人が、運命のいたずらで出会い、愛をはぐくむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 10:30:00
668552文字
会話率:63%
「あーあ、君、マジであの祠壊しちゃったの?やるねえ」
やる気のないくたびれたオジサンが、祠を壊し帰ってきた青年に話しかけた。青年は無言だったが、次におじさんの口から出た言葉は、「それじゃあ、まあ、行きますか。化け物の、息の根を、止めに」だっ
た。
青年は、驚いたような顔をした後、泣きそうに顔を歪めた。
みたいな、祠壊しネットミームに乗っかった、一発ネタ(もう古くなって悲しい)
因習村オカルトが書きたかった。オカルトになったとは言ってない。
いつもとちょっと違う感じを楽しんでもらえたら嬉しいです。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:00:00
19112文字
会話率:34%
女王が治める極北の国において、人々から尊敬され敬われる真面目な女騎士、高潔な王女、達観した妖精女王、慈愛に満ちた女王たちがモンスターやクソガキとかに狂わされてチン負けオナホに落ちていくいっぱい悲しいお話です。
主人公くんはそこそこ優秀で、そ
こそこ正義漢で、そこそこエロ坊主ですが基本報われません。
でもそこそこ美味しい目に合わせる予定です。本人が希望するものではないですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 00:31:30
193149文字
会話率:38%
ツルギを襲う、突然の快感 ━━。
夢じゃない ━━、とツルギが布団を剥がすと、何と布団の中にはカタナが潜り込んでいたのだ。
布団を剥がされたことに気付いたカタナは、自分を見つめているツルギを見上げると目元に笑みを浮かべる。
「……
んー? ……んあ……ううい……おあおー……」
「……んー? ……んあ……ツルギ……おはよー……って、やかましいわ! な、な、な……何てことをしてんだ!?」
困惑の表情を浮かべるツルギ。そんなツルギの顔をカタナは、じーっと見つめると口の中で、べろべろべろべろ ━━、周りを舐め回す。恐ろしいほどの舌使い ━━、見た目が小学生の少女なだけに、背徳感が伴い、更に恐ろしいほどの快感がツルギを襲う。
「ちょ、ちょ、ちょ……! カタナ……! ダメだって!! そ、それは……ホント……ダメダメ!! 子供が、こんなこと……こんなことしちゃ……ダメだって……無理!! ……ホント……無理……だから!!」
「ふぁふぁふぁ……おおおあふぁいっふぇ……!」
だから……子供じゃ無いって……! ━━、との、カタナの言い分は分かる。だが、見た目が子供なのだから完全に犯罪である。いや、そもそも、カタナの言い分が正しいとは限らない。実際はツルギよりも後に生まれた可能性 ━━、例えば本人が覚えてないという可能性も、無きにしも非ずではある。と言うよりは、もしかしたら先に産まれたというのはカタナの嘘だったのでは ━━、という一番、有ってはならない可能性が脳裏に浮かんでしまい、ツルギは慌ててカタナを引き離そうとするが、悲しいかな ━━、ツルギは既に限界直前であった。絶頂である。都会の生活に疲れていたツルギは、性欲など湧くことも無く、一ヶ月以上を過ごしていたのだ。
「あっあっあっ……! あ、あ、あ、あ……ああぁ……」
ツルギは自分でも分かるほどの、情けない声を出していた。何とも久しぶりの感情 ━━ 男ならば決して抗えない快感。
「……ん……ん……ん……ぷはっ! ……あー……うわぁ……苦っ……! ……あは! 一杯出たね! 全部飲んじゃったよ!」
■https://twitter.com/pelopelonsan折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:00:00
512640文字
会話率:63%
元刑事の探偵 速水正太郎。
オンボロコートの内に正義の心を秘めた男だが、依頼といえば
家出した中学生の捜索や、木に登ったまま降りられない猫の救出など
ばかり。。
離れて暮らす母・時子に心配ばかりかける速水の元にある日、
元同僚の片山志
保が訪れる。
「行方の分からなくなった息子を探して欲しい」と。
志保の依頼を受け、早速調査を開始する速水。やがて、その失踪が
闇ビジネスに関与している事を突き止める。
それと並行して起こる、ウサギのマスクを被った何者かによる
謎の首無し殺人事件。調査を進めるうちに浮かび上がる都市伝説。
それは、
『逆さ帚と呼ばれる樹の下に人の頭を4つ埋めると想い人が生き返る』という常人では理解しがたいモノ。
様々な人間、事件が絡む全ての背景にはとてつもなく儚く、狂おしく
悲しい物語があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:51:55
53521文字
会話率:32%
公爵令嬢のレイチェルは唐突に前世は日本人女性であることを思い出した。
前世はデブス、異世界転生してグラマラスな美女になりたかったのに、悲しいことにまたデブス。
そのせいで、婚約者が自分相手では勃たないなどという下世話な話まで聞いてしまう。
早速婚約破棄して、新たに婚約者とロックオンしたのは「捨てられた王子」という二つ名の第五王子だった。
その名の通りみすぼらしいなりをした王子を磨きたてれば、誰もがふりかえる美男子に。
ついでに自分もダイエットを頑張って念願のグラマラスボディに……
そしていつの間にか王子から溺愛されていたのだが、なんだか溺愛の仕方か変態チックで………
R18シーンには※つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 07:10:00
113044文字
会話率:25%
これはとある独裁国家の話。
反政府運動をしていたアヤメは政府に囚われてしまう。
そしてそこで独裁者の娘でレズビアンでサディストな女、カノンに気に入られ、彼女の人形となることを求められる。
家族を人質に人形となることを決めたアヤメは体を改造さ
れ、豊胸、全身の除毛、ウエストのくびれを作られて黒いラバースーツに身を包む人形にされた。
憎むべき敵だった女の手先となったアヤメはカノンの元で様々な残虐行為を行うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 20:06:45
43095文字
会話率:46%
家族に疎まれ、友達に疎まれ、孤独に生きる一人の少女がいた。
その少女は、少しずつ貯めていた貯金を駆使して、学園に通い続けていた。そんなある日、少女はイケメン幼馴染みと仲睦まじくしている所を、女子達に見つかり、嫉妬されてしまう。
そして、嫉妬
した女子達に、危険な怪物が住むと言う洞窟に置き去りにされてしまう。
そんな中で出会う、一人の青年。そして、そんな青年と因縁がある様子の青年がもう一人。
その二人の青年と出会う事で、孤独な少女の人生の歯車は、動き始める。
二人の青年と孤独な少女が織りなす、美しくも切ない純愛ファンタジー。
少女に秘められた力が、世界の運命を左右する?
※この作品は、純愛……? を目指しています。ですが、三人の男に好かれたり、命を狙われたりなど、純愛やエロとはほど遠い展開になる事が多いと思います……。
そこも含めて、楽しんで頂けますと幸いです……!
この作品は、かなり長い物語になると思います。最後まで完走できるように作者自身、頑張りますので、皆様も最後までお付き合い頂けますと、幸いです……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 23:02:04
9036文字
会話率:67%
付き合って1年の彼女に、高校に入学する前日に振られた。お互い別々の高校に進学する事となった僕達。彼女は女子校、僕が男子校に行くことになっていた。
「別々になっても大好きだよ!」
↑これが数ヶ月前の僕達。
「ごめんなさい。私達別れよう」
↑こ
れが今の僕。
こんな悲しい事があっていいのか!? しかも、別れた理由が彼女に新たに好きな人ができたから、そしてしかも、その相手が女子!
ふざけるな……! 別に同性愛者の人を悪く言うつもりはないが、彼氏がいながら同性に恋するなんて……!
絶対に許せない!! まだ男に奪われるならいい! なんで同性に……!
そっちがその気なら、こっちだって新たな恋をしてやる! …………。とは言っても、男子校だから出会いなんてないんだけど……。
僕も同性に恋するのかな……? いいや!
僕は絶対、男に恋なんてしないぞ!!!
↑入学前の僕。
「チンポしゅきぃぃぃ♡♡♡」
↑入学して1年後の僕。
この作品は、男に恋をしないと固く誓った少年が、学校の至る所で営みを繰り広げる男子達にどんどんと堕とされていく物語です。
主人公の少年が、ただひたすらにエロい事をされます。
※初のBL作品です……! しっかりと書けているかかなり不安でございます……!
女性(男性達も)の皆々様に心より楽しんで頂けるよう、誠心誠意、書かせて頂きました!
BLを書くのに慣れていないため、おかしな所や変な所、また読者様の納得の行く面白さになっていないなど、色々問題点はあるかもしれません。ですが、どうか、暖かい目で見守って頂けますと幸いです……!
ラブコメを書くのが苦手なので、とにかくエッチしまくる作品になってしまっております……。それでも気に入って頂けるよう、頑張ります!!!
こう言うシチュエーション、こう言うプレイが読みたいなと思った事がありましたら、教えて頂きたいです。
出来る範囲で、作品に反映させて頂きたいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 21:00:00
5897文字
会話率:62%
傾国の美女、社交界の蝶。やだー、褒めないでー(誰も褒めていない)。
顔とスタイルだけは良い絶世の美女だが、頭は悲しいほどパッパラパーという評価を受けてるくせにさっぱりわかっていない放蕩令嬢のアビゲイル。
エスコートされるレッドカーペッ
トを見て既視感を覚え、生まれる前の世界、前世は日本人の売れない舞台女優だった記憶が蘇る。
ストイックにストイックに演技に打ち込んできた、その努力が評価され、切望したヒロイン役に抜擢されたと思ったら、制作発表会の会場のロビーにあるレッドカーペットの上で刺された記憶が……。
「大事なこと思い出したーーーーーー!」
傾国とか社交界の蝶とか普通に悪口だよね……。
悲惨な最期を遂げたストイックで比較的常識的な女優の記憶に完全シフトしたアビゲイルは、もうパッパラパーな自分を捨て去り生き方を改めることにいたしました。
と、思っていたのに、早速また醜聞を作ってしまった。しかも相手は強面熊さん系の辺境伯。
ああ、今さら自分の尻拭いが大変。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:00:00
394710文字
会話率:46%
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男
。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:00:00
89369文字
会話率:29%
――お前との婚約は破棄させてもらう。いいな。
伯爵令嬢、エリアーヌ・ランベールは王宮の舞踏会で、婚約者だった公爵子息から婚約破棄を告げられ、捨てられた。
――悔しい!? 悲しい!?
とんでもない。
新たな求婚者として王太子が名乗り
を上げる。
――うれしい!? ざまあ!?
いえいえ、それも違います。
なぜならば、かの令嬢の正体は、異世界から召喚された高校生男子、島崎大翔。
彼の望みはただ一つ。
侍女であるコレットと、イチャイチャラブラブすることだったのです。
※ 前半は普通に婚約破棄モノ。後半は男目線のエチエチとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 20:17:23
9404文字
会話率:36%
ミロードは病気のせいで18歳になるまでは生きられないと言われて育った。それを可哀想に思った両親はミロードに婚約者、ランスロットを9歳の誕生日に用意する。ランスロットに一目惚れしたミロードは、どうせ死ぬのならその日まで彼と楽しく過ごすと決める
のだがーーー
溺愛サイコパス年上攻め×健気鈍感で楽観的な受け
※最初、主人公はネガティブな思考が多いですが徐々に楽観的になる予定です。作者的には楽観的な部類で書いてます。攻めはサイコパスと書いてますが、主人公を傷つけたりはしません。
⭐︎現在、『嘘つきなカナリアは嘘を愛せない』という新しい物語を連載しています。路地裏で体を売っている少年ギルフォードは美しい声で鳴くことから路地裏のカナリアと呼ばれいてーーー、という少し悲しい愛のお話しです。でも、ハッピーエンドです。よかったら、こちらも読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:27:36
28535文字
会話率:24%
剣と魔法の世界で、地方領主、南トライド家の娘として生まれ、戦士として類まれな才能を持っていたアンナ・トライドは、11歳の時に神隠しにあい、戻ったときには妊娠していたという悲しい過去を持っていた。
母親が亡くなったためアンナの乳で育ててもらっ
た主人公アヤトは、初めての夢精と同時に、日本でサラリーマンをしていたという前世の記憶を取り戻した。
アヤトは、最愛の乳母アンナと、乳兄妹のアリエルをはじめとした仲間たちの幸せを目標としていたが、南トライド領は戦乱に巻き込まれ、アンナはその中心に立つことになる。
アヤトは前世の記憶も生かして、アンナを助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 10:00:00
652732文字
会話率:50%
【pixivより転載】
久々のファンタジー舞台の長編エロ小説です!
・・・実は自分で書いたファンタジー舞台の小説の中では、
亡国の女王アントワーヌ・少年新郎と迎える淫靡な「嵌合式」! ~数万の民に祝福され王子の初物ペ〇スで膣奥を
愛でられる女王様の垂らす淫ら汁~
・・・が好きだったりします、あまりに性的嗜好がニッチ過ぎで悲しいくらいにウケませんでしたが(笑)
今回は、その自分の中でグッときたシチュエーションを180度ひっくり返して、国民に慕われる美しく慈悲深い女王様の真の姿は・・・という「逆転の発想」でいってみました(懲りないヤツ)
テーマは例によって「他人による性〇支配」と「少年と熟女」そして最大のテーマは「母子相〇」です!
【あらすじ】
ドラコニア地方の西に位置する大国「聖シャルーヌ王国」を治める美しい女王様、ヴェルリータは、良政を敷き、民の幸せを第一に考え、貧しい者を慈しむ「名君」としてその名声が響いていました。
民は美しく慈愛に溢れる彼女を「慈母女王」の二つ名で呼び敬愛していたのです。
・・・イグネリア歴566年。
国境紛争に端を発した隣国・ベルドリア王国との戦争に勝利した彼女は、捕虜になった同国の王妃エリミア妃とミラン王子の母子を民の前で赦し、逆に客分として自分の住んでいるマグノール宮殿に保護すると宣言します。
その慈悲深い女王の裁断に感動し、改めて敬愛の念を深める聖シャルーヌ王国の民。
・・・しかし、そんな慈悲深いヴェルリータ女王には「裏の顔」が・・・。
【登場人物】
●ヴェルリータ女王(38歳)
聖シャルーヌ王国の第107代女王。
殿下とは数年前に死別し、子供もいない気高い女王陛下。
国民思いの名君として尊敬を集め「慈母女王」の二つ名で国の内外に知られている。
●エリミア妃(33歳)
ベルドリア王国の王妃。
夫である国王ヴィゼールが戦死したために、自由都市に亡命しようとしていたところを捕まる。
白い肌、小柄だが肉感的なボディが魅力的な美女。
ミラン王子の母。
●ミラン王子(〇〇歳)
ベルドリア王国の王子。
母のエリミア妃と共に国外に逃避行中に聖シャルーヌ王国軍に捕まる。
サラサラの長い金髪が美しい美少年。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 19:47:25
123549文字
会話率:37%
【アルファポリスより転載】
♂が書いたBLってどういうものになるのか・・・という実験的な小説。
試作0号機、プロトタイプという要素が強いので、「ストーリー?・・・なんですかそれ?美味しいの?」・・・状態!
やっぱりですねぇ、♂
も「美少年」が好きなのです。
他の私の落書きをご覧頂ければ一目瞭然ですが、個人的には「少年と熟女」というテーマを一貫して追求しております。
しかし、「少年と熟女」というのは、実は半分「少年趣味」を内包しているテーマとも言えます。
また、流行り(?)の「男の娘」というのも、実は少年フェチのバリエーションと言えば言えなくもない気がします・・・・。
・・・・そんなワケで「BL」というジャンルを手探りで書き始めたのですが、書いていて、ふとあることに気が付きました!
♂が書くBLというのは、イロイロと「即物的」になってしまうのです!
BL小説独特の「耽美感」が希薄なのです!
これは、♂の特性であり、ある意味仕方のない部分でもある気がします、なんと言っても♂の「官能」は「◯◯で始まり、◯◯で終わる」・・・シンプルでメカニカルなものなのです!(伏せ字だらけでワカランやんけ!)
※このあたりは、「燃えよドラゴンズ」「ひらけチューリップ」「タイムボカンシリーズ」等で有名なシンガーソングライター、山本正之氏の超危険作「愛の◯リータ」(「ななこSOS」のイメージソング)でも、極めて寓意的に指摘されている点でもあります(この歌・・・スゴすぎる(笑)人前で絶対聴けねぇ!)
要は、「ぴゅ~っ!ってしちゃうことが唯一、かつ至高の目的」である♂の悲しい性といえましょう!
・・・・まあ、女性がこの落書きを読んでくださって、一体どういう風に感じるのか?
実はそれが、スゴく興味がある部分でもあります(ご感想頂けると嬉しいです)。
(逆に女性が書いた男性向け官能小説というのも相当面白いと思います、おそらく♂には思いもつかない素敵な表現や視点が飛び出すのではないでしょうか!)
♀と♂は別の生き物!感性も特性も違うから多様性とドラマが生まれる!・・・性別があるからこそ世の中、素敵で面白いのです。
♂が書いた異端のBL小説・・・・「見世物小屋」気分でご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 21:25:25
29678文字
会話率:36%
「神父様!話を聞いてください!」
冷たくされるかも···そう思っても、不安な時、悲しい時、どうしたらいいのか分からない時は神父様の顔を見たくなる。
フラれても諦められなくて、未練がましいのは分かっている。
でも、その青い目に浮かぶ優しい
光が俺に希望を持たせるんだ。
これは【団長!雄っぱいをさわらせてくれませんか?】の主人公ティド君の弟、パウロ君のお話です。
優しくしたいのに出来ない神父様✕兄が大好きで自分に自信のない末っ子
読んで微妙って思った人など、話が合わなければUターンをお願いします。楽しく読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:51:35
28482文字
会話率:25%
自分を育ててくれた孤児院を助けるため、二十歳を迎えたエルサは出稼ぎのため街へ出た。給与の高い仕事を求めて領主アレハンドロの屋敷を訪れるが、採用は男のみと追い返されそうになる。しかし家令アダンの判断により、特別な仕事に従事することを条件に、採
用してもらえることに。
その実務内容とは、領主の眼前で、使用人に愛撫される自らの姿を晒すことだった––––。
無垢なエルサは、先輩執事たちの「指導」により領主を楽しませる淫らな生贄へと変えられていく。
アレハンドロを恨むエルサだが、彼は領民には到底理解できぬ孤独と苦悩を抱えていた。
彼を苦しめるのは、ディアルガ家にかけられた「とある呪い」。悲しい事実を知った時、エルサはアレハンドロの力になりたいと思うように。
領主にかけられた呪いとは?
エルサは、どうなってしまうのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 12:11:04
14751文字
会話率:51%