風俗も愛人も飽きた――
FIREしてタワマン暮らし、資産10億超の中年男・神崎淳也は、
「女は嫌いだが、女体は好き」を地で行く老獪な快楽主義者。
だが、欲に溺れながらもどこか満たされない夜を繰り返す中、
ふと芽生えたのは“子を残す”という
本能的な衝動だった。
「都合よく孕んでくれる女がいればいいのに」
そんなとき目にしたのが、“貧困国から嫁を迎える”国際結婚斡旋サイト。
金も、未来もない少女たち──だが体は若く、産める。
「愛も平等もいらない。欲しいのは子宮と従順さだけだ」
選ばれた異国の娘は、従順で無垢な若妻。
言葉も通じないが、体は素直に反応する。
合法的に買った“繁殖用の嫁”との、背徳と快楽に満ちた同棲生活。
目指すのは、ただ一つ──着床。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:22:47
11442文字
会話率:14%
昭和初期、閉鎖的で因習に支配された田舎の村。
二百年前の水利権を巡り、庄屋の早川家と武家の柴田家、二つの家で起きた争いで、早川の人間が柴田の人間に殺された。
その事件は表向きはタブーとされていたが、因縁と噂と監視が習慣のようになっている村人
の間で、代々語り継がれていた。
そんな田舎の村役場で出会った早川直樹と柴田綾乃。二人の家は決して交わってはならない血と、村の人間によって決められていた。でも二人は激しい恋に落ちてしまう。誰にも知られてはいけない禁断の関係。人目を避けるために打ち捨てられた神社の中や森の祠で、二人は逢瀬を繰り返す。そして綾乃は直樹の子を妊娠し、二人は学生時代を過ごした街へ逃げようと画策する。自分の不幸は全て娘のせいで娘の幸せを絶対に許せない綾乃の母によって、二人は閉じ込められてしまう。その先に待っていたのは悲しい結末だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:46:44
29447文字
会話率:31%
中年サラリーマンの佐伯は、勤め先の少し年下の既婚女性・三浦理沙と、ふとしたきっかけから肉体関係を結ぶ。
最初は一度きりのつもりだった。
だが彼女の膣は、出されるたびに締めつけ、濡れて、また欲しがる。
「……また中に出して。いっぱい……私の奥
に、欲しいの」
行為のたび、彼女は精を受け入れることに快楽を覚え、次第に“中に出される”こと自体に耽溺していく。
やがてその欲は時間や場所を選ばなくなり、会議室で、社用車で、果ては夫の隣室で──。
「もっと壊して。あなたの精子で、私の中、溺れさせて……っ」
膣が、子宮が、彼の“中出し”を欲する限り、終わりは来ない。
これは、連続中出しに快楽を狂わされた人妻と、引き返せなくなった男の、背徳と快楽の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:26:53
11483文字
会話率:36%
中堅商社に勤める四十六歳の営業係長・望月貴史は、味気ない昼休みをいつもの社員食堂で過ごしていた。妻との会話は数年途絶え、仕事にも家庭にも虚しさだけが積もっていく日々。そんな彼の目に留まったのは、定食をよそうパート職員──江藤佳乃、三十二歳の
人妻だった。
初めは些細な違和感だった。味噌汁の具が多い、副菜がこっそり増えている。けれど、それは彼女なりの意思表示だった。ある雨の日、佳乃を給湯室に避難させたことをきっかけに、ふたりの距離は一気に近づく。交わる唇、指先、震える身体──食器棚の奥、倉庫の隅、誰も来ない時間と場所で、ふたりは昼休みにだけ密やかに重なっていく。
「こんなこと、するつもりじゃなかったんです」
そう言いながらも、佳乃の喉奥は貪るように貴史を求める。背徳と快楽の境界は曖昧になり、やがて彼女は告げる──「夫とはもう、終わってます」。
佳乃の夫が会社に姿を現し、社内でも噂が囁かれるようになるなか、ふたりは「やめよう」としながらも、関係を断ち切れずにいた。社員旅行先の旅館、展示会の控室、誰もいないエレベーターの中……満たされるたび、深まる依存。そして、佳乃の一言がすべてを変える。
「離婚届、出しました」
望月は昇進と引き換えに地方支社へ転属となり、佳乃も会社を去る。誰もいない社員食堂のあの席。トレイの上にもう“副菜”はない。別れたふたりは半年後、思わぬ再会を果たす。展示会場の裏手、閉ざされた布のカーテンの奥、かつてと同じ熱がふたたび交錯する。
「また……おかわり、してもいいですか?」
背徳と欲望。孤独と快楽。
“主菜”にはなれなかったはずのふたりが、もう一度だけ満ちてゆく──
昼休み15分、愛と性が交差する大人の官能恋愛。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 13:29:51
35063文字
会話率:16%
さらわれた王女を救い出し、帰還の道を辿る勇者アインは、雪深き山間にひっそりと佇む小さな村に辿り着く。小柄な種族──エルタ族が暮らすその村の宿で一夜の休息を得るが、深夜、ふと漏れるあえぎ声に目を覚ました彼が目撃したのは──
王女の口から発され
る下品なオホ声と、小柄な宿の老主人によって貪られる淫らな交合の光景だった。
あの純潔で気高かった姫が、なぜこんな姿に……?
戸惑いと興奮のはざまで揺れるアインの視点で描かれる、背徳と快楽の一夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 05:00:00
6098文字
会話率:22%
社内恋愛の末に結婚した清楚な妻・玲奈。
誰よりも誠実で控えめだった彼女は、夫・直哉にとって理想の存在だった。
だがある日、酔った後輩の“ある一言”をきっかけに、直哉は「見てはならない場面」を目にしてしまう。
妻が会社の後輩や同期、さらには上
司と、制服姿のまま“奉仕”していたという現実。
全てを問い詰める代わりに、直哉は妻に「語るように話してほしい」と告げる。
三夜にわたる“記憶の暴露”。
清楚な妻がどこで、誰と、どんな声で、何をされたのか──
語られるその言葉に興奮しながら、直哉は彼女を抱き続ける。
「知ってしまった」夫が、「語りながら抱く」ことで愛を再構築していく、背徳と快楽の狭間に沈む倒錯的な夫婦愛。
※社内不倫/奉仕描写重視/語りフェラ/NTR要素あり/R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:43:05
11343文字
会話率:29%
結婚記念日、夫の隣で眠る妻・芹奈。
その夜、俺は合鍵を手に、彼女の家を訪れた。
3年前に別れた芹奈が、夫の指輪を俺の指に嵌め、禁断の願いを告げる――「あなたの子供を産みたいの」。
夫が寝息を立てる横で、芹奈の膣奥へ押し込む背徳の精液。
「旦
那様、愛してる……♡」
その言葉の意味を知っているのは、俺と芹奈だけ。
この夜、俺は彼女を孕ませ、結婚記念日は“托卵記念日”となった。
背徳と快楽の狭間で、芹奈は世界一幸せな裏切り者になる――
これは、夫の隣で孕んだ女の背徳純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:30:00
5756文字
会話率:28%
銀の髪、白い肌、蒼い瞳――
月明かりに映える美しき神官・ラゼルは、
清廉なる信仰と誓いを胸に、神殿に身を捧げていた。
だが、その静謐な祈りの時間を破ったのは、
一国の王であり、獅子の如き威容を誇る男――
王は言葉少なく、ただその手と体温だ
けで、
神官の純潔と理性を、少しずつ崩していく。
触れられるたび、祈りは濁り、
褒められるたび、心は揺らぎ、
貪られるたび、身体は熱を帯びていく。
「神に仕える者として、こんなはずではなかった……」
そう嘆きながらも、
夜毎、昼間、儀式の最中さえも――
王の手は神官を逃がさない。
これは、沈黙の愛撫と信仰の崩壊の狭間で揺れる、
ひとりの美しき神官と、彼に執着する王の、
背徳と快楽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 01:13:42
24565文字
会話率:21%