【優しく臆病な青年妖狐×健気な不憫DK】
トラックにより近世日本のような世界に転生した仲里 優太(なかざと ゆうた)は、特典により『妖力供給』の力を得る。しかしながら、その力の引き渡し方法は『乳吸い』つまりはパイ舐めのみ。転生担当の神か
らは有力者に取り入るよう勧められる。
他人の顔色ばかり伺って生きる。そんな自分を変えたいと意気込んでいただけに落胆する優太。
そうこうしている内に異世界へ。早々に侍に遭遇するも妖力持ちであることを理由に命を狙われてしまう。死を覚悟したその時――銀髪の妖狐に救われる。
彼の名は六花(りっか)。事情を把握した彼は奇天烈な優太を肯定するばかりか、里の維持のために協力をしてほしいと願い出てくる。
里に住むのは、人に思い入れがありながらも心に傷を負わされてしまった妖達。六花に協力することで或いは自分も変われるかもしれない。そんな予感に胸を躍らせた優太は妖狐・六花の手を取る。
年上×年下のじれじれ感もご堪能いただけたら幸いです。
※他サイトでも公開中。週一更新目指しで頑張ります٩( ''ω'' )و
※24年5月5日に改題。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:29:04
26355文字
会話率:52%
魔術師ディオネル・モーリクス。
死因は――30歳まで童貞だったこと。
その悲報を耳にしたトワネット・マドレリー公爵令嬢は嘆き悲しんだ。
聖女に任命されたせいで彼に対する思いを告げられなかったことを後悔した彼女は女神へ頼み込み、2年前に回帰
する。
「目障りだ。今すぐ俺の前から消えてくれ」
ディオネルに冷たくあしらわれても、トワネットはめげなかった。
「わたしと情を交わしましょう!」
「俺である必要性を感じられない」
「他の女性でも構いません」
「慰み者にする気はない」
「初体験を無事に済ませられるよう、わたしが全力でサポートいたします!」
「帰れ」
拒絶する魔術師にめげることなく公爵令嬢が寝込みを襲おうとした瞬間、彼は彼女を食らい尽くさんばかりの情熱的な口づけを交わし…?
「ずっと俺のものにしたくて、たまらなかった」
――胸の奥底に沈めていた想いを解放した彼が聖女を深く求めた時、領地最強の魔術師は世界最強の魔術師となる。
*
堅物冷酷な最強魔術師(童貞)×猪突猛進な泣き虫公爵令嬢(聖女)
行為は終盤
全27話・予約済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:20:00
76385文字
会話率:40%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風・中華風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の趣向とは異なります。
主にルビや語尾に関して、改稿の入る可能性が高いです。話の流れは変わりません。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
292920文字
会話率:57%
魔法を扱えると分かった者は、森に捨てられる。魔法に触れた者も、同罪である。
そんな差別のある田舎で育ったキールは、幼い頃、森に迷い込んだことがある。黙っていれば差別は受けないからと、魔女に魔法で助けられたが、稀有な体験に興奮し、村の人々に話
してしまった。当然、距離を置かれ、村の隅でひとり暮らすことになった彼は、その魔女を忘れられず、ほぼ毎日森へ入るようになり…
◇
魔法に関係すると虐げられる地域で、魔女が魔法で助けた少年に絆されるお話。
現在から始まり、回想を挟みつつ現在に戻ってきます。春の短編祭2024「ふたりの関係性」に参加しています。諸々ふんわり読んでいただけると嬉しいです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 14:00:00
11789文字
会話率:56%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
人の世は、いつも争いあっている。
そんな時代を定める者たちがいた。
saver:セーバー、歴史に学び良き未来を築く者。
rebuilder:リビルダー、未来を再構築する者。
2つの力のバランスで、世は姿を変える。
バランスを定めるのは、バト
ルの結果。
セーバーの戦士を育てる訓練士、キラ。
その弟子、ステイ。
幼い頃に、キラに弟子入りしたステイは、いつしか師匠であるキラに魅かれていた。
でも、気付いてみれば、キラの周りには、狙っている人間がたくさん居て。
※ には、R18シーンがあります。無理矢理もあるので、お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
24984文字
会話率:42%
17年前にざまぁされた悪役令嬢が改心し、オジサマとハッピーエンドになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。
それか
ら17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジさま騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
えろは終盤です。
完結まで毎日18:00過ぎに投稿します。
R18 ♦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:10:00
98192文字
会話率:37%
魔法が使えない令嬢ララは、家族から厄介者として扱われていた。
10年以上、ボロ小屋での生活を強いられたララに突然、婚約相手が現れたと告げられる。
それは「トゥルムフート王国」の元王太子ロイだった。
38歳で独身、他国からは『行き遅れ男』と
噂のロイ。
「行き遅れ男となんて結婚なんてしたくない!」と泣く妹の代わりに、姉のララが婚約相手に選ばれたのだった。
悪い噂が絶えないロイだが、実際はとても優しい人だった。人生に絶望していたララは、ロイとの関わりで、少しずつ希望を見出していく。
灰かぶり令嬢と、行き遅れ元王太子の歳の差&体格差ラブです。
★2024/2/23にcomico様にてコミカライズが決まりました
R-15♢ R-18♦︎
R18の部分を削除・改変し、「小説家になろう」の方でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 18:30:07
155128文字
会話率:29%
リディア・ルーンベルトはサンゼレシア王国の立派な王妃になるため、意志を持たぬよう育てられてきた。「がらんどうの姫」と呼ばれるようになったリディアは、ある日、夫であるデイビット王子に殺されそうになってしまう。血だらけの彼女を助けたのは「魔の森
」のボロ小屋に住む魔法使いのアレクだった。
「何故そんなに生活力がないんだ?」と叱られながら、生きる術を学んでいくリディア。ぶっきらぼうな男と過ごす日々の中で、リディアは自分の生き方を見つけていく。
【ぶっきらぼうなお人好し×不憫な美形ヒロイン】歳の差&体格差ありの2人のお話。
R-18♦︎
*最終話まで毎日18:00過ぎに更新
*R-18は本編終了後の番外編にて更新
*R18の部分を削除・改変し、「小説家になろう」の方でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:03:11
99640文字
会話率:27%
俺は腹が出てくる年齢になるまで、これといった成果のない冴えないトレジャーハンター。いつかは金持ちになって思うままに女を抱くのが夢だ。
何かに誘われるように立ち寄った森の中で、巨大なドラゴンの死体と、その死体に護られている卵に出会った。
素材
を頂こうというところで、ドラゴンの世話係の癖に死ぬまで気が付かなかったというポンコツロリエルフが目の前に現れる。
ロリエルフと言い合いになるうち、俺達は気付けば欲情した己を抑え切れずドスケベしてしまう。
互いに冷静になったタイミングで、なんとドラゴンの卵から角と尻尾が生えた幼女がオナニーしながら誕生するのだった。
欲情が抑えきれないのはこのドラゴン幼女が放つドスケベオーラのせいだと断定した俺とロリエルフは、力のコントロールができるようにドラゴン幼女へと(性)教育を施すことにしたのだった。
突然訪れる欲情に耐えきれずドスケベするボクっ娘ロリエルフと、無邪気に周りを巻き込んでドスケベするドラゴン幼女との、実践性教育の森暮らしが始まる……!
☆★☆★☆★☆★☆☆☆★☆★☆
2024/2/14 連載開始 なるべく毎日18:00更新
※R18描写たっぷりあります。ロリ好きの方以外にはお勧めできない内容となっております。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
135487文字
会話率:50%
俺は万年低ランク冒険者。
エロいことがしたいが、コミュ障な上に不細工な俺は当然モテることなどない。
そんな俺が充実したセックスライフを送るためには、奴隷を購入するしかなかった。
二十年間の地道な貯金により貯めた全財産を注ぎ込み、爆乳ドスケベ
エルフの奴隷を注文した……はずが、なんと届けられたのはウサミミ幼女。
幼女の不憫な境遇に返品すると言えなくなった俺は、このまま家に居ていいと言ってしまう。
そしてあろうことか幼女の仕草と発言に性癖を捻じ曲げられ、完全にロリコンと化してしまう。
ウサミミ幼女奴隷を俺好みのドスケベに調教すべく奮闘する、欲にまみれた鬼畜(リョナ要素無し)な日々が始まる……!
☆★☆★☆★☆★☆☆☆★☆★☆
2023/6/14 連載開始 なるべく毎日18:00更新
※R18描写あります。ロリ好きの方以外にはお勧めできない内容となっております。
2023/6/21 週間ランキング17位!紳士の皆様のお陰です。引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いします。ご感想もお待ちしてます。
2023/6/23 タイトルを微修正しました。気にせずお楽しみください。
2023/8/22 本編完結です。応援ありがとうございました。番外編までお付き合いいただけると幸いです。
2023/8/31 番外編5本公開で終了です。改めまして応援ありがとうございました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Twitterにて更新情報、ヒロインのアリーちゃんのイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 18:00:00
197052文字
会話率:43%
西表島の沖縄料理店『チムガナサン』の店主・八尋崇史は近くにあるK.Yリゾートの新入社員・平松友貴也に一目惚れ。
なんとかして彼を落とそうと手を尽くすものの、鈍感な彼はなかなか好意に気づいてくれない。それどころか無防備な姿を晒して煽ってくる。
島民も彼の同僚もみんな崇史の気持ちに気づいて協力してくれるものの、彼だけが一向に気づく気配がなくて……。
可愛い友貴也を落とそうと必死な店主と自己評価が低すぎて自分が好かれるわけがないと思い込んでいる鈍感な子猫のイチャラブハッピーエンド小説です。
こちらは
『イケメン店主に秘密の片想いのはずが何故か溺愛されちゃってます』の崇史視点のお話です。
これだけでも楽しんでいただけますが、両方読んでいただけるとより楽しめるかと思います。
しばらくは不定期になるかもしれませんが完結保証します。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
116712文字
会話率:29%
僕、佐伯ひかるは生まれてすぐに両親に置き去りにされ、児童養護施設で育った。
引取先が見つからないまま義務教育を終えたその日、ようやく引きとられたのは商店街にある小さな定食屋。
やっと両親ができたと喜んだもの束の間、ただの労働力だったと知るも
どうすることもできず働き詰めの毎日を過ごしていた。
そんなある日、買い物を言いつけられ急いで帰る途中におばあさんを庇って交通事故に遭ってしまう。
もう一生歩けないかもしれないと言われた僕は養父母からお荷物はいらないと言われてしまって……。
可哀想な人生を送ってきた心優しい美少年とセレブなイケメン社長とのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:00:00
432388文字
会話率:42%
俺、平松友貴也は密かに恋心を抱いていた藤乃航くんの恋人である、K.Yリゾートの倉橋社長から『うちで働かないか?』と誘われ、西表島までやってきた。
慣れないながらも優しい上司たちに囲まれて楽しく充実な離島生活を過ごしていたけれど、俺の心を占め
るのは、会社近くにある沖縄料理店の店主・八尋さんの存在。
ゲイを自覚したばかりの俺には優しくて大人な八尋さんがキラキラと輝いて見えるけれど、一回り以上も年下の俺はきっと眼中にないに決まってる。でもそばで見ていられるならそれでいい。それ以上は求めないから近くに居させて欲しい。そう思っていたんだけど何故かすごく溺愛されてる気がする?
高二で両親を事故で失い、バーテンダーとブラック企業での会社員勤めを経て、この南国、西表島で俺の新しい人生が始まる。
右手シリーズの最新作(笑)
これだけでも楽しんでいただけると思いますが、平松くんが出てくる
『運命の出会いは空港で 〜クールなイケメン社長は無自覚煽りの可愛い子ちゃんに我慢できない』を読んでいただけるともっと楽しんでいただけると思います。
そこまで長くならない予定ですが、楽しくなったら長くなるかも(笑)
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:00:00
229263文字
会話率:45%
ひとりぼっちだった私は異世界に転生して、家族ができました。
血の繋がらない弟は容姿端麗でとても優秀。
かたや私はポンコツな姉。
そんな2人の甘い日常。
※最初はR控えめですが、徐々に過激になるので苦手な方はご注意下さい。
※R描写ありのところは*付けてます。
【本編は完結しました】
番外編は更新スピード遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:35:02
72705文字
会話率:36%
ある日突然、姉以外の人間が街から消えた。
なのに、水道と電気、ガスはそのまま使える。
スーパーに行くと、何故か食糧も腐らずに存在し続けている。
そのまま数週間生活した後、姉が言った。
「私と夫婦になって、子供を作りましょう」
常軌を逸し
た提案だ。
だけど……
姉は言った。
ひょっとしたらずっとこのままかもしれない。
そしてもし、何十年も後に私たちと同様に生き残った人に出会ったら。
そのときに、私たちがただの老人だったら助け損になってしまう。
それはダメだ。人類の保存に何も貢献できない。
だから……
幸い普通に生きていくための環境はあるわけで。
ならば若いうちに子供を産んでおいて、次世代を作らないといけない気がする。
主人公は悩むが、最終的に決断。
姉を抱き、姉を妊娠させ、1年後1児の父になる。
そして父親になって1年。
生まれた子供は妙に成長が早く、1年で発語があった。
そしてある日、姉弟夫婦は息子に「クラス」というものを与えられる。
同時に出現するダンジョン。
ダンジョンからは魔物が出現してくる。
家族を守るために主人公は逃げようかと考えるが、息子の導きにより、ダンジョン攻略は使命であることを知り、最終的に挑むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 15:27:59
101465文字
会話率:16%
205X年より世界に魔物が現れる時代となり、異形の者たちが人を襲う、混沌とした世界となった。
魔物に抵抗するように、人の中から、力を持つ神将と、神の力を持つ女神と呼ばれる女性たちが現れるようになる。
神の力を持ち女神と呼ばれるベティーは、
学校を卒業して、神将たちが集まる世界機関ニューヨークに所属することになった。
多くの神将たちとともに魔物と戦う日々の中、少女は成長していく。恋愛あり、戦闘あり、魔物退治あり。
ベティーは魔物から、世界を人々を守れるのだろうか。
近未来のニューヨーク、女神は美しいのが当たり前の中で、平凡な容姿のベティーが、頑張って、みんなに認められていくお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:05:03
710969文字
会話率:41%
▼あらすじ▼
動物たちが進化して獣人となり、ヒトは彼らに敗北し絶対的な弱者となった世界。
シロクマ獣人の医師ディランはかつて、ヒトをある目的のもと非道に扱う「楽園」という組織に属していた。しかし良心の呵責に耐えきれず、被検体のヒトを逃がし
てしまう。
そして五年後のある雨の日。逃がしたヒトの子・アダムが美しく成長した姿でディランの元へ現れた。幼い獣人の少女を連れて。
「俺をもう一度、お側に置いてください」——そう訴えるアダムの真意が掴めないまま、ディランは彼らと共に暮らし始めた。
当然その生活は穏やかとはいかず、ディランは己の罪とアダムからの誘惑に悩み苦しむことになる。
◇ ◇ ◇
獣人×ヒトの創作BLです
シリアスで重い話、受から攻へのメンタルアタック、やや残酷な描写など含みますが最終的にはハッピーエンドになります!
性描写ありの回には※をつけます
(pixivで連載している創作漫画のifルートですが、これ単体でも読める話として書いています)
(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:30:34
60833文字
会話率:32%
再会した元カレからストーカー被害を受けている五條 綺咲は、ひょんな事から出逢った神坂 眞弘に助けられた。
切羽詰った状況下にあった綺咲は優しい言葉を掛けてくれた眞弘を頼り、傍に置いてもらう事に。
眞弘は若くして社長の座に就いただけではな
く超やり手な男で、人望も厚く異性からもモテる。
そんな彼と共に生活をしていくうちに惹かれていく綺咲は眞弘の事をどんどん意識していくけれど、眞弘の心にはある女性がいる事を知ってしまい――。
※他サイト様にも掲載中。
※あくまでもフィクションです。設定等受け入れられない場合はすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:19:08
14300文字
会話率:41%
触れると人の心が読めるという不思議は力を持つ紅花は十六歳が間近に迫ったある日、隣町へ使いに来ていた帰り道の山中で暴漢に襲われかけた事から重大な事実を知ることになり、家出を決意する。
ただひたすら町から遠ざかっていき、山林で隣国【花京】の皇
帝、李偉と出逢う。
李偉は紅花から逃げてきた経緯や秘めている力の話を聞くと、ある出来事に利用出来るからと共に宮廷に来るよう命じ、紅花には花嫁候補として後宮に潜り込んで候補者の真意を読み取らせて無欲な女性を探すように言いつけるのだけど、李偉の本当の目的は別にあったーー。
愛を知らない皇帝と、不遇な環境で育った少女の身分違いの年の差ラブストーリー
*こちらは以前、別名義にて公開していたものを改題、改稿をしています。他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 02:27:47
7345文字
会話率:43%
面倒臭がりで女に興味の無いNo.1ホストと、お人好しで一途な鈍臭い新人キャバ嬢が出逢い、お互いに初めて本気の『好き』を知る、ちょっと大人なラブストーリー。
《――これ程までに人を好きになれるなんて思わなかった。この出逢いはきっと運命》
※別名義にて掲載していたものを改稿して公開し直しています。この小説はあくまでもフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係ありません。他サイト様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 09:40:40
4975文字
会話率:33%
高校一年生でダイナミクスが発現した弓月。
Sub──それもSランクだとわかり、家を離れる決意をする。しかしその前にSubであることをDomである兄に知られてしまい、抵抗虚しく監禁されてしまった。両親からはいないものとして扱われ、実兄から
は手酷くされ、聞きたくもない命令に従わなければならない毎日。
そんなある日、身も心も弱りきっていた弓月に救いの手が差し伸べられる。しかしその時にはすでに声が出なくなっていて───?
これは声を失ったSubが幸せになるためのお話。
【Dom/Subユニバース(※独自解釈あり)】
※性的描写を含む話には「*」がついています。
※アルファポリス様でも掲載しています。
※進行はかなりゆっくりです。
(R6.04.02追記)
いつもいいねや感想、評価頂きありがとうございます!
また誤字報告もありがとうございます!いつも助かっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:00:00
269416文字
会話率:33%
人間と似た体を持ちながらも、魔法のような能力を一つだけ生まれ持って使える種族、妖精。
女王を頂点として暮らす妖精の国エルタニアに生まれた私は、第一王女として数多の実績を積み重ねてきた。
全ては、幼い頃に恋をした『魅了の妖精』ライウェン様の
ため。
ライウェン様は、銀色の髪に紫の瞳が美しくて、お顔も端正で整っている。
大きな犬を二匹飼っていて、心根が優しくて繊細な方で、四十三歳独身。男性。背が高くてスラッとしている。
魅了の妖精だから『自分に魅了の能力を使われたんじゃないか』なんて疑われるのも、疑うのも嫌だから独身を貫いてきた御方。
私は、十八歳になった。
父親譲りの白髪を長く綺麗に伸ばし、母様譲りの空色の瞳で国の未来を見据えて働き、国一番の才女と呼ばれるくらいの努力を重ねてきた。
……でも、おかしいのよ。
出会ってからずっと彼を追ってきたわ。
なのに、いつまで経っても、彼は私と距離を置いてばかり。
会おうとしても避けられて、声を掛ける機会も訪れない。
彼のために綺麗になった。
彼のために努力を重ねた。
彼のために……まあ、これ以上は言わなくてもいいわね。
大きくなった私は、気づいてしまったわ。
このままじゃ、彼の視界になんて入れない。
遠巻きに愛を注ぐなんて慎ましやかな状況では、女王の子としてしか、彼に見て貰うことは出来ない。
さあ、ライウェン様。
私、大きくなりました。
あなたと結婚できる年齢に、なりました。
大臣就任、おめでとうございます。
私も女王補佐官として、同じ城内に勤めております。
――此処から先は、王城に戻ってきたあなたに、私が本気で見初めてもらいに参りますね?
『妖精王国の白蛇』と婚約者にも呼ばれ、それでもたった一人を愛して待ち続けた王女シェレイアの執念による恋愛劇、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:00:00
31778文字
会話率:31%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:10:00
888923文字
会話率:40%
────飽和量まで溶け込んだ気持ちは、ほんの僅かな温度変化と小さな核を得ると、結晶となって溢れ出す。だが、それは決して触れてはならないのだ────
私立藤光学園高等部に通う高校1年生設楽智一は、美術教師の山中先生が大好き。でも、山中先生
のそばにはいつも化学教師の高柳がいて……。
山中と高柳との奇妙な関係に絡め取られた設楽の逃げ場所は、学園一の嫌われ者・大竹先生だった……。
前向きな男子高校生と三人の高校教師を巡るお話。少々切ないですがハピエンです。
fujossyに一部公開中。
ブログにて先行公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
469228文字
会話率:48%
清らかな小川が流れ、花々が咲き乱れ、太古の昔から生える、見上げるほどの巨木が並ぶ『蟲人の森』には、身体のどこかに昆虫の特徴を持った人々が暮らしている。
齢四十五令を迎えるムラサキは、かつて、この森で一番美しく力強い『蝶の王』と讃えられていた
雄の蝶だった。しかし、歳を重ねて色鮮やかな翅は破れ、美貌には年齢の翳りが差し込み、遂には冬眠の為の居場所を喪って死を待つばかりとなる。
そんなムラサキを捕らえたのは、桃色の派手な髪と青い眼を持つ外来種の若い雄蜘蛛。毒を持つ蜘蛛は、ムラサキを弄り食う代わりに、『交尾の真似事』を受け容れるよう迫る。
20歳×45歳。パンク系若者×穏やかな和装美中年。昆虫擬人化。おじさん受。耽美BL。性描写のある話には「※」印をつけています。
オジ天2024参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:00:00
38343文字
会話率:40%
少女の名前は、あゆみ。
電車に乗るときは、いつも誰かを待っている。
そして、あなたを待っている。
*
痴漢されたいM女向けの官能小説です。
言葉責めのセリフにディスる表現があります。閲覧ご注意ください。
不定期連載です。
いいね、してくだ
さるかたへ。ありがとうございます。反応がなんにもないと、執筆は辛いので。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:00:00
18054文字
会話率:43%
少女の名前は、あゆみ。
電車に乗るときは、いつも誰かを待っている。
そして、あなたを待っている。
*
痴漢されたいM女向けの官能小説です。
言葉責めのセリフにディスる表現があります。閲覧ご注意ください。
最終更新:2023-02-18 07:00:00
40415文字
会話率:7%
地元の市役所に、期間限定雇用の会計年度任用職員として勤める戸倉菜乃香(とくらなのか)。
元・配属先の都市開発課にいた男、緒川直行(おがわなおゆき)に、ある日突然告白されて。
緒川が妻帯者であることを知った菜乃香は…。
――
執筆期間:
2021/03/01〜2023/07/01
連載期間:2021/03/15〜2023/07/04
――
エブリスタにて2021/07/15「特集 年上男子」
https://estar.jp/selections/371
の一作として選出されました。(感謝!)
――
2022/09/12「ベリーズカフェマンガ原作大賞」最終選考作品に選出されました♥
https://www.berrys-cafe.jp/contest/comic-original2022
――
※「*」印の付いた章は、色艶めいたシーンが入ります。
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274
(エブリスタ)https://estar.jp/users/117421755
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○他サイトでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:00:00
108575文字
会話率:20%
木下くるみ(きのしたくるみ/24歳)は、個人で移動パン屋さんを営む駆け出しブーランジェ。
軽自動車を改造した小さな移動パン屋『くるみの木号』にたくさんの手こねパンを乗せて、今日も市内を忙しく走り回っています!
『クリノ不動産』社長の栗野
実篤(くりのさねあつ/31歳)は、ひょんなことから週に1回、事務所に『くるみの木』のパンを配達してもらうことに。
『くるみの木』のラインナップで、実篤が特に気に入ったのは、ちょっとビターなチョコがたっぷり詰まったチョココロネ。
チョココロネが取り持つ年の差/方言男女の、あれやこれやなお話の開幕で〜す♥
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○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合がございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
○ タイトルに*が入った箇所は、性的表現を含みますのでご注意ください。
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:26:49
213522文字
会話率:23%
顔が好みすぎて一目惚れしてしまった通りすがりの?男性織田 宗親(おりた むねちか)に、ひょんなことから知られたくない秘密を知られてしまった柴田 春凪(しばた はな)は、その秘密を盾に取られて宗親からの政略結婚の申し出を受け入れることに。
一緒にいればいるほど大好きな気持ちが止められなくて困る春凪と、あくまでもビジネスライクに徹する宗親。
そのくせ籍は入れたのだから、と夫婦の営みは当たり前にすると言って迫られて。
ある事情で男の人の前では裸にはならないと決めている春凪なのに、それも含めて僕が可愛がってあげますよ、とか。
こんな合法的なセフレみたいな関係。
このまま彼と一緒にいて、私に未来はあるの?
○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合が多いにございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 05:13:27
299866文字
会話率:22%
訳あり青年×クローンの男の子のお話です。
ピザ屋でアルバイトをしている潮見は不思議な少年と出会う。
固定客で羽振りがいいが、なぜか少年はいつもボロボロの服を着ていて身体中には痣がある。
一目でクローン人間とわかった少年ーー相馬圭と交流して
いくうち、彼の取り巻く環境にかつての自分が重なってしまう。
見捨てることができずに不思議な交流を交えながら潮見は未来へと一歩前に踏み出す決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:00:00
28096文字
会話率:37%