ある日のバイトの帰り道、橋の手摺に杖が立て掛けられていた。
それを見つけてしまった翔颯は、それが杖化け物の物だと分かっていても、放置する事は出来なかった。
だから声を掛けたんだ。
「おーい…生きてるー?」
「生きておる」
褐色金目美丈夫な人
外と出会った孤独な男子高校生が幸せになるお話です。
現代ですがファンタジー要素がちょこっと含まれています。
セルフレイティングは保険です。
ぬるめのR18表現が後半あります。
全51話+後日談5話完結済毎日更新します。
他小説投稿サイトでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:00:00
61206文字
会話率:20%