ーー私は、普通に生きたかった。
学校に行って友達と遊んで、バレエのレッスンを頑張って将来はダンサーになりたくて。
……なのに今私は、知らない人間様の上で涎を垂らし卑猥な声を上げながら、毎日腰を振って踊っている。
ーー魔法を使えない奴は劣っ
てる、当然だ。大人だってみんな言ってるじゃないか!
何で子供の俺が言ったらダメで、挙げ句の果てに全てを奪われなきゃならないんだ!?
……返せよ、俺の魔法も、光も、音も、触られても突っ込まれても気持ちよくならない身体も……全部返してくれ!
「私達は二等種。生まれながらの咎人に赦されるのはただ一つ、人間様の穴となることだけでした」
魔法の使えない人間が二等種として人権剥奪され、性処理用品として調教、出荷されるまでのお話です。
全20章、147話。毎日更新されます。
調教されるのは男女ともです。描写は女性視点がメインになります(が、男性もそれなりに書きます)
元々『特異点』本編の世界設定を作りすぎたため、供養を兼ねて書いた作品です。そのため説明が多めになっています。
そして救いはどこにもありません。
苦手な方はご注意ください。
※本作は作者サイトおよびPixivにて全話完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:10:00
98976文字
会話率:24%
異世界に転移して英雄になりたい若者を集めた『剣と魔法で英雄になろう学園』
その一年生である主人公の響は、ある夏の日に偶然近くにいた美人の先輩たちと一緒に、魔王によって愛と性欲を奪われてしまったラシュメールという世界に転移してしまう。
念願の異世界で「白の大魔王」を倒し英雄となって帰還した彼らだが、その返り血を浴びて「白いもの」即ち精液と母乳がいっぱい出てしまう身体になってしまっていた。しかも爆乳と化した女子の乳房から溢れる母乳を搾れるのは、何故か特殊能力を持ち帰ることができた響だけ。
日に三度おっぱいが張って搾乳しなくてはならない彼女たちのために、学園内の英雄部屋で事実上のハーレム生活を送ることになった主人公。
先輩たちが妙にラブラブなのはどうしてなのかと首を捻る響だが、実は性欲や恋愛感情を奪われていたのは男だけで、仲間の女の子たちはずっと響に片想いしていたのを彼は知らなかったのである。
※母乳は味付きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:09:22
161407文字
会話率:36%
新学期までに民俗学に関するレポートを提出しなければならない大学生の向島誠治は、片思いの先輩 姫島桃空から教えられた、まだ人に知られぬ因習が残る島へと渡る。
三日後に行われるという十年に一度の大祭に絡めて宿の女将に尋ねると、全ての島民は陰
毛を生やしてはならないことを知らされ、未亡人の無毛の女性器に童貞を奪われてしまった。
精力絶倫になる海藻を摂らされ船で出会った美少女たちにも誘われる主人公が、島から出られなくなっちゃうかもと心配しつつエロいことを楽しむ春休みの話です。
※番外編は主人公以外の視点になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 12:30:00
83353文字
会話率:33%
とある真夏の四連休、超高層ビルを本社にもつ製薬会社に新卒で入社した背の低い温身颯太は、憧れの高身長の先輩女子社員三人と休日出勤の業務に励んでいた。
ところがいきなり停電。だがそれは先輩たちが仕組んだ計画で、彼は三人掛かりで童貞を奪われてしま
う。
だがそこに本物の停電が起こってしまい、さらには復旧した途端に暴走した会社のAIに閉じ込められて、新薬開発の参考のためにセックスを続けるように強要され……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:07:25
71630文字
会話率:42%
かつて、勇者達と共に魔王を討伐した若き魔法使い・エリク。
しかしその代償として受けた呪いは、彼の魔力を蝕み、冒険者としての人生に終止符を打たせようとしていた。
静かな生活を求め、辺境の村の護衛任務を引き受けた彼は、
その道中、森で魔物に襲わ
れている“ひとりの少女”と出会う。
金髪の村娘。
優しく、純粋で、まっすぐに人を信じる彼女は、
エリクの穏やかな旅路の始まりになるはずだった。
だが、森に潜む魔人との出会いが、すべてを狂わせていく。
快楽と支配。
抗えぬ欲望に呑まれ、少女はゆっくりと堕ちていく。
それでもエリクは諦めない——
やがて行く先々で、彼のかつての仲間や家族が同じように“奪われていく”とも知らずに。
これは、救えぬ者たちを背負いながら歩む、
ひとりの魔法使いの旅路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
55000文字
会話率:37%
【連・載・再・開】ハリストン王国の名門・リドレイ公爵家。嫡男のセドリックは、公爵家の奥庭に建っていた廃墟同然の温室を改築して、植物に囲まれた生活を満喫している。
植物をこよなく愛するセドリックだが、近頃「結婚しろ」と周囲から急かされて、う
んざり気味。
そんな折、彼が出資する雑誌『ボタニカル・ライフ』で、絵師として働く伯爵令嬢・クレアに出会う。クレアが描く繊細で生き生きとした植物画に一目で心を奪われたセドリックは、温室の植物を描いてほしいと頼み込む。
雑誌の研修と称して、クレアを温室に招待したセドリック。美しい植物画を描き、おまけに土に触ることを厭わないクレアに、セドリックは心がざわめいてしまう。こんなふうに、一緒に植物を愛でてくれる彼女ならば、結婚も悪くない……?
***誤字報告、助かります。ありがとうございます!***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 17:40:00
139386文字
会話率:33%
ジーク星人の侵略はメリック星を灰燼に帰し、16歳のメリッサからすべてを奪った。母エレナの凌辱の叫びが耳を裂き、父カイルの血の匂いが心を焼いた。
思わず逃げ込んだ廃墟とかしたセンティアの神殿、巫女バルバロッサに出会う。どこにも襲いかかるジーク
兵。その絶望の淵で、バルバロッサの犠牲のもと聖痕の力がメリッサを「マイティーガール」に変えた。
汗に濡れたハイレグのレオタードが白い肌に貼りつき、豊満な乳房、引き締まったウエスト、秘部の曲線を際立たせた。戦闘の熱が肉体を強調し、意図せぬエロティシズムが敵の視線を絡めとる。
メリッサの拳は白い炎を放ち、ジーク兵を焼き尽くすが、そのセンティアの女神の力は安定しない。ジーク兵を掃討するに力を使い果たし気を失う。
メリディアの廃屋で、メリッサはキースとリーンに出会う。
20歳のキースは無骨で、鋭い瞳に怒りと優しさを宿す。
「ジークに家族を奪われた」と震える彼の声は、メリッサのエレナへの悲しみと共鳴する。
14歳のリーンは華奢で、純粋な笑顔が闇を照らす。夜の語らいで絆が生まれ、川辺でリーンと水をかけて笑う。朝陽に輝くメリッサの肌が濡れ、乳首が冷気に疼く。キースの指が触れた瞬間、恋心が胸を焦がす。だが、キースの計画が嵐を呼ぶ。ドラゴンスレイヤーズのジーク母船襲撃――キースの命を危険に晒す作戦。聖痕が脈打ち、メリッサは愛する者を守るため戦場へ飛び込nんでいく。
そこで出会う再度出会う宿敵、クルザス、そのいやらしい目はメリッサの肉感的な身体を狙いつ続けた。
エレナの叫び、バルバロッサの血、リーンの笑顔、キースの触れた手――これらがメリッサの悲しみとなり戦う。聖痕の熱は消えず、クルザスの復讐の炎が再び燃える。
クルザスの悪巧みに抗い、メリッサは愛と憎しみの狭間で闘う。SFアクションと淫らなエロスが織りなす慟哭の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 14:45:17
113211文字
会話率:24%
汚染された廃材の街イルファで、貧しくも母親と二人きりで暮らしていた少年・ハルカ。
ある日、謎めいた少女エミリアとその仲間たちが現れ、母親の借金返済のため、彼自身が「ユリシナ教会」の奴隷(セルヴス)として身柄を引き渡される運命に直面する。
逃げ道を探す間もなく、謎の武装集団に襲撃され、母親はマリアという少女に惨殺され、ハルカも瀕死の重傷を負う。
一命を取り留めた彼は、超高級バイオユニット「フェラーレ」に全身換装され、生殖サイボーグとなる。
目覚めたハルカを待っていたのは、「ベトリア」と呼ばれる女性だけの宗教都市への強制連行。奴隷身分のハルカは少女たちに性的奉仕を強いられ、子作りのために酷使される暴力的快楽が待ち受けていた。
過酷な「洗礼式」を通過し、ハルカは少女たちの性具として身も心も快楽に溺れていくが、母親を惨殺した少女は執拗にハルカを付け狙う。
なぜ自分は選ばれたのか?
母はなぜ殺されたのか?
教会の本当の目的は──?
母を喪い、自由も未来も奪われた少年は、絶望の淵で自らの運命を切り拓く──
※前作「ハロー!ジャンキーズ」未読でも問題ありません。
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:10:00
295770文字
会話率:53%
「俺なしではいられないカラダにしてやりますよ」
若手魔法使いのクレオは、弟子のアレンの目論見によって女体化してしまい、「はじめて」を奪われてしまう。
しかも、魔法使いとしては致命的な弊害が起こったことで、アレンを頼りにせざるを得ない状況に。
本当に彼なしではいられないカラダになってしまったの……⁉
エッチで策士な弟子のアレンに翻弄されつつ、性に目覚め開発されていく……クレオはいったいどうなってしまうのか?
魔法使いの弟子×女体化魔法使いの不埒なスラップスティック・ラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:10:00
233935文字
会話率:57%
女の子が奴隷(ガルモン)になる異世界で、奴隷(ガルモン)バトルで成り上がり。目指せガルモンマスター!
学園のお嬢様に奴隷として虐げられていた主人公。学校まるごと異世界転移すると、そこは
男がご主人様(マスター)/女が奴隷(ガールズモンスタ
ー:通称ガルモン)という世界。
ガルモンはマスターに絶対服従で、バトルだけじゃなくエッチなこともやり放題。
ガルモン同士をバトルさせ、勝てば相手のガルモンを奪える。
そんな世界で頂点(ガルモンマスター)を目指す物語。
---
○○モンが全員女の子。ガルモンを集めてハーレムを作ろう。ヒロイン100人以上!/主人公はこの世界を完全に正しいと思っていません。偉くなり改革を目指します/ふたなりヒロイン有り/TSヒロイン有り/NTR要素→ふたなりヒロインによるソフトNTR、ふたなりヒロインとの恋人共有。ただしヒロインを賭けて負けたら奪われます。そうならないよう応援して下さい/戦闘では苦戦あり/ガルモン入手運はチートです/-1、-2等の枝番の章は設定説明、エッチシーン等、本編にあまり影響しない部分なので読み飛ばしても大丈夫です。読んでいただければ嬉しいです/エッチシーンに★をつけようとしていますが前半は放置/毎日更新中(12時更新。初回から2500話継続中、日に2回以上更新することも。20時等)/
本作のWikiを作って頂きました。大変充実しています。 https://seesaawiki.jp/girls_monster/
本作の二次創作を併せてご覧下さい。
恋偲川幹様 ガールズモンスター異聞~尻尾の先におちんちん? 両性具有な美少女にTS転生した元読者は、ノクターンラノベの世界でハメてハメられエッチに生きる~
https://novel18.syosetu.com/n1146gi/
ジャネさん様 ガールズモンスター~スピンオフ~
https://novel18.syosetu.com/n2508hk/
狩目良様 ガールズモンスターIF ~ふたなり男の原作近似世界冒険譚~
https://novel18.syosetu.com/n1980il/
エロトリア編(完結) n9844hz
※ネタバレ注意:展開に困ったらサイコロを振って決めたり
AIでヒロインのイメージイラスト描写
X:@TaijyuSou折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
15153452文字
会話率:21%
私は33歳のいわゆるアラサー女子、宮城舞亜。この歳になって急に独身歴=年齢なのに危機感を覚えてマッチングアプリを始めたの。そしたら、マッチングした男性が最悪で、乱暴をされそうになったの。でもそこへ現れた蛇顔のイケメンが現れて助けてくれた。で
も蛇顔のイケメン、神水乙継には隠されたドSな一面があって……?!
※自サイト『観測者エルネードのワレセカ王国』にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:57:26
11711文字
会話率:50%
目を覚ましたとき、俺は知らない惑星の砂の上に倒れていた。
周囲には言葉を話す“女”たち──いや、“女の姿をした支配者”たち。
男はここで物言わぬ家畜。発情期にだけ価値がある、射精と交配のための“器官”として、檻に繋がれていた。
男の数は、
女の十分の一。
発情は年に数回、射精回数と精液の活性値によって価値を測られる。
そして、俺は検査の結果、“平均の13倍”という異常値を示し、この惑星で“特級の種”として扱われることになる。
名を奪われ、「774番」と刻まれた焼き印。
立って歩くことすら許されず、四足で引き回され、陰部の反応を測られ、射精皿に“活性体”を吐き出す毎日。
羞恥も怒りも通じない。“言葉を持つ雄”はただの研究対象にすぎないのだから。
だが──
墜落した俺の宇宙船を発見した国家が、ある“取引”を持ちかけてきた。
「科学知識を差し出せ。さもなくば、お前の人生は生殖器の価値で終わる」
市民権か、家畜としての一生か。
それでも「射精するかぎり生きられる」──この惑星において、唯一与えられた生存条件だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:40:57
22528文字
会話率:24%
ある島国では、輸出品として「少女奴隷」が生産されている。国民の中から無作為に選ばれた少女は、昨日までの学校生活を奪われ、作り変えられていく..(多分)
注意)
1.低年齢、調教に抵抗がある方はご遠慮ください。
2.初投稿で稚拙な内容ですが
、不足は想像力で補いましょう!
3.第一章投稿時点で完結まで予約投稿済みのため、絶対に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:50:00
7561文字
会話率:51%
プロローグ(転生直後)
私は転生した。
よりによって、大好きだった乙女ゲーム『聖なる恋と呪いの王子』の世界に——しかも、物語とは何の関係もないモブ令嬢「レティシア=グランフォード」として。
この世界には、私の“推し”がいる。
黒髪に
赤い瞳、氷のように冷たい顔立ち。そして、心に深い傷を抱えた第二王子・ジークハルト=フォン=ルーベンス。
ゲームでは、聖女に恋をし、そして彼女を第一王子に奪われてしまい、呪いの力に飲み込まれて命を落とす……そんなあまりにも切ない運命だった。
でも今は違う。
私はこの目で、彼が笑うところを見たい。
彼が誰かを愛し、愛されて、生きていく未来を、今度こそ——
私が、推しを幸せにしてみせる。
そう決意してから数日後。
「……お前、俺に何の用だ?」
学園の廊下で声をかけると、彼は冷たい目で睨みつけてきた。けれど、その奥にはかすかな怯えが見える。
(……やっぱり、誰も信用できないんだね……)
「ただ……殿下とお話がしたくて」
「……ふざけるな」
彼は私を壁際へと追い込み、鋭い瞳で覗き込んだ。
「お前ら女は……俺を気味悪がって近寄らないくせに、なぜ媚びる?」
「私は……殿下が好きだから」
「……好き? くだらん」
吐き捨てるように言った彼の目が、赤く光った。
「なら——証明してみろ」
「……え?」
「口先だけの言葉など、信じられない」
その時、彼の声が低く震えた。
「……俺の……肉棒を舐めろ」
頭が真っ白になった。
でも、怖くはなかった。
この人が、どれだけ孤独で、疑い深くて、誰かに“受け入れられる”ことを諦めているか、知っているから。
(……大丈夫。私は、殿下のためなら……なんでもできる)
——私の転生物語は、最初から常識なんて通じない。
でも、それでもいい。
だって私は、推しの幸せだけが欲しいから。
愛の証明は、快楽と共に。
疑うことしか知らない彼に、私は何度でも愛を囁く。
——そう、たとえその始まりが、“淫らな口づけ”からだとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:00:00
7133文字
会話率:30%
賞金稼ぎのルードは、ある姫を攫う依頼を受けた。
名前はエレナシア──言葉を失い、制御不能な力を抱えた王女。
ただの仕事のはずだった。
だが、旅を続けるうちに、触れれば壊れてしまいそうなその存在に、気づけば心を奪われていた。
彼女の力を制
御する方法は、ただ一つ。
“契約”──身も心も、一つになること。
けれどそれは、本当に“救い”なのか?
愛してしまったからこそ、選べなくなる。
彼女を奪ったその手で、触れることすらためらいながら、
ふたりが辿り着くのは、救いか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:36:01
123885文字
会話率:21%
板橋凪のものを欲しがる妹の杏奈。
小、中、高と、恋人も大切な友人も奪われてきた。いつしか凪の心は凍てついて、逆に何事にも動じない性格に。
そんな凪に近付くクールな御曹司、蓮之介。
周囲の噂も、杏奈の誘惑にも振り回されないこの男の目的は…?
※自由気ままに書いております。
本作品はR5.1【完結】済み。少しずつ改稿してます。
本編の内容は▽▽
※板橋凪(26歳)=クール美人✖️七宮蓮之介(31歳)=凪にだけポンコツ上司(笑
無自覚でもどかしい2人の攻防戦の行く末。
※本作品はフィクションであり、実在する人物や団体とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:00:00
127323文字
会話率:20%
美貌の民族〈リュサ〉の青年・イリアは、ある日奴隷狩りに遭い、「真紅の箱庭」と呼ばれる謎の島へと連れ去られる。
そこは王の命で、各地から選び抜かれた美貌の男たちが集められ、王族に快楽を捧げるためだけに飼われる、禁断の後宮――悦楽の島だった。
島の主・王ラザールに「私のもの」と宣告されたイリアは、香に包まれ、肌を清められ、甘く淫らな夜に堕ちていく。
逃げ場のない楽園で、昼夜を問わず、誰かに抱かれ、奪われ、調教され、そして王に愛される身体。
美しき“花”たちが咲き乱れる楽園で、快楽と支配に翻弄される青年の、甘く残酷なエロティックラブストーリー――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:00:00
19085文字
会話率:31%
誇り高き女騎士リアーナは、戦に敗れた祖国の姫と共に「氷の魔王子」と恐れられている敵国の第一王子カイレオンの手に囚われる。
「私には何をしてもいい。その代わり姫には手を出すな」
敬愛する姫を守るため、自らその身を差し出すリアーナにカイレオ
ンは冷たく微笑み、その純潔を奪った。どんな屈辱を受けようとも心までは奪われまいと気丈にふるまうリアーナだったが、予想に反してカイレオンの手は慈しむように優しくて……。
愛し方が下手糞な執着こじらせ不器用クール王子とくっころ強気女騎士がハッピーエンドを迎えるまでの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:10:00
75069文字
会話率:60%
かつて帝国最強の軍団を率いた若き英雄、アルフレッド・リオンハルト侯爵。
しかし、皇帝の失策によりアルフレッドとは無関係のところで国は破れ彼は領地を没収される。
称号だけが残った“土地なし侯爵”と呼ばれることになる。
だが、彼にはまだ――帝国
最強の実力と、彼に愛と忠誠を誓う四人女たちがいた。
◆
政略結婚で得た【正妻】クラリスは賢くしたたかな男爵令嬢。
忠義を尽くす【メイド】リュドミラは奉仕の喜びに目覚めた肉体を持つ。
かつての好敵手【女騎士】ヒルデガルドは、誇りと欲情を同時に抱き。
そして――再会を夢見て待ち続けた【元婚約者】ルクレツィアは、誰よりも深い愛で彼を迎える。
奪われた地位、名誉、領地――
愛する妻たちのために、彼はすべてを取り戻すべく戦い続ける。
戦場では魔剣を振るい、敵を切り裂く。
寝室では妻たちに欲望をぶつけ、妻たちも彼に欲望をぶつける。
いつしか彼は、衰退していく帝国を支える”皇帝の剣”と呼ばれるようになる。
――これは、四人の妻と共に生きる愛と欲望の侯爵の物語。
1章は金髪の貴族令嬢とのすれ違いと、そこからの恋。エロ多め
2章はバトルとラブラブH
サブタイトルに♡があるものはエッチシーンです。主人公×ヒロインのみにする予定(一部はヒロイン×ヒロイン)で、敵からの陵辱や恋のライバルとのエッチシーンはありません。
※1章は【AM7:00/PM8:00】の1日2話更新
※2章は【PM8:00】更新
※ランダムなタイミングで、突発的な【Hシーンのみ】のエピソードを投稿予定です
5/31 前日譚となるプロローグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:00:00
184124文字
会話率:38%
王宮騎士庁に所属する女性騎士・ミレイユは、ある日自身が守護する聖女・ユリナと婚約者である騎士・リュースの浮気現場を目撃する。
事実の発覚を恐れたユリナからその場で腕の力を奪われ、突然剣も握れないほど非力な状態になってしまうミレイユ。さらに
口も封じようと魔手を伸ばすユリナに追い詰められるミレイユだったが、同僚のライバル騎士・アルベリクの機転で窮地から救われる。
「剣を持てない以上、騎士を辞めるしかない」と落ち込むミレイユに「俺が力を取り戻す訓練を手伝ってやる」と言い出すアルベリク。その提案をありがたく受け入れ過酷な訓練に取り組む決意をするミレイユだったが、冷たい印象しかなかったアルベリクから猫可愛がりで甘やかされ、さらにはいつの間にか外堀も埋められているようで…?
聖女の護衛を務める騎士ヒロイン×無愛想と思いきや甘やかし上手な騎士ヒーロー
=甘々リハビリ生活開始…!?
◆ R18シーンのあるお話はタイトルに「★」表記しています
◆ 最終盤までR18シーンはありません。あらかじめご了承ください。
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・企業・団体には一切関係ございません。
◆ 不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:00:00
85170文字
会話率:47%
“それ”は、聖女の形をして生まれた。
聖なる力を持ちながら「失敗作」として地下に幽閉され、
尊厳を奪われ続けた少女――ノア。
神の名のもとに繰り返される“儀式”と“祈り”。
それがもたらすのは、人々への加護ではなく、彼女への拷問だった。
そんな世界に現れたのは、二人の悪魔。
“知”と“愛”を司る彼らは、ノアにまったく別の価値観を教え始める。
穢れた聖女に、真実の夜明けは訪れるのか。
――これは、黒き聖女が“人”になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:00:00
661文字
会話率:19%
公女ウィリアは、黒水晶の剣士に父を殺され、純潔を奪われた。
復讐のため城を出奔する。仲間とともに敵に挑むが、ふたたび打ちのめされる。
修行の旅で奇妙な同行者と出会う。彼もまた、心に傷を持つ人間だった。
多くの出会いと別れを経験しながら
、二人の絆は堅くなっていく。
※本作品中には強制性交を含む性的描写があります。しかしそれが主要素ではなく、直接的な表現は少ないので、性的興奮を提供するものではありません。あらかじめご注意ください。
毎週、日・火・木の夕方に更新します。
本作品は別サイト(カクヨム)でも同時連載をしております。
また「小説家になろう」では全年齢版を同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:40:00
490249文字
会話率:46%