小説の類には、入りません。
キリスト教成立以前からの魔女に関する記述、そして初期のローマ教会の異端者や魔女への対応、異端者の発生とアルビジョア十字軍による異端の虐殺、異端審問所の開設、異端審問の実態、そして16世紀からピークを迎える魔女狩り
について、原則的に時代に沿って書いていきます。
主な参考資料は、「異端審問」「魔女と聖女」講談社、「魔女狩り」岩波書店、ローマ教皇列伝、他になります。
※ノベルデイズにも投稿しています。
※異端虐殺や魔女の処刑等で凄惨な記述がありますので、ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 21:00:00
30677文字
会話率:19%
栄華を誇ったローマ帝国も終焉を迎えようとしていた。
その不安な時代の中、一筋の神の光を求めて一人の若者が歩き出した。
彼は何を見つけることができるのか
そして彼の身にどんな驚くべき事件が降りかかるのか・・・
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-04-15 19:00:00
147430文字
会話率:51%
冷たい雨の夜。青山美術予備校の2階で、デッサンモデルをしていた新妻千春。彼は、雷に打たれたように金髪碧眼の美少年ディーノにペインティングナイフで首を裂かれる。時は過去にさかのぼり、イタリアから日本に来た交換留学生のディーノは、学友の三条光理
とちまたを騒がせる猟奇殺人鬼のニュースを観ていた。彼が、千春を殺さなければならなかった理由は、一体何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 12:00:00
8202文字
会話率:31%
純文学です。僕はキリスト教徒で四十七歳――視野から色彩を失った。それは十三歳の一人娘が突然、行方不明になった日だった。全てが灰色に見える中、僕は手を尽くして娘の捜索を開始するが……。色彩を失った意味とは? 僕が旅の末、一人娘と色彩を取り戻す
ことが出来るのかお愉しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 12:00:02
33663文字
会話率:17%
NTR はありませんが、軽い嫉妬の描写はやる予定です。
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教などが出てきますが、当時の価値観を尊重しており、毀損するつもりはありません。
ヨーロッパっぽいけど異世界なので、世界史の知識は無くても大丈夫です。
タイトルにそぐわず男同士はありませんが、ハーレム展開になります。女同士はあります。ハーレムの人数はそんな増やさない予定です(多くても10人以下)
SM とか痛い調教、触手はやるかも。作者の趣味で身長の高い爆乳しか出ません。
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30歳の会社員だった男は、会社から自宅に帰る途中に疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。やくざに詰められ後輩をかばい死んでしまった男は、次に目を覚ますとクレトという名前の猫耳のある男の子になっていた。
ヨーロッパっぽい異世界に転生して娼館で暮らし始め、そこの女主人や幼馴染の娼婦とイチャイチャや調教をしながら生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 01:00:00
199579文字
会話率:61%
古典『サロメ』よりです。
イエス・キリストを洗礼した洗礼者ヨハネを踊りの報酬に殺したヘロデ王の娘である王女サロメの話です。
ほぼ作者の脳内話と思って、キリスト教とかとは無関係に読んでください。
サロメやヨハネ、マリアさんなど出てきます
が、本作はキリスト教を馬鹿にする内容とかではありません。
なので、本作品は妄想ストーリーです。
よろしくおねがいします。
なお、視点が変わります。前回の失敗を活かしますよ。
そして、先に言わせてください。私は変態なんです。
変態的要素を入れさせてください。
むしろ、変態的要素がなかったら死にます。
なので、変態的要素が入っていくことを前提とさせてください。
ボーイズラブはありますよ。素案通りなら。
そして、サロメさんよりも、多分メインはヨハネさんになっていくと思います。
ヨハネさんの補助的要素がサロメさんです。
よろしくおねがいします。
なので、キリスト教的な素敵さとか求めないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 10:12:22
2692文字
会話率:36%
アダムとイブの話です
最終更新:2022-06-08 14:28:14
4385文字
会話率:52%
「カルヴァンの予定説」というタイトルの小説です。
最終更新:2022-03-25 12:47:02
4897文字
会話率:34%
男は答えた。
「あと2時間程だな。」山田は言った。
「どの位の範囲が被害を受けるの?」さて、男は答えた。
「半径2km。爆心地は、ここから、100m程東にいったところ。」山田は言った。
「あなただけでも、逃げた方がいいんじゃないの?」男は答
えた。
「私は、この街の住人を救いたいと思っているんだが、上手く伝える方法がなくて、まごまごしている。一体どうすればいい?」
山田「よし、魔術を使おう。」悪霊は言った。
「おや、善事をするみたいだね。珍しく。ところで、魔術を人の命を救うのに利用しても、キリスト教の律法では半分駄目なんだろう。」
山田「ついてきて。」さて、男は山田についてきた。山田は、隣の家に来た。隣の家に入った。そして、家の中にいた人に、魔術を使い、操り、歩かせて、爆心地外に、移動させた。そうやって、山田は人々を移動させていった。この街には、シャッター通りが多かった。シャッター通りには、人が住んでいた。男は言った。
「私は別に要らないな。しかしやり方はわかった。手分けしよう。私は、言葉で説明する事にする。」彼は、山田が攻略していない方角へ、走っていった。山田は時計を見ながら、作業を進めた。山田は言った。
「人を殺すのが駄目なら、死にそうな人を助けるのは、逆の事をやっているので、善事に含まれるのか?」悪霊は答えた。
「確かにそうだ! 私は適当な感覚で断言してしまっていた! 別に誰も、死にそうな人を助ける事を、善事だと定義していない!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-11 20:58:01
19143文字
会話率:30%
【キャプション】
ちょっと性癖に配慮しない作品書きたいなと思って書き始めたやつ。
完成したら本にする予定。
今回は途中の所なので設定諸々書いてないですがキリスト教系の女子校(姉妹制度あり)に通う主人公・琴乃が憧れの上級生・詩織と姉妹にな
って幸せな学校生活を送り始めた矢先にとある事情で詩織の兄・雅杞と琴乃が婚約することになったものの、いざ話を受けてみたら半分だけ血の繋がった兄妹から性行為を受け、最終的に孕ませられそうになる話です。
詩織は琴乃と兄を同じぐらい好きで、琴乃は詩織のことを憧れのお姉様と思っていて、兄は詩織のことを好きだけど基本的にアナル行為しか興味ない(今は)設定です。
今回は、百合のみですが予定は近親相姦やアナルでの性行為、男性との行為も入れますし、処女妊娠やペニバン使用など、基本的に物理で痛い系や汚い系を除く読者の地雷に配慮しない作品になる予定ですので読んだ後の苦情諸々は受け付けません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 18:59:50
4395文字
会話率:40%
ハル様主催の『真夏の蜜夜2020』参加作品です。
異世界転移のヒロインと夫の息子の一応ハッピーエンドもの(ヤンデレ的ハッピーエンドです。メリバだと思われる方もいるかも、ハッピーエンドものです)
胸糞表現・死ネタ・なんちゃってキリスト教及
び宗教表現ありなので、地雷の方はお戻り頂けると本編は完全なるなんちゃってフィクションとしてお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 22:00:00
10000文字
会話率:18%
※2019年6月上旬になろうに15禁として投稿した作品です。警告が出たため、なろうからの引越しです。
バース性による差別が凄まじい世界。「アルファでなければ人に非ず」と言わんばかりで、ベータは優秀なアルファたちの便利な駒にされ、オメガた
ちは人権すら与えられず、家畜同然の扱いをされていた。そんなディストピアの中、主人公、暁 千歳(あかつき ちとせ)はベータに毛が生えたような不完全なアルファ女性として生まれた。そんな彼女はこの差別社会を憎み、自身もアルファでありながら傲慢なアルファたちを憎んでいた。無論、アルファである自分自身も嫌い、アルファであることに価値を見いだせない日々を送る。そんな時、通っている高校(カトリック系)の同じ敷地内にある古い聖堂で真琴(まこと)という美しく賢く温和なオメガ男性に出会い、心奪われる。だが、オメガは人間として扱わないことが当たり前の世界で、千歳が人生かけて真琴を愛することは許されなかった。
※pixivにも投稿しています。
※批評、感想お待ちしてます。厳しい意見でも構いません。
※「My destiny」という続編があります。こちらもムーンライト小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 22:55:17
54604文字
会話率:36%
彼が一見優れているからと言って、割礼すれば、パウロみたくなれる なんて、短絡的な考え方は、辞めて下さい。そしてしないで下さい。パウロは、恐らくは、自分が無理やり割礼を受けさせられて、そして、そういう肉体になっており、と 同時に、律法を厳守す
る状態から、離れていったと、推察されます、ローマ人への手紙で、彼は、律法よりも、信仰の方が大事である・・・信仰とは、私は、神がした約束の事だと考えています。例えば「あなたの羊は一匹も死なない」という 約束です。これの方が大事だと言う事だと思われます。彼は、律法を重視しない姿勢に切り替えた。パウロに関しては、ウィキペディアに書いてあります。元々は、熱心なユダヤ教徒で、当初は、キリスト教を迫害する立場であった と 書かれていました。しかし、彼は、律法から離れる事にしたらしい。そして、その時問題となったのは、自分が既に、無理やり他人から、割礼を受けさせられており、戻れなくなっていた という 事実だったのでは 無いかと 思います。だから 割礼しないで下さい。パウロは割礼させられた事を 後悔していたと 私には思えます。貴方が律法を守る事が出来ない・・・つまりユダヤ教徒で無いなら、割礼なんかナンセンス以外の何者でもありません。包茎手術している医者は、どうせみんなユダヤ教徒です。しかし、貴方はユダヤ教徒じゃない。パウロのアドバイスを聞くべきだ。彼らは、包茎手術を施す事で、貴方を殺そうとしているに、過ぎない。旧約聖書に書いてある通りだ。其処の箇所を探してもいいが、自分で探してみるといい。Wikisource に 旧約聖書がある。 そして探してみて、ヘブライ人の性質を確認した方がいい。割礼する前にやる事として、当たり前の事である。ブラウザーには、検索機能が大体ついている。コレで、割礼 という キーワードで、探していけば 見つかるだろう。前半部分である。創世記から順番に、調べていけばいい。すぐ突き当たるであろう。もしかすると、出エジプト記よりも、前かも知れない。というのは、アブラハムの氏族が、イスラエルに向かったあと、地元民を、割礼させてから、虐殺するエピソードの事だからである。彼らは、異邦人に、割礼を受けさせる事で、そいつを、駄目にしてしまえると、思っている。それを実行しているだけである。彼らの提案に乗ってはいけない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-21 00:33:53
4136文字
会話率:0%
人気雑誌モデルとして活躍中の腐男子美少年高校生を突如襲った異世界トリップ。たどり着いたそこは、魔王の寝室だった・・・
この物語にはキリスト教系の天使や悪魔の名前がそのまま使用されていますが、宗教には何ら関係ありません。
自サイトからの転載
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 00:00:00
149962文字
会話率:43%
キャッチコピー
{人はどうしたらここまで極悪になれるのか}
梗概
姨捨山
鬼頭正志の死刑執行が間もなく行なわれようとしたそのとき、鬼頭は隠し持っていた金属片で連行看守の首に切りつけた。
ときは遡り鬼頭が小学校五年のとき、
弟の忠志を雪山に故意に置き去りにした。そのため忠志は雪山で凍死した。
中学三年の期末試験のとき、秀才の胡桃沢(くるみざわ)がカンニングをしているところを、偶然見てしまう。鬼頭は胡桃沢を脅して、学校のマドンナ由香里を強姦することを手伝わせた。胡桃沢は罪の意識から由香里にすべて告白した。由香里はそれを許してくれた。そのとき由香里に神の存在を感じたため、胡桃沢は今までの自分を捨て神父を目指し、長野から名古屋のカトリックの高校に進学した。しかし胡桃沢はキリスト教に疑問を持ち精神科医になった。
寮で同室だった里中はキリスト教に疑問を持ちながらも神父になった。
鬼頭は恵と知り合い深い中になった。ある日セックスをしているとき、コンドームをつけずにそのまま射精してしまったため、恵に文句を言われた。鬼頭は責任をとって結婚してもいいと思っていたが、恵は「あなたなんかとは結婚したくない」と言った。気が付いたら恵の首を絞めていた。それから女性が信じられなくなった鬼頭は若い女性を次々と殺害していく。
このことを知った胡桃沢は心を痛め悩んだ末、高校の寮で同室だった里中に、鬼頭の人間性を取り戻してくれと頼んだ。拘置所の教誨師となった里中は、面会を重ね徐々に鬼頭の心を氷解していく。
もう少しで胡桃沢との約束が果たせるというところで、鬼頭の死刑執行の日が来てしまう。そして鬼頭は最後になってまた罪を重ねてしまった。しかし刑場に運ばれ後一歩で首にロープを掛けられるとき、人間性を取り戻す。
鬼頭は絞首刑に掛けられ意識を失う。そして気が付くと子供時代弟を置き去りにした雪山の洞窟に倒れていた。すっかり邪心が消えていた鬼頭は、弟を探し助け出す。雪山に立つと目の前に姨捨山が聳えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 23:25:46
184379文字
会話率:34%
ときは明治、キリシタン放還令が出されて早二十年。
キリスト教の祝い事でもあるクリスマスも解禁され、いまでは外国人居留地を中心に聖なる夜のお祭りが開催されている。
名ばかりの華族令嬢で、持参金目当てに政略結婚の駒にされた虚弱体質の緋鞠(ひま
り)。
年の離れた相手には憎まれ口をたたかれてばかり。
しょせん、親が決めた政略結婚。
諦めにも似た境地で、彼女は結婚前のクリスマスを迎えようとしていた。
折しもその日は結婚前のお披露目会。
そんな憂鬱な十二月二十四日を前に、緋鞠は侍医から結婚祝いとしてくるみ割り人形をもらう。
悪いねずみの王様をやっつけてくれるというくるみ割り人形がクリスマスに見せてくれた奇跡、それは?
* * *
明治時代のクリスマス、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」をモチーフにしたラブストーリー。もともと全年齢向け作品に書いていた短編作品でしたが、聖夜の騎士企画参加作品としてR18へリライトしました(全年齢向けはメクる・ベリーズカフェにて公開中です)。
前編・後編・完結編の全三話公開。Rシーンは後編・完結編に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 19:00:00
14331文字
会話率:44%
キリシタン禁制下の長崎。
かつてキリスト教を信仰していた綾乃の父は、狂いながらもキリスト教へ未練を残し死んでいった。
綾乃は父親の残した負債のため遊女奉公をしていたが
ある日、突然キリシタンの容疑をかけられ牢へ捕えられる。
そこには、教えを
捨てきれずに捕えられているキリスト教徒だけでなく
日本へ潜入し捕えられた南蛮人の宣教師がいた。
綾乃は宣教師を籠絡させ棄教させるよう命じられるが・・・。
「Sercret Gerden」のもうひとりの南蛮人の妻、綾乃を主人公にしたお話です。
単体でも読めるようにしてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 16:52:15
287382文字
会話率:18%
キリスト教禁制下の江戸時代、まりの夫はキリスト教を信仰していた罪により処刑された。
その後、生きる屍のような生活を送っていたまりは日本へ潜入し捕えられた
キリスト教司祭の妻になるように奉行から命じられる。
そのキリスト教司祭は、信仰を捨てた
後、死んだ夫の名を与えられ
日本人として、日本のために働かされていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 16:47:21
87632文字
会話率:15%
「エロスnote season second」の改訂版です。
一つにまとめて、なおしました。
高校編(棘の道編)は、本編からは、削除しました。
感想、続編希望が無い場合は、お蔵入りになります。
最終更新:2018-05-19 02:58:52
1399文字
会話率:10%
田舎町の林道沿いにひっそりと佇むアトリエで裸婦画を描く画家と女子高生の、逸脱した非日常、だけど美しい禁断の恋。そしてその果て。
を目指して書きます。
大人の魅力に心が揺れ、少し背伸びする女子高生と、禁を犯してまで美しい裸婦画を描く画家の心
のすれ違いとか。
惹かれあっているのに繋がらない昼ドラみたいな焦ったさとか。
お昼なのにたまにすごくエロティックな昼ドラみたいな一面とか。
そんなのをなんとか美しく赤裸々に書ければなぁと思います。
※更新状況は『今後の更新状況はこちら』に記載してあります。画面下ですね。
(´-`).。oO(※表にr15verがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 18:07:30
8436文字
会話率:35%
ディープなフリして浅はかな素晴らしきこの人生。
短編。
最終更新:2017-04-13 00:00:00
4036文字
会話率:42%
恋愛やセックスに関心のある方に、哲学や精神医療に関心のある方に、そして特に彼女ができないなどの悩みをお持ちの男性諸氏にお勧めです!
大学の哲学専攻に入学した童貞の金森哲夫(第1章)は、クラスメートの女子に失恋した(第2章)あとソープラ
ンドで初体験を済ませます(第3章)。それでも彼女ができないことに悩む彼は、キリスト教会の悩み相談室で牧師にマルティン・ブーバーの『我と汝』という哲学書を紹介されます(第4章)。それを読んで彼は、きっと彼女ができるようになることを確信します(第5章)。それから2年が経過し(第6章)、3回生のときアルバイト先の店長から、うつ病から病み上がり中の自分の娘のケアを依頼され、彼はその娘と恋愛関係に入っていきます(第7章)。やがて彼女は通院の必要がなくなり、性的関係にまで入っていき(第8章)、ついには学生結婚へと至ります(第9章)。
『我と汝』(ドイツ語の原題は Ich und Du)の日本語訳引用については、岩波文庫の著作権者からいちおう転載の許諾をいただきましたが、それでも筆者は岩波文庫その他の既訳を参照しつつ拙訳を試みております!
2017年1月に連載は終了し物語は完結していますが、以後は推敲を重ねて文学作品としての完成度を高めていきたいと思っております。
また「小説を読もう!」のほうでは、『新訳 我と汝』というタイトルで、Ich und Du の全文翻訳を試みています。こちらのほうもどうぞよろしく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 14:47:13
100848文字
会話率:17%
高校受験の為に入った塾で、美晴(みはる)が心惹かれた恵太(けいた)とは交際すら許されない運命にあることを知り、ショックを受ける。
また、同じ塾で恵太の親友・真太郎(しんたろう)は、二人の気持ちを知りながらも諦めず美晴に積極的なアプローチ
をする。
恋と友情に揺れ動く思春期を超え、そして大人になって再会した3人は再び抗いがたい煉獄の愛に自ら身を投じてゆく。
それぞれが選んだ道はーーそして、人生を振り返った時に知る真実とは。
ーーあなたは、誰の「嘘」を赦しますかーー
※第38部より大人編に入り、予告なくR18表現があります。
※不倫ではありませんが、不貞要素があります。
※2014年星空文庫にて掲載したものをリマスターしました。現在そちらは非公開となっています。
※文中の固有名詞・組織の規約・差別問題が表現されますが、飽くまでもフィクションであり、必ずしも現実に即したものではありません。
また、文中登場人物の差別的発言については、それを助長する意図はありません。
※キリスト教の教義等については飽くまでも多宗派混合のフィクション設定です。実際の各宗派の教義と統一性はありませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 20:00:00
374381文字
会話率:57%