イタリアのドイツ大使館に勤務することになった武官のフランツは、久しぶりに幼い頃育ったミラノを訪ねる。幼馴染みだったパウロに会いに来たのだが、パウロはゲイポルノ俳優兼監督となっていた。パウロはフランツに会えたことをとても喜ぶが、何かに困ってい
るようだった。フランツが強引に聞き出すと、ゲイポルノ映画の撮影をしなければならないのだが、肝心の相手役が来ないという。しかもその映画はマフィアのドンの誕生日プレゼント用に依頼されたもので、出来なければパウロの命が危ない。フランツは大切なパウロを救うため、パウロの相手役として撮影に臨む……
甘い言葉で相手を翻弄させるミステリアスなパウロと生真面目で健気で頑固なフランツ。ゲイポルノ監督兼俳優のイタリア男×軍人のドイツ男のBL小説です。
ヨーロッパにおける迷言集で、
イタリア人はドイツ人を尊敬しているけれど、好きじゃない
ドイツ人はイタリア人が好きだけれど、尊敬していない
という言葉にもあるような伊×独萌えで書いてみました。再びこちらのサイトで投稿を開始します。アルファポリス、fujossy、エブリスタにも掲載。
※3/4、タイトル名を長くしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:06:04
69649文字
会話率:48%
ミラノに海外赴任中の日本人サラリーマン池上隼人は、イタリア人ゲイポルノ俳優ロミオ・ランジェスと付きあっている。けれど色々とすれ違いがあって痴話喧嘩を繰り返している。自分よりも仕事を優先する隼人にやきもきするロミオ、そんなロミオにすまないと思
いながらも可愛いと心の中で惚気る隼人……仕事に生きる男隼人と、恋に生きる男ロミオの辛くて甘い恋物語です。新しいお話「ミラノ・コンチェルト」連載中です。アルファポリス、fujossy、pixivでも連載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 19:43:02
36951文字
会話率:43%
フランツは久しぶりに幼い頃育ったイタリアのミラノを訪ねる。幼馴染みだったパウロに会いに来たのだが・・・ポルノ監督兼俳優のイタリア男×軍人のドイツ男のBL小説です(腹黒攻×真面目受)イタリア人とドイツ人のやりとりを、ユーモアたっぷりにエロく書
いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 23:16:49
70551文字
会話率:47%
(あらすじ)
ケイトの家族は代々、ミラノ・セドリック教で神父などの要職についていた事で、長男のケイトはセドリック教会の神父で姉のワンダは元シスター、同じく妹のローズリーもシスターをしていた。
ある日、家にケイトしかいない日に姉のワンダの部屋
の箪笥の引き出しの奥から探し当てた姉の淫靡な写真を見付けた。
清廉潔白な姉の有り得ない淫乱な姿が映っていた。
ケイトは自分の目の前でして告白させ、姉と妹を自分の女にしようと計画し、冷酷非道な悪魔の心にケイトは浸り切っていた。
ケイトとローズリーの近親相姦で生まれた男子のハリーが紆余曲折しながらも第十六代の王になる物語です。
(登場人物)
姉 ワンダ 養護施設の元保健師 元シスター 五十二歳
弟 ケイト 教会の最高責任者であり現役の神父 養護施設と十字寮の理事長 四十二歳
妹 ローズリー 現役のシスター 三十三歳
レイプ魔 ギル 六十歳
物語が進むにつれて登場人物が増減します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 14:00:00
170286文字
会話率:21%
本作品はプレイボーイシリーズのサイドストーリとなります(事前にシリーズ過去作を読むことを推奨)。
恋人のジョバンニを追ってイタリアのミラノに来たフランソワ。
冬休みが終わればまた日本に帰るので、一時の間異国の地でジョバンニと互いの愛をベッ
ドの上で確認することに努めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 06:00:00
3525文字
会話率:50%
栄華を誇ったローマ帝国も終焉を迎えようとしていた。
その不安な時代の中、一筋の神の光を求めて一人の若者が歩き出した。
彼は何を見つけることができるのか
そして彼の身にどんな驚くべき事件が降りかかるのか・・・
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-04-15 19:00:00
147430文字
会話率:51%
男に振られた傷心のあまり、泣きながら芝生に突っ込む葵。
機関車のように向かってきたその葵に、横っ腹を蹴っ飛ばされた男、廉。
蹴られた廉はパリやミラノで活躍するモデルで、蹴った葵は顔はいまいちだがそれ以外は極々普通の女だった。
そんな二人がお
互いの目的の為に、『偽装恋人』の契約を結ぶ事になる。
"本気にならない"そう言ってスタートしたはずのその関係は、お互いのことを知るうちに少しずつ形を変え始める、ーーーー そんなドタバタのラブコメもどきです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-21 00:00:00
62129文字
会話率:33%
ミラノ・アウディラ(15)が擬似屋の仕事を選んだのは、報酬が高いからという現実的な理由からだった。
擬似屋なんて恥ずかしい仕事に夢も希望も抱いたことなんてないし、経済的な問題から解放されたら、いつでも辞めてやろうとミラノは思っている。
お金
持ちになったら学校に通って、もっと華やかで自慢できる仕事に就けるように資格を取るのだ! けど、擬似屋に就職して初めて、ミラノは心の底からワクワクする依頼に出会った。
※この作品は「小説家へなろう」と重複投稿になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-07 22:05:34
44804文字
会話率:40%