動物王国シリーズ第二弾のお話です。
龍王子×平民うさぎのラブゲームです。
本人的には真面目に書いたのですが、ラブコメ要素が抜けません。
タグは増減させますが、多少のソフトSM、調教、ヤンデレ感が抜けません。ご理解頂いて、勢いで読んでくだ
さると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 10:00:00
131395文字
会話率:18%
二人が愛し合うのは運命。ただ少し遠回りをしただけ。
幼い頃に炎の龍王から花嫁と定められし三娘。彼女は可憐な娘に成長したが、待てど暮らせど約束した相手は迎えに来ない。そうしている間に国王から妃に望まれて嫁ぐことに。しかしそこから逃げ出して、
結納代わりの品を投げたら突然炎に包まれて……。
・番(つがい)ものですが、一般的な認識ではありません。
・中国神話や言い伝えをベースにしております。
2/21 本編完結しました
※以降後日談を不定期に公開する予定です
【注意】
2016年に公開した作品の改稿版です。設定が少々変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 06:00:00
181118文字
会話率:43%
パールは砂漠にあるラビア王国の姫。大人しく生きてきたパールは、縁談を受け入れようとしていた。そんなある夜、魔人が現れ、「壺になれ」と要求してきて……。
最終更新:2019-02-15 23:01:59
132071文字
会話率:58%
「お前を妻として城に迎え入れたい」
エレーナは人間の少女。普通の人と比べて少し変わっているところといえば、感情の動きに合わせて身の回りで変な現象が起きることだ。怒れば暖炉の火が燃え盛り、泣けば大地に雨が降る。そんな彼女が育ての親の死に直面し
、溜め込んでいた感情を爆発させたところ、何と魔王を召喚してしまう。そして、あろうことか彼はエレーナに一目惚れ。わがままな魔王と平凡な少女の、極甘同棲生活が幕を開ける――。
*性的描写のあるシーンには印をつけてあります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 08:02:18
66496文字
会話率:40%
商家の生まれである「エマ = ウィルバーフォース」は、長い黒髪、オニキスの瞳に豊かな胸と、黙っていれば凛々しい美女と呼べるのだが。年頃だというのに「どうすれば強くなれるのでしょうか」といった話ばかりな上、剣の腕前も足技も相当なもの。さらに
180cm近い長身ともなれば、いかに見た目がよかろうと、縁談の話など舞い込んでも来なくなる。だがそれは、「グーベルク国で女騎士になる」という夢を持つエマには好都合であった。
そんなエマが騎士になるべくひとり向かったグーベルク国には、金の髪、キトゥンブルー(子猫の青)の瞳の、天使と見まごうばかりの愛らしい容姿を持つ騎士団長、「アシュリー = オルブライト」がいた。
160cm程度と小柄だが、剣の腕前は確かであり、軽やかな性格と口調もあって国民から大人気――なのだが。彼も国王陛下直々に「伴侶を選びなってば!」とせっつかれては、「やだ!」と断固拒否する日々を送っていた。
当然、出会うべくして出会ったふたりだが、エマにとって彼の最初の印象は「巨乳好きのおかしな小動物」であり。アシュリーにとってのエマは、「強い人って素敵、抱いて!」と、かなり対象的。
それもあってエマは絶賛塩対応をしていたが、アシュリーの人柄や剣の腕前、城下町を騒がすある出来事をきっかけに、対応は変わっていき――。
※ヒロインでありヒーローでもある女騎士と、そんな彼女のビジュアルと腕っ節の強さにも一目惚れした、ちっちゃくて可愛い騎士団長が結ばれるまでのお話になります。あとおっぱい。おっぱい大好き。だいしゅきホールド最高。そんなお話でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 07:02:41
149935文字
会話率:58%
未熟な魔女レリアは万能薬を一人じゃ作れない。それでもいつかは作れるようになるだろうと、毎日自分を辱しめていた。そんなある日、エジットと名乗る騎士が現れ、万能薬を要求する。なんのために必要かと尋ねると、旅に出ていたはずのレリアの師匠が万能薬を
持っていないことを理由に王にとらえられてしまったらしい。
万能薬とはとある樹の樹液のこと。その樹液を採取するためには、最高の快楽がしみた魔女の愛液が必要で。
一人じゃ気持ち良くなれないレリア。彼女が取った手段は……。
「なんでもするって言ったわよね。それなら、私を抱いて」
未熟魔女のレリアと、据え膳された騎士・エジットのえっちな一ヶ月間のお話。
(r18シーンには※マーク)
2018/3/22日間総合ランキング1位、週間5位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 12:17:04
142035文字
会話率:35%
浅居美祢羽は二十五歳の誕生日を控えた二十四歳。
大学を卒業し、なんとなく就職はしたものの、常に、『これは本当に自分のすべき事なのだろうか』という違和感を覚え続けていた。
業績不振の為、遠方への異動を打診されたが、それは実質リストラ勧告であ
る事を知る。
よりによって誕生日に……と、失意の帰宅をした美祢羽を、突然押し倒す兄、朗希。
「ああ……ずっとこの日を、待っていたんだ……」
危うく兄に処女を奪われそうになった美祢羽を助けたのは、隣に住む幼なじみ、亨と、飼い犬のヴァン。
「美祢羽、いや、美祢羽様、貴女は女神、我らは貴女を護る守護戦士です」
しゃべり出した犬のヴァン。
「俺は……ずっと、お前がッ」
以前からの思いを唐突に吐露する幼なじみの亨。
納戸だったはずの扉を開くと、天に開いた扉の先に、天地を貫く大樹が見えた。
世界樹に抱かれる世界、カストラルム。女神と魔王。
世界樹が力を失いつつある理由を探るうちに、美祢羽は自分の運命を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 23:00:00
130131文字
会話率:45%
アンネリーゼは魔術師学院に在籍する身でありながら、生まれてから一度も魔法の発動に成功したことがない。
このままでは退学だ。そんなある日、彼女を案じた学院長である父に呼ばれ「帰らずの森の賢者」を訪ねることになる。
しかし、アンネリーゼをそこで
待っていたのは、見目麗しい賢者に迫られる日々だった――!?
例のごとく、いちゃらぶ、らぶえっちが書きたくて作ったお話です(*´꒳`*)少しでも楽しんでいただければ幸いです。
いいのが浮かばなくてタイトルは仮のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 07:00:00
134265文字
会話率:40%
砂漠の国カルダーンに『水神の御使い』として召喚された紺野亜理紗ことアーシャ。
カルダーンでの幕開けは、国王ガルーダによる手酷い強姦からだった。
歪に始まった二人の関係は前途多難。そんな二人の恋の結末は……?
最終更新:2019-02-08 20:00:00
132548文字
会話率:27%
普通の社会人のお姉さん(どすけべ)が死なないけど異世界転生して好き放題するはなし
※転生と転移、どちらの要素も含んでいると思われたため、どちらにもチェックをいれています。
最終更新:2019-02-08 18:00:36
1786文字
会話率:21%
子爵令嬢のレティシアは十六歳の頃、危ないところを助けてくれた弟のボディーガード、セスに一目惚れしてしまう。自分には婚約者がいるけれども、結婚するまではセスを想っていよう。そう決めてセスで色々妄想し始め、早四年。もう二十歳だ。なのに未だに婚約
者と結婚できていない。いつまで待たされるのか、不安になるレティシアを弟のクェンティンがある日、夜会へと誘う。そこに顔も知らないレティシアの婚約者、ブラッドフォードが来るらしい。セスのボディーガード付きで夜会へ行くことにしたレティシアは、そこでやっとブラッドフォードと対面する。長年婚約者を放置するなんて、いったいどんなおっさんだ。そう思っていたのに、なんとブラッドフォードは超美少年。え?あれで青年?年上?混乱するレティシアを休憩室に連れ込むブラッドフォード。いきなり色々迫られてセスに助けを求めたレティシアだが、彼女の露出した胸を目にしたセスが突然もふもふの狼に変身してしまった。え?狼人間?興奮すると、狼になる?セスが?ブラッドフォード様も!?
【口の悪いボディーガード、セスとゆるふわな美青年ブラッドフォードが、大好きなレティシアの前で狼になっちゃう話。】基本的に明るいです。ちょっと流血表現があります。R18は突然に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 19:46:17
104010文字
会話率:58%
出逢ってしまった。自分の人生を変える、運命の人に……。
様々な想いが交錯する王宮内。女騎士・イリヤは兄弟子である騎士・アシュレイを慕いながら、自らを拾ってくれた王子・ハインツに仕えていた。
騎士として生きる、多忙な毎日。そんな中で次第に環境
は変化し、関係性はねじれていく。アシュレイと肉体が繋がり、そのことをネタにハインツとも秘密を共有することとなる。
何が自分たちの関係を狂わせたのか。未知の快楽は、自分をどこに引きずり込むのか。
先行きが不安なある日、イリヤは知ってしまう。自身が仕える王族の秘密を。そしてやがて迎える、運命の日。
これは、人を想う心が乱れる、とある王国の中で紡がれる物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 15:39:38
5247文字
会話率:42%
これは誰にも言えない秘密。そして秘密を有した瞬間、この身体に自由はない……。
女騎士・イリヤは母国ヴェノガルドの王族に忠誠を誓っていた。敬愛し、姫の護衛という任務も真摯にこなしていた。
しかし同じ騎士のアシュレイ、そして王子・ハインツととあ
る秘密を有してしまってから、彼女の日常は大きく変わってしまう。
何故自分が求められるのか。何が自分たちを狂わせているのか。甘美な悦楽が、今日も関係を歪にしていく。
これはとある王宮内で起こる、一人の女騎士と彼女を奪い合う男たちのお話。
(※性描写のあるものには★マークを付けてあります。物語後半には複数プレイありますので、苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 17:06:29
23821文字
会話率:46%
【2023年8月10日ムーンドロップス文庫にて紙書籍が発売されます】
【第3回ムーンドロップスコンテスト佳作を頂きました。2020年5月28日ルキアにて電子書籍化して頂きました】
聖王国の公爵令嬢ベアトリクスは、聖王女の侍女でありもれなく筋
肉あふれる聖騎士だ。けれど任務の途中で聖王女ごと魔王の手下に攫われ、封印についていた魔王を目覚めさせる事に!? 処女のキスで目覚めた魔王は、意外にも友好的な態度を見せ聖王女を聖都に返してくれる。だがベアトリクスの前世である聖イザベルの頃から惚れていたと言われ、事態はややこしく。ひとまず地上の安全を保証する代わりにベアトリクス一年間城から逃げ出さない契約を結んだ。もし破ったら下腹部の淫紋が暴走する事に……。ベアトリクスにベタ惚れの魔王に、お堅い筋肉聖騎士はどのようにオチていくのか? また、三百年前の前世の記憶はどのように現在の二人に関係するのか。※ちょこっと触手が出てきます(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 21:42:15
150260文字
会話率:44%
【電子書籍配信中】
夢を渡る能力を持つ令嬢ラピスは、呪いを解いてくれる人物を探していた。彼女は一縷の望みをかけ、堅牢な魔法結界が施されている宮殿へと夢を渡って侵入する。しかし彼女の姿が見える者はおろか、声すら聞いてもらえない。途方に暮れて
いた彼女だったが、突然目つきの鋭い魔法騎士に腕を掴まれてしまった!
「貴方、私が見えるの?!」
「何を言っている。ここは死霊の立ち入りは禁止だ」
ラピスを死霊と呼んだ魔法騎士ジェイド。彼とは何故か『縁(えにし)』で結ばれており、しかも彼こそが探していた人物だった。さらに呪いを解くには、彼と『キス』をして『楔(くさび)』を打ってもらわなければならないと知ってしまい……?!
まさか幽体離脱しているとは思っていなかったうっかり霊嬢と、そんな彼女の姿を唯一見ることができる魔法騎士のラブファンタジーです。
パブリッシングリンク・ルキア様より各電子書籍サイトで配信されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 21:00:00
149455文字
会話率:60%
雷鳴の轟く夜、彼女は造られた。独りと独りが惹かれ合い、二人ぼっちで生きていく。
「貴方の愛は11月の嵐のよう。凍えるように淋しくて、何もかもを求めるように荒々しくて、そして。いつか全てを壊してしまうのだろう」
だからこそ、私は――――これは
継ぎ接ぎ乙女のエーファと、彼女を溺愛するM博士の日常。
第3回ムーンドロップスコンテストに参加させて頂きます。
日常のほのぼの(時々暗い)話が中心でR18表現を入れております。
R18表現には※マークをつける予定です。
初めての投稿で至らない部分ばかりかと思いますが、宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 13:08:26
28109文字
会話率:53%
【日本のお風呂文化×忍×逆ハーレム×H】
挿絵イラスト絵師様:桃川コバト様
嘗て闍(ねや)と呼ばれた世界には伝説があった。世界を分つ大戦乱が起こる時、世界を統べる湯を持つ女子が現れると――
忍の一族が治める湯ノ里の王女・夜叉姫は、
天真爛漫で恥じらいも知らぬあどけない少女である。
いつもの様に城を抜け出し幼なじみの静と城下を訪れると、旅一座の少年・春満(はるみち)と出会う。
ある日仙女が現れ、湯ノ里が滅亡する事を告げる。夜叉姫が登利修羅の剣を呼び出す乙女と知った両親は秘伝の房中術の修行を開始するよう命じ、五騎を結成する。しかし筆頭・吹矢(ふうや)との修行はうまくいかず、乾(いぬい)の三助(さんすけ)が呼ばれた。それは春満だった。風呂の流しによって、春満は淫靡に夜叉姫の快感を解し始める……
○のついた話 やや性描写あり
◎のついた話 きわどい性描写あり
△のついた話 暴力的描写あり
※スマホ向けに1エピソード短くしました。PCの方はIEからの縦書き推奨です。
※乙女小説というよりは乙女ゲー原作っぽいつもりです(自称) 一部描写男性向きな面もあります。
※和風ですが基本口語でカタカナ外来語普通に出てきます。
※即物的なスケベ表現&用語がちょいちょい出てきます。乙女といいながら男性向けな部分があります。
※Hシーンと同じくらいバトルシーンがボリュームあります。血がブシュブシュ出ます。
少年漫画の心を忘れない寛容な方。
※章分け「暗」の部分はそのままダークサイド系なので、ハードコアなことがあまりお好きでない方は避けたほうがいいかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 00:31:25
145071文字
会話率:50%
■ムーンドロップスさまより、書籍化されました■
スライムを父に、美貌の吸血鬼を母に持つ、魔界のスライム王子三兄弟。美しき天使の容貌を持つその長男のアドエルにはまだ恋人がいない。彼は運命の相手を異世界から呼び出したのだが……。
坂田美南(さか
たみなみ)20歳、日本の女子大生やってます。ちょっと事情があって、オトナのオモチャを使ってみたら、異世界にトリップしちゃいました。そこで会ったのは超絶美形の王子さまで、わたしを溺愛してくれる……のはいいんだけど、魔族の溺愛は非常識過ぎます!
愛情が深過ぎるスライム王子と、見染められた女子大生の、いちゃいちゃもだもだなラブコメです。ハッピーエンドです。
◆◆必ずタグを確認してからお読みください。地雷になるものがある可能性が高いです◆◆
安全、安楽、清潔な触手の素晴らしさを普及するための、ハードなプレイありのエロエロ多めなお話です。SM風味もけっこう強いです。充分にご注意してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 17:52:42
138884文字
会話率:42%
春香は冬の祭典に向けて、コスプレ衣装製作を頑張っていた。漸く出来上がった衣装を試着していると、不思議な音に導かれ、春香は異世界へと召喚されてしまう。
魔法少女のコスプレで異世界へ行った春香は、そこで救世の聖なる乙女と呼ばれる聖女だと言われて
しまう。
変身魔法で魔法少女に変身し、笑顔が爽やかな情熱の騎士様や、穏やかな笑顔と丁寧な口調の腹黒魔道師様。天真爛漫な天使の笑顔の子犬系美少年に囲まれて、魔法少女として、国を救うことになりました。
それなのに、女神様がくれた力のせいで、春香の身体は魔法を使うたびにエッチな気分になってしまうのだ。イケメンと一緒だっていうのに、悶々とする身体。見つかったらあんなことや、こんなことをされたりするのかしら?
国を救うために戦えば、エッチになってしまう自分に戸惑いながらも、頑張る女の子のお話です。
基本ハッピーエンド。イケメンには溺愛される予定です。
魔法少女というワードのみで書き始めたお話なので、ご都合主義な場面があるかと思いますが、ご了承ください。
尚、若干の女×女シーンがありますが、基本は男女のエロです。
エロシーンには*を表示します。
タイトルを変更しました。旧題=魔法少女マジカルミラクル パステル☆フィーユ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 00:33:32
209183文字
会話率:36%
夏休みの初日、自転車で人にぶつかって怪我をさせてしまった音々。
利き手が治るまでメイドとしてお世話をする、という契約書にサインをしたのですが、その内容がなにかおかしい。
アソコもここも、見えてしまいそうなくらい恥ずかしいメイド服でご奉仕させ
られます。
契約書を盾にエッチなお世話を要求するご主人様と、いつの間にか従順に淫らに調教されていく音々。
ちょっと意地悪なご主人様にドキドキの毎日です。
全体的にピンクなエロ満載でお送りしております。
アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 00:00:00
96542文字
会話率:43%
国民全員に義務化されたマイクロチップ。
それは新たなる始祖(妖怪)DNAの発見と火種を産み、
始祖狩りという魔女狩りの再来をもたらした。
政府はそんな火種により大幅に減少してしまった
人々を守るため新たなる政策を作り出し。
新たなDNAを持
つ者は全て出生と同時に
安暖という施設へ保護され、
一生を過ごすことを義務付けた。
しかしそれには自身の始祖を知ることにより、
妖怪への『覚醒(リターン)』が付き纏う。
なので政府は施設に入った者たちに
始祖の話をすることを徹底的に避ける教育を施した。
覚醒したものがどうなるか?も知らせず。
自分は何者なのか。
それを知ることは許されない。
未来さえ約束されていない場所。
知らないことは知れない環境で
二人は出会い生まれ育った。
一人は一途に片時も側を離れず。
一人は様々な想いを抱えるながらも一途に。
想いとは力。
生まれ変わっても忘れても互いを想い続ける。
『きみのそばでも』
これはそんな主人公二人の愛の物語。
※死別表現あり
苦手な方は回避されて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 13:04:10
128248文字
会話率:24%
***** 2019年6月に竹書房ムーンドロップスレーベルより、「失神するほど愛されて~悪魔は聖姫を夜ごと悦楽に堕とす」と改題して書籍化していただくことになりました。ありがとうございます。作品の削除予定はありません ***** 2019年3
月パブリッシングリンク様より、電子書籍(ルキアレーベル)にしていただきました。*****
偶然見つけた魔導書で、うっかり悪魔を呼び出してしまった元王女サラのお話。国と許婚を失くしたサラは、今は寂れた神殿で巫女として生活している。そんなある日『悪魔召喚』を行ってしまった。
召喚された悪魔は、漆黒の髪に闇色の瞳を持つ美麗な男で、契約の前金として意識を保ったままサラの処女を奪うと告げた。
──しかし、サラは失神しがちな姫君だったのです。
「お、おいっ……サラ? 目を覚ませ」
「……ったく、またか。処女の癖に感じ過ぎなんだ、お前はっ」
「……仕方ないな。……ならもう一度、最初からやり直すか……」
さっさとサラの躰を奪って契約を済ませたいはずの悪魔もワケアリで、気づけば夜毎、彼女の元を訪れては溺愛するようになって……。
※ ハッピーエンドです。
※ 悪魔のワケアリは割と早いうちから明かされていきます。
※ 艶っぽいシーンは序盤から随時入ります。
*********************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 22:14:42
141363文字
会話率:38%