婚約者ユリウスから断罪をされたアリステルは、ボロボロになった状態で廃教会で命を終えた……はずだった。
目覚めた時はユリウスと婚約したばかりの頃で、それならばとアリステルは自らユリウスと距離を置くことに決める。だが、なぜかユリウスはアリステル
に構うようになり……
巻き戻りから人生をやり直す悪役令息の物語。
アルファポリス様第12回BL大賞にて奨励賞をいただきました。
【感想・誤字報告について】
多忙のため、感想のお返事は控えさせていただいてますが、大切に拝見させていただいてます。また、不快となる内容につきましては、削除、ブロックの処置を取らせていただきます。ご了承願います。
誤字報告につきましては、そのまま反映できる内容でお願いします。よりよい内容になるよう、ご協力いただければ幸いでございます。
なお、アルファポリス様先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:00:00
115477文字
会話率:38%
「公爵令嬢、アイリス・ウィステリア! この限りを持ってお前との婚約を破棄する!」と、貴族学園の卒業パーティーで婚約者から糾弾されたアイリスは、この世界がWeb小説であることを思い出しながら、実際はこんなにも滑稽で気味が悪いと内心で悪態をつく
。でもさすがに毒盃飲んで死亡エンドなんて嫌なので婚約破棄を受け入れようとしたが、そこに現れたのは物語では婚約者の回想でしか登場しなかった第二王子のハイドランジアだった。
物語と違う展開に困惑したものの、窮地を救ってくれたハイドランジアに感謝しつつ、彼の淹れたお茶を飲んだ途端異変が起こる。
三十代社畜OLの記憶を持つ悪役令嬢が、物語では名前だけしか出てこなかった人物の執着によってドロドロになるお話。
他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:00:00
10882文字
会話率:30%
BLゲームの世界に転生してしまったキルシェ・セントリア公爵子息は、物語のクライマックスといえる断罪劇で逆転を狙うことにした。
それは長い時間をかけて、隠し攻略対象者や、婚約者だった第二王子ダグラスの兄であるアレクサンドリアを仲間にひきれるこ
とにした。
それでバッドエンドは逃れたはずだった。だが、キルシェに訪れたのは物語になかった展開で……
4/2の春庭にて頒布する「悪役令息溺愛アンソロジー」の告知のために書き下ろした悪役令息ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:00:00
16839文字
会話率:34%
本作はこのたび、ノーチェブックス様より、
『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』にタイトルを変更して、二月十五日に書籍化されました。そのため、書籍発売に合わせ、出版社との規約により本編を削除致しました。
こ
こまで応援してくださった皆様には、本当にお礼申し上げます。
本編続きはアルファポリスにて掲載できる事になり、こちらは番外編置き場とさせていただきます。
ご不便をおかけし、申し訳ございませんが、是非ともこの先の本編もよろしくお願い致します。
アルファポリスweb版(書籍版レンタルページもあり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/911874445/78684044
書籍版は10万文字ほと加筆修正しております。web版を読んでくださっている方にも楽しんでいただけると思います。書籍版も、よろしくお願いします。
Amazon
https://amzn.asia/d/3Nx6Cfe
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17784403/?scid=we_lne_upc1571
この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティア。彼女はお姫様の罠にかかり、闇オークションでリーベンデイルの生きた人形と呼ばれる愛玩奴隷として競売にかけられてしまう。
そんなアリシティアを救い出したのは、アリシティアを嫌っている、彼女の最愛で最悪の婚約者、ルイスだった。
アリシティアは今流行りの、小説の世界への転生者だ。
小説ではお姫様に一途に恋するルイス。しかし彼の設定欄には『10歳から婚約者がいる』と書かれていた。けれどルイスの婚約者は小説には一切登場しないし、その存在を匂わされる事すらない。
ルイスが死ぬ時ですらその存在を思い出しても貰えない、名前すら出てこないルイスの婚約者。彼女は多分作者にも、この世界にも忘れられた存在だ。
───── だったら、誰がルイスの婚約者になっても同じじゃない?
などと、8歳のモブ、アリシティアは考えた。そして彼女は忘れられた婚約者となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 18:00:00
56622文字
会話率:38%
前世の記憶を持つ私、フィオレンティーナには、乙女ゲームの攻略対象者のような、無口でクールな超絶美形な婚約者候補がいた。
異世界転生のお約束を詰め込んだような世界に転生したのはいいものの、私は私の婚約者候補に、不毛すぎる恋をしていた。
そんな
私は、飲みに誘った魔女から気になる人の心の声が聞こえる薬をもらい、婚約者候補の心の声を聞くのだが、無口でクールな男の頭の中には、クッソどエロい事しか詰まっていなかった。
いやもう、オナ指示とか淫語プレイとかマグロとか、濃すぎて無理だから!!
某書籍化作品のスピンオフのような、そうでないようなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:00:00
29501文字
会話率:35%
私の愛する男は、私の目の前に毒を置いた。
男は私の妹の幸せな結婚の為に、私の死を望んだ。
薬を盛られ男達に犯され、家の恥とばかりに邸に閉じ込められている私に、「愛している」と言いながら男は私を抱く。
けれど私は知っているのだ。男が私を抱き
ながら妹の名を呼ぶ事を。
これは愛する男に死を望まれる女性と、その裏に隠された真実のお話。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
* ノーチェブックス様から書籍化された『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれました』と、同一世界の物語です。書籍の方もよろしくお願いします。
* 作者的には、美しく残酷な世界の、ただひたすら愛に尽くす純愛物語。私の目から見ればハッピーエンドですが、読み手によっては、感じ方が変わるかもしれません。バッドエンドでは無い…筈。
* 浮気、裏切り、等のタグは、読む方の捉え方で変わるかとおもいます。 一応ザマァはある…のかな??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 17:00:00
17557文字
会話率:38%
レヴァイン公爵家には秘密がある。
代々、神から祝福を受け、その力を使い、王家に貢献してきた。
授けられたのは、『心の声を読む力』。
しかし、唯一の跡取りである息子、ギルバート=レヴァインはその力のせいで、幼少期、周りに嫌われてしまう。
す
っかり人間不信に陥り、人付き合いを諦めていた時、同じ学院の令息が令嬢を陥れる言動をしていて、見ていられず助けに入る。
そのすぐ後、父親からその令嬢との婚約話を勧められ、ギルバートは戸惑うが──
彼女の心の素直さに触れ、少しずつ惹かれていく。
クールな公爵令息×一途な伯爵令嬢。
R18展開は前半皆無。後半までほとんどありません。
後半も微エロですが、最後はガッツリ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 05:59:17
159539文字
会話率:32%
男爵令嬢・ベル=ロードは、五つ年上の婚約者の侯爵令息・クオン=ディアライトが幼い頃から大好きで結婚を楽しみにしていた。
しかし、ある夜会の日、クオンが他の令嬢と浮気をしているのを見てしまう。
ショックを受けるベルは婚約解消を申し出るが、
両親は首を縦に振らないどころか、地下の部屋にベルを閉じ込めてしまう。
思い詰めたベルは、結婚をやめ、修道院に入る為、傷物になる事を決意。邸を抜け出し、知っている中で一番節操なしで手の早い遊び人の、年下の伯爵令息・ジェット=カインルースを選び、誘いをかける。
「俺、ヴァンパイアなんだ。ヤると、血が飲みたくなるんだけど、いい?」
クオン様を忘れられるなら、なんでもいい。
ジェットの言い分に半信半疑でベルは頷いた。
吸血は人間の恐怖心を消す為、媚薬効果があり──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 06:45:45
145758文字
会話率:39%
2/11第二部完結です!
魔女伝説が残る世界、その西の端に位置するツェットリーニ王国に住む伯爵令嬢クリスティーナには、幼馴染の婚約者がいる。
ある日王宮での夜会に、当日のパートナーを断ってきた婚約者が突然クリスティーナの前に現れ、その
傍らには見た事のない女性が立っていた。
そしてその場で婚約者に、真実の愛を見つけたから婚約を破棄しようと思っていると堂々と宣言されてしまう。
さらには見知らぬ女性のお腹には婚約者の子供が宿っていると言われ、クリスティーナは婚約破棄を受け入れた。
なぜなら自身にも長年片想いしている相手がいたから。無理に婚約を継続する必要はない。
周りで見られていた人々に婚約破棄された令嬢と哀れまれようとも解放感でいっぱいのクリスティーナだったが、その後から元婚約者は彼女に執着をし始める。
実はクリスティーナには自身も知らない秘密があった…それは彼女自身が魔女の末裔であるという事。
その事が周りを巻き込み、自身の人生さえも変えていく事になるのだが、そんな事は夢にも思ってはいなかった。
さらには婚約破棄されたクリスティーナが家族に呟いた言葉がきっかけで、長年拗らせていた片想いが実りそうな展開に?
始まりはテンプレのような展開、そして片想いしていたヒーローからの溺愛や元婚約者からの執着、魔女としての人生、そして周りの人間の思惑など、様々な人間模様を書いていければと思っております。
〇R18シーンがある話には※マークが入っています(16話あたりから入ってきます)
〇約11万字で第一部終了、第二部も12万字程度の内容量を目安に進めています。第一部終了まではサクサク更新されていきます。
〇主人公とヒーローはひたすら甘々、2人をイチャイチャさせたくて書いてますので悪者の存在感が薄いです。
〇ご都合主義の完全なる創作物ですので、ゆるい目で読んでやってください。
〇最後は完全にハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 16:00:00
292308文字
会話率:35%
公爵家の令嬢リーザレーナは、突然王太子に婚約を破棄され、代わりに婚約者となった義妹の補佐を命じられる。が、特に気にもせず異世界人の従者と魔物退治に勤しんでいた。ある日、義妹に「閨の指南をして欲しい」と言われ―――
☆若干のすけべな展開が中編
にあります。前編と後編は読まなくても大丈夫な前振りと設定のようなものです。最後はほぼタイトル通りです。
☆アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 08:09:32
19620文字
会話率:51%
玉の輿に乗った女と夫になる男の婚約者同士が、男が気分転換に提案した特殊セックスによって男が被虐に、女が加虐に目覚めてしまい、なんか大変なことになる艶話。
最終更新:2025-02-10 07:10:00
16318文字
会話率:32%
伯爵令嬢のキティは、見目の良さや所作の美しさから、社交界で令息からの人気を集めていた。けれど両親から厳しく育てられた彼女は、自分のその評判は必死に取り繕った上辺だけを見てのもので、実際の自分は不出来で面白みのない人間だと思い込んでいる。外遊
から帰国した王弟アーロイスの婚約者選びを目的とした夜会で何故か彼に見初められた彼女は、歓喜する両親をしり目にアーロイスとの仲を深めていく。けれど彼の優しさに触れるほど、彼が好んでいるであろう“上辺の自分”とは全く違う“本当の自分”を知られることが、次第に怖くなっていって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:00:00
44643文字
会話率:49%
クロエの婚約者のトビアスには、幼いころに行方が分からなくなった妹のセレスティアがいる。孤児院の巡回でたまたま彼女を発見したクロエのおかげで、ふたりは再会を果たした。けれどクロエは、これまで精力的に行っていた社交活動の一切を中止してセレスティ
アへの時間を作るトビアスの様子を見て、自分の知っている彼とは全く違う態度をセレスティアに向けていることに、驚きと同時に嫉妬心を覚えた。これまでトビアスとの間には恋愛感情はないものの良い関係を築けていると思っていた彼女は、セレスティアが現れたことで彼への恋心を自覚したが、それは同時に失恋を意味していた。彼への想いを隠しながらトビアスのいない中ひとり社交活動に励むクロエだったが、セレスティアの社交界デビューとなる夜会で、ふたりの関係は動き出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:00:00
27065文字
会話率:56%
クラリスの婚約者は、昔から家族ぐるみで交流のある伯爵家令息のリオネルだ。彼は最初はクラリスの姉のエディットと婚約するのでは噂されていたが、エディットがほかの令息と結婚することになり、結果としてクラリスの婚約者に納まった。昔から年上で優しく格
好いいリオネルに憧れていたものの、きっと彼は姉のことが好きなのだろうと恋を諦めていたクラリスは、転がり込んできたリオネルの婚約者の立場に嬉しくも戸惑っていた。彼のエスコートで迎えたデビュタントボールの帰り、クラリスは意を決して「本当に私でいいのですか」とリオネルに尋ねたのだった。優しい(裏に激重感情あり)ヒーロー×勘違い引っ込み思案ヒロインの、さっと読めるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:00:00
14777文字
会話率:59%
王子様の婚約者だったけれど、ある日聖女様が降臨したので、婚約解消。それはいいのだけれど、国の裏で、聖女様が政務できないから、私を側妃にする計画が……。
それを聞いた従兄の兄様が、ボランティアウエディングしてくれたけど、今度は兄様が別のお話の
攻略者?
どうする私?というか、現状、攻略の隙がないくらい愛されまくりなんですけど。どうするヒロイン?
ひたすら主人公に甘い世界のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:00:00
206991文字
会話率:37%
アリアナは7年前に婚約したヨハン第二王子からいつ婚約破棄されるのかと、不安を抱えていた。無表情なヨハンはアリアナといても楽しそうなそぶりはなく、それどころか、アリアナとの婚約は破棄して隣国の王女マデリーンと婚約するのではという噂まである。そ
れがヨハン殿下の幸せなら身をひこうと決意した夜、なぜか目が覚めたら人形サイズでヨハン殿下の部屋にいた。
人形サイズのアリアナに、いつもは無表情の婚約者の態度が一変して迫ってきた。
すれ違い婚約者が、愛を確かめ合う話
人形好きな無表情第二王子✖️真面目婚約者
完結しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 16:01:32
57659文字
会話率:52%
リーンは突然頭の中に現れた映像がトラウマになり、精力強めな騎士とは、絶対に結婚しないという強い気持ちを持って学園生活をスタートした。
結果、婚約者どころか、友人二人だけの学園生活だった。噂も気にせずずっと一緒にいてくれた大切な友人達との最後
のパーティの最中に、自分のせいで友人の一人が3分しかもたない「3分侯爵」などと呼ばれていた事を知る。友人への不名誉な噂をやめてもらおうと立ち向かうリーンだったが……。
溺愛×勘違い
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 17:00:00
12051文字
会話率:57%
王太子セドリックの婚約者であるリリアに仕えるカトリーヌは2人の濃厚なキスを目撃してしまう。
官能的な場面に刺激され、2人のようにお互いを求め合う恋人に憧れを持つ。
そんな時、タイミング良く婚約話が持ち上がり浮かれたカトリーヌは贈られたドレス
で王宮の夜会に参加したのだが…。
※イチャイチャ回
宣伝です↓
「この恋は覚悟がいるみたいです」
リリアの兄がヒーローです。完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 13:31:04
25376文字
会話率:26%
【2024年10月1日に一迅社メリッサにて書籍発売】
学院での授業中、魔力暴走を起こして意識を失い医務室に運ばれた侯爵令嬢セシリアは、目覚めると婚約者である王太子に看病されていた。
そして家に帰ると何故かノーパンな事に気付いた。
長
年理想の王子様だと思い込んでいた婚約者の美形王子が実は変態だと気付いてしまったセシリアの受難の日々。
下ネタとコメディとちょっとファンタジー
※ヒーローは変態です。本当にごめんなさい。
主人公は侯爵令嬢ですが、ツッコミの部分では言葉使いが乱暴になる事があります。
R18=★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:04:46
402459文字
会話率:40%
公爵令嬢リリーシアは、愛人に夢中となっている婚約者のせいで、鬱屈とした日々を送っていた。
そんな彼女の前に突如、竜族の王が現れて……。
※R18部分は変質的なのでお気を付け下さい。
最終更新:2021-09-25 13:08:32
15007文字
会話率:27%
過去に暗殺されかけたことがある皇女イザベラは、婚約者のフェルナンドを敵側の人間だと認識している。それに確信を持っていたのだが、彼の言動が少しおかしくて……。
人間不信の皇女様が、一途だったらしい婚約者とラブあり結婚をして、安らぎを得るお話
です。ほんの少しだけ女性優位のシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 09:05:11
29527文字
会話率:34%
ルイーザは友人のソフィアに婚約者を寝取られた。
彼女は秘匿していた強大な魅了の力を、微量の魅了の力を持っているソフィアに貸し、破滅へと導く。しかしルイーザの気持ちは複雑で。理解者である護衛のレオンに慰めを求めてしまうのだが……。
じ
れったい系無自覚ヒロインと一途な護衛のお話です。
ざまぁ要素はありますが、あくまでもきっかけです。本格ざまぁを想像して読むとがっかりされるかもしれません。
R18回には★を付けています。
※誤字報告ありがとうございます!助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 19:30:00
63891文字
会話率:34%
クリスティーナは婚約者のアンリと引き合わされた瞬間、自分が前世で好きだった小説の中に生まれ変わった事に気づいた。主人公の母親として。
小説通りだとすると、二人は不幸な結婚生活を送ることになる。それを回避すべく努力したクリスティーナ。アン
リと両想いになったと思ったのに、結婚しても彼はなぜか最後までしてくれなくて……! このままでは主人公が生まれません!!
エロは少なめにするはずだったんです……。どこかで間違えたんです……。
ちょっぴり道具も出てきます。苦手な方はご注意下さい。
※誤字報告ありがとうございます! 助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:47:40
16079文字
会話率:35%
異世界で手に職をつけ生活することにも慣れた六花。S級冒険者の婚約者ヴァルターとの結婚も半年後に迫り、穏やかな日常が流れていく。だけど魔女として生きる上で、未だにほとんど魔法が使えないのが気になるようになってきた。働き過ぎることを気にする婚約
者はこれ以上スペックを上げる必要はないと言うのだけど、自分を甘やかせない六花は次第に悩むようになり…… 異世界に紛れ込んだ社畜系アラサー女子と、それを取り巻く人々の、割と日常の物語。『アラサー女子、魔女になる 〜S級冒険者は異世界の社畜女子を甘やかしたい』の続編始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:00:00
171136文字
会話率:43%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:00:00
107786文字
会話率:47%
モンテーニュ伯爵家の令嬢ベルナデッド。
彼女の最近の悩みは、そろそろ伯爵家の後継として正式な婚約者を決めなければいけないということ。
第二王子エルネストには口説かれ、大好きな義兄のカミーユには婚約者候補が現れて……。
※「ロミオとジュ
リエットの結末」のジュリエンヌとフェルディナンの子世代の話ですが、単体でもお読みいただけます。
※タイトル改変しました(旧題:緑のかたわれ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 00:00:00
190871文字
会話率:38%
紗綾形霰(さやがた あられ);主人公。浮気されがちなイエスマン。クズ男に婚約者を寝取られる。被虐趣味あり。
矢絣外郎(やがすり ういろう);主人公の婚約者を寝とったせいで、復讐がてら性癖をバキバキにされる。自業自得だけどちょっとかわいそう。
マジモンのクズ男が翻弄される話が書きたくなって生み出しました。
悪いことは言わないので、クズ男が嫌いな方は読まないでください。
SMっぽいかも?
玩具の使用有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 14:54:15
87036文字
会話率:30%
エカテリーナ・エリテーゼは公爵令嬢であり王太子の婚約者だった。高位貴族の子弟が通う学園に男爵家の娘マリアン・マリスが入学してきて、王太子のロレンゾに近づいたので、エカテリーナはマリアンを激しく攻撃した。暴言を吐き暴力を振るい、とうとう卒業パ
ーティーでは、割れたグラスでマリアンの顔に傷をつけてしまい、ロレンゾとの婚約を破棄されてしまった。
エカテリーナは幽閉されたが、なぜか自分が幽閉されたのか分からない様子だった。
ハッピーエンドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:03:26
292882文字
会話率:35%
私、パトリシア・モルドは侯爵家の長女だったため、アルバート・リタリア公爵令息と婚約をしていた。家の力でアルバート様と婚約できた私だが、私よりも美しくて社交的で気立ての良い妹のマリアンヌに婚約者を取られて、婚約破棄をされてしまった。
失意の
私は修道院で静かに過ごそうと思っていたけれども、そこでとても素敵な騎士のリアン様に出会ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 07:40:39
58545文字
会話率:26%
前回2024年夏にクラリス編のみ投稿していた作品の【改稿版】です!
2025年2月8日ヒーロー視点、魔術師視点を加えて完結しました。
今回クラリス編も時系列や言い回しなど少しだけ改稿しましたので一緒に投稿することとしました。
前回お読みい
ただいた読者様はクラリス編はスキップしてもある程度内容は掴んでいただけるかと思います。
ーーあらすじーー
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎R18としていますが性描写というより性行為に至ったことが分かるようなシーンがありますが、どちらかといえば下ネタ要素が主になります。
アルファポリス様でも、別作者名にて類似作品を掲載させていただいておりますが同じ作者の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:49:15
92774文字
会話率:33%
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の
令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎今回R18は保険です。
どちらかといえば下ネタ要素が主になりますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:47:03
52934文字
会話率:38%
タイムリープにより築かれたもう一つの世界の真実とそこにあった思いとは?
◇2023年5月14日 完結しました!
【あらすじ】
20年来の幼馴染であり、恋人の海晴から浮気相手に子供が出来たという理由で突然の別れを告げられた陽愛は建築士で
職場の後輩の桐谷から「陽愛先輩、陽愛先輩」とまるで大型犬のように慕われ、猛烈なアピールを受ける。次第に絆されていった陽愛は、ある日海晴の婚約者の正体が高校時代の恋人であった大地南であることを知る。そのことに傷つき自暴自棄となった陽愛は勢いで桐谷と関係を持ってしまい猛省する。そして桐谷との微妙な関係が続くなかで徐々に癒される陽愛だったが、ある日海晴の子供を妊娠していることに気付く、やがて陽愛は大きな苦難の末にタイムリープをして、そこにはかつての恋人がいた…
◇この作品はアルファポリス様に【R15】指定での類似作品を掲載させていただいています。
◇作品の設定上、家族の生死に関わる描写がありますこと予めご了承のうえ、自己責任で閲覧いただけますようお願い致します。フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 13:00:00
158475文字
会話率:32%
【40万PV感謝!】
現世、異世界、そして魔界。三つの世界を繋ぐ“融合点”が発見され………。それまで『人間』と呼ばれていた現世人の権限は最下層に落ちた。異世界人や悪魔達の玩具にされても、頭を下げるしかない屈辱の歴史の始まり。人身売買組織に誘
拐された少女、エリナ・カナザワもその一人だった。しかし魔界の三大実力者であるアスタロト大公爵の跡継ぎである、セシル・アスタロトに見初められ───
※誤字・脱字については誤字報告機能からお願い致します。
※少しづつ直しています。最終回前に数話追加かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 08:06:38
532697文字
会話率:44%
「拝啓、〇〇嬢。麗らかな陽気のこの頃。我が侯爵家の主もいよいよ身を固める、云々。つきましては婚約者候補面談を行いたく?!日時は本日朝10時。本日朝10時!!!?」この日、王都の方々の貴族邸宅で、御令嬢の野太い声音が響き渡った…。
いい意味で
人外と讃えられる絶世の美青年侯爵が婚約者を募ったら、小心者の痴女が混ざってた!
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超美形過ぎて婚期が逃げ出す28歳初恋外堀埋め男✕美青年侯爵ファン心理をこじらせたおとぼけ痴女。おふざけ、シリアス、エロないまぜにして連載中のつもりが、だいたいほのぼの。主人公侯爵が羽目外さなすぎておふざけが足りぬ・・・(頭を抱える絵文字)。
筆者の体質上の理由でハピエンです。
随時更新します。遅筆ですみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 17:07:52
61932文字
会話率:65%
アステールの血を引く者は魔術に優れる事甚だしく、特にハイン・セラ・アステールはアステール史上もっとも強大な魔力を誇る麒麟児であった。
"本来の歴史" では彼は傲慢で邪悪な典型的悪役貴族であったのだが、並行世界では一味違
う。
いや、二味違う。
一味目は、彼が極度のマザコンだという点だ。
平行世界のハインもまた本来の歴史のハインと同様に邪悪なのだが、母への愛が魔と邪を覆い隠す。
勇者も聖女も元婚約者も、彼にとってはどうでもいいことだ。
ハインはただ母と静かに安らかに暮らしたいだけで、それを邪魔する者全てが彼の敵である。
では二味目はといえば、それは彼が本来の歴史のハインよりも遙かに強大な魔力を有し、遙かに強大な魔術を操るという点だ。
愛する母に格好いい姿を見せたいがために努力を重ねた天才──ハインに不可能はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 13:51:50
156388文字
会話率:20%
ある日、子爵令嬢のアリシアは婚約者であるファレン・セレ・キルシュタイン伯爵令息から『白い結婚』を告げられてしまう。
しかし話を聞いてみればどうやら込み入った事情があるようで──
★マークの回は性的表現アリです
最終更新:2024-09-18 14:12:57
14829文字
会話率:30%
楠友梨亜として生きてきた30年間を捨てる決意をしたその日、命を絶つために飛び降りた友梨亜が認識した世界は全く別のものだった。
混乱しながらも、リティア・イズカーティスとして第二の人生を手に入れさせられた世界で、友梨亜は終わらせたはずの「自
分」を思い出していく。
親に決められ、愛はない結婚をする予定の婚約者、親友だと笑う友人。
初めて与えられた両親や兄弟の存在。
リティアは経験したことのない生活を与えられ、今一度自分の人生を考え始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 06:01:09
139925文字
会話率:40%
小さな庭付きの部屋に閉じ込められていたダリアは、ある日突然、その生活に終止符を打つ。
助けに来たと告げたその人は、ダリアをその屋敷から連れ出し、王都へ連れていく。
そのまま彼の屋敷に部屋を与えられたダリアは、今までに経験したことのない自由で
、なんの憂いも感じない時間を過ごし始める。
彼が一体何者なのか、どうしてダリアを助けにきたのか、その答えは与えられないまま、ダリアは彼と共に過ごし、その穏やかな時間に心地よさを覚えるようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 19:11:43
123187文字
会話率:36%
杏は三年前、川岸に流れ着いたガラス瓶を拾った。
中に入っていたのは『イギリス在住の18歳の男の子』の宛先のない手紙だった。
そんな偶然の出会いを果たした一馬と杏は、三年間、文通を交わしていた。
そんな中、杏は両親に呼び出され、ある事実を
聞かされる。
杏と一馬の不思議な出会いから始まった、はちゃめちゃな恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 17:44:50
97652文字
会話率:45%