王立第二騎士団で秘書官を務めるリーゼは、かつて自分の命を救ってくれた騎士団長のランドルフに淡い恋心を抱いていた。
だが、ランドルフの生家は名門伯爵家。没落寸前の貧乏子爵家出身のリーゼが相手にされるはずがない。それにランドルフは女嫌いを拗らせ
、結婚はしないと公言していた。
だからこの恋は叶わないと、リーゼははなから諦めていた。
そんなある日、ランドルフは母親から結婚を強要されることに。激怒するランドルフに対し、リーゼは利害関係で結ばれた愛のない「契約結婚」を提案する。
ようやく不毛な片想いに蹴りをつけられる。そう思っていたのに。
「君が俺と結婚してくれ」
なぜかリーゼがランドルフの契約結婚の相手に指名されてしまって。
拗らせ騎士団長と行き遅れ地味系秘書官のじれじれもだもだラブストーリー。
※全年齢版をベリーズカフェ様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:30:00
107447文字
会話率:33%
隣国の侵略によって故郷と家族を失ったシエナにとって、幼馴染のエドは世界で一番大切な人だった。
「絶対に迎えに行くから、待っていてほしい」
その約束を胸に、シエナは兵士として大切な人を守るために戦い続けていた。
月日は流れ、シエナは戦場で
の功績が認められて王都の騎士団に迎え入れられる。
そこでシエナは医官となったエドと再会するが……
エドはシエナとの約束なんてすっかり忘れて、女性たちと浮き名を流していた。
愛が重い一途なヒロインが、女を取っ替え引っ替えするプレイボーイ?ヒーローに傷つけられつつ、すったもんだあって結ばれるお話。
※ふんわり世界観です
※ヒーローがヒロイン以外とキスをしてたりします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:25:40
43643文字
会話率:29%
小祝融夏、18歳。喫茶店の店員。
謎の女に母の死を告げられた後、異世界にて魔王軍四天王の将軍の座を継ぐこととなる。
融夏自身には何の能力も才能もない。しかし、たった一人の部下・マグヌスは違った。
牙の並んだ巨大な口と単眼を備えたマグヌスは《
悪食》であり、魔王を凌ぐ力を秘めていた。
異世界と現代日本を行き来する日々の中、融夏は異形の男に惹かれていくのだが……。
人外×少女の異世界SFファンタジー。あるいは「無翼将軍単騎戦線」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:00:03
842194文字
会話率:58%
東西冷戦下の東欧にて、王家の血を引く少女・ヴェロニカは、魔術師・イヴァンと出会う。
ヘラジカ獣人であるイヴァンと心を寄せ合うが、戦争と革命によって逃亡を余儀なくされてしまい……。
最終更新:2021-10-01 19:53:44
11077文字
会話率:46%
魔王軍軍人であり男爵であるキマイラの男、ギュスターヴ・グロージャンは奴隷市場で人間の白い娘に一目惚れしてしまう。すぐさま奴隷商人に金を渡し、買い上げることにしたが、ちょっとした手違いで白い娘はあらぬ姿にされてしまう……。
エログロです。食人
描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 22:43:27
9250文字
会話率:54%
突然眩しさを感じ目を閉じ開けた後見る世界が一変していた。
そこは圧倒的に女性が少ないため複数の男性と婚姻することを認められた国だったが美依紗が乗り移った元の身体の女性は夫2人に嫌われていた。
中身が違うことに気づいた2人の夫のシュウとトーヤ
は戸惑うがどうしても見た目が元の身体の持ち主を思い出すのか特にトーヤは美依紗に辛く当たる。
そんな時に事故は起きたが美依紗はどうしてもトーヤのことが許せず心配する2人にトーヤのことを覚えてないふりをすることにした。
「少しは困ればいい!」そう思ったがこの世界では美依紗も困ったことが起きていた。
なんのひねりもない。
作者ご都合主義の見切り発車作品です。未完のまま終わる可能性が高いです。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 00:14:14
30370文字
会話率:50%
最弱スライムと呼ばれるアセビには大好きな『おにいちゃん』がいる。
おにいちゃんはとっても優しくて、とっても強い。ある日ひょんなことから旅に出たアセビは、偶然鉢合わせたオークに襲われ貞操の危機に。
そこへ現れたおにいちゃんがオークを倒すが、ア
セビはその際彼が魔王であることを知ってしまう。
自分も殺されてしまうのだろうかと悲しむアセビだったが、そんなアセビを見る彼の様子は何処かおかしくて…?
最強執着魔王×ぽやぽや最弱ショタスライム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 22:30:00
32398文字
会話率:33%
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の
王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺されそうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:32:33
55376文字
会話率:31%
悪役令嬢に転生したリーシャは、なんとか国外追放と自家の没落を回避したい。
そのために王太子との婚姻破棄のため奔走し、ヒロインをいじめないよう距離を取る。頑張っているうちにすっかりアラサーになってしまった行き遅れのリーシャは、それもまあ仕方な
いと諦める。
結婚をしなくても平和ならいい。そう思っていたリーシャの元へ、幼い頃から面倒を見ていたクロード公爵がなぜか行き遅れ令嬢の彼女に求婚する。
幼い頃から一途に初恋を大事にしている公爵×アラサーの転生行き遅れ令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:04:24
6234文字
会話率:30%
この国の聖女として活動しているうちに婚期を逃してしまったアイリーン。かつて彼女はとある男を救った。
そして27歳になったアイリーンは、王命で無理やり結婚させられるのを防ぐために偽装結婚をすることに。相手は神殿で働く頭脳明晰なイケメン、ラジ。
ぶっきらぼうだがどこか嫌いになれない彼と過ごしているうち、アイリーンは徐々に彼に惹かれていく。
しかしラジはずっと前からアイリーンのことを知っていてた。彼は結婚もせずに、一途にとある聖女のことを想っていた。
口が悪い強くて天才な研究者×優しい英雄の大聖女
Nolaノベルにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:00:00
14955文字
会話率:43%
前世で男性恐怖症だったOLが転生したら、国の王太子が大好きでヒロインに意地悪をする悪役令嬢だった!?男性恐怖症なのにそんなことはやってられない!と徹底的に攻略対象者や男性を避けるアリア。しかし、16歳になったら魔法学校へ通うことは避けられな
かった。
学校に男性がいて怖い思いをするアリアだが、王太子付きの護衛騎士だけは接していても平気だと気づく。そこから騎士への想いが徐々に変化していき……
物腰穏やかな将来の騎士団長×男性恐怖症の侯爵令嬢
男性恐怖症やその影響によって過呼吸などの描写があります。何でも許せる方向けの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:00:00
5905文字
会話率:41%
幼い頃に死んだはずの彼。
なのに、なぜ?
国王となった彼に、身体を開かれ翻弄される日々。
疑いは深まっていくのに、やめられない。
愛と偽りの間で揺れ動くリゼットは――――。
※無理矢理な表現、同意なし等の描写があります。苦手な方は回れ右
で自衛をお願いいたします。
*****
ひっさびさのムーンです(*´艸`*)
ブクマ等していただけますと、作者が小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:03:12
34495文字
会話率:40%
「前世を思い出したせいで、難解(厨二病)言語を話す第二王子殿下の婚約者にされるなんて……」
第二王子殿下のお妃候補探しのお茶会で、殿下の奇行を目にし、迷言を耳にした事で、前世を思い出し、異世界転生している事に気付いたミラベル・アップ
ルビー。
前世の知識と記憶のせいで第二王子殿下の話す言葉が理解出来てしまい――――。
厨二病を患っている王子殿下と貧乏伯爵家令嬢が織り成すドタバタ、えちぃ、ラブコメディ。
※いちゃっとなるまで暫しかかります(二十話くらい……)
ブクマ・評価・感想、ありがとうございます。
とっっても励みになっております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:16:18
290073文字
会話率:45%
獣王国、南の領主館護衛隊所属、領主夫人の護衛であるライオン獣人のグロリア。
彼女は、暇をしていた。
現在妊娠中の為、特に公務も無ければ、変わった行動もしない領主夫人の護衛は……結構に暇なのである。
そんな暇なある日、番の匂いを感じ取
ったグロリアは――――。
脳筋ライオンが番を自ら迎えに行って、掻っ攫ってくる物語。
当作品は『乙女は狼に食べられる。』のスピンオフです。
本編は読んでなくても大丈夫だと……思います!
一妻多夫が読んでみたいとのお声があり、調子こいてチャレンジ。
更新は1日と5の倍数の日に予定しております。
ブクマ、評価、ありがとうございます! とても励みになりますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 13:09:28
40808文字
会話率:56%
高校の修学旅行でペルーへ向かう途中で、主人公【百文字隼人】達が、搭乗した飛行機が墜落してしまう!
《はっ!こ!ここは!俺…死んだはず?目!目が開かない!何で!あ!あれ?後頭部が…気持ちいい…俺の顔に…とてもフニフニと柔らかく…暖か~い…
物が…昇天しそうだ…ここは…天国か?やっぱり…俺は…死んだのか?》
「クスッ♥️隼人さんは…死んでませんし…天国でもありませんよ?私の膝枕とおっぱいですよ♥️」
隼人が、目を覚ました時は…なぜだか可愛らしいく、母性愛溢れる!グラマラスボディの女神様の膝枕だった…
その女神様から
「私と一緒に冒険しませんか?衣食住不自由させません!」
と…女神様は…お顔を真っ赤にしながら言い放った!
《か!可愛い!めっちゃ可愛い!!!本当に…女神様なの?何か…プロポーズされたみたい…あ!あれ?俺…声出してないよなぁ?》
「クスッ♥️隼人さんの心の声…聞こえてますよ♥️まぁ…可愛いなんて…ありがとうございます♥️」
《え“っ!マジで!》
「はい♥️マジですよ♥️クスクス♥️あ“っ!ごめんなさい…女神のお仕事しますね?」
《えっ?あっ…はい…どうぞ…》
「これから…隼人さんには…勇者になってもらいます。」
《えっ?俺が…勇者?勇者なの!おぉ~!まんまRPGゲームじゃん!…倒すのは?魔王ですか!》
「いいえ…倒すべき敵は…魔王ではありません…
倒すべき敵は…勇者です!」
《はぁ?勇者なの?!》
「隼人さん!勇者に変身して、私と一緒に冒険しませんか!」
《うん?変身?なんだか…分からないし…断っ…》
「え“っ!こ!断るんですか…そう…です…か…」
肩を、ものすごく落とし、めっちゃ落ち込む女神様…
《あ!もぉう!女の子のその顔は!卑怯だぁ!もぉう!分かりました!勇者に変身します!転生しますから!》
こうして…隼人は勇者として転生する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 13:30:33
274147文字
会話率:58%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギ
フトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100019文字
会話率:38%
クララティア王女にはある噂があった。それは――ー蛙が好きすぎて蛙と結婚したい姫である―――
本当は蛙なんて嫌いなのに、不本意な噂のせいでまともな縁談が来なくなってしまった王女。でも姫には想い人がいて、むしろ縁談が来なくてラッキーだった。
しかし、想い人が蛙になってしまい…!?
『蛙になった公爵サマ』の続編です。番外編にしようと思いましたが、こちらはこちらで楽しんでいただけるといいなと思い、別の作品になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 00:05:59
30318文字
会話率:47%
とある国の片隅の街に住むルシアン。買い物に出かけた先で、今日は第二王子の婚約者を決める舞踏会があることを知る。関係ないやと買い物を済ませて帰宅すると何やら怪しげな人物が家の前で立っている。彼は、自分のことをこの世で一番偉大な魔法使いだと言い
何故姿を偽っているのか問われる。これが普通だと告げると、納得はしなかったがとりあえず舞踏会へ行く準備をしようとネズミとかぼちゃを取り出す。興味がないから行きませんと告げると驚愕の表情を浮かべる男。何かを呟いたあと、僕の助手にならないか?と言われる。魔導書も薬草も見放題、使い放題と言われてぐらつく。独学に限界を感じていたルシアンは了承することに。
それから数週間後。趣味の釣りに行こうとしていると見知らぬ男が訪ねてくる。彼は第2王子の側近だという。なぜ舞踏会に来なかったのか問われ、正直に興味がなかったと話すと初めて言われたと驚かれる。今の暮らしに満足していると告げると、何故か興味を持たれ、一緒に釣りに行くことに。そして、彼は頻繁にやってくるようになり……。
※暴力、虫の描写があります。苦手な方はお気をつけください。
会話多めです
一部の人が魔法が使え、妊娠できる男性がいる世界。描写はないのですが、妊娠できる男性は腕に検査の跡が残っている(普通は消える)という設定。
ツッコミどころがあるかと思いますが、あまり深く考えずお読みください。
背後注意なシーンには*マークをつけます。
毎日19時更新です。
エブリスタ様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:00:00
127927文字
会話率:78%
ジェンナには心から愛する婚約者がいた。しかし婚約者のギャレットは、『運命の人』と出会ってしまった。それは神が定めた運命の愛。しかしギャレットの運命であるマヤ王女の教育は遅々として進まない。そこでギャレットはジェンナに新しい男をあてがい、側近
としてマヤを支えて欲しいと告げる。嫉妬で胸が張り裂けそうになりながらも、ジェンナはマヤに仕えるが……。
※短編こぼれ話に続編追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 16:56:59
13311文字
会話率:52%
兄に代わり女王となったフレイヤには三人の夫がいる。即位から二年が過ぎ、フレイヤは待望の我が子を孕んだ。しかし妊娠しては夫の相手ができない。臣下たちの進言もあって、フレイヤは彼らに美しい妾を与えた。夫たちは喜ぶと思いきや、逆に揉め事が起きてし
まう。特に夫の一人であるライリーの反応は予想外のものだった。彼はフレイヤが降嫁するはずだった相手で、昔から不仲だったはずだが……。
※ヒロインは妊娠中で、男がひぃひぃ喘ぎます。キーワードをご確認ください。
※短編こぼれ話に番外追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:16:28
15938文字
会話率:58%
忘れられた王女ヴィヴィには、唯一の友である愛らしいユニコーンがいた。ヴィヴィは長年敵対していた帝国に嫁ぐことになり、ユニコーンとの別れを強いられる。夫となったイェルドにはすでに愛する女がいて、帝国には味方など誰一人として存在しない。孤独なヴ
ィヴィは、ユニコーンとの日々を想い心を慰めていた。しかし突如政変が起きたことで、ヴィヴィの運命が動き出す。
※少し長くなったので分割しました
※番外編追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:47:37
50540文字
会話率:56%
アイナは魔力を持って生まれ、“氷の使い”としてアイスクリーム屋で働いていた。普通に働いていただけなのに、ある日騎士団がやってきてアイナを強制的に王宮へと連行していく。そこで出会った王子様とあれよこれよとあって結ばれ、ハッピーエンドになる話。
最終更新:2024-08-04 14:48:53
11008文字
会話率:27%
マリエラは王命により英雄ディランと結婚することになった。しかし問題が発生。マリエラがどうにかこうにかして初夜を完遂しようと奮闘する物語。ギャグです。
最終更新:2024-06-30 20:00:11
12428文字
会話率:28%
マリエッタは王立図書館で働く司書。最近、マリエッタの職場においてよからぬ噂が立っている。それによってマリエッタは振り回され、お玉を振り回し、上司がプッチンきてその上司と結ばれる話。
最終更新:2023-11-23 17:54:52
15084文字
会話率:37%
キャラバンの隊員であるアースィムは、注文されていた品物を依頼者である第四王子ハリードが待つ宮殿に持っていく。しかし、依頼された物の中には、アースィムを苛むあるものが紛れていた。
アラビアン風異世界を舞台とした、執着こじらせ第四王子×キ
ャラバン隊員の一方通行BL。
X(旧Twitter)の「#自分が創作で禁止されたら死亡しそうなものをふぉろわさんから教えて貰ってそれを禁止して小話作る」で、看取り含む死ネタ・健気受け・現代・食事描写を禁止され、書いたものです。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 05:20:00
10128文字
会話率:15%
孤児院出身で成人してからは農場で働くライリーは、禁止されている副業で、しかも孤児院で嫌悪の対象となっている冒険者として稼いだ金を孤児院に仕送りをしている。
そんなある日、冒険者ギルドから帰宅する途中で正体不明の男に尾行され、どうにかして
振り切った。
後日、孤児院に現れたのは王城の近衛騎士の三人。
そのうちの一人であるユリウスは、先日尾行を振り切った正体不明の男だった。
自身の出自を餌に、そして言外に副業やその内容をバラすと脅されて彼らに連れられて王城に行くことになった。
そこにいたのはライリーにそっくりな第二王子で、命じられたのは彼の成人の儀当日の影武者だった。
全31話。
どうぞ最後までお付き合いください。
pixivにも投稿しています。
☆6月1日、日間総合1位、日間完結済1位となりました。
応援していただきありがとうございます!
◯2023.7.7 番外編 星降る夜に花束を 更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
127405文字
会話率:29%
生徒会長の彼方は、『屋上に生徒が立ち入っている』という投書を受け、事実確認をするために一人で屋上へやってきた。ところが屋上にいたのはF組の不良たちで、逆恨みから彼方に襲いかかった。抵抗を封じられた彼方を助けたのは、同じクラスで中性的な美人
の遥だった。
王道学園で繰り広げられるギャップ持ちの二人の話。
不定期更新です。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 08:19:09
8753文字
会話率:31%
魔王と聖女の力で世界を壊す魔神が封じられている世界。貧しい孤児院の職員だったダリアは、魔王と聖女の崩御をきっかけに攫われる。新たな魔王に救われ自分が聖女だと言われたダリアは、世界を救うために魔王を「解呪」する。R18、多少のGR18表現あり
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 18:20:59
407975文字
会話率:69%
人間と魔族との戦争が10年に一度の「奇跡」により終わり、平和を享受する時代。聖女ダリアは奉仕の帰りに白い翼の魔族と出会う。「お前は狙われている」と言う、その魔族が同族からダリアを救った理由は…。❤マークは濡れ場です。
最終更新:2023-02-15 19:45:19
42477文字
会話率:67%
『ガイ様、シュキ……』
『どうしましょう……、わたし、ガイ様のあっちの技術についていけるかしら……。腹上死するかもしれないわ……』
氷の王女との異名を持つアリーシェ王女(婚約者)から聞こえてきたのはエッチな本音!?
表情と心の声が合って
いない系の王女様と元騎士・現伯爵ヒーローの初夜を巡るラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 17:30:00
23844文字
会話率:32%
『ヤりたい』
「え……?」
ある日、困っていた妖精さんを助けたばっかりに、アマーリエはお礼と称され、吹雪の騎士団長との異名を取る表情筋が仕事をしない系の騎士団長の心の声が聞こえるようになってしまった!!
心の声で知ってしまった騎士団
長バーナードがアマーリエに向けるムラムラした感情。
ええと……この御方もしかしてわたしのこと好き……なの??
一度は書いてみたかった心の声が聞こえちゃうようになりました系のラブコメです。
他サイトにも掲載中(別名義)
同じ世界観の書下ろしスピンオフが2024年7月25日にジュエルブックスより発売します
『国王陛下、エッチな本音が丸聞こえです! 初夜に失敗した有能王は初心な新妻を溺愛したい』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 18:55:40
30695文字
会話率:35%
エドウィン王子の花嫁候補48人の1人として王都にやってきた田舎娘のアンナ。
候補者の貴族令嬢は威張り散らすし、集められた候補者同士のマウント合戦に巻き込まれながら王都滞在を満喫するアンナは、王子様の騎士だという美形騎士ウィルと出会って――
ベタオブベタなボーイミーツガールです。
なろうにて全年齢向けも公開しています。
リブラノベル様より電子書籍化。2024年9月25日コミックシーモア様先行配信。10月19日全書店配信。電子書籍版は、本編と同じ分量加筆を行い、7万字ほどの中編となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:30:00
33011文字
会話率:37%
御神子という稀な存在。
五人目の御神子の物語。
※ヒロインに身体障害(足なえ)があります。苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-08-03 15:47:00
13982文字
会話率:33%
父親の借金を背負いを海外に売り飛ばされそうになった男子高校生の安田千尋は、クラスメイトであり国内有数の大富豪の娘でもある真城奏の使用人として、彼女の家で同棲生活を送る事になる。
夜な夜な彼女主導の倒錯的な行為に溺れながら、昔からの親友であ
り女性ながらもクラスの王子様的存在である那須景との仲も深まっていくが、そこには真城奏の陰謀が隠されていた。
ごちゃごちゃとあらすじが続いたが、要はクール系お嬢様とエッチなプレイをしながら王子様系女の子と三角関係にドギマギする話
※成人向けのシーンがある話は先頭に★がつきます
※NTR展開はありません
2024/7/27追記
1話と2話を統合して、短くしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 11:40:00
117932文字
会話率:29%
『新たな神の存在を知った人間族は、他種族を皆殺して世界を滅ぼす』。
多種多様な種族の予言者が、こぞってそう未来を読んだ。
帝国最強の英雄と謳われた八剱は、そんな破滅の最期に立たされる。
情報も敵の首魁の居場所も判らず、ただ無慈悲に
世界は終わった。
しかし古き神の手で世界は巻き戻る。八剱はただ一人、破滅までの記憶を鮮明に保持していた。
二度繰り返し、三度繰り返してさえ、結末を変えることができない。
しかも必ず『白銀の黒姫』ルルという青年を殺すことになる。彼は初めこそ大切な友人だったが、想いはいつしか執着に変わった。
大切な人を殺害することによる心への負荷は重く、精神は徐々に蝕まれていく。
古き神はようやく悟る。
たとえ武力最強でも、出来ることに制限はある。手助けが必要だと。
四度目の今、八剱はようやく理解者が与えられた。
ただし引き続きルルに前回の記憶はない。いくら三度目に深い仲になっていたとしても、今はまた友人の間柄である。
時が巻き戻ろうと、世界崩壊のカウントダウンは確実に進んでいる。
人間の王国に取り憑いた、神様気取りの何者かを倒すため。またルルの気を引くために、八剱は奮闘するのだった。
※メインは「八剱×ルル」のBLですが、NLも混ざっています。
※タイトルの『*』はR18表現があることを示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:15:18
128982文字
会話率:35%
勇者、ルジオは仲間とともに魔王に挑み、敗れた。そして仲間たちが処刑されていく中、ルジオは自分の順番を恐怖をもって待っていた。
だが牢獄に魔王が現れ、身を清められ、魔王にルジオは抱かれる。魔界特製の媚薬を盛られて嫌なのに感じてしまうルジオに知
らされたこととは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 17:44:01
6249文字
会話率:42%