「堕ろせ。子どもはまた出来る」夫ランドルフに不貞を疑われたジュリア。誤解を解こうとランドルフを追いかけたところ、階段から転げ落ちてしまった。流産したと勘違いしたランドルフは「よかったじゃないか」と言い放った。ショックを受けたジュリアは、ラン
ドルフの子どもを身籠ったまま彼の元を去ることに。昔お世話になった学校の先生、ケビンの元を訪ね、彼の支えの下で無事に子どもが生まれた。だかそんな中、夫ランドルフが現れて――?
別サイトにて投稿したものをタイトルだけ変更しています。
※誤字報告大変助かります!ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:50:00
50207文字
会話率:40%
※現在本文を手直し中につき、一部キャラクターの名称や称号などに齟齬が出ております。順次直していきますので、ご了承のうえ閲覧ください。
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の
頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、もうひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/12702420)
アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/573100543/177914400)
上記サイトにも掲載しております。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 16:49:25
92896文字
会話率:34%
「……頭は冷やせてもちんちんは冷やせません」
とある世界の冒険者カイラはひょんな事からインキュバスに目をつけられ、「夢魔の呪い」をかけられる。
①欲情の呪い
常に肉欲が湧き、別の者の体を求めるようになる呪い。対象者が男であれば、精
子が作られる量が通常の倍になる。
②自慰封印の呪い
自分を慰める事ができなくなる呪い。自分で性器に触れても絶頂に至る事も射精もできず、自らの欲望を掻き立てるのみ。
③混沌の呪い
自分の周りにいる者の劣情を掻き立てる呪い。その効果は耐性が無い者ほどよく効く。
そして、これらの呪いと共に「夢魔の貞操帯」を装着されてしまった。
カイラは夢魔の呪いに抗おうとするが、襲い来る劣情に我慢できなくなり……
これは劣情と理性がぶつかり合う様を3人称で描いた異世界小説である。
*ゆったりと更新したいと考えております
*性的表現が大半を占める作品ですので、苦手な方はご注意ください
*所々でご都合主義の展開となってしまうかもしれません。ご了承ください
*受けが攻め、攻めが受けへ変わる事もあります。苦手な方はご注意ください
*元ネタは私が別で書いているダークファンタジーなので雰囲気はほんのり暗めです
*説明の内容を変えると思いますので、定期的に見ていただければ幸いです
以下現在含む要素です
貞操帯、貞操具、射精管理、自慰、インキュバス、言葉攻め、兜合わせ、手コキ、エアセックス、リバ、強姦、精飲、植物姦、潮吹き、フェラ、素股、SM、女装、鏡、キスマーク、お尻の開発、不貞、セックスしないと出られない部屋、ディルド作成、初夜失敗
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:48:41
193493文字
会話率:44%
マザコン、ロリコン、熟女、レイプ、不倫、NTR、ストーカー、妻の不貞、単身赴任先の愛人、ブス、ヤセ、デブ、親父のヨメの妹、ライバルの娘……超イケメンが次々と女とヤリまくる千年前の原作『源氏物語』。
そのストーリーは(だいたい)そのまま現代に
翻案して、エロシーン増し増しにした大河官能ライトノベル。
筆者の妄想とAIと紫式部の共作!
NHK大河ドラマ「光る君(きみ)へ」の便乗企画!
ほぼ全話でエロシーンあり。というかエロシーンしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:00:00
87236文字
会話率:43%
神々の園から零れてきた植物の枝葉が、人の身を通して現れることがある。数多の霊薬や魔法の素材、竜をも屠る劇毒、不老の源である黄金の果実……神話に伝えられる益が再び世に齎された。そうした『庭』を管理する為に、国は軍の一部署として園丁官という役職
を作った。
若手の園丁官カイは初夏、新たに庭となった男セヴランの担当となる。ろくでなしでちゃらんぽらんな男の対応は儘ならず――かと言って放ってもおけず。責任感と意地で接するうちに懐かれ、親密な関係になっていく。
真面目で色々できる優秀な世話焼き年下(21)×へらへらした寂しがりで甘えたな我儘年上(25)。ほのぼの仄暗のファンタジー世界の日常。
・タイトルに*がエロ有
・魔法や精霊、魔物が存在する世界。作中で戦ったりはしない。電子機器などは無いがそれらでカバーしている部分がある。
・受けは酒と賭け事と女が好きで母親について拗らせている。娼婦との絡みがある。不貞。
・人の死、偏見や差別の表現を含む。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています(ムーンライトノベルズが最速)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 08:00:00
194545文字
会話率:42%
注意!
異世界を舞台とした寝取られ物ですので、苦手な方はブラウザバックをお願いします。
この話は不貞を働いた人間が死ぬまで許されないようなざまぁ展開は一切ありません。
登場人物の考え方や行動、結末に不快感を抱く人が多いと予想していますの
で、そういう展開が苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。
また、性描写は中盤に多少ある程度で少な目です。
同じ町で育った幼馴染のカークスとクレアは、十四才で一緒に町を抜け出して冒険者となった。
その三年後、王国の王都で冒険者として生活していた二人だったが、ある日、王都にケントと名乗る冒険者が姿を見せ、クレアをクエストに誘うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 21:00:00
148612文字
会話率:33%
就職で内定が出ず困っていた主人公・マキの元に届いた怪しいメール。それは美形揃いで国民に絶大な人気を誇るヒーロー戦隊(国家公務員)の一員としてのスカウトだった。 研修を経ていざ入隊! けれど、マキはかっこいい先輩たちのように人気が出ず、それど
ころかテレビ中継の画面からは見切れ、メンバーカラーのせいでモザイク処理をされる始末。 そんな扱いに不貞腐れて戦いに行かず内勤の仕事ばかりしていたらほんとに事務のひとみたいになってきた。 やっぱり自分も人気者になりたい!と、なんとか表舞台に出ようとするマキだけれど……。
先輩達に阻止されてヒーローデビューがままならない無自覚総愛され主人公と悪を倒すより主人公を愛でたい過保護なヒーロー達のお話。
※今回性描写はありません。R18は今後の保険です。
※不快に思われる描写があるかもしれませんので、閲覧は自己責任でお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 21:16:54
7909文字
会話率:27%
わたしの名前はシェレル・ハースト。乙女ゲームの悪役令嬢。22歳の女の子だよ。
レジスタンス組織の団長、クラーク・プラザックの頬を札束でビンタしたら、ホス狂だった前世の記憶を思い出しちゃった!
最終目標は処刑を回避して、クラークのお嫁
さんになること!
だけど隣国王子の許嫁がいるせいで、クラークを担当扱いすることは侍女に不貞行為だって怒られたの。もう、ぴえんだよ!
そんな中、彼を狙う被りのヒロインが現れてさぁ大変!
わたし達の仲を邪魔をする奴らは全員、札束ビンタだよ♡
*
■冒頭200文字以降から全編あらすじのノリで進行します。
■全27話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 16:10:00
103724文字
会話率:40%
乙女ゲームの世界。
イケメンと様々な恋を繰り広げることのできる夢のような世界よ。そう。ヒロインならね。
残念ながら私は悪役なの。だから素敵な恋とかはとりあえずいいわ。そんなものよりも破滅回避が大事よ。
悪役要素を徹底的に無くして、ごく普
通の令嬢として過ごす。ヒロインと仲良くなれたら、王太子の婚約者の座なんて熨斗つけてプレゼントしたいわ。
そう思っていたのだけれど。残念。
ヒロインとは仲良くなれそうもないわ。
彼女はどうしても私を「悪役令嬢」にしたいみたい。
いいわ。受けて立つ。
逆ハーエンド? 無理に決まっているでしょ。
その野望、私が打ち砕いてあげるわ。
非の打ち所がない完璧な淑女令嬢になって、悪役なんかにはならな……。え、ちょっと待って。浮気はダメよ。
不貞は弱点になっちゃうもの!
ダメなのに、なんで攻略キャラでもないイケメンに迫られているの?!
18禁乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公が破滅回避のために奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 00:58:54
65575文字
会話率:25%
『紅格子の檻』のサイドストーリー。
兄の朱王と禁断の関係を続ける海華、彼女への想いを捨てきれない志狼、互いの気持ちは愛情と憎悪と嫉妬の糸で三人をより強く縛り付けていく。
複数、暴力、不貞、薬物等不快な描写が多々あります。
苦手な方はご注
意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 19:35:50
57307文字
会話率:28%
ジェンナには心から愛する婚約者がいた。しかし婚約者のギャレットは、『運命の人』と出会ってしまった。それは神が定めた運命の愛。しかしギャレットの運命であるマヤ王女の教育は遅々として進まない。そこでギャレットはジェンナに新しい男をあてがい、側近
としてマヤを支えて欲しいと告げる。嫉妬で胸が張り裂けそうになりながらも、ジェンナはマヤに仕えるが……。
※短編こぼれ話に続編追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 16:56:59
13311文字
会話率:52%
美しく可憐な十六歳のエレノアには、七つ上の婚約者レイモンドがいる。
彼もまた美しく人気の高い令息で、お似合いの二人と言われていた。
穏やかな両親に育てられ、友人らにも恵まれ幸せな毎日を送るエレノアに一通の手紙が届く。
それは、レイモンドの浮
気を示唆するもので、不安を感じたエレノアはある夜会でレイモンドの不貞を目撃してしまう。
貴族だが恋愛結婚をすると決めているエレノアは、レイモンドとの婚約破棄をしようと動き始めるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 22:34:00
38784文字
会話率:21%
「賢い君なら分かってくれるだろう、オリヴィア」
夜会に出席したオリヴィアは、貴族が大勢揃う中で婚約を破棄される。結局こういう役回りを押し付けられるのかと、自身の運命に呆れ諦め、周囲からの辱めに耐えていたところ、状況を把握した夜会の主役
である第二王子がオリヴィアをダンスへと誘った。
「楽しかったよ、またね」
婚約者もおらず、何やら不思議な瞳を持つ第二王子は、オリヴィアにいやらしく触れることなくダンスを終えた。その後も私的に会いに来ては、オリヴィアとふたりになろうとする第二王子だが、オリヴィアの元婚約者のように身体中へ手を這わせることはなく、どこへ行っても紳士的なエスコートを忘れなかった。
オリヴィアの不安などお見通しで、先回りして解決してしまう第二王子になら、家族に狙われている処女喪失を任せられるかもしれない。第二王子から仮面舞踏会への招待を受け取ったオリヴィアは、完全にふたりきりの客室へ足を踏み入れ、故意に第二王子を煽って…?
◇
周囲に恵まれず人生諦め気味な侯爵令嬢と、令嬢の周囲を囲いつつ甘えてほしいと奮闘する第二王子のお話。
ヒーローが別の女性と関係を持っていたことを仄めかすシーンがあります。
◇:ヒーロー視点、※:Rシーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:20:00
105760文字
会話率:55%
子爵家の末娘ブリュエット(20歳)は、結婚式を間近に控える最中、婚約者であるファビアン(22歳)の不貞現場を目の当たりにし婚約破棄をすることとなった。
政略結婚だったので、結婚後は多少のお遊びは目を瞑ろうと思っていたのだが、直前にこれはさす
がに無理!
恋愛などよく分からない、結婚よりも仕事の方が興味があるけれども、実家の仕事は無茶ぶりが多すぎてもうやりたくない。
そんな時、家庭教師兼秘書としての仕事を紹介され、ランペール侯爵家で働くこととなる。
家庭教師の生徒であるクレマン(12歳)に貴族としてのマナーや教養を教える傍ら、侯爵家の領地の雑務をこなすことが仕事内容だ。
侯爵家での日々は、素直で年齢の割には大人びたクレマンの成長が楽しいだけでなく、秘書としての雑務もなかなかやりがいを感じていた。
そんな折、現侯爵であるサロモン(27歳)に人工シルクを売るにはどうしたらいいかと相談を受け、ブリュエットは持ち前の知識と商才を発揮していく。
異国の筋肉質外交官や、病み気味アイドル系元婚約者も絡み、ブリュエットは人を好きになることが出来るのでしょうか。
表情筋死に気味硬質無表情ヒロイン×年下素直イケメン×年上癒し系爽やかイケメンを中心に回るお話です。
※ 本編完結、番外サロモン編完結済です。
※2024年6月6日、誰得ファビアン編追加です。え?これいるの?(笑)
※ ビックリするほどたくさんの方に読んでいただいているようで恐縮です。とても嬉しいです。ありがとうございます。
※ 誤字脱字報告ありがとうございます。助かります!時間が出来たら文章ブラッシュアップします。
※ 最初にちょっとだけありますが、ヒロインのR展開はラストの方です。
※ ストーリーは場面が変わる毎に区切っているため、1話当たりのボリュームにかなり差が出ます。読みづらくてすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 22:00:00
121983文字
会話率:51%
「それならいっそ、本当にしてみる?」
アイリーン・ブルーベル侯爵令嬢とフェルナン王子の婚約は白紙に戻された。
それもこれもみーんな、王子の浮気癖が原因だ。
平民出身の踊り子イドリアに現を抜かした王子フェルナンは、イドリアを王妃に迎
えるためにアイリーンが王弟であるエリオットと不貞を働いたと虚偽の申し立てをしたのだった。
王子にすっかり嫌気が差していたアイリーンは、いっそ申し立て通りエリオットとみだらな関係を結んでやることに決めるのだが――。
初心な令嬢と危険な香りのする王弟の恋愛遊戯の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 17:11:03
62406文字
会話率:41%
2024.5.29タイトル変更いたしました(旧タイトル「王妃殿下の、」)。
□先王の三人の王子のうち、誰が一体不貞の子でしょうという、なんちゃってミステリー風(?)BL。
第二王子として生まれながら、母親は不貞の罪で追放され、自身も一時
期奴隷に落とされていたライアネル。母親の死後、彼は復讐のために庭師見習いとして王宮に舞い戻る。母親そっくりの美貌はそれだけで王宮の人間を怯えさせるが、彼の真の目的は異母兄で新王のガイエンで――。
異母弟たちに負い目を抱えるガイエンと、復讐しにきたけれど、ガイエンが悪いわけではないとわかっているライアネルが、周囲の思惑で結婚させられたりしつつ、互いの気持ちに折り合いをつけて素直になるまでの物語。
◎この国には珍しい、金髪金瞳の苦労性の新王(とてもいい人)×先王の第一王妃だった母そっくりの美貌を持つ、静かな復讐に燃える強気美人な元第二王子(ツンデレ気味)
*R18展開はなし、残酷な描写は保険です。*倫理観なし*なんでも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 15:30:59
49141文字
会話率:54%
ベアトリーチェ=フォルトゥナータは小国の王女。母の不貞によって虐げられてきた彼女は、許嫁である王太子 クラウスの妃となるため、アーベントロート王国に嫁いできた。穏やかで紳士的なクラウスに対し、ベアトリーチェは好感を抱く。しかし、幼い頃に「
待っている」と言ってくれた名前も知らない“王子様”との約束を忘れられずにいた。
初めての夜、緊張が最高潮に達したベアトリーチェは、そんなつもりはなかったのにクラウスを手ひどく拒んでしまう。けれど、それからも彼の態度はやさしいまま、全く変わらなかった。想い続けた理想の王子様と目の前の最高の夫の間で、ベアトリーチェの心は揺れ動く。そんな時、クラウスが側妃を迎えるという話を耳にしてしまい……。
完全無欠のスパダリ王太子×強がり王女
ただの政略結婚からはじまった二人は真に心を通わせることができるのか!?
☆本編:全38話
番外編:全12話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:20:00
150766文字
会話率:36%
香川沙知子が異世界に転移して三年。結婚・妊娠と順風満帆であるかのように思われた。けれどある日、夫の不貞を目の当たりにしてしまう。
追い詰められた沙知子の決断は?
それによって運命の歯車はどう動き出すのか…………。
*Rは予告なく入ります。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:04:23
43910文字
会話率:49%
カレン=ロロアナ侯爵令嬢は前世で読んだ物語に出てくる『カレン』という名の悪役令嬢だ。
はからずも、記憶している物語通りの令嬢として成長したカレンだったが、婚約者と物語のヒロインである令嬢も、物語と同じように仲を深めていた。
そのうちに
、物語の通り、婚約者である第一王子マシューに糾弾されることになるのだろう。
カレンは自身に仕える下僕に、散々物語の結末を語り、愚痴っていた。
下僕のケネスは、第一王子のマシューと同じ髪色と瞳の色を持つ、二歳年下の青年だ。
カレンの苛烈な性格からもたらされる八つ当たりや、理不尽を受け続けても、カレンの側を離れようとはしない。
そんな日々の中、婚約者と物語のヒロインが密かに旅行へ出かけた帰り道、乗っていた馬車が賊に襲われ、彼らは取り返しのつかない傷を負う。
第一王子と不貞相手である令嬢の醜聞は、貴族の世界のみならず、民の知るところとなったのだ。
主人公は幸せにも不幸にもなりません。ざまぁはありますが、誰かと恋仲になるような楽しい展開はありません。
※寝取られ要素があります。
※身体欠損や強姦、流産の表現が少しだけあります。
※女性上位風味です。
上記が苦手な方はご遠慮ください。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:56:55
14986文字
会話率:33%
侯爵令嬢エティカ=ロクスは、王太子オブリヴィオ=ハイデの婚約者である。
彼には意中の相手が別にいて、不貞を続ける傍ら、性欲を晴らすために婚約者であるエティカを抱き続ける。
次第に心が悲鳴を上げはじめ、エティカは執事アネシス=ベルに、私の汚れ
た身体を、手と口を使い清めてくれるよう頼む。
そんな日々を続けていたある日、オブリヴィオの不貞を目の当たりにしたエティカだったが、その後も彼はエティカを変わらず抱いた。
※ヒーロー以外の男と致している描写があります。
※ほんのり血の描写があります。
※思い付きで書いたので、設定がゆるいです。
※アルファポリス様にも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 15:21:29
7748文字
会話率:30%
ボルデン王国第一王子ニコラウスの妃リーリエ。彼女に想いを寄せる男たちは、彼女の手で葬られる事を望む。女神なのか悪妃なのか、彼女の想いとは裏腹に、時代は流れていく。19世紀初頭、民主化の嵐が吹き荒れる、欧州仮想国家の、王族一家のお話です。”フ
ーチフェル”はラテン語読みで、悪党・悪役 の意です。鬱展開多めで重いです。残虐なシーンも多いので、ご注意ください。作者の都合で、一話が長いです。すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:08:35
567440文字
会話率:43%