王妃 ルナ
でじたる書房で好評を頂いた作品を沢山の方に読んで頂きたくて、UPします。
神皇歴13番目、ガリアに後ろ盾された神皇帝国のある大陸から25kmの海峡を隔てた、島国ブラバス。
ほとんどが、ガリアや神皇帝国系の諸国の中で、シヴァとク
ロノスがあった。
シヴァにはロッソ・ジークフリート・フォン・リヒターと言う王が居た、彼は恋焦がれて、隣国クロノスの公爵令嬢ルナと結婚をし、仲睦まじく暮らしていた。ある日、ルナが初夜権を神皇のフォン司教に狙われている、マリアとヒルダを連れてくる、ロッソは3人の女を助けるために、フォンを討つ。
その場に、前世、ロッソと夫婦だったという巫女カノンが現れ、ロッソに付きまとう。
シヴァはゲルト山と言う、金山を持ち、ロマーナ帝国の財宝を所有し、黄金の国と呼ばれたため、神皇帝国に狙われ、帝国の手先として異端討伐軍クロイツェラーを任じられ、マサカドを討つよう命じられるが、ロッソは皇帝の意に反しマサカドを助ける。
やがて、帝国はシヴァの金を我がものにしようと、シヴァを異端とし、十万のクロイツェラーを差し向ける。また、巫女カノンの魔法のせいでドラゴンが現れ、マサカド領に住む、被差別民スファラド人が虐殺される。
ルナは、ロッソを助け、マリア、ヒルダと国を守り、クロノス公夫人イシュタルと協力して、女性が安心して暮らせる本当の神を造ろうと奮闘する。
平和な国ができる目前で、ロッソはカノンの魔法の暴走で亡きものになるが、ルナは意思を継ぎ、理想の国を造り、ロッソの長男を産み、金色の月光にかざす。
エロチックで楽しい、大人のお伽話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 13:08:26
244192文字
会話率:49%
公爵夫人のクレアは日々ふさぎ込み、壊れそうになる日々を送っていた。自分を顧みない夫、腹違いの姉、義理の息子、全てから自分を守る手段はそれしかなかった。
彼女の幼なじみが留学から帰国し、クレアの現状を知った時、白い野花が恋しいと書き記した手
紙が届く。クレアの日常が再び破られる時が近づいていたのだった…
R15および18表現の章には*がつきます。そこまで頻繁ではありませんが時折出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 14:13:26
25744文字
会話率:40%
{改稿版}
ハルジャン王国王立陸軍学校に入学したヴァルテルは、少年の日に王宮で出会った憧れの美少年エシュテファーンと再会する。日々エシュテファーンに一途な恋慕を募らせてゆく斜陽男爵家の三男ヴァルテルと、公爵家を後見とする裕福な伯爵家の嫡男エ
シュテファーンは、身分差という高く厚い壁に隔てられていた。
近代東欧の架空王国の貴族社会・士官学校を舞台に展開される、制服萌え・耽美と退廃、背徳を愛する古き良きJUNEを懐かしむ読者に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 20:00:00
148286文字
会話率:34%
皇太子アンドレアスと彼に恋する令嬢たちの話です。
最終更新:2016-01-23 12:34:50
30859文字
会話率:18%
没落寸前の男爵家の鷹明は、幸福にも公爵家の書生になった。公爵家は異国の国の花嫁を迎え、まさに今をときめく存在であった。公爵家はなぜか、鷹明を温かく迎え、男爵家への支援も申し出てくれる。理由のわからない親切に少しの恐ろしさを感じつつも、申し出
を断る道はない。公爵家の嫡男憂仁は鷹明の一つ下であるが、話したこともない遠い存在であった。しかし、憂仁は鷹明を前々から知っていると言い張り「ヒソカ」と呼ぶのだった……。なんちゃって歴史もの。自サイトで連載したものを修正して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 00:00:00
13134文字
会話率:32%
アンリエットは、魔力は絶大だが上手く扱えずにいた。
王宮の魔法研究所にこもりきりでいたが、ある日王子の命により魔法薬を作ることとなる。
その魔法薬を間違えて公爵にぶっかけてしまい、公爵は獣耳になってしまう。
アンリエットの魔力が高すぎるため
、他の魔法使いには解除も上書きもできない。人の耳がなくなったため切除することもできない。
途方にくれた公爵は、魔法を解除するためアンリエットを特訓することとなる。
R18は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 01:16:50
13688文字
会話率:41%
帝国の筆頭公爵家出自の側室が少しずつ王への思いを変えていく様を書いてみました。現在書いている次回?作にちょっとつながる物です。※なんちゃってファンタジーでこのお話はちょっと悲しいです。書くことになれていないのでいろいろとおかしい点もたくさん
あります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 02:00:00
18716文字
会話率:58%
公爵令嬢でありながら、妾腹として市井で育ってきたオリヴィエ。
後継ぎだった兄の頓死により、彼女は幼い弟が成長するまでの中継ぎとして後継者となる事に。
手始めとして放り込まれた学校で、彼女は魔王に魅入られる。
オリヴィエに、いつか平穏
が訪れる日はくるのだろうか?
2012年12月17日、本編完結しました。
2013年02月20日、全エピソード完結しました。
2016年01月02日、エピソード追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 17:38:28
271615文字
会話率:36%
美と富と快楽が支配する人工楽園、エリュシオンに君臨するは、美貌の青年貴族、緋魅(ひみ)公爵。『真緋(あけ)の君』と呼ばれ、その人智を超えた美しさから紳士淑女の畏怖と愛欲を注がれる彼の正体は、吸血鬼だった。
生き人形として愛玩されるため貴
族に売られた少年が、彼と出会ったことで、物語は幕を開けた…。
俺様傲慢超絶美形吸血鬼×親に売られた平凡な少年。俺様攻め×強気受け。パラレル日本。身体損壊や拷問などの残酷描写も少々あり。
※運営サイトと同時進行で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 21:12:15
208000文字
会話率:54%
初投稿です。
ほぼ作者の趣味投稿なので、人称入り乱れておりますがご了承下さい。
『変わり者』とあだ名される公爵家に生を受けたレイハは、不思議な声を聞くことができた。初めて会うはずの隣国の王は、その不思議な声によく似た声をしている。
『精霊姫』と呼ばれるレイハと『魔王』と揶揄される隣国の王のラブストーリー───に、なる予定です。
説明的なお話が前半、R指定が付くのは後半……の予定は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 21:47:41
48059文字
会話率:41%
学園にて、王子から婚約破棄されそうになる公爵令嬢。
ヒロインらしき可愛い系女子に王子を取られ、罪を着せられて追放待ったなし。
だが、そこに現れたのはその学園の理事長(淫乱)であった。
最終更新:2015-11-24 10:35:34
4514文字
会話率:33%
悪魔によって性具にされた伯爵子息は、憎むべき王子に買われてしまった。
王子の思い通りに使われる彼は、果たして復讐できるのだろうか?
最終更新:2015-09-01 01:36:29
6940文字
会話率:27%
王国を追放された伯爵子息は、死の寸前に悪魔と出会った。
悪魔にふたなりに改造された彼は、その美貌を生かせば、王子に復讐できると思ったのだが・・・?
最終更新:2015-08-31 21:45:21
1985文字
会話率:12%
幼い頃、突然姿を消した兄が、再び姿を現した。公爵という身分と共に。
ローザは兄を憎み、兄はローザを妻にと望んだ。
「お前の両親を殺したのは俺だ」と告げた元兄の言葉に、ローザは復讐を決意する。
世界で一番大好きだった兄はその日、ローザにと
って、世界で一番嫌いな他人になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 02:24:43
129179文字
会話率:39%
前世では仕事一筋のキャリアウーマン…だった私が転生したのは、バリバリの貴族社会。しかも公爵令嬢なんかに転生した為、仕事に着くのは夢のまた夢。
そんな私は、専業主婦になるのが嫌という一心で男のフリをして魔法騎士団に入隊を試みたのだった。
でも
すぐ女だってばれたけど…。でも何とか騎士団所属を認めてもらい働き始めた私。うーん。どこの世界でも働く女子は障害が多い。。。
…………………………………………………………
初投稿です。暖かい見守ってやって下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 00:00:00
26020文字
会話率:15%
オリヴィアは元公爵令嬢。王太子の婚約者として、精霊使いとして過ごしていた日々は突如異世界から現れた「光の巫女」に奪われた。愛する人たちとの別れに悲嘆する間もなく無実の罪を着せられて、幽閉される途中魔獣に襲われ負傷してしまう。
助けてくれた隣
国の第三王子は、オリヴィアの素性を知りながらも匿ってくれることに。
自分にできることをしたいと、王子の従者となることに。
そこには変わった人たちがいて。
身分のなくなった今だからできることを始めてみるオリヴィアとそれを見守るエルドワード。
頑張り屋の女の子とそれを溺愛する王子のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 00:12:42
51957文字
会話率:29%
この世界でない、何処かの多次元世界にある、惑星ジアスのコーゴ大陸のヒュノ種族女戦民族国家ヴァルネス王国に、公爵の息子が生まれる、その子は後に、コーゴ大陸のメシアとなるだろう、そうこれは、一人の少年が、世界を救うメシアとしての物語である。
これはノクターンに移行した作品です一応エロもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 21:31:59
14933文字
会話率:3%
リハビリなのでお見苦しいかと。
公爵令嬢ミネアが見た悪夢です。
公爵家の秘密を綴りました。
直接的な表現、SM、調教、吐瀉物表現、近親相姦?の要素が含まれています。苦手な方は回れ右。ノープランで書き始めました。
通じない箇所ありましたすみ
ません。精進します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 01:07:09
4798文字
会話率:31%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》と《4の国》の話。
美しいものやロマンスが大好物な無表情侍女がご奉公する公爵家には、美しく凛々しい騎士の姉弟がいた。弟騎士様
には訳アリお姫様が輿入れ予定、姉騎士様は強引王太子殿下(少年)から懐かれ、お兄さん系幼馴染からは思慕の念を贈られているという、彼女得な状態。彼女がひたすらに脳内で実況するだけのお話……みたいな。
拙作『《3の国》の傲慢姫様の使用人たちのお話』に出てくる近衛騎士姉弟関連話、『《3の国》の傲慢姫様の使用人たちのお話・なろう版』のみ掲載の【おまけ】の設定も使っていますが、読んでいなくても大丈夫だと思います、むしろネタバレ(笑)。
※文章内にて『~』『!』を多用しています。主人公の性格上の演出なので読みにくく感じるかもしれません、あらかじめご了承ください。
※R15程度の表現がほんの少しだけあるだけで、エロ要素はほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 16:00:00
10000文字
会話率:51%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
貧乏寄りな伯爵家の三男坊は、継ぐべき爵位が無く自分の力だけで生きていかなくてはならない。のだが、不思議な縁で婿養子の
話が舞い込む。お相手は美しいお姫様系ご令嬢で有名な、他称白雪姫さまだった……みたいな話。
拙作『《3の国》の自称淡白公爵令息と他称白き姫のお話』『《3の国》の侯爵家次女と熟女好き公爵令息のお話』辺りを読んでおくと苦笑いできるかもしれないです。
※『《3の国》にある愛と出産の神を崇める国』として改稿&編集予定、公開後は1~2ヶ月後を目安に検索除外させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 11:00:00
17000文字
会話率:49%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《3の国》の話。
『《3の国》の自称淡白公爵令息と他称白き姫』と『《3の国》の大国王女と子爵夫妻のお話』にちらりとしか出てこない王太子
殿下のお話で、2作を読んでいないと分かりにくい話となっています。初恋に敗れた王太子殿下が色々な意味で、大人になって斜め上方向へ行ってしまう……みたいな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 16:00:00
12574文字
会話率:59%
宿なし公爵と夜の蝶の令嬢のスピンオフ作品。
宿無し公爵~主人公夫妻の兄夫妻・第一王子ラルフと王子妃エレンの危険人物カップルの出会いから、障害を乗り越え、結婚するまでのお話です。
表題からも察せられるとおり、か弱いお姫様は存在しません。
爽やか王子や、そんな王子を健気に愛して守られるお姫様をご所望の場合は、Uターンされることをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 19:00:00
39593文字
会話率:43%
客とお酒を呑む店でいわゆる夜の女として母と共に働いていたキリアの元に突如現れた祖父からの遣い。
あれよあれよという間に“母の実家”に連れて行かれたキリアは、そこで祖父の屋敷に住んでいるという男性を婚約者だと紹介される。
彼との婚約は生
まれた時からの契約だったと知ったキリアは、まずは彼とお互いを知り合うことから始めることにする。
様々な思惑や悪意にさらされながら、キリアは強かに彼との愛を育んでいった―――。
宿なしの公爵閣下と強かな侯爵令嬢の愛の物語?
☆☆☆☆
本編・番外編完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-14 18:00:00
179969文字
会話率:48%
完全無欠の公爵家嫡男として社交界の華と崇められるヨシュアには、誰にも言えない秘密があった。それは「女」であること。そんなヨシュアの下に、ある日一通の手紙が届く――「貴殿の正体を知っている」と。社交をしながら手紙の主を探るヨシュアであったが、
手紙が届いたころから徐々に周囲の人間の態度が変化していく――。「氷像」と謳われる男装の麗人ヨシュアが、傲慢な侯爵家嫡男、放蕩者の伯爵家次男、冷淡な従者たちに愛される物語。
感想、レビュー、評価など歓迎します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 00:00:00
51210文字
会話率:57%
シュビルアンヌ公爵家にひとりの少女が生まれる。少女は、容姿・家柄・役職の三拍子が揃っていながらも結婚の文字すら掠らせない三人の兄達の運命の人であった…。
最終更新:2015-07-26 00:00:00
823文字
会話率:38%