王様(18)×大魔法使い(3??)
若い王の即位で沸き立つ大国ミュレイ。
成人を迎え、即位したファビウス王は金髪碧眼の好青年で、よく鍛えられた肉体と精神を持ち合わせた麗しい王だった。
そんな王のそばに仕える老エイグルロッシュ師は、齢三百歳
を超える建国の大魔法使い。腰まである美しい白髪、よく手入れされた白髭、ゆたかな智慧と経験が深い皺として刻まれたやさしい面立ちの、どこからどう見ても優雅な老人だった。
なのにファビウス王はやたらとそばに置きたがる。
「明日からは本当の姿で俺のそばにいてくれるのだろう?おまえと隠れて会うのも楽しいが、昼日中でも共に居られれば良いと考えていた」
ファビウス王が瞬きをすると『老エイグルロッシュ師』が居たはずの場所には少年が立っていた。
「僕はこの姿に戻るつもり。もうそろそろおじいちゃんでいるのもつまんなくてさ」
老エイグルロッシュ師の真の姿は、ルールチエ・エイグルロッシュという銀髪紫瞳の美少年だった。
上機嫌なファビウス王だったが、ルールチエの次の言葉で一変した。
「僕はもとの姿に戻って旅をします!」
「バカなことを言うな」
「老エイグルロッシュ師は隠居するって公表しちゃった。じゃあね!」
魔法使いらしく、ぼすんッと音を立て、きらきら光り輝く煙とともに忽然とファビウス王の前から姿を消した、大魔法使いルールチエのお気楽旅の話。
*受け(ルールチエ)が不特定多数と関係を持ちます
*攻め(ファビウス)からの重たい愛を間接的にヒシヒシ感じつつも不特定多数と関係を持ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
8611文字
会話率:41%
リィトは大切な歌姫フィーリアを目の前で失う。
たった一人だけ残っていた大切な存在の喪失。
大火に包まれ、崩壊する王都。
この世は地獄。
そう感じながら己も命を落とした。
死んだ自分が向かう先は地獄だと思い目を覚ますと、そこは12年前の幼いリ
ィトが住んでいた家だった。
あれは悪夢だと思うには、生々しすぎるものだった。
死に戻り、やり直しの世界だというのならば今度こそ大切な人たちに幸せな人生を歩んで欲しい。
そう願った少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 01:18:22
14949文字
会話率:39%
前世でやっていた乙女ゲームの世界に転生してしまった女(腐女子歴ウン十年)。前世ではヒロインが好きになれずわざとバッドエンドにしていたが、主要キャラの一人、ライバルの少女に転生してしまう。ライバルの中で一人だけバッドエンドで死んでしまうキャラ
で!?しかもヤンデレ無理心中エンド!?
スタッフさん、神様、私になにか恨みでもあるんですか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 22:57:24
7915文字
会話率:55%
本編「スタッフは私に何か恨みでもあるんですか!?」の主人公以外の目線を載せていく番外編。思いついた時に書く本編以上の不定期更新。自分が書きたいと思った所を書いていきたいと思います。
最終更新:2015-12-25 08:20:57
1983文字
会話率:58%
とある女子校の数多のメス共に種付けし、その名を世間に轟かせた最凶最悪の種付けおじさんこと種崎政はヤラかしすぎて物騒な人達にコンクリートに詰められて、海に沈められて無事死亡。
人生終了かと思いきや、何の因果か高校入学初日にタイムリープして
しまった。
2週目開始当初は普通に生きようなんて思っていたが……まぁ、無理ですよね。うん。知ってた。
つまりはそういうことよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 11:50:56
188306文字
会話率:45%
異世界某国。町外れの林の丸太小屋に住む青年バルトレットは同居人ルフェンと生活している。
ルフェンは記憶を失っていた。
バルトレット(29)
赤紫系の髪色に深緑色の瞳。13歳の頃に実家から除籍された。
ルフェン(27)
記憶喪失の男。
長身で端正だが厳しい顔立ちをしている。
ルフェンという名前はバルトレットが付けた仮名。
本作品は拙作『告解』のスピンオフです。
18禁描写はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 14:56:36
15518文字
会話率:22%
異世界某国・国境に近いスフ町のメダニヤ郡庁舎で勤務する、そこそこ優秀な役人サイラス・アシュレー君(30)が、新郡知事の企画で突然王都・宰相府に送り出されます。(拒否権なし!)
サイラス君の運命やいかに。
注・本作品は拙作『一輪の花と守りの
剣 ~『幸福の花束と光の夢』余話』から派生したストーリーとなります。一部『悪党と町の警備隊長』とも被ります。
サイラス・アシュレー(30)
一応下位貴族の隅っこ。実家は子爵家だが気楽な3男。平凡を愛する小役人。
オッドアイの持ち主という事以外特徴のない外見。黒に近い藍色の髪に青紫と藍色の瞳。
フィリップ・マクアドル(47)
現在宰相補佐。3年前までスーパー遊び人だったがある時期からピタッと遊びを止めた。
笑う事の滅多にない鉄仮面。遊び人だった頃の魅惑のスマイルは現在なし。
顔は遊び人だったのでお察しのイケオジ。クリームブロンドの金髪にエメラルドグリーンの瞳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 11:45:18
51519文字
会話率:25%
異世界某国。陸軍本部会計課に勤めるリカルドは、紆余曲折を得て一方的に同志認定された同じ会計課の先輩・ヨハンと昼食時の食堂で交流を深める(?)日々。
そんな中の2人の会話です。
リカルド(34)
陸軍本部会計課の器用貧乏。茶色の髪に濃青の
瞳。喫茶店『オアシス』のマスターと将来を誓い合っており現在ラブラブ。マスター一筋。
ヨハン・エバンズ(36)
陸軍本部会計課の女大好き遊び人。自他共に認めるナンパ師だった。(過去形)
茶金の髪に青眼。現在マルクス一筋。やや危ない人。
サミュエル・スチュアート(45)
陸軍本部前の喫茶店『オアシス』のマスター。黒髪に紫の瞳。中性美人。どう見てもリカルドと同い年にしか見えない。リカルドの恋人というか事実上の伴侶。『オアシス』の2階にてリカルドと同棲中。
マルクス(41)
中央区北側五番通りにある平民向け高級服飾店『カンパネラ』の店長。オーナーに長年恋していたが最近失恋。そのやけ酒の席で偶然酒場に居合わせたヨハンから遊び半分で昏睡レイプされ結果的にマジ惚れしたヨハンから全力で囲い込まれた。どこをどう切り取っても被害者な人。
深緑の髪に黒目。そこそこイケメンだが自分の顔に関心なし。
ミカエル・スチュアート(44)
サミュエルの弟。青い瞳。サミュエルとは全く似てない。年齢相応の外見のイケオジ。(サミュエルは母親似)
現在王都中央特別警備隊副総括官。(国家公安委員長と警視庁副総監を合わせたような立場)「千人斬り」の伝説を持つスーパー遊び人だった。現在はロンメル一筋。サイコパス。
ロンメル(48)
平民向け高級服飾店『カンパネラ』オーナー。茶色の瞳。マルクスの長年の片思い相手。現在貴族向けのジュエリーや夜会服のデザイン依頼に多忙でなかなか店に出てこれず。
ミカエルと将来を誓い合っている。ほぼスチュアート家の婿養子扱い。現在はミカエルと共にスチュアート家の邸宅に住んでいる。
イケオジ。ミカエルとはラブラブ。
本作品は拙作
「恋の服の色はなにいろ?」
からの派生ストーリーとなります。
18禁描写があるのでご注意ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 10:05:49
11167文字
会話率:47%
【姫初め2023】参加作品は第五章第150話の後の番外編です。元旦より4日まで1話ずつ公開します。
フィオラ・エイヴェリー(♂)
元ハミーリアル皇国第三皇子、フィオラとは菫の花を指す北方の古語。
男児の死亡率が高かった皇国では、皇子の
幼名に花の名を冠して死神から隠す習慣が有った。本来であれば成人時に皇帝より正式な名を与えられるが、成人を目前に控えた14歳の時、聖王国の勇者ハリーと共に魔王との戦いに聖者アイオライトとして赴き討伐を果たすも、今際の際の魔王に呪いを掛けられ、彼にはその機会が訪れなかった。
名前の由来は菫色の瞳、髪は水色。両眼の菫色の虹彩は、光の具合によっては、紫がかった青から、ごく淡い青、灰色掛かった黄色に見えるために、菫青石(きんせいせき)の皇子と呼ばれた。セカンドネームのエイヴェリーは、洗礼の際に大司教から送られた『精霊を統べるもの』の称号。
フィオラは永い時を生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 15:00:00
1721398文字
会話率:41%
【黒魔術×SM調教】
◆あらすじ
穢れた世界を悪魔王ベリアルの力で救うことを目的とし、黒魔術の儀式を行うベリアル救世教団。
そこで生まれ育った美貌の双子姉妹が、二十歳を迎えた。姉妹は母の後を継ぎ、聖女になることとなっている。
姉である亜耶
芽が、先に聖女の継承儀式を行うことになった。
ところが、儀式では、恥辱的な行為が行われた。
性的なことを禁じられて育った姉妹にとって、いざ行われたその儀式は受け入れがたいものだった。
悪魔王ベリアルの憑依した教団長や教徒たちから、次々と恥辱的な儀式を強いられた姉妹。
それでも救世のためにと、聖女の役割を全うしようとするが……。
黒魔術の性的儀式に翻弄される無垢な聖女姉妹は、悪魔王の下、何を選び、何を受け入れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 17:00:00
125754文字
会話率:42%
セックスのない人生なんて、私の人生じゃない。
十四日後、私は三十歳になる。
最終更新:2020-12-31 16:08:47
18959文字
会話率:28%
身体を支配され、蹂躙されることの悦びを知ってしまったら、もう元には戻れない。
セックスに興味のない夫と暮らす私は、性とは無縁の単調な日々にどこか満たされない思いを抱えていた。
そんな中、出会ってしまった。冬木様という、主に。
夫以外の男
性に調教され、抱かれ、それまでにない快感を得られる身体となってしまった私、怜香(れいか)。
冬木様のもと、官能に支配された毎日を送っている。
そんな私の、淫靡にまみれた性と調教の記録。
この作品はケータイ官能小説にも掲載しています
http://kanno-novel.jp/viewstory/index/11796/?guid=ON折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 20:00:00
64053文字
会話率:26%
昔、いじめっ子からぼくを助けて『翔太はお姉ちゃんが守ってあげるからね』と言ってくれた、最高の姉、紫帆。数年後、再びいじめに遭っていたぼくは、いじめの主犯と姉さんのハメ撮り動画を見せつけられる。
最終更新:2023-11-26 19:03:01
8389文字
会話率:37%
ダークエルフとの戦に破れた人間の将軍カムランは、ダークエルフの魔術師イアニスに、捕虜として捕えられた。淫乱ビッチダークエルフ、イアニスの目的は、たくましいカムランの人間ちんぽを尻穴でしゃぶること……。しかしなかなか屈しないカムランがイアニス
の尻をビンタした時、新たな扉が開いてしまった──!
!!ちゅうい!! このおはなしでは、おしりをたたいたり、くびわやくさりをつかったり、じゅんびできていないあなに いきなりいれるばめんがあるよ。ほんにんたちは、へんたいだからだいじょうぶだけれど、よいこは まねしないでね!
(攻)カムラン:人間の国の将軍。たくましいアラサーの男。マトモな人(最初は)。
(受)イアニス:淫乱ビッチダークエルフ魔術師。銀髪に紫色の瞳。
ほとんどが、おちんぽの出てくるエロシーンです。SMですが、明るくて普通にハピエンのラブコメなので安心してください。
全11話。完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 07:00:00
38550文字
会話率:31%
恋愛不要論者のアクが強めのオタクが、オフ会で再会した昔の親友を好きになっちゃうお話です。すけべはありますが純愛成分多めです。
攻)景興:小賢しくて理屈っぽいオタク大学生。ブサメンじゃないのに自分はブサメンオタクだと思っている。メガネ。ノンケ
。オタクのくせにひょっこりキザなことを天然でやらかす。
受)ミハル:パンクファッションに身を包んだ薄紫髪の美青年。景興の昔の親友。ゲイ。
→2024.04.23 大幅改稿しました。各話にサブタイトルを追加し、1~15話までの編集上の修正、16話及び最終話の大幅加筆修正を行いました。内容には変更はありませんが、エッチシーンを大幅加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:00:00
51647文字
会話率:29%
両親を亡くし森の奥深くに一人で暮らしているルーナはある日偶然、ワケありそうな青紫色の異色肌の青年ブラウと出会う。実は乙女ゲームの世界に転生していたルーナ。ブラウは魔族の最後の生き残りでストーリーどおりであれば後に魔王となって世界を滅ぼそうと
する隠しルートの攻略対象…のはずが、なんだかどんどんストーリーが変わっていったようで…?
異色肌の美青年(魔族)×前世日本人の寂しがり美少女が隔絶された世界で愛を育んでいちゃいちゃするだけのお話。
剣と魔法のファンタジー世界の物語。ふんわり設定。連載初挑戦、見切り発車です。ただひたすらラブラブなカップルが書きたかっただけのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 19:49:50
124052文字
会話率:31%
女装癖を持った葵は女装のまま外に出る。
そこにクラスメイトであり幼馴染の井谷京弥(いたにきょうや)にばったり出会ってしまうが、女だと認識されて……
学校でも外でも同一人物な葵と京弥の物語。
最終更新:2023-11-15 19:20:26
338文字
会話率:0%
壁と床はビスケット、屋根はチョコレート、窓枠は細焼きのプレッツェル。
窓はガラスではなく薄く平らに延ばされた透明なキャンディだ。
壁の装飾も色とりどりのキャンディやマカロン、クッキー。そんな森の中のお菓子の家でヘンゼルは暮らしていた。二代目
魔女として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 23:38:08
1185文字
会話率:26%
「あなたは|小熊《ミーシャ》のように可愛らしいですね」
「…⁇ありがとう存じます⁇」
それがあの方から初めて頂いた言葉であり、私が全てを持っているあの方の唯一のペットになった切っ掛けでもあった。ミハイルは未来の側近や婚約者を選ぶための茶会で
選ばれた。ペットとしてでもいい。側に置いてくれるなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 23:19:09
2473文字
会話率:15%
平凡な毎日を過ごしていた桃奏の生活は、ある日を境に一変する。
教室で突如起こったスカート巾着いじめ。無力になっていた彼女を救ったのは、新しく転校してきた少女・紫乃だった。
深い瞳、繊細な顔立ち、柔らかそうなピンクの唇。紫乃は桃奏を守ると宣
言し、二人の間に特別な絆が芽生える。
しかし、桃奏の身体には変化が現れ始める。知ることのなかった世界、知り得なかった運命が待ち受ける中、桃奏は紫乃とともに、その道を歩む決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 23:00:00
88506文字
会話率:54%
ある日、俺の憧れの部長である立花紫織(30)が見習いに降格した。羞恥課の所属になった紫織さんは社員の前で恥を晒す。羞恥課とは懲罰を受けた者が見せしめになり、"私もあんなふうになりたくないから仕事頑張らなくちゃ"という社員
の反面教師にさせる目的で作られた課である。妖艶でミステリアスな女上司が無様で屈辱的な目に遭う話。この作品はpivivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 09:00:00
77751文字
会話率:36%
【簡単なあらすじ】限界OLが推しの人形作家の家政婦として雇われて、田舎で平和に暮らすお話を装った、サイコパス男子に囲われて軟禁されて洗脳されて誘導されて告白させられて、緊縛プレイ(縄で縛るガチのヤツ)でじっとり気持ちいい事を教育されるお話。
いつも通りの頭空っぽ系エロエロ話です。
【ちゃんとしたあらすじ】残業続きの毎日と代り映えのしない日常に精神的な限界を感じている中、夜風に招かれてベランダで缶チューハイを煽っていたら、隣人から話しかけられる。飛び降りようと勘違いされたようだ。余計なことを聞かないのに深く理解を示してくれる、壁越しの優しい声の彼(六箱 紫苑)に惹かれて行く。そんな中、彼に背中を押されて前から好きだった人形作家の鬼乃(きの)という女性にSNSでDMを送った。彼女が「誰かと話したい」と言ったからだ。緊張しながら送ったメッセージには意外なほど早く返信が返ってきた。そこからやり取りをするうちに、彼女が山奥の豪奢な別荘へ引きこもろうとしていて、そこの家政婦に来ないかと誘われる。悩むけれど、彼にまたも背中を押され、彼女は仕事をやめ、部屋を引き払い、田舎へ越すことを決意する。けれどその翌日、雇用契約書を隣の部屋の彼から渡されながら謝られ――――・・・。
すったもんだがありつつも田舎へ越し、便利ではないけれど快適な閉じこもり別荘生活をしながら、彼とふたりきりの生活に慣れていく。彼への恋を自覚するけれど、家政婦である意識が強くそれを伝えることはできない。胸に秘めた恋は日ごとその存在感を増し、ある日、ついに昼寝をしていた彼にキスをしてしまう。目を覚ました彼はしかし、驚くこともなく静かに微笑んでいた・・・。何かがおかしい。どこから仕組まれていたのかもわからない。彼の異常性に気付いてももう遅い。それでも逃げるなんてしたくないくらい、私は、彼への恋に溺れているのだから。
※note等他サイトへも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:00:00
84539文字
会話率:36%
夜伽家には、それは可愛らしい美少女四姉妹がいる。優しくてお淑やかな長女・光莉、小生意気で反抗期真っ只中の次女・梓、天真爛漫で元気いっぱいの三女・向日葵、そして無口であどけない四女・紫音。そんな可愛らしく個性的な妹たちの兄・廉太郎は、大切な
妹たちを守ってきた。しかし、とある夜のこと……廉太郎は妹たちの誰かに夜這いを受けて、逆レ●プされてしまう。一体、自分を犯した妹は誰なのか。兄としての尊厳と矜持を守るため、廉太郎は妹たちにエッチなお仕置きをすることとした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 23:16:16
12145文字
会話率:51%
その出会いは、薄紫の花の下で……。
青龍の帝が治める大国『東の国』。
先帝の急逝で若くして即位した今上帝・孝龍。
冷血な暴君であると言われる帝は、忠誠の証として、特別な民『四族』の朱雀一族に後宮へ妃をあげることを命じた。
南の
朱雀の一族に生まれながらも【賤(オメガ)】だったために、領地の外れに追放され暮らしてきた朱寧は、父親の命令で人質として孝龍に嫁ぐことになるのだが……。
◇ 世界観はあくまで創作です。
◇ 以前投稿していた同名作品の改稿版になります。
◇ この作品は『アルファポリス』様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 23:13:52
75488文字
会話率:42%
携帯電話の紫色のランプを確認して、開いてみると懐かしい奴から久しぶりにメールがきていた。昔仲良しだった、通称ぷっくからのメールだ。
彼女とは、ある出来事が発端で恋する前に肉体関係になって、それから次第に好きになっていった。
サバイバル
ゲーム‐ぴかとぷっくの最終章です。
大人になった二人が、ある目的のために過去に遡る。
エロティックSFストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 06:00:12
67898文字
会話率:21%
導くものと導かれるもの。その線引きはなんであろうか。支配されることを望むものは、その動機はなんであろうか。その答えは、ここに示される教典の中に・・・。
最終更新:2023-10-14 18:01:04
25479文字
会話率:35%
とりかごの続編。
大人になった春と紫音のお話。
最終更新:2023-10-12 23:02:44
583158文字
会話率:50%
銀髪紫の瞳の公爵令嬢、アメリは数年前まで平民だった。地方領都でパン屋を営む継父と義兄と実母、異父弟と暮らし育った。
魔術の才能に秀でたアメリは実父のガラディナー公爵家に目をつけられて養女とされる。さらにフィンドル王国、第2王子ダルシムの婚約
者とされた。ダルシムは元平民のアメリを蔑む。
隣国マティエルへの旅の途中、ダルシム王子と、公爵家の養女姉妹イザベルに騙されて奴隷輪(重罪人につける首枷)をつけられたアメリ。窮地のアメリを助けてくれたのは、マティエルの魔術師イディアス。
魔術書オタクの天然娘のアメリに嵌められた奴隷輪は、外すことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 13:32:05
79944文字
会話率:10%
【本編は完結済み。えっちな番外編を更新中】【獣姦あり】
18禁。獣姦。鏡プレイ。目隠しプレイ。少年×大人で、いろんなプレイやってます。全開でハート喘ぎ。
そのうち少年は育つので、最終的には青年×青年になりますが、番外編では少年の時代も更
新してます。
カロン・イサアクは、《契約の一族》の魔法使い。精霊と契約し、一族の村で暮らしている。
ウォルフはカロンが契約した精霊で、大事な相棒。人前では狼の姿をしているが、カロンとふたりきりのときは、少年の姿になる。
《肉の契約》をしているため、躰を重ねるのは契約の形のひとつ。軍の任務がなければ、基本的に毎晩、カロンはウォルフに抱かれている。
少年に抱かれているのも、獣に抱かれているのも複雑な気持ちだが、カロンは日常として受け容れていた。
『魔法使いの俺、双子の兄のふりした契約精霊に犯されて、えっちが好きになりました』( https://novel18.syosetu.com/n5307hz/ )と同一世界の話。そちらの双子もちょろっと出てきます。
pixivでは、『狼をつれた魔法使い』( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18448416 )というタイトルで掲載しています。
実験的に、pixivではハート喘ぎはなく、こちらのムーンライト版は♡喘ぎありです。受けも攻めもハートで喘いでます。ハート喘ぎが苦手なかたは、pixiv版でどうぞ。
●キャラ紹介
ウォルフ:攻め。人外。人型のときは、青紫の髪に赤い眼の少年。13歳→17歳。人型では身長162cm→187cmくらい。普段は狼の姿でカロンのそばにいる。
カロン・イサアク:受け。23~27歳。身長192cm、体重98Kg。褐色の肌に銀髪。在郷軍人。趣味は筋トレと料理。ウォルフに初めて抱かれたのは20歳のとき。少年や獣と寝るのは複雑な気もしているが、拒否はしない。自分の精霊に大甘な、えっちなお兄さん。
【2023/6/24】章分けを変更し、加筆しました。
本編は完結してますが、番外編はまだ更新する予定です。
FANBOXには、ここでは読めない番外編を掲載してます。
https://kanadebox.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:59:26
118978文字
会話率:28%