アルリナは婚約者であるシュルトへの恋心を諦める決意をした。元より子爵家と伯爵家というつり合いの取れぬ婚約だった。いつまでも自分を嫌い冷たい態度しかとらぬシュルトにアルリナはもう限界だと感じ「もうやめる」と婚約破棄を告げると、何故か強引に
彼女の純潔が散らされることに。その後も繰り返されていく残酷な行為にアルリナは溺れて行く。シュルトにもなにか思惑があるようで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 00:55:37
74618文字
会話率:30%
バドワージウ王国の第2王子の10歳の誕生日パーティーで、マクロサーバス公爵家次男のダヤンは、ぶつかった子爵家長女のミリアーナの魔力量の膨大さに気づく。
興味を引かれ近づき、無理やり婚約を取り付ける。しかし、実はダヤン自身気づいていなかった。
自分の心に。
子リスな少女に絆され、許され、離さないと決めた。
ミリアーナの魔力の秘密とそれを取り巻く男達の葛藤、暗躍、攻防へ。2人の小さな世界がやがて国をも巻き込んで行く。王道ファンタジー。
中身40代の同じ歳の第2王子を恋愛相談室代わりに、10歳から始まる焦れジレ甘々な2人の愛の行き先を大分遠回りしながら見守ります。
R18は第三章辺りから。
【本番以外の性描写には*が付きます。本番有りには**が付きます。ご注意下さい】
第四章から暴力、残酷表現有りです。
★この作品はアルファポリスさんで先行掲載してます。本編完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 21:34:11
387458文字
会話率:52%
【10話程度で完結する短編TLです】
――もう私だって大人なのよ? 抱いてくれたっていいじゃないっ!
☆★☆
とある王国に住む名門公爵家の次女であるフィオレ・タロッツィは長年恋をしている。
相手は自身の専属従者であり、十歳年上のトリス
タン・グリフィン。トリスタンは貧乏子爵家の長男であり、タロッツィ公爵家に働きに来ていたのだ。
出逢って十年。フィオレは毎日のようにトリスタンに求婚し、愛を告げていた。だがトリスタンにとって十も年下のフィオレは恋愛対象外。挙句の果てには「もういい加減にしてください」なんて言われてしまう始末。
そんな風に冷たく突き放され、フィオレは諦め……ることはなく。トリスタンと既成事実を作ってしまおうと奮闘を始めた。
「トリスタン、私のことを抱きなさい! これは命令よ!」「俺が使えているのは貴女のお父上というだけですので、貴女の命令に背くことは可能です」
フィオレはあの手この手でトリスタンを落とそうと誘惑する。すると、トリスタンの様子が徐々におかしくなってきて……。
「お嬢様は、一度痛い目を見た方が良いですね」
そう言ったトリスタンは、フィオレに淫らな快楽を与えてきたのだった。
十歳年下のお嬢様に振り回される三十路間近の不憫な専属従者×専属従者と結婚をするためならば手段を択ばないお嬢様。
二人のちょっぴりえっちでじれじれとした、両想いになるまでの話。
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 12:00:00
7038文字
会話率:48%
*異世界王子に登場するリッカルドがヒーローのTL中編小説。
****
フィレオ・タロッツィは魔界の大国ソルレンティーノの名門公爵家の次女。
そんなフィレオは幼い頃から恋をしていた。相手は元専属従者のリッカルド。貧乏子爵家の子息であるリッ
カルドは、一時期タロッツィ公爵家に従者として仕えていたのが出逢いだった。
今現在は王宮で働いているリッカルドを追い、フィレオは十九歳のある日行儀見習いとして王宮に上がることを選択した。
そこで二度目の告白をする。そう決めていたフィレオはリッカルドの私室を訪れ、ぐいぐい迫っていく。
「リッカルド。私もう十九歳よ? 抱いてくれてもいいじゃない」「……お嬢様は俺から見たらまだまだ子供ですよ」
*アルファポリス、エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 21:17:35
3591文字
会話率:59%
卑しい身分の王妃から生まれた王女アレクシアは、世継ぎの地位ばかりか王女の身位までも剥奪され、庶子となった。
修道院に送られ、淫婦の娘と蔑まれ、虐待さながらの生活を送る。そんな生活から救ってくれたのが、子爵家当主のクリストファーだ。身を守るた
め、十歳になったばかりのアレクシアは彼と婚姻を結んだ。
一回り年上の夫。夫婦とは名ばかりの生活。だが、食べ物に困ることも、虐待もない落ち着いた生活。
なかなか警戒心が解けないアレクシアだが、徐々にクリストファーの優しさに絆され、心を開いていく。だが、この婚姻にはアレクシアの知らない目的があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:04:02
52309文字
会話率:17%
貧乏な弱小子爵家出身のノア・マキシム。
アシュリー王国の花形騎士団の文官として、日々頑張っているが、学生の頃からやたらと絡んでくるイケメン部隊長であるアベル・エメを大の苦手というか、天敵認定をしていた。しかし、ある日、父の借金が判明して…。
基本コメディで、少しだけシリアス?
エチシーンところか、チュッどまりで申し訳ございません(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 19:00:00
6030文字
会話率:11%
僕は実家の借金のために子爵家に身売り同然で嫁ぐことが決まっていた。だが公爵家の令息で学園一クールでかっこいいレオナルド・ミュールフェルト様を思う気持ちは止められない。叶わなくてもいい、ただ見ているだけでもいい、そう思っていた。ある日猫を助け
たことがきっかけで、レオナルド様と偶然唇が触れ合い……。
流され系受けと、クールに見えて執着心が人一倍強い攻めのお話。
主人公がたまにモブに絡まれますが、全て未遂です。モブはすぐに退散します。
男性妊娠可能な世界です。
溺愛執着系公爵令息×金髪碧眼の男爵令息、美少年×美少年、黒髪×金髪。
アルファポリスとpixivにもアップしています。
「Copyright(C)2020-九十九沢まほろ」
以前のタイトルは「叶わない恋だと思っていました、それでもあなたが好きです」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 09:41:46
34584文字
会話率:32%
子爵家の拾い子のフェリシアが、育ててもらった子爵令息に恋をして夜這いするお話。
最終更新:2020-06-14 22:53:22
5988文字
会話率:48%
信じていた友だちに愛する男を奪われたノエル・フロベールは、絶望に打ちひしがれるなか前世記憶を取り戻した。
ノエルの初恋は無惨にも砕け散ったけれど、代わりに『神代文字』の解読能力とファンタジーな封建社会を渡り歩く強靭な精神力が授けられた。
領
地も持たぬ貧乏子爵家の末っ子として生まれたノエルは、恋する乙女から実利主義のリアリストへと生まれ変わり、明るい未来を構築すべく足掻きだす。
恋愛不要論を掲げて自立を目指すノエルであったが、『神代文字』の解読能力に気づいたフロラン・レスピナス前侯爵に見初められて、後妻の地位に納まる。
だが、それは…。
ライベルク王国の権力からノエルを守るために交わされた、名ばかりの結婚であった。
その後もノエルの周囲には、イケメン冒険者や気のよいショタくんたちが…。
ノエルは前世記憶に焼き付いた日本での生活を取り戻そうと、古代遺跡の攻略に挑む。地下都市の最下層にある隠しステージ。伝説の【デパ地下】を目指して…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 12:00:00
77581文字
会話率:30%
没落寸前の子爵家の令嬢ガーネットは妾腹の子ということで幼少期、悲しい想いを数多くしてきた。
いつか見返してやる!という思いから騎士団に志願し、今では国最強の女騎士へと成長する。
だが自国では女の出世は認められない…
幼馴染の隣国王子の誘いで
出世のために祖国を捨てようとしたが、何故か自国の王太子であり騎士長であるジルフォードに引き留められ、「お前はどこにもやらない…!」といきなり身体を求められ、溺愛され困惑し…。
※アルファポリスでも掲載しています
※当作品は一次創作のWindows版ノベルゲームとしてDL頒布しているものと内容の差異があります
※ラストと外伝は非公開になっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 17:14:18
174474文字
会話率:37%
魔法薬を作ることを生業とするアルティエ子爵家の一人娘レオノーラは、王都の隅にある小さな店・通称「魔女の薬屋」で年老いた魔女に扮して時折薬を売っている。
ある日店にやって来たのは、やつれてはいるが、随分と洗練された佇まいの男性。彼は何が気に入
ったのか、足繁く店にやって来るようになり──。
「あなたの本当の姿を見たい」
偽りの姿から始まる恋愛譚。
ほのぼの寄り(の予定)です。R18は後半で。15万字以内で完結予定。
※タイトルは腕(かいな)と読んでください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 13:00:00
15018文字
会話率:41%
誤解されやすい地味顔の子爵家の長男が、家族や周囲とのすれ違いや誤解を重ねた結果、廃嫡されて一夜にして平民に……って、それを通り越していきなりの奴隷落ちフラグ!?
とことん周囲がチートすぎるが故に、自己評価の低い主人公が、色々とエロい目に遭い
ながら、奴隷商人のイケメンボス(仮)に愛されて幸せになるまでのお話。
ついでに奴隷商人のオネェも、時にちょっかいを出し、時に背中を押して大活躍(予定)!!
予告なしに、年齢制限付の表現が入ることもあるので、ご了承ください。
触手プレイは第9話ですので、苦手な方は、自衛をよろしくお願いします。
本編完結いたしました。
令和元年:10/30,31 その後の弟目線でのエディスランドのお話を番外編として追加いたしました。
令和2年:4/23 おバカ王子の凋落の様子を描く番外編の連載再開しました。
とはいえ、更新は不定期になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 11:27:22
207103文字
会話率:17%
エレオノーラはコルトー子爵家の4女。子爵家はそれなりに成功している貴族ではあるが、4女に縁談を簡単に用意できなかった。そのため、18歳になるこの年まで恋人も婚約者もいないまま来てしまった。流石にそろそろ将来を考えないといけない。
結婚など
無理にするつもりもないけど、心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまった。逢引きを邪魔してしまったようだ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
ある日、義兄の母である侯爵夫人に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
彼はエレオノーラに結婚前提のお付き合いを申し込んできた。
内気なエレオノーラが恋するお話。
※なろうで投稿していた同名作品のR18版です。改稿していますが、ストーリーに大きな変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 09:00:00
97263文字
会話率:51%
ルミナ・マシェット子爵家令嬢は、義母と義姉達から虐待を受けながら生きていた。しかしある日、獣人国の貴族アイル・アストリー公爵が邸を訪れ…。「この娘は私の番だ。今ここで、花嫁として貰い受ける」
そう言われその日のうちに彼に嫁入りする事になり…
。今まで愛と幸せを知らなかった彼女に突然の溺愛生活が降りかかる…!
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 22:05:58
163287文字
会話率:32%
「僕は貴女を淫乱に育て上げる男です」
これが夫の第一声だった。
伯爵家の末席の末席に名を連ねる娘リーティア・シュヴァルツは政略結婚としてとある子爵家へ嫁ぐことに。
しかし相手はある噂が流れる変人で……
Twitter 深夜の真剣物書き
120分一本勝負 のお題に沿って土曜日の日付が変わる頃に投稿します。 執筆時間120分縛りです。誤字や致命的な矛盾のみ修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 00:04:55
26565文字
会話率:40%
「キミに素養はない。でも資質ならある。」
「なんの……ですか?」
「淫乱の資質だよ。キミにはこれから淫乱の素養を身につけてもらうよ。」
父親の借金の肩代わりのために子爵家の変態当主に嫁いだリーティアは初夜を迎えるが……
最終更新:2019-10-06 00:28:24
3321文字
会話率:54%
「僕は貴女を淫乱に育て上げる男です」
これが夫の第一声だった。
伯爵家の末席の末席に名を連ねる娘リーティア・シュヴァルツは政略結婚としてとある子爵家へ嫁ぐことに。
しかし相手はある噂が流れる変人で……
最終更新:2019-09-29 00:59:22
2955文字
会話率:45%
リリアーナは子爵家の次女。
9歳になったある日、王宮で王子の側近と婚約者候補を決めるためのティーパティに招かれた。
そこで出会ったのはまるで物語に出てくる悪魔のような黒い髪に赤い目の男の子。
悪魔のような見た目で周りから忌避される男の子は
、なぜかリリアーナをとても可愛がってくれる。
剣と魔法のある世界で、私は幸せな日々を手に入れられるの?
少女が悪魔のような彼に知らぬ間にあれこれ致されて絡め取られるお話です。
最初の方は重めに見えますが、そこまで重くならないようにします。
小説家になろうで全年齢対象版を連載しています。こちらはR18表現が入った内容になります。ヒーローのモラルは低めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 19:51:59
23974文字
会話率:34%
自然が美しいのが唯一の取り柄という辺境の地を治めているリベーテ子爵家の次男アレスはある日、湖畔の別荘で妖精に出会い、心を奪われてしまう。
それから5年ーー親の決めた政略結婚を渋々了承したアレスの元に嫁いで来たグラ公爵家のディーネは、かつ
て心奪われた妖精にそっくりで……?
キラキラなタイトルに反して内容はわりとダークで湖って言うか沼ですけれども。
※ぴろさんより扉絵頂きました!
※☆マークはラブシーンにご注意を。あと、中盤は不快なシーンがちらほら散見されますが、展開の都合上ご容赦ください。
※なろう及びアルファポリスにて重複投稿。
※2019年6月より一部加筆を行っております、ブックマークがずれた方などは誠に申し訳ありませんがより良い作品になるよう努力しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 15:25:59
176004文字
会話率:33%
セアラは社交界に変わり者との評判が行き渡っている、行き遅れぎみの子爵家令嬢。生理的に受け付けない昆虫好きな相手との婚約話を持ち込まれたが断れそうもなく。
次の社交シーズンに相手を見つけられなかったら婚約すると両親に約束し、王都に乗り込んだ
。そこで奔放と噂のメイリンガー侯爵に出会って恋心を抱く。
せめて初めての相手はあんな素敵な人がいい。
遊び慣れていそうな素敵な侯爵に密かに処女を奪ってもらいたい、と侯爵襲撃(性的に)を狙ったのだが。
※ヒーロー以外から強引に言い寄られる描写が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 15:05:19
454187文字
会話率:59%
トンネルを抜けたらそこは知らない世界でしたをリアルに体験した神埼菫24歳。出た先はアルベリーヌ子爵家の庭であった。この子爵家では極まれにこの様なことが起こるらしく、『異世界の迷子を見つけた際には子爵家の籍に入れて世話をすること』との家訓があ
るらしい。そこで子爵家に恩返しするためにヴィオレッタとして元の世界でのビジネスの経験を生かしてこの世界で女性実業家にこっそりなってみたら、没落気味の伯爵家の建て直しを頼まれた。妻として・・・。しかも相手は踊り子を囲ったダメ男?
本編完結済み。
2014年12月4日【第一章:レイフィールド伯爵家の事情】完結しました。
2014年12月7日小話更新中・・・。
2015年1月3日【第二章】開始しました。
2015年5月25日【第二章:レイフィールド伯爵家の新たな問題】完結しました。
2015年6月13日【後日談】・・・不定期更新の予定
2015年8月1日一迅社様より第一章書籍化いただきました。
2016年1月29日一迅社様より第二章書籍化いただきました。
2019年2月3日【後日談】完結しました。
※本文中に陵辱を連想させる無理やりな描写があります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 21:30:04
394235文字
会話率:37%
ティーナは子爵家の令嬢。幼馴染の婚約者であるユージーンがいるが彼は女性関係がだらしなく、ティーナを苦しめ続けていた。婚約を解消したいが、それはティーナを取り巻く全てのものに影響が及ぶ。このまま心を殺して生きていこうと誓ったが、そんな折。偶然
町で助けた男性が救いの手を差し伸べてくれた。実は彼は王国でも有数に公爵位を継ぐ男性。しかも眉目秀麗で頭脳明晰。ティーナとは容貌も身分も違いすぎる。
なのに彼はティーナにこういった。『俺に助けを求めろ。そうすれば絶対に後悔はさせない』
家族からも冷たい仕打ちを受け、限界まで虐げられていたティーナは、彼に小さな希望の光を見出す。彼の手を取ることははたして救いなのか……それとも十一年前の復讐なのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 17:00:00
124513文字
会話率:39%
王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子
爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 17:30:45
192316文字
会話率:44%
時は明治。子爵家の娘・響子と、大会社の御曹司・千紘は政略結婚で夫婦となった。結婚生活は清く潔白なものであったが、困難を乗り越えながらお互いに心を通わせてゆくうちに、ある変化が訪れる―――。
最終更新:2019-01-03 00:18:10
9629文字
会話率:44%