カイラスは四人の子を育てる男やもめ。彼は貧しい母国北國を出て、裕福な宗国で出稼ぎ労働をしていた。そんなある日、カイラスの元に王の使いだという近衛騎士がやってきた。「荷運びの賃金の約十倍の額を出すから、王宮で働かないか」と提案する近衛騎士を訝
しみながらも、母国で待つ子ども達のためにも少しでも金が欲しいカイラスは、近衛騎士の提案に頷いてしまう。
カイラスの王宮での仕事とは、なんと男色家の王の夜伽の相手をするというとんでもないものだった──。
・苦労人の美形おっさん(37歳)攻め✖️僕っ子可愛い系王様(25歳)受け
・攻め視点
・攻めは子持ちでノンケ。受けはごりごりの同性愛者。
攻めは若い頃、生活苦で男娼をやった経験有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 22:00:00
13092文字
会話率:52%
貧乏な弱小子爵家出身のノア・マキシム。
アシュリー王国の花形騎士団の文官として、日々頑張っているが、学生の頃からやたらと絡んでくるイケメン部隊長であるアベル・エメを大の苦手というか、天敵認定をしていた。しかし、ある日、父の借金が判明して…。
基本コメディで、少しだけシリアス?
エチシーンところか、チュッどまりで申し訳ございません(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 19:00:00
6030文字
会話率:11%
幼い頃から憧れていた騎士団に入りたくても、小柄でひ弱なリュカ・アルマンは、学校を卒業と同時に、文官として騎士団に入団する。方向音痴なリュカは、マルーン副団長の部屋と間違え、イザーク団長の部屋に入り込む。
そこでは、惚れ薬を口にした団長がいて
…。
申し訳ございません、朝チュンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 19:00:00
5850文字
会話率:17%