目を覚ましたヒロインを、見知らぬ二人の男性が見下ろしていた。
彼らは自身を淫魔だと名乗り、ヒロインの意思を無視して思い思いに迫り始める。
人生を悲観して自ら命を絶とうと試みていたヒロインに対し、彼らは『死ぬくらいなら自分たちの餌にな
れ』と言う。
淫魔の力によって与えられる未知の快楽に、ヒロインの身体は少しずつ淫らに作り替えられていき……。
※クンニ、潮噴き、耳舐め、陰核責め、言葉責め、イラマ、二穴責めなど、全編ほぼR18の内容です。
※強引、卑猥な言葉責めなどが苦手な方はご注意ください。
※『第一回がるまに大賞』応募用の作品のため、ヒロインに名前はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 19:06:48
14276文字
会話率:44%
とある王国に務める薬草と薬学の知識が凄い、頭の良さげな男性は薬品に関してなら王国で彼の右に出る者はいないとまで言われるほどの、有名な"薬品のスペシャリスト"。
そんな彼には凄い秘密があった…。
表向きはマッドサイエン
ティスト、裏では1人の女性を愛し過ぎた為に、薬品によるミスによって人生を変える出来事を引き起こす…。
そして知らぬ間に異世界転生させられた薬品マニアのリケジョが転生した体が彼の想い人…いわゆる"愛玩動物(ラブモルモット)"となる逸材であったことを。
ヤンデレ王子様による、薬品マニアのリケジョちゃんが媚薬の効果によって狂おしい程の愛を貰うラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:03:56
12904文字
会話率:19%
異世界に転生した少年が頂点を目指し戦いぬく。
夢追う者達の戦いが今始まる。
最終更新:2024-07-07 12:58:13
1839文字
会話率:60%
「どうかお兄様を誘惑してくださいまし!」
友人兼顧客であるアレクシアにそう懇願されたヒルダ・カーターは彼女の兄である、辺境伯ジルバート・ホーエンに意図せずして近づく羽目になる。
平民で且つ顔に醜い痣を持つヒルダは友人の頼みを断ることも出来
ずしぶしぶ受け入れ る事となったが、ジルバートは身分差どころではない難が一つどころかいくつも待ち構え ている男だった。
自分とは正反対に美丈夫であるジルバートにまつわる噂の数々は女嫌いの男色疑惑、過度な妹溺愛に加え、自他共に厳しくすぐに処罰する冷徹さ等々。噂の数だけで言えば枚挙にいとまがない。挙句他者に大した興味もなさそうなジルバートをどうやって誘惑すればいいのか、ヒルダの苦悩の日々は今始まる……――と思っていたにもかかわらず話は徐々に思わぬ方向へと転がっていくこととなった。
R18シーンには※印がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 15:37:37
36328文字
会話率:56%
つがいが死ぬと寂しくて後を追ってしまう習性のある古竜と、道端に咲いた花に転生してしまった女の子の話です。
せっかくのへミペですが、ちんちんは1本しか活躍しません。
※他サイトにも掲載してます。
最終更新:2024-07-06 14:10:17
18834文字
会話率:46%
【6/4電子書籍配信開始!記念SSを投稿しました】侯爵令嬢アリア・メイアーの婚約者は公爵家の嫡男である。ある日、その婚約者がアリアの実妹と浮気している現場に遭遇してしまう。婚約者曰く、浮気の原因はアリアが「マグロ女」のせい? それを知った婚
約者の腹違いの弟、カイエンが「僕がマグロじゃないって証明してみせる」と、とんでもない提案をしてきて――。
カイエンに実践での閨教育をみっちり受け、アリアは自分を罵倒した婚約者を閨で屈服させ、婚約破棄しようと奮闘する。カイエン×アリアがメインです。
※婚約者との女攻め性描写有り(本番、アナル無し)
※序盤はほとんど女性優位の実地授業で、公爵家次男が本領発揮するのは後半からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 08:33:26
99942文字
会話率:44%
【書籍化6/3発売!発売日まで、Twitterで公開していたSSを1本ずつupしていきます。発売日当日だけ書き下ろしの予定】
大好きな乙女ゲームがある。でも私の最推し悪逆皇帝は誰のルートでも死ぬ運命。大人気すぎて追加パックで攻略キャラに加
わったのに、なんと突然の成人指定。女子高生の私には手が出せず、高校を卒業したら絶対にプレイすると決めていたのに、卒業前に無念の死を遂げた。――かと思いきやゲームの中に転生していて、しかも悪逆皇帝の娘、悪役皇女になっていた!
推しとの恋人ラブラブルートを諦め、死ぬ運命の悪逆皇帝を幸せにすることを目標に奮闘する日々。
え? 本当の親子じゃない? 聞いてないんですけどその設定! ところで私、体液に癒しの力があるんですよ。
(転生ものでイケメンパッパが推しなのに、違う男とくっつく漫画が多すぎて悲しいので自分で書きました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 09:57:33
190468文字
会話率:37%
3年ぶりに戦地から戻ったエイリスは、結婚(※しかも政略結婚)僅か1ヶ月で離れ離れとなった伴侶・リュカにようやく再会する。
結婚当初のリュカは、色事に不慣れで、初心で、いつだってエイリスのすることを受け入れるので精一杯といった様子だった。
だが帰還を果たしたその夜、寝台には扇情的な格好で、受け入れる準備を整えたソコを晒しながら淫らに誘ってくるリュカの姿が。
夫の居ぬ間に驚愕の変貌を遂げたリュカを目の当たりにして、エイリスの頭には嫌な考えがぐるぐると巡るーー
久々に再会した夫夫が織りなす、すれ違いと勘違いと空回りの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 22:00:00
21766文字
会話率:36%
※2022/10/19〜、新規エピソード更新しています
山木美桜(やまき みおう)、総菜屋勤務の28歳。絶賛おひとり様生活中の彼女は、ある日帰宅中、何の気なしに来た道を振り返った次の瞬間ーーーー何故か見知らぬ古都めいた町並みの中にポツンと
立っていた。
"あぁ、うん。やはりいいなぁ。これは美味そうな匂いだ"
そこで出会ったのは、超絶美形の鬼(!)
自分を食糧にさせないため、あれこれ奔走していたらーーーーそれがどうしてこんな色事展開に!?
ツキのないアラサー女子と、彼女を溺愛する鬼さんのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 22:00:00
497006文字
会話率:39%
グラスバード帝国の皇妃としてかつては栄華を誇ったはずの『グレイシー・エリサ・ブラックウェル』は25歳になった今、最愛の息子レオンに死なれ、絶望の淵にいた。
もうどうなってもいい。
この短剣で胸を突き刺せば息子の元へ行ける。
そして短剣は
胸を貫いた。
はずなのに…
かつて愛した男が目の前にいた。
「何をたくらんでいる?」
「どんな手を使った?」
大好きだった男は相変わらずグレイシーのことが大嫌いらしい。
でももういいわ。わたしはレオンさえいればいいの。
開き直ったグレイシーはかつて横暴だった自分を繰り返さぬべく手探りながら必死で生き残るすべを探し始める。
************************
R18部分にはタイトルに★つけます。
ちょっとエッチな場合は⭐︎で。
最初の方は淡々と進みますがちょっとずつ出てきます。
誤字脱字報告ありがとうございます。
こちらで吟味の上修正させていただいてます。
感想たくさんいただきありがとうございます。
励みになります。
************************
2024.07.05 完結しました。
たくさんの方に読んでいただき、感想もたくさんありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:47:15
111406文字
会話率:39%
大切な人達。
それは気付かぬ間に餌食となって『メス』に堕ちていく……
最終更新:2024-07-05 12:00:00
4867文字
会話率:25%
地上と楽園の狭間に迷い込んだ主人公が、蛇のその手に堕ちるまで。
歪みに歪みまくった主従愛小説です。(一応アダムとイヴモチーフですが、かなりアレンジ入ってます)
※自サイトから転載。
※アルファポリスと重複投稿
最終更新:2024-07-05 00:00:00
135736文字
会話率:26%
痴漢のトラウマを抱えて生きてきた主人公が、心機一転進学した先で、自分を痴漢した相手に再会してブチ犯される話。
※胸糞です。本作には、痴〇、強〇、未〇年を犯す最低カス野郎の描写が含まれています。地雷の方はご注意ください。
最終更新:2024-06-30 00:00:00
29336文字
会話率:26%
森を神様として崇めている世界。
辺鄙な村に暮らす少女セシリアは、妹の学費を稼ぐため王都へ出稼ぎに向かう途中、不慮の事故に遭い、酷い怪我を負ってしまう。
ニグラスと名乗る男に救われたセシリアは、不本意ながらも彼の住む館で怪我の治療に専念するこ
とになったのだが。
全ては、「大いなる森の意思」のお導きのままに。
「大いなる森の意思」と呼ばれている邪神に気に入られたばっかりに人生を滅茶苦茶にされてしまった平凡な村娘の話。
※触手要素は割とおまけ
※本編完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 03:19:38
440507文字
会話率:26%
悪虐帝と呼ばれて処刑された美貌の女皇帝ユリウス。ルティは、彼女の娘だった。
守られるばかりの無知な少女は母の死と共にすべてを失い、後悔して、時を巻き戻る。今度こそ、孤独に追いやられて敗北してしまう母を守り、大切な人たちを誰も失わないように。
覇道を歩んだ美貌の女皇帝と、彼女に焦がれた男たち……そして女皇帝が愛した娘による、奇跡のような巻き戻りの軌跡の物語。
※Wヒロイン、巻き戻り前・巻き戻り後の時間軸などで、視点は割とコロコロ変わります。戦記要素強め。
ユリウス(愛称ユーリ):巻き戻り前の世界ではその美しさから多くの男に想いを寄せられていたのだが、女としての生き方を選べず孤立する。巻き戻り後の世界では自身の性を受け入れて女皇帝らしく振る舞うようになり……ちょっと開き直り過ぎになる。
ルティ:巻き戻り前の世界では出自不明の劣等感から情緒不安定気味で孤立し、精神面も非常に幼かったが、巻き戻り後の世界では運命だけでなく自分自身も大きく変わって、愛され皇女へと順調に育つ。
(「小説家になろう」で掲載されている作品に加筆修正した「ムーンライトノベルズ版」です。性描写はかなりぬるめで、「なろう」だと引っかかるかも?程度のものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 20:20:00
1029709文字
会話率:32%
叶わぬ恋だと諦めていた美人養護教諭とふとしたきっかけから他人には言えない関係になっていく。
登場人物は主人公とヒロインの2人で、結ばれるまでの淫らな行為を書いていきます。
最終更新:2024-07-03 08:17:30
30619文字
会話率:62%
中野信二は十数年ぶりに故郷の桜舞町へ帰ってきた。町を一望できる丘の上の公園の坂道を下っていると、1人の清純そうな可愛らしい女性とすれ違った。ズボンの尻の部分が妙にこんもりと膨らんでいて、うんちの臭いを漂わす女性。通り過ぎる彼女のほうを思わ
ず振り向く信二。
信二は思い出す。
彼女は中学時代のクラスメイトの緒村千絵だった。声をかける信二。振り向く彼女。
再会した2人は思い出話に花を咲かし、
ただならぬ仲だったことを思い出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 11:50:16
14380文字
会話率:52%
松岡芥子(まつおかからし) (◼︎◼︎◼︎)
梅原星吾(うめはらせいご) (39)
仕事がきつい。貯金も心もとない。40歳を間近にしても恋人もいない。
そんな星吾に小さな不幸が降りかかった。
「1パーセントの確率で俺は死ぬらしい」
星
吾の病気を知った親友の様子がおかしくなった。
おっとりとした癒し系巨漢…じゃなかったっけ?
そんな痩せてた?あれ、なんかイケメンに見えなくもない?
当社比シリアス多め。エロ少な…め?
ふんわりファンタジーでお送りしています。
※死を想起させる台詞が数多く登場します。ハッピーエンドですが自衛のほどお願い致します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:11:19
38673文字
会話率:29%
ヴァンパイア×くたびれリーマン
理央(30)は親友の大和にずっと片想いしていた。
だけど大和がついに結婚することになった。大和の嫁に好かれていない理央は大好きな大和から離れる決心をする。
…死にたくなるほどの絶望には気づかないふりをして。
「…どうせ死ぬなら好みのイケメンに抱かれてから死ぬか」
現代社会にヴァンパイアがいるふんわりファンタジーでお送りしております
半分くらいエロな気がします
御礼;2024年5月28日、29日、30日 日間1位
2024年6月 月間3位
2025年4月 年間35位
高評価、ブックマーク、コメントありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 21:00:00
57707文字
会話率:36%
術者の血筋である『草月』の一族の落ちこぼれとして生まれたラスカは、決闘の褒賞として、自分を打ち負かした『霜月』の一族へと嫁いだ。冷え冷えとした極寒の地で、名ばかりの夫はほとんど帰らない。身寄りもなく、寄り添う存在もない中、寂しくはあれど不運
を割り切って暮らしていたラスカは、しかしある夜、見知らぬ術者の男に気紛れに『俺の子を孕め』と呪いをかけられた。一族同士の戦争を恐れて逃げ出した先で、ラスカはやがて自分が孕んだ呪いを通して、はじめての自由と自らの運命を知ることとなる。
不憫主人公が割と楽観的、すれ違い、勘違い、運命、前世、ほのぼのシリアスダーク、複数攻め等。
あらすじは重めですがハッピーエンド前提のそんなに重い話ではないです。続くか微妙な不定期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:06:13
12717文字
会話率:30%
お嬢様暮らしだったが十六の頃に攫われるように駆け落ちをしたサキには、高校生の息子の昭人がいる。昭人の学校の友人である優斗から家に訪れるたびに口説かれていたサキは、彼の言葉を冗談だと決めつけて、その灼けるような欲情の視線も気のせいと見て見ぬふ
りを続けていたが―――。愛はあるけど一方通行強姦レイプ。タイトルそのままの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:25:22
14427文字
会話率:50%
優秀な血を取り入れ、継いでいく。
そんな一族に産まれた聖女エウノラは、勇者キリクと結婚することになった。
血を残さねばならぬというのに、しかしキリクはエウノラを抱かない。
それなのに、エウノラに酷く優しく、愛妻家と評されるほどで。
キリクと
過ごすうち、彼への恋心を自覚したエウノラ。
どうして自分を抱いてくれないのかとキリクに縋るエウノラに告げられたのは、暗い真実だった。
※南雲主催の『血統主義の集い』企画参加作品です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:00:00
8952文字
会話率:42%
イズベルグは氷の神。イズベルグ・フロージスという氷山の地下奥深くに眠り、イズベルグの夢を主成分に辺り一帯に新緑と実りをもたらす、生態系の要。しかし、数十年に一度、イズベルグ・フロージスは染まり、辺りは冬と化す。雪が吹き荒れ、全ての動植物が凍
る。イズベルグは目覚め、氷塔の奥深くで、贄を欲しているからだ。神とて一人は寂しすぎる。イズベルグをお守りするフロムーの集落は、氷守りとして贄を出す。辺りの実りを取り戻す為に。氷守りは逃げられぬ。死ぬが眠るか選べるだけだ。
そうして俺は、イズベルグの贄として、氷塔の下へと落とされた。
「第一回がるまに大賞」 応募作品
「部門名(異世界ファンタジー)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:09:41
19972文字
会話率:16%
爆乳JK・日比野杏は、バイト先の店長や常連客、学校の後輩や見知らぬ男たちに犯されながらも快活な笑顔を振りまいて周囲を和ませ、欲情させてしまう先天的な犯され体質の持ち主。
男なら誰しも本気で彼女に恋し、本気でレイプしてしまうのだ。
最終更新:2024-06-29 23:53:12
21781文字
会話率:36%
ブラック企業に勤める主人公が弊社をぶっ壊すため悪魔を召喚しようとしたところ誤って触手を召喚してしまいぬちょぬちょされる話
最終更新:2024-06-29 21:42:40
10767文字
会話率:38%
転生したら、魔王の生贄でした――なんて、そんなの全然笑えない。魔族が人間を支配する異世界に転生したアロイヴが神から与えられた称号は〈魔王の生贄〉。それはアロイヴが世界から死を望まれている証だった。
何年も教会の離れに軟禁され、生贄として殺さ
れるのを待つだけの日々。そんなある日、アロイヴの部屋に一匹の黒い獣が飛び込んでくる。〈紫紺〉と名付けた獣との出会いから、事態は思わぬほうへと転がっていって――。
魔王の生贄とはなんなのか。
アロイヴがこの世界に転生した理由とは。
教会はいったい何を企んでいるのか。
紫紺の正体とは。
さまざまな謎に振り回されながら、一人と一匹が幸せになるまでのお話です。
小さな黒狐(人化あり)×魔王の生贄。
執着溺愛攻めと健気受けのお話です。
攻めは最初小さいですが、将来的に大きくなります。
不憫・シリアス展開が長いですが、最終的には溺愛執着ハッピーエンドです。
※アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:00:00
238838文字
会話率:32%
―――僕は出来損ないのΩだ。
生まれつき、Ωフェロモンの分泌が少なく、またαフェロモンへの感受性も低い紫苑。
そんな自分への未来に不安を抱き、ヒートの度に見知らぬαを誘い、抱かれることを続けていた。それが虚しい行為だとは知っている。報われ
ない行為だということも。
そんな不憫なΩが運命の番と出会って、愛されて、笑顔を取り戻すための短いお話です。
2020/3/5 日間7位になりました。ありがとうございます!!
2020/3/6 番外編追加しました
※この作品はTwitterでも掲載しています。
※R18表現が含まれるページには★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 08:43:36
25296文字
会話率:38%
オメガという生き方はなかなか大変だ。
それでも、ティートは発情期を迎えたことがない。おそらく、フィナのことがトラウマになっているのかもしれないと自己分析しているが、それはそれで楽でもある。
発情期がこないということは、それに左右される
ことがないいうことだ。
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生きていくのが大変だと諦観しているオメガと、とんでもないアルファの始まってもいないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:08:18
4271文字
会話率:17%
生まれ落ちた瞬間から、フィリーは疎まれた。
父親の知らぬ子どもだと、不貞を働いたはずの母親からなじられ、祖父祖母からもそしられ、行き場がどこにもなかった。
せめて良い子にしようとがんばれば、子どもらしくないと殴られ、ならば子どもらしく
笑えば、気持ち悪いと殴られた。
家を出ると決めたのは15の時で、それまで育ててくれたことに感謝し、そしてもうこれ以上は関わりたくないと言質を貰った。
フィリーにとって彼らは家族なんかではなかった。
ただ、フィリーは彼らに恨まれ憎まれ、何をしても構わない存在だったのだ。
それでも命を奪うことだけはされなかったことに感謝し、生まれた街を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 16:40:48
4358文字
会話率:11%
正妃の子ではなかったため、蔑ろにされていた小国の王女はある日大国の若き王に拐かされてしまう。
「二度と帰れると思うな」そう言い放たれて。
最終更新:2012-12-11 23:55:05
39793文字
会話率:17%