旧題『召喚された吸血鬼は元人間~同郷者がなろう系だ!なんて騒いでるが、それどころじゃない~』タイトル変更すみません。しっくりこなくて変更してしまいましたっ。
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだ
す人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するよう言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
また他サイトにもアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 21:08:15
419172文字
会話率:41%
孤児でΩで可哀想な子、不憫な子。……ん?全然そんなことないけど?
ウィルは孤児のΩでありながら、好きに旅をしていた。神から素敵な才能「ギフト」を貰っている上に、体はエルフとの契約で丈夫で、誰とも番になる気がないウィルは、幼い頃に孤児院を出て
行った男が口にした『無償の愛』なるものを理解したいと思いながら、のんびり旅をしていた。
そんなある日、赤い月が出る不思議な夜に、ウィルは懐かしい香りがするドラゴンと出逢う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:59
9762文字
会話率:53%
不憫な子が溺愛されて幸せになるお話です。
オメガバースから派生したケーキバースですが、そこからさらに独自発案を加えたものとなっており、一般のケーキバースの設定とも受け攻めの位置も違っていますので、特に知識なくお読みいただけるかと思います。
作中でわかりやすいように設定を書いているつもりなので、食わず嫌いをせずお読みいただけますように。
*カニバ、殺人等の描写はありません。
*ケーキバース原案者:韓国の르네 甘白 @Rune_communicさん
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:53:32
37312文字
会話率:38%
高校生の一ノ瀬は困っていた。寮の同室の鈴木が、毎晩ベッドの中でしくしく泣き出すせいだ。おかげで寝不足の毎日で、どうにか泣き止ませる事は出来ないかと考えついたのが、泣いている彼を抱き締めて眠る事だった。そうすると鈴木は泣き止んだ。
隣に寝
ている一ノ瀬に初めは驚いていた鈴木も、次第に彼を受け入れていく。ある日の夜、悩ましい鈴木の喘ぎ声が聞こえてきて……?
目の前で始まった鈴木のオナニー。どうする一ノ瀬?!
攻め:一ノ瀬 賢二郎 (いちのせ けんじろう)
面倒見がいい人気者。イケメンだが男子校なのでモテない。
受け:鈴木 太郎 (すずき たろう)
蒸発した母親からはネグレクト、再婚した父親からは性的虐待を受けて育つ不憫な子。
※虐待の表現があります
※作者の都合よく色々設定して書いてますご了承くださいBLファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:10:20
17543文字
会話率:30%
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受
け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。
龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。
※前半に虐待や流血などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載しています。
2024.11.04追記
サブタイトル追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:00:00
24631文字
会話率:66%
ヤンデレで俺様な執着溺愛系の異世界皇子×強気っぽい健気受け。
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、ゼリゼ・アルクローズ。
マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
——頭大丈夫かな……この人。
コス
プレだと思っていたが、魔法が本当にあるのだと知って驚く。
ゼリゼと過ごしている内に、祖母のセレナが外国人ではなく異世界人だったと分かり、玲喜自身も異世界人だと判明してしまうが……。
マーレゼレゴス帝国から日本へと転移。
日本からマーレゼレゴス帝国へ転移。
交じり合う筈のない世界が交じる。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡んでいく。葛藤しながらも自ら選んでいく物語。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼからかなり執着されているのに気がつき、誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛され始める。
恋愛初心者同士が不器用に愛を紡いでいく。
主にシリアス、時にコメディー。
不憫な子が打ちひしがれながら葛藤し、救われていくハピエン主義物語。
生い立ちのせいで情緒も論理感も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系成長ラブロマンス。
※男性妊娠ものです。
(全文字数9万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6988文字
会話率:36%
基本の世界観
性別に男女の概念がなくなり、ふたなり(男性器と女性器、おっぱいを持つ)という性別に統一されている。ごく稀に、男性器がなく女性器だけの子が産まれてくる。基本的に使用した性器が成長していく。男性器を使用する事が多いと、ペニスが大き
くなる、射精量が増えるなど。女性器の場合、締まりがよくなる、子宮が柔軟になるなど。殆どのふたなりは、女性器を子を授かりたい時以外は使わないため、男性器の成長が著しく高い。そのため、女性器だけの人は襲われやすく見た目が女性的でも性格は男らしい人が多い。どの人も身長が高く180cm以上が多く160cmは小柄。性に対しても奔放で、電車内でも学校、街中でもセックスしている人がいる。
1話完結の短編でまとめております。基本的に世界観は同じでですが毎回受けの子は変わります。続きは作者の気持ちかリクエストがあった場合書くと思います。
注意
1、んほぉ系、ハート喘ぎ、切断、多量流血、グロは好まないため書きません。
2、精液ボテ、巨根(攻め側)、浣腸などの内容が好きなためほぼ小説に組み込まれています。
3、ハッピーエンドはあまり好まないので受け側が辛い目にあうのが好きです。
以上大丈夫な方のみお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:36:47
8154文字
会話率:61%
村の厄介者のナウラは『贄』として『山神様』に捧げられる事になった。
だけど、『山神様』はナウラを食べようとはせず、むしろ……。
『生贄』になった人間のナウラと、『山神様』と勝手に崇められてる竜。一人と一匹の出会ってからのあれやこれやの話で
す。
★竜×人間です。
■9/9 本編完結しました。
■10/18 閑話追加しました。
■2021/1/23 続編を始めました。
■2022/5/14 続編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 15:37:34
161746文字
会話率:41%
魔王を倒した英雄とその仲間の恋愛話です。
英雄×魔法使い
攻めは天然鬼畜。
受けは拗らせ根暗のイメージ・・・でしたが、攻めのせいでただの不憫な子に。
攻めは途中で制御不能になりました。
ハッピーエンドです。
続編は書かない予定。
最終更新:2022-02-10 00:00:00
17594文字
会話率:15%
生まれ落ちた瞬間から、フィリーは疎まれた。
父親の知らぬ子どもだと、不貞を働いたはずの母親からなじられ、祖父祖母からもそしられ、行き場がどこにもなかった。
せめて良い子にしようとがんばれば、子どもらしくないと殴られ、ならば子どもらしく
笑えば、気持ち悪いと殴られた。
家を出ると決めたのは15の時で、それまで育ててくれたことに感謝し、そしてもうこれ以上は関わりたくないと言質を貰った。
フィリーにとって彼らは家族なんかではなかった。
ただ、フィリーは彼らに恨まれ憎まれ、何をしても構わない存在だったのだ。
それでも命を奪うことだけはされなかったことに感謝し、生まれた街を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 16:40:48
4358文字
会話率:11%
Twitterで配布されている「30day物書きチャレンジ」の21日目のお題「喜怒哀楽を千字内で網羅」で書いたものです。
DV彼氏に苦しむ不憫な子を題材にしましたので、内容は暗いです。
最終更新:2020-06-04 07:20:12
1000文字
会話率:31%
れなりに人生を謳歌していた主人公が、不憫な子に転生して
それなりにむごい人生を送り、それなりにやさぐれながら、なぜかとんでもなく高貴な悪魔につきまとわれてえらく迷惑
そんなお話です
最終更新:2013-09-15 03:48:44
2268文字
会話率:4%