トラック事故に遭い、流行りの異世界転生した「私」
しかもテンプレ通り破滅の最期を辿る悪役令嬢レイチェルに転生してしまった。
性格が悪く、婚約者の王子からも愛されない惨めな人生。唯一良いところといえば、金髪碧眼でスタイル抜群の見た目くら
い。
そんな最低最悪な転生を果たした「私」だが、この世界は、「私」が学生時代、趣味で書いた小説の世界だと階段で転んだ衝撃で思い出す。
しかし身に覚えのない銀髪碧眼の美しい兄・リカルドの存在と、ヒロイン不在。
自分が書いた小説の世界だけど、全く把握出来ないストーリー。
「私」はこれから一体どうなってしまうのか……?
頭を空っぽにして読める異世界恋愛の悪役令嬢レイチェルと義兄リカルドのイチャイチャ溺愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 23:38:27
36031文字
会話率:54%
見た目も中身も平均値な公爵令息レニオールは、完璧王太子アーネストの婚約者。
幼少期から地味顔だの出来損ないだの散々暴言を吐かれ、辟易していたが、アーネストが学園入園後に現れた男爵令息マリクにすっかり心を奪われてしまったことに希望を見出す。
(こんなやつ、熨斗付けてくれてやる!コイツと縁が切れるなら願ったり叶ったりだ!)
自ら婚約破棄する原因を作ってやろうとマリクに嫌がらせを繰り返した結果、遂にアーネストが俺を断罪する日がやってきた!――――と、思っていたのに。
「レニたん!!」
公衆の面前で絶叫したアーネストは、マリクを放り出していきなり俺を溺愛してきて……。
いや、レニたんとか一度も呼ばれたことねぇし!?!?!?
※アルファポリスでは本編完結済みで、番外編更新中です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/679076477/433624906折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:00:00
108673文字
会話率:34%
夢坂泉は唯一の家族であった母の葬式の日、母の友人だという女性から住み込みバイトを提案される。そこで泉が出会ったのは美しく生意気な男子高校生、琉夏。
なんやかんやで琉夏の家政婦として過ごして月日が流れたある日のこと
「俺は泉さんが好きだよ。俺
と付き合って」
「……いいよ」
「ああ、そうだよな、分かってるって……え、ええっ?」
きっと琉夏は冗談のつもりで言ったに違いない。だってあの琉夏が私のことを好きとか有り得ない!
でもどうしてオッケーしたのか。
それは琉夏のこれからの恋の練習になればいいと思ったからだ。
琉夏には婚約者がいる。
イケメン年下男子と夢坂泉のじれじれ恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 23:38:58
38257文字
会話率:37%
婚約者の第二王子とのお茶飲んでるときにふと前世を思い出した侯爵令嬢。
たぶんこれ自分悪役令嬢だ。と思い
死ぬのも幽閉もごめんだから、サクッと婚約破棄してもらおうと
淫乱悪女を演じてみたもの……。
最終更新:2022-07-16 11:33:40
7415文字
会話率:45%
結婚を控える理恵は婚約者の突然の転勤で短期間の一人暮らしを強いられる。
家賃が格安の物件に満足して引っ越すも、そこは管理人田中が女を引き込むための部屋だった。
爆乳ながら経験のない理恵は田中に操られるまま堕ちていく。
最終更新:2022-07-16 00:02:51
28525文字
会話率:32%
王太子フェルディナントと公爵令嬢フィーリアは、生まれながらの婚約者同士。清らかな恋を育んだ二人はついに結婚、そして初夜へ。初夜からお互いの体にずぶずぶに溺れ、いつでもイチャイチャしたくてたまらない。
フェルディナントにとって良き友であり兄
のようでもある宰相補佐カールは、結婚生活がうまくいっていない。カールの妻カトリナは、カールから心が離れてしまったように見える。
二つのカップルは某侯爵家の夜会に出席する。そこで第一騎士団長がカトリナに手を出してきて、かつて遊び人だったさすがのカールも大いに慌てることに。
新婚カップルの素直なイチャラブと、結婚3年すれ違いカップルの嫉妬からの再燃イチャラブのお話です。全5話。3話のみR18シーンはありません。
『2023 eロマンスロイヤル大賞』一次選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:00:00
32733文字
会話率:40%
害獣の被害にあっていないか作物の見回りにやってきた悠馬は、スイカを抱えて立ち尽くすこなつと遭遇する。家出した「こなつ」は、悠馬の家に転がり込み、手伝いをしながら、自称婚約者、宗次郎を追い返す策をめぐらす。
ひと夏の恋こそが、撃退する手段だと
信じるこなつは、鉄壁のリアリスト、悠馬にハニートラップを仕掛ける……のか?
果たして、こなつの投げた馬糞団子は宗次郎にクリティカルヒットするのか?!
気楽に読んでいただける、夏にお届けするアホエロです(∩´∀`)∩
読者の皆様、暑中見舞い申し上げます。
「Summer Night time2022」参加作品です。
エブリスタ、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:00:00
29879文字
会話率:41%
ファルク王国第三王女レジーナは前世でモブおじさんになりたいと呟く系腐女子だった。それを思い出した時ペニスも生えた。
だが、今世には推しキャラがいない。仕方なく王国騎士団員を次から次へと押し倒し、ペニスとアナルの研究で日々を費やしていたが、あ
る日婚約者候補の中に推しキャラそっくりの王子がいると分かり──!?
※下ネタコメディが書きたかっただけなので、直接的な性描写はそれほどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:32:15
7387文字
会話率:39%
妹に婚約者を寝取られたアリアは修道院に入った。そこで彼女は淫魔に襲われてしまう。が、そもそも修道院に入ったのは、妹夫婦の嫌がらせを嫌ったためであって、彼女は敬虔深いわけでもなかった。だから、「修道院だと経験できるはずもないのだし、上手いだろ
う淫魔に自分から開くのも悪くないわ」そう彼女は開き直って淫魔と関係を結んだ。が、彼は案外彼女を気に入っていて――。
淫魔が彼女に近づくための過程で彼女は元の婚約者が短小であることを知った。が、大して重要ではありません。ならば何故含んだ! ――ただ、そのネタを思いついたから……。
兎に角、お愉しみいただければ、幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 18:36:33
6094文字
会話率:53%
銀竜族の長の息子、ジルヴァラは焦っていた。どうやら自分の婚約者と白竜族の青年ヴィトの距離が近づいている。このままで婚約者もその地位も奪われてしまう。
ジルヴァラは薬を盛ってヴィトと彼の護衛、黒竜族のヴァルトをくっつけようとしたが、気付けば自
分がヴァルトと肌を重ね(番っ)てしまった。悪事にむいていない鈍感美人を偏愛する男前の話。
兄貴肌の男前×ツンデレ生真面目美人
※はいやらしいことをしています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 00:00:00
72576文字
会話率:62%
魔力保有者が激減し、どんなに弱くても何らかの魔力を持つだけで持て囃されるヴァンメル帝国で、子爵令嬢フィリアは社交界デビューを婚約者から台無しにされ、世を儚んで神殿に身を寄せようとしていた。
そんなフィリアには秘密がある。伝説の聖女と同じ「
光」の魔力があるのだ。しかし実際は癒しの力も使えず、魔力持ちなら美しいはずの容姿も平均以下。おそらく生後すぐに行われた魔力測定が間違っていたのだろう。引っ込み思案であがり症の彼女は自分のことを何の取り柄もない「できそこない」だと思っていた。
そんなある日、マロリー子爵家に宮殿から招待状が届く。トラブルでデビューできなかったフィリアのために、皇太后自ら拝謁の場を用意してくれるというのだ。
最後の思い出にと宮殿に赴いたフィリアだったが、なぜかそこに即位したばかりの皇帝までが現れて……
コンプレックスまみれで自己肯定感低めの女の子が、溺愛されるうちに少しずつ自信を取り戻していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:00:00
124953文字
会話率:42%
【2021.4.30 Jパブリッシングロイヤルキスさまより電子書籍化していただけることになりました。皆さまのおかげです。ありがとうございました】貴族とは名ばかりの、困窮しきったロチェスター伯爵家の令嬢アナスタシアは、兄ローレンスのしでかした
不始末の償いに、王弟であるゲルベンブルク辺境伯と結婚することになる。ただし、二週間一緒に過ごして相性を確認し、どうしても駄目なら白紙に戻す条件つき。社交界きっての美男で、プレイボーイとして名高い辺境伯が自分に満足するはずがない。アナスタシアはそう言い聞かせ、仕方なく期限付きの婚約者として生活をともにするが………。遊び慣れた俺様ヒーローが生まれて初めて本気の恋をして、ヒロインを振り向かせようとジタバタするお話です。R18の時※をつけます。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 18:35:48
339163文字
会話率:50%
お口の悪いツンデレ王子と情緒の死んでる公爵令嬢。スイカの乱は秒で終結。
最終更新:2022-07-11 08:48:17
3449文字
会話率:53%
多数の他国と隣接する領地を持つ若き領主アンガー・イデッキルは婚約者に頭を悩ませていた。
高慢であり家柄も格上で優秀である。そんな彼女による領の運営への口出しを野良里くらい交わしながら、なんとかやってきた。
しかしとうとう我慢の限界が訪れる。
先祖代々から伝わるメス奴隷調教術で、生意気婚約者をわからせてやる。
しかし、実は彼女、アナリシア・ヨワヨンダシーは実は隠れた被虐性癖もちで、アンガーへの愛情を疑っていなかった。
そんなお気楽調教エロコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 01:00:00
25891文字
会話率:45%
名門の端くれであるドミナンス男爵家は取り潰されてしまった。
息子であるオースは身辺整理を終え、心機一転旅の準備をする。
しかし、追手に追われ、連れ去れた先は元婚約者が用意した屋敷。
首輪を巻かれ、監禁までされた彼に向かい、銀髪の少女クロアゼ
ル・ルン・ハートスーツは言うのだった。
「わたしを支配してください。あなた様に蹂躙されることが、ただの一つの喜びなのです」
にっこりと笑う彼女とオースの婚約関係は歪んでいた。
※基本的に尻責め中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 22:46:14
11582文字
会話率:32%
ヒロインの侯爵令嬢は婚約者の王子を一途に想っていたのに、裏切られ婚約破棄されてしまい、帰り道に三人の男達に襲われる。ヒロインへの恋を拗らせていた伊達男の騎士クライドと宰相の嫡男カリヤームと公爵家嫡男のジモアール。
ヒロインの味見をしそこなっ
たクズ王子は国王に即位して数年後、ある秘策で積年の心残りを晴らそうとするけれど、王子の想いを遂げさせたようで、ヒロイン自身の思惑はまた違う所にあったという話。
ヒロインは最後に少し歪んだヒーローと幸せになります。
短編で書いていた「ざまぁ……」シリーズのヒロイン視点が書きたくなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 17:20:27
50447文字
会話率:37%
辺境の田舎貴族で、社交界に全く出ていなかったから、王子の花嫁探しも王宮の噂も知らない。
双子の王子を見分けることができれば、第二王子と結婚?なにそれ!?今日初めて会ったばかりなのに、そんなことできるか!
いいよ、そんなの。王子に興味ないから
、間違えても。
—————そう思っていたのに、当たっちゃったよー!!
野生の勘で当てても、未だに見分けることなんかできない。
でも、婚約者に決まったから、王子を好きになろうと思っていたら、もう一人の王子まで熱い目で見てくる?
ちょっと!第一王子!あんたは既婚者でしょ!!
婚約者の第二王子にしかときめきたくないのに、誰もいない時に口説いてくる第一王子にもドキドキしてしまう。
どうしよう?第一王子妃は優しい人だし、誰も裏切りたくないのに・・・。
※18Rは最後の方に予告なく入ります。
※設定は緩いです。おかしなところがあってもご容赦ください。
【2018/3/23配信。アマゾナイトノベルズにて、電子書籍化していただきました。内容の変更はありません】
【2020/8/21配信。インカローズコミックスにて、コミカライズしていただきました】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 10:00:00
79182文字
会話率:34%
王太子の婚約者である公爵令嬢のドリステアは、小説の世界に転生したヒロインで男爵令嬢のリーナをいじめる悪役令嬢。彼女は、リーナを階段から突き落とした嫌疑をかけられ、王太子との婚約を破棄された。
※作中に出てくる訛りについてのご注意※
初回
投稿時は、翻訳アプリで変換した方言を使用して、読者の方々に大変失礼なことをしてしまい申し訳ございませんでした。
ご丁寧に教えていただき、多少の勉強もいたしましたが、私には奥の深い方言をきちんと表現することはできそうにありません。
しかしながら、話の設定上、”訛り”はどうしても必要ですので、各地の方言を参考にさせていただき、作者独自のアレンジを加えた言葉を使用しております。
地方の方言を間違えて表現していたり、複数地域の方言がごちゃ混ぜになっていたり、気に障るところがあるかと思いますが、なにとぞご容赦頂きますようお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 21:00:00
17653文字
会話率:41%
◆魔法が苦手で蔑まれている元婚約者侯爵×魔法が使えない伯爵令嬢
■大好きな婚約者が行方不明になりました。
正式には元、婚約者ですけれど、私は承諾していません。
彼が行方不明になるなんてそんなはずがないのです。
だって私と結婚してくださる約束
をしたのに…。
◇貴族が使える魔法が使えず泣き暮らす令嬢に大人の婚約者ができ、彼を大好きになるのだが、横槍が入り、彼が行方不明に。そんなはずはないと強制される婚約から逃げ出し、元婚約者を探し、愛する話。
※タイトル通り、オークといちゃこらするシーンが出てきますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 01:00:00
97827文字
会話率:26%
◆ワケあり努力家執着溺愛伯爵×愛され妹を嫌いになれない公爵令嬢(ハピエン)
■妹しか愛されない。なぜ私は生まれてきたのだろう。皆が妹しか見ず、愛さないけれど、私は妹を嫌いになれなかった。彼女の為に公爵家を継がなければならなくて、結婚しなけれ
ばならないのに、婚約者候補は皆、妹の事を見て好きになってしまう。一人でいい。私の事を見て、好きになってくれる人がいたらいいのに。
◇愛され妹の陰で冷遇される公爵令嬢が、唯一自身を見てくれる相手に愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 01:00:00
22888文字
会話率:20%
◆拾われて溺愛されていた大型犬(獣人)×頑張り屋の愛犬家子爵令嬢
■可愛がっているわんことずっと一緒に居たいと頑張っている貧乏子爵令嬢が、勝手に決められた婚約者が強制してくる「処女検査」が嫌だと愚痴ったら、愛犬に連れ攫われ、溺愛されるお話。
□両親が勝手に決めてきた婚約者が「処女検査をしろ」と言ってきます。爵位は伯爵で、うちなんかよりずっと上ですから、両親はそれはもう大喜びです。相手とはまったく面識がありません。しかも間違いなくモテそうな美形です。なぜ相手が私なのか全然わかりません。もちろん処女ですけど!だからこそ、そんな検査はしたくないに決まっています。絶対に嫌なのです。むしろそんな事を言ってくるような人のところになど嫁ぎたくないのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 01:00:00
17994文字
会話率:27%
争いに巻き込まれ婚約者を失った大国ロンハンの第一王子ライラック。八年もの年月を経ても心の傷は癒ぬままだった。いつしかその想いが呪いと化して自身の体を蝕んでいくことに。短編「公爵様の青い鳥」のスピンオフ。※戦争の話も出てくるので、ご注意くださ
い。一話ずつが短めとなっているので読みやすいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 10:09:48
12748文字
会話率:54%
六歳で侯爵家の長男ヴィークと婚約することになった、伯爵家の次女マドレーヌ。その瞬間、自分が18禁乙女ゲームの世界に生まれ変わったことに気付く。しかも、悪役令嬢に……。恐ろしい末路を知っているマドレーヌはなんとかこの婚約を破棄してもらおうと奮
闘するが……。色気が半端ない婚約者ヴィークは、うっとりとした眼差しでマドレーヌを見つめ、愛を求めてくる。
※アマゾナイト様から電子書籍化 題名「泣き虫悪役令嬢、婚約破棄がんばるもんっ!」に変更になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 10:51:29
74869文字
会話率:50%
志都子と幸海との婚約が成立したのはわずか3才の時だった。7才で婚家に移り住み、その後、18才で正式な婚姻となるはずだった。
そう。義母の弟が現れるまでは……。
ヒロインが(いつものように)抗いながらも落ちていきます。
最終更新:2022-06-30 20:03:05
43444文字
会話率:37%
真冬は、毎夜隣の部屋で繰り広げられる兄の情事に悩まされていた。ある時、男が訪ねてくる。なんと、兄の恋人の婚約者だという。真冬は兄に押し付けられる形で男の家に監禁されてしまう。
最終更新:2019-01-22 20:56:26
48024文字
会話率:39%
クロードウィッグ王国代々王族の盾となる一族ブークリエ一族に産まれたオメガのロレンは、第二王子ウィルブアとの間に子供が居たが子供はウィルブアの元で育てられており産まれてから会おうとせずにウィルブアとは番にもならずに身体だけの関係を保っていた。
ウィルブアに婚約者選びの話が来るまではー
※完結としていたのを再投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 13:51:48
4591文字
会話率:76%
クロードウィッグ王国代々王族の盾となる一族ブークリエ一族に産まれたオメガのロレンは、第二王子ウィルブアとの間に子供が居たが子供はウィルブアの元で育てられており産まれてから会おうとせずにウィルブアとは番にもならずに身体だけの関係を保っていた。
ウィルブアに婚約者選びの話が来るまではー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 06:27:14
4495文字
会話率:77%
従妹に婚約者を奪われた伯爵家令嬢ベルタは、娘の略奪を謝り通した叔父の紹介で会ってもないのに結婚する事になったのは、最年少で将軍になったライモンドだったがー
最終更新:2021-12-21 11:51:56
261文字
会話率:63%
バネッサは変わっている。いや、はっきり言って変だ。
見た目は小動物のようにかわいらしく、成長してからも僕の胸くらいしか背もない。なのに様々な発明品を生み出して爵位を賜るほど頭も良くて、その上明るくて不思議と人が集まってくる魅力を兼ね備えてい
る出来た女の子だ。
だけどその出来た女の子は、子供の頃から大した特徴のない僕を大人も呆れるほどの我が儘で婚約者に据え、振り回すのだ。僕はバネッサのことが好きだけど、バネッサが一体何を考えているのか皆目検討が付かない。
これは平凡な僕と、そんなバネッサの初夜の話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 23:24:19
15257文字
会話率:52%