零落した伯爵家を守るため、キャロラインは変装して身分だけでなく年齢や姿を偽り、侯爵家のハウスメイドになることに。当主のカーティスはその厳めしい姿と同様に粗野な性格だという噂が絶えなかったが、どこよりも高いお給金が魅力だった。順調に働いていた
あるとき、弟のウォルターに目をつけられてしまう。助けてくれたのが、カーティスだった。それがきっかけで、キャロラインはカーティス付きのメイドになることに。実はカーティスは真面目一辺倒な男だった。世間の噂も弟を庇ってのことだったらしい。本当のカーティスを知るにつれて、キャロラインは彼に惹かれていく自分に気づく。しかしカーティスと侯爵令嬢デライラの縁談がまとまろうとしていた。女王陛下の姪に当たるデライラの伴侶として、カーティスが抜擢されていたのだ。たとえ本当の自分に戻っても持参金のひとつも用意できない自分ではカーティスに相応しくないと、キャロラインは芽生えた恋心を閉ざそうとする。そんなキャロラインの変化に、カーティスも自分は彼女が好きなのだと自覚していく。告白し合ったふたりは、身体も繋げてしまい……カーティスは使用人でも構わない、爵位を捨ててでも一緒になりたいと言ってくれる。真実を告げたいキャロラインだったが、彼が嘘吐きがいちばん嫌いだと言っていたから白状できなくて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:00:00
120138文字
会話率:47%
陛下の陛下は今日もションボリ、これではお世継ぎも作れない。そんなある時、陛下が魔術師シャール(男)には興奮することが判明して……。シャールは敬愛する陛下のため、夜の営みをお手伝いすることになるのでした。
俺様陛下(主)×陛下に尽くしたい
魔術師(従)
※ただしお互いに主従関係は尊重したい
※完結しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:08:04
99885文字
会話率:38%
「国王陛下!僕は偽者の花嫁です!どうぞ僕を、処刑してください!!」「とりあえず、落ち着こうか?(笑)」意地悪な義母の策略で義弟の代わりに辺境国へ嫁いだオメガ王子のフウル。正直な性格のせいで嘘をつくことができずに命を捨てる覚悟で夫となる国王に
真実を告げる。だが美貌の国王リオ・ナバはなぜかにっこりと微笑んだ。そしてフウルを甘々にもてなしてくれる。「きっとこれは処刑前の罠?」不幸生活が身についたフウルはビクビクしながら城で暮らすが、実は国王にはある考えがあって⋯⋯?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:12:19
26016文字
会話率:34%
ソフィアは十年前のとある事件で、最愛の婚約者とその父親である国王陛下らを殺してしまっていた。
自らのせいで最愛の婚約者を死なせてしまった……強い自責の念に囚われていた時、ソフィアは一人の青年と出会う。
新たに王族の護衛騎士として雇われた
闇色の髪の青年は、十年前の事件で死亡したと思われていたソフィアの婚約者で、ロメイン王国第二王子フェリクスだった。
十年前の唯一の生き残りであるフェリクスは、現国王であるソフィアの父と、自らを裏切ったソフィアに対し罪を償わせるため宮殿に戻って来たのだった──。
★異能が登場する異世界恋愛ファンタジーです。
★ヒロインに対し異常な愛情を注ぐ、ストーカー気質の狂った義兄が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 17:11:20
55101文字
会話率:33%
⭐︎本編完結済み。その後の物語を不定期更新中です⭐︎
31歳の国王ヴィリバルトは、政略結婚により18歳の隣国の王女・カトリーヌを妻に娶る。彼女の笑顔と穏やかな人柄に段々と好感を持つようになるが、彼女はヴィリバルトの顔を見るたびに青ざめ、逃げ
てしまう。その温かい笑顔も、彼にだけは見せてくれない。避けられている原因を探るために彼女を問いただすと、それには初夜での閨事が関係しているようで…。31歳にして初めて恋を知り、未知の気持ちに戸惑いつつも、カトリーヌの心に寄り添おうと奮闘するヴィリバルトのお話。
※ドラマティックな展開やざ/ま/ぁ要素はありません。日常の中の甘い話がメインです。
※本編はヒーロー視点の一人称で、その他はヒロイン視点の一人称だったり、三人称だったり色々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:55:37
153423文字
会話率:32%
■大陸最強の神聖騎士団に所属する騎士ユリウスは、不可解な襲撃事件によって背に一生消えない傷を負い、その名も地位も失った。流浪の旅の途中、花街一の大店『扇屋』の主・椿に拾われ、娼館の用心棒・梟として生きることになる。
三年が経ったある日、客と
して現れた皇宮の騎士・蜻蛉に、梟は突然拉致されてしまう。目を覚ましたそこは、三年前の襲撃事件の舞台となった皇宮、そしてそれに続く悪夢を呼び覚ます、あの悪霊憑きの部屋だった。夜毎訪れる悪霊に背中の傷を嬲られ苦しむ梟に、皇帝の代理として部屋を訪れた蜻蛉は、選択できない選択を突き付ける。
「騎士として陛下に仕えるか、娼館の犬として陛下に仕えるか。道は二つに一つ――選ばせてやろう、貴様に」
どちらも受け入れられない梟は、皇帝に策を献じ、穏便に逃れようとするが――。
■想い人を手に入れるためなら手段を問わない鬼畜策士にロックオンされた、無垢で頑なな子羊が色々とかわいそうな味付けです。
■性描写のある話には、サブタイトルに※を付記しております。苦手な方はご注意ください。(キーワードを必ずご確認ください)
■不定期に番外編を載せています。
■他サイトにも投稿しています。エブリスタのみで公開しているスター特典の短編がありますので、ご興味のある方はご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:10:33
73662文字
会話率:32%
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
アルファポリスに掲載していた作品です。
最終更新:2023-12-28 19:00:00
35779文字
会話率:47%
次の側近を迎えいれよ。
痺れを切らした陛下により、候補者リスト作製を買って出た皇太子付き筆頭補佐官テオドール・ユージコニカは、ある存在に辿り着く。けれどその人物は友人二人と同じくらい特殊な立場にいて――――。
このお話しは、ある特殊
スキルを有するテオドールのちょっと?愉快な日常を描いたBLです。現段階では一応、攻め複数の総受け傾向を予定していますが、R18まではとても長い目で見てください。
!注意!
ifストーリーに凌辱を予定しておりますので苦手な方は回避宜しくお願いします。(但し此方の道のりも遠い)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
20600文字
会話率:60%
新国王に即位したコラサオンは、幼馴染みで乳母の子であるネーヴィエスを『夜伽係』に任命する。
年若い国王(28)×ノンケの衛士長(40)。
#闇BL2023企画に向けて書かれた作品です。救いとかそんなモノはありません。
※欠損表現がありま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:04:24
15063文字
会話率:42%
戦利品?シリーズです。
他の戦利品?シリーズに登場した人物なども出ていますので、そちらを読まれた方が分かりやすいかもしれません。
※ボーイズラブの警告タグは脇役で同性同士の恋愛が書かれているためです。こちらはさらりとしたもので、特に気にな
らないとも思われますが、念のため入れさせて頂きました。
●政権交代によって北方の大きな国白き雪の大国は変化していきました。
その変化は、花街にも及んでいました。花街に暮らす人々の生活も少しずつ改善されていたのです。
さて法務の審議官ダニイール・ガチンスキー審議官は、とても忙しい男でした。
忙しい彼は、花街の視察に関する国王陛下と宰相閣下の言い合いに巻き込まれてしまいましたが、ガチンスキー審議官の提言によって無事に宰相閣下の花街の視察は行われました。
宰相閣下の花街の視察が行われたその日、娼婦のリーリヤは一人の男性に出会いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 00:00:00
349819文字
会話率:29%
東方、蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。青龍の番(つがい)であるという理由から、妻にされ、后となった珊瑚(さんご)。夫に愛されていないと感じた珊瑚は、民の反乱に乗して後宮から逃げ
出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:44:37
93322文字
会話率:47%
エリアスは悩んでいた。自分がお仕えする皇帝陛下に第二子が誕生したのだが、さて、その御子様の出産祝いに何を贈ればいいのかと。なまじ第一子のときに失敗したばかりに、大変慎重になっていた。
悩んだ末に彼は郵便係のミルヴァに相談する。女性のミルヴァ
なら、きっと気の利いたものを知っていると考えたのだ。
そうしてエリアスは、ミルヴァと出産祝いを探し、それを献上する。今度は合格点であった。
目下の最重要懸案を乗り切ったエリアスは、ここで気がついた。この功績はミルヴァあってのこと、彼女には是非とも礼をしなければ!
そうしてエリアスはミルヴァに食事をご馳走することになったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 04:00:00
4260文字
会話率:21%
ある皇帝と、その第三補佐官の、ある外遊の一日。
全四話、毎日投稿です。
*『皇帝陛下と濡れ羽色の娘』の番外編になります。
“ここまでのお話”のようなガイドはありません。本作品単独では理解が困難な不親切仕様となっております、ご注意ください。
最終更新:2019-12-24 04:00:00
25156文字
会話率:26%
元伯爵令嬢のカサンドラは、伯爵位を返爵して平民になり学校教師として身を立てている。返爵したのは社交界デヴュー前のことだったので、特に騒がれることもなく、平穏な日常生活を送っていた。
最近のお気に入りは、学校敷地近くの山遊びだ。学校の喧騒を離
れ、高台からの眺めを愛でながら気ままで自由な時間を楽しんでいた。
そんなある日、お気に入りの特等席に、行き倒れの旅人がいた。放っておくわけにもいかず、親切心で昼食を分けてあげたのだが……
カサンドラは知らなかった、その眠っていた旅人が、執務を抜け出してきた自国の若き皇帝陛下であることを……
*アマゾナイトノベルズ様にて電子書籍化*
2019/1/31配信開始、イラストは、久郎 先生です♪
*2019/12 続編 ~皇帝陛下と第三補佐官と紺碧の湖~を投稿しました。
別連載の形となります。シリーズカテゴリーからどうぞ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 04:00:00
244025文字
会話率:32%
何の変哲もないサラリーマン・横山伊輔は、ある日女皇帝が治める異世界の国・プレイスニア帝国に召喚される。
美貌とド迫力の爆乳を持つ皇帝・ベアトリスの伴侶として召喚されたイスケだったが、どうやらこの世界では男は年に2度ほどしか射精ができないら
しい。
更に、高い魔力を持ったベアトリスの世継ぎを作るのには、異世界人であるイスケの精液が最適らしく……?
ドスケベムチムチ皇帝のヒモ――もとい王配として暮らし始めたイスケだったが、異世界人の強い精液を欲した女たちが彼のもとに集い始める。
「旦那様♡どうかベアの旦那様専用おちんぽケースに♡ぶっといおちんぽゴリゴリねじ込んで♡♡♡お腹いっぱいになるまで種付けしてくださいませ♡♡皇帝おまんこ♡いつでも受精準備できております♡♡♡」
「王配殿下のつよつよ異世界おちんぽで♡姫巫女おまんこの中をいっぱいにしてください♡♡」
一見凛としたマゾメス陛下や、大地母神に仕える爆乳姫巫女に種付けしまくるお話です。
※短編として投稿していた「突如異世界に召喚された俺は、ムチムチ爆乳皇帝の伴侶になりました~マゾメス陛下の性欲を満たせるのは、どうやら世界で俺だけらしい~」を加筆修正して連載版にしました。
※更新は不定期です。
※X(Twitter)はじめました→@itadakimaaassu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 14:23:09
66656文字
会話率:47%
何の変哲もないサラリーマン・横山伊輔は、ある日女皇帝が治める異世界の国・プレイスニア帝国に召喚される。
美貌とド迫力の爆乳を持つ皇帝・ベアトリスの伴侶として召喚された伊輔だったが、彼女の口からこの世界のとんでもない真実を語られて――。
「この世界ではな、男は年に二度しか射精することができぬ」
「はい――はいぃ!?」
精力絶倫、セックス大好きすぎる皇帝を抱ける男はこの世界で伊輔だけと告げられて、ベアトリスの寝所に連れていかれる伊輔。
「い、異世界からやってきた、私の伴侶……いや、旦那様……♡♡♡どうか私の――ベ、ベアトリスの、万年発情淫乱おまんこを……♡こ、この逞しい、おちんぽ様、で……よ、容赦なくハメ倒して、いただけませんか……♡♡♡」
凛とした美女に見えたドスケベ皇帝をあんあん言わせるお話です。
※イメージとしてAI産の挿絵を1枚添付しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:30:51
15653文字
会話率:54%
ある日、ルーシア・オーギュストは目が覚めたら記憶を失っていた。目の前にいるのは二人の美丈夫。一人には「女王陛下、愛していました」と告白され、もう一人には「祖国を滅ぼされた」と責められてしまう。平凡なルーシアが時折思い出される出来事に、様々な
人物の思惑が交錯していくーーー
【備考】
・ヒーローが超強引ツンデレです。ちょいグロ描写もあるのでご注意ください。
・内容重そうに見えて、意外と軽い感じです。テーマはツンデレ。
・以前書いたものを手直しして再アップしました。毎日18時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:47:51
127610文字
会話率:45%
■アルファポリスで完結済み、随時投稿中。
大好きな乙女ゲーの悪役令嬢に転生した事を喜んでいた次の日、継母の連れ子で妹になったリヴに消された姉のマーリット。これによって腹黒王子と義妹が婚約を結び、ポジションを奪われる。
そんな中、国王陛
下襲撃事件を阻止したものの失明した騎士と出合い、成り行きで二人の生活が始まった。
※剣に魔法、妖精に悪霊等々。ファンタジー世界を舞台にご都合主義のゆるゆる設定です。
※18禁ですがエロまで遠いです。
アルファポリス↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/661161698/314781888折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 22:21:42
162509文字
会話率:40%
帝国と友好条約をさぁ結ぼう!という時にとある貴族の馬鹿息子が帝国の娘に手を出して妊娠!?
人質として帝国に行ってほしい!?僕だけ!?冗談でしょう!?と護衛騎士を巻き込んで人質として竜王陛下が収める帝国へレッツゴー。
忘れられる寸前の逞しい第
三王子と、ハイスペック護衛騎士(兼従者)のドタバタメイン。
え、僕が番?誰の?護衛騎士が玉の輿?ご愁傷様!?
執着強め、独占欲強めの攻めと箱入り流され王子、ハイスペ従者受け達です。
脳みそ緩めに読んでもらって大丈夫です。
誤字は気づいたら直すので報告不要です
【本編完結済です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 00:01:13
421478文字
会話率:52%
あらすじ
王妃と死別して十数年。為政者として君臨した私は息子である第二王子の貴族教育を間違えたらしい。婚約破棄をかました息子の相手は、異世界からやって来た聖女と、騎士団長の間に生まれた娘。
中々次の結婚相手が決まらないと言う事で、王位を王太
子に押し付……ゴホン。王位を譲り、異例の元王として婿入りを果たしたんだ。王家とも貴族とも違いすぎる、上級貴族らしからぬ婿入り先での生活。慣れとは恐ろしいもので、こんな気さくになった私だけれど、最初は苦労したよ。とりあえず、嫁は今日も憎らしいくらい最高に可愛いね。
イケオジ元陛下×天真爛漫ヒロインが織りなす、異例の元王様婿入り物語。
◆冒頭から濡れ場があるので、読む際はご注意ください。一部攻守両方あり。
◆どちらかと言えば世界観自体はハイファンタジー寄りです。
◆高貴でセクシーなイケオジ(整えた髭付き)これでもかと書かせていただきました。
※経験豊富なのに、何故か年下に振り回されるまでがセット。
◇似たような設定を他所でも書いています。
◇今作はお題を頂戴して書かせていただきました。
◎誤字報告ありがとうございます!助かりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 01:00:20
27734文字
会話率:17%
あらすじ
適度な運動に、食事はよく噛んで。物心つく時から早寝早起きを心がけ、自他共に認める健康体。西領のサイ家ニの姫である猫獣人リン。
「血塗れの黒龍皇帝」と呼ばれる苛烈な皇帝、龍人フェイロンのニ十六番目の妃として、後宮に送り込まれる。
一
年交代制の四期目の妃として、任期が開ければ家臣に下げ渡される予定の妃達。
最初の顔合わせ以外夜のお渡りはないだろうと思ったら、頻繁にリンの元に訪れているらしいフェイロン。
当の本人は毎夜眠気に抗えず寝具に突っ伏しているので「あ、来てたのね陛下」と、朝起きて気がつくこともしばしば。
安眠を確保したい皇帝と、そんな皇帝の抱き枕の役目を果たす妃は、次第に互いを意識して、寝ている時間以外も共に過ごすようになる。
元気いっぱいな猫獣人リン×表情乏しい龍人フェイロンの中華風ファンタジーラブストーリー。
◇リンは耳と尻尾付きの(白)猫獣人です。
◆フェイロンはツノ付き、耳が尖り気味の(黒)龍人です。龍化はしません。
○全14話になります。
○本番エロは後半。※13、14話は♡を使用しています。
⭐︎誤字報告ありがとうございます。助かります。
※「小説家になろう」の方に、R15版を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 12:02:50
47302文字
会話率:18%
ドアを開けるとそこは異世界だった。
さっきまで会社で普通に仕事をしていたのに
突然の異世界転移。
とてつもなく勘のいい理屈美人と、おおらか辺境育ちの第二皇子のほんわかラブストーリー。
クーデターにより皇帝陛下は毒殺、皇妃は軟禁、第一皇子は
幽閉されたというのに何故かそれほど焦ってない?!
これでもかってくらいスカッと悪者退治しちゃうなんでもありの魔法の世界。そんな中二人の関係も深まっていきます。
初めての投稿なのでゆる〜く見てください。
誤字脱字報告、感想など頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
261379文字
会話率:30%
この世は天界、人間界、魔界で成り立っている。
その人間界に、『人間の成り損ない』と蔑まれて育った一人の人間がいた。
それが僕、レイル。
全ての人間が5歳で受ける神殿での祝福で、ただ一人神様からギフトを貰えなかった僕は、『成り損ない』と呼ばれ
生家から放逐されてしまったんだ。
そんな僕を監視のために引き取ったのは、この国の国王陛下。どういう思惑が働いたのか知らないけど、いつの間にか王子殿下との婚約まで成っていた。
17歳になった時、人間以下の存在の僕とイヤイヤ婚約させられていた殿下に、公衆の面前で僕に婚約破棄を告げられる。
やったね!
これで僕は自由だ!
行く宛がなくてちょっと困ったけど、殿下に魔界に下れ!と言われて、それも楽しそうとその案に乗ってみることにした。
せっかくだから魔界に行くだけじゃなくて、魔王でも目指してみようかな!
そして今まで僕を馬鹿にしてきた殿下の鼻を明かしてやろっと。
悲惨な運命を背負っている割にはお気楽なレイルが、魔王様に溺愛されて幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:00:00
122800文字
会話率:37%
公爵令嬢であるクレアデルは幼い頃から人の心を読むことが出来た。
そんな娘を気遣って両親は誠実な結婚相手を探しているが、クレアデルは男性にも結婚にも特に期待していなかった。
そんなある日、宰相である父から突然、「皇帝陛下と婚約してほしい」と
お願いされてしまう。
グラシア帝国の皇帝グレイシスは二十代後半ではあるが、何故か結婚を先延ばしにして大臣達を困らせていた。
妙齢の結婚相手を探す中、婚約者のいないクレアデルに目をつけた大臣達はなんとしても結婚させようとしている。
困っている父の頼みを聞いたクレアデルは、婚約の話を了承し、読心能力を使って皇帝がどうして結婚しないのか探ることに。
だが、いざ対面した皇帝は、厳格と言われる評判とはかなり違う人物だった。
────一体何を食せばあんなメロンのような胸になるのだ……⁉︎ ああ、駄目だ……目に毒すぎる……!
彼の心に浮かぶのはクレアデルへの煩悩ばかり。困惑しながらも己の役目を果たそうとするが、お妃教育の最中、皇帝が妃に直接性教育する「閨指導」があると言われてしまい────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 18:46:34
42902文字
会話率:40%