街の役人である雅璃怜は、ある日不思議な事件の捜査を依頼される。
最近、馬舎処で管理している馬がいなくなってしまうというのだ。名馬も失踪していることを知り、盗難を疑う雅璃怜だが手がかりが見つからない。
困った雅璃怜は情報を得るため街一番の酒楼
を訪ね、そこの主であり旧知の仲である檀真威に協力を依頼するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:51:33
14608文字
会話率:37%
彰吾は中三になったばかりのある日、学校帰りに突然誘拐された。
降って湧いた非現実さに戸惑い恐怖に脅え、でもどうする事も出来ず。
半死半生で着いた異国の大きな屋敷に監禁状態となるも待っていたのは至れり尽くせりの生活…。
やがて自分が屋敷の主人
である端正な青年の集めたコレクションの一人でぺットにすぎないことを知り…。
ショタにしか見えない男子中学生がある日突然誘拐され、性奴隷として飼われる話です。
閉ざされた世界の少年の眼から見た視点で話しが進んで行きます。
ごく普通の少年の心情とリアルさにこだわって書きました。
1話づつがかなり長いです(注:エロ描写多目)
かなりシビアな内容ですが、後半になるに従い多少明るくラブ的(?)になって行きます。
(注:舞台はイスラム圏ですが宗教色を除く為あえて表現を避けています。ご了承ください)
本編完結済み、現在続編「続・銀の鳥籠」連載中。
視点を変えた番外編、不定期更新中です。
※活動報告に「銀の鳥籠」文庫版(同人誌)についての告知を載せました。
詳しくはそちらをご覧ください。(2017 8/15)
※文庫版「銀の鳥籠」中巻につきましては活動報告にて告知をしてまいります。
そちらをご覧ください(2018 1/28)
※文庫版「銀の鳥籠」後巻は活動報告にて告知いたしました。
詳しくはそちらをご確認ください(2018 10/7)
※2020秋より電子書籍として出版予定です。
それに伴い本作品を検索除外致しますので、読み返しご希望の方は「お気に入り」登録をしていただけますようお願いいたします(2020 6/21)
※2022.7.19より紙書籍として順次出版いたします。
その為出版記念として、7/16より10月まで、電書・紙書籍(上巻)に掲載されております書き下ろし番外編「何のこともない朝」を期間限定公開します。(短編としても上げております)
期間が過ぎましたら削除いたしますのでよろしくお願いいたします。(2022.7.16)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 16:39:56
501453文字
会話率:36%
世界のどこかにつるぺたばかりが住まうつるぺーたなる国があると言った。
漂流した彼はその国へと辿り着いてしまった。――
最終更新:2022-07-04 20:33:42
7910文字
会話率:49%
【2022/6/22、宙出版さまのシェリーLoveノベルズより電子書籍化していただきました】
【2022/6/28、番外編追加しました】
レイラ・ブルックスは、幼い時に不幸にも馬車の事故で家族を失い、伯父のトーマス・ブルックス侯爵に引き取
られた。
年頃になり、美しくなった彼女は「ある力」のせいで伯父に利用され、束縛されていた。従姉妹のジョージアナのシャペロンとして夜会に出ていたレイラはある日、異国から来たアルヴィンに出逢う――
寂しかったレイラが、運命の貴公子に出逢って溺愛され幸せになる話。
※ヒーローは相変わらず真っ直ぐ(と思う)ですが、出逢うまでちょっと時間がかかります
※その代わり、小さい仲間が出てきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 21:00:00
122749文字
会話率:43%
ヘナは平民の出の"赤い旅団"トップに君臨する踊り子だ。幼い頃両親に決められた幼馴染兼婚約者は、酒にギャンブルに女と、どうしようもない男になっていた。
旅団に依頼された、テリアントロピア王国へと祝賀会への催し物で踊る事にな
ったヘナは、仕事終わりのお祝いの会でレオンハルト・オスカル・テリアントロピア王子に出会い……
この作品は、「アルファポリス・カクヨム」でも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 20:00:00
11589文字
会話率:42%
異国の血を受け継いだ捨て子のロジンカは、同じ境遇のルトゥムに恋心を抱きながら、廃屋の隅で暮らしていた。
ある日、ルトゥムが病によって命を落とし、形見となった紅色の石の簪を黒猫に奪われてしまう。
追いかけた先で人にぶつかってしまったが、その人
こそ、少女の一生を左右する少年だった。
*この作品はムーンライトノベルズ、ピクシブなどでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 02:05:08
85145文字
会話率:35%
異国の血を受け継いだ捨て子のロジンカは、同じ境遇のルトゥムに恋心を抱きながら、廃屋の隅で暮らしていた。
ある日、ルトゥムが病によって命を落とし、形見となった紅色の石の簪を黒猫に奪われてしまう。
追いかけた先で人にぶつかってしまったが、その人
こそ、少女の一生を左右する少年だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 01:29:37
85145文字
会話率:35%
獣の国ティアディールの第一王女シーナ。
最近の彼女は弟のノアとその婚約者の仲睦まじい姿が少し羨ましい。
「私も一緒に国を支えてくれる伴侶を探さなくっちゃ。今更運命の人なんか現れないだろうしね」
そんなことを思うシーナは異国の騎士キースと出会
う。
しかも鋭い顔つきの彼が見せたギャップが気になったシーナは呆気なく恋に落ちてしまった。
どうにか仲良くなりたいシーナVS王族に手なんか出せるか!なキース。
「獣の王子と初恋の乙女」の番外編。
★=R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 20:32:20
32865文字
会話率:28%
神からの呪いを承った家系に生まれた少女サリシャ。彼女は世界でたったひとりの異性としか触れ合えない。
女神が定めた運命の番…その彼とはもうすぐ出会える予感がする。
期待に胸を膨らませている中、彼女は毎年訪れる異国の地騎士アレンと出会う。
理想
以上の彼に舞い上がるサリシャだったが、彼の対応に温度差を感じる日々を過ごす。
落ち込むサリシャは塞ぎ込んでしまうけど、次に会った彼は驚くほど優しくて甘かった。
ゆっくり進む、初めての恋。
だけど女神が求める愛はサリシャが思っていたよりずっと重い。
優しくて真面目な年上のアレンと、強気で明るく過激なサリシャ。価値観の違う二人の甘い恋のお話です。
注意:流血表現あり
☆=R15
★=R18
前作「精霊の娘〜」と繋がりがありますが、こちらだけでもお楽しみいただけます♪
アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 20:18:10
100612文字
会話率:37%
異国の地でいじめっ子に命じられるまま聖なる「毒」を口にしたら
何故か死なず毒神を宿しちゃったとか厄介なことになりまして…。
中華な世界に現れた褐色肌の王子様と私の凸凹物語。
※世界観ごちゃまぜファンタジー要素あり。R要素は後々かなりゆっ
くりめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 21:00:00
147117文字
会話率:45%
この街にはいつも煤が覆いかぶさっている。
あぁ、つまらねぇ。心のよりどころは阿片だけ。
なのに、捕まっちまった。これが俺の年貢の納め時なのだろう。
元妻子持ちの病んでる華族の男×異国の血が混じった阿片売りの男
※薬物売買・使用の描写が若
干あります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:15:50
11379文字
会話率:59%
国一番の花街の小さな店で働くルーティは、その界隈では有名な女であった。
この国では珍しい、黒髪黒目と言うこともあったが、『どんな堅物でも、たちまち虜にしてしまう歌姫』や『花街一の美姫』、『リュートの名手』など。彼女は小さい店では惜しいほど、
人気のある娼婦だ。そんな、美しく、魅力的な彼女に惚れる客も多く、まさに男を惑わせる女だった。物語の中なら『大淫婦』と呼ばれ、疎まれる悪女となっていただろう。
しかし…どんな相手でもその気にさせてしまう魔性の歌姫は、恋をしたことがなかった。
獣人とのトラウマにより、愛されたいと願いながらも諦めていたルーティが、女嫌いと噂の獣人騎士リアンに愛され、絆されていく、よくある番ものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:00:00
33798文字
会話率:15%
フレイド王国第二王子アロイスは、虚弱な妹姫シャルロッテを健康にすべく薬師として各国を飛び回り長く奮闘してきた。努力の甲斐あって、彼は遠い異国の地ロヴノエ王国に打開策があると情報を手に入れることが出来た。その後様々な懸案を乗り越え、シャルロッ
テはついにロヴノエへと旅立つ運びとなる。だがその旅路は虚弱な彼女にとっては困難を極め、到着時には瀕死な状態となってしまう。そんな妹姫に付き添うアロイスもまた、妹の明日をも知れにぬ状態に身も心もすっかり疲弊させていた。そんな疲れ切った彼に優しい声をかけてくれたのは、シャルロッテの主治医レナートであった。
気が弱くも心優しい人間王子と恋を知らぬ人狼医師の恋物語。
アロイス視点→◎
レナート視点→○
R18に※をつけています。
「第三王子は元虚弱姫に愛でられたい」のアロイスとレナートの出会いからくっつくまでの話です。
初めてのBLです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 06:00:00
48391文字
会話率:17%
アルビオンの『貴族』は美しく冷酷、そして夜な夜な人の血を啜る——
寄宿学校で生徒たちの頂点に君臨する純血の貴族・ルシフィスは、皆の憧れの的であり、リーフの片想いの相手でもある。しかし、異国人の母を持つ混血であるリーフは、ルシフィスから嫌われ
遠ざけられていた。そんな中現れた編入生のジェイルは分け隔てなくリーフに接し、二人の距離は近づいていく。それを目の当たりにしたルシフィスはなぜか苛立ち……
それぞれに叶わぬ想いを抱えた少年たちの、愛と執着の物語。
/予告なくR-18、残酷描写が入る予定
/仮想近代西洋風ですがふんわり設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 23:17:31
129423文字
会話率:32%
タイトル通りバックパッカーの男が異国の農村に監禁されて無理矢理妊娠させられるやつです。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2022-05-01 00:00:00
13225文字
会話率:20%
夢だった女王陛下の近衛隊に入ったダニエルは、休暇先でいいオトコを見つけた。
顔良し、身体よし、ほどよく遊び人。
いつも取り巻きの女の子に囲まれ、見るからに我儘そう。
だからって女を穴扱いはしない、最低限の礼儀はわきまえてる。
正直、もろタイ
プ。どうしてもアイツがほしい!
毎晩バーに通い詰め、ようやく堕とした……はずだけど。
「でっかいおっぱいには何が詰まってるんだろ?」
「愛が詰まってるのよん」
「へぇ、俺への?」
「…………(あれ、墓穴掘った?)」
「俺、孕ませてもいいって思った女性、初めてだよ。ディディ、キミを俺のものにしたい……」
「…………(いや”ぁぁぁぁ)」
バカンス先での遊びにぴったりだと思ったオトコは、実はものすごくすごくヤバイ奴だった!!
なんとか逃げ出したけれど、男はメンヘラ地雷ストーカー野郎と化し、再びダニエルの前に現れる。
しかも女王陛下の第三子…って、あの噂のヤリチン王子!?
あの夜のことは、お互い割り切った遊び。
できればなかったことにしたい……が、そんなはずもなく。
女王陛下、兵団長、隊長達の前で追及される。
「できちゃった。責任とって」って、ふざけんなぁぁぁぁぁ!
できるわけないじゃん!
オマエ、男(ヤリチン属性)じゃん!!
「しかたないわねぇ」とぼやく女王陛下に、ダニエルは慄く。
やっと近衛隊に入れたのに、あたしクビですかっ!?
女王陛下!クビだけはご勘弁を!!
◆完結まで書き終わってます
◆えちシーンは予告なく入ります
◆異世界/異国設定、ご都合主義
◆感想/評価もらえると嬉しいです
◇番外編【ポーラ・マッキニーの華麗なる借金返済】もよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 17:00:00
134350文字
会話率:25%
アウトロー~無法者・はぐれ者・一匹狼~な彼氏に迫られ、囲い込まれ、守られ、愛される。そんな主人公たちのお話。
章ごとにカップルは変わりますが、関係のある登場人物です。
・第1章・
見た目は極上、でもちょっぴりおバカな主人公×初恋拗らせイケ
メンヤクザ 2021.9.3完結
・第2章・
生きることに精一杯な主人公×暴走する猪突猛進弁護士 2021.10.8完結
・第3章・
ヤクザの娘ながらビビりな主人公×狂人マフィア
大きな政変後間もない異国に連れてこられた志津子。彼女を連れ去ったマフィアの思惑とは? 報復なのか、愛なのか、執着なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 19:38:03
211380文字
会話率:39%
国民総魔法使いの国の子爵令息ユーリアスは、全く魔法が使えない。
ポンコツ認定されて引きこもり生活を送るうちにすっかり肥え太ったが、亡くなった祖母の祖国、極東ヤッパネーの『三十歳童貞魔法使い伝説』に則って純潔を守るべく、清く正しく鬱々しく日々
を送っていた。
ある夜、つまみ食いに忍び込んだ厨房の鍋から、全裸の大男が出てきた。
全裸鍋男は自らをヤッパネーの神の使いで、ユーリアスの望みを叶えにやってきたと言う──
「いやいや、変質者でしょ!?」
◇ムッキムキ異国の神の使い×ポンコツぽっちゃり令息
◇ある意味体格差
◇受けは痩せても超絶スタイルの美人にはなりません
◇同じく『童貞魔法使い伝説』を元にした拙作(NL)とは全く別物です
◇R表現ページには※をつけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 19:00:00
57293文字
会話率:44%
美人黒人ハーフ娘が就職活動をして永久就職に至った物語です。
この小説に登場する人物名、団体名、地名、画像等は実際とは異なります。
※性描写等々を含みます。
閲覧は自己責任でお願い致します。
最終更新:2022-04-12 20:00:00
8023文字
会話率:27%
帝都、灯京。元号は大正となり、次第に異国との戦禍の気配が近づいてきている。灯京帝国大学で精神医学を学んでいる俺は、現在私宅監置の資料を取り纏めている。私宅監置とは、江戸頃まで遡る座敷牢といった風習を、法制度化したものであるというが、近代化
を謳うこの国を思えば涙が出てしまうくらい劣悪なものだ。端的に言えば、精神病者――古い言葉で言えば瘋癲人などを、自宅で看るという制度である。調べる理由は、出身地の村における記憶が端緒だ。 ※2021年に頒布された座敷牢アンソロジーへの寄稿作品の再録です。灯京という場所を舞台に、大正~現代の間を輪廻転生するホラーです。他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:22:53
19580文字
会話率:62%
父に連れられ不可侵条約の見直しにアストライア連合王国へ来た幼いヨハン。父親に置き去りにされてしまい、薔薇園を彷徨っていた所、偶然薔薇から生まれてきた赤子と運命的な出会いを果たし、この頃から左手首に荊棘のような痣が発現するようになった。
それ
から、二十年後。二十五歳となったヨハンは立派に父親の跡を継ぎ、軍人としても政治家としても活躍していた。仕事は完璧にこなすヨハンだが、何故か良縁には恵まれず女性と話したりするだけで痣が痛んだり、幼い頃に出会った赤子との夢を見るようになったり不可解な現象が起こるように。
二十年ぶりに不可侵条約の見直しにアストライア連合王国へ向かっている最中、聞いた事のない女性の声が頭に響いたのをきっかけにこの痣が何なのか解き明かす決意をするが、待っていたのはアストライア連合王国の第一王女・シャルロットだった。
※R18♡ R15⭐︎ 戦闘描写◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:59:17
123515文字
会話率:51%
本作品はプレイボーイシリーズのサイドストーリとなります(事前にシリーズ過去作を読むことを推奨)。
恋人のジョバンニを追ってイタリアのミラノに来たフランソワ。
冬休みが終わればまた日本に帰るので、一時の間異国の地でジョバンニと互いの愛をベッ
ドの上で確認することに努めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 06:00:00
3525文字
会話率:50%