農奴だったアトリは官吏のルキウスに買い取られた。後宮で王のお気に入りになるべく褥での振る舞い方を教え込まれる。ルキウスは寛大でアトリを叱ったりしない。敬愛する彼の役に立ちたいと思うアトリだが、ふれあうたびに恋慕が募ってゆく。しかし、夜ごとの
レッスンが他の者に知られ、ルキウスが窮地に立たされてしまう。【思いやりあふれる官吏×一途であとけない稚児候補】
※他サイトにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
31977文字
会話率:47%
王の寵童ジャミルは、老王のお守りと不眠症に悩まされている。ある日、おっちょこちょいだが親切な庭師ケイルと知り合う。だれにもいえない悩みを打ち明けると、彼は理解してくれる。だが、ケイルが王の食料庫を壊した一味だとわかり……?
(「俺」一人称単
一視点/★印回はラブシーンを含みます)
※自サイト、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 17:00:00
39847文字
会話率:46%
婚約者に裏切られ、失意のリアネは自ら後宮入りを決める。男性に不信感を持った彼女は、誰かの妻にはなりたくないと思ったのだ。しかし後宮でのお役目は、傷ついたリアネを更に追い詰める。長患いをしている現王に代わり実権を握っている王太子から、とんでも
ないお願いをされたのだ。それは、王太子の前で『高潔な騎士ベイジルに痴態を演じさせる』という物だった。王太子は身近な女が男を性的に攻める場面を見ないと興奮できない特殊性癖者だったのである。リアネは不当な命令に怒りを覚えるも、彼女もベイジルも貴族。王族には従わないといけない立場である彼女は、戸惑いながらも御付きの騎士ベイジルを快楽堕ちさせる。妻一筋の王太子はリアネには指一本触れないが、彼の要求はだんだんエスカレートしていく。リアネとベイジルはお互いに励まし合いながら、『王太子の当て馬係』を続けていくのだが……。
※アルファポリスにも先行掲載しております。
※ヒーロー(ベイジル)がかなりアンアン喘ぎます。受けヒーロー、喘ぐヒーローが地雷な方は閲覧をさけてください。また話の展開上、ベイジルが虐待紛いな目にあうシーンが度々あります。(SMものなので…)
※王太子はモブで、ただの見学者です。妻一筋なので同性愛趣味はありません(妻は父王から寝とった元義母です)
※リアネ・ベイジルペア以外の当て馬ペアは存在しますが、他ペア中心の話は書かない予定です。あくまでリアネ・ベイジルペアの話をずっと掘り下げます。
※ベイジル視点回・三人称回を時々挟みます。
※R18回には◆マークあり。しばらくはベイジルがアンアン喘ぐ回が続きますが、後半にはリバ展開(ベイジルが攻め手に回る)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 22:00:00
74806文字
会話率:39%
この日、とある伯爵家の娘は後宮にあがった。娘は王より新たな名を賜った。名はセレーネ。由来は彼女の容姿にあった。月の光を思わせる白銀の髪に翡翠の瞳、ほっそりとした肢体をもつ彼女は社交界で『月の妖精(セレーネ)』と呼ばれていたのである。娘を妾に
と望んだ王は、まだ若い青年だった。王家の血筋らしい黒髪と上背をもつ精悍な美男だったが、彼には秘密があった。
一方セレーネには将来を約束した庭師の恋人がいた。王の妾の任期は二年。彼女は妾の務めが終わり次第、恋人と一緒になるつもりでいたが、王は『君の恋人に爵位を与えるから、私の子を産んで欲しい。二年後には必ず解放するから』と言い出した。王の願いを断ることが許されないセレーネは、恋人との未来のため、王に身体を許すことになったが──。
恋人がいる令嬢に本気になってしまった王と、恋人がいるのに王に快楽堕ちしてしまう令嬢の性愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 22:00:00
14254文字
会話率:30%
竜人の国で貴族子息としてぼんやりと引きこもり生活をしていた。体質問題で社交界では嫌われるし陰口叩かれるしだけどまぁいいや土いじり楽しいなんて思ってたら王の勅命で花嫁候補の数十人の中に選ばれてしまう、まぁいいやとりあえず行くだけ行って後宮に引
きこもろう!そう決心して登城したフラグしかない話。
人外/竜/つがい設定あり/男体妊娠あり/訳あり/
王道にフラグが立って回収していく話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 01:36:07
95108文字
会話率:52%
美貌の魔王.ベリアスは、とある記憶に苛まれていた。
それはとある王の召喚により、現世に呼び出された際に、封印の力を持つ青年公爵.クリスに敗れ、魔界へと押し返された屈辱の記憶。
そんな彼に、愛人の一人である淫魔が囁く。
「クリスの一番大切な
者を、奪ってやろう」
そして魔王の後宮に、一人の人間の少年が、連れて来られる事となる……。
同性、異種族間での婚姻が可能な異世界の話です。舞台はほぼ後宮です。
魔王と少年、二人が主人公みたいな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 22:16:06
6543文字
会話率:32%
遥か昔、繁栄を極めた諸国を治める皇帝になった俺。
それには武力ではない治め方がある。
満月が近づくたびに、俺はその恐怖との戦い。
後宮の奥には秘密があり、満月の夜に俺と妃三人はそこに供物となりに行く。
皇帝となった俺の一番大事な仕事だ。
最終更新:2022-06-22 09:02:41
1722文字
会話率:0%
「なぜ許されない? それを決めるのは、私だよ」
沙彩は母の死で五瀬斎王を退いた。幼い弟とふたりぼっちになり途方にくれていたところへ、叔父の帝が訪れる。そして、有無をいわさず奥御殿へと攫われてしまった。
そこで夜毎繰り返される過ちに、沙彩
は苛まれることとなる。
沙彩より九つ年上の帝は、優しい叔父のはずであった。寵愛する中宮がいるはずの後宮の主でもあった。彼が沙彩を〝女〟として求めることなど有り得ないはず。
年の差叔父姪のすれ違い王朝恋絵巻。見鬼や物の怪など、ほんのり異能力描写が入ります。
★この作品は『水籠の咎』を改稿したものです。
■2022 eロマンスロイヤル大賞に応募しています。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:00:00
141709文字
会話率:40%
崇国後宮序列最下位の楊遼玲(ヤンリャオリン)は香種(Ω)男子。
望まない入城だった遼玲は後宮での栄華など求めておらず、皇帝に召されることなく後宮でのんびり暮らしていた。
そこへ「草原の盟主へ再嫁せよ」と勅命が下る。
崇国から長城を超えた塞外
の地、異民族に嫁ぐことになった遼玲は西へ向かう旅に出る。
貴種(α)に襲われないよう発香期を抑える薬を持っていたのに、途中で略奪に遭って……。
遼玲を待ち受ける運命は?
初挑戦のアジアファンタジーオメガバースです。
温かい目で見守って下さると嬉しいですm(__)m
エブリスタ、アルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 21:08:30
193773文字
会話率:32%
天命のありかを示す神鼎に仕える斎女・瓊姫は、国を滅ぼした新興国の王・昊宣に犯され、後宮に入れられる。国を滅ぼすヤンデレ。
最終更新:2022-06-11 21:10:05
18142文字
会話率:41%
北の御陵に追放されていた皇子は、兄の死によって京師に呼び戻され、即位する。皇帝となっても、どうしても金鎖だけは手放せないでいた。
短編「金鎖之檻」https://novel18.syosetu.com/n4831gt/の続編です。「金鎖之檻
」を読まないと意味がわからないと思います。
*アルファポリスにも掲載しています。
*かなりソフトですがNTR、見せつけがあります。(それ目当ての人には物足らないレベルのぬるさです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 18:00:00
13975文字
会話率:41%
大袈裟な儀礼を経て皇后として入宮したものの、二ヶ月ほど放置されていたところ、新年の最初の夜に皇帝のお渡りがあると告げられて困惑する皇后と、実は拗らせてる皇帝の、やり直し初夜のお話。
宦官視点の後日談を追加しました(2022/1/12)。
*
改題、改稿、加筆の上でアルファポリスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 19:11:22
32006文字
会話率:42%
最悪の実家・後宮からの脱出を目指す公主・紫水。自立の為、九瑶と名乗り下級役人として、それなりに充実した日々を過ごしていたのに、ある日突然、降嫁の話が降って出る。現れた許婚・斉潁の手練手管に夜な夜な乱されるが、絶対に自立は諦めたくない。秘密を
抱えた者同士の内緒の同棲、その行方はいかに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:00:00
90918文字
会話率:46%
うさぎ獣人のルゥルゥは、腹違いの姉の身代わりとなって冷酷で恐ろしい獣人王の後宮へ行けと命じらた。領主の娘なのに虐められ、召使として働いていたルゥルゥは、反対することも出来ない。
獣人王、ヤン・イーチェンの行列を見に行くと、遠くにいる彼と
目があった。その瞬間、激しい動悸に襲われてしまう。――どうして、胸が苦しくなるの?
後宮へ上がり、獣人王に再会したルゥルゥは、彼から冷たく突き放されてしまい――……
気が付くと過去の世界に飛ばされ、幼い獣人王に出会う。
健気なうさぎ獣人 × 冷酷な黒狼の獣人王
”運命の番”同士なのに、運命が阻害する。そんな二人の愛の軌跡
*ヒーローがヒロインを酷く扱うシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 15:29:18
100909文字
会話率:57%
従属国から帝国に嫁いで来たファリタ。妃と言っても夫からも国からも放置され、後宮から追い出される事を考え始める。ふと知り合ったテオという兵士に愛人役として協力する様に迫るが「見返り」を要求され…
キーワードに苦手な要素がある方はご注意下さい
※不倫関係の描写があります※途中虫の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 17:00:00
79340文字
会話率:55%
戦で武功を挙げた朱国の第一皇子 焔は、多くの人間を斬り捨てて来たことから血に飢えた『赤の皇子』と恐れられてきた。
女官の白麗は腕利きの刺繍女官だったが、ひょんなことから赤の皇子の夜伽役に選ばれる。
その日から、一度抱いた娘は二度と抱かないは
ずの皇子から毎夜、夜伽に誘われ…。
人間不信の皇子×純粋無垢な女官の中華後宮ラブストーリー
皇子の深い執着と寵愛を一心に受ける女官がヒロインです
ヤンデレや狂愛が苦手な方にはお勧めしません
といってもそこまで重いお話でもありません
がっつりヤンデレが欲しい方には物足りないと思います
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 20:21:53
12880文字
会話率:31%
「後宮の謁見の間では女は裸になれ」王は夜伽の相手を品定めするために発した命令だったのだが、法は後宮の全ての女を縛り、王妃も王女も謁見の間では裸になる。
最終更新:2022-06-04 04:40:19
5868文字
会話率:11%
砕風は婚約者に不感症だと言われ、婚約破棄されてしまう。
しかし、それを聞いていた皇帝陛下の遣いの役人は砕風を王都に連れて行くと言い出した。
婚約者に不感症だと言われて婚約破棄された女にどのような用があるのだろう?とは思ったものの、田舎の娘が
口答えすることも叶わず、また、砕風自身振られて自暴自棄になっていたため、素直に王都に向かった。
そして、後宮に連れて行かれ一室を与えられた砕風の、後宮での生活が始まったのだった。
※エブリスタ様アルファポリス様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 18:41:03
1011文字
会話率:22%
定期的に行われる召喚の儀で、浄化と治癒の力を持つ神子として召喚された三倉貴史。
王の寵愛を受け後宮に迎え入れられたかに見えたが、後宮入りした後は「釣った魚」状態。
王には放置され、妃達には嫌がらせを受け、使用人達にも蔑ろにされる中、何とか穏
便に後宮を去ろうとする。
だが、放置していながらその利用価値は手放したくなくて王は神子を縛り付けようとする。
常に瘴気の被害が発生する度、異世界人を召喚し、助けて貰うのが当たり前となっているこの国の王侯貴族や民達に疑問と憤りを覚える騎士マクミラン。
最初は穏便にフェードアウトする方法をとろうとしていた神子も次第にCOでいいかと思い始める。
神子の置かれた状況に同情し、且つ、心を寄せる護衛騎士マクミランと共に神子は逃亡計画を練る。
護衛騎士×神子 攻目線(常に騎士マクミラン目線)
一見、神子が腹黒そうにみえるかもだけど、実際には全く悪くないです。
残酷な描写は基本有りませんが、動物の死骸とかは出ます。
「残酷な描写あり」は保険です。
あと、これは召喚された三倉貴史こと神子様の目線ではなく、常に彼に付き従っている護衛騎士の目線によって語られています。
多分最後までこの騎士目線で通すことになると思います。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 00:00:00
249453文字
会話率:19%
大学受験に悩める現役LJK信条こころは目の前で起きかけた事故のショックで記憶を失い、目を覚ました時にはなんと異世界へ転移していた?!
「どうか驚かないで聞いてほしい。あなたは我が国の巫女姫様となりました。」
待ち受けたのはエリーナ・フラ
ンルチアという精霊の加護を持つエレルチア王国。なんでも魔法や天候、人の子までもが精霊の力によってもたらされるらしい超精霊主義王国だった。
「ご無礼を承知の上で申し上げますが、どうか我々に巫女姫様のお恵みを!」
後宮とかなんとかに連れられた私を待っていたのはなんとも美形揃いの若い殿方。
え、え、え、どうなるの?
私にR18はまだ早いんだって!!
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
逆ハーものの恋愛?物語です。いちゃいちゃ甘々えっちにつなげようと作者奮闘してます。
なにぶん不慣れな点も多く読みにくいとは思いますが、あたたかな目で見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 11:41:04
2327文字
会話率:43%
キャンベルアーリー王国、次期女王陛下アデライート・ド・メルローは1人目の夫との初夜に失敗し、2人目の夫には他に想う相手がいて……。
それでも『世継ぎを』と周りから期待される日々に鬱屈とした想いを抱えていたアデライート。
そんな彼女が3人
目の夫に選んだのは、異世界から転移して来たカリスマホスト………⁉︎
アデライートに絶賛メロメロ中な元ホストの『No.1目指す』宣言で後宮内は大荒れに!
これは一妻多夫制の国の次期女王と4人の夫の話。
※『絶対安定生活』の派生作品です。より世界観を深く楽しみたい方は併せて読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 00:36:42
197309文字
会話率:45%
島国ジュエルの第二王子ラピスラズリは王宮の奥、色欲に溺れながら二七年を過ごしてきた。
しかし突如湧いた妹姫の縁談に、彼は自身が代わりに嫁ぐことを決意する。
古の力を借り、少女と見間違えるほど若返ったものの、嫁ぎ先の男は嫡男の癖に王位の継げぬ
放蕩者だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:14:45
85654文字
会話率:31%
側妃リーリアは大勢いる妃の中でも古参で王の一番のお気に入りである。
絶世の美貌と豊満な身体、気転の効いた話術と頭の良さは誰もが認める
ところである。
けれど本当の理由は王と趣向が同じで、純真無垢な処女の姫君や身持ちの硬い
貴婦人を王と二人で
可愛がったり嬲ったりしているのである。
「王妃になれ。」
「否です。面倒くさいし、このままの身分の方が楽しいですわ。」
「そうか。」
「私が王妃を選んで差し上げますわ。そうですわね、あの姫は・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 22:17:06
34121文字
会話率:27%
名門貴族に数えられるも世渡り下手な父親により没落寸前の貴族司馬家の嫡男司馬優月は、後宮に入る当日に駆け落ちした姉紫玉として後宮に入るー
若き国王(19歳)×没落寸前の貴族副文官長(20歳)
※男性妊娠可能な世界です
最終更新:2022-03-13 06:00:00
3249文字
会話率:73%
天帝の神具を宿し、仙境を纏め、国々の仲介役となる役目を持ち産まれる聖主として生を受けた慧耀は、大国岱で起きた謀反の真偽を確かめる為に身分を隠して岱の王宮に役人の試験を受ける筈だったが手違いで後宮の妃決めの会場に来てしまい、何故か謀反を起こし
て王になった青年王顛に気に入られてしまいー
伯父に謀反を起こし王になった青年王(17歳)×少々巻き込まれ体質な聖主(19歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 13:46:53
650文字
会話率:55%
「やっとお前を嫁に出来るー」
「はい?」
伝説の神仙の息子である司馬瀞は、王妃として後宮に入った初夜に王である峻明にそう告げれたー
最終更新:2021-07-04 17:14:00
514文字
会話率:78%