アストラレイリア王国で〝宝石王子〟と呼ばれる王太子のローレントは、異世界からやってきた聖女ハルカのために、婚約者のマリアーナを断罪し、追放した。
しかし実はそのマリアーナが本物の聖女であったため、国は瘴気に侵され、その瘴気によって大厄災が起
こり壊滅寸前の危機となってしまう。
結局、マリアーナの帰還により国は救われ、大厄災を招いた罪人としてローレントは廃太子となり、大厄災で英雄となった功臣サルース辺境伯に嫁ぐことになってしまったのだが、その夫となる辺境伯は、獣のようなだと噂される粗暴な男で——
獣人末裔の10才年上屈強辺境伯×キラキラ美形ノンケ王子
断罪から始まり、最初はお互い気持ちがすれ違ったまま話が進みます。無理やり描写あり。
攻めに過去女性との結婚歴あり。毛モサモサ系
※他サイトでも公開中
R18表現のある話にはタイトルに※印をつけています
※タイトルを少し変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:10:00
60098文字
会話率:43%
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原因か、品のある貴族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊
びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げてきたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。
※戦利品というか褒賞品というか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:53:47
262540文字
会話率:37%
呪われていると噂される王女オリヴィアは降嫁し、メルフォール侯爵レグナートの妻となった。
騎士でもある寡黙な彼の表情からは何を考えているか分からず、二人は一度も閨を共にせず白い結婚のまま日々を過ごしていた。
ある日オリヴィアは、突然『謎の声
』が聞こえてくるようになる。
それはどう聞いてもレグナートの声だが、彼は目の前で口を閉ざしており、内容もかなり変態的。
もしかすると『謎の声』はレグナートの心の声かもしれないとオリヴィアは思い始めるが……口数の少ない彼に反して、とにかくやかましい。
※コメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 07:16:40
23049文字
会話率:48%
ミストラル王国の末姫アメリアは、地味な『残り物の姫』だった。しかしある日、大きな武勲を挙げた将軍レオンに対する褒章として、強引にアメリアの降嫁が決定してしまう。将軍レオンは原作ゲームの『攻略対象』で、ヒロインとの恋が進んでいるはずなのに、自
分が二人の仲を引き裂くことに……!?
しかしいざ降嫁してみると、何だか歓迎されているような気がする。そして初夜、アメリアは甘く優しく抱かれ、レオンに恋をしてしまうのだ。彼には他に、好きな人がいるというのに……。
片思いに苦しむアメリアは隣国の陰謀に巻き込まれ、夫と協働してそれを解決していくことになる。彼女の運命はいかに。
初夜から始まるすれ違いラブ・ファンタジー。
※R部分には☆マークつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
129697文字
会話率:56%
年下の妻に遠慮する夫に、長年の思いを伝える妻。思いを伝えて会話を交わし、夫婦になっていく二人の、ある一夜のお話です。
最終更新:2024-05-20 21:48:55
13862文字
会話率:50%
兄に代わり女王となったフレイヤには三人の夫がいる。即位から二年が過ぎ、フレイヤは待望の我が子を孕んだ。しかし妊娠しては夫の相手ができない。臣下たちの進言もあって、フレイヤは彼らに美しい妾を与えた。夫たちは喜ぶと思いきや、逆に揉め事が起きてし
まう。特に夫の一人であるライリーの反応は予想外のものだった。彼はフレイヤが降嫁するはずだった相手で、昔から不仲だったはずだが……。
※ヒロインは妊娠中で、男がひぃひぃ喘ぎます。キーワードをご確認ください。
※短編こぼれ話に番外追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:16:28
15938文字
会話率:58%
降嫁した王女イルヴァは、自分の妹と夫が情死を遂げたことにより、腫れ物に触るように扱われていた。世間の注目から逃げるように隠棲したイルヴァを訪ねるのは、『夫の親友』かつ『妹の義息子』である青年ユリウスだけだった。
醜聞に苦しむ遺族として傷を舐
め合ううちに、イルヴァは優しいユリウスに惹かれていくが――。
※ヒロインにヒーロー以外の複数人との(全然幸せそうじゃない)ラブシーンが複数回あります。
※最後はハッピーエンドですが、道中ドアマットです。
※暴力・死・戦争描写があります。
※シリーズ作品ですが、舞台の国が同じだけなので単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 21:00:00
67159文字
会話率:47%
「我が皇家の宝、皇女アレクサンドラをお前に嫁させよう」
魔獣討伐の褒賞式典の場で皇帝は突如、末姫アレクサンドラの降嫁を宣言する。
寝耳に水の辺境伯オーギュスト・シュヴァルツァーは、驚き目を瞠った。
親娘ほど歳の離れたイケおじ辺境伯への
初恋を叶える為、皇都から遠く離れたシュヴァルツァー領へ押しかけ女房する皇女の物語です。
※歳の差・体格差のあるカップルの性的な描写があります。えっち回はサブタイトルに印を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 01:05:30
38372文字
会話率:56%
瑛蓮(インリェン)は皇族の皇子だったが父親の反逆罪で地位を奪われた。香種(オメガ)男子と見当をつけた親戚に引き取られ、喬国後宮序列最下位の后妃となる。後宮ではひたすら目立たないように過ごしていたが、ある日、公主の地位を与えられ、西域の異民族
ウェイワル族の王に降嫁することに。
広大な草原を西へ向かう旅に出て、出会ったのは貴種(アルファ)の王子トゥンジャイ。ウェイワル族の王宮は予想外に豊かな交易都市で、文化習慣の違いに驚くことばかり。
そこで瑛蓮を待ち受ける運命の相手とはーー?
アルファを貴種、オメガを香種、発情期を発香期、フェロモンを香気など、中華風に表記します。
エブリスタ、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 23:00:00
268368文字
会話率:38%
『妖精』には清らかな心を持つ者以外と交わるとその命を失うという言い伝えがある。そんな妖精国から人質として人間国の堅物宰相に降嫁した第四皇女シルビアが、一向に手を出してくれない大好きな旦那様を襲う話。
「待ちなさい、シルビア」
「いいえ。も
う待てませんわ、旦那様」
「しかし、このままでは貴女の命が」
「ご安心くださいな。私の方が旦那様よりよっぽど、薄汚い心を持っておりますわ」
※月見酒の集い様主催の「囚われの〇〇企画」参加作品です。#囚われ企画 #監禁 #拘束 #女攻め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 23:43:31
9385文字
会話率:54%
辺境伯の四男のアナベルは堅物皇子ギルフォードと政略結婚して側妃となった。ギルフォードは好色な皇帝に習って側妃を数名抱えていたが、いずれも白い結婚で、国庫を圧迫する後宮を縮小したいと考えている。アナベルは唯一の男の側妃で他の側妃からの虐めにも
耐えて頑張っていたが、スタンピードが発生したことでギルフォードは側妃達を降嫁させると宣言する。
堅物皇子攻、健気受け
R18には※をつけております。
よろしくお願いします。
※アルファポリスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 04:50:55
180212文字
会話率:39%
めちゃくちゃ多忙な夫の元に降嫁してしまった王女様が、なんやかんや夫と絆を深めてイチャイチャする話です。
何も考えなくても読める話を目指しています。スナック感覚でどうぞ。
最終更新:2023-08-23 07:38:45
7394文字
会話率:41%
目が覚めると、ブランシュはすべての記憶を失っていた。自分は王女で、美貌の夫――マティアスのもとへすでに降嫁していたという。しかし妻を見る夫の目はひどく冷たく、まるで目覚めなければよかったという態度。夫だけでなく、王太子である兄も、侍女や衛
兵も、みなどこか自分に対して冷淡で、余所余所しい。
「おまえは婚約者のいたマティアスを無理矢理奪ったのだ」
次々と明かされる己の所業。ブランシュは強引に結婚させたマティアスに罪悪感を覚え、離縁しようと申し出るが……
「そんなこと絶対に許さない」
今まで自分が受けてきた屈辱を、今度はブランシュが味わうよう、マティアスは彼女に命じるのだった。
※別名義で「アルファポリス」様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 13:38:54
137860文字
会話率:52%
その日、長年圧政に苦しめられてきたクゼータは、卑しい生まれの第三王子の手で解放された。
慈善活動をしていた末の第五王女ルティアだけは、新王ラクウェルの粛清を免れるものの、新たな騎士団長となった平民、イリウスへ降嫁するよう命じられる。
そして
初夜、ルティアは散々に凌辱された。
自分の行為を偽善だと言った兄を思い出し、この待遇こそが自分への罰なのだろうかと嘆くルティア。そんなルティアを愛していると言う一方で、彼女の常識を否定し、支配しようとするイリウス。
果たして二人は分かり合うことができるのか――
ヒロインもヒーローも性格悪いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:00:00
134103文字
会話率:50%
「かわいらしい子だ。お前のすべては余のものだ」
初めて会ったときに、王さまはこう言った。王さまは強く、賢明で、それでいて性豪だった。麗しい城、呆れるほどの金銀財宝に、傅く奴婢たち。僕はあっという間に身も心も王さまのものになった。
しかし
王さまの寵愛はあっという間に移ろい、僕は後宮の片隅で暮らすようになった。僕は王さまの寵愛を取り戻そうとして、王さまの近衛である秀鴈さまに近づいたのだが、秀鴈さまはあやしく笑って僕の乳首をひねりあげた。
「うずいているんでしょう?」秀鴈さまの言葉に、王さまに躾けられた僕の尻穴がうずきだす——。
エロメイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 21:17:55
10524文字
会話率:32%
【迷子犬(メス)、保護しています】
犬種:ポメラニアン、保護場所:王宮の裏門の前、毛色:銀色、瞳の色:紫、好きなもの:雄っぱい
お心当たりの方は強面将軍までご連絡ください。
「これでよし」と執事は張り紙を用意した。
◇◇◇◇◇◇
強面
将軍の下へ降嫁が決まり、ストレスを溜めてポメラニアンに変身した姫が、保護してくれた強面将軍の雄っぱいにハマっていくお話。
※ストレスが溜まりすぎるとポメに変身するポメガバースの世界観ですが、かなり独自設定加えています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
48714文字
会話率:42%
マリアは侯爵令嬢でカナール国の王女エリザベス付きの侍女。エリザベスはカナール国有数の貴族であるルノワール公爵家へと降嫁することが決まっていたが、ある日マリアはエリザベスに自らの代わりにルノワール公爵家へ嫁ぐよう命じられる。ルノワール公爵であ
るアンソニーはマリアの初恋の人。戸惑いながら嫁いだら公爵様にまさかの溺愛されて…!?フィクションです。前編中編後編の3ページ完結予定になります。前作同様ほのぼのです。Rシーンには★をつけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 19:04:29
13647文字
会話率:36%
「俺がお前を立派な女王にしてやるよ」なんて……上から目線もいいところですっ!
ティタ王国の第二王女であるセッティミアには王位継承権がある。しかし、その順位は一桁代後半であり、回ってくることはないと考えていた。
さらには五つ年上の姉が自国の
有力貴族に降嫁したこともあり、セッティミアもいずれはそうなる運命だと思っていた。
だが、第三王子である兄が起こした反乱により、王家は崩壊。両親、そして第一王子と第二王子は殺され、犯人である第三王子は逃亡。国は混乱の渦中に放り込まれることに。
このままではこの国が崩壊する――。
その危機感を抱いた大臣たちは、残った王位継承者であるセッティミアに女王になってほしいと打診してくる。
けれど、今まで女王になるための教育など受けてこなかったセッティミアにとって、それは無茶ぶりもいいところで……。
でも、この国がこのまま崩壊していくのは見ていられない。
そう思ったセッティミアは、有能な補佐をつけてもらうことを条件に承諾。
そしてやってきたのは――補佐兼教育係となる男グイドだった。
「こんなことも出来ないのか? 王女殿下?」
「本当にあなたって気に食わないわ!」
気がついたら喧嘩ばかりの毎日。なのに、なんだか気がついたら……彼のことが気になって仕方がない。
しかも、ひょんなことからセッティミアはグイドと身体の関係を持ってしまって――……!?
傲慢な教育係(元有能な冷酷公爵)×いきなり女王になってしまった第二王女殿下。
二人の×××でほんのりと甘い逃げられない恋のお話。
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 18:28:12
1474文字
会話率:29%
リフォルジア国王の側妃となるも、後宮の秩序を乱した罪で、リフルォジア国王の側近騎士ローレンスに降嫁させられる悪役側妃『エマ・アーノルド』に転生した私こと由真。
ローレンスには冷遇され続け、果てには行方をくらまされるというざまぁ展開が待っ
ているキャラだが、恋愛に興味のない私にとってはその方が都合がいい。
というわけで冷遇嫁ライフを満喫しようとするが、何故か優しくなり始めたローレンスにまだ国王陛下を慕っているという設定で接していたら、「俺がその想いを忘れさせる」と強引に抱かれるようになってしまい……?
※★は性描写ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:36:20
100388文字
会話率:47%
妖精王の守護する国フィーデリング。
宮廷で愛されて大切に育てられた王女メイベルは、先の大戦で勝利を収めたライオネル・グラストンベリーのもとへ降嫁することが決められた。ライオネルは大戦での功績をたたえ、子爵家出身であったところを侯爵位を賜
るに至ったのだ。
いざ降嫁し侯爵家の人間となったメイベルだったが、彼女は極度に臆病な性格であり、ライオネルにあまり心を開くことができないでいた。ライオネルもまた、どうにも自分にそっけない。
なかなかうまくいかないふたりだったが、メイベルはとある特異体質を持っていた。それは彼女の目に――妖精がみえるということ。なんとメイベルは妖精王によって、母の胎に宿された存在だったのだ。
無口で不器用なライオネルだったが、実は過去にメイベルとライオネルの間には親交があり、そのときから彼はメイベル一筋だったということが明らかになる。ライオネルもまた妖精をみることのできる特異体質で、妖精王にメイベルを守り導くように命じられて、それを律儀に守っていたのだ。
先の大戦で騎士として戦前に赴いたのも、功績をあげてメイベルを娶りたいという一心からだった。一途すぎるライオネルの不器用な思いは、次第にメイベルの心をとかしてゆく。
徐々に思いを通わせていくふたりだったが、メイベルには妖精と人との半純潔として、妖精王がお告げをつげるよりましにならねばならない使命があり、肉体は純潔のまま保たれなくてはならないのである。果たして、メイベルはライオネルと結ばれることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:09:52
106252文字
会話率:50%
妖精の守護する国フィーデリングの王女メイベルは、妖精王コーム・デュ・ロックの種として生まれた「コームのよりましの巫女」だった。しかし彼女が巫女であることは、とある事情により誰にもひみつ。巫女として使命を果たすまでは清い身体でいなくてはなら
ないメイベルだったが、戦争で活躍したとある騎士との間に、縁談が持ち込まれる。
メイベルを妻にと望んだのは、黒衣の騎士ライオネル・グラストンベリー侯爵だった。両親の賛成もありライオネルの下へ降嫁することがメイベルだったが、内気で引っ込み思案な彼女は、どうしてもライオネルのことをこわいと感じてしまい……。
怯えて迎えた初夜だったが、なんとライオネルは「きみを抱くつもりはない。この結婚は『白い結婚』とする」と宣言して?!
果たしてメイベルは純潔を守り抜くことができるのか、それともライオネルと結ばれるのか。そして無事に、巫女としての役割を果たすことができるのか――。
※魔法のiらんど様でエロシーン抜きの全年齢verを公開しています。
https://maho.jp/my/works/15592098914039828059折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 17:00:00
106216文字
会話率:50%