『新たな神の存在を知った人間族は、他種族を皆殺して世界を滅ぼす』。
多種多様な種族の予言者が、こぞってそう未来を読んだ。
帝国最強の英雄と謳われた八剱は、そんな破滅の最期に立たされる。
情報も敵の首魁の居場所も判らず、ただ無慈悲に
世界は終わった。
しかし古き神の手で世界は巻き戻る。八剱はただ一人、破滅までの記憶を鮮明に保持していた。
二度繰り返し、三度繰り返してさえ、結末を変えることができない。
しかも必ず『白銀の黒姫』ルルという青年を殺すことになる。彼は初めこそ大切な友人だったが、想いはいつしか執着に変わった。
大切な人を殺害することによる心への負荷は重く、精神は徐々に蝕まれていく。
古き神はようやく悟る。
たとえ武力最強でも、出来ることに制限はある。手助けが必要だと。
四度目の今、八剱はようやく理解者が与えられた。
ただし引き続きルルに前回の記憶はない。いくら三度目に深い仲になっていたとしても、今はまた友人の間柄である。
時が巻き戻ろうと、世界崩壊のカウントダウンは確実に進んでいる。
人間の王国に取り憑いた、神様気取りの何者かを倒すため。またルルの気を引くために、八剱は奮闘するのだった。
※メインは「八剱×ルル」のBLですが、NLも混ざっています。
※タイトルの『*』はR18表現があることを示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:15:18
128982文字
会話率:35%
これはロリメイドちゃん達がご主人様の加虐趣味でドラゴンさまの餌にされるお話に出てくる女の子たちの平行世界のお話。
レイプしていつの間にか銀河帝国を築いていた男「僕」がご主人様だった場合のお話。
最終更新:2024-08-01 06:38:42
6347文字
会話率:64%
女用心棒×年下美形外交官の主従恋愛ものです
第一部 命と引き換えに奴隷となることを誓わされた凄腕用心棒ライラと、演奏家兼外交官として敵国をまわるルーカス。詐欺師にも負けない饒舌さと、女に困ることのない容姿を持ち合わせながら、なぜかルーカス
は美人ではないアラサーのライラに、性処理まで求め‥?
女主人公が、最強で男前です。相手は若干クズ、モラハラ、ツンデレのデレなし。糖度は低めです。
第二部 恋を自覚したライラ。しかし、アイドルの恋の噂は絶えず、苦悩する日々。国内の陰謀、思わぬ出来事に二人の関係性も変わってゆくのだった。糖度は若干上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:30:13
1018499文字
会話率:43%
ひょんなことから異世界に強制転移させられたB級屋台稼業のヘタレ主人公。だが序盤の村でいきなり斬殺されてしまう。
しかし彼は、女神から与えられた異能「憑依」を使って、自分を殺した女騎士の肉体をまんまと奪取した!
帝国からの追手の影に怯
えながら、なんとか女冒険者として生き抜いていく血煙剣戟アクション。
たちふさがるかつての仲間! 辻斬り王女に変態魔術師! だが女黒騎士の冴え渡る剣技で、敵は片っ端からぶった斬る!
やがて数々の死闘を勝ち抜いていくうち、彼の前に真の敵集団が姿を現す。多国籍異世界人を率いるその男の名は山田長政!?
語りは全体的にライト。ミッドナイトなので、エロに関しては主人公が女騎士の体を使ってレズビアンをやりまくります。なろうから移行して来ました(笑)
現在、読者参加企画として新規キャラクター募集実施中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 14:37:06
648249文字
会話率:39%
長編用に書いていた魔法少女のスライム娘化(悪堕ち?)シーンでしたが、長編のほうが行き詰まっており、お蔵入りになりそうだったので読み切り用に加工しました。
魔法少女スライム娘化→忠誠心全開のいちゃラブ(女性上位もあり)の流れです。いちゃラブ
色強すぎて悪堕ち目当ての方は肩透かしになると思います。
※pixivにも上げてます
登場人物
・雨倉雫
15歳/高校一年生/150cm/Bカップ/魔法少女時の名前はルーセントローサ/水系の力を扱う
・ドクター・フェイロ
180cm/年齢不詳/デモニア帝国の幹部/地球の侵略に派遣された/超高度な技術を有しており、魔物と生物を融合させることで強力な新たな生物を生み出す研究を日夜続けている(人間と魔物の融合は未だ成功していない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 23:27:40
19443文字
会話率:51%
――愛しているなら、その手で僕を殺してみせろ――
愛した男を騙し、暗号機を破壊せよ
VS
捕虜の自決を阻止し、辺境伯家に従えろ
男装の大公女『ルーク』は、その暗号名の他に名を持たなかった。帝国、囚えられた塔の中、想いを抱くのは、敵の男で
ある『ルーシアス』。
交わることのないふたりは、ある夜、必然に呑まれて再会する。
捕虜であるルークを籠絡し、身体と心を手に入れようとするルーシアス。脱出の隙を作るため、ルーシアスの愛を計算で受け入れようとするルーク。
時に刃を向け、奪い、求め合うふたりに、運命は過酷な責務を突きつける――
概ね純愛、シリアスめ、即堕ち
※薬物表現少しあり/残酷、流血要素あり/体格差
濡れ場のシーンにはタイトル末尾に※がつきます
【2023年9月30日、リスタートしました】
本作品は、過去作「冷たいほうが気持ちいい」(初出:bbspink 男装少女萌えスレ)を移植、加筆修正を行ったものです。
ストーリーに多少の修正があります。
220920 アルファポリスよりリンクを貼って登録しました。
2024/08/28 5−3:暗号機と共に死ね に新しいイラストが追加されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 12:10:00
110353文字
会話率:17%
グラードバルト帝国の第一皇女のローゼリーダと、彼女の権力闘争と遊びに付き合わされる男たちのお話。
エロ多めです。ほぼ全ての話にエロいシーンが入るかと思います(と言うより、それを目指してます)。苦手な方はお気をつけください。
短編の
つもりで書きましたが、続けたくなりそうなので連載としました。続いたとしても不定期更新になると思います。
キーワードは必要に応じて追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:03:34
7025文字
会話率:26%
▼あらすじ
「女帝陛下の夫となれ」
帝国女帝エフェル唯一の夫、すなわち帝配になるため、国中から集まってきた男たち。彼らは後宮で厳しいセックス審査を受ける。審査をするのは後宮に仕える女官たちだ。
そんな後宮に、ひとりの男がやってくる。ゼエヴ
・シュアン――かつて女帝に剣を教えた魔法剣士である。ゼエヴを招いたのは、帝配選びをとりしきる宮廷房中術師ダシャ。「若い男たちでは話にならぬ」と、ダシャはゼエヴに期待をかける。ゼエヴは絶倫の肉体を駆使し、順調に試練を突破していく。
▼全6話予定。ハッピーエンド。
▼R18描写が「濃い」話についてはサブタイトルに★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:00:00
37059文字
会話率:48%
異世界、ドルスイーム帝国。
サフィルリ・アリーエは聖女に選ばれた。聖女とは、魔王を鎮める生贄の役割を果たす者である。サフィルリは生贄として、悪竜の棲む山へと送られる。
絶体絶命の中、彼女は冒険者の男に救われる。男の名は、カルナフ。大柄で
剛健な偉丈夫だ。サフィルリの身の上を聞いたカルナフは、こう言い放つ。
「気に入った。サフィルリ、俺と一緒に旅をしろ」
やがてサフィルリはカルナフに求められ、愛されるようになる。
サフィルリは彼に、ただの冒険者とは違う雰囲気を感じ取る。それもそのはず、カルナフの正体は先帝の第17皇子であった。皇子の身分を放り出し、諸国を放浪するカルナフ。彼の旅の目的を、サフィルリは知ることとなる。
豪放磊落な放浪皇子×名ばかり聖女の、愛と冒険のファンタジー。
▼全34話予定。ハッピーエンド。
▼R18描写のある回は(★)で示しています。描写濃いめ。お好きな方はぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 20:00:00
22587文字
会話率:44%
琳帝国の妓楼「幽翠館」は、数多くの奴隷娼婦を抱えている。娼婦のひとり、雪衣には初老の客がついていた。ある日、雪衣はその客から別の若い男を紹介される。客の主人に当たるという若い男は、雪衣が不可思議な言動をするのに、興味を持つ。実は雪衣は、日本
からこの異世界帝国に転移した女子高生であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 17:37:34
2930文字
会話率:58%
帝国軍ヴィンターベルク城塞航空飛竜部隊で騎竜の世話をする「竜師」として働くルイン・ネルケには、毎夜繰り返し見る夢があった。
それは七十年前、帝国に滅ぼされた王国で、帝国と戦い愛する人を失った夢だ。
いやに現実的で、まるで実際に経験したこと
のようにも思えるその夢を、ルインは自分の前世の記憶なのだと理解する。
かつてリーヒラインという王国で竜師として生きた「フェリ・エイデン」。
最後の決戦で死を覚悟しながら出陣した竜騎士は、フェリの全てといってもいい男だった。
彼の悲しみと後悔を夢に見ながらも、自分とは違う人生だと割り切って生きていたルインであったが、ある日新しくヴィンターベルク城塞に配属になった竜騎士と出会い心を乱されていく。
シグルド・レーヴェという名のその竜騎士こそ、かつて「フェリ」が愛しリーヒラインの空に散った竜騎士と同じ魂を持つ男だったのだ。
かつて戦争によって仲を引き裂かれたふたりが生まれまわってまた出会うお話です。
絶対に唯一を作らない竜騎士×前世の記憶を夢に見る意地っ張りの竜師
【電子書籍化のお知らせ】
ブルームーンノベルズより「転生竜騎士は初恋を捧ぐ」が電子書籍として配信されることになりました。
7月22日よりピッコマさんで先行配信。
8月9日よりその他電子書籍配信サイトにて配信予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:00:00
157791文字
会話率:23%
【本作品はカクヨム(別サイト)にて全年齢版を同時掲載しております】
自分が特別な存在だと思っていた帝国大貴族の子息・ハビリは傲慢で性格の歪んだ男だった。魔法学園でもやりたい放題で奴隷の女にも手を出して、周囲から煙たがられていた。
そんな
ハビリが、本当に神に選ばれた存在である勇者たちに叩きのめされ、国からも追放され、そして自分のこれまでの人生を悔いながら野垂れ死ぬことになるところ、気づけば過去に戻っていた。
今度は真面目に生きようとするハビリだが、彼が真面目に生きてしまったがために、人類はピンチにッ!?【※目次の♥は18禁の話題がある話につけております。度合いによって♥マークの数が変わります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 07:10:00
360667文字
会話率:55%
重度のブラコン姉から自立した立派な男になるため、若き銀河警備隊のタックはとある惑星に逃げた犯罪者を追いかけて一旗揚げようとするが、事故にあって遭難してしまう。
その世界はあらゆる種族が生息し、そして魔法技術が飛び交う世界で、何より特徴的
なのは「男」の数が圧倒的に少ない世界であり、世界は「女」を中心に回り、力を持っていた。
その世界に落ちたタックは、世界最強のスケヴェルフ帝国の騎士団のお姉さまたちと出会い、そのまま襲われてしまう。しかし、いつまでも逆レイプされてなるものかと、姉とのおねショタセックスで鍛えた性技で反撃する。
無尽蔵の精力と性技と戦闘力を誇るタックの存在が、異世界の女たち男たちの運命を大きく変える。
※上品なシーン有の話にはタイトルに「♥」をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 20:00:00
102062文字
会話率:48%
『魔法蹴撃士・シィーリアス』は、魔法と蹴りを組み合わせた戦闘を得意とする。ある日、見習いとして幼いころから共に過ごした世界最強SSSランク勇者のパーティーから「勉強不足」を理由にクビになり、勉強をするために帝国の魔法学園に通うことになった。
魔力を最底辺に封印された状態で卒業するという課題を勇者より課せられたシィーリアスは、ただの蹴り技だけで課題を乗り越えなければならなくなるのだが……勇者もシィーリアスが「蹴りだけ」でどれだけ強いのか分かっていなかった。そして、その最強の蹴りを生み出す強靭な足腰は、ベッドの上でも最強無敵であった。
エロメインの回は各話のタイトルに「♥」を付けます。
【2022年5月3日 日間ランキング1位】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 21:02:03
202488文字
会話率:50%
初夜、夫となったはずの人が抱いていたのは、別の女だった――。
弱小国家の王女セレスティナは特別な加護を授かってはいるが、ハズレ神と言われる半神のもの。
それでも熱烈に求婚され、期待に胸を膨らませながら隣国の王太子のもとへ嫁いだはずだったの
に。
「出来損ないの半神の加護持ちなどいらん。汚らわしい」と罵られ、2年もの間、まるで罪人のように魔力を搾取され続けた。
生きているか死んでいるかもわからない日々ののち捨てられ、心身ともにボロボロになったセレスティナに待っていたのは、世界でも有数の大国フォルヴィオン帝国の英雄、黒騎士リカルドとの再婚話。
しかも相手は半神の自分とは違い、最強神と名高い神の加護持ちだ。
どうせまた捨てられる。
諦めながら嫁ぎ先に向かうも、リカルドの様子がおかしくて――?
*
全てを諦めながらも精一杯相手のために尽くそうと懸命な王女と、自身のヤバい執着・監禁願望を自覚しているために、あえて王女を突き放そうとする陰キャ英雄騎士の攻防戦。
※他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 21:03:14
138832文字
会話率:24%
封印されていた魔王がよみがえり、性交で力を付け、帝国で反乱を起こす話です。
最終更新:2024-07-17 13:42:54
191611文字
会話率:32%
帝国に祖国を蹂躙された転生者の姫は、皇帝の奴隷として養女にされた。
それから12年、16歳になった姫は、全裸に性器ピアスの格好を正装として決められた。旧王国民への見せしめであった。
全裸で外交パーティーに出席させられる姫様。そこでは外交官と
「正式な挨拶」をしなければならなかった。それはオマンコを『くぱぁ』と指で開き、相手が指で処女膜を触り、処女を確かめるという作法であった。
さらに姫はパーティーで全裸のまま卑猥なダンスを披露しなければならなかった。
数々の恥辱に晒される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 18:18:03
6749文字
会話率:22%
ワンオペママが、愛読していたweb小説の世界に憑依するお話。
成り代わり系夢小説風ロマンスファンタジーに見せかけた主婦の愚痴。
☆がついてるのがエロです。最初はソフトめですが徐々にどぎつくなります。最初の方の優しい前戯からお楽しみください。
--------------
悪役令嬢イライザ・ジョルジュは帝国唯一の公女だが、悪評だらけで好感度はマイナススタートというハードモード。
そんな公女に憑依したワンオペママが、「自分」を取り戻すまでのお話です。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 23:00:00
1659524文字
会話率:26%
小さな小さな国、シナ王国はのんびりおっとり平和な国である。
シス・シナはシナ王国の若き王。今日も仕事はあるけど平和な1日になりそうだー。
そんな時、お隣のスクトゥム大帝国から自称捕虜がやって来た。
国の一大事に王も兵士も大混乱。
え?捕虜っ
て自らやってくるものなの?
と言うかこの捕虜、もしかしてお隣のスクトゥム大帝国の第二皇子なのでは!?
そしてこの自称捕虜、勝手に出歩いたり、兵士やメイドとお友達になったりやりたい放題である。
ぐいぐいくるリーヴィスに外堀を埋められていくシス王…
一体何が目的なんだ!
リーヴィス(自称捕虜の見た目は穏やか系皇子様でも中身はくそ強ゴリラ&受を絶対に守るマン)×シス(小国の王様で苦労人&目つきは少々キツめなエキゾチック美人だけど中身は気のいいお兄ちゃん)の固定cpとなります。2人とも少しだけ秘密を抱えています。
受の立場上、最初は攻を疑っていますが、大きなすれ違いはないです。
みんな一生懸命だけど、どこかズレてる。こんな国で大丈夫だろうか?
ハッピーエンドです。
Rはかなり後半もしくは最後までない予定です。
※ゆるふわファンタジーですので、細かいことは気にしないで頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 17:08:15
55591文字
会話率:38%
養親を相次いで失い、一人で冬を越すことになったケイは、山の恵みを求めて「皇帝の森」に入ったところ、運悪く軍服を着た若者に見つかってしまいます。
捕まったケイは、「他人に決して見せてはいけない」と養親に言われていたその髪の色を若者に見られて
しまい・・・
忌み嫌われる髪の色を隠し暮らす少年と皇子が偶然出会い、不思議な縁で惹かれ合っていくお話です。最後はハッピーエンドです!
※の付いたお話は、R18要素強めですのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:09:31
26673文字
会話率:36%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。
少女たちの愛憎と謀略が絡まり合う、新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。
※全年齢の方で投稿している同名小説にR18シーンを追加したものです。R18は百合しかないです。R18でなくても百合しかないです。本編で省略しているエッチするところを挿入しました。エッチ回が書け次第更新していきます。続きが気になる方は本編の方を読みつつ次のエッチ回にご期待ください。基本的に〖〗があるところがR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 13:02:15
420459文字
会話率:71%
「いちゃらぶ凌辱」。何を言っているかわからないと思いますが、そういう話です。凌辱の持つエロさは欲しいけど、いちゃらぶの持つエロさも、マンゴーピーチパフェみたいに一緒に楽しみたい。受けちゃんを苦しめる攻めはいなくて、受けちゃんは攻めが大好き。
エロエロ盛りだくさんいちゃらぶはぴはぴフォーエバーハッピーエンドストーリー絵巻です!→★2024.07.14桐之鈴<@Tounorey>さんに、素敵な扉絵を描いていただきました!ディオスがカッコよくてリシェルが美人です♡
攻)ディオス:貧民出身の護衛。黒髪。言葉遣い悪い俺様。野心丸出しでギラギラしている。プライドが高い。
受)リシェル:帝国第二皇子。プラチナブロンドの無表情系ツンデレ。やたら暗殺者に狙われる。プライドが高い。無理矢理奪われたい♡
「安心して読める無理矢理」「ガチの下剋上」をコンセプトに、プライド高い護衛と、プライド高い皇子様が、告白できないままえっちしちゃって、最終的には、両想いいちゃらぶエッチしまくるお話です。若干のメス堕ちを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:00:00
38803文字
会話率:33%
異端審問や魔女裁判がある世界。アデルは火刑に処された魔女の子だ。類なき美貌に目をつけられ、変態エロジジイ司祭に引き取られて夜な夜な性的奉仕を強いられていた。「そうだ、どうせエッチな奉仕をさせられるなら、王子様にしよう」思い立ったアデルは、領
主として新たに着任した第二王子ラグネルに、「僕を囲いませんか」と提案する。ちょっぴり脳みそが残念な美少年が悲壮感なく王子様に囲われながら、襲い掛かる異端審問を跳ねのけていくお話。8話以降毎日18時更新。全21話完結予定。えっちな回には「♡」をつけています。
攻)ラグネル:帝国の第二王子にしてアデルの暮らす地域の領主。秘められた魔力を持つ文武両道の王子。アデル以外には鬼対応。
受)アデル:魔女の子供で自分も魔法が使える。絶世の美少年だが若干脳みそが残念。恋愛という概念を知らない。得意な魔法は「服が透けて見える魔法」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:00:00
63841文字
会話率:38%
平凡なゲイの男子高校生だった俺は、ある日プレイしていたオープンワールド系アクションRPGの世界に転生してしまった。ここでの俺は山賊団の首領アクセル。山賊としてお気楽に活動してたんだが、ある日襲撃してきた帝国のイケメン聖騎士クエイドに、出来心
でエッチなことをしたら、それ以来熱烈に執着されるようになってしまった。やめろ俺はそんなつもりじゃなかったんだ!……え? クエイドも転生者? しかも元クラスメイト? やっべー! どうすりゃいいんだ!? ……と思っているうちにズブズブのぐちゅぐちゅの関係になってしまったばかりか、全土を巻き込む、バトルと純愛とエロが錯綜する大冒険に……。
※少年マンガや特撮の熱さと巨大感情と関係性に、BLをぶちこんだ、バトル、ホモ、バトル、ホモ、みたいな感じのお話です。
※メインカプ:【攻】イケメン脳筋正義漢執着系聖騎士(黒髪短髪)×【受】目つきの悪い金髪ツンデレ(というか恥ずかしがりっ子)美少年系山賊
※洋ゲーっぽい雰囲気のゲーム設定で、文明レベルは中世初期くらいです。戦をしてるのでモブや小悪党は、わりとホイホイ死にます。暴力表現はPG12程度。流血表現がある少年マンガくらいをイメージしていただければよいかと。
※他にも、サブキャラ同士のホモカップル、百合カップル、おねショタなどが出てきますが、ホモカップル以外はキャラ設定程度の描写で健全です。
※18禁エロ回にはサブタイに★を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:00:00
133005文字
会話率:35%
大陸歴1858年、淫魔の国『マリウス帝国』は隣国である『セルジア皇国』に侵攻を開始する。帝国軍の淫魔兵の前に皇国軍は為す術もなく敗戦を繰り返し、遂に皇都『レ・グリア』の目前まで侵攻を許してしまい、滅亡の危機に瀕していた。
セルジア皇国皇王・
ラルフは、皇国最強の要塞『ガルヴァラン大要塞』に立て篭り、大規模な殲滅作戦の陣頭指揮を取る。
滅亡の未来を回避する為に、皇国軍は淫魔達に立ち向かう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 00:00:00
249899文字
会話率:41%
「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩
んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✿.•¨•.¸¸
―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆当作品は現時点において、R18作品ではございません。R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する可能性もありますので、念には念を入れてR18とさせていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:37:11
109808文字
会話率:46%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破
棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
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〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
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☪︎コミカライズ(WEBTOON)作品『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません 〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記〜』完結済みです。
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☪︎アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:00:00
292150文字
会話率:47%
『組織』とは、戦後間もない1950年、復興しつつある東京で、元帝国軍人の塩野、半島出身の愚連隊の星川、元内務官僚の城石、裏社会で頭角を現していた鐵の4人が作った、女衒組織である。
やがて、『組織』は大きく育ち、政財界、芸能界、裏社会にま
で浸透し、巨大な力を持って、顧客に高品質な『姫』を提供し、その秘密は完全に守られる体制を整えたのであった。
これまで語られることのなかった『組織』の現在、そして、過去の真偽の入り混じった物語。
※ノクターンノベルズに投稿中の「俺がハーレムを作る話」(https://novel18.syosetu.com/n7163bo/)の番外編、スピンオフです。
あんまり性行為描写はなさそうなので、こちらに投稿してみました。興味を持っていただいた方は、「俺がハーレムを作る話」を読んでみてください。
※ハーメルンにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 03:00:00
29805文字
会話率:57%