【次期大公の堅物将軍×人懐っこい追放皇子の両片想い溺愛バディ】
ひょんなことから帝国を追い出されてしまった第八皇子ディルク。彼は意気揚々と隣国のグレンダン公国に向かった。魔法が得意だったディルクは客員の魔法使いとして、大公の元で働くことに。
だが、追放されたとはいえディルクは皇帝の息子。彼には護衛として、公国軍の若き将軍クレマティスがついた。クレマティスは宰相の息子で、次期大公候補として名が上がっていた。
堅物将軍攻め(屈強な美形・敬語)×奔放な追放皇子受け(中性的な美人・タメ口)による、どすけべバディ物です(カップリング固定)
攻め25歳×受け18歳。
◆性描写のある回には※あり
◆他サイトでも、別ペンネームで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:00:00
133626文字
会話率:40%
【書籍化されます】
詳細は本文の7月2日の後記(+書籍化のお知らせ)をご覧ください!
妖精の血を引く美貌の皇子アーネストは、血の繋がらぬ皇后や異母兄姉たちの害意を避けてド田舎の領地に引きこもり、領民たちと仲良く平和に暮らしていた。だが祖国
エルバータは戦に突入、獣人の国ダイガに敗れた。
停戦の交渉役としてダイガに赴いたアーネストは、虎の獣人である双子の王子と出会う。
エルバータ皇族を憎む彼らとの交渉の末、召し使いとして仕えることになったアーネスト。多額の賠償金を背負わされるも、「お金稼ぐぞ!」と本人は前向き。
やる気はあるが病弱で箱入りで、何をやっても周囲をハラハラさせるポンコツ召し使いっぷりを発揮しながら、イケメンだが傍若無人な双子の獣人王子たちを振り回す日々が始まる。
「とんでもねーな、こいつ!」(双子王子の苦情)
※タグをご確認の上、苦手そうと思われた方はご遠慮ください。
※R18シーンに予告は入りません。
※戦に関してリアルを求める方には不向きです。何でもありのBL童話としてご納得いただける方向け。
※誤字報告本当に助かります。ありがとうございます!
※アルファポリスさんに先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:04:48
654408文字
会話率:39%
「ふふ、ほら寝ぐせついているよ。可愛いな」
「セピスも寝言いうんだな。寝言でも富国強兵って。くはは。可愛い」
「髪伸びてきたな。綺麗だ」
「所作が綺麗だな」
可愛い。可愛い。
綺麗。綺麗。
ヤツは俺をそう言った。
何度も何度もそう言われて
、俺がアイツを意識するのも仕方がないだろう?
★敵国第三皇子攻め×生真面目第一皇子受け
受けは男性から、両性になります。
【注意】攻めが受けの国を滅ぼします。ヤンデレです。そして、受けもヤンデル。
学生時代甘々からの、シリアス展開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 02:37:32
9135文字
会話率:40%
乙女ゲームのヒロインに転生して、攻略対象の中で一番都合の良い男=第三皇子を落としたと思ってたのに……何で皇子が側近の上であんあん言ってんの?その側近も攻略対象でしょ?!──とは馬の骨の言い分。「これまでもこれからも、あいつはオレのものでしか
あり得ない」
不良っぽいオレ様側近×中性的なほんわか皇子、幼馴染でずっと想い合う恋人達がちょっかいを出してきた転生者(?)を返り討ちにして、甘く重く濃密に愛を交わしている話。
現代獣人パロディ『狼と兎が親友というのは詐欺である』連載中です→https://novel18.syosetu.com/n1722gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 12:00:00
23655文字
会話率:37%
とある事情から“殺人人形”と呼ばれる皇子が居た。
そんな皇子といれば確実に戦場で功績が立てられるとの気遣いから1人の青年が皇子の副官として異動することとなった。
これは“お人好し”すぎる青年の皇子の世話日記。
最終更新:2020-01-28 09:20:36
148713文字
会話率:49%