書籍化決定いたしました。刊行予定は7月、詳細は後日お知らせいたします!
クレア・クレプスキュール侯爵令嬢は、ついさっき自分が転生者であることを自覚した。ここは十八禁乙女ゲームの世界で、えっちのハードルが低く魔法が当たり前の世界だ。
そん
な世界で侯爵令嬢として生まれたのに魔力が一切ないクレアは、家族からもいない者として扱われていた。けれど、クレアは性交をした者から魔力を吸い取ることのできるスキルを持っていたのだ。スキルの存在に気付いたゲームでのクレアは、そのスキルを悪用し奔放に生き事件を起こしてヒロインたちを貶める中ボスとして現れることになる。しかし黒幕は別にいて……。
ゲーム開始一年前に転生者であることを自覚したクレアは、ゲームの知識を活用して家出を試みる。しかしそんなクレアの前に黒幕である妖精が現れ、彼女をもう一人の黒幕であるロルフ・ヴィクトワール公爵の前に裸で放り出したのだ。
パニックになるクレアだが、ロルフは意外と冷静でそして別段恐ろしくもなくて……?
魔力過多で生まれてからずっと頭痛と他人の畏怖の視線に悩まされた公爵と魔力なしで家族から見放された魔力を吸い取るスキルを持つ侯爵令嬢。ゲーム内では何故か出会わなかった、出会うべき二人が出会う物語。
R18表現には*を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:44:07
87293文字
会話率:63%
流行り病と女神の気まぐれで、女性性を持てるのが人族のみ男性性を持てるのがそれ以外の種族となった世界(獣類は別枠で雌雄あり)で恋をしたり結婚したり子ども育てたりする話です。異種族恋愛譚風ですが、エロの際は人型の予定です。
連載の形をとってい
ますが、オムニバス形式となっております。題名は変わる可能性がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 23:36:29
38889文字
会話率:77%
サラは29歳で死んで、獣人だらけの異世界に人族として転生した。赤ん坊のまま誘拐されて売り飛ばされそうになっているところを辺境伯に助けられ、街の薬師の弟子として引き取られる。8歳になったある日、薬草を取りにいったサラを見かけた、辺境伯の次男
ロルフは、沢で休憩している姿を見て「あんなに美しくていい匂いがするのは、きっと水の妖精だからだ」と思い込み、サラを探し回る。後日、辺境伯の屋敷を訪れたサラに、ロルフは突進して怪我を負わせてしまい、サラが人間で、自分の番であることを知る。サラに対して並々ならぬ執着を見せるロルフに、サラも次第に絆されて…。「そばにいられないなら俺を殺して」「俺のものになって」身動きできないほど深い愛情に優しく閉じ込められる……
※獣人だらけの異世界に転生した、ちょっぴり意地っ張りで頑張り屋な女の子が、狼獣人に執着されてとにかく愛されまくるお話です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:37:52
68259文字
会話率:26%
☆アルファポリスの番外編はこちらからどうぞ→https://www.alphapolis.co.jp/novel/537252764/115810275 男性向けと女性向けの違いなんざもうわからないのだ!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
3/1
8に本編完結しました~
ミノタウロス族のゴズメル(♀)は種族的な理由で月イチでチン・・・が生えるケツとタッパのデカい女。
冒険者協会のメンバーとして日夜任務に励んでいるのだが、なんと彼女はレベル3だった。
ゴズメルのチン・・・は不能気味で、レベルアップ素材『童貞喪失精子』をゲットできずにいるためだ。
恥ずかしいのでみんなには内緒にしていたのだが、そのことが原因で冒険者協会の会長にクビを宣告されてしまう。ますますしょんぼりしてしまうゴズメルに、しごでき(仕事ができる)受付ヒーラーのリリィが協力を申し出る。実は妖精族のリリィは強力な催淫バフ持ちだったのだ・・・!
はたしてゴズメルのチン・・・は無事にレベルアップ素材をゲットできるのだろうか!?
【いちおうの世界観】
地球が荒廃した近未来。人類は電脳世界に活路を見出し、夢いっぱいな人外として生まれ変わったのでした。なんだかんだ戦争とかもありつつ、今は電脳世界をむしばむ魔物(バグ)と冒険者が戦っている感じだ。★マークで性描写がある。
【投稿経緯】
アルファポリスさんで女性向け扱いで第三部まで連載中・・・なのだが、ひょっとして男性向け需要のほうがあるのか~!?と思って第一部を載せてみることにしたのだ。
でもモダモダ悩みつつ百合しているのでどうなんだろう。自分の方向性がわからないので反応もらえたら参考にします。純愛ふたなり百合好きをたすけてくれ!
【SAN値チェック用マシュマロ】https://marshmallow-qa.com/v1d39mj1mexw8a8?t=0qZdwS&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
匿名で感想とか百合のおすすめ情報をくれると、たいへんにはかどる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 16:51:52
593143文字
会話率:48%
ミノタウロス族のゴズメル(♀)は種族的な理由で月イチでチン・・・が生えるケツとタッパのデカい女。
冒険者協会のメンバーとして日夜任務に励んでいるのだが、なんと彼女はレベル3だった。
ゴズメルのチン・・・は不能気味で、レベルアップ素材『童貞喪
失精子』をゲットできずにいるためだ。
恥ずかしいのでみんなには内緒にしていたのだが、そのことが原因で冒険者協会の会長にクビを宣告されてしまう。ますますしょんぼりしてしまうゴズメルに、しごでき(仕事ができる)受付ヒーラーのリリィが協力を申し出る。実は妖精族のリリィは強力な催淫バフ持ちだったのだ・・・!
はたしてゴズメルのチン・・・は無事にレベルアップ素材をゲットできるのだろうか!?
【いちおうの世界観】
地球が荒廃した近未来。人類は電脳世界に活路を見出し、夢いっぱいな人外として生まれ変わったのでした。なんだかんだ戦争とかもありつつ、今は電脳世界をむしばむ魔物(バグ)と冒険者が戦っている感じだ。★マークで性描写がある。
【投稿経緯】
アルファポリスさんで女性向け扱いで第三部まで連載中・・・なのだが、ひょっとして男性向け需要のほうがあるのか~!?と思って第一部を載せてみることにしたのだ。
でもモダモダ悩みつつ百合しているのでどうなんだろう。自分の方向性がわからないので反応もらえたら参考にします。純愛ふたなり百合好きをたすけてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 15:26:37
1928文字
会話率:36%
少年が森の中で妖精さんたちと出会って、いっしょに子作りをしてしまうことになるお話。拙作ながら挿絵あり。
最終更新:2024-06-24 10:14:21
28766文字
会話率:41%
悪魔族の殺人課刑事である男、ジェイデンと、妖精族の女の子(※成人女性)のミミが、恋人同士仲睦まじくしている話です。珍しく非常に甘めな感じです。
『FIEND/悪魔捜査官と妖精』の後日談ですが、本編を読んでいなくても楽しめるはず……(?)です
。
pixivFANBOX、pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 06:44:48
14828文字
会話率:70%
「FIEND/悪魔捜査官と妖精」のスピンオフ日常短編です。悪魔警官のジェイデンが、恋人の妖精の女の子の事を思いすぎるあまり倒錯した夢を見る話です。人を選ぶ内容です。FIEND(本編)を読まなくても差し支えない内容のはずですが、読んでいるとよ
り楽しめるかもしれません。
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なお、ジェイデンの心の中の声が、本編と少し喋り方が違います。夢の中の心の声まで多分敬語は話さないと思ったため、こんな感じにしてみました。
フォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 07:22:11
5270文字
会話率:57%
挿絵付きです。再投稿。完結済みの過去作です。蔦野四葉という名前でムーンライトノベルズに投稿していた小説です。内容に変更はありません(何度も小説を削除したりアカウントを削除して申し訳ありません)。
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都会で生きる妖精ミミは、とある事から殺人課の刑事ジェイデンという黒髪黒目の悪魔に護られ、恋をした。しかし、クールだが優しい彼にお付き合い前提の交際を申し込むと、彼は衝撃の発言を……。
※サディスティックな空想にふけりながら暴力的で狂気的な恐怖映画を観て快楽を感じる趣味がある悪魔族の男ジェイデンが恋人役です。
『冷たそうに見えて優しく思いやりのある、泣き顔・怯え顔・監禁フェチの、殺人課のクール敬語系な細身ドS悪魔』と、『素直でピュアでやさぐれている、全力投球・一生懸命な妖精族の女性』が純愛する小説です。
人を選ぶ内容ですが、甘くてぬるめです。人生で初めて完結させた長編小説でした。ムーンライトノベルズ、pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 03:16:36
160868文字
会話率:65%
──今宵、貴女には子供を孕んでもらいます。
かつて蝶の妖精と呼ばれた種族の彼女と、かつて花の妖精と呼ばれた種族の「わたし」……。先祖代々繰り返されてきた花蜜を巡る駆け引きは、妖精などと呼ばれなくなった今の時代も大して変わらない。
これは、あ
る蝶と花のカップルの初めての受粉記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 22:26:37
5386文字
会話率:34%
人気のない森の奥で毎年数回密かに開催される人間ではない異教徒たちの繁栄の祭り……。
世の平和のために結ばれたリリウム教会の密約により、魔女であるヒビスカスと彼女のお目付け役である女人狼のマチルダは、その祭りの世界へ護衛のために足を踏み入れた
。
淫らな光景に夢中になるヒビスカスと、そんな彼女の姿に言い知れぬ不安を抱くマチルダ。
しかし、そこへ祭りを邪魔する者は現れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:21:42
14283文字
会話率:9%
妖精の王国を滅ぼして以降、人間たちは瞬く間に彼女たちの魅力に取り憑かれていった。
蝶の妖精および彼らの奴隷であった花の妖精たちの研究が進むにつれ、人々の関心は肉食妖精へと向けられた。時に人間を襲って食べる恐ろしい彼らだが、その一方で蝶や花に
はない独自の美は人々の好奇心をくすぐった。
蜘蛛の妖精もまた、当然ながら古来より人間たちの関心を多く寄せる存在だった。中でも、人間の世界の近くで城を構え、領地を持っていたという蜘蛛の魔女は、長きに渡り、妖精や人間たちに恐れられてきたという。
だが、そのために、彼女は真っ先に標的にされ、討伐されることとなった。
これは、そんな蜘蛛の魔女の最期にまつわる記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:10:28
6870文字
会話率:4%
※現在改稿中※【理知的美形宰相x不遇な異能持ち王子】ヒースダイン国の王子カシュアは、触れた人の痛みを感じられるが、自分の痛みは感じられない不思議な体質のせいで、幼いころから周囲に忌み嫌われてきた。それは側室として嫁いだウェストリン国でも変わ
らず虐げられる日々。しかしある日クーデターが起こり、結婚相手の国王が排除され、新国王の弟殿下・第二王子バージルと再婚すると状況が一変する……不幸な生い立ちの王子が、再婚によって少しずつ己を取り戻し、幸せになる話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 19:19:12
45261文字
会話率:41%
異なる世界からこられた花嫁様には異なる国の美しい4人の番がいて
それはもう眩いばかりの溺愛ぶりである。
なのにいつも不機嫌で不満気なご様子はどうしてだろうか?
最終更新:2024-06-02 11:57:17
60518文字
会話率:24%
白の妖精王が支配する森に一輪の花が咲いた。数千年ぶりに咲いた花の核には小さな女の子が宿っていて滅多に感情を露わにしない妖精族達を高揚させた。
そしてその知らせは天界魔界へと届き女の子の誕生を今か今かと待ち望んだが、妖魔の襲撃にあい花を手折ら
れてしまう。
花の姫君の守役に決まっていたルシファーは姫君を守り難を逃れるが逃れた場所は・・・・・
異世界トリップファンタジーものです。溺愛無理やり、逆ハーなど随時追加していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-04 18:37:47
25142文字
会話率:35%
ウィルベリー伯爵家に男児は生まれなかった。
生まれてきたのは嫡女のシルティのみ。
女性の爵位継承が認められていない国で、未来のウィルベリー伯爵を補佐するため、当主としての厳しい教育を受けるシルティ。
天性の明るさと両親の愛情に包まれて
、心根の真っ直ぐな少女へと育つ。
シルティが7歳になっても跡継ぎは誕生せず、政略結婚か養子をとるか悩む伯爵夫妻。
そんな中、養子の適任者が現れる。
齢5歳の男の子の名はセドリック。
朝日に照らされた稲穂を彷彿とさせる黄金に輝く金髪と、夏の晴天のように美しい碧眼を持った男の子。
妖精や天使のように美しく愛らしいセドリックを、ひと目で気に入ったシルティは思った。
我が家に天使が舞い降りた、と――――……。
※架空の時代、背景、登場人物のフィクション作品です。
※誹謗中傷はご遠慮下さい。
※転載、複製、及び自作発言を禁止します。
※誤字脱字報告は、随時対応致します。
*アルファポリスさんにも投稿しています。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 06:00:00
72252文字
会話率:42%
あるところに、5人の王女候補から一人の王女を選ぶ王国がありました。王女候補たちにはそれぞれ一人の騎士が与えられ、己の資質に磨きをかけて競いあうのです。しかし、ある一人の候補者だけが何も知らずに暮らしておりました。その名はリリル・ミュゼ・シャ
ロン。王国の高級貴族にして美貌の王女候補。彼女は「選択の時」をどのようにして迎え、はたして王女に選ばれるのでしょうか?
※番外編がこの物語の本編かもしれない。
※本編は塩分多めで、番外編は糖分多め。*=R18
※【本編完結】凌辱・流血シーンがあったりするので読まれる際はご注意ください。
※横柄な使用人男性と高飛車なご令嬢のお話
※『愛しき王女のためのパヴァーヌ』を加筆修正&大幅に変更したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:53:23
93561文字
会話率:39%
『俺と粉雪で、最強の子を作ろう』
強い人はいるモノだ。
そして、人だから、生物だから、子を求めたりもする。
人間と妖精が協力する世界。お互いに契約をすること”妖人”となって、超常的な力を発揮する。それは人間と妖精で1セットが常であったの
に、涙ナギと涙カホの娘、涙キッスには人間を超越してしまった力を身に付けた、突然変異として誕生してしまった。
それに目を付けた組織は数多く……。ナギ達は娘のキッスを護るために奮戦していたのであった。
そんな中で、ナギ達と共に彼女を護るために協力してくれたのは、網本粉雪という女性だった。ナギに好意がある彼女は、ナギの”ある時”に決めて告白をするのであった。
「真剣な」
「お付き合いをしたいです」
もし、また。
自分の娘、キッスのような突然変異が、自分から現れてしまったら。
ナギにもその不安があり。また、そうじゃなくていいからと望むこともあった。
断ち切りたい気持ちがあった。別の女でそれを……
「俺と粉雪で、最強の子を作ろう」
そんな彼の言葉と共に、ナギと粉雪は”利害の一致”で、夜に密会をするのであった。
自作の挿絵があるので苦手な方はOFFでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 01:00:00
15762文字
会話率:49%
あたしがジャオウジャンなんかの僕(しもべ)に!?
”邪念”が怪物(ジャネモン)になって存在する世界。
そこにはそんな怪物と戦う人間達と妖精達がいる。
その1人である白岩印は、ある戦いで敗北し、囚われ。
挙句にジャオウジャンの僕(しも
べ)になるよう、洗脳されちゃう!?
あたしはこんな奴等の僕(しもべ)になんかなりたくない。
必ず、大好きなヒイロが助けに来るから、それまで我慢して待たなきゃ!
(注意:2024年1月29日から)
自作の挿絵を入れてます。苦手な方はOFFでお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 01:00:00
19089文字
会話率:41%
「闇の妖精」と「人間」のハーフである「宵闇の妖精≪ヘスフォス≫」
彼女は妖精にも、魔族にも、人間にも馴染めず、塔の迷宮で一人ひっそりと暮らすことを選ぶ。
月一回新月の日に構造変化し、稀に別の場所へ転移する塔の形をした迷宮。
その一室「小窓の
ある部屋」
構造変化する塔において、数える程度ある、内部が変化しない部屋。
宵闇の妖精はそこに冒険者の為の店を構えることにしたのでした。
商品は迷宮の中で手に入れたもの、近場の町から仕入れたもの、彼女の手で作ったものと様々。
お金さえあれば、何でも売る。
そう、彼女自身さえも。
これはそんな彼女と、迷宮に挑む人々との間に生まれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:40:55
162364文字
会話率:36%
季節の巡らない常世の箱庭、精霊界。
そこは今、人間被れの妖精が幻獣を支配する独裁社会へと変貌しつつあった。
宝石獣のカーマインはある日、街で妖精に絡まれているところを一角獣の男に救われる。
しかしこの男、世間一般の一角獣のイメージをぶち壊
す程のとんでもない性格だった。
「俺、メスよりオスの方が好きなんだよね」
ラナンキュラスと名乗った一角獣は、助けた事に対する見返りとしてカーマインの純潔を寄越せと迫ってきて···
ツンデレヘタレなカーバンクル×不良でビッチ(?)なユニコーン
※以前投稿した同タイトルの改訂版です
よろしくお願いします。
性描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
20115文字
会話率:37%
ラナンキュラス・ガードナーは一角獣である。
薄紅色の髪に金色の瞳、高い身長に引き締まった体格という完璧な容姿を全て台無しにする鋭い眼光とドスの利いた低音ボイスが特徴の一角獣である。
紅茶より酒、茶菓子より煙草、丸く研磨された宝石より殺傷
力高そうな形状の銀装飾を愛する一角獣である。
誰がなんと言おうと彼は間違いなく本物の一角獣である。
「一角獣もギャングも人間(カタギ)から見りゃどっちも非日常(ファンタジー)だろうが!!」
「確かにその通りかもしれないけど人間のことカタギって言うのはやめない!?」
そんな風にわが道を突き進むことで周囲から遠巻きにされ悠々自適な学園生活を送ってきたラナンキュラスだが、ある日突然理事長の妹が転入してきたことによりその生活が脅かされることとなる。
いや、ちょっと待て。ここ男子校だぞ。
ていうか理事長。テメェ、前任の奥さん(ラナンキュラスの親戚)が妊娠して産休に入ったから就任しただけの代理だろーが!!
頭の悪い婚約者は転入生にメロメロで話しにならず。
転入生はありもしない罪をでっち上げてラナンキュラスを陥れようとしてくる。
どいつもこいつも馬鹿ばかりか! いいぜ転入生!! その喧嘩、高く買ってやろうじゃねぇか!!
メルヘンな世界の片隅で、頭に花を咲かせる馬鹿達と泣く子も黙るユニコーンヤンキーとの闘争が始まった。
※チャラ男カーバンクル×不良ユニコーン。その他多数CP予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 13:09:28
57776文字
会話率:42%
リディアは、王子様の幼馴染。
妖精と魔法の国のとある王城には、その伝手でよく遊びに行かせてもらっている・・・程度に思っているリディアですが、実は妖精の愛し子であるリディアを利用しようと企む国や人から保護するために様々な人が動いています。
気まぐれな妖精たちに翻弄されつつも、王城におられます方々に守り守られ、色々と触れ合って、まったりゆったり生活していくリディアさんの日々のお話です。
※性交渉に関しては大変おおらかな世界です。
※なので毎回R18です。
※お好みのイメージでお楽しみ頂きたいので、人物描写は少なめです。
※設定がコロコロ転がることがありますが、優しい瞳で見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:55:47
25438文字
会話率:29%
エルフ王国ティル・リシティアは人間の国である隣国ナハティアから戦争を仕掛けられるも、強大な戦力によって逆にナハティアの首都を陥落させる手前まで来ていた。
そんな中、女王であるロザリアの元に今まで捉えた同胞と引き換えの和睦という、半ば脅迫であ
る卑劣な交渉が持ちかけられる。
エルフと人間の架け橋になろうとそれを受諾した誇り高い彼女と、その娘レティシャに催眠教団の魔の手が迫る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:56:10
73651文字
会話率:42%
引きこもりニートの青年、東藤隼人。
いつも通りの生活を送っていた彼の前に現れたのは、自らを神の遣いと名乗る超絶可愛い妖精さん(自称)だった。
そんな妖精さんによってほとんど強制的に異世界へと転移させられてしまった彼は、ダンジョンマスターとし
て生きていく事を余儀なくされる。
優しくて親切(当社比)な妖精さんの助けを借りながら、隼人はダンジョンマスターとして、そして人としてゆっくりと成長していく。
これは、陰キャな引きこもりニートが更生して人並みに幸せになっていくまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
185880文字
会話率:42%
本小説は自分の力では描写などが難しいけど読んでみたいネタ、ふと頭に浮かんできてしまったとち狂ったエロネタをメモのように書いていきます。
小説ではなくただのボツネタ兼メモ帳ですので、小説が読みたい方は他の作品を読んでいってください。
ここ
で投稿しているネタは将来的に自分で書いてみるかもしれませんが、可能性は限りなく低いです。どうしてもというモノがありましたら、是非個人で書いてノクターンノベルズなどにアップしてください。教えてくだされば読みに行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:00:00
3725文字
会話率:0%
天界に広がる星々の彩りに満ちた美しい庭園の奥に、星屑の森が広がっていた。その星屑の森では、夜空の星々と共に木々が歌い、妖精たちが舞い踊る。その中心には美しい水の妖精、メリュジーヌが住む泉があり、泉の水は不思議な輝きを放っていた。
メリュジ
ーヌは、夜空の星座を観察し、星々に込められた物語を妖精や精霊に語り継いでいた。彼女の美しさは、神々の間でも評判となり、その噂は愛の神エロスの耳にも届くこととなった。
エロスは、メリュジーヌに心を奪われ、彼女と情を通わせたいと願った。その思いから、エロスはメリュジーヌに恋の矢を射る。その矢は、メリュジーヌの心に突き刺さり、彼女をエロスに惹きつけた。
メリュジーヌはエロスに心を開き、彼との愛の瞬間を共有した。エロスの愛撫と情熱に応え、メリュジーヌは快楽に身を委ねた。
この出来事が、美しいメリュジーヌの運命を大きく変える。
出会いと別れのなかから、メリュジーヌは何を得て、何を失うのか‥‥‥。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:17:42
57319文字
会話率:17%
魔術大国カリューノスの末っ子である第一王女エレノアは、その見た目から妖精姫と呼ばれ、可愛がられていた。そのせいで多少我儘に育ち、幼少期、嫌がる美少年を性的に可愛がっていた。
そんなエレノアの前に、可愛がっていた男の子が八年越しに大人になって
再び現れる。
「やっと、あなたに復讐できる」
歪んだ復讐心と執着で魔道具を使ってエレノアを快楽責めする美形の宮廷魔術師リアン。
ちょっと馬鹿で我儘な王女×王女のせいで性癖歪んじゃった天才宮廷魔術師のラブコメです。
※女性優位?(幼少期のところのみ少しだけ)の表現があるのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
35227文字
会話率:36%
この国には眠りの呪いをかけられ、眠り続ける美しい王子がいる。
王子が眠り続けて50年、厄介払いのために城から離れた離宮に移されることが決まった頃、魔法が得意な少年カリオが、報酬欲しさに解呪を申し出てきた。
王子の美しさに惹かれ王子の側にいる
ことを願い出たカリオ。
こうして二人の生活は始まった。
※アルファポリスでも掲載中です
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:00:00
21536文字
会話率:45%