五歳の時、僕と妹は父の兄である叔父に助けられた。
僕達の両親がニ歳の時、事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められたんだ。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、残された唯一の者が僕達を庇ってくれていたんだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、僕と妹、そして唯一庇ってくれていた侍女のみとなり、死の危険性があると心配してくれていた。そんなある日、叔父が屋敷に来てくれたんだ。そして助けを求めてくれた。
無事に保護された僕達は、叔父が全力で守るからとそこから連れ出してもらい、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、僕は思い出したんだ。前世でこの世界をゲームや小説などで楽しんでいた事を…
僕のこの世界での立ち位置はモブで悪役令息だった。それを回避するために、妹共に頑張ろうと思ったんだ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:03:52
855826文字
会話率:19%
【アルファポリスHOT1位、ファンタジー部門2位。カクヨムコン中間選考突破作品です!!】
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大
工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
311908文字
会話率:42%
生まれたときから自分の前世を漠然と知っていたレイラ。
前世で婚約者に逃げられたことで女性不信になり、結婚をしないためわざと太ったりとヒキニートを拗らせていたことが仇となり、突然1人の子どもを養子にさせられド田舎の屋敷に飛ばされることになった
。
しかし、息子となった子どもの名前を聞いたことで忘れていた前世の記憶が甦り、好きだった乙女ゲームの世界に転生したことを知る。
そしてこの子どもが後の悪役令息であることを思い出す。
「どうせ既に俺はレイラであってレイラじゃない。なら、この子をめちゃくちゃいい子に育てれば破滅しないはず!」
その思いを胸に、立派な息子を育てる決心をしたレイラだったのである......という異世界転生物です。
養父←←息子たち&その他の総愛され総受けです。
男同士で結婚します。本編ルートは結婚はするけど総受け(相手は多いよ)で進みますが、相手固定ルートも余裕があれば書く予定です。
3pなど注意です。
エロは序盤では時々軽めのが入ります。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
85041文字
会話率:68%
溺愛ドS×ドSを尻に敷く大学生 俺様からの束縛。愛情あふれる日常を綴っています。上弦の月の天使~結ばれた約束の夜の続編。エブリスタで重複投稿しています。
夏樹は大学4年生。ロックバンドのボーカルをしている。パートナーの黒崎圭一の父親と
養子縁組をして、黒崎家の一員になった。夏樹には心臓疾患があり、激しいステージは難しくなるかもしれないことから、いつかステージから下りることを考えて、黒崎製菓で経営者候補としての勉強をしている。夏樹は圭一とお互いの忙しさから、すれ違いが出来るのではないかと心配している。圭一は夏樹のことをフォローし、毎日の生活を営んでいる。
黒崎家には圭一の兄弟達が住んでいる。圭一の4番目の兄の一貴に親子鑑定を受けて、正式に親子にならないかと、父の隆から申し出があり、一貴の心が揺れる。親子ではなかった場合は養子縁組をする。しかし、親子ではなかった場合を受け入れられない一貴は親子鑑定に恐れを持ち、精神的に落ち込み、愛情を一身に求める子供の人格が現われる。自身も母親から愛されなかった記憶を持つ圭一は心を痛める。黒崎家に起こることと、圭一に寄り添う夏樹。繋いだ手を決して離そうとせず、歩いている。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」→本作「青い月の天使~あの日の約束の旋律」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
1180606文字
会話率:66%
溺愛ドS×ドSを尻に敷く大学生 俺様からの束縛。愛情あふれる日常を綴っています。白い雫の天使~親愛なる人への旋律の続編です。
黒崎夏樹(21)は大学3年生。ロックバンドのボーカル。3月から新しいバンドでの活動が始まる。黒崎家という古い体質の
家の養子となり、黒崎製菓グループ内での経営者候補としても勉強をしている。先天性の心臓疾患があり、運動制限がある。激しいステージは、今後は続けることが難しい。歌手を辞めた後の心の拠り所になるように、黒崎製菓にて非常勤の仕事を始める。
5月から黒崎製菓の経営陣が一新され、パートナーの圭一が、副社長へ就任。すれ違いのないようにと努力を重ねて、繋いだ手を離さぬようにしている。エブリスタで重複投稿しています。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→本作「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:00:00
711470文字
会話率:57%
2025/06/29(日) 連載中 - 日間(18-19時 更新)254位 ありがとうございます!
そういうシーンがある回には「あるいは」と副題をつけました。ご利用お待ちしております。
※シリーズタイトルがネタバレすぎたのと分かりにくかっ
たので一部変えました。
あらすじ:
福祉庁長官の息子として生まれた僕、レオン・ヴァルハイムは、少年時代、剣闘技会の決勝で養子の兄弟ダシャと対峙した。
同じ背丈、同じ構え、同じ恐怖。観客には見分けがつかない二人の少年。
なぜ父はダシャばかりを可愛がるのか。なぜ幼馴染のエリザベート(エリー)も、彼に特別な優しさを向けるのか。なぜ使用人たちは、僕を見る時だけ怯えた目をするのか。
決勝戦の最中、僕の中で何かが弾けた。
次の瞬間、すべてが変わった。観客のざわめき。父の青ざめた顔。そして、僕の手から溢れ出た、禁忌の力――。
故郷を追われ、魔法都市へと送られた僕を待っていたのは、詰め襟の優しい少女との出会いと、人形師の不思議な教え。初めて必要とされる喜び。初めて知る、恋の甘さ。
でも、この幸せな日々の裏で、僕はまだ知らない。
なぜあの少女は、いつも首元を隠しているのか。
なぜこの国では、ある人々だけが「保護」されているのか。
そして――なぜ僕は、次第に鏡を見るのが怖くなっていくのか。
大事なこと:
登場する人物たちはみんな18歳以上です。性描写はちゃんとあります。ただ毎回ではないと思います。合意・不合意・無理矢理・NTR, 背徳系多め。グロリョナ系も出るかもしれません。ホモォも匂わせだけありますががっつりではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:37:08
14615文字
会話率:28%
優れた伝令――燕乗として宮仕えするザクロは同じく宮仕えの夫マキと共、幼子サイカチを養子に迎え日々楽しく暮らしていた。しかし、子供が居ると二人の性的な触れ合いの機会はなくなってしまい、体の奥まで慣らされきっているザクロは次第に熱を持て余すよう
になり……
おっとり穏やか好青年攻め×少年と見紛う小柄童顔強気受け。共に二十代半ば。
子供も迎えた仲良し夫婦が改めての夜の生活に燃え上がる話。
和風~中華風アジアン、創作生物なども出るファンタジー。今回は要素薄い。
・短編『燕飛ぶのは帰るため』の続編。これだけでも読めますが、設定や詳しい関係性を知るには前作をお読みください。同じ設定の関連作品と共にシリーズでまとめています。
・社会的性差が少なく同性での交際や結婚がある環境。性的にはややおおらかな国風。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:10:35
9056文字
会話率:50%
とあるアイドルのボディーガードをしていた久我大輝は、ある日悪質なファンに刺されて殉職。目が覚めると『白薔薇物語』という恋愛小説の悪役令息……ではなく、彼の養父である白豚伯爵のグラースに転生していた!
グラースは性格最悪&ショタコン疑惑まで
あるクズ伯爵で、養子の男児は、白薔薇物語の中で"悪役令息"として断罪される未来を背負っている——
けれどその義息子・ミシェルに会ってみたら、まだ純真無垢な天使のような七歳児。
「この子が断罪されるとか、信じられん……全力で守るしかない!」
圧倒的な父性に目覚めたグラース(中身・大輝)は、全力で義息子を溺愛&更生ルートに導こうとするが、目の前に立ちはだかるのは超正義感の強いミシェルの護衛騎士・ジュスト。
元白豚伯爵の印象が最悪なせいで完全にグラースを敵扱い。義息子に近づくたび、ジュストがやんわり邪魔してきて……って、ショタコンは前の人格の話だから!今は中身、まともなんですけど……!!
(義息子を救うためには、まずジュストの誤解を解くしかない!)
けれど気づけばグラースは、ジュストの真っ直ぐな性格に心をかき乱されていき——
変態貴族に転生してしまった不憫な主人公(受け)と、真っ直ぐすぎる騎士(攻め)とのドタバタラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:40:00
127350文字
会話率:35%
近世イタリア。15歳のころに憧れていた女性に似た少年、コルラードと出逢った青年貴族ダンテ。会う口実を作りたいがためにコルラードを養子という形で手元に置こうとするが、過剰に避けられ徐々にコルラードに対する感情をこじらせていく。
やがてウソの不
正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を迫るが。
♞エブリスタに掲載していた小説の改訂版です。
♞小説家になろうにてR15版を公開しています。(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:30:00
228157文字
会話率:36%
【完結】【目次改装中】近世イタリア。15歳の頃に憧れていた女性に似た少年、コルラードと出会った青年貴族ダンテ。
会う口実を作りたいがために、ついにはコルラードを養子にまでするが、なぜか過剰に避けられ徐々に恋慕を拗らせていく。
やがて、嘘の
不正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を承諾させるが。
♞エブリスタに掲載していた小説の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 00:00:00
239089文字
会話率:36%
えーと、エロ多めですが、推理・ミステリーも書きたくて、ムーンライトさんに投稿する事にしました。
拙い文章ですが、よろしくお願いします。
〜あらすじ〜
エドワード=ヴィンセントは、侯爵家当主でありながら、騎士長も務める切れ者の凄腕。
美麗な
容姿とは裏腹にかなりのドS毒舌。
養子として貰われた義理の妹を溺愛しており、夜な夜な激しく愛している。
妹のリリもそんな兄を慕っているが、兄妹ゆえの行為に少し戸惑っている。
騎士長エドワードの元にはいつも難事件の数々が舞い込んでくるが…
彼は妹を愛するのに忙しいようで…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 00:13:07
2967文字
会話率:32%
世界の貞操観念は異星獣と呼ばれる金属生命体が出現した事で逆転し、性欲旺盛になった女性達で溢れていた。
それと同時に女性達だけに異能力が発現。次第に武力、権力を持つようになった女性達が世界を支配する女尊男卑な世界となった。
そうした事で男
性の社会的地位は低くなり、性欲過多な女性達の慰み役すなわち、性奴隷としての社会的役割を背負わされて行った。
【アヴァロニア機甲騎士養成学園】
その学園は、異星獣に対抗する為の人型兵器である"機甲騎士(フレームナイツ)"を操る"機甲騎士乗り"を養成する世界最高峰の養成機関。
異星獣被害によって孤児になった少年"ユリウス"は、機甲騎士乗りだった没落寸前の貴族女性に引き取られ養子となり、機甲騎士乗りになるべく鍛えられた。
そして義母から"ある命"を受け、義母の機甲騎士を引っ提げて学園へ入学する。
アヴァロニア機甲騎士養成学園は女子生徒が男子生徒の四倍と多く、ご多忙に漏れず学園中の女子生徒達も性欲旺盛なモンスターで溢れていた。
「なあぁ絶倫デカマラのユリウスゥ♡ 今日もいっぱい獣みたいに種付けセックスしよ♡」
所属する部隊の先輩をはじめ、仲間たちから今日も場所も時間も構わずセックスを求められる。
次第にクラスメートや教師たちにユリウスが絶倫でデカマラだと噂が広まり、雌たちの毒牙がユリウスを狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 07:29:40
112942文字
会話率:58%
【警告/WARNING】
本作のヒロインはアラ還熟女&祖母です。
BBAのセックスはキモい、受け付けないという方は閲覧なさらないで下さい。
〈若祖母とは〉
①孫との年齢差が40歳前後まで
②外見上は母親と見紛うばかりの若々しさと色香を維持
している
③年齢は満60~64歳くらいまでの祖母。但し個人差あり
④本作と関連作のみに適用される、作者の個人的意見
〈あらすじ〉
少年から青年へと成長しつつある淳平は、幼い頃から一途に恋慕っていた母方の祖母・玲子に熱い想いを伝えた。
自分に向けられた孫息子の恋慕と性の懊悩を知った玲子は、還暦間近にしては今だ肉感的な肉体を開き、禁断の契りを結んだ。
秘密の恋人同士になった玲子と淳平は、祖母と孫の垣根を越えて互いへの愛情と絆を深め、養子縁組を行って一つの戸籍になった。
更に祖父/亡夫の仏前で結婚式も挙げ、内縁&期限付きながら夫婦としても歩み始めた。
◇基本的に孫視点で進みますが、時々祖母視点になります。
◆チマチマ直しています(^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 09:07:39
410413文字
会話率:34%
僕・高原真守(15歳)は家族旅行の帰り道、交通事故で両親を亡くした。
悲しみに暮れる中、親族たちは両親の遺産を目当てに僕を引き取ろうと互いに罵り合う。
誰も僕の悲しみに寄り添ってくれないと思っていた時、救世主が現れ僕を養子にして引き取ってく
れることに。
彼の住むイギリスに一緒に連れて行ってもらい、幸せな時間を過ごしていた僕は成人を迎えた時、あるパーティーに参加することになった。
そこで知り合った大富豪に一目惚れされて人生がさらに大きく変わっていく。
日本人美少年と外国人の大富豪のイチャラブハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさま、pixivさま、エブリスタさまでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 09:00:00
176358文字
会話率:37%
この世界は誰しもが魔法を使える世界。だがその中でただ一人、魔法が使えない役立たずの少年がいた。
魔法が使えないなんてあり得ない、と、少年は家族から虐げられ、とうとう父親に奴隷商へと売られることに。その道中、魔法騎士であるシモンが通りかかりそ
の少年を助けることになった。
シモンは少年を養子として迎え、古代語で輝く星という意味を持つ『リューク』という名前を与えた。
なぜリュークは魔法が使えないのか。養父であるシモンと出会い、自らの運命に振り回されることになる。
◎R18シーンはありません。
◎安定のハッピーエンドです。
◎アルファポリス様で完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:00:00
172416文字
会話率:43%
ユムネホフ王国の一角。
孤児院育ちの女の子、通称『フー』
わずか十歳にして体と頭、そして性技を武器に日々を生き延びようと足掻くが……
ある日、貴族から養子の口がかかり……
最終更新:2025-02-24 22:48:43
22364文字
会話率:49%
捨てられている所を拾ってもらい、養子として育てられた俺は義父さんと義妹には大きな恩がある。
別に俺はシスコンでもロリコンでもないが、まあ、義妹に言われたらどんなことだってやる。
もし仮に「死ね」と言われたら命を捨てる覚悟もあるし「自慰を手
伝って」と言われたなら全力を尽くす。
それが兄妹ってやつだ。そんなもんだろ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 15:23:25
12792文字
会話率:42%
変わり者のアルファ『クルト』のもとに、ある日預けられた小さな『ラルカ』──虐待を受けていたと思しきその子供は、子供らしくなく無表情で無感動だった。けれどクルトは、そんなラルカの世話をする内に、彼の存在を大切なものに思えてきて……
元ネタは
二次創作品です。
適当なオメガバース設定有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 10:17:20
25658文字
会話率:32%
近所に住む幼馴染の雫は、まだ小さなうちに親を亡くして孤独になった。
そんな雫を放っておけず、俺は両親に頼み込み・・・
血の繋がりが無い妹が成人式の日に兄に想いを告げる、そんなベタな展開です。成人式~結婚~妊娠だけを綴った、とても小さなお話
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 00:17:05
54055文字
会話率:25%
三十歳独身公爵の俺。親戚筋から養子縁組し、縁談をまとめ、公爵家の後継ぎをと考えていたら…どうしてこうなった!?という男性目線の短編です。
最終更新:2025-01-22 16:44:57
5289文字
会話率:39%
亡き姉の夫『義兄』と、義妹のわたし。ただ過ぎてゆく、けだるい関係。姉が不可解な事故死をした。息子と夫を遺して…。姉には秘密があった。妹のカナしか知らない秘密。きっと夫の義兄には一番知られたくないだろうと、カナはひた隠しにして、でも通ってくる
彼にずっと抱かれている。ただ続けばいい。このまま、結婚も『愛している』も要らない…。ガラス工芸作家の義妹、婿養子で副社長の義兄はパトロン。小京都ロマンス。
★2024/1/1 U-NEXT Comic×エブリスタより『秘密の花~義兄と私の契約愛~』コミカライズ配信開始
★カクヨム、エブリスタにも掲載あり
★2020年10/24『黒蝶はひとりでさがしている』の構成を変更しています。詳しくは、2020/10/13の活動報告まで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 06:00:00
573896文字
会話率:37%
《あらすじ》
ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第
一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。
ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。
極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。
《登場人物紹介》
【ユベール・ベラルド 】
(旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け)
《容姿》
顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。
《性格》
子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。
芯が強い。
頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。
《趣味》読書と料理
【アレキサンドロス・ベラルド】
(24歳 帝国の第一王子 攻め)
《容姿》
整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。
《性格》
幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。
《特技》
剣術、乗馬。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
12051文字
会話率:38%