トリッシュは幼なじみのイヴァンと二年間口をきいていない。村を出て街で就職してしまったイヴァンに対し勝手に劣等感を抱き、卑屈になっていたからだ。しかし、さすがにこれではいかんと思い立ち、関係を修復する決意をする。村恒例の“キノコ狩り大会 ”に
帰郷したイヴァンが参加すると聞き、これはチャンスだと意気込んだのだが⋯⋯
少々気の強い女子とお馬鹿な男子のラブコメです。
※下品です。ご注意ください。
☆『ひとつ屋根の下』企画参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 10:08:21
11398文字
会話率:61%
蛇を司る8人のナギの女神。彼女たちを力と性技で完堕ちさせ搾り出した蜜は、天下無双の”力”をもたらすという。しかし、女神は一筋縄ではいかない個性派ぞろい。しかも特異な能力保持者たちだ。彼女たちを満足させられず殺された男たちの数知れず……。今、
ひとりの青年がその難業に挑む! 彼と8人の女神が織りなす鬼畜な異世界ハーレムファンタジー!【お詫びとお断り】先に発表し未完の「イヴァの淫謀 〜最強で自由奔放なサディストが命がけで8人の”希少種”美女とハーレムを作る理由〜」は、まことに勝手ながら作者の都合により終了させていただきます。本作品にて、一部同じ話が出てきますが、全く別のストーリーとして、前回同様ご愛顧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 00:55:31
121414文字
会話率:29%
ある日、アシュラ族と名乗る男たちが異世界から現れた。
遺伝的に男しか生まれない彼らは、若い女を求めて、偶然手に入れた手段で異世界のチキュウにやってきたのだった。
女子校生の八蛇神 雪姫(やだがみ あな)は、アシュラに襲われナギ族の女王アナと
して覚醒する。高い戦闘能力を持つナギ族は、アシュラにとって理想の子孫を残す相手だったが、”乱獲”されて滅ぼされていた。
アシュラ族の”異端児”、イヴァは、ある理由で死んだはずのナギ族の8人の女王を探していた。
アシュラを倒すため、彼の力を借りて失った力を取り戻したいアナは、彼の凄まじい性力と変態的趣向におののき、辟易し、ときに反発しながらも、彼の野望に協力するのだった。(第1章 「清冷の女王アナ」より)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 23:23:27
136784文字
会話率:27%
レオナ「私の名前はレオナ。人食いよ。」私「ほんまか? 私は人食いとなった。生き延びるために。私みたいな行為が、人食いと呼ぶべきものなんやろう。私はシデムシ・・・人も食うことができる存在や。ムシケラやが。」
ーーー
ナツメ「千里いって、千里か
える。ひょっとすると、あなたにとっても、同じなんじゃ、ないかしら?」シデ「私は、成長する必要があるが、旧約聖書を送る必要は、かならずある。これがなければ、私は、自分を、成長させることができない。アタマが悪いからだろう。ヤギに乗せて、アザゼルへ、送らねばならない。」
ナツメ「ああ、お帰り。シデ。」シデ「よし・・・終わった。次は、旧約聖書重視すべき観点から、マジで、灼眼のシャナ使用しよ。その次は、新しいのになると思う。でも、とある魔術の禁書目録って、私にとっての、ガチ旧約聖書ではあるんだよね・・・ラノベばっかだな。有名なのが多い。東京レイヴンズ一番マイナーなぐらいじゃないのか? もともと知らなかったし。」
ーーーー
ナツメ「陰陽道宗家という理由で、私は、人の死亡を、よく身近に見てきた。戦争における死は、平時における死と、意味が違う。平時における死の場合、弔いになる場合がある。しかし、戦争における死は、弔われることがない。浄化されることなく、蓄積する。」シデ「戦争は殺人の一種だと思うけど。私は以前からそう言っており、今もそう思っている。殺人は、チェスのゲームのようになっている。
私は、殺人をやめた。戦争をやめている。もうほぼ。私は、殺人を調整し続けてきた。とにかく、主役を不死者にする方式を、エインヘリヤルになってからは、考案した。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 06:30:30
61865文字
会話率:65%
ただし、彼女はいう「ただ、これは定められたことであった。」私「はぁ。」タマオ「つまり・・・まあいいや。私の都合だけで、世界は動いているわけではない。」私「タダオキのことは?」タマオ「いや。もういいや。とりあえず。」
とにかく・・・タマオは
つまり・・・、歴史上の人物であって・・・そういう創作話しという意味になる。私は旧約聖書すら使用しないだろう。
私はとりあえず、パン種を入れないパンを焼いてみた。そして、焼き捨てる。そののち、はじめに生まれたコドモは、全て死亡した。私もそれに該当していたので、一旦死亡した。ただ、なんとか復活に成功する。さて、国王は、私を召して言った。「お前がいると・・・酷いことばかり起こる。国外追放を命じる。」私は、日本から、追放された。
私は北朝鮮に亡命する。そこで、軍人として、採用される。この軍隊は、男女混合の軍隊であった。私はある時、上官から、昇級試験を進められ、やってみる。しかし、落第する。しかし、私は徐々に、地位を高めていくことに、成功する。北朝鮮と、日本との、戦争がおきて、その時、日本軍は、北朝鮮に上陸して、軍事作戦を展開する。その時私は、戦死する。
ーーー
ミオ「ほんなら、家にかえろか。」シデたちは、ミオの家に戻る。ミオは言う。「気を取り直し、一番のお気に入りだったころのように綺麗になったスニーカーを物干しにぶら下がったフックに掛けている。」
シデ「靴スキなのか・・・」ミオ「靴スキやで。ハイヒールでふんだろか。」
ミオ「見てみろ、窓の下には1羽のモンシロチョウがひらひらと舞っている。」シデ「モンシロチョウか。モンシロチョウの幼虫は、アオムシで、これは、キャベツを食べる害虫になっとる。私は、農薬つこうてほしゅうない。」
ミオ「私が、暫くその春らしい光景に見とれていると、突然突風が吹き、公園の桜の梢が ざぁっと、揺れている。見てみろ。」シデ「ほんまやな。」桜が揺れている。
よし、一万書けたので、義務は果たしたんじゃないか? あとは・・・東京レイヴンズをつこうて、双角会に関し説明したる。
この作品は「N1743A」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 04:49:53
52306文字
会話率:72%
ーーー
サーヤ「(うぇ~~ん)シデ、御免なさ~い。でも、涙が止まらないんですぅ」私「ん? なんで泣いているの? ああそうだ。私は、乱雑に買ったライトノベルの中で、東京レイヴンズ以外にも、緋弾のアリアにも、着目したんだが、緋弾のアリアは、一人
称小説だ。不思議なことに、緋弾のアリアの原作者は、緋弾のアリアを続行しつつ、あとになってから、後発的に、三人称小説を出している。何故戻したんだ・・・? 私はもう一人称小説しかしない。」
2−−−−
シズコ「部屋にあがるエレベーターの中でその手を握ると、それだけで、体をピクっとさせていた。本当に童貞だったんだわ、と思った。若鮎のような男の子。」シデ「上り詰める魂。私は、死ぬほど、オルガスムを繰り返すことにする。若鮎のまま、しんではならない。魚は、一回しか、性行為できないものが多い。そして、急死する。魚のようであっては、ならない。」
シズコ「部屋に入ってからのことを思うと、胸が高鳴り、体が震えた。」シデ「死ぬほど、イキあいましょう。」
シデたちは、お互いを、マスターベーションの道具として、使用して、自己本位のために、何度も何度も、絶頂に達した。これによって、己の位階を高めるために、お互いを、利用した。
1ーーー
シデは答える「私は友達に私を見て欲しい。」シデの台詞は、リョウコの耳には、ある意味、口説き文句のように聞こえて。リョウコは笑った。彼女はいう「じゃ、商談成立ね」彼女は、自分がバカな事は気付いていた。だけど彼女は、素直になった事が一度もない。人に甘えた事は一度もない。愛されたことも、愛したこともなく。リョウコにとって、世界は、人は、冷たかった。彼女は言う「優しくされるくらいなら、殺される方が良い。優しくされて、裏切られるくらいなら。私を憎んで犯して、そして殺して。どうか殺して。」シデ「内側からすべて焼き尽くし、また羽ばたけるように。
私は友達と、平和な関係を築く事にする。」
この作品は「N4951B」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 20:36:07
64672文字
会話率:73%
【22.08.21番外編更新】強大な魔力を有する魔導師と、魔力が通じない人狼とが存在する、そんな世界の片隅で。魔導師クライヴはある日、幼なじみの薬師キースに毛布の塊を押しつけられた。魔導師が対処するものだとの理由で。包まれていたものは、群れ
とはぐれた人狼の子供だった——
※拙作『青の翼/銀の獣』既読を前提とした内容です、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 09:00:00
97658文字
会話率:29%
サンツァの領主イメリア家の三男として生まれたラカムは田舎貴族ながらも王が夏の間を過ごす夏の離宮〈アエスレギア〉の警備として王の命を受ける。オッドアイの女性イヴリアに迎えられたラカムは、王の部屋に少女が閉じ込めれているのを知る。
イヴリアと少
女サライナ。そしてラカム。王妹エヴィーラも巻き込んでの夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 10:49:05
46282文字
会話率:47%
人類叡智の結晶『射精スイッチ』と『アクメドライヴ』に負けるなサキュバス
サキュバスはいやらしいことが仕事の夢魔である。男女の性を解放して糧を得る悪魔である。しかし21世紀も半ば、少子高齢化&男女交際が極端に難しくなったとき、世に現われたの
がお手軽に性欲が解消できる『射精スイッチ』と『アクメドライヴ』だった。
いま、総てのサキュバスが人類の叡智の前に敗北しようとしている。復権! 巻き返し! 負けるなサキュバスさん! ※気が向いたときに更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 21:00:00
104020文字
会話率:64%
愛犬家に飼われているワンコの楽しい毎日。
ミルコ・・・魔界犬(オス)犬耳、尻尾、人型
人の精液(生命力)が栄養源 3歳。(見た目は人間でいうところの14〜15歳)
イヴァイロ・・・37歳。ノヴァク伯爵家の現当主。愛犬家。妻は4年前に他界
。
ディミトリ(ディマ)・・・12歳。イヴァイロ の息子。犬大好き。そろそろ自分の犬が欲しいな。
※かるーくお楽しみ下さい。深く考えたら負けです!
※作者は猫派です。某番組をとても楽しみにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 12:00:00
7943文字
会話率:50%
魔法剣士×薬草師(見た目クール×コンプレックスを抱く平凡)
ユウイは平凡な薬草師。幼なじみであり恋人のクライヴはS級ランクの冒険者で、現在一緒にパーティーを組んでいる。
ある日クライヴに恋する女の子から「あなたは役に立たないのでこれからは
私が彼を支えます」と切り出される。
彼女が言うにはクライヴはユウイとのパーティー解消を望んでいるのだとか。
それを信じたユウイはパーティー解消&別れを決意する。
こちらはDL同人誌「冒険者短編集」より抜粋した作品です。
アルファポリス・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 14:05:06
14315文字
会話率:31%
その昔、異世界"イヴィルサンク"に災厄が降りかかった。
その災厄は邪神。
淫神とも呼ばれ、かの神は生きとし生けるものに快楽を与えること、そして自身に捧げさせることを目的にその魔の手を世界に伸ばした。
イヴィルサンク
に住む人々を犯して因子を埋め込み奴隷とし、野心のあるものを眷属にし、神々を取り込み、世界は徐々に淫らに染め上げられていった。
六大魔王が率いる魔族と神々はその数を減らし、生き残った最後の神、"封印"を司るロセがその身を犠牲にして邪神の身体を6つに分割して、魔王たちの治める領地に封印した。
それから数千年後。
世界はいまだに平和を保たれていた。
洗脳、調教、触手、肉体改造、淫紋等々、様々な手段を使って復活した邪神である淫神が、異世界"イヴィルサンク"をその手中に収める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:00:00
51681文字
会話率:33%
大国へと嫁ぐハディージャは、若き軍人王であるグレイヴの気持ちがいま一つ分からない。
愛し愛される結婚生活を夢見るハディージャは、友人のプランネに渡された薬を盛ることにした。
しかし注意書きをしっかり読まなかったばかりに、とんでもないことに…
…。
※『すなもり共通プロット企画』参加作品です。提供されたプロットを元に創作したものです。
すなぎもりこ先生、素敵な企画をありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 11:00:00
11700文字
会話率:25%
最強の勇者であるイヴは魔の女王リリスを倒すがリリスの最後の反撃でふたなりにされてしまった
それから一年後、イヴは復活を目論むリリスの策略でかつての仲間やモンスター娘達に搾精されていく
各話のタイトルにどんなシーンがあるか簡単に書いてあり
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 00:00:00
112113文字
会話率:90%
クリスマス・イヴの夜、小学四年生の西辺摸雲は、二歳年下の妹、楠宇にお風呂で精通させられてしまう。
それは、幼馴染みの保野七乃に、背中から抱き締められて感じた胸の膨らみを思い出して、勃起したのが原因だった。
それから七年後、三人一緒に新
年を迎えると、楠宇が寝ている隙に摸雲は七乃から告白を受けて恋人同士となり、さらに寝たふりだった妹とも関係をもってしまう。
朝になると部屋の状況から、母親に関係を知られるが求めてもらえる。
その一方で母親たちは、摸雲が一日に何回も射精できると知り、早速夫と試そうとホテルへ行ってしまう。
しかし何回も射精できなく、帰ってきた母親たちは狙いを摸雲へ定めて迫る。
摸雲は大人二人の魅力に負けてしまい、関係をもってしまった。
☆登場キャラクター
西辺摸雲(にしべもくも)小学四年生のち高校二年生
生まれたときから七乃と一緒にいることもあり、女性に対してあまり緊張しない。
妹の楠宇のとは高校二年生になっても部屋は同じで、お風呂も一緒に入っている。
小学四年生の時、楠宇に精通させられてしまった。
西辺楠宇(にしべなんう)小学二年生のち中学三年生
摸雲の妹で、お兄ちゃん大好き。摸雲を精通させた優越感を持つ。
七乃のことも姉として慕っているが、兄を取られたくないと思っている。
中学三年でも小柄なロリ体型、黒髪は耳が隠れるほどの長さをしている。
保野七乃(ほのななの)小学四年生のち高校二年生
摸雲の幼馴染みでお隣さん。腰まで伸びる長い髪と、肉付きの良く巨乳。
摸雲の気をひこうと、毎年夏はビキニ姿を部屋で披露し、寒くてもミニスカートでむちむち太ももはさらし、おっぱいを押し付けてくる。
西辺宝菜(にしべほうな)
摸雲と楠宇の母親。
腰まで長さのある癖のない髪と、ほどよい大きさの胸をしている。若作りで楠宇の姉だと見られたいと思っている。
快楽よりも子供を求めたこともあり、夫が一回の射精で終わるのも普通だと思い、気にしていなかった。
保野桃羽(ほのももは)
七乃の母親、髪は耳が隠れるぐらいの長さで、爆乳。
二人目も考えていたが、夫の爆乳ばかりいじる性行為に飽きていた。
宝菜同様、射精は一日一回しかできないと思い込んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 21:07:31
322874文字
会話率:49%
ヘタレ美形年下攻め×流され平凡年上受け。「俺と婚約してもらうッ!」から始まる、新婚夫夫のなれそめ&初夜の話。優しい世界のラブコメです。前後編。前編が受け視点(なれそめ編)、後編が攻め視点(初夜編)。
他サイトにも掲載しています。
攻め〜ア
イヴァン
受け〜レイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 22:54:41
12468文字
会話率:46%
金曜の夜は、天国への扉が開く時間。
やる気のない社会人・白野健一には秘密がある。ミステリアスな女子高生、天下原イヴと援助交際の関係にあるのだ。
発覚すれば人生が終わるが、イヴはアイドル並みの美少女だった。自称天使で、宗教入った電波ちゃんなの
が玉に瑕だが、男の望みは何でもOKしてくれる。
これはそんな『天使ちゃん』と、うだつの上がらない男の、少し不思議な援助交際のお話。
※短編『天使の援助交際』のオマケです。初見の方は先に『天使の援助交際』をお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 20:04:39
10136文字
会話率:40%
リチャード・ターナー、イコノスタスにある投資銀行ザカリヤ・ホールディングスのCAO(最高経理責任者)。36歳という若さで要職につき、世間では「ミドルエイジのカリスマ」などともてはやされていたリチャードだったが、私生活では人生への倦怠感と虚
無感に苛まれる日々だった。そんな彼の前に、同僚のクラレンス・デイヴィスの姪カホが現れた時、彼の人生は鮮やかに変化していくが、同時にそれは堕落への序曲だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:34:12
514文字
会話率:19%
ランとユウは自分の性に生き難さを感じたまま
自由を求めて来た東京で出会って恋に落ちた。
理想の姿かたちをした運命の相手。
そう思っていた。
現実に打ちのめされるまでは。
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性に関するデリケートな内容を含みます。
あくまで個人の解釈に基づく創作(フィクション)であることをご理解頂いてからお読み頂ければ幸いです。
4年前に書いた作品を発掘したのであの頃の自分の供養の為に改稿して投稿しました。
バッドエンド寄りです。ただあの頃とは違って、希望も残したいなと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 07:00:00
12015文字
会話率:22%
『サンタンヌ断章』第5~6章の幻のヒロインで、大司教が君主として支配する帝国の領邦、ザンクト=アンドレアスの森に住む、狩場の館の女性管理人ゲルダ・フォン・アドラベルクと、彼女を巡る人びとの出会いと別れの物語が、ゲルダの視点で語られます。
各
章ごとに繋がりはありますが、章ごとに完結する形式です。
第1章(完結済):『サンタンヌ断章』本編のメインヒーロー、シルヴァンとの出会いと別れのエピソードを中心に語られます。本編第5~第6章の2年前の出来事になります。
第2章(完結済):第1章の1年後。ゲルダと息子のベルンハルトには秘密があった。ある日、それが主君のザンクト=アンドレアス大司教ジギスムントの知るところとなって……。本編第5~第6章の1年前から、本編第4章あたりまでの出来事になります。
第3章(完結済):第2章の続きです。主君の旅立ちを見送ったゲルダは、名付け親であり、かつての主君である先代大司教レオンハルトとの記憶を胸に、娘たちが暮らすノイヴァルト女子修道院に向かったが……。本編第4章~第6章あたりの出来事になります。
※不定期更新です。
※煮え切らず、かつ道ならぬ男女関係がベースにあり、登場人物は男女ともにクズ度が高めです。閲覧にはくれぐれもご注意ください(タグを今一度ご確認ください)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 20:30:07
169097文字
会話率:21%
アビゲイル(通称アビー)は、獣医を目指していたが、大学院卒業を目前にしてまったく耳が聞こえなくなる。彼女は17歳の頃から難聴だったが、それまでは補聴器を付けて聞こえていた。仕方なく小さな編集社で働くことになったアビーだが、何とかやる気を出し
たいと思っていた。そんな時街の有力者デイヴィス・マルティネス(通称デイヴ)のマルティネス牧場の取材に行くことに。そこでデイヴに冷たい歓迎を受けたアビー。彼のあまりのオーラに戸惑う。デイヴもアビーを見て驚く。何しろ可愛がっている牝馬のアビゲイルと同じ名前なのだ。そんなふたりは会うたびに惹かれ合うが、お互いに反目し合う。それなのに馬の出産があると聞いた編集長はマルティネス牧場に取材を命じる。そんなアビーはなぜかデイヴにだけは耳が不自由なことを知られたくなかった。デイヴもなぜかアビーの事は気になって仕方がない。馬の出産をきっかけにふたりの距離は近づいて行くが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 06:13:45
116313文字
会話率:25%
スパイであるハインツは祖国を勝利に導くためある国に軍人として潜入していた。そこでハインツはイヴァルトと唯一無二の親友となり、密かに彼に想いを寄せていた。ずっと彼のそばにいたい。そう願うが、そんなものはスパイである時点で無理な話だと考えていた
ハインツは必ず訪れる別れの時までイヴァルトとの時間を大切にしようと心に決める。しかしそんな時間は早くも終わりを迎えてしまう。スパイであることがバレたハインツはイヴァルトによって尋問されることになり、容赦のない拷問にハインツは彼が自分を売ったのだと思っていたが、実はそうではなくて……。
※拷問シーンあり。※モブとの性行為あり。 ※見る人によってはバッドエンドかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 05:18:59
17737文字
会話率:37%
恋人同士となってまもなく一年の凡夫・神籠流慈と金髪幼女のアナスタシア=コミサルジェフスカヤ。アナスタシアの邸に招かれた流慈は彼女の父と対面し、恋仲を容認されるのみならず、「どうかずっとずっと娘と共にいてやって欲しい」と頼まれる。問題だらけ
の歳の差格差カップルが、やがて夫婦として生きていく日に向けての、最初の夜。
===
駅のホームの立ち食い蕎麦屋の店員が上流階級の金髪碧眼お嬢さまと恋に落ちる、「からあげ」シリーズ三作目です。
・からあげサンセット https://novel18.syosetu.com/n8925ge/
・からあげデイライト https://novel18.syosetu.com/n3605gi/
とあわせて、甘い恋とツンデレ未発達ボディから溢れ出すおしっこをお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 14:00:00
44775文字
会話率:40%
浅川駅の立ち食いそば屋の店員・神籠流慈と、私立聖イヴァナ学園初等部四年生のアナスタシア=コミサルジェフスカヤ。本来ならば接点ゼロ、可能性だってあるはずもなかった二人が一杯のそばの丼を介してリンクした。「あの日、わたしが何色のパンツを穿いてい
たかあなたは判る?」……正解は。気力なく器用でもなく愛想もない流慈と、なかなか素直になれないマウント取りたい気質のアナスタシア、でも二人は、なんだかわりと、映画みたいに。
===
エロは終盤です。仲良くなるまでのプロセスもどうぞゆっくりじっくりお楽しみください。
ぎこちないロリコン、ツンデレお嬢さま、甘く幼いつるぺたボディの危うい誘い、でも天使、はじめてのキス、好奇心と愛でいっぱいの手コキ、そしてほとばしるオシッコ。
===
pixivにおきましても掲載しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/8567525折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 17:00:00
75510文字
会話率:46%