治癒魔法士のミアと騎士のスチュアートは夫婦である。二人は王宮で働いており、貴族の親族を持つが貴族位は持たない平民だ。
彼らの出会いは学生時代で、しかし当時はそういう仲ではなかった。ただ、ミアはスチュアートに淡い憧れを抱いていたけれど。そんな
二人が同窓会で再開し、親族からの催促が面倒だからと結婚をした。
問題がありそうな結婚であったが、意外にもスチュアートは所謂結婚に向いている人だったようでミアは日々快適に夫婦生活を楽しんでいた。けれどスチュアートは子どもが欲しいらしい。ミアもそれに賛同していたが、三年間月に一度の行為ではできなかった。
ミアは子どもができないことに申し訳なさを感じ、離婚を意識するようになるがそんな中、スチュアートが毒を浴びたようで……?
両片思い、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:46:15
14486文字
会話率:62%
【『第1回ダッシュエックス文庫オトナの小説大賞』『金賞』受賞】
【書籍版①重版!&②は5月23日発売!】
【コミカライズ企画進行中!】
【現在、5日おきに更新中!】
『無人島に何か一つ持っていくなら?』
そんな質問の書かれた黒板だけの
空間と、クラスメイトたち。
高2になった俺は、ある日、そんな馬鹿げた夢を見た。
クラスメイトたちが次々に「ライター」「ナイフ」「スマホ(笑)」「ポテチ!」などと回答していく中で、どうせ夢なのだからと空気を読まずに「クラフト能力」と回答する俺。
俺に影響を受け、クーデレ幼馴染が「治癒魔法」、仲のいいギャルが「もふもふ召喚能力!」なんて答えたりして。
クラス全員の答えが出揃った時。
夢は覚め――俺は、実際に無人島に転移していた。
驚愕する俺だが、なんとか一緒に転移した幼馴染と共に、回答した能力がちゃんと与えられていることに気づき――?
過酷な無人島生活も、「クラフト能力」でラクラク攻略!
第一部ではクーデレ幼馴染、オタクに優しいギャル、清楚で献身的な黒髪美少女、黒髪ポニテ生真面目委員長、
第二部では尽くしたがり敏腕メイド、孤高のダウナー系女子、途中参加の生徒思いな女教師、からかい好きの黒ギャル、赤髪高身長バレー部女子、
第三部では武人系剣道部女子、ぽんこつ処女ビッチ、湿度高めの図書委員、金髪カリスマ女子
第四部では、腹ペコのんびり女子、おっとり糸目美少女、妖艶で大人びたミステリアス美人、素直クールな陸上部、何故か俺に心酔してる大和撫子など
多くの人物が俺の許へ集まる。
俺は、どこにでもいる普通の高校生から、島一番の当たり能力保持者へとなったのだった。
※1900万PV突破※
※【最高順位】
日間総合1位(23:11/17~11/25)、
週間総合1位(23:11/20~11/30)、
月間総合1位(23:11/25~12/29)、
四半期総合1位(23:12/03~24:03/04)、
年間総合1位(24:04/09~12/09)※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 23:57:04
726340文字
会話率:42%
鈍感天然小悪魔の魔法少女が、
真実の愛を知るまで。
※年齢設定を変更しました。
ヒショウはユリと8歳違い。
ヒーローのアリスは10歳違いです。
ユリ……治癒系の魔術師(ヒーラー)。
15歳(物語り開始時)~19歳(第二話以降)。
水色
(ライトブルー)の髪、栗色(マロンブラウン)の瞳。
純粋で一生懸命人に尽くすタイプ。
天然で恋に疎いが、彼を好きになり恋する気持ちを知る。
幼い日に母を亡くし、10歳の時、治癒系魔法の使い手になる為、ヒショウの屋敷を訪ねる。
15歳で魔術の試験に受かるまでヒショウの元で魔術を学ぶ。
アリスティッド・フォン・ヴィンセント。
通称:黒衣の守護者。
ユリの前では幽霊(ゴースト)とも名乗る。
漆黒の髪、仄暗い青(ベビーブルー)の瞳で怜悧な美貌の持ち主。
悪魔的な美声も持つ。
187センチ。
29歳(ユリの10歳上)
狙った獲物は逃さないタイプ。
時に自分の命を顧みないほど刹那的に生きている、
ユリが、危機的状況に陥った時、
真っ先にその身を守った。(恋心は無自覚のまま)
それが二人のきっかけに繋がった。
重く悲しい過去故に人を信じきれない。
ヒショウのことは忌み嫌っている。
(ある事実を知り嫉妬の炎を燃やし独占欲を隠さなくなる)
伯爵家当主で広大な領地を管理している。
社交シーズンなどは関係なく
タウンハウスに住んでいる。
腹黒な策略家でS。
ヒショウ・アレングラード。
23~27歳。(ユリの8歳上)
銀髪、藍色(インディゴブルー)の瞳の美青年。
189センチの男らしい体格の持ち主の魔術師。
攻撃魔法と治癒魔法を自在に操る。
(ユリには攻撃魔法は教えなかった)
俺様気質で独占欲は強い。
ある思惑があり、未熟なユリを試験に合格させ、旅立たせる。
ユリが13歳の時、寝ている姿を見て魔が差してキスをしたことがある(ファーストキスを奪った)
公爵家の主としての顔も持つ。
カントリーハウスに暮らしタウンハウスは、使用人に管理を任せている。
キチガイ変態の師匠がいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:52:26
26372文字
会話率:27%
前世では女も男も食い散らかしていたクズだった俺は乙女ゲームのモブキャラ、アンバー・クォーツとして転生をしていた。セフレだった男に刺され男しか存在しないゲームの世界へ。
ゲームの中でのアンバー・クォーツはラピス・サファイア公爵令息の従者とし
て登場していた。
男しか存在しない世界。
宝石の名前が家名である攻略対象たち。
【ガーネット王国のアレキサンドラ王子】【サファイア家のラピス公爵令息】【エメラルド家のジェード侯爵令息】【シトリン家のルチル辺境伯令息】【スピネル家のシェル伯爵】
赤、青、緑、黄、紫とそれぞれ攻略対象の色が決まっている。
ゲームの開始は攻略対象たちが学園を入学する所から始まる。
ある日突然、治癒魔法を使えるようになる平民が学園に入学する。その男を攻略者たちが奪い合う恋愛ゲーム。
ゲーム開始は攻略対象者が15歳になる入学式。
モブはモブらしく端でひっそり乙女ゲームの恋愛模様を楽しむとしよう。
※男性が妊娠する描写あります。
※乙女ゲーム開始まで時間がかかります。気長に読める方のみ推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 17:32:53
98327文字
会話率:47%
なろうで投稿していた小説のムーン版です。
軽めのエロには☆、本番ありには★をつけています。
☆または★の数が多いほど濃厚です。
【あらすじ】
生まれてすぐに、「なかったこと」にされた王女フィリアは、ゴミを食べ、人目を忍んで暮らしていた。
ある日、訳あって隣国の隠密騎士に発見されたフィリアは隠密騎士の思いつきで救われる。
死ぬはずだったフィリアは、隣国の皇帝と宰相の目を欺き、リーアと名を変え、密かに生かされた。
隠密騎士イクスに薬師として、また治癒魔法師として必要なことを教えこまれ、一人前になったリーアは、身分を捨てたイクスと共に、新しい人生を生きることに。
エロは中盤以降から。
それ以外はほとんど、なろう版と同じです。
少女に対するエロが含まれます。
苦手な方はご注意ください。
本作品には、幼女性愛が含まれますが、助長する目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:10:00
294227文字
会話率:28%
アストレア王国の王女シュオンとその友人ベルンは、国内で頻発する指名手配犯の謎の死体発見事件に軽い気持ちで探偵ごっこを始める。調査の過程で、治癒魔法の名手であるエドリック伯爵という紳士に辿り着き、彼の晩餐に招待される。しかし、宴の最中に二人は
意識を失い、伯爵の館で恐ろしい監禁と拷問に遭う。伯爵はシュオンを小作りマシンとして利用し、ベルンを性奴隷にしようと企むが、二人に10時間の拷問に耐え抜けば解放するという取引を持ちかける。シュオンを守るため、ベルンは・・・。そして、ベルンには、誰にも言えない秘密が彼女の胎内に宿っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 04:03:27
5679文字
会話率:33%
【電子書籍化】2025/4/22より配信:シェリーLoveノベルズより、『聖女になれなかった令嬢は次期国王に滾る愛を注がれる』と改題して、電子書籍化。
【9/23 番外編投稿】【8/30 本編完結】癒しの魔力を持ちながら、治癒魔法も聖女の祈
りを捧げることも出来ないクロエ。その代わり、クロエの作った薬草や料理は効能・効果が倍ほどになるという、少し変わった魔力の発現をしていた。生来の逞しさを活かし、日々神殿で聖女や神官のために暮らすクロエの元に、時々やって来ては求婚していく王太子ライナルト。三年前に戦争を終結させた次期国王のライナルトとは、戦地で身分差関係なく戦友のように過ごしてきた仲だった。ライナルトに心を許すクロエだったが、彼女にはその求婚を受け入れられない理由があった。強くまっすぐに生きる、聖女になれなかったクロエと、その彼女にまっすぐ愛を伝えるライナルトの、幸せになるまでの葛藤の日々。
完結投稿。毎日6:00、17:00に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 10:14:31
108920文字
会話率:59%
魔王が倒され平和になった世界。
今まで戦いに明け暮れては、人々を癒す存在だったアリス。
聖女とまで言われ、神聖視されていた。
そんな彼女は平和で暇になった世界で、勇者に調教されていた魔法使いのことを思い出す。
今まで治癒魔法と聖人としての在
り方を教えられて育ったアリスには刺激的で、あそこを濡らしていた。それでも勇者とは一線を越えないように我慢したアリスだったが、使命から解放されたアリスは、自分も官能的な体験をしたいと思うようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:10:08
1789文字
会話率:29%
両親を事故で亡くした澪はある日、増水した川に投げ出され自分は死んだものだと思った。目を覚ました澪の目の前に現れたのは顔の上半分に仮面を被った見知らぬ人。聞けば彼はヴェルシュトル帝国の皇帝・ジュア皇帝(太陽神)だと名乗る。しかも神より太陽神の
力を授かった彼の伴侶となるべく召喚された水の神子だと聞かされてあまりの情報量の多さに混乱してしまう。
自分が女顔だから女性と間違えているのではないかと思った澪は伴侶になるのは無理だと応えてしまうが自分にコンプレックスのあるジュア皇帝はそのせいで澪が伴侶になってくれないと勘違いして……。
水の神子に怖がられるのを恐れて接触を必要以上に避けようとする太陽神と何も知らない世界で優しくしてくれる太陽神に段々と惹かれる水の神子が、避けられていることで嫌われていると感じてすれ違ってしまう恋のお話です。
最後はハッピーエンドになっていますのでご安心ください。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:00:00
75793文字
会話率:31%
リリアナ・デルヴィーニュは、治癒魔法士の卵である。彼女の通う魔法学園には、王国の第三王子が、身分を隠して通っているという噂があった。だが、リリアナはその噂に何の興味も示さず、友人も作らず勉学に励んでいた。
ある日、リリアナに友人ができる。
カイルという男子生徒だ。一緒に過ごしているうちに、二人は惹かれあい、交際を始める。
だが、カイルには、リリアナにも言えない大きな秘密があって――?
※話数の右側に*がついているお話は、R18です。
※春の短編祭「ふたりのすれ違い」をテーマに書こうと思ったら、ちょっと長くなっちゃったので、諦めて連載版にすることにしました。全11話、約30000字の中編です。気が向いたら番外編を追加するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 20:10:00
29516文字
会話率:41%
王都魔法図書館司書のユフィは数少ない『魔力も魔法が使えない』人間であり、周知の事実ではあったが実際は他者に魔力を分け与えることや治療魔法が使える。けれど魔法を使うには『えっちで恥ずかしい行為をすること』が絶対条件であり、そんな恥ずかしす
ぎる条件がないと魔法が使えないとは言えずなんとか魔法が使えないことを演出している。
しかしそんなユフィの秘密を先輩である王都魔法部隊隊長のシドにバレてしまった。こんな恥ずかしい事情を他の人にバレたくないユフィはなんとか黙ってて欲しいと口止めするが、黙っている代わりにシド専属の治癒魔法士になって欲しいと条件を出される。他の人に言わないことを条件にシドに魔法を使うことを約束するユフィだが──
「ユフィちゃんって意外と胸大きかったんだね、どう?気持ちいい?」
「…ん、っ…言わないで、ください…っ」
※ひたすらユフィがシドにえっちなことをされるだけの話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 02:49:43
1612文字
会話率:32%
リディアはエリート魔法師団の感応系治癒魔法師。相手の魔力を増幅する力で、これは精神的にエッチをするような感じで、これまでは恋人の団長ディアンだけで許されていた。
ところが、感応系魔法師は”感じやすいからセックスが最高”と噂されるこの能力は、
いつも男性団員達のからかいの的。嫌がらせは無視していたけれど、最近力が強くなり出して、魔獣や男性団員に押し倒される欲望も見えるようになって困る羽目に。
こんなの絶対に、恋人の団長ディアンには言えない!
そのうち、他の団員に知られるようになってしまい感じないように訓練を受ける羽目になったり、上層部が戦闘時にディアン以外と繋がる計画を考えてきた。
*小説家になろうの「リディアの魔法学講座」のえっち編。説明は本文中にありますので単体で読めます。本命は団長ですが、好きかってやってるのであちらのイメージを崩したくない方はご注意。(別話と思って……)
*ヒロインを変態にしたくないので下品な表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:57:25
76879文字
会話率:35%
リディアは、エリート魔法師団に所属する世界で唯一の甦生魔法師。可愛らしい容姿と補助魔法中心の使い手のせいで、男達ばかりの戦闘力重視の師団では、舐められないように気を張る日々。
団長ディアン・マクウェルは俺TUEEEなチート能力使いで、傲
岸不遜な俺様。
責任感が強く自分を追い込みやすいリディアを心配しつつ陰ながら大っぴらに庇いながらも、それを見せないディアンと特別扱いされたくないリディア。
リディアが成人するのを待ってようやく付き合い始めた二人だが、リディアの周りは俺様団長を含めS団員たちばかり。
それどころか、最近は治癒魔法師として相手の能力や感覚を共有して増強させる「感応系能力」が上がってしまって、身体が感じやすくなってしまって。
日々貞操の危機に襲われながら、ヒロインが彼である団長にそれらを隠しながら頑張る話。
*性的描写がある回は、タイトルに(*)がつきます。
*仲間や団長からは溺愛ですが、団長が本命です(逆ハーレムが苦手な方はお控えください)
*本命じゃない相手や人外に襲われる描写もあります。
*小説家になろうの「リディアの魔法学講座 ―魔法師団を追い出されたので、先生になって溺愛されてます!―」と同じ登場人物ですが、こちらはオリジナルです。
(本編よりやりすぎなため、もしも的な番外編と思ってください)
___________
小説家になろう
「リディアの魔法学講座 ―魔法師団を追い出されたので、先生になって溺愛されてます!」
以下あらすじです。
十八歳のリディアは、任務中に団員の呪いを引き受けて重傷を負い、責任をとって姿を隠す。
身もふたもなく焦るディアンの気も知らず、実家に帰ったリディアは強制されたお見合いも失敗。
男尊女卑でリディアを出来損ない扱いをする実家を出たリディアは教職につくが、そこは年上のツンデレ男子生徒ばかり。
問題児たちを教えるうちに、なぜか彼らに溺愛されいくリディアは奮闘の日々を送っていたが、とある理由のために実家に囚われる。
ディアンに師団に連れ戻されて、ようやく平穏な日々を取り戻したと思ったものの……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 17:09:05
101869文字
会話率:33%
※ 2024/11/15 日間ランキング1位達成!
※2024/11/19 週間ランキング1位達成!
「あたしのおっぱい、好きにしていいんですよ?」
目覚めたら、ファンタジーゲーム【ダークソウル・ファンタジー】に登場する悪徳神官、グラ
ストに俺は転生していた。
グラストは、貴重な治癒魔法が使えることをいいことに、民衆から搾取しまくる最低な悪徳神官だ。
破滅を回避するため、搾取をやめて民衆の好感度を上げていたら……
「あたしのおっぱい、貢がせてください♡」
エッチな巨乳ヒロインたちが俺の信者になって、エロい身体を貢いでくれることに——
「はあ、はあ……あんっ! あたしの中に、グラストさまぁのおちんぽが、どんどん入ってくるぅぅ……♡ とっても気持ちいいですぅ……♡」
「はぁんっ! もっと激しく、もっと、もっと、グラストさまぁのおペニスさんをくだしゃぁい……♡」
ドスケベ巨乳ヒロインの、エロい身体を好き放題!
エロエロおっぱいファンタジー、開幕……!
「※」がついてる話は、えっちシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 20:28:55
31582文字
会話率:42%
パレス王国の田舎町に生まれたシルヴィアは聖女の洗礼を受け、王国で血の滲むような鍛練をして、女神と契約をしたのち大聖女となる。
パレス王国は魔王国と長年戦争をしており、数で勝る魔王国が優勢となる中、パレス王は現状を打開するために魔王討伐
を命じる。
シルヴィアは勇者アウス、ロリっ子魔術師クロエ、武闘家ルインと共に魔王討伐の旅に出ることになった。
パーティーメンバーである勇者アウスとは幼馴染で幼い頃に結婚の約束をした仲だった。
しかし、過去、聖女になるために王都へ連れていかれたシルヴィアはもうアウスとは会えないと思っていた。
だから、自分の目の前にまたアウスが現れたのはまさに運命だった。
シルヴィアはアウスと再び想いを伝え合い、恋仲となり、処女も捧げた。
しかし、旅をしてみればレベルの低いアウスは戦闘の度に傷つき、時には死ぬこともあった。シルヴィアは好きな人を死なせないために大聖女の無限の治癒魔法と蘇生魔法でフォローし、アウスを育てながら次々と魔王軍の幹部を倒していく。
シルヴィアの力によって不死身となった勇者一行の快進撃は留まることを知らず、残すところは魔王ヴァルヴァロッサだけとなった。
最終決戦に挑む前夜。
勇者一行は魔王城の近くで野営をしていた。
シルヴィアはそこでアウスから「魔王の討伐が終わったら、王国で結婚式をあげよう」とプロポーズをされる。
アウスに体を求められ、セックスをするシルヴィア。
しかし、シルヴィアは初めてセックスをした時より乱暴になったアウスに不安を覚えてしまう。
そんな不安の中、アウスがいない不意をつかれて魔王ヴァルヴァロッサからの奇襲を受けてしまい、救援に駆け付けた魔術師クロエと共に魔王城に捕らわれてしまった。
シルヴィアはアウスの救出を魔王城で待っていたが、ヴァルヴァロッサにアウスとのセックスでは得られなかった極上の快楽を与えられる日々を過ごし、身も心も蕩けさせられてしまう。
快楽に堪え続けるシルヴィアであったが、ヴァルヴァロッサにアウスとパレス王国の真実を伝えられると――。
大聖女が魔王によってねっとりと犯され、心も体も堕とされてしまい、幸せにされるまでの話。
※ロリっ子のタグはありませんが、クロエ(金髪ロリっ子娘)とシルヴィアの3Pプレイもあります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:00:00
32504文字
会話率:42%
【不定期に更新。週一更新はストップしてます。 ※ただいまネルヴィスエンド編です】
「僕は普通にしているだけなのに、なぜか優しいといわれます(汗)」
婚約者からの一方的な番契約破棄で、ディルは死を選んだはずだった。
しかし目が覚めると
、そこはオメガが最底辺の世界から、最上位の世界に変わっていた!
体の持ち主はディルレクシアといい、わがまま横暴でナルシストというとんでも青年だった。
この世界で、オメガは神殿に保護され、〈楽園〉で蝶よ花よと大事にされて育つ。
そして、オメガが番のアルファを選ぶという。
こちらの世界は、治癒魔法を扱える神殿の権威がもっとも強く、オメガ男性は神秘の存在として尊ばれている。
オメガが選んだ相手は神殿に手厚く保護される。
末の王族でも王位につけ、没落貴族は返り咲き、平民ならば貴族へ昇格とめじろおし。
ディルレクシアには数名の番候補がいて、小悪魔よろしくもて遊んでいたようだ。
もちろん、ディルにはとてもそんな真似はできず、平穏な生活を楽しみながらも、番候補に会うのが気が重くてしかたがない。
しかもその一人は、ディルを捨てた男・アルフレッドそのものだった。
アルフレッドを見ると吐き気しかしないディルは逃げ、助けてくれた騎士に驚く。
前の世界でも最後までディルを見捨てなかった、護衛騎士その人だった。
ディルは次第に、騎士の青年と文官の青年と親しくなり、二人の間で気持ちが揺れることに。
平行世界に転移し、ディルレクシアとして生きることになったディルの望みは、「ほのぼのほっこり家庭を築く」こと。
さてはて、ディルの平穏な明日はどっちだ?
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※平行世界への転生ものです。
※オメガバースですが、「運命の番」設定はなし。女性オメガもいません。
※わたしの作品にしては珍しく、メインキャラは男のみのBLです。(後で脇役で女性がちらりと出てくるかもしれませんが、メインにはいません)
※ほぼ全員、美形。
※ベッドシーンはおそらく後半だと思いますが、途中で入る時は注意します。
※アルファポリス、エブリスタでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 03:50:49
403909文字
会話率:48%
人と魔物が泥にまみれて殺し合う剣と魔法と血の世界。
女大司祭シンシアは、戦闘では戦士たちの補助、戦闘後は怪我の痛みの除去や治療を行っていた。
しかし、自分自身の聖力だけでは治癒できない重傷者が出ると、他人から聖力を補充して治療をするの
だった。
死んだ人間を生き返らせることは出来ないけど、せめてまだ息がある戦士たちは治してあげたい・・・そんな想いとは裏腹に、女大司祭としての使命と業が彼女を襲う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:00:00
26466文字
会話率:31%
キンキルド王国の端、大きな商家の次期当主として生を受けた俺、カイト。
神殿で明かされた俺の能力は【対人関係能力向上】。商人としての最高のスキルだと喜んだのもつかの間、俺のそのスキルは商人としての対人関係にはなんの効力も発揮しなかった。
だから俺は ”役立たず” のレッテルを張られて生きてきた。
スキルの使い方も分からず、その能力を行使できないまま成人した俺に、婚約者として金で買われ宛がわれた最弱の治癒魔法の使い手、没落令嬢ユズハ。
これからは彼女と家を潰さない程度に頑張って二人で生きていこう。
そう考えていた時、婚約者に嫉妬した血の繋がりのない妹が俺に夜這いをしかけてきた。
それとほぼ同時に迎える婚約者との日々。
明らかになっていく俺の能力の行使方法。
俺が珍(チン)剣エクスカリバーで無双するだけ!
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-01 16:00:00
6183文字
会話率:37%
魔王討伐に向かう勇者に同行する治癒魔法士アリシアは、自身の魔力が枯渇し、これ以上の同行は難しいとわかっていた。ならば、せめて一夜での思い出を、と思い人である勇者ことザクセンに夜這いをかける。その思い出を胸にアリシアはパーティーを離脱し、国に
戻ったのだが……。
前半のらぶえっちから、風邪ひきそうなぐらい、後半は闇落ちをします。後半はウルトラハードなプレイになるので、ヒロインがかわいそうな目に遭うのが辛い場合はお避けください。
※バッドエンドです※
※世界観はふわっとお楽しみください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:57:28
18359文字
会話率:55%
神官のシャーロン・ヴァージルは実は治癒魔法だけではなく、ほぼ全属性魔法を使える魔法使いであり、剣技も確かな腕前であった。唯一の悩みは男でありながら、その見た目の美しさから男に見られず聖女たちから聖女に間違われることである。
そんな時、脱獄犯
から強い恨みを買っていることが判明し、周囲の警備を強化されるが、犯人と対峙してしまう。犯人を捕えることは出来たものの、仕掛けられた罠に嵌まったことで、シャーロンの世界は変わってしまい、周りの人々から翻弄されてしまう。
【この作品は18歳未満の方への配慮が必要な性描写を入れていない「聖女さま!は、神官♂です!!」( https://ncode.syosetu.com/n7348in/ )のR18版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 09:00:00
193929文字
会話率:49%
事故で番になった二人が両想い夫夫になるまでの紆余曲折オメガバースラブストーリー。
【あらすじ】
恋に恋する夢見がちなオメガのエルフィー。アカデミーで一番人気のアルファと番になりたいと、卒業パーティーの夜にヒートトラップを企てた。だがやって
来たのはアルファの幼馴染のクラウス。クラウスは堅物の唐変木でなぜかエルフィーを嫌っている上、双子の弟の想い人だ。
エルフィーは好きな人が来ないショックで発情誘発剤を誤作動させてしまう。そして目覚めると、明らかに事後であり、うなじには番成立の咬み痕が!
ダブルショックのエルフィーと怒り心頭の弟。エルフィーは治癒魔法で番解消薬を作ると誓うが、すぐにクラウスがやってきて求婚され、半ば強制的に婚約生活が始まって────
【登場人物】
受け:エルフィー・セルドラン(20)幼馴染のアルファと事故つがいになってしまった治癒魔力持ちのオメガ。王立アカデミーを卒業したばかりで、家業の医薬品ラボで仕事をしている
攻め:クラウス・モンテカルスト(20)エルフィーと事故つがいになったアルファ。公爵家の跡継ぎで王都騎士団の精鋭騎士。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 15:00:00
170906文字
会話率:44%