文也はモテたいお年頃の大学生。がんばって見た目を磨いて話術もがんばってるのに、み〜んな「友達としてならいいんだけど……」と言葉を濁す。その上、文也が気になる人は全員、友人である稀代のモテ男・隼人を好きになってしまう! さらにその上、隼人は文
也に「お前も俺のこと好きになっちゃえば楽なのに」と煽ってくる。ム、ムカつく〜!!! なのに文也は隼人のことが嫌えなくて、なんならちょっとドキドキしちゃうのだ。だって隼人は、一緒に食事してたら文也の好物のからあげをゆずってくれるし、彼の家で映画をたくさん見せてくれるから……。
ある日隼人の家へ遊びに行くと、ノートが1冊机の上へ置きっぱなしになっていた。そしてその表紙には、文也の寝顔(盗撮じゃん!)の写真が貼られていた。文也の心臓がズッコンバッコンうるさい中、隼人は「好きの気持ちが暴走した」と謝罪。もちろん謝られたとて逃げたほうがいい。だけど文也は、なんだか放っておけなくて……。もっと言えば、満更でもなくて……。気づけば2人は抱きしめ合っていた。気持ちがたかぶるまま、2人の身体も熱くなる。
密室、告白直後、男2人。何も起きないはずもなく――。
ストーカー気質美形攻め×絆され鈍感受け。
今、恋の突風が吹き荒れる!
※pixiv、アルファポリス、ムーンライトノベルズへ掲載しています。
※本番なし。
※間違えて長編として投稿してしまったため、再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 22:17:21
11089文字
会話率:34%
遠未来、広大な宇宙船「アーク・ラムダ」内で人類が暮らす世界。船内は厳格な階級社会に支配され、上層部のエリートが下層民を冷たく見下ろしている。そんな下層区画で生まれ育った少女アヤは、煤と油にまみれた機械の間で純粋さを保ちながら生きていた。18
歳の彼女は、小さな手でネジを締め、灰色の瞳に素朴な光を宿す無垢な存在だった。だが、ある日、彼女の日常は突然終わりを迎える。上層部からの使者が現れ、アヤを冷たく呼び出す。「お前を上が呼んでいる」――その言葉と共に、彼女はエレベーターに押し込まれ、下層の闇から白く無機質な上層区画へと連れ去られる。
そこで待っていたのは、冷徹で計算高い将校ゼン。上層部のエリートである彼は、アヤを一瞥し、薄い笑みを浮かべる。「下層の仔羊か。汚らしいが、素材としては悪くない」と呟き、彼女を「ペット」として選ぶ。アヤの顎を掴み、唇を撫でるゼンの指に、彼女は恐怖と羞恥で震えるしかなかった。「お前は今日から私のものだ。洗って、磨いて、使えるものに仕立ててやる」――ゼンの言葉は、抗えない力を帯びていた。機械的な浴室で作業服を剥ぎ取られ、冷たい水に晒されるアヤ。煤が流れ落ち、彼女の小さな胸や硬く尖った乳首が露わになる中、ゼンの声がスピーカーから響く。「怯える必要はない。お前はこれから生まれ変わるのだから」。
純粋だったアヤの心は、ゼンの甘く冷たい支配に少しずつ絡め取られていく。彼女を待ち受けるのは、上層での過酷な「調教」と、ゼンの実験――下層民を「模範的な従属者」に仕立て上げる試みだ。一方、下層では、仲間だったリーダー、レイがアヤを救うべく動き始めていた。だが、アヤがゼンに染まりゆく姿を、彼はまだ知らない。この無機質な宇宙船の中で、アヤの純粋さはどのように変貌するのか?ゼンの冷酷な掌で踊る彼女の運命と、レイの必死の抵抗が交錯する先に何が待つのか――背徳と欲望に満ちた物語が、今、幕を開ける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 17:00:00
29145文字
会話率:20%
若い女は罪深き存在である。神は言われた。
白く潤った肌を街中で見せつけ、吸い付きたくなる大きな乳を揺らし、性器を擦りつけたくなるような太ももを晒して歩く。甘美な匂いを撒き散らして自身の身体ですれ違う中年男性たちを誘惑し、勃起を起こして苦
しめているのである。にもかかわらず、謝罪もなく責任も取らない。ああ!なんと身勝手で浅ましい存在か!当然神はお怒りになられた。神は女は皆もれなく地獄に堕とすとおっしゃられた。
その言葉を聞き<救世主様>は涙を流された。ああなんと可哀そうな乙女たちであろうか。あまりに救われない。どうか神よ。彼女たちにお慈悲を。<救世主様>は神にそう何度も訴えた。
神は言った。「ならばお前が全ての女たちを救いなさい。お前が中年男性皆の代わりとなって、醜き女性たちの罪をその神棒を使い、流してまわりなさい。」
こうして、<救世主様>は『中年ちんぽ教』を開き、<教祖様>となられた。
――『中年ちんぽ教 正典 第一章』より抜粋。
これはその信者たちにより残された記録――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 21:28:56
8053文字
会話率:35%
「だからさ。オレにとってお前と付き合ってるメリットはもうないってことなんだよね」
内気で内罰的なフリーター、音無ぴあのはその日、親友に彼氏を寝取られた。消沈して帰る途中に「二人とも雷にでも撃たれればいいのに」と願ってしまう。その瞬間、自分
が本当に雷に撃たれてしまったぴあのは自分が元居たのとは違うどこかの世界に転移し、いばらの迷宮の中で怪植物に追われ、その体に何かを植え付けられてしまう。もうだめだ、と思ったその時、とても美しい男エルフのヴォルナール率いる元勇者パーティに助けられ、一命をとりとめるぴあのだったが、その体には深刻な後遺症が残ってしまった。どうやら、モンスターを産むための苗床にされかけた際、定期的に男の○○を摂取しないと頭が変になってしまう体に作り替えられてしまったらしいのだ。知らない世界に一人放り出されたぴあのが頼る相手はヴォルナールたちしかいないが、ヴォルナールはぴあのを連れて行くことにあまり積極的ではないようだ。ぴあのは生きるために戦う努力をしていくうちに、ヴォルナールに惹かれていくが……。
男やもめのやさぐれエルフ、ヴォルナールと不幸に愛された女、ぴあのの冒険恋愛ストーリーです。
ちょいエロ回には(★)、どエロ回には(★★)をつけます。
アルファポリス様にも転載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 13:08:48
145649文字
会話率:61%
家出をしてネットカフェを泊まり歩いて、リストカットを心の支えにギリギリ生きている里佳。
そしてバイト先で知り合い「お前の生きる意味になる」と言ってくれた男。
そんな2人の、共依存なのか違うのか、そんな話。
男は多分、クズにあたるかと。
人に
よっては胸糞悪い話。
あと完結するようで完結していない話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:14:15
8441文字
会話率:46%
『氷の令嬢』と呼ばれる、水色の瞳と髪を持つ侯爵令嬢のユリアーネ。
舞踏会でピンクヘアの男爵令嬢パトリシアと腕を絡ませた婚約者の王太子アントン殿下に婚約破棄を言い渡されたショックから、日本人男性であった前世を思い出す。
(これって小説『不運
令嬢が王太子に見初められるなんて聞いてない〜幸福の指輪と真実の愛』の断罪シーンじゃないか! というか僕、女装してるし、拙い拙い拙い! このままじゃ断罪されて首を斬られる運命まっしぐらなんだけど!?)
「だ、だからな、今この時を以て、お前と婚約破棄――」
「――はい、喜んでえええっ!」
勢いよく挙手したユリアーネは、猛ダッシュで祖父の元に逃げた。長かった髪を切り、女装男子だった過去もアントンへの恋心も全て切り捨てて、アーネスと名を変え双子の護衛と共に国外へ逃げることに。
逃亡先は蛮族の国と呼ばれるゴウワン王国。祖父の信頼できる友人がいるという王国の王都を目指すことになった。
ヒョロく腕力など期待できないアーネスだったが、実は膨大な魔力の持ち主。ゴウワン王国は年一度行われる王座決定武闘会の予選の真っ最中で、アーネスは祖父から渡された『力の腕輪』にガンガン魔力を注ぎ込むことで予選に次々と勝利していく。無事王都入りを果たし、本選への出場権を得た三人。
王都の酒場で本選参加を祝っていると、屈強な男どもに絡まれる。見事に拳で撃退したアーネスだったが、相手が卑怯な手で反撃。そこに颯爽と現れ助けてくれたのは、えんじ色の髪の筋肉隆々な漢、エンジだった。
「か、かっこよ……!」
エンジと運命の出会いを果たしたアーネスの未来はいかに――?
蛮族の国の秘密が多い屈強攻めx元女装の転生受け
ハピエンです。全24万字。
カクヨムには全年齢版を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
248325文字
会話率:41%
「ずっと、一番近くで、一緒にいよ」
人生初彼女が出来て浮かれぽんちの俺。幼馴染の玲太に根掘り葉掘り彼女について聞かれた俺はだんだん嫌気がさしてきて、お前には関係ないだろと突き放してしまった。
その言葉は思いのほか玲太を傷つけてしまったよう
で、ほとんど初めての喧嘩に仲直りのタイミングが掴めずに悶々とする日々。
しかし、意外にもあっさり謝罪をされたのにつられてこちらも言いすぎたことを詫びる。あとは元通り、友人に戻るはずが幼馴染の様子は少しおかしくて……?
執着攻めのつもりです。
タイトル通り結構無法な感じです。
ハッピーエンドかどうか意見が分かれるかもしれませんが、受けの寛容さのおかげで読後感はそんなに悪くないはず。
いつも通り下品です。
(pixiv投稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 17:00:00
8406文字
会話率:66%
俺は今、重要な問題に直面していた。
年下の恋人である荒瀬が絶倫すぎて毎度毎度抱き潰されてしまい、いよいよ身の危険を感じていたのだ。
求められるのは嬉しいが身体が持たない……そう友人に相談すると「だったらお前が抱けばいいのでは?」と予想外の言
葉が返ってきた。
早速、家に帰って荒瀬に上下の交代を提案してみた。するとどうやら「雌の自覚がない」と怒らせてしまったようで……!?
ハッピーエンドです!
最初から最後までエロです。
リバありません。
pixiv掲載済み作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 17:00:00
10847文字
会話率:69%
園田真琴24歳、新宿にあるオフィスでチーフデザイナーとして働いている。
とある夏の日、真琴は今年に入って2回目の失恋を迎えた。
今までもひっきりなしに彼氏はできたが、せいぜい2~3か月程度しか続いた事がないので、今回は4か月を迎えプレゼ
ントもたくさんしていただけにショックから立ち直れず、新宿のゲイバーでまゆこママに愚痴を零している。
まゆこママに諭されながら酒を飲み、そのまま帰ろうとフラフラと近くの縁結び神社まで歩き、改めて失恋した事に涙する。その悔しさから「縁結びなんて信じないぞ!」と言い、真琴は足元に落ちていた缶を蹴った。
放物線を描いた缶は、参拝用の鐘にヒットしてしまい、さすがの真琴も焦って神社に向かって謝る。しかし、一瞬視界が霧に包まれたようになり、気が付けば白装束の狐耳が美しく白い長髪をたなびかせ、目の前に立っていた。
どう考えても現代の身なりではない狐耳の男は、真琴を睨みつけると腕を掴み「何故に我が社(やしろ)に缶などを蹴り放ったのだ……?」と問いかけるが、その顔は美しいが故の静かな怒りに満ち、真琴は震え上がる。
真琴は逃げようにも腕を掴まれているので逃げられない。しかし、狐耳は震え上がっている真琴を一瞥し、暫くすると手を離した。狐耳は低い声で「ふむ……、お前は恋愛成就の前にしなければならぬことがあるように見える」と真琴に告げる。
真琴はなにを言われているのか恐怖心から固まって思考が働かない。
そのまま狐耳の男は暫く真琴を見つめ、ため息をついた。
少しの間を置いて真琴は少しづつ思考が働くようになり、改めて「貴方は誰なんですか?」と聞いてみると、この神社の守り神だと聞かせられる。
それを聞いた真琴は殺されるのではないかという恐怖心を持つが、「案ずるな、殺(あや)めることはない。しかし、社に缶を蹴ったことは償い、この神社に百日、日参しろ。さすれば償いを以てしてお前を赦し、お主の力になることもできるやもしれぬ。だが、約束を違(たが)えれば将来全ての出来事に祟り、貴様の命はないと思え」と言われ、真琴は毎日神社に来るように命じられてしまうのだが……?
人外神様とサラリーマンのハートフルラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 17:00:00
7586文字
会話率:49%
特撮戦隊のレッド(受け)と敵の大将(魔王さま・攻め)のお話。
数千年前、あふれだした瘴気のために地下に追いやられた人類。魔獣や魔物の攻撃を避けるため、人類は地下に避難していた。かれらを守るため、超人的な能力をもつ男女が戦隊《BLレンジャー
》となり、魔王軍と戦っていたが、ある日魔王とレッドは魔力や勇者パワーが制限されてしまう不思議な雪山の《魔の森》に墜落するのだった。
ふたりきりになっても反発しあうふたりだったが、なぜか魔王が「お前のその顔が私を刺激する」と言い出し、レッドに襲い掛かってくるのだった……!
※「アルファポリス」でも同時連載。
※背後注意回にはサブタイトルに「※」をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:32:22
431027文字
会話率:46%
《お前は、俺のものだ》。
満月の夜には、恐ろしい声が聞こえる――。
※第一部の子供時代がたるい方は、第二部の大人篇からお進みください(色々すみません……)。シリアスせつない系・SFガンアクションファンタジーBL(ML)。コメディ部分あり。
十年前、孤児の少年シドがはじめて王都で出会った美しい公爵令嬢は、実は少年、レイだった。謎の多いその少年にシドは心惹かれてゆくが、やがて恐るべき事件が二人を引き裂く。十年後、レイはとある男の陰謀により、西国で革命政府の国家元首となったシドの元へ輿入れさせられ…。やがてレイの追っ手からの、二人の逃避行が始まるのだったが。
◆主要CPはシド×レイ。ギディ×ブルーも少しあり。脇でNLのカプも少し入ります。
◆R18該当節に(※)、R15(※※)記載◆人外かつ雌雄両性体的な設定のため、お子が誕生する描写あり(出産シーンはありません)◆実際の兄弟とは違いますが、近親相姦的な表現あり◆ハッピーエンドですが、拷問、鬱展開、胸糞展開、さらに本命以外からの陵辱シーン等を含みます。
いずれも描写そのものは相当ぬるめかとは思いますが、上記の点が苦手な方は回避をお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 00:00:00
601407文字
会話率:25%
凶悪自由人豪商攻め×苦労人猫化貧乏受け
※一言でも感想嬉しいです!
☆ブルームーンノベルズ様にて電子書籍化しました。
孤児のミカはヒルトマン男爵家のローレンツ子息に拾われ彼の使用人として十年を過ごしていた。ローレンツの愛を受け止め、秘密
の恋人関係を結んだミカだが、十八歳の誕生日に彼に告げられる。
——「ルイーザと腹の子をお前は殺そうとしたのか?」
ローレンツの新しい恋人であるルイーザは妊娠していた上に、彼女を毒殺しようとした罪まで着せられてしまうミカ。愛した男に裏切られ、屋敷からも追い出されてしまうミカだが、行く当てはない。
ただの人間ではなく、弱ったら黒猫に変化する体質のミカは雪の吹き荒れる冬を駆けていく。狩猟区に迷い込んだ黒猫のミカに、突然矢が放たれる。
——あぁ、ここで死ぬんだ……。
——『黒猫、死ぬのか?』
安堵にも似た諦念に包まれながら意識を失いかけるミカを抱いたのは、凶悪と名高い豪商のライハルトだった。
☆3/10J庭で同人誌にしました。通販しています。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:40:12
165263文字
会話率:41%
☆BLUEMOONNovels様より電子書籍化します
養父の残した借金のため男娼として働くサーシャに、ある日館主は「お前の買い上げが決まった」と告げる。
この国の買い上げは奴隷化か死を意味し、すなわち絶望だ。片目や爪を売ってまで借金を返済
していたサーシャは絶望に明け暮れた。
しかしサーシャを買い上げた男は豪商ユライユ・ヴォルコフという大金持ちの獣人で、なぜかサーシャのために屋敷を一軒建てていた。
「お前が此処の生活を気に入ってくれるといいんだが」
微笑む貴公子。一体この男は誰?
豪商イケメン獣人×戦争孤児の男娼
※モブ×受けが冒頭にあります。
・同人誌頒布してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 22:13:19
129158文字
会話率:40%
校内で有名な金持ち美形記憶喪失先輩×取り柄のない平凡鈍感後輩
——真紀人先輩、全て忘れてしまったんですね
司の恋は高校時代の一度だけ。二学年上の真紀人とは一年にも満たない交流だったけれど、それでも司は真紀人への恋を忘れられずにいた。
名門
私立校に生活を切り詰めながら通っていた一般家庭の司とは違って、真紀人は上流階級の人間だった。二人の交流は傍目から見ても異様で、最後に別れた日は、司にとっても悲しい記憶になっている。
先に卒業した真紀人と会うこともないまま司も高校を卒業し九年が経った。
真紀人は会社を立ち上げ、若手社長として見事に成功している。司は恋を忘れられないまま、彼とは無縁の人生を歩むが、突如として勤めていた会社が倒産し無職になってしまう。
途方に暮れた司だが、偶然にも真紀人の会社から声をかけられる。自分が真紀人と知り合いだと知らない社員は話を進め、とうとう真紀人との面接に至ってしまう。
このままだとダメだ。なぜなら自分たちの別れは最悪すぎる。追い返されるに決まっている。顔面蒼白する司だが、真紀人の反応は違った。
「俺とお前がただの知り合いなのか?」
事故で記憶に障害を受けた真紀人は、司を忘れていたのだ。
彼は言った。
「そんなわけがない」「もしそうなら俺は頭がおかしいな——……」
⭐︎一言でも感想嬉しいです。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 23:11:30
52272文字
会話率:39%
執着系溺愛王 × 反抗的な王子のオメガバース。
亡国の王子で美貌のオメガであるカレスは、敵国の王ヴァルダに囚われてしまう。
政略結婚でも人質としてでもなく、ただ「気に入った」という理由で。
自由を求めて抵抗するカレスだが、ヴァルダは余裕の笑
みを崩さない。
過保護なほどに甘やかされ、逃げるチャンスすら奪われていく。
だが、いつしか彼の手の温もりが、カレスの心の奥を揺らし始め──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:58:49
44387文字
会話率:50%
魔術師の国・オルディナでは、魔力の相性を確かめるため“婚前交渉”が推奨されている。
なのに私――エリシア・グランダ、19歳は、経験ゼロの純情娘。
ある日聞こえてしまったのは、想いを寄せてた彼の「処女はめんどくさい」という爆弾発言!
しかもデ
ートに誘ってみれば、まさかの超危険展開!?
助けてくれたのは、赤ちゃんの頃から一緒の幼馴染・レオ。
女たらしと噂されるモテ男だけど、なぜか私には塩対応。……だったはずなのに?
「俺は、ずっとお前しか見てない」
お互い“初めて”同士の、すれ違い&甘々ラブコメ
※そういう設定が好きなだけで魔術とか出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 12:17:03
30939文字
会話率:42%
昔失恋した相手にそっくりな部下がいる。ただし中身は似ていない。彼のことをうっかりミスはするが気の良い奴と周囲は思っているが、上司の俺の前でだけは反抗的な態度を取る。イラついた俺は、部下を擁護する周囲から反感を買い、孤立してしまう。居場所のな
い職場で一人残業中、部下に似た男優がM奴隷を演じているアダルト動画を見つけ、同じように土下座させることを夢想する。「課長、何してるんですか?」いないはずの部下に秘密を知られた俺は……
支配的な部下×引っ込みのつかなくなった上司
BLびしょ濡れ祭り参加作品です。
あなたのびしょ濡れお題は……
「受けが一回り年上の二人」の「受けが挑発的な」濡れ場
「攻め視点」で創作しませんか?を間違えて受け視点で書きました。
‼︎注意‼︎
同意のないセックスをオフィスでします。
快楽堕ちはせず、受けはイヤイヤなままですが、気持ち良いのは確かです。
(ほぅ!と思った方はお読みください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:42:02
7242文字
会話率:53%
金持ちわんこ×血筋だけ雅な庶民のハッピーエンド。
金持ち向け全寮制高校にまぎれ混んだ庶民の桐生。元華族の血筋だが、サラリーマン家庭に育ったため、豪華な学園生活は楽園そのものだった。入学初日から卒業したくないと呟くが、金持ちのクラスメイ
トには理解されない。
ある日、文化祭の夜にダンスパーティがあり、しかも参加者は紙袋をかぶるのが伝統と知る。練習として授業で社交ダンスを踊ることになったが、もちろん桐生はそんなもの出来ない。完璧に踊るクラスメイトの中で呆然としていると、同じく棒立ちの春海を見つけた。
「お前、春海コンツェルンの息子だろ?」
「うちは成金だ。桐生こそ華族様だろ」
「元・華族の庶民だ。習い事はリトミックで挫折した」
ど素人を面白がるクラスメイト達のナイスアシストで、ペアを組むことに。女役を嫌がる桐生に、これだけは譲れないと春海は見たこともない真剣な表情をする。
本番は文化祭当日の夜。桐生がパーティ会場へ行くと、全員が同じ紙袋を被り、当然誰が誰だかわからない。しかし、横からふわりと知る香りがして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 02:05:40
15295文字
会話率:40%
妖精、魔族、獣人が大多数の街で暮らす人間のアンバルクは今日も酒屋を営む。自分をめぐって影で攻防が繰り広げられているなんてちっとも知らない。昼は酒を配達し、夜はパーティを楽しむ。気ままな暮らしを愛していたのに一夜の過ちから狼男のルポイが恋人
ヅラをしてくる。
「俺はお前とキスがしたい。お前だって俺とのキスが好きだろう?」
「違う!!」
勘違い男はうんざり。狼男を追い払い魔道具を買いに行ったアンバルクを迎えたのは別の執着男で……どうなるアンバルク?
「突然ウサ耳が生えて狼男に狙われたんだが、満月の夜は本気でヤバい」 https://novel18.syosetu.com/n6623ji/ 続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:32:30
10886文字
会話率:45%
生まれながらに神気という力を宿す者たち――神子。
かつて人々に崇められ、祝福とともに生きていた彼らは、“神子暴走事件”をきっかけに運命を変えられた。
彼らは「神憑き」と呼ばれ、国が出した神縛令によって“処分される存在”となった。
故郷を失
い、隠れ里で生き延びていた青年・水澄はある日、神憑きを狩る“焔狩”――そして、かつて兄のように慕っていた男と再会する。
「選べ、水澄。神縛令に従って処刑されるか。それとも――俺のものになるか」
「神憑きではなく、ただの人間として生き延びる方法。それを、今からお前に教える」
※執着、無理矢理要素あり。暗めです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 21:11:47
12419文字
会話率:25%
✦✦✦リブレ出版様より『初恋』『最愛』発売中です!どうぞよろしくお願いいたします✦✦✦
『伯爵家の引きこもり令息』ことユーシア・クリプシナは、父と継母、そして異母妹から長年に渡り冷たく扱われ、屋敷の敷地から外へ出たことがない。しかしある日
いきなり、父から「お前の結婚が決まった」と宣言される。
お相手は『氷血の辺境伯』ことレオンハルト・イシュトファン。残酷な噂が絶えず、恐れられている人物。
ユーシアは嫁入りのため初めて外の世界へと旅立つも、道中、賊に襲われて命を落とした……はず、だったのだが。
気づけばなぜか、ちびっ子姿となって生き残っていた。
一方、いけ好かないクリプシナ伯爵の息子を妻に迎える羽目になったレオンハルト。送り返す気満々でいたのに、現れたのはなぜかちびっ子。
「待て待て。もう一度確認する。きみは俺の……」
「ヨメでちゅ」
なんでこうなった。凸凹夫婦が襲撃の真相とユーシアが元に戻る方法を探しながら、愛を育む物語。
✦R18シーンはずっとあとになります
✦BLお伽噺としてお楽しみいただける方向け
✧ご感想のお返事を書けず申し訳ありません! でもいつもとっても嬉しくありがたく、ニヤニヤしたり感涙したりしながら拝読しております。励みになります。本当にありがとうございます。
✧誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 06:30:00
298948文字
会話率:45%
好きなアニメキャラが娼婦にされレイプされ、怒りのあまり画面に頭を打ち付けて記憶を失った主人公、龍野 正男。
意識だけ彷徨い続ける中、女神に出会う。
「あなたは好きなアニメキャラの処女を奪われ、怒りのあまり画面に頭を打ち付けて仮死状態に成りま
した」
苦笑いをしながら女神は言った。
「しかし、あなたは私の求めていた人物に相応しいのかもしれないと思い、あなたの意識をこちらに引き寄せました。いいですか、これからあなたにして頂きたいことを伝えます。私の管理する世界はあと3年でほぼ壊滅します。理由は性病の拡大による人口減少です。そして拡大した最たる原因、そう性奴隷の売買、貴族達による性接待それが全てです。あなたにしてもらうことは、無理やり娼婦にされた少女たちを救い出し、そして娼婦を売買してる商人を根絶やしにすることです。圧倒的処女厨のあなたならきっと2つ返事で引き受けるでしょう」
僕の力で女の子の処女が助けられるのなら断るわけがない。
「ありがとうございます。では快く承諾してくださったあなたに女神より加護を授けましょう。この力があれば、あなたはきっと次の世界で神にだってなれます。それではご武運を」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 01:49:10
115709文字
会話率:38%
――どうか忘れていてくれ。お前の死も、俺たちの関係も。
刑事・東堂 継と向日川 暁人は、小学生の頃からの幼馴染で高校時代からのセフレだった。
ズルズルと関係を続けたままに二人は同居をしているが、口を開けば喧嘩ばかり。
そんないつもの日常が
、唐突に終わりを迎えてしまった。
ある日、継は忽然と姿を消した。
彼が追っていたのは、「連続不審死事件」。
――生真面目な継が、無断欠勤なんてありえない。
暁人は違和感を覚えながらも、その正体を掴めないままでいた。
迎えた張り込み明けの朝。
発見されたのは……継の遺体だった。
暁人は真相を暴くため、継の残した手がかりを辿り始める。
しかし捜査の果てに待っていたのは、訳ありの死者が生きる世界。
暁人を忘れてしまった、たった一人の男だった――。
同居人の不審死を追う刑事 × ゆっくりと全てを忘れていく元刑事の執着BL。
「大事な人を忘れてしまっても、それでも忘れられないものはあるだろうか――。」
(R18は保険です!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 23:48:53
48201文字
会話率:41%
サークル三次会の宅飲み。意中の先輩にアプローチしていた新入女子大生が、酔いと寝落ちで相手を間違えて、キモオタ先輩にやられちゃうお話。
<2025年4月15日> 本編末に『視点転換:師匠、やりましたっ!』を追記しました。
最終更新:2025-04-06 22:29:34
20587文字
会話率:32%
タイトル通りの話です。
男爵令嬢のクラウディアは、父親と娼婦の間にできた不義の子。
「お前は不義の子だから」と義母や義妹からいじめられる日々。楽しみといえば、月に一度だけ、仕事で屋敷に訪れるヴィルヘルム侯爵と会うことだけ。
そんな折、ク
ラウディアの元に辺境の伯爵から婚姻の申し出がやってくる。伯爵に嫁ぐために馬車へ乗り込んだクラウディアだったが、道中馬車が事故にあってしまい……?
よく喋りよく笑いヒロインを手に入れるために軽やかに嘘をつくヤンデレ侯爵(28)×気付いたときにはヤンデレの手中に嵌っていた訳あり虐げられ男爵令嬢(18) の話です。ゆるふわ設定です。
他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:55:29
27161文字
会話率:47%
「……あ~あ、アイファ先輩におち〇ち〇があれば良かったのに♡ そしたら今頃あたしたちは……ポッ♡」
……お前は何を言っているんだ?
これは神聖国家ハイラルディンでの出会いに起因する少女との話。
そこは争いが絶えなかったこの世界を
平定し、人々に恒久の平和をもたらした男、神帝を自称するフォルグが住まう街だが、そこが男のためだけの理想郷(ディストピア)――他人を自分にとって使えるか否かだけで判断し、使えなければ問答無用で切り捨てるという、男のエゴの集積所だと知るのは、私の他には私の先輩しかいない。
だからと私たちはこの手であの男の支配を絶つと、事実を知らず食い物にされている少女たちの尊厳を守ると誓って、私は中で、先輩は外で活動していたのだが、そんなある日、私はとうとうその妹分と出会うことになる。
「な~んかあいつ、胡散臭いんだよな~」
それはその少女が発した言葉。
その不敬さに周囲はざわめき、なんと不遜なと憤る気持ちが溢れる中で、それを諫めた私であったが……フォルグ打倒の意思を持ってくれそうな彼女こそは、私が待ち望んでいた相手。
だからと私は彼女に賭けて、『私の目的を果たすためには、お前の力が必要なんだ』という想いを伝えると、「いいですよ。先輩なら」と言ってくれ、私たちは運命共同体となったのだが……
なんでお前は服を脱ぎ始めたんだ?
「だって、先輩はあたしが欲しいんでしょ? だったら……ポッ♡」
違う。そうじゃない。
私が変えたいのは女同士で結婚できない制度ではない。
打ち壊したいのは同性愛への差別ではない。
頼む、聞いてくれ! 私は本気なんだぁぁぁ!!
そうして始まる世界を変えようという暗躍は……心配の種しかありませんでした(-_-;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:04:00
563143文字
会話率:51%