『好きになるかどうかは3秒で決まる』そんな俺が3秒で落ちた
高柳十維。昼は国際派弁護士でバリバリ働き、夕方からはジムで精を出し、バキバキに割れた腹筋を持つその男は、昔は華族で何代も続く家の次男として生まれた、超ハイスペック男!
もう、モテ
ないわけがない!
毎日のようにナンパされるが、誰にも靡かない。
「好きになるかどうかは3秒で決まるんだよね。
3秒みてときめかない人は一生ときめかない」
この持論でどの人も一刀両断!
そんな十維は、妹が一人暮らしをするといって借りた家の挨拶回りで、一目見た瞬間、3秒で恋に落ちた!
相手はいかにもワイルドで危険な香りのする男……
近づいてはいけない香りのする男に、恋をした。
諦めなくてはいけない、好きになってはいけない、
そう、これ以上は……
FLOWERシリーズ第二弾!
坊ちゃん弁護士 ✖️ 夜働くフェロモン男
好きなのに近づけないもどかしい2人の恋物語。
第一弾で登場した、寧々の兄貴とフェロモン男のお話です。
第一弾の主役の京介と康太も登場しますヨ!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:00:00
90563文字
会話率:31%
ラドウルフ公爵家嫡男、フェリクス=ラドウルフには、幼い頃から大好きな香りがあった。それは、彼の母、ギルバード=ラドウルフ公爵夫人守るように、仄かに香る。
『苺』に似た甘い香りを少しでも感じていたいと、フェリクスは、いつも母の後を追う。
そ
んなフェリクスは五歳になったある日、父から、『騎士団長』の話を聞く、それからずっと、頭から離れない。ワガママを行って、倒れるまで望んでやっとであえたのは、黒髪に、紅い瞳の、美しい人だった。その人から香る苺の香りに、『探し人』は彼だと直感する。
大好きなひとは、大人の男!早く大きくならなくちゃ!!
五歳の初恋?は、果たして成就するのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:17:21
257388文字
会話率:34%
婚約者である祐一郎と玲司は二十歳で番契約
大学卒業と同時に結婚
祐一郎に恋をした同期により、玲司が暴行未遂事件の被害者になる
外出恐怖症になり、家にこもる玲司
かろうじて外部との接触は、仕事を持ってきてくれる出版会社の編集者中村と、往診して
くれる相良医師。
結婚したときから週に一度、接待や付き合いのために夕食を外でとっていた祐一郎
半年前から週に二度になり、この一ヶ月は一日おき
一月のある日、ワイシャツについていた知らないオメガの移り香に玲司が気がつく
元々政略的なものでも、祐一郎を愛していた玲司は、心が揺れ動く
調べるためには、家から出なくてはいけないが怖い
しかし、意を決して少しずつ家から離れて調べていく
祐一郎は一月のある日、玲司のデニムから煙草の匂いを感じた。
二人は煙草を吸わない
煙草を吸う男と、それなりに近い距離なのか密室なのか。とにかく会っていたということか
玲司は外出恐怖症のはず
相手は誰か
たった一度香っただけの煙草の香りが、祐一郎に焦燥感を植えつけた
オメガバースの話です。
ご都合主義です。
フィクションのため、個人名や建物の名称などは架空のものです。
病名なども架空のものです。
今回も優しい目でお読みいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 08:33:12
54172文字
会話率:29%
ヴォイクッカ聖教国、聖都ミュラッカの魔法監察局で監察官補佐を務めているノバラ・モネット。上司が退職し、代わりに赴任してくる新しい監察官をもう一人の補佐官と共に待っていた。やがて現れたその監察官は、ノバラの元執事にして元婚約者、そして一方的に
婚約を破棄したあげく、行方不明になっていたロスカ・シュレーヤだった。
驚くノバラにロスカは無表情で「はじめまして」と言う。ノバラはロスカに密かな負い目があった。彼は自分ごと過去を捨てる事にしたのだろう、とノバラも一部下として接する事を誓う。
だが監察支部全体で開かれた食事会のあと、珍しく酔っぱらってしまったノバラはロスカに保護される。懐かしい腕の感触と香りに、ノバラは夢と現の狭間でロスカに甘えそのまま体を重ねてしまう。しかし翌日ノバラは一切その事を覚えていなかった。
そんなある日、監察局に教皇の飼う予言獣『姫魚』が発した予言の調査をするように、という命が下った。そこからノバラとロスカの運命は再び大きく動き始める。
明るく素直で一途な女の子と、重たい愛を隠し持っていた不器用で面倒くさい男のお話。
※不定期更新です(更新時間は12時か18時)
※Rシーンまで少し時間かかります(サブタイ横に※つきます)
※架空の世界観です。国家の在り方など現実とは異なります
※苦手だと思われましたら自衛をお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:00:00
105276文字
会話率:46%
「残業はしょうがないじゃない。それより早く着替えて食べよう?」
「はいー」
そう言ってユリは脱衣所へ行き、その時僕は彼女の体から淡く石鹸の香りがすることに気付く。
「(石鹸……?)」
考える途中、ユリは帰った。僕は石鹸の香りことを忘れて一緒
に晩ご飯を食べた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 15:46:26
2652文字
会話率:41%
初投稿です。色々挑戦中。話の内容もほどほどに、Hシーンを中心に書いていきます。
好評だったらながーく続き書きます。全話エロ要素満載予定。不定期更新。
* * *
小さな『箱』に閉じ込められたあなたはすぐそばに妙に柔らかい感触があることに
気がつく。
完全な密室にぎゅうぎゅうに押し込まれ、隣には過激に主張している豊満な肉体。
甘く淫靡な香りに包まれながら、濃密に身を寄せてくる相手は淫乱でむちむちなサキュバスだった。
究極の密室で淫魔に密着されたまま、こみ上げてくる欲望を抑え込むことなどできるはずもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:49:04
4291文字
会話率:23%
初投稿です。話の内容もほどほどに、刺激的なシーンを中心に書いていきます。
好評だったらながーく続き書きます。全話エロ要素満載予定。不定期更新。
* * *
小さな『箱』に閉じ込められたあなたはすぐそばに妙に柔らかい感触があることに気がつ
く。
完全な密室にぎゅうぎゅうに押し込まれ、すぐそこには過激に主張している豊満な肉体。
甘く淫靡な香りに包まれながら、濃密に身を寄せてくる相手は淫乱でむちむちなサキュバスだった。
究極の密室で淫魔に密着されたまま、こみ上げてくる欲望を抑え込むことなどできるはずもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 18:00:00
4291文字
会話率:23%
大国マシア王国では女性にのみ効果を表す危険な媚薬『ローゼ』が裏の世界で流通していた。
国の治安を守る組織である警察に所属するカメリア・ラルカンジュは、上司から命を受け、その『ローゼ』を密売することを目的としたパーティーに男装して潜入すること
となった。
もちろん、一人では無茶ということから、カメリアの部下アルド・ヴィダルも同行することに。
そして、パーティーに潜入した二人は無事密売人や購入者たちを捕えることに成功した……のだが。
なんと、パーティーの会場では『ローゼ』を使用した香りが焚かれていた。
その結果、任務の後にカメリアは完全に発情してしまう。
そんなカメリアの様子を見たアルドは、あろうことかカメリアを部屋に連れ込み――……。
「センパイのためだったら、俺、何だってしますよ」
「俺以外にこんな顔を見せるのは、ダメですからね」
優秀な女警察(23)×そんな彼女にひそかにあこがれる部下(21)の潜入捜査後のアレコレ。
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 22:15:08
11052文字
会話率:44%
オメガ・兎獣人イザベラが住むハーブ園に、アルファ・狼獣人のハドリーが訪ねてきた。頼まれ案内しているうちに、イザベラは発情の発作を起こす。しかし、ハドリーは彼女の存在から発せられる香りに影響されないようで......。そんな二人のお話です。
※アルファオメガの世界観を使わせてもらっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 21:21:56
81222文字
会話率:31%
体臭を気にしていた男が、ネットで「根本から改善する」という香り付き制汗剤を購入し、スプレーしてみたら女体化してしまったという話です。(タイトルそのままです)
部分変身の要素もありますが、多くは全身が女体化した状態です。
登場人物の名前は他
の作品と同じ名前を使用していますが、関連性はありません。一般的な名前を使用しており、読者の皆さまに同姓又は同名の方が多数いらっしゃるかと思いますが、御容赦ください。
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(おことわり)
文才がないため、話の流れとHシーンをつないだだけのネタ帳のような内容です。
頭の中にある妄想を書き出させていただきました。
小説らしくしていただける方、漫画化していただける方がいらっしゃいましたら、歓迎です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:00:00
40006文字
会話率:45%
節分の豆撒きをさぼった所為で家に鬼娘姉妹が上がり込んできます。鬼の不思議な香りと力でとろとろに蕩かされて、ザーメンを漏らしまくり弄ばれまくりますが、その度にどんどんちんちんが強くなります。最終的につよつよちんぽになったので種付け交尾でハッピ
ーエンドです。冒頭だけ地の文あり。それ以降はヒロイン二人の台詞のみ。♡多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
16516文字
会話率:22%
ヴァンパイアと人間の混血であるエイリアは、ある日死んだ父の夢を見る。
父から「忘れないで」と言われた言葉を覚えていなかったエイリアだったが、それは幼馴染みも知らない自分に関する秘密だった。
その夢が発端のように…エイリアから漂う香りが、元祖
の血を狂わせていく―――
※改稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 12:00:00
38479文字
会話率:52%
天日干ししたお布団の香りがするαと柑橘系のはちみつの香りがするΩの甘く、何気ない日常の一コマをお送りします。皆さんの日常に寄り添う作品になれたら……
初投稿作品『ひだまりαのお悩み』に登場した陽人(最上級α)と幸太(Ω)のその後の日常(
一日一日)を切り取って集めたものです。
内容は薄くて軽いです。しょーとしょーと集。たまにR18が入るかも(※入れます)。思いつき次第更新→なるべく毎日更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:35:30
334245文字
会話率:50%
天日干ししたお布団のようなフェロモンを持つα、陽人は自分の香りで番があっという間に夢へ旅立ってしまうことを悩んでいた。そんな彼の日常の話。
思いつきで書いたので内容は薄いです。R18は念のため。初投稿なのでお手柔らかにお願いします。
その
後の2人の何気ない日々は『ひだまりαとはちみつな日常』で綴っているので、よければ覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 16:27:52
4420文字
会話率:40%
竜と猫の国・ウィルデン王国。
「いつか、俺が空をみせてやる」
空なんて、見上げればそこにあるのに不思議な人。
猫族の調香師・ニーナは初恋の人を、13年も忘れられずにいた。
名前も顔も覚えていないけれど、いつか、きっと会える。
そして、
いつか【真実の愛】の香りを完成させて思いを伝えたいと願っていた。
そんなニーナは、家族に不義の子と蔑まれながらも、独自に調香した香水を販売し一家を支える日々を送っていた。
たが、仕事中に突然、竜族の悪名高い第二王子・ロルフに攫われる。
しかもロルフに『初恋の人』の面影を感じてしまい、つい流されてしまう始末。
触れられる度、なぜか隠された優しさが伝わってきて。
この人が本当に噂の極悪王子なの――?
ニーナ(20)猫属の調香師
ロルフ(24)竜族の第二王子
大人描写ありの話には※マークをつけます。
■2023/1/31 日間連載中ランキング 19位 ありがとうございます!
2023/04/04 本編完結しました!ありがとうございました!
2023.3.15 タイトル変更しました。
旧«猫族の底辺調香師ですが極悪竜王子に拾われました»折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 07:40:18
103912文字
会話率:34%
福原峰子には、自分の前世と思われる記憶がある。それは夢で見る、猫になった自分の姿と、飼い主と思われる男性に可愛がって貰った記憶。だが、猫の夢を見て目が覚めると必ず寂しく悲しい気持ちになってしまう。ある日、飼い主と同じ香りを纏った男性と再会し
て……。
(のんびり不定期更新です)
2023年3月25日、番外編投稿しました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 11:21:26
98557文字
会話率:54%
一度知ってしまったら、もう二度と離れられない香り。 / 大学の清掃員として働くオメガの杏夏は突然現れたアルファ・芳季に無理矢理番にされてしまうが… / 優男高位アルファ×薄幸オメガ / 攻のお目付役→杏夏→芳季の三人の視点で進みます。/ 男
性妊娠描写・子どもが産まれますが出産描写はありません /3/17 お礼番外編を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 07:36:34
11026文字
会話率:57%
『新月の夜に外に出てはいけないよ 竜に見つかって食べられてしまうから』
言い伝えがあるなか、新月の真っ暗な夜道を一人カンテラの明かりを頼りに急いでいた私が出会ったのは、金色の瞳をした、片翼の天使様でした。
つがいの香りが分からず国を追われ
た竜人と、竜の一途さに心惹かれる女の子のお話。
『つがいでした』に出て来る、竜人テオのその後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:41:12
13979文字
会話率:16%
Ωの沙羅は、αの春樹との結婚を目前に控え、幸せに暮らしていた。
しかし、突然彼女の前に姿を現した別のαによって彼女は連れ去られ、二人の関係は壊れてしまう。
最終更新:2020-09-26 23:52:53
21838文字
会話率:18%
第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞
三年前、結婚するはずだった彼氏に浮気されて振られた美咲。
その後同期の西野と酔った勢いで寝て以来、都合のいい関係が今も続いている。
結婚がしたい美咲は結婚相談所で男性を紹介され
るが、毎回ある理由で交際に発展しない。
「セックスしたいって思う匂いじゃないんだよ……」
しかし、美咲が好きな匂いの男が愛してくれるのは美咲の身体だけ。
「西野……こんなのやめようよ……」
「……今誰のこと考えてる?」
こんなの知らない。こんな西野は、知らない。
「泣くなよ、……最後なんだろ?」
どうしてこの人は、身体しか愛してくれないんだろう。
「誰でもいい、あなたがいい」のスピンオフです。
読んでなくてもお楽しみいただけます。
※マークはR18です。
※オフィスの設定や描写は全て作者の想像です。
実在の企業や職業とは関係ありません。
書籍化にあたり、大筋は変わりませんが大幅にエピソードを増やす予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:05:58
42138文字
会話率:25%
「響子さん、絶対こっちに戻ってくるんで
帰ってきたら僕と付き合いません?」
五年前、そう言った年下の男が帰ってきた。
過去の経験から真面目に受け取るつもりがない響子は、結婚相談所で年上の男を紹介される。
「なんで俺じゃダメなの……
?」
「……響子さん、俺との約束守ってよ……」
私は、甘えられる人がいい。
もう誰かを甘やかす側にはなりたくない。
佐野響子 32歳
藤沢冬馬 28歳
寒くて仕方がない。
身体がどんどん冷えていく。
誰でもいいから、優しくして。
※マークはR18です。
スピンオフ「香りで誘って、指先で合図して」の本編ですが、未読でもそれぞれお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 20:05:10
28345文字
会話率:30%
明治時代鹿鳴館。
令嬢達を騒がせる男装の貴公子がいた。
彼女の名前は紫十院蘭。
「僕と踊って頂けますか?」
蘭に誘われたのは真也子。
真也子は蘭から薫る甘い香りに包まれる。
「この香りの秘密教えてあげる。今から僕の家に来ない?」
最終更新:2023-02-15 09:16:43
340文字
会話率:47%
幼い頃、親の転勤で遠方に引越しした明石柊介。10年来の思い人、お隣のお兄ちゃんこと、三島隼人に会いたくて、大学進学を機に生まれ育った町に戻ってきた。
ところがすでにそこはマンションに待っていて‥‥‥。
探すことにも疲れ、ふと目に止まっ
たカフェで隼人そっくりのマスターと出会う。疲れてウトウトしたカフェでまさかの熟睡。翌朝そこに居たのは、隼人そっくりの男だった。
キッチンから漂う、良い香りと共に顔を出したのは、マスターだった。
大型犬のような人懐っこい性格と、大きな目の外見に騙されて、徐々にほだされていく。
ドエスの性癖を満たすように、ドエムのマスターとズルズルと快楽に溺れ、恋人のような錯覚をしていく。
そんなある日、マスターのいるカフェで同級生の相澤順平と黒曜ヒカルに出会う。
タチのはずの柊介は、バリダチの相澤によって、リバーシブルではないかと詰め寄られ、まさかの関係を持ってしまう。柊介は自身の知らない淫靡な世界におち、狂っていく己をどうすることもできなかった。
三島隼人を運命と信じた男には、見えない糸が絡み捲っていた。
そんな運命に翻弄された二人の物語である。
第一巻・明石柊介、佐々木亮介編
この作品はエブリスタ、キンドル・アンリミテッドにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:34:43
33284文字
会話率:51%
【オリエンタルファンタジー ✕ オメガバース】
青龍の帝が治める大国『東の国』。
先帝の急逝で若くして即位した今上帝・孝龍はある事件をきっかけに冷血な暴君となっていた。
次第に孝龍の廃位を目論み出す有力一族。帝は忠誠の証として、特
別な民『四族』の朱雀一族に人質として後宮へ妃をあげることを命じる。
「男女は不問。子を宿せる一族の者ならば誰でも良い。」
しかし、そこには別の狙いが見え隠れし……。
南の朱雀の一族に生まれながらも【賤】(オメガ)だったために、領地の外れに追放され暮らしてきた朱寧は、父親の命令で帝に嫁ぐことになるのだが……。
やがて、お互いの身分を知らぬまま、美しい藤棚の庭園で出会う二人。
朱寧は孝龍の香りで初めての発情を迎えてしまい……。
◇ R18回には*をつけます。
◇ 世界観はあくまで創作です。
◇ この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
◇ 全27話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 17:26:53
64243文字
会話率:47%