【1〜3部】とある盗賊団のケチな下っ端であるレイフは、ある日縄張りに侵入してきた女達を捕まえてぶち犯す。実はそれは勇者に祝福を与える役目を持つ聖女であった。聖女の処女を奪い祝福を横盗りしたレイフは雑魚スキル『盗む』を覚醒進化させる。彼は『処
女』を『凌辱』し『中出し』した時に、スキルや職業を強奪出来るようになる。勇者から逃亡するため冒険者に転職した彼は、コツコツ処女を凌辱しスキルや職業を増やしつつ、成り行きで妻も増やしていく。そんな彼を、怒り狂った勇者だけでなく魔王軍二十八武衆まで狙ってくるのだった。
【4〜6部】王国の信頼を失った本来の勇者が、偽物扱いされ凋落する一方、レイフに真の勇者候補として王都への召集がかかる。突如襲来した魔王軍二十八武衆の1人を撃破し王都へ向かう一行は、道中襲撃を受けていた公爵家令嬢を成り行きで助け王都へ辿り着く。しかしレイフに与えられた王命は魔王軍との戦闘ではなく、冷戦状態だったはずの帝国との戦争であった。上手いこと僻地にて簡単な任務に着き、捕まえた捕虜の女騎士とかを手籠めにしていると変な奴等がやって来る。帝都守護督戦六花を名乗る2人を退けるも、帝国第14皇女を妻にしてしまったため、皇帝の座を巡る血で血を洗う政争に巻き込まれるレイフ。セラフィムの希望で主戦場に乱入する一行だが、勇者撃滅のための新手の魔族が送り込まれ、さらに戦況は混沌と化していく。
【第7〜部】ダンジョン攻略編。戦争終結後スタート予定。
♢祝♢総PV82万、ユニーク19万突破です。たくさん読んで頂いて嬉しいです。ありがとうございます。これからも頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 08:21:42
648930文字
会話率:30%
長寿と強大な魔力で地上を支配し、竜と人、二つの姿を持つ竜族。その竜族の皇帝が頂点に立つ竜と人とで構成された帝国リヴェレーツ。
竜族は皆魂の片割れと呼ばれる伴侶、つがいが現れるのを待っている。しかし、現竜帝ラディスラースにはまだつがいがいなか
った。子の誕生を願う臣下たちはたびたび妃候補をあてがうが、どの候補者も突っぱねられてしまう。
そんな中人間の令嬢リリアナが新たな妃候補として王宮入りすることに。そして、世話係兼ストレス解消のサンドバックとして連れて行かれた同じく人間の下女レンカ。
下層階級出身のレンカは案の定リリアナからだけではなく、竜族の一部から土色の髪と目が気味悪いと虐められる羽目に。だが、残してきた病身の祖父の薬代を捻出するためにも弱音を吐くわけにはいかなかった。
そんな中ひょんなことから銀竜帝ラディスラースと出くわす。ラディスラースはレンカを目にするなり、「私のつがい」と抱き締める。なんとレンカこそがつがいなのだという。
更に一週間後、今度は遠征から帰国した前竜帝の弟で赤竜将軍イザークに「お前こそが俺のつがいだ」と戦勝記念の褒美として望まれ、またもや求愛される羽目に!?
二人の竜族に愛され、振り回されるレンカのその後。
※R18シーンは寸前まで行くのが☆、最後まで行く場合★表示になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:03:14
6558文字
会話率:24%
【本当の悲劇は「善」と「善」がぶつかり合った時に起こるもの】
これは、とある少女の悲劇から始まる物語。
主人公「天野ユキ」は、魔法界で幻とされている翡翠石を瞳に宿して産まれてきた魔法使いの女の子。
過去、翡翠石を受け継ぎ長年守り続けてき
た一族全員を何者かに暗殺され、レンジュ大国の皇帝にその命を拾われる。その日からユキは、皇帝直属管理部兼直属部隊影の一員として裏側で国を支える戦闘要員になった。
以前に比べて明るい性格になった彼女は、今も男装して周囲を騙し続けている。
それは、一族を暗殺した何者かから自身を守るためか、それとも、本当の自分を見せないためか。
皇帝から伝えられた新任務「護衛」を境に、ユキの日常は大きく変わっていく。
少女が選ぶのは、平和の道か。それとも、復讐か。
章を重ねるほど主人公の闇が明かされていく、ダークファンタジー。
※章を重ねる度にダーク感が増していきます
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 02:03:11
617497文字
会話率:52%
◆魔法が使える世界。オメガバースの存在する世界で身分差やすれ違いをテーマにした小説シリーズ。
皇帝陛下の弟は噛み痕で愛を語る:ウシュク=ベーハ帝国の皇帝陛下の弟アルベルトゥス(α)からいきなり結婚を申し込まれたユリウス(Ω)。番なんか必要な
いこの国で、なぜ、自分が選ばれたのかわからないまま番としてアルベルトゥスを支えていくうちに、心惹かれ初めてしまいーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:59:23
2478文字
会話率:21%
全十一幕で完結。古典的な文芸ポルノ。
女性が薬漬けにされてひたすら犯されたり拷問されます。キーワード参照。吐き気、生理的不快感、流血注意。
『可哀そうなのは無理』な人には向きません。
血が嫌いな方、野暮な方、現実とフィクションの区別が
つかない方お断り。
※実際に人体にやれば感染症や性病になり人が死にます。犯罪を起こせば警察に捕まり実名報道されて実刑となります。当方は責任をもちません。
塔に監禁するシリーズ▶「雄鹿の城館」(ミッドナイトに掲載)
https://novel18.syosetu.com/n6391iy/
《ブクマ、評価、ありがとうございます。励みになります》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 23:00:00
72356文字
会話率:42%
【嘘つき腹黒男子】×【純真姫】=【純愛】?【帝位簒奪】?物語。
蒸留水のように純粋な深窓の皇女、アウレリアは、幸福な日々をおくっていた。だが、父帝母妃が旅行にいくことになってから、憧れの人である将軍サイオンにより、花束や贈り物をおくられる
ようになる。しかも、ある夜、サイオンが来て……。
「サイオンとの密通が、父母に露見してしまったら」と恐れるアウレリアだが……?
主人公にとっては禁断の愛、ほかの人にとってはただの夫婦の語らいがはじまる。
++++++++++++++++++
アウレリア:皇女(皇妃)。天然で純粋すぎる山奥の湧き水系女子。
サイオン:皇帝。堂々とした嘘つき。妻のアウレリアを傷つけたくないために嘘をつく。どれが嘘だかわかるかな……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 21:12:30
9208文字
会話率:39%
かつて魔神を斃した女勇者がいた。
しかし、女勇者を新たなる脅威と畏れる王の命令によって、女勇者は討たれた――
――筈だった。
しかし、女勇者を慕うものたちの尽力によって難を逃れる事が出来た。
女勇者は旅立った。
己を知らぬまだ見ぬ土地へ
と。
安住の地を見付けた女勇者のもとに、彼女を慕うものは集った。
彼らは女勇者が国を興し、主になることを望んだ。
アルジェント皇国を興し女皇帝となった元女勇者は三人の娘を授かった。
長女ユーフェリア。次女エクレール。三女シルヴィア。
其々、柱名に植物の名を授けた。それは真名と呼ばれ、知る者、呼べる者は限られている。
アルジェント皇国は隣国と戦争をしていたら、侵略される前に侵略してしまえ!! それが父である皇配から皇女エクレールに下った命令だった。
皇女エクレールには白銀の鴉の聖霊と契約していた。
戦場の導き手。勝利の導き手。その導きに従えば必勝を約束されると云われる聖霊の盟約の戦乙女。
それが皇女エクレールだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 01:56:24
38988文字
会話率:24%
「ようやくお前を手にすることができた」
道術によってトリップさせられた琴葉は皇帝に溺愛され、後宮に召されようとしていた。しかし琴葉は知っていた。ここが乙女ゲームの舞台であると。
転生していないことで自分がヒロインに成り変わっているのではない
か?
そう考えた琴葉はそれを皇帝である天佑に告げるも……?
※R-18は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:07:57
30184文字
会話率:22%
ある国の皇妃だった私は、夫たる皇帝に愛されていたものの、毒殺され死んでしまった。
そんな異世界で皇妃だった記憶を持つ社会人の私。
ある日事故にあい、呆気なく死んでしまう。
しかし、それを神様が見ていたようで、なんと転生前の世界に転移させてく
れるという。
あの人にもう一度会いたいと転移した先。
かつて愛した人は――壊れた皇帝――狂皇として恐れられていた。
かつてと同じ美貌を受け継いだ私は、当然の如く執着され、壊れた彼に愛されるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 00:10:00
7931文字
会話率:17%
この世界には複数の国が存在し、国一つにつき一人の魔女が住んでいる。
メイリンもまた赤の国の魔女であり、彼女の仕事は赤の国の民の悩みを解決し皇帝の妃達が住む後宮の相談役を担うことである。
だがある朝目が覚めた時、メイリンの元に届いた一通の手紙
によって他国の婚約破棄騒動を解決する手助けをする羽目になってしまう。
まあ仕方ないので手伝うことは承諾したがそんな彼女の護衛役としてつけられた騎士は顔だけは好みの大変失礼な男だった。
ミーハーロマンチストな中華系魔女と恋愛アレルギーの金髪騎士の話です。
基本二人で謎を解明していく話なのでラブ要素はかなり後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:18:55
90475文字
会話率:44%
皇帝である瑞晶から『夜迦』の勅令を受け、部下である杜鵑白が寝所へ参上する。というところからはじまる話。左右なし。事後表現あり。ふわふわエセ中華ファンタジー。※テーマ「2人の関係性」で書いた話
最終更新:2024-08-28 10:32:15
21813文字
会話率:31%
▼第1話 ポルチオ付きのラブドール:家庭内別居中の夫は溜まりにたまった欲望を満たそうとアンドロイドを買ったのだが、妻も……▼第2話 強姦未遂から始まる恋:襲った42歳厄年HIV感染男と、襲われた35歳女郎蜘蛛女の顛末は……▼第3話 ボンクラ
王太子は勘弁してくれえ:転移した現場はなんと婚約破棄を宣告した直後で、同じ高校野球部の……▼第4話 悪役令嬢よ大志をいだけ:私は侯爵令嬢で王太子の婚約者。そしてお決まりの婚約破棄を宣告された。一学期末に続き二度目。まあ突き付けられる証拠はお粗末そのもの。私は破棄でもいいんだけど、陛下が許すわけがない。でも、その晩に夜這い、夢イキ。そして腹上死……▼第5話 王太子の愛妾様は処女だった:公爵家の坊ちゃんを慕う侍女は彼の目の前で王太子に奪われてしまった。王宮では夫婦間の睦言を同時通訳させられ百合正三角関係に……▼第6話 シンデレラのお継母さまも幸せに:あの童話を魔法抜きでリアルに理屈っぽく再現。そしてヒロインを立派に育て上げたお継母さまが自らを慰めていると……▼第7話 タヌキの恩返し ~狸女房~+真説・鶴女房 木下順二作「夕鶴」の向こうを張って……▼閑話 底辺作家の完結ブースト(グラフ付)▼第8話 夫の愛人は誰?:初夜に宣告されたので探ると意外な……▼第9話 悪役令嬢は婚約破棄を断固拒否:すべてお見通しですよ(ひとり語り)……▼第10話 聖女様のストライキ:団交の驚くべき要求とは69……▼第11話 卑弥呼の鏡:皇帝からもらった鏡の使いみちは……◆◆概ねコメディータッチで、ハピエンです。R18エピソードには★、微エロ・エピソードには☆を付しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 01:11:59
129070文字
会話率:25%
太古の昔、気と魔法が存在する異世界の話。
二千年前、全世界を統一し巨大統一国家を造った、妖鬼族の国家霊王朝。しかし、二千年の時を経て霊王朝は力を失い、世界は群雄が割拠する乱世に突入していた。しかも異世界の人間達もやって来て、各々が皇帝や王を
名乗り、国を開き、乱世に覇を唱えた。世界は数百余の国に別れ、争う戦国時代となった。それぞれが剣を持ち、魔法を振るい、気を極めて戦場を駆けていた。そして覇を競うのは人間だけでは無い。神々の世界でも乱世の兆しが見えつつあり、天上天下で世界は混迷していた。そして双方の世界の者達は二つの世界もろとも支配下に入れようと考えていた。
そんな乱世の時代に置いて、身長百センチメートルの幼女レイもまた乱世に己の武を以て覇を唱えようとしていた。彼女は妖鬼族の娘で人より秀でた再生能力と巧みに気を操る力を持っていた。しかし先天的な遺伝子異常により、三歳時点で成長が止まる代わりに不老という、不変幼という病気を抱えていた。妖鬼族は他種族より体が大きく、強大で気の扱いも巧みな種族。しかし不変幼という病気のせいで体が極めて小さい為に体力的に極めて不利な現実。それでもレイは好戦的な種族の特性か、己の気質か、小さな体で大きな野望を抱く。そんな彼女を中心に描く、異世界大河ファンタジー。天下を治めるのは一体誰なのか? 幼女レイかそれとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 00:00:16
79730文字
会話率:51%
美しいと噂される水色の髪に青の瞳の王子ジョシュアは、フレイヤ王国の城の敷地にある館で、大切に大切に外に出さないように育てられていた。通称女神。
その噂を聞きつけた隣国の皇帝が是非とも女神を我が手にと望んだが、フレイヤ王国はそれを拒否した。そ
れに怒った皇帝はフレイヤに脅しのために戦争を仕掛ける。
その事実を知ったジョシュアは、周りの反対を無視し、人質になるべく帝国が差し向けた偵察隊に自ら攫われる。
なぜ彼が女神と呼ばれるのか、それはただ容姿が美しいからという理由だけではなかった。その真実が明かされる時、ジョシュアは、皇帝は、母国フレイヤはどうなってしまうのか。
※アルファポリスにも掲載中です。
R-18のお話にはタイトルに※つけてます。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:00:00
126290文字
会話率:45%
転生したら皇子だったジェントは、五歳の洗礼で『支配者』と言うジョブを授かった。前世の知識を生かして皇帝になると、ちょっとした手違いから天使のように可愛い男の子を預かることになった。
懐いて可愛いと思って育てていると、彼は結婚したい人がいるの
だと言った。
このモヤモヤする気持ちはなんだ?
きっと子離れできない親の心境なのだと思い至る。
それは本当に親の心境なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 23:30:00
12205文字
会話率:40%
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
アルファポリスに掲載していた作品です。
最終更新:2023-12-28 19:00:00
35779文字
会話率:47%
ネオは王太子の婚約者という身の上ながら、奔放すぎる性生活により自業自得の婚約破棄を言い渡される。邪悪な国で最も残酷とされる皇帝に嫁ぐことになるが、目の前に現れたのは初恋の人であり、ネオの心に大きな変化をもたらした男、フィアモンで──
最終更新:2024-08-22 20:40:24
17528文字
会話率:46%
※2024年7月10日(上巻)、2024年8月21日(下巻)
クロスノベルス様より書籍化させていただきました。
この作品を読んでいただき、応援していただけた皆様のおかげです。
詳細は活動報告に載せております。
作品削除の予定はありません。
書籍化記念、番外編を投稿しております。
◇ユアンは前世の記憶を思い出した。
この世界は前世で読んだ小説の世界で、ユアンはその登場人物の一人だった。
小説でのユアンは、主人公である女帝と敵対する家の人間で、主人公と結婚する運命にあった。
結婚後はただのお飾りで、常に影が薄くやがて陰謀に巻き込まれて悲劇の最期を迎える。
ユアンは運命から逃げようと奔走するが、小説の通りに主人公との結婚式の日を迎えてしまう。
人生を諦めかけたが、今度は逃げずに運命と向き合い、新しい道を作ろうと決意する。
ユアンの頑張りで、周囲と秘密を抱える皇帝との関係も変わっていくが……
ユアンは運命を変えて、小説に書かれなかった真実の愛へと辿り着けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 08:42:33
321422文字
会話率:33%
佐藤美咲は容姿も身長も体重も、スリーサイズも足のサイズも日本人女性の平均。
しかし、声だけは違った。
物心ついたころからよく「癒し声」ともてはやされてきた。
唯一誇れる声が社会人となった今、自身を追い詰めることになる。
自暴自棄になった美咲
は誘われるがままに上司の愛人になろうと、ラブホテルに入ろうとしたその瞬間、異世界へトリップしてしまう。
そこは夫婦神が統べる世界。
妻神グラシアーヌに「病んでる皇帝をその声で癒してほしい」と頼まれて承諾。
ついでに余計な贈り物「皇帝が美咲の声を聞くとヤリたくなってしまう」『淫ボイス』をつけられてしまい・・・
皇帝陛下の愛は本物?
それとも『淫ボイス』のせい?
官能シーンがある回は、タイトルに※印を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:16:04
73110文字
会話率:28%
宦官の白月は皇帝義舜の妾だ。二人が出会ったのは数年前、無数の星たちが瞬く祭の夜に偶然出会い運命を感じ、再会後妾となった白月だったが……。中華風オメバズ風な設定ですが、白月は普通の人(β)です。あくまで風な話です。(設定は色々と甘いです)
最終更新:2024-08-13 21:48:31
5285文字
会話率:18%
魔胎子宮と称ばれる魔力嚢を持って生まれたレオノラは、男性ながらに妊娠可能な稀有なる存在。皇太子の婚約者として幼少の頃から皇城で育てられてきたレオノラだったが、突然の婚約破棄を言い渡される。その上、耳を疑うような皇太子からの要求に、呆然と立ち
尽くすレオノラの前に皇帝ゼアブレイドが跪く。「レオノラ、どうか余の后になってくれ。そなたを愛している」
受け以外には容赦ない攻め×意外とタフな美人受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:02:28
68061文字
会話率:56%
神聖超銀河統一帝国。7万年もの歴史を歩み、千幾百もの超銀河団に股がり、宇宙随一にして最大級の星間国家として繁栄と発展を謳歌する一大帝国。
銀河帝国は現在、今上皇帝の覇権政策に基づいて建国史上類を見ない大規模外征に明け暮れ、まさしく拡大期の絶
頂にあった。
この戦乱渦巻く時代の最中に皇女として生を受けたフェリスは、父帝に同行した親征の地で一人の少年に出逢う────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 06:40:00
118190文字
会話率:13%