庶民で下男のルファは、ある日屈強な男に何処かに連行される。
着いたのは王族の宮殿。
そこに待ち受けていたのは双子の獣人王弟殿下で、しかもルファを花嫁にと言う。
最終更新:2021-10-11 07:49:31
2630文字
会話率:19%
妹の代わりに男だということを隠して皇帝の妃選びの場に行くことになったリーレン。
下級貴族で選ばれないとふんで、気楽に行ったが、まさかの妃に選ばれてしまう。
最終更新:2021-10-08 19:19:37
4845文字
会話率:22%
獣人が蔑まれ、奴隷として扱われる世界。
奴隷として売られていた栗鼠獣人のククは、何度も逃げようとしたため足の腱を切られた傷もの。
誰も見向きもしなかったが、ある日1人の男がククを買った。
最終更新:2021-10-04 22:20:31
1937文字
会話率:10%
巨大な島国ニーラント王国に住まう男爵令嬢リリアーナ・アハトは、ある時友人に誘われて仮面舞踏会(という名の巨大な婚活場)に参加していた。
リリアーナの容姿はとても整っており、容姿に群がってくる男性は数知れず。そのため、素顔を隠した仮面舞踏会で
自身の理想である「優しくて素敵な騎士様風の男性」と出逢おうとしていた。
そして、リリアーナが出逢ったのは「エル」と名乗るがっしりとした体躯のいかにもな男性。エルと一目で恋に落ちてしまったリリアーナは、結果的に彼と一夜を過ごし一線を越えてしまう。それでも、エルと婚姻したい。そう思っていたのだが……翌日、リリアーナの前に現れたのは王族の証である紫色の目を持つ男性。混乱するリリアーナに、その男性は言う。
――俺が、貴女と一夜を過ごしたエルです。
と。
その後、話を聞くに彼は引きこもりで人嫌いと有名な第八王子であるサミュエル・ニーラントだと知る。
「エル様のことは好きだけれど、王族との婚姻なんて絶対に無理!」
そう思い逃亡を図るリリアーナだが、サミュエルはリリアーナのことをとことん溺愛してくる挙句、絶対に逃がそうとはしない。そんなサミュエルに心を乱されていく中、二人の間に「とある問題」が浮上してしまい……。
引きこもりで人嫌いの第八王子殿下×美貌の男爵令嬢。二人の、仮面舞踏会から始まる必然的な恋のお話。
♢アルファポリスにも掲載中。
♢設定、大まかなストーリーは過去に書いていた作品を元にしております。いわばリメイクに近しい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 18:23:44
8318文字
会話率:42%
サンデルス王国のとある田舎に住まうアサリアは二十五歳でバツなしの子持ち。
周りには『この子の父親は、生まれる前に不慮の事故で亡くなった』と説明しているものの、実際は違う。
アサリアの息子の父は――名門伯爵家コーレイン家の現当主バレリアノ。媚
薬を盛られ苦しんでいたバレリアノを助けたい一心で、アサリアはその身を捧げた。しかし、たった一回の関係でアサリアは懐妊してしまったのだ。
元々コーレイン家でメイドとして働いていたアサリアは、懐妊が発覚した際にメイドを辞め、田舎に引っ込みお腹の子を育てる決心をした。幸いにも母が子育てを手伝ってくれたこともあり、六歳になる息子は苦労なく育った。それでも――いつまでも、隠しておけない。そろそろ、話さなくては。
そう思っていたアサリアの前に、突如現れたのは――あの日アサリアの運命を変えたバレリアノだった。
「絶対に逃がさない」
そう言ったバレリアノは――アサリアの事情を知ると、妻として迎えると言い出して――……!?
初恋を拗らせ続けた伯爵様(27)×商家の娘でバツなしの子持ち令嬢(25)の、追って追われて、すれ違って勘違いしてのラブえろファンタジー。
♢アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:01:06
24285文字
会話率:53%
オカン系ツンデレちょいおバカな高校生が、ひょんなことで異世界の花嫁に召喚されてしまう。
そこに待ち受けていたのは、心は乙女チック、顔は能面の狼獣王だった。しかも男でその男の心が読めるというチート付き。
けれど、その心の声は直接聞くのではなく
漫画の吹き出しのように文字として表れるという一風変わったものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 22:57:23
3090文字
会話率:16%
2021年6月一迅社様(メリッサ)から書籍化されました。(2022年3月に二巻がでます)
エヴァンゼリンは世継ぎの王女だというのに、王城の奥で孤独な軟禁生活を送っていた。父王が無関心なせいで、宰相はやりたい放題。宰相の息子との結婚を強要され
、宰相のお飾り女王になるよりはと、死を選んだ。
でもなぜか死ねなくて、隣国の浜辺に打ち上げられてしまう。
拾ってくれたのは、隣国の若くて強くてとても綺麗な国王陛下。彼は、エヴァンゼリンに新しい名前と仕事と居場所を与えてくれた。
ずっと孤独でも頑張ってきた王女さまが、新しい人生で平穏と愛と幸せを手に入れる物語。
*R-18は予告なく入ります。
*第一部→スピンオフ「あなたと甘い監禁生活」→第二部 が時系列順です。この順番に読んでいただけるとわかりやすいです。
*番外編が「王国の人々」にあります。
*書籍化にあわせ、サブタイトル変更しました。(元、王女様のセカンドライフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 07:00:00
749143文字
会話率:40%
古びた手記が見つかった。王家の末席に名を連ねるはずが、婚約者である第三王子を裏切り隣国へと嫁いだ女性のものだ。
悪女と呼ばれた彼女の名は、戦火とともに人知れず消えた。
彼女が望んだもの、失ったもの、守り抜いたもの。遠い昔の日々のこと。
※
全5話
※描写は薄いですが、強姦要素有。苦手な方はご注意ください。
※大丈夫です。ハピエンです。大人風味のおとぎ話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 06:49:02
27456文字
会話率:22%
普段からえっちなお世話を焼いてくる白髪デカパイムチムチアサシンメイドに貴族の坊っちゃま(主人公)が身分差を越えた求婚をしてOKもらってらぶハメします。(タイトルまんま)
※前半はメイドによるえっちなドスケベお世話パートで、後半が求婚いちゃら
ぶえっちパートになっています。
※pixiv様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 00:01:15
18545文字
会話率:25%
帝都、花街。そこで傾国と評される遊女を母として生まれた少女。生育環境にも屈せず、天真爛漫に育っていた少女は……
なんの因果か、十数年後、《戦闘狂》と呼ばれ敵味方関係なく恐れられる鉄面皮の軍人となっていた。
選択肢のない定められた未来を捻
じ曲げてまで少女が渇望し唯一、望んだものは…………たった一人のしがない《男娼》だった。
ファンタジーな世界で、ヤンデレ♀(クーデレを目指していたのによく見たらヤンデレ風味ならぬ病んでるナニカになっていました(汗))とスレた男娼♂が紡ぐ恋物語。スッキリとした読み心地のラブコメを目指しています!←言うだけタダなので…必ずしもそうなるとは限りません(笑)
身分差、年齢差あり。18禁なお話には※を添付。ストーリー上、ヒーロー×ヒロインの絡みよりも先にヒーローがモブに…されているお話があります。
残酷、暴力描写はR指定並みに出てくることを前提に苦手な方は、お気を付けください。
ズブの素人が勢いだけで書き始めてしまった処女作です。生ぬるく菩薩の心で見守っていただけると助かります。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 20:52:43
13732文字
会話率:35%
ラスト、ガッカリ注意
本当に何でもも良い方向け
終わってるけど、後日談を付け足すかも。
某有名童話をモチーフにしたBLゲームの主人公に転生してしまったシン。
何とか現状を変えようと家出をしたりガチムチに鍛えたり努力をするが---
いつ
もみたいな感じで、ふんわり適当。
※王家として子孫繁栄至上主義的な記述があります。嫌悪感を抱く方はお辞めくださるようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:21:10
22137文字
会話率:22%
水の都と呼ばれるこの街で靴屋を営むルカは、職人気質の気難しい男だ。そんなある日の雨の中、自宅の軒先に佇む見知らぬ男を見付ける。彼は名をテオドルと言い、やたらと仕立ての良い靴を履く優しげな風貌の謎の青年だった。彼は素性を明かさぬままに、しばら
くここに置いて欲しいと頼んでくる。ルカは自身の生い立ちもあり、無下には出来ずに迎え入れるが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 15:06:50
21358文字
会話率:47%
蓮の宮に住まう皇子の苑(えん)。男であるが化粧をし髪を伸ばして暮らしているその様は、周りから忌み嫌われる要因となっている。しかしそれには理由があった。
今年の夏も蓮の宮では花が咲き乱れようとしている。母の愛したこの宮に、今年は一人の客人の男
がやって来た。男はかつて苑の見目を中傷した他国の皇子だったが…。
*短編
*R15程度です
pixiv、エヴリスタ同時公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 11:57:47
10367文字
会話率:49%
奴隷として買われたはずが、獣王国の后になった人族のシオ。
子供もでき、2年経ってもシオは未だに戸惑っていた。
愛を知らない人族と狼獣王の話。
最終更新:2021-09-04 11:08:05
5271文字
会話率:45%
ギルドの手違いで、まったく得体の知れない元傭兵の冒険者レオナルドと旅をすることになった、貴族の探検家アルベルト。互いに最悪の初対面であったが、一緒に行動するうちにアルベルトはレオナルドの人柄に絆されていく。次第にレオナルドに惹かれていくアル
ベルトだったが、レオナルドには重大な秘密と大きな目的があった――
※1部完結済み。2部に関してはタイトルの変更等、色々詳細未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 22:06:00
194286文字
会話率:45%
12歳の夏。前触れもなく異世界に転移してしまった翔太はスラム街で人攫いに捕まってしまい、性奴隷として調教される生活を強いられる。
生きるため、従順に男達に体を開かれる翔太。
そんな生活が5年続いたある日、奴隷商人のイシュラが隣国に渡る際に従
僕として同行することになるが、隣国で出会った警邏隊の男・ライアンに「お前は俺の運命の番だ」と言われてしまいーー。
全てを諦め、心も身体も壊された翔太は、幸せを掴むことが出来るのか。
*毎日20時更新
*地雷がある方はタグのご確認をお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 00:00:00
3249文字
会話率:30%
1章:1~6神力をもつ天帝×病から救われた老いなくなった官吏。7~12跡取り候補×官吏。2章:13~26 天帝の孫×親代わり兼家臣 3章:27~ 途中本命以外との絡みあり。受けは、はじめだけハードモードで不憫ですが、2章からはわりと暴走して
ます。最終的には幸せになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 19:52:13
63080文字
会話率:26%
ぼくはスライム。どこにでもいる下級魔族だ。
知ってる?スライムってぷにぷにして気持ちいいからおなほになるんだって。
◆魔王の息子×スライムの身分差異種間ラブコメ!
※不定期投稿です。
最終更新:2021-08-21 12:30:23
52982文字
会話率:39%
「おにいちゃん、どうしたの?だいじょうぶ?」
──ああ、天使がむかえにきた。おれ死んじゃうのか…
死んだ。と思ったがそんなことは無く、天使だと思ったその子は伯爵家の御坊ちゃまで、お屋敷の門の前で行き倒れていた俺を拾って助けてくれた。
8年前のあの日、命を助けられてから俺はこの子に全てを捧げようと決めた。
17になった俺は今では立派にクリス様に仕えることができていると思う。クリス様は現在12歳。次男である彼はこの家を継ぐことなく、成人後は政略相手に婿入りすることだろう。
その時俺がついて行けるのかどうかは分からない。だから、その時まで精一杯お仕えするつもりだ。
「ルーク!ルーク!どうしよう!?僕、死んじゃうかもしれないっ!!」
それまでは普通の主従だったが、クリス様のこの一言で大きく関係が変わっていく。
◆なんちゃって中世。ふわっと設定です。見逃して下さい。ショタ攻めが書きたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 15:12:38
5673文字
会話率:50%
—誰か、いい人が出来たんだ。
事故で番になってしまった孤児オメガの悠里と大企業次男アルファの翔平。離婚のタイムリミットである悠里の成人を前に、翔平は新しい人を見つけてしまったようで。翔平のために潔く身を引く決意をした悠里。しかし、翔平には翔
平の理由があって。シリアスに見せかけたアホなすれ違いのお話。本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 00:00:00
18462文字
会話率:34%
十六年前に紛争で滅亡したとされる『殺戮の一族』の唯一の生き残りに転生した少年は、その希少さから闇オークションにかけられてしまう。次々と値段が上がっていく中、ある美青年が一億で少年を購入した。青年はレイと名乗り、少年に衣食住を与え、さらには『
ルチア』という名前も与えた。貧民街で暮らし、闇オークションで奴隷として調教されていたルチアにとってレイは自分の全てを与えてくれた命の恩人だった。しかし、ある夜「暗殺命令だ」と命を下され、レイがこの国を牛耳るマフィアの首領だということがわかって――。どんなにレイが闇の組織に属していたとしても、ルチアにとってはかけがえのない光で、レイにとってもルチアは光の存在だった。
アルファポリス様とほぼ同時投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 22:00:00
145737文字
会話率:34%
次期国王候補の王子×異国の少年その後のお話。
運命で結ばれた筈のヴァシレフス第一王子と異国の少年シエラ。
ヴァシレフスが次期国王になる決意をした日からシエラは別の不安を覚えるようになる──。
好きだけではどうにもならない二人の未来に
怯えるシエラの前に現れた竜は一輪の花を渡す。
その花の蜜を飲めばヴァシレフスの本心がシエラに見えると竜は言うのだが──。
※竜の棲家と呪いの国の王子様、続編です。
イチャイチャが少なく思えたのでこちらで挽回。
※エブリスタ、Fujossyにも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 07:16:27
19637文字
会話率:46%
「お前にはこの城に嫁いで貰う──」
獅子の髪色をした男はそう告げた──
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シエラの幼馴染み、カーラは家族を守るため自ら未開の地へ赴き、宝石の原石を元手に村の飢饉を救おうとしていた。
シエラはそ
んな彼女に代わって村を出る決意をする。
村の果てにある切り立った崖には恐ろしい竜が住むという。
シエラは恐怖に耐え、闇夜をひたすら駆け抜けた。
力尽きたその先で出会ったのは獅子のたてがみ色の髪を持つ美しい男だった。
彼はシエラに出会うことを星見から聞かされずっと待っていたと告げる。
その本当の目的をシエラは知るすべもなく──。
■ファンタジー要素のBLです。一国の王子様×異国の少年
■4年ぶりに執筆、ぬるい目で見守ってやってください。
※エブリスタ・Fujossy同時展開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 12:00:00
27166文字
会話率:38%
中世ヨーロッパか異世界か…どこかの国のとある屋敷の一室で、身分差歳の差ある主と使用人がエロいことをしています。
最終更新:2021-08-18 04:40:14
3108文字
会話率:42%