シャルトル侯爵家に仕える侍女・マノンには胸に秘めた想いがある。そして右足の不自由を抱え、有能な兄に劣等感を抱く侯爵家次男のロランにも。
大事な気持ちを隠したまま森の中にある侯爵家別邸で新しい暮らしを始めた二人と、それを取り巻く人びと。季
節の移ろいは、彼らの関係を少しずつ変えていくのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 18:47:00
68946文字
会話率:31%
勇猛で知られる、赤毛のグラントが率いる傭兵隊「咆哮する赤き竜」。
そこで活躍していた従軍魔法師マルガレーテが病に斃れた。高名な魔法師の肩書に加え、恋多き女であった彼女には父親が誰かはっきりしない娘がいた。
幼い頃に侯爵家に引き取られた
その娘セリネは、実母の訃報が信じられず、真偽を確かめるために遠い故郷へ向かう。
命を狙う者がいるとも知らずに……。
頑張ってますが迷走中(^_^;)。厨二病とルビばかりのお話し良かったら読んで下さいまし。
R タイトルに付けてあるのは性描写あります。嫌いな方はご注意を……(でも微量)。
迷走の末、主人公の相手役が不憫な目に遭いそうだ...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 13:24:58
206884文字
会話率:32%
挙動不審な伯爵三男坊ケルビーが恋をした。
相手は心優しい侯爵家ご令嬢アンネで、婚約者持ち!?
恋を自覚した途端に大失恋、でも諦めの悪いケルビーは、うじうじとアンネの周囲を徘徊し始める!
気持ち悪い系ヒーローが、涙ながらにヒロインを追いかける
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 18:29:36
6148文字
会話率:24%
侯爵夫人サーシャは、夫の代わりに子を授けてもらうために北方の蛮族出身の奴隷を買った。
奴隷と貴婦人の恋物語。
最終更新:2019-07-03 10:49:53
8135文字
会話率:13%
レディたちの恋物語シリーズ (ダークサイド)
伯爵令嬢のロレインは、社交界デビューをして間もなくカートライト侯爵と婚約する事に……。水面下の貴族たちの争いの渦に巻き込まれ、無垢だったはずの少女は禁断の恋に堕ちてやがて女の毒を持つようになる。
※R18には☆をつけます。
※タグはお話が進むにつれて増えるかもしれません。ストーリー全般にドロドロ展開になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 06:00:00
55667文字
会話率:43%
王太子であるフランツの下に婚約者である侯爵家令嬢ステファニーがやってきた。
彼女はさぼり癖のあるフランツを無理矢理連れ出そうとする。
そんな彼女にフランツは意地の悪い顔で命令する。
「いつものをしてくれたら考えるよ」
ステファニーは恥
らいながらもフランツの腰に顔をうずめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:37:56
2234文字
会話率:32%
イヴァンは妖精のような輝かしい容姿をしているが、めんどくさがりで、神経質で、性格の悪い、いわゆる〝いやなやつ〟である。
彼は名門貴族である上、国のなかでも際立って資産があるため、どんなわがままな行ないもゆるされる立場であった。
当然、性格を
直そうと思ったことなどみじんもない。皆、自分に従って当然だと思っている。
そんな鼻持ちならないイヴァンだが、ある日、皇帝アルフレードから無理難題を押しつけられてがく然とする。
そして、彼の〝災厄な日々〟がはじまった。
★タイトルがまったく思いつかないので仮でつけています。妖精といってもファンタジーではないのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 09:58:14
30904文字
会話率:40%
前世の記憶を持つジャジャ馬侯爵令嬢アナスタシアは親友を拉致し売り飛ばした奴隷売人を追う際に、何の因果か、神の血を引く王太子ラムセスに婚約者と間違われてキスされてしまう。
たかがキス、犬に噛まれたと思って忘れようとしたが、そのキスが二人の運命
を繋ぎ、アナスタシアを逃れる事のできない宿命へと導く。
王道の前世の記憶有り、魔法ファンタジー、ラブエッチ(←ずっと先になる予定)を目指しました!
初投稿&趣味で記載しているので読みにくい箇所も多々あると思いますが、ご容赦ください!
不定期更新、R18表現有りには※をつけてます。
【ご報告】
2016年2月1日創刊の『アンジェリカ”恋と魔法のTL×ファンタジー♡”』にて、『初まりは口づけから〜運命のキスは呪いのキッス!?』と題して書籍化させていただきました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 19:07:21
499108文字
会話率:49%
イヴリル公国の悪鬼と恐れられる、北方将軍ヴァン。そんな、顔面凶器の凶眼男が結婚することとなった。
お相手は、隣国の『恋多き』侯爵令嬢ベルニア。なんと彼女は幾多の恋人達の仲を破壊し、散財で実家を破産寸前に追い込む稀代の悪女であった。勝手に
決められた縁談にヴァンは怒り心頭。
けれど、いざ花嫁を迎えてみると、彼女の様子が噂と違い……。
顔の怖い(でも微妙に情けない)おっさん軍人と、姉の身代わりで嫁いだ可憐な少女のすれ違い恋物語。
◆2017/1/30 本編完結済み。後日談などをまったり更新中。
◆2015/5/02 一迅社メリッサ様より書籍化いたしました。全四巻発売中
※表紙ページにて素敵な頂き物バナーとイラストを掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 00:54:25
816270文字
会話率:31%
侯爵家の次男・レオハルト=フォン=ランバースは無実の罪で投獄される。
罪状は反逆罪。侯爵家当主である兄のラインハルトの暗殺未遂だった。
信じてくれると思っていた兄は、ひどい仕打ちをレオハルトにするのだった。
レオハルトは兄への復讐を誓い、
悪魔と手を結ぶ・・。
レオハルトの選んだ復讐の結末とは――・・・
※拷問・凌辱・近親相姦など過激な描写があります。
ご了承の上、お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 22:02:17
21113文字
会話率:21%
抜き差しならない事情により、早急に結婚相手を決めなければいけない侯爵令嬢のイーリスは、ある夜。
国王陛下主催の夜会にて、とある地味系伯爵に身心を操る媚薬を盛り、既成事実を作ってしまおうと画策する。
だが、予期せぬことに、国王陛下であるエル
ネストが、彼女の用意した媚薬入りの果実酒を誤って口にしてしまい……。
「イーリス、愛している。どうか、この私と結婚しては頂けないだろうか?」
媚薬によって身心を操られたエルネストに求婚され、少し強引に蕩かされたイーリスに待っていたのは、偽りに塗れた甘すぎる新婚生活だった……。
2019年3月30日 一迅社メリッサ様より書籍にしていただきました。
2020年3月31日 文庫本が発売となりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:32:27
189542文字
会話率:29%
俺たちの住む街には、当然のように歓楽街がある。美味い酒を出す酒場に夢と破滅が隣り合わせの賭博場、それから妖艶な娼婦たちを並べた娼館も盛況だ。
そんな娼館街の一角に、会員制の高級娼館である『山茶花館(カメリアハウス)』があった。
この高
級娼館の売りは、とんでもない生い立ちの美少女を『高級少女娼婦』と称して置いているということだ。
どんな伝手(つて)があるのかは知らないが、亡国の元王女や【勇者パーティー】から追い出されたという美少女賢者に某有名教団の元聖女などなど。
そして俺のもとに、王太子殿下の元許嫁の【悪役令嬢】が入荷したという案内状が届いた。
その【悪役令嬢】は将来、社交界の華になるだろうと謳われた、類稀なる美少女としても知られた存在だった。
俺はすぐさま手付金を送り、その【悪役令嬢】ことエルメラ・シモーヌ・ド・ヒースラー元侯爵家令嬢の『処女権』を確保したというわけだ。
高貴な生まれの娘を開発し尽くして『性奴』に堕とすも良し、『身請け』して妻に迎えるも良し。
エルメラの運命は、俺に委ねられたわけだな!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 17:07:48
55524文字
会話率:30%
大好きだった幼馴染がいました。でも、彼とはいろいろあって疎遠になりました。
年頃になって、両親のためにお金持ちの老侯爵に嫁いだけど、やっぱりいろいろあって二年と経たずに離婚。
貴族の間では「出戻り令嬢」とか「老人相手では満足できなかったスキ
モノ」だとか陰口を叩かれたけど、そんなことはどうでもいいんです。
問題なのは、例の幼馴染が何の因果か私の再婚相手になったこと!
挙句の果てに「夫婦なんだからベッドを共にするのは当然だよな」と強引に押し倒されまして。
離婚経験したけど、私まだ新品なんです! あ、新古品のまちがいか。とにかく、今さら「処女なの」とは言い出せないとこまできちゃいました……。
★【出戻り令嬢のめちゃめちゃ幸せな再婚事情】と改題の上、ティアラ文庫で書籍化していただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 00:04:35
210154文字
会話率:40%
婚約破棄によって国を追われ、あまつさえ襲われかけていたアメリアを助けたのは、他でもないアメリアが捨てたはずのルークだった。
「なあお嬢様……もうおれが触れたっていいだろ?」
けれどそのルークは、かつてアメリアの元にいた時とあまりに違ってしま
っていた。
「あんたは変わらず俺の月だから」
青臭さと血なまぐさい臭いに満ちる月光の下で、ルークは乞いた。
「だから……”ただのアメリア”のまま、俺のもんになってくれよ」
これは冷静でい続けたい元お姫様とそんな彼女を引きずり降ろしてぐっちゃぐちゃのどっろどろにしたい元奴隷のお話。あるいは月に狂わされたのはどちらなのかと言うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 22:00:00
9306文字
会話率:34%
侯爵令嬢のベルティーユ・グレンドールは十六歳。社交界デビューも果たした立派な成人だ。けれど、兄の過干渉と支配から抜け出す道なんて、見つけられそうになかった。新月の晩に王宮で開かれた舞踏会で、ラウルという名の不思議な青年と出会うまでは。
本編
全十四話で完結。R18部分には※マーク付。
1月23日番外小話を追加。
◆◆アルファポリス様にも2020.1.31より投稿しております◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 20:35:09
62867文字
会話率:33%
炎と氷の王国、アウストラル。その国の旧い血筋であり侯爵家の次期当主、ダントン・ノレッジは十五年前に失った自分の騎士を見つけた。しかし、素直な十五歳だった少年は、(見た目はあまり変わっていなかったが)とんでもなくひねくれた守銭奴になっていた…
…。追いかけるも相手にされないダントン。なんとか彼を自分のものにしようと強引な手段に出ることにした。※不器用偏愛攻め×生意気毒舌受け。無理やりだけどハッピーエンドがお好きな方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 15:14:41
49325文字
会話率:52%
主人公のセレスは侯爵家に生れて幸せな人生を送っていた。だが勇者召喚を機に全ての歯車が狂いだす。許嫁を奪った勇者にセレスは復讐を誓う。(この小説は幼い頃に書いていたノートの走り書きに手を加えて書いています。その為に古い表現も多いかも知れません
。)いわゆる良くある勇者ざまぁ物ですが、結末は多分違います。途中経過も今の小説とは違いがあるはずです。その違いを書きたくて書いてみました。)宜しくお願いします 完結して削除したのですが、また読みたいという方がいたので18禁で投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 12:17:30
42490文字
会話率:45%
実り豊かなウィリオウィリア王国の第三王女シェリルは、さきの戦で功績を得た侯爵エドワルドの元に降嫁することとなった。王都から離れた南の島での花嫁生活。
しかしエドワルドは初夜の日以来、三年たった今も、シェリルと寝台を共にしようとしない。
それ
は、シェリルが初めての夜に、無様な姿を晒してしまったから。
諦めの気持ちとともに、王都へと戻ることを考えるシェリルだったが、新年の祭の夜、シェリルの前にエドワルドが姿を表す。
意地っ張りな王女様と南の島の年上領主の、すれ違いから始まる物語。
姫初め2019企画参加の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 11:02:05
15297文字
会話率:29%
サファイア王国で生まれ育ったアイリスはある日、侯爵家の子息のウィリスから婚約解消を言い渡された。
兄たちに心配されながらも第三王子殿下との縁談がある事を知る。王宮に行き、国王陛下と王妃に謁見した。ひょんな事から国王陛下に第三王子ーヒューイッ
ト殿下の仮の妃、正妃を演じるように頼まれる。
何でもヒューイット殿下には数年来の恋人がおり別れさせるためにアイリスが必要らしい。話を聞いて承諾したアイリスだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 19:41:32
84756文字
会話率:51%
公爵家の嫡男のアストラッドと婚約しているアントワーヌ。20歳になる彼女はある日、アストラッドが浮気をしていると執事やメイドから聞かされた。事の真偽を見極めるためにアストラッドの実家が所有している別邸に赴く。
そこには浮気相手のイリナ子爵令嬢
がいた。問い詰めるも逆にやり返されて地下牢に閉じ込められてしまった。絶対絶命のアントワーヌだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 00:12:38
6774文字
会話率:49%
貴族子爵の末娘のジュリは、侯爵家の長男スワロに嫁ぐことになった。スワロは美男子で秀才でも評判が高く、なに不自由ない円満な婚姻だと世間ではささやかれてたが、スワロはジュリを愛することはなかった。そんなとき、ジュリは、不細工で強欲で傲慢だと評判
の公爵のレイシェにレイプされてしまう。
(注意)この話は全部フィクションデあり、個人名および貴族階級なども、すべてフィクションです。主人公が基本悲惨な目に合う話です。たぶんR18です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 19:23:31
14843文字
会話率:43%