婚約破棄によって国を追われ、あまつさえ襲われかけていたアメリアを助けたのは、他でもないアメリアが捨てたはずのルークだった。
「なあお嬢様……もうおれが触れたっていいだろ?」
けれどそのルークは、かつてアメリアの元にいた時とあまりに違ってしま
っていた。
「あんたは変わらず俺の月だから」
青臭さと血なまぐさい臭いに満ちる月光の下で、ルークは乞いた。
「だから……”ただのアメリア”のまま、俺のもんになってくれよ」
これは冷静でい続けたい元お姫様とそんな彼女を引きずり降ろしてぐっちゃぐちゃのどっろどろにしたい元奴隷のお話。あるいは月に狂わされたのはどちらなのかと言うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 22:00:00
9306文字
会話率:34%
バツイチ子なしのフリーのどこにでもいる普通の男が自分の性とは何かとモヤモヤしながらも、本能と理性との間でもがき幸せをつかめるか、、その先に待つものは、何か。。
R18になってますけど、過激な表現はありません。間違えて、R18にしました。
。
ま、、いいか。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 14:43:38
37991文字
会話率:13%
セフレになりましょう。インターネットで知り合った女性にそう告げられた、主人公。
本能と理性との間で振り回される青年の物語。
最終更新:2016-12-28 17:49:18
60026文字
会話率:28%