主人公の菖蒲香澄(あやめかすみ)が10年間思い続けていた、同じ病院で働いていた同僚の浅葱翔(あさぎかける)と一年半ぶりに再会する。
そうしてお互いにやっと思いを告げ結ばれてたのだが…浅葱翔が政略結婚をさせられそうになり、2人は離ればなれにな
ってしまった。
そんな2人が再び運命の糸をたぐりよせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 18:32:19
17608文字
会話率:27%
魔王とエルフ女王との政略結婚による十年前の異種族戦争の終結の結果、人型種族(魔族、エルフ族、人間族、ドワーフ族、等)による統一がなされた世界。
エリートオーク魔導師だった『ムラマサ』は失業し、今はしがないフリーター稼業。
だが、彼は魔術映
写器による映画の世界で、ポルノ男優としても働き、そこそこに人気がある。
そんな彼がふと助けた少女とのお話。
とりあえず、エロは少な目ですし、見切り発車もいいところなので、長い目で見てもらえれば。
更新は、不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 23:49:54
4870文字
会話率:21%
下位種族のガルガは、上位種族のハイノーン族の王家に政略結婚で婿入りする。相手は上位種族で、かつ王族。婿養子のガルガには、その習慣に口出しをする権利はない。
結婚した相手は、10歳の金髪幼女と黒髪幼女の双子。ガルガは初潮前の妊娠練習として
、毎日2人のハーレム奉仕を受けることとなった。エロ奉仕が常識であるロリ姉妹たちは、普通の愛情表現としてチンポをしゃぶり、アナルを舐めて、当たり前のようにモーニングフェラチオをしてくる。それが常識だから。
ロリ妻たちの母である女王もまだ22歳で、姫たちを体外受精して出産した為に処女のまま。そんな処女女王もガルガを息子として受け入れようと、赤ちゃんプレイを熱心に行う。それが常識だから。
下位種族の入婿であるガルガには、それらを拒否する権利がない。
これは絶対的なハーレムの中心で全員に甘々ラブラブ愛されながら、その非常識なエロ奉仕に一切口を挟めない婿養子ガルガの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 23:44:18
53279文字
会話率:35%
コートリアと呼ばれるスラム街で暮らしていたリーゼロッテはある日突然、自分を探していたという青年に保護された。
告げられた事実を受け入れられたのは、それから十年後。
実際に自分がその立場に立った時だ。自分は女王になり、自分を迎えに来た青年は
国の宰相になっていた。
国を背負うことになった孤児は、全て彼の掌の上で踊る駒だと、そう自覚していた。
※【リーゼロッテは不毛な恋に口を噤む】の連載版です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 22:07:34
82084文字
会話率:44%
アストリア王国の隣の国・レアイスリー国の貴族、イーハンズ侯爵令嬢としての肩書きを持つリリアは、アストリアの貴族・フレアス・グレッグマン伯爵と結婚することになった。
三ヶ月後の結婚式までは彼の屋敷で暮らし、生活になれるという名目の元、移り住み
、今までとは違う生活に戸惑うことばかり。
待遇もまるで変わった環境に慣れることに必死で、周りを見る余裕はなかった。
だが、リリアはフレアスの想いを知っている。この生活に幸せはないと思いつつも、そこから逃げることはできなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 00:43:32
134176文字
会話率:57%
小国の王女、リリアは同盟の人質として敵国の王子ロイと政略結婚することが決まった。しかし所詮は国家の計略に染め上げられた仮初の関係。
最初はお互いに距離感がつかめないままギクシャクした関係ではあったものの、なんだかんだ言いながら徐々に打ち解け
ていく二人。ところがある日、リリアは夫の信じられない性癖を知ってしまう。
隠れSな王子に、あんなことやこんなことをされるお話。
※エロ多めです。(官能表現のある話には(☆)を付けています)
※基本的に各章完結型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 00:00:00
55040文字
会話率:41%
狂王の異名を持つウェンデル王国の第一王子、アレン・ウェンデルの元へ嫁いだ隣国の姫君リラ・ハイネスは、結婚してまるひと月、会話らしい会話もなく放置されていた。しかし、いくら政略結婚とはいえ夫婦である以上、せめて普通の会話だけでもしたいと思い
立ったリラは、ある日アレンの寝室へ赴くが――。これはセックス以外、女との接し方を知らない不器用な狂王と、どんどんえっちな開発をされてイっちゃうリラの官能的な愛の物語。
※♥付きは挿入シーンのある話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 00:12:15
6767文字
会話率:50%
都内でも屈指の進学率を誇る私立青菱(せいりょう)高校に新入生として入学してきた六条菫(ろくじょうすみれ)と桐堂朔真(とうどうさくま)は新入早々ちょっとした有名人だった。
誰とも馴れ合おうとしない無口で美しい少女菫、入試成績トップで入学した人
懐っこい性格の朔真。正反対のようでどこか似ている二人には実は秘密があって…?
この二人、どこか普通の高校生と違う!
「あんた、クラブなんて持ち出してゴルフでもやりにいくわけ?」
「そうじゃない。ほら、ゴルフクラブって殴りやすいから」
「ああ…そういうことね」
青春は、青くもなければ甘酸っぱくもない。そんな二人の政略から始まるエロ・グロ・ラブストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 18:00:15
12687文字
会話率:48%
神々に愛された王子アルトナル。彼からの求婚には秘密の条件が。
その試練はあまりにも重く、隠されていた真実は、あまりも残酷過ぎた
わたしは、幼い頃から眩しく憧れ続けていた人のもとに嫁ぐ
この国の王となることが決まっているひと。
聡明で凛々し
く、思いやりに溢れて誠実な御方。
「誠実」? いいえ。
「誠実」などではない。彼は大嘘つきだ。
この上なく不実で、そしてこの上なく誠実な、わたしの愛しいひと。
わたしは、彼を愛さずにはいられない――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 19:00:00
42981文字
会話率:15%
両性具有で国では「狭間の人」として崇められるジャンルカは大国の王子オットーに興味本位で呼び出され、粗暴な王子に苦手意識を抱く。怯えるジャンルカをオットーは気に入り毎年収穫祭に呼ばれるようになってしまう。
どうしてもオットーを受け入れられ
ないジャンルカはついに外交を弟に任せて神殿に入ることを決意するが、オットーから婚姻を申し込まれてしまう。
自サイト「Vamos Querida」にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 23:09:52
10802文字
会話率:0%
兎族の姫であるメルリは、政略結婚にて大国を統べる狼族の王の元に嫁ぐことになった。
しかし、大事な食事会で発情期に陥り、失礼を承知で逃げ出した先で王弟殿下に見つかってしまう。どうもメルリを歓迎している様子ではない彼に助けを求めるが、思わぬ誤解
を与えてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 07:00:00
125126文字
会話率:19%
幼い頃に出会った少年に淡い恋心を抱いていた男爵令嬢マリエッタ。ずっと忘れられずにいた少年と8年の歳月を経て再会したのは社交界デビューの日での舞踏会。今や社交界の白薔薇と呼ばれる好青年へと成長を遂げていた彼、アレクシス・ルボル・グラッセは亡き
父の跡を継ぎ今や立派な侯爵となっていた。思いがけない再会と彼の親しみ深い態度に仄かな期待を寄せるマリエッタだったが、ある日突然アレクシスから冷たくあしらわれてしまう。突然の彼の豹変ぶりには一体何か原因があるのか!? 王道恋愛ファンタジーです。 ◆自サイトとの同時公開ですがこちらの方が自サイトよりややR度高です。 ◆指定に関しては、Rの愛撫程度のものには☆、それ以上のものには★を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 18:04:03
409313文字
会話率:43%
白雪朱音は政略結婚を強いられて過ごしてきた。愛や恋を知らないまま過ぎしていた中、グリム学園に新任教師が入ってきた。白雪は王子と結婚できるのか?それとも先生との一生を選ぶのか。愛され白雪のエッチな学園性活。
最終更新:2018-01-06 20:02:08
7325文字
会話率:31%
龍を信仰する大国アマファルドの第13王女アメールは龍神様の“貢物”になるか、国益の為 他国との“政略結婚”を受け入れる為に、王が大量に側妃達に産ませた王女の一人だった。
そんなある日、夜会を抜け出した際に、美しき男性と出会い淡い恋心を抱いた
アメールは、名を問うその男に本名を明かす事ができなかった。
自分には「自由恋愛」は許されないと思うからであった。
その後、歴史ある国からの縁談が持ち上がったアメールだったが、折悪くアマファルドの国は“奇病”に襲われて、多くの者が亡くなり壊滅の危機に瀕した。
そんな時、父王は美しき娘カセア王女を竜王陛下に“貢物”をすることを決意した。
だが、内定していた妹姫カセアが“奇病”にかかり、アメールはとある理由から“自分が代わりになります”と申し出た。
だが、そこは想像したのとは少し違う不思議な世界が広がっていた。
この話は“竜王陛下の貢物”のヒロインの両親の話となっております。
恋愛としては人間同士となりますのでご注意下さい。
本編を見ていなくても判るようには書いたつもりなのですが、見ていただいた方が判りやすくはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:00:00
18943文字
会話率:17%
成り上がり大貴族の令嬢ロザリア。3度の結婚のたびに夫を亡くし、周囲から‘魔性の未亡人’と言われ、彼女と結婚した男は3年を待たずして死ぬ運命にあると忌避されてしまっていた。
しかし、そんな彼女のもとへ、遠縁の親族から縁談を持ち込まれ、嫁ぐこと
に。
近隣の大帝国の大公爵家の嫡男。
ロザリアよりも一回り以上年上のその男性―――レオンは、かつて勇猛な軍人で、ロザリアの親戚である前妻を首り殺したという噂のある人物だった。
暴力的だった前夫と同じ軍人。
それも悪い噂がある人物。
内心では恐れを抱き、しかし、野心的な父や兄の命令には逆らえない。
逆らえば、修道院で終世を終える未来が待つだけ。
しかし、噂とはまるで違い優しく紳士的なレオンは、ロザリアの根源的な男性への恐怖を少しづつ取り除いてゆくが、レオン自身、亡き妻の亡霊から逃れられないでいた。
好きになってしまったのに、決定的なところでは受け入れてくれないレオン。
周囲からの勧めで断れずにロザリアを一旦は受け入れたように振舞っていたが、レオンは亡き妻への贖罪から二度と女性を愛さないことを心に誓っていたのだった。
2017/12/06~連載開始
~2017/12/13完結。
※すみません、応募のコンテストの期限の関係で、執筆時間が足りずR18指定しましたがR18はありません。また、誤字脱字のチェックすらしていないので、コンテストの審査終了後、推敲……はやらないかもしれませんが、誤字脱字くらいはチェックします。
また、いつか気が向けば、続編?としてラブラブデートや新婚初夜を描くかも。
が、次々新作執筆してるので、もはやこの場の与太かもしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:56:35
103915文字
会話率:35%
妖怪の血が流れる人間_______“妖人”。
妖人で集落を作り、妖一族で森の奥に住んでいる。だが、彼らは繁殖力が低く、時代とともに妖人の数が減っていることを危惧していた。そこで、妖人の分家同士で子を作る《子孫繁栄計画》を立てる。
そこで決ま
ったのは、分家第二位の“天狗”の血を引く天野宮家長男の天野宮 慈と、分家第三位“雪女”の血を引く雪乃家次男の雪乃 睡だった。妖人には、性別の他にもう1つ、“女妖”と“男妖”の2つの種類がある。それによって、男同士で子を作ることも可能になる。そして何より、男の妖人同士の子は、より妖血を濃く引くのだ。
2人は婚約者となり、離れで生活することに。しかし、今さっき会った男と子どもを作るなんてできるはずもなく…。幼い頃から無口で、人と接することが苦手な睡は、急な話に混乱を隠せない。そんな睡に、慈は距離を縮めようと、優しく話しかけ続ける。
優しい慈に警戒心を抱く睡だが…。
スパダリ年上イケメン×コミュ障クーデレ美少年
「あなたとの、子どもなんて…いらない」
「いいよ。俺は睡の心が決まるまで、ずっと待ってるから」
政略結婚から2人の愛は深まるのか_______
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 08:57:57
2006文字
会話率:42%
侯爵家の娘ティナリアは幼い頃から恋い慕ってきた者と将来を誓い合う。
だがその矢先、政略結婚のために恋人と引き離され、愛してもいない男のもとへ嫁いだ。
たったひとつの約束を胸に、次第に心を凍らせていくティナリアと美しい彼女に少しずつ惹かれてい
く夫。
そしてティナリアを取り戻そうとする恋人。
ティナリアが再び心を取り戻した時、彼女が選んだものは……。
本編/番外編、共に完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 00:00:00
325325文字
会話率:42%
【動く宝石】と称される美貌を持つネイサン伯爵には妻の他に想い人がいて、伯爵夫人は仕事を理由に社交場に姿を見せない割には言い寄る男が後を絶えない。その癖、珍しく二人が一緒にいるかと思うと、伯爵は夫人のそばを離れず、夫人も隣で幸せそうに微笑んで
いる。そんな彼らを見て、人々は噂するのだ。『ネイサン伯爵夫妻は仮面夫婦である』、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 06:00:00
104850文字
会話率:47%
イブリア国第三十二代皇帝の15番目の娘、リディリア・エル・イブリアは16歳になる誕生日に隣国アラトニアの第三王子シオン・エラルド・アラトニアとの政略結婚が決まっていた。
何不自由なく育てられたリディリアだったが心が自由になることは決してなく
、父である国王から愛されることもなく生きてきた。
自分の人生など
生まれながらにして受け入れていたのに
シオンもひそかに慕う想い人がいたが、彼もまた絶大なる力の前に己の非力さを只受け入れるしかなかった。
共に望まぬ婚姻関係を結ぶ時、二人の運命が大きく動き出すーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 02:11:58
106221文字
会話率:34%
本能と理性は、一体どちらが勝るのだろうか?
僕と彼とは、政略結婚の名の下番う"偽りの番"だ。
僕は彼を想っているが、彼は決して僕を愛してなどいない。
故にこの期限付きの婚姻関係は、彼に"本物の番"が
出来た瞬間、跡形も無く消え去るのだ。
だから僕はその日まで、彼を少しでも煩わせないよう、"出来る限りのこと"をしようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 13:59:22
33866文字
会話率:11%
作家の鴻池月子は最愛の人・佐原煕文の喪に服している。
煕文は大手企業・佐原グループ創業家の次男。
当然のように政略結婚した妻がいる。
煕文は月子の仕事場兼自宅マンション近くの公園で蚊に刺され、伝染病で死亡。
あっけない死にざまだ。
煕文の死を聞かされた夜、月子は衝動的に自殺を図るが、煕文のメッセンジャーボーイとして働く裕也に阻まれ、一命を取り止める。
それ以来、月子は喪に服している。
その裕也は煕文の死後、煕文の兄・持文の許で働いている。
持文には家庭と自分を繋ぐメッセンジャーボーイ役の宇部左京がいたが、裕也も個人的なメッセンジャーボーイとして働かせる。
ある日、月子は裕也から自分に向けた持文のプレゼントを渡される。
包みを開くと中から出て来たのは小さな香袋で……。
月子と持文の恋の行方は果たして如何に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 07:00:00
22021文字
会話率:50%