気がつくと見知らぬ男と肌を合わせ、喘いでいた私。噓のようにたぎる気持ち良さは抑えられない。目の前にいる男性は銀の髪を腰の動きに合わせ揺らしていた。綺麗な髪、綺麗な瞳……。
潤む瞳は彼の姿を捉えそして体は彼の熱に溺れていた。うつ伏せにされ、腰
を熱く責め立てられた瞬間、私は床に朱と黒が交差する円模様を直視した。不思議に思ったが押し寄せる快楽に負け、頭は真っ白に。
「ごめん、召喚後はこんなことはしないんだけどキミがあまりにも……」と云いい、彼は私を犯す。
召喚?ではこれは魔法陣?と床に描かれた模様はと考える頭は全て真っ白にされた。
私は何のために召喚されたのか、彼が私をう×ぎと呼称するのはなぜ?
とある異国に召喚された私は体を貪られながら、彼の要求に応じていく。
彼は何者で、彼が求める先に何があり、私はどうなるのか?
魔法と愛?に溺れる私はどこに向かうのか?
教えてください。
魔法と愛が交わる異国ファンタジー。
お付き合いください?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 03:15:02
24811文字
会話率:37%
君─────優しいんだね。
今も思い出すのは、あの日のこと。
雨の中に佇む、君を見つけた。
その時に思ったのは、あまりの美しさに対する驚嘆の気持ち。
あまりの衝撃に、我を失いそうだった。
ねえ、君は、なんで、そんなに██なんだい?
██████
███████████████████████████████████████
██████████
█████████
██████████████
████████████████!!!
今も思い出すのは、臓物と血雨のなかで佇む、憂いと虚に満ちた、君のその瞳だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 16:57:51
14709文字
会話率:43%
これも一種の浄化作用か
最終更新:2023-04-09 10:12:02
214文字
会話率:0%
H Gウェルズ 緑色の扉とかスピッツとか
最終更新:2023-02-19 20:13:48
220文字
会話率:0%
細い隙間から私は彼を凝視していた。一動一挙を見過ごさず乾く瞳も省みず、ただただ彼を観察し彼の様子を小さな手帳に書き込む。
余りにも瞬きをしなかったせいか、うっすら瞳が涙で滲み痛いし辛い……辛いのだが私が頑張らなくてはならない、だって私の可
愛いアンジェリカがこの貴重な情報を期待しているから。
乙女ゲーム【貴方を掴む】に転生した私はお助けキャラクターになっていた。
ヒロインの為に頑張るのになぜだかおかしな展開の毎日を必死に生きるラブコメ物語です。
ゆるふわ設定の上、ヒロインはかなり残念な子です暖かい目で読んで頂けると助かります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:09:23
66132文字
会話率:46%
お父様がある日突然その子を連れてきたのは、夏の暑さが落ち着き冬の寒さが訪れ始めた時期だった。
艶やかなシルバーの毛並みオッドアイの瞳はキラキラと輝き、その光輝燦然とした佇まいは眩しいほど輝きおもわず魅入られる。お父様に抱き抱えられるその子
に私は一目惚れし呼吸をする事さえ忘れた…
※幼女虐待表現があります、苦手な方は読むのをお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:53:36
6581文字
会話率:49%
夜明け色、淡い紫の髪と瞳で高位貴族までも魅了するだらしない男娼『ネフェルシカ』。違法賭博闘技場で無敗を誇り続けた人間兵器かつ生真面目な戦闘奴隷『エルメス』。真逆の二人が共謀し同じ死罪の牢を脱獄するという反逆から始まる逃亡・背徳ファンタジー。
※アルファポリス同時掲載。
●性描写控えめ。重い話ではないですが100話超えます。
●著作権放棄品なので感想|評価は承り兼ねます、何かあれば作者ページ掲示板へ。
If necessary, please take as many as you like.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:18:35
396929文字
会話率:33%
「僕と一緒に来ない?」
目を覚ますなり、リオの両手を握りしめて行き倒れはそう言った。
惹きこまれるような深い蒼の瞳をもつ美丈夫は、世にも稀なる精霊族の男。この世界の至るところに“咲く”精霊門を壊すためにいるのだと。
だがこの世界は、彼が十
全に力を奮うには魔力が希薄だ。
「……つまり?」
「魔力タンクが欲しい」
その要求は、平凡・凡庸、常に平均値を逸脱することのないリオには荷が重かった。リオより魔力保有量が多い人を見つけたほうが建設的だと断ると、彼はとんでもないことを言い出した。
「それがね、ほぼ一回で使い潰しちゃってね……」
「あ、大丈夫だよ。死んでないから」
「だから魔力タンクになって」
(発言がクズすぎる……!)
ちょっとクズめ(当社比)な精霊族と平凡治癒士の、少し奇妙な旅の記録。
※この作品は他サイト(アルファポリス他)にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
44092文字
会話率:27%
――――異世界転移⁉ え、記憶喪失なの⁉ 名前が違うってなんでぇぇぇ⁉
え? 私、十八歳ですけど? いやいや、二十五歳って(笑)
異世界に転移していた記憶喪失少女は、オレンジキャンディな瞳のイケメンと再び恋に落ちる――――。
2022.7.10
続編、不定期にて投稿開始しました。
ブクマ、評価ありがとうございます!
作者小躍りしておりますヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 12:09:08
76527文字
会話率:47%
卒業式の雨の帰り道、彼はバス停で一人泣いていた新入生の女子と出会う。
「一日だけ恋人になってくれませんか」
と美しく潤んだ瞳で彼を見つめる。彼は彼女の決意と運命を知らずに恋に落ちてしまう。
彼女は優しくしてくれた彼との一日の思い出を胸に自ら
その人生の幕を下ろす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 16:43:29
7760文字
会話率:54%
日本中から優秀なアルファとオメガの子女だけが集まる花ノ宮学園(はなのみや)
そこに通う小森凛音(こもりりんね)の生家、小森家は名ばかりの元華族。名前ばかりが売れ、実は破産寸前の小森家の1人息子、凛音は外見が地味なオメガであった。
そんな凛音
の婚約者、如月奏(きさらぎかなで)は如月財閥の長男。2人は家が隣同士という縁もあり幼い頃から一緒にいた。幼少期から儚げで美しい別格の容姿を持っていた奏は生まれたときから凛音にべったり。「僕たちは将来結婚するんだー」と語る奏に凛音は淡い恋心をいだいていた。しかし、家柄も容姿も頭脳も何もかもつりあっていないと感じていた凛音はその恋心を心にしまっておく決意をした。「かなは僕と結婚しない方が幸せになれる」そう信じる凛音と凛音をドロドロに甘やかして離れられないようにする奏。優しい奏の凛音に対する執着は凛音の想像を遥かに超えていて…。執着オメガバース
小森凛音
地味であるが前髪を上げると息を呑むような美しい見た目をもつオメガ。奏が周りに顔を見せないようにしている。努力家であるが諦めがはやく、奏は自分以外と結構した方がが幸せになれると本気で信じている。悲観的。
如月奏
金色に近い茶髪と同じ色の瞳をもつアルファ。神様に愛された完璧な容姿をもっている。穏やかで誰にでも優しいが、誰にも優しくない展開的な男。ただし凛音だけは別で、かなり執着している。凛音が他の奴と結婚したら、相手の事を抹消して、凛音は監禁する。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 23:19:32
507文字
会話率:50%
ヴィヴィの瞳には『死』が映る――かつて亡国の王子に加護を与えたという妖精の血を引くヴィヴィは人里離れた森の中で隠遁生活を送っていた。そこへ現れた国王ユージーンはヴィヴィを無理やり連れ出して、偽りの寵姫に仕立て上げる。
「勝利だの幸福だのは自
分で手に入れる。貴様に望むのは『国王には妖精の加護がある』というプロパガンダに協力することだけだ。頼む、貴様しかいないんだ」
「とってつけたような口説き文句でときめくとでも!?……くそ、顔がいい!」
傲慢俺様天然ボケ男×薄幸不憫ツッコミ女の時々物騒ラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 21:00:00
135740文字
会話率:55%
死んだ息子に似せて造った人造人間×開発者の博士のBLです。
【簡単なあらすじ】
正義の味方『5レンジャー』のブラックは、悪の組織のドクターの元を訪ねた。
独りで来た彼を訝しがるドクターに、ブラックは自らの正体を明かす。
「ずっとあなたを探し
ていた。……お父さん」
「……!陽斗……」
ブラックの正体が自らの作成した人造人間No.5だと知ったドクターは、親子の情より深いものを求めようとする彼を受け入れるべきか迷い、気付いてしまう。
その瞳が、かつて深く愛した妻と同じ眼差しを持っていることに。
【注意事項】
※『5レンジャー』シリーズの4作目ですが、これだけ毛色が違います(ハッピーエンド感が薄くてメリバ寄り)。
※『父の愛』と『母胎回帰願望』をテーマにしているので、あんまり禁断のエロスとかBLっぽさとかはないかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:00:00
3263文字
会話率:27%
目を覚ました時、人生は一変していた。吸血鬼に変えられ、目を覚ましたのは天敵である人狼の館。
転生前の記憶を無くすなか、目の前に現れたのは野性的な魅力に溢れているが、その目には憎悪と嫌悪を浮かべる男。なのに、時には優しく、愛されていると錯覚し
そうな眼差しを向けてきてーー。
*パラノーマルロマンスです。
*「月の絆~最初で最後の運命のあなた~」、「野生の瞳に捕われて~はじめての恋は情熱的に~」に続く話ですが、この話だけでも読めます。
吸血鬼と人狼の許されない関係。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:00:00
24482文字
会話率:25%
幼い頃から決められていた婚約者に裏切られた黒栖エマは、酒に溺れて一人の男と出会う。
泥酔していたエマは、その出会いを夢だと思っていたが、再会を果たした相手に初対面じゃないと告げられる。
森山冬呀と名乗った彼は野性的な印象で、いままでエマが接
したことのないタイプの人間だった。
しかし、思いやりのある彼に次第に惹かれていくが、家へと送ってくれた冬呀はエマの祖母を目にすると態度を一変させる。
会ってくれなくなった上に、祖母からは二度と関わってはいけないとまで命令され――――。
パラノーマルロマンスです。
************************
★前作「月の絆~最初で最後の運命のあなた~」の登場人物も出てくるので、そちらも見ていただくとより解りやすいかもしれません。
☆アルファポリスにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:00:00
158867文字
会話率:31%
「私を踏んでちょうだい」
エムール王女、愛称エム姫様は床に身を投げ出した。上気した頬が艶めかしい。虚空を睨みつけていた瞳は強く閉じられ、普段の無関心無愛想っぷりが嘘のようだ。
異世界に迷い込んだ少年は幼い姫に仕えることになった。
そこで見たものは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 18:00:00
31789文字
会話率:32%
突然、視界から色が消え見える風景は白と黒の世界。
選ばれし者になったのだと分かり、貴族の使命であり誇りを胸に仲間達と穢れを浄化してきたが、ある日を境に穢れの浄化が追いつかなくなり体調不良になる中、
神官長より神子様が遣わされた。
その御身に
触れ繋がるように。との知らせがくる。
黒い髪に黒い瞳の神子様は自分達より幼く見え、更にこちらに来た事で後天性のふたなりになったと聞いた。
女性の体に男性性器がついたことにさぞショックを受けているだろう。
この後、仲間達も助けていただくのだ。
ならば自分がリードしお助けしなければ。
ご注意ください。ふたなりで逆アナルの話です。
女性上位で話が進みます。
この話の女性主人公目線での話はpixivに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 22:00:00
24479文字
会話率:34%
「私はアルベルト殿下の友人であって、恋人ではないです。あれ、私変なこと言いました?」
国一番の魔女、ルーシア・オルティス伯爵令嬢。
彼女は王太子アルベルト・エーリヒと閨を共にする関係だったが、恋人ではないと言う。
彼女の瞳は髪と揃い
の無色のようにも見えるアッシュグレーで、その瞳は昨日アルベルトと共寝などしていないかのような平然とした顔をしている。
アルベルト・エーリヒはため息をつくより他なかった。
--------------------------
ストーリーがあるようでない、拗れた関係の二人です。
関係は甘々溺愛ですが、感情はわりとビターな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:00:00
10605文字
会話率:43%
ふんわり設定です。細かい貴族のアレコレは実際のものと違う場合があります。
【あらすじ】
キャサリンは望んでないのに、男性から好かれる。
しかも、主に遊び相手方向で。
何それ冗談じゃないわよー!!
栗色の髪の毛にヘーゼルの瞳。
特に目立っ
た特徴はないけど、お母様ゆずりの豊満な胸、細い腰、白い肌、ぽってりした唇、ちょっと気の強そうな猫みたいな目元。
小柄で子猫みたいな雰囲気があるキャサリンは、いわゆる男好きする令嬢らしい。
男性に絡まれてる所を騎士様に助けてもらって一目惚れ!と思ったら女嫌いの騎士様でした。
でも、色んなタイミングが重なって、無事契約結婚出来ることになりました!やったね!
貴方に好きな人ができるまで、少しの間だけでも側にいさせてください。
※Rは基本的に両思いになってから。後半予定です。
随時番外編更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 07:40:49
68122文字
会話率:41%
「巫女姫といえど、裸になれば、ただの女だな」
「……っ!」
皇帝レオナルドに投げかけられた刃のような言葉に、マーガレットの美しい銀の瞳から、はらはらと涙が溢れ、頬を伝った。
※アルファポリスでも投稿しております。
最終更新:2023-03-04 21:48:01
4176文字
会話率:37%
短いあらすじ:離宮の大火災で殺されたアーチェの記憶を持って生まれたレナが、そのアーチェに助けられた王太子殿下のダグラスと心を通わせ、結ばれるまでの物語。
長いあらすじ:平民の魔導士レナ・カーラーは、第一王子ダグラス・リューネブルクを産んだ
王妃の連れ子アーチェ・マイフェルトの生まれ変わりだった。
八歳の時、アーチェが離宮の大火災時に殺された記憶が蘇ったレナは、成長するごとに大火災のことやダグラスの消息が気になり始める。
母に魔導士になりたいと告げると、実はその大火災で実父ディート・カーラーも犠牲となっていたと知り、ますますレナは大火災に感心を寄せるようになった。
魔導士になったレナは協会の図書施設を利用し事件を調べ始める。ある時、図書施設の頻回利用から目をつけられ、魔導士協会の協会長に呼び出されたレナは、大火災の死亡者名簿を見せられ、事件の真相が分かったら情報提供することと引き換えに、ダグラスの様子見役になるように依頼を受ける。
レナは、アーチェが助けたダグラス殿下が元気で生きているのか知りたくてたまらない。辺境伯領で平民に紛れて傭兵として働くダグラスにレナは会いに行くことにした。
ダグラスはアーチェと同じ髪と瞳の色を持つレナに一目ぼれしてしまう。一か月世話を焼き、二か月目で付き合い始めた。
前世の記憶に振り回されていると感じるレナは、好きという気持ちさえアーチェの記憶がもたらすもので、自分の気持ちではないと感じていた。さらにアーチェは隣国の貴族令嬢だが、レナは平民。身分の差も著しい。
色々考えたレナは、ダグラスが王太子になるタイミングで、彼の元を去ることを決意する。
『私を忘れて』という花言葉を持つ黒いチューリップを残し、レナはダグラスの前から去った。
レナに去られ、ショックを受けるダグラスは、辺境伯のつてを頼りに、レナを求めて動き出す。
前世の記憶に翻弄されるレナは平民であることを理由にダグラスを拒否し続け、レナの事情を知らないダグラスはただひたすらに彼女を求め続けるが、なかなか二人の歯車はかみ合わない。
(本編:執筆期間22年11月25日~23年2月2日:(C)礼)
・R18:※(前半と後半のみ)
・中盤は噛み合いません。二人がかかわり合うのは四章からです。
・改題『生まれかわり魔導士は王太子殿下の一途な愛を拒否したい』→『平民魔導士の前世受容』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 17:00:00
153285文字
会話率:26%
【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると
、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
レヒーナはゲームの悪役令嬢だった。
その運命から逃れようと手を尽くした彼女はヒーローであるダニエルと婚約することになる。
ダニエルと婚約したレヒーナだったが、ダニエルがヒロインと出会い、ヒロインが彼に恋をしたのを見てしまう。
ヒロインが彼の
ルートに入ったことを確信して断罪される前に逃げ出そうとしたレヒーナだったが……
「そんなの絶対許さないよ、レヒーナ」
暗い瞳のダニエルはそう言った。
※pixivにも夢小説版を投稿してます
https://www.pixiv.net/users/91397279折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 09:00:00
6528文字
会話率:61%
『新月の夜に外に出てはいけないよ 竜に見つかって食べられてしまうから』
言い伝えがあるなか、新月の真っ暗な夜道を一人カンテラの明かりを頼りに急いでいた私が出会ったのは、金色の瞳をした、片翼の天使様でした。
つがいの香りが分からず国を追われ
た竜人と、竜の一途さに心惹かれる女の子のお話。
『つがいでした』に出て来る、竜人テオのその後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:41:12
13979文字
会話率:16%
ある日私は、推しの居る乙女ゲームの悪役令嬢に転生を果たしました。
私の推しは癖のない長い金髪にグレーがかった碧の瞳、片眼鏡(モノクル)をかけたお姿がどことなく神経質そうな非攻略キャラで、どのルートを通っても毎度必ず起こる断罪イベントで、「
本来貴女に課されるべき刑は死刑ですが貴女はどうやら心を病んでしまったようですからね、貴女の身柄は私の病院で預かりましょう。一生涯ね……」と悪役令嬢を連れ去って行くのです。
腹黒ヤンデレ執着メリバ大好物で前世引きこもりがちだった私は、自分がその推しに連れ去られる悪役令嬢だと気づくや否や小躍りして喜び、断罪イベントを経て推しに監禁され溺愛されるその日を心待ちにして毎日楽しく自由気ままに生きてきたのですが……。
あれ?婚約者の王子様がなんかゲームのシナリオと違うのですが??
婚約者である王子様から溺愛されるお話。
ハッピーエンドで、今回はあまり痛そうな表現はありません。
よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 18:15:37
21050文字
会話率:23%
異世界トリップし辿り街で働いていた私は、ある日魔物に襲われたところを美しい冒険者に助けられました。
その人は何の獣人なのかは分かりませんが、つがいを探して世界を旅しているとのことでした。ラーシュと名乗った彼はしばらく街に留まることにした
ようで、助けてもらった私は自分から彼のガイドを買って出ました。いろんな綺麗なお姉さんたちが彼にアプローチしていましたが、誰も彼の番ではないようでした。
街のお祭りで、ラーシュの癖から改めて彼を意識してしまいましたが、所詮自分はつがいではないのだからとラーシュを諦め、周囲からお似合いだと言われていた友人と踊った時でした。
ラーシュが強引に私の手を取り、私こそがラーシュの番なのだと言い出しました。
ヒーローが普段温厚ですが、スイッチ入るとドSです。
ヒロインは流され系。
ハッピーエンドのつもりです。
『【完結】つがいでした』の前日談にあたる物語です。前日談の為こちらだけでもわかるようになっています。お暇でしたら、作者名のリンクから後日談にあたる『【完結】つがいでした』も読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 16:26:53
8204文字
会話率:29%