魔術師団長・リュカは、王都でも名高い天才魔術師。
銀髪に青い瞳、端整な顔立ちと冷徹な知性を武器に、誰にも心を許さず、自らの能力とプライドだけで高みへと上り詰めてきた。煩わしい人間関係や感情を魔術で排し、快楽さえも理論と効率で処理してきた彼に
とって、騎士団長・ガイルは最も苦手なタイプだった。
粗野で口が悪く、腕力頼みの脳筋。
見た目は好みでも、中身は絶対に交わらない――そう思っていた。
だが、ある日。
魔獣討伐の任務で二人は小隊と逸れ、森の中で一晩の野営を共にすることになる。
そこでリュカは、魔力の過剰放出による副作用と、体の奥からせり上がる本能的な欲求に抗えず、ついにガイルを――誘ってしまう。
それは一夜限りの過ちのはずだった、だがその日を境にすべてが変わった。
完結済み、番外編更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:37:54
46622文字
会話率:20%
転移したくいしんぼう20歳大学生が、辺境の地で質素な食事に絶望し、おいいしいものを食べたい、とまわりの助けと権力と地位と魔法(植物魔法のみチート級)を武器に辺境の地から食料革命を興す話です。
年下無口無表情魔力チート執着辺境伯三男×知ら
ないうちに囲い込まれていた食に熱い年上転移者
お付き合いとかはだいぶ先です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:33:35
182635文字
会話率:37%
大学生の優斗は二十歳を迎えてもまだαでもβでもΩでもない「未分化」のままだった。
しかし、ある日突然Ωと診断されてしまう。
ショックを受けつつも、Ωが平穏な生活を送るにはαと番うのが良いという情報を頼りに、優斗は番を探すことにする。
──番
、と聞いて真っ先に思い浮かんだのは親友でαの霧矢だが、彼はΩが苦手で、好みのタイプは美人な女性α。うん、俺と真逆のタイプですね。
合コンや街コンなど色々試してみるが、男のΩには悲しいくらいに需要が無かった。しかも、長い間未分化だった優斗はΩ特有の儚げな可憐さもない……。
Ωになってしまった優斗を何かと気にかけてくれる霧矢と今まで通り『普通の友達』で居る為にも、早くαを探さなきゃと優斗は焦っていた。
【塩対応だけど受にはお砂糖多めのイケメンα大学生×ロマンチストで純情なそこそこ顔のΩ大学生】
※攻は過去に複数の女性と関係を持っています
※受が攻以外の男性と軽い性的接触をするシーンがあります(本番無し・合意)
※残酷な描写は保険で番外編のみです
2025/7/1 角川ルビーコレクション様より書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:13:17
140146文字
会話率:32%
※作成手順はハルカ、かなたと一緒ですがgrokを使用しております。
抽出した文章をリライトしています。
※(注)からだの不自由な男の子と女の子が出てきます。苦手な方はご遠慮ください。この作品はフィクションです。
静岡県に位置する青葉特別
支援学校は、障害を持つ生徒たちが学び、互いを支え合う場として知られている。中学部3年生のクラスには、個性豊かな生徒たちが集まっていた。
内向的な性格で、性的な感情が強く、自慰の回数が増えていることに葛藤を抱いている麻衣。
重度の脳性麻痺で、全身の筋肉が硬直し、首も動かず発語ができないが、視線入力ソフト付きタブレットで意思疎通を行う穏やかで優しい性格の彩奈。
交通事故により2年間の入院生活を経て退院し、普通校から青葉特別支援学校に転校したばかりで、障害者としての生活や学校環境の違いに絶望する梨花。
年上のヘルパーと関係を持つ、内向的な車椅子の少年、怜司。
学生としての彼らと、それに潜む性愛の営み。
快楽に溺れていく私。そして私たち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:58:05
14138文字
会話率:24%
――すまない! 少し休ませてもらえないか!
今日は、門の前で訪れる男性を待つ日。「婿取りの儀式」
門を開け、招き入れた男性を夫とする。
そんなしきたりに従って、家の裏門で訪れる予定もない相手を待っていたのだけれど。
――すまない。連れの具合
が良くないんだ。
やや強引に、ぐったりした連れの少年を抱えて入ってきた青年。
十のときに母が亡くなり、父が連れてきた義母と異母姉。
実の娘なのに、屋敷の隅に追いやられ、もっぱら縫い物ばかりさせられていた。
その上、幼い頃からの許嫁だった人からも婚約破棄され、彼は異母姉の夫となった。
「こんな男を夫にするのか!」
彼らに出会ったことで、父親から勘当されたリファ。
そんな彼女を助けてくれたのは、今日が婿取りの儀式だと知らず飛び込んできた青年。
――身の振り方が決まるまで。
妻にする気はない。自由にして構わない。
セイランと名乗った青年は、頼る先のないリファに、とりあえずの暮らすところを提供してくれた。
地方から省試を受けるため上京してきたというセイラン。彼の従者で、弟みたいな少年、ハクエイ。
彼らと暮らしながら、少しずつ自立のために縫い物仕事を引き受けたり、彼らのために家事に勤しんだり。
家族に捨てられ、婚約者からも見捨てられ。
悲しみに、絶望しかけていたリファは、彼らと暮らすことで、少しずつその心を癒やしていくけれど。
――自立。
いつかは、彼らと別れて一人で暮らしていかなくては。いつまでも厚情に甘えてばかりいられない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ハクエイと、……セイランさんといっしょに。
――彼女の境遇に同情しただけ。助けたのは、ちょっとした義侠心。
自分の運命に、誰かを巻き込みたくない。誰かを愛するなんてことはしない。
そう思うのに。
ずっとここで暮らしていたい。ただの進士として、……彼女といっしょに。
リファとセイラン。
互いに知らず惹かれ合う。相手を知れば知るほど、その想いは深まって――。
門を開けたことで、門をくぐったことで始まる、二人の恋の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:00:00
110984文字
会話率:33%
――私は、この玲麗のみを妃とし、愛しぬく!
そう、この国の皇太子殿下が宣言したのは、三ヶ月前。
なんでも、その玲麗さまとの間に、「真実の愛」ってヤツを見つけたとかなんとかで。
――後宮に残りたい者は残ってもよいが、私からの寵愛を望む
なら無駄なことだ!
と、三年前に(家族の安全を盾に)召し上げられた後宮を、他の寵姫候補たちといっしょに追い出された。
三年も。婚期を逃しても、家族のために居たくもない後宮で暮らしてたってのに。
「梨花姫、どうか私の妻になっていただけないだろうか」
家に帰ったわたしを待ち受けていた求婚。
相手は、わたしの幼馴染、近所に住む呉明順。
気の弱さは天下一品。国の四方を護る将軍の家に生まれながら、剣より書が好きで、年下で女のわたしよりも頼りなくて。
そんな明順が、今や西方守護の白虎将軍。体つきもすごく立派になってて。都の娘が誰もが、夫にと願うだけの存在になってて。
その彼が、わたしに「結婚してください」? 本気で言ってる?
驚くけど。でも、後宮からの出戻りとして暮らすよりはマシかなと、縁談を受ける。けど。
ぜんっぜん手を出してこないのよ、明順!
昔話をするとか、そういうのばっかりで、男女のそういうことは全然ナシ! わたしのこと、どう思って結婚を申し込んだの? 昔、イジメられた仕返しにってことで、嫁に貰い受けたとか? それとも後宮出戻りで可哀想だと情をかけて結婚したの?
モヤモヤグルグル。
そんな時、同じく後宮から放り出された知り合いの姫が亡くなった、それも家族の手で自害させられたことを知り……。重ねて、彼が将軍として出征したことを知り……。
わたし、彼と結婚してよかった。
彼がどうして将軍にまで上り詰めたのか。彼がどうして結婚を申し込んだのか。
その真意を知り、巡った数奇な運命に、幸せな愛を見つける梨花。
わたし、後宮から追い出されたけど、彼がいるから無問題!
そんな元寵姫候補と、弱虫猛虎将軍の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:00:00
91671文字
会話率:31%
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男
。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 17:00:00
89369文字
会話率:29%
主人公の白川つぐみはとある事情で婦人科を訪れる。急遽手術が決まり簡単な手術を受けるが、医院長である安堂医師、藤木看護師、三浦看護師、綾村看護師に騙され、強制入院となる。入院中には様々な卑猥なことや虐めを受けるつぐみ。無理やり手術をされ、改造
されていく身体。さらに事情から病院で預かることになった鈴川澪も強制的に手術をされてしまう。歪んだ欲望の持ち主の安堂医師によって改造されていく女の子たちに救いはあるのだろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:49:07
53855文字
会話率:30%
新田千里、29歳、既婚。
現在は、富士山が見えるタワマンで一人暮らし。
といっても、旦那とトラブルがあるわけではない。
旦那は海外へ単身赴任しているのだ。
独りで暇を持て余している千里は、近所でパートを始めた。
ところが、その会社で媚薬を盛
られ凌辱されてしまう。
千里は激怒した。
といって、警察へ駆け込むようなヤワなことはしない。
自分の手でオトシマエをつけてやる!
情け無用の復讐が始まったのだ。
お断りしておきますが、この作品は「異世界で〇〇しました」というものではありません。
あくまでも、現実世界で報復する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:01:15
45638文字
会話率:34%
今年40歳になるイルには若くて顔も才能も豊かで優しい騎士の恋人が居る。
告白されたことを不思議に思いながらも彼を愛している。
だが体力と気力の差を痛感する日々が続き、情事の方もイルの体力を考慮し、我慢させているのではないかと悩んでいた。
そんなある日、現れた失礼なぼっちゃんに逆ギレされ殺されそうになり、恋人に助けてもらう。
ご褒美としてイル自身を差し出し「どんと来い!」と言ったら恋人にぐちゃぐちゃに抱かれるお話です。
年下美形騎士×年上超やせ型おっさん
同性婚アリの世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:30:26
20394文字
会話率:33%
義理の弟のせいで婚約者を奪われ濡れ衣を着せられ断罪されたけれど快適な道具に囲まれ畑仕事にと充実した日々をおくる転生者デレーズ。ある朝畑に行くカブ畑から頭が生えていた。事情を聞くとなんと大天使様であった。
さらに事情を聞きどうにか救出したがな
ぜか息の荒い全裸の大天使にそのまま美味しく食べられる話。
全3話の予定でハッピーエンドです。
ヘタレ絶倫美形大天使×元侯爵令息でややアホな子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 23:01:38
15370文字
会話率:30%
かつて、遠い遠い未来に二柱の神が降臨した。
その神々の受難の果てに見出されし、破滅へと誘う元凶たる法則とその証明も、成就せし無分別なる奇跡によって、脆くも、幻想と消ゆ。
かつて、一つの未来が滅んだ。芽吹いたばかりの希望と共に。愛と信頼が故
に。
フォルセール解放歴 1061年
人類に大いなる繁栄をもたらせし、太古よりの遺産は、やがて来る大敵を誘う禁断の果実。現代に蘇った古代帝国によって破滅を与えられようとする世界の名は、フォルセール超銀河団。同胞たる人類の勢力、統合人類政府により退路を遮断され、裏切りと裏切りが戟を鳴らす地獄では、人は身一つ守ることにすら、不自由する。
信頼が消え去り、普遍的正義が嘲笑われ、災いを自らより遠ざけることこそが良いこととされた世界で、その片隅でひっそりと、しかし、正しく生きようとしてきた白く健気な星に大国の大軍が迫る時、それらは還り来る。
*お詫びと注意書き*
元々、加筆修正が多い人間でしたが、現在少々迷走中。大幅な改変が予定されている中で筆慰みのつもりで草稿をしたためている形となります。活動報告に改稿状況を記していきますので、未完成原稿を読みたくない方は改稿告知を今しばらくお待ちください。
改稿予定表 現一章→序章へ組み込み
目的:大戦前日譚全てを序章に。一章から読み始めても分かるように
序章→各話平均5千文字程度の加筆及び修正作業多々
現状省いている情景描写及び背景描写分加筆と心情描写の切り詰め作業
暦表記の徹底折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 01:00:00
1563763文字
会話率:58%
消失か残留か・・異世界での私の未来は、この二つしか無いらしい・・。
残業帰りの最終電車に乗っていたら、私は異世界トリップしてしまった。
異世界に飛ばされたショックの所為か、私は自分の名前を忘れてしまう。
飛ばされた先では、勝手に「オオトリ
様」と呼ばれ「繁栄の象徴」だと大切にされる事に。
戻れる可能性が高いが、万が一、戻れなかった時の為に、一人では寂しかろうと「生涯の伴侶」(複数)まで選定中。
「自分の名前を思い出せば還れるかも」と言うヒントを貰うが、それには伴侶候補たちとの交流が非常に重要らしい。
元の世界に戻る(かもしれない)私が、還る為だけに伴侶候補たちと絆を深めなきゃいけないって・・!
※R18を含む内容には(☆)を付けております。
※アルファポリスでも重複掲載しております。
※基本、週1回の週末更新です。
(6月下旬より諸事情により週1回週末更新が滞っております。すいません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:13:16
450872文字
会話率:47%
【この作品は今後連載版公開予定の作品の1話部分を短編化させたものです!】
2030年代、物価の高騰と景気の悪化は留まることを知らず、闇金業者が台頭し始めた。
そんな中で1人、学生ながらに大金を稼ぎ億万長者に至った今富 健は税金対策として『
借金代理返済アプリ』を公開。
闇金などによって生まれてしまった借金を代わりに返済するサービスだ。
しかし未だ知名度は雀の涙程度。知る人ぞ知る名アプリだった。
そんなときに、屋上から身投げしようとしていた同級生の六田 知子を見つけてしまう。
聞けば闇金を借りている父親と、娘を売春させようとしている母親に苦しめられていて限界だったという。
見て解るほどの絶望度合い、借金に苦しめられた女の子に、今富 健はアプリの情報を提供した。
この出会いが、のちの日本どころか世界中を揺るがす超大物を生み出すとは、まだ誰も思い知らなかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:10:00
7240文字
会話率:34%
【毎月1日更新】
カクヨム転載
URL:https://kakuyomu.jp/works/16818093076983209384
夢シリーズ第六弾。
命に関わる程の不眠症である殺し屋の少女、擦過 燐(さっか りん)。
あるアジトに
踏み込んだ時、少年の連(れん)に出会う。
殺されそうになった連は、必死の思いで燐に抱き着く。
鬱陶しいと感じた燐だったが、ふと欠伸が出る。
ひょっとしてこいつは使えるのでは……?
そう思った燐が次にとった行動。
次々に起こる事件。
結果的に一命をとりとめた連だったが、
会話をしていくうちに燐との会話が全然かみ合わないことに気付く。
ひょっとしてこの子は何も知らないのでは……?
非日常にあふれる日常。
読みやすさを重視して会話ばかりです。
最低限しか周囲は書かないので情景想像はお任せします。
べたべたであまあま。
割とお上品じゃない表現多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
58428文字
会話率:65%
日本の戦時下で知られざる文豪の兵役から逃れた彼の逃亡劇。そして、彼を愛してしまった娼婦の悲惨かつ美しい残酷美を描いた作品。
彼のやるせなかった知性による苦難と退廃。戦時下における理不尽さに、壊れていく周り。彼の厭世と孤独と狡猾さ、それでも消
えない人類愛。さまざまな苦難のもと彼はそれでも生きようともがく。人間の泥臭さを描いた作品です。かなり難しいですが、ちゃんと読んでいただければ読了感と余韻を確実に感じられると思います。
※かなり哲学的で歴史的な情報も多く難語も多用しているので、大衆ウケするような作品ではなく、太宰治の人間失格のようなニッチな層に刺さる作品です。そして哲学的で専門的な言葉も少しだけ使っていますので、あとがきの方に説明は書かせていただきます。難語は多用しておりますので、そこの方はよろしくお願いします。。( ; ; )ごめんなさい
小言)ちなみに、エロ要素は、かなり後の方まで出てこないので、かなり焦らされます、、w
週5回更新を目指しています。フリーターのため、毎日更新も可能です。
ほぼ毎日更新しますが、投稿数は日によって変わるかもしれません、、汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:40:14
9892文字
会話率:3%
昔から遊んでいたゲーム『Trinity Spirit』
久々にプレイしようとした瞬間、突然その世界に飛ばされてしまった。さらに謎の襲撃を受け、絶体絶命のピンチに。
意識を失い目を覚ますと、自分がキャラメイクしたキャラクターが助けてくれていた
。
元の世界に戻る手がかりを探しながら旅を続けるうちに、ゲームでは知り得なかった一面や感情を抱き始める。
- - - - - - - - - -
▼ お知らせ
更新状況につきましては、活動報告をご確認ください
こちらをお読み頂いた上で番外編(https://novel18.syosetu.com/n8727jq/)をご覧になった方がよりお楽しみ頂けます。
また、Wavebox(https://wavebox.me/wave/eocaqd3vrld9qbky/)より絵文字・ご感想などをお寄せ頂けると嬉しいです!
▼ 現時点でのカップリング
主人公×美形な魔術師
主人公×強気なエルフ
主人公×誠実な聖戦士
※相手が不明瞭、同意のない性描写あり
▼ 月1を目標に連載中...
閲覧、評価やブクマ等ありがとうございます。
※エブリスタ、アルファポリス、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
98023文字
会話率:37%
不倫倒錯百合。
会社の上司である貴女。
誰かの奥さんである貴女。
ベッドの上での女の貴女。
そんな貴女に欲情し翻弄される私。
貴女が求めてくれるなら、
犬にでも猫にでも玩具にでもなりましょう。
私は全てを捧げる覚悟はできております。
貴女様
は私に何を捧げますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:59:31
4427文字
会話率:8%
セウはメガネを買って貰った。
黒縁でまん丸の分厚いメガネでも、10センチしか見えないセウには宝物。
何故なら料理や掃除も楽だし、ロアの表情がほんの少し分かるからだ。
それなのに、ロアはメガネを掛けさせてくれない。しまいには、メガネは自分のも
のだと言い出した。しかも、賃料は高いらしい。
もっとよく見たいセウと、10センチの視界を望むロア。
予告なく性描写があります。
寡黙で強引な傭兵×ほぼ盲目元性奴隷のエルフ
誤字脱字等、どうぞご教示下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 08:15:45
10221文字
会話率:38%
『足りない』
私では貴方を満たすことは出来ない。
セウは溶けるような快感の中、グッと唇を噛む。
表情さえ伺う事も出来ない目では言葉だけが頼りだが、愛したのは無口で無関心で無愛想な男だった。
好きなのに好きと言えず、笑いたい時にも上手く笑えな
い不器用で思い込みも激しい顰めっ面のセウと、そんなセウをそんなものなのだろうと包み込むように、悪く言えば大雑把に愛するロア。
そんなすれ違いと勘違いしか起こらない中、セウは掃除や料理に励むが、ある日ロアが仕事に行ったまま帰らなくて…。
無口で強引な傭兵×視界10センチの顰めっ面美人ハイエルフ
予告なく性描写があります。両片想い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 03:21:04
25539文字
会話率:13%
感情の矢印を操作できる主人公が、クラスで二番目に可愛い女の子の彼氏に向ける愛情を奪って寝取るお話
最終更新:2025-06-30 19:30:00
17981文字
会話率:38%
身に纏う物全てが白色の旅人アニャンは、木の洞で眠っていた幼子シャラと旅をしている。
立ち寄ったとある街では容姿や能力の優れた子供の誘拐事件が多発していた。
事なかれ主義のアニャンだったが、大切な養い子であるシャラが攫われたことにより事件に関
わらざるを得なくなってしまう。
事件も首謀者も動機も、全て簡単で単純で、容易に片づけてしまえるだろう。
何故だろう?
アニャンにとって一番身近な存在が、何よりも奇妙で恐ろしい。
…
シャラの夜空よりも昏い双眸は常にアニャンを捉えていた。
アニャンはふと思う。
27年の生のうち、何処で、何の選択を間違えたのだろうか…と。
無垢な独占欲を持つ人間(?)×養い子以外には基本無愛想な白い旅人
注意:アニャンから「子供」に恋愛感情を向けることはありません。
少なくともアニャンからは向けません…。
教訓:怪しいものは拾ってはいけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:00:00
10646文字
会話率:33%
企画“Blue Moon Cocktail”の同シリーズ作品に登場した男女カップルの混浴オムニバス恋愛話。
※2025/6/25作品タイトルを少し変えました。
《第一幕「混浴欲情 ~サユとジジマル~」》
*あらすじ
貧乏一家イチマツ家の
長女サユリは、同僚のシジマルが好きだった。シジマルに彼女ができることを恐れたサユリは、身体を使って籠絡するべく、湯屋で入浴中のシジマルの元へとすっぽんぽんで突入した。
「シジマル! 大好き! 愛してる! 私の処女あげるから抱いて!」
「オレも好きー♡」
サユリは媚薬も使われながら浴場で初体験することになった。
*第一幕タグ:体格差、処女喪失、媚薬、鏡、淫魔、悪い男(少し)、番、匂いフェチ
※同シリーズ作品「妖怪紳士…」の余談として載せるつもりだった話です。
《第二幕「霜姫と紅一郎 ~我の母上を愛する男と結婚なんて願い下げなのじゃ!~」》
*あらすじ
逢魔国ツキ地域を治める“暦(コヨミ)家”の長女・霜姫(ショウヒメ)は、霜姫の母・神無(カンナ)に告白してフラレた、吸血鬼一族“闇(ヤミ)家”の長男・紅一郎(ベニイチロウ)を助けた流れで、紅一郎と婚約することになった。
月日は経ち、霜姫の成人と同時に祝言を挙げる日も迫ったある日のこと、霜姫は紅一郎が、霜姫の悪口を言っている場面を目撃してしまう。
怒った霜姫はその場で婚約破棄を宣言して、北の僻地にある祖母の故郷、“雪女の里”へ向かった。
“雪女の里”で引き籠もり、大好きな睡眠をしまくって一生結婚しないで生きて行こうと決意した矢先、霜姫は雪の中に行き倒れている小蛇(?)を発見した。
霜姫は小蛇を胸の谷間に挟んで温め、治療のために家の中に入れたが、小蛇の正体は、霜姫を追い掛けてきた紅一郎だった。
*第二幕タグ:政略結婚、すれ違い、混血、童貞、処女、愛執、変貌、番、初夜
無断転載禁止
#BMC_使ってもいいのよ(詳細はシリーズ説明へ https://novel18.syosetu.com/xs1380b/ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 15:19:42
34568文字
会話率:28%
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児室だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走ったのと同時に、いきなり股関が膨らみ爆発して、アギナルドは服の中に白濁を撒き散らしていた。
新生児に一目惚れした男とそのトンデモ恋に巻き込まれた少女が番になって家族になる話。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は注意⚠(冒頭での本番行為はないです)
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あり。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:32:37
12932文字
会話率:35%
バディである大神のトラブルが解決しないまま、単独任務しか与えられずくすぶっていた遠夜。そんな彼に、クリスマスクルーズに乗船するVIPへの付き添い任務が命じられる。
「最初の男」からはじまる、諜報工作組織風味(なんちゃってスパイもの)短編連作
、ゆきずりの情事編です(シリーズ未読の方は最初から読まれることをお勧めします)。同人誌書き下ろしの再録、他サイトにも掲載。
年上×年下 ビッチ受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 09:16:19
7349文字
会話率:54%
境一有(さかい いちう)は鷲尾崎叶(わしおざき きょう)と高校1年の時に知りあった。ふたりは友情と恋の境界があいまいな季節をいくつか通過する。20年後、一有と叶は同じ職場の部下と上司になっているが、それでもただの友人同士だ。一有がベータでな
ければ、あるいは叶がアルファでなければ、べつの関係がありえたかもしれなかったが…
高校生時代~20年後~最終的に結婚するまで、時間軸に沿って進行します。他サイトにも掲載。
オメガバース 同級生 エリートアルファ×美形ベータ 両片思い ハッピーエンド
『まばゆいほどに深い闇』と同じオメガバース世界です(独自設定あり) まばゆい~のキャラクターも脇役で出演します(読んでいる必要はありません)ラストはハピエンです。本命カプ以外の絡みが途中で多少入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:15:14
149967文字
会話率:53%
それは最初で最後の恋だった――不慮の事故でアルファの夫を亡くしたオメガの照井七星(てるいななせ)は、2年後、夫を看取った病院でアルファの三城伊吹(みしろいぶき)とすれちがう。ふたりは惹かれあったすえにおたがいを〈運命のつがい〉と自覚したが、
三城には名門の妻がいた。しかし七星と伊吹のあいだにかけられた運命の糸は切り離されることがなく、ふたりを結びつけていく。
オメガバース 妻に裏切られているアルファ×夫を亡くしたオメガ ハッピーエンド
*完結ずみ。小ネタの番外編はこのあとも投下します。
*基本的なオメガバース設定として使っているのは「この世界の人々には男女以外にアルファ、オメガ、ベータの性特徴がある」「オメガは性周期によって、男性でも妊娠出産できる機能を持つ。また性周期に合わせた発情期がある」「特定のアルファ-オメガ間にある唯一無二の絆を〈運命のつがい〉と表現する」程度です。細かいところは独自解釈のアレンジです。
*パラレル現代もの設定ですが、オメガバース世界なので若干SFでかつファンタジーでもあるとご了承ください。『まばゆいほどに深い闇』と同じ世界の話ですが、キャラはかぶりません。
*他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 22:46:24
218429文字
会話率:44%
この物語は、暗黒大陸の最深部に存在する、理解を拒むような異形の知性生命体「ユム=ティア」の繁殖と融合を描いたものです。
世界には、太陽の届かぬ霧の谷、無数の骨のような植物が並ぶ林、粘液の川が流れる背骨のような谷間が広がっている。そこでは、
人の理を超えた生態系が営まれており、人間はただの獲物、あるいは器官となる存在でしかない。
ユム=ティアは、この大地において"感情と思考"を栄養とする存在。
彼らは人間の少女を選び、体内に取り込み、守り、生かし、子宮を変質させて自らの繁殖器官とし、やがて脳までも融合させてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 03:30:00
19799文字
会話率:5%