ルナリア・クリーチェは、没落に片足突っ込んだ伯爵家の長女である。
伯爵家の弟妹たちのために最後のチャンスで参加した、皇帝陛下の花嫁選びに失敗するも、
皇帝陛下直々に、結婚相手を選んで貰えることになった。
ルナリアの結婚相手はレーヴェ・フィオ
レイス神官長。
レーヴェを一目見て恋に落ちたルナリアだけれど、フィオレイス家にはある秘密があった。
優しくて麗しくて非の打ち所のない美丈夫だけれど、レーヴェは性欲が強く、立場上押さえ込まなければいけなかったそれを、ルナリアに全てぶつける必要があるのだという。
それから、興奮すると、血に混じっている九つの尻尾のある獣の神の力があふれだして、耳と尻尾がはえるのだという。
耳と尻尾がはえてくる変態にひたすら色んな意味で可愛がられるルナリアの話です。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:34:42
155490文字
会話率:34%
豊かな国エイジスの公爵家令嬢のマイアは、王子から一方的に婚約破棄され、王子から恨まれる。一方,公爵家に対して、ガストン伯爵を中心に、反旗を翻され、王家からも、派閥からも宣戦布告を受けることになった。これもすべて、悪役令嬢のマイアがすべて原因
である。絶体絶命のピンチになり、マイアは……
「悪役令嬢は不敵に笑う」の改訂版
この作品は、かなり急いで書いたので、ゆっくり見直していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:30:25
78778文字
会話率:49%
豊かな国エイジスの公爵家令嬢のマイアは,王子から一方的に婚約破棄され,王子から恨まれる。一方,公爵家に対して,ガストン伯爵を中心に,反旗を翻され,王家からも,派閥からも宣戦布告を受けることになった。これもすべて,悪役令嬢のマイアがすべて原因
である。絶体絶命のピンチになり,マイアは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 15:57:40
120302文字
会話率:45%
男爵令嬢であるマリアは、騎士団の小隊長を務める父が邸に招いた部下で伯爵子息でもある騎士レスターと出会う。
互いにひと目で恋に落ちたふたりは、身分という格差を越え、周りからも祝福されて婚姻を結ぶ。
結婚後も変わらず優しいレスターと幸せ
な毎日を過ごすマリアだが、閨で感じ過ぎてしまい、レスターに呆れられているようなのが悩みの種。
そしてもうひとつ、街で執拗に睨みつけて来る謎の女性に頭を悩ませていると、その女性がマリアに急接近。
レスターと自分は、マリアとレスターが婚姻する前よりの恋人同士だと宣言する。
レスターと離縁などしたくないマリアは、自分が感じることがなくなればレスターに嫌われることもないと決意。
薬師でもある魔女の元へ行き、不感となる薬を調剤して欲しいと依頼する。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 13:34:22
16746文字
会話率:39%
チートを貰った主人公のシーベル・ガレスティアは伯爵家の三男坊で有り、10歳の時にスキルを授かれる世界にてスキルを与えられる事なく廃嫡された。
しかし元より平民になるか何処かに婿に行くかしなかったので、寧ろ清々したと上機嫌でいた。
その理由は
小さな頃から抱いていた夢で有る娼婦の人を纏めて自分の彼女にすると言う事。
そして彼は問題を抱える人物を彼女としようと動き始めるが、同時に嫌われていた筈の元婚約者が動き出す……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 12:00:00
7165文字
会話率:57%
シャノンは若干25歳でありながら、プレスコット伯爵家の女当主。男勝りな彼女は、由緒ある伯爵家の当主として男性と互角に渡り合っていた。しかし、そんな彼女には結婚という大きな悩みが。伯爵家の血筋を残すためにも結婚しなくてはと思うが、全く相手が見
つからない。途方に暮れていたその時……「義姉さん、それ僕でいいんじゃない?」昔拾ってあげた血の繋がりのない美しく成長した義弟からまさかの提案……!?
恋に臆病な姉と、一途に義姉を想い続けてきた義弟の大人の恋物語。
※他サイトにも掲載しています
※完結まで毎日6時と18時に配信予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 06:00:00
75879文字
会話率:44%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。嫌がらせストーキングやめてください。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:59:25
12753文字
会話率:23%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。
そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 13:10:55
12747文字
会話率:23%
(くら~いお話です!ご注意を)何に対してもやる気がなく、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3
か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、古くからある名家とはいえ、財力がなく落ち目の伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐのだが・・・。*次の点にご注意ください。大丈夫と思われる方のみお読みいただければ幸いです。無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いお話です。#うつ病など心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 15:00:43
5248文字
会話率:16%
フォレスター伯爵領にはちょっと変わった食堂がある。
【もふもふカフェ】という名前のレンガの壁の可愛らしい作りの店だ。
オーナーはフォレスター伯爵家の次男アルバート様。
獣人の新しい働き先としてギルドに紹介された猫獣人のロキは、面接を受け
て採用されキャストとして働き始めるが、そこで同僚の兎獣人のラルとトラブルが起きてしまい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 13:34:03
11204文字
会話率:48%
エーデルスタイン王国の片田舎でのんびり暮らすエルランジェ子爵家の令嬢イリーシアは、その激しい人見知りのせいで17歳にもなるのに婚約者どころか友達が1人もいない。ろくに相手の顔を見ることも出来ないため、常にベール越しに会話をするその姿から変人
扱いされる始末。
そんなある日、年に1度の王太子生誕祭が王都で5日間開催されるが、腰を痛めた当主の代わりに出席しなければなくなる。当主こと祖父に「これを機に友達の1人でも作ってきなさい」と言われたイリーシアだが、夜会初日に出会った謎の美青年に突然大勢の前で「現伯爵令嬢との婚約を破棄し、代わりにお前と婚約する」と言われてしまい──。
「すみません、婚約者よりも友達がほしいんですが!?」
人見知りが激しいコミュ障令嬢と、絶世の美青年なのに素行が悪い騎士の青年の、婚約破棄から始まる恋物語。
(※アルファポリス様でも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:58:02
11412文字
会話率:39%
伯爵令嬢であるリリーは『ある事』がキッカケで王太子殿下のエドワードと婚約が結ばれた。しかしその直後、彼が愛しているのはリリーの妹であったことを偶然知ってしまい、以来彼女は自分の想いをひた隠しにして生きてきた。
本音で話すことのないリリーにエ
ドワードの態度は次第に冷たいものとなるが、自分の気持ちを打ち明けて拒絶される恐ろしさがリリーを頑なにさせていた。そんなある日、夜会の場で妹のミアがあろうことかエドワードにナイフを振りかざす。『役に立つ為に』咄嗟に庇った筈のリリーはタイムリープを繰り返すこととなる。そしてタイムリープをするごとに何故かエドワードの執着は深まるが、リリーの望みは人並みの幸せ。だから今回こそは彼との婚約破棄を希望したのだけれど……
※アルファポリスにて一話先行掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 16:34:56
32582文字
会話率:30%
――私は生きたい。それが永遠の苦しみになるとしても。
命の女神と火の女神の二大神が信仰されている世の中で、エドガー・アウグストはとある秘薬を求めながら錬金術師として生きている。
大恩ある伯爵を病で亡くして悲しみに暮れていたエドガーだった
が、伯爵の遺言を頼りにヴィム・ジルヴェスター辺境伯へと仕えることとなった。不気味な噂に反して彼は優しく何かと気にかけてくれ、知識に長けた彼に対して、次第に憧憬と敬慕をいだくようになる。
だが、伯爵が亡きあと、連続して事件が起きるようになってしまい、民の疑心や悪意がエドガーへとのしかかっていった。ヴィムは手をまわしてくれるものの……命の重さが、今、問われている。
魔力と呼ばれる物さえも消えた世で生きている人々のお話。
吸血鬼×錬金術師折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 22:43:47
229125文字
会話率:47%
19世紀末英国、ヴィクトリア朝倫敦。
イーストエンド出身の娼婦の私生児オリバーは、スタンホープ伯爵の子息エドガーに絵の才能を見初められ、彼の遊び相手として伯爵家に引き取られる。
しかしその裏でスタンホープ伯爵の慰み者となり、日夜体をもてあ
そばれ……。
自作BL「驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫」の前日談にあたる短編ですが、これだけでも読めます。
https://novel18.syosetu.com/n5698hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 09:23:18
5860文字
会話率:44%
孕み腹の伯爵令息サーシャはある日、弟と婚約者の密会現場を見てしまう。
弟と婚約者に裏切られ、傷心のサーシャに皇室から勅旨が届く。
側室として入内したつもりのサーシャだったけれど…
サーシャがテオドアの元に戻り、数年。
聖女がオースティン王
国に現れた。
異世界より召喚されたとされる聖女は、オースティン王国神殿にて保護されている。
神官は聖女を使って何やら画策しているようだか、テオドアによりあっさりと断罪される。
けれど、実はその聖女様は運命の出会いをする為に異世界転移を余儀なくされたのだった。
※2023年1月 あらすじ、キーワード追加しています。
※性描写は突然に
※更新は不定期に
※あらすじ、キーワードちょくちょく増えますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 17:01:25
131244文字
会話率:18%
ある日伯爵令嬢であるペティルの元に、2人の少年がやってきた。どうやら道端で倒れていたのを父が保護してきたらしい。
2人の少年、フィルとアレンはそのまま伯爵家でペティルの遊び相手となったのだが、ある日2人はペティルの奴隷になりたいと懇願してく
る。
いや、なんで? どうして?? 奴隷が嫌で逃げてきたのに、なんで奴隷希望してるの!?
そして義姉様、シナリオって何? 悪役令嬢とかヒロインとか、意味がわからないのですが??
ーーーー
話を思いついた当初はシリアスな物を! と思っていたのに、書き始めたら安定のゆるふわ仕様になりました。
伯爵令嬢ペティルが奴隷な執事と護衛に囲われて溺愛される話(なはず!)です。全34話+番外編2話、全て予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 00:00:00
184352文字
会話率:32%
辺境伯家の長女アリシアは、政略結婚した伯爵のノアに逆恨みされ、日常的に暴力を振るわれていた。辛い毎日を過ごしていたある日、夫のノアに麻薬密売の容疑がかけられて、公爵のキアランが屋敷を捜査しに訪れる。
アリシアは、夫の子を孕まないように避
妊薬を飲んでいた秘密をキアランに暴かれてしまう。口止め料として二人は肉体関係を持つが、逢瀬を重ねて少しずつ惹かれあっていく。
しかしその裏では、姉の幸せを絶対に許さない狂気の妹ミリティアが迫っていた。
-------------------------------------------------------
※この作品にはヒロインに対する暴力・暴言といった残酷な描写や、ヒーローの敗北など、読者の方にストレスを与える展開がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
102561文字
会話率:29%
初恋の人で八年間も交際したはずの公爵閣下は、浮気相手の侯爵令嬢と結婚するので私との婚約は破棄するそうです──残酷な理由で捨てられた伯爵令嬢フィリアは、貴族社会では行き遅れとされる二十五歳になっていた。
公爵閣下のお手つきのうえ年齢的にも厳し
い立場に置かれたフィリアは、跡継ぎを急ぐ両親の計らいで下級貴族出身の騎士を花婿として迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:20:34
45237文字
会話率:32%
次期伯爵家跡取りであるハインリは、戦争を終えて帰還すると戦死者として扱われていた。嫡子の権限を取り上げられ、言われるがままに縁談を受けた先で深窓の令嬢ルイーゼと出会う。社交界に一度も顔を出さず、文字通り深窓の令嬢であった彼女と迎えた結婚生
活は、「都合の悪い息子の引き取りと、跡取りに恵まれない家庭に男児を」という契約の元、ぎくしゃくとした空気に支配されていた。
体が弱いことを理由に一切の外出を拒むルイーゼ。激務に追われる日々の中、ハインリは次第に謎めいた彼女に惹かれていく。不器用ながらも、なんとか彼女の心を開かせようと努めるのだが……
*性的描写(濃いめ)があります。
*身体障害の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 10:06:35
165591文字
会話率:55%
タイトルそのままです。
可もなく不可もない平凡な令嬢のミラがヒロインに婚約者をとられてばかりの話。
だけど、彼女もまたお話の中の登場人物であり、異世界ではヒロインになれる可能性がある。
真面目で従順な伯爵令嬢のミラが婚約する相手は、な
ぜか、自分以外の運命の女性に出会ってしまう。
本人には全く非がないのに婚約破棄されて、傷ついた彼女はやや自暴自棄気味になった。
そして、彼女のなりに小さな冒険を思いつく。
それが彼女の運命を変える第一歩に繋がった。
※傷心のヒロイン・ミラが無双なヒーローにお持ち帰りされて、案外幸せになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 05:18:17
39936文字
会話率:27%
ジーナの部屋のバルコニーには二週間に一度、静寂の夜に来訪者がやってくる。
招かれざるその男が夜這いに来たことを知っていてジーナはその窓をいつも開けてしまう。
この男は手には入らないとわかっているのに抗えない。
ジーナはこの男、セバスチ
ャン ルネストを愛してしまった。
ルネスト卿と名を馳せるこの男は身分も名誉も
あって、完璧でいて、さらには逞しい身体と美しい容姿を持っていた。
それでいてジーナを蕩ける程に甘やかして貪るように熱く求める。
この男は悪魔のように危険で魅惑的ないい男。
しかし好きになったら最後、捨てられてしまう。と言う噂で有名なタラシ男でもあった。
ココロもカラダも奪われたジーナはココロに誓う。
愛の言葉だけは囁かない、と。
これは伯爵令嬢ながら宮廷薬剤師として働く自立したクール大人女子とスパダリでエロ甘だけどタラシ?な危ない男との大人で不埒な恋のお話
なろうで連載していた『社会人一年目、編集者から王太子妃になかば強制的にジョブチェンジされそうです。』の脇キャラがヒーローです。
こちら読んでなくても大丈夫なように書いてく予定です。
R18初投稿になります。
R15でもたいがい好き勝手書いてましたが
セバスはもう完全にR18でないと書けないわ〜と思ってやってきました。
よろしくお願いします。
エロ濃ゆい時はタイトル横に*がつきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 23:57:43
292395文字
会話率:46%
少女の職業は娼婦。十四歳。名はフランジェリカと言う。
葉(イップ)は、マダム東(トン)の娼館で働くフランジェリカを妹のように可愛がっている。だが、フランジェリカには危険な客が付いていた。フランジェリカの身体に付けられたメスの深い傷跡から、
葉は少女の身の危険を感じる。
この街には、若く美しい娼婦を連続して狙う殺人鬼が現れる時があると言う。アパートの住人の噂から、葉はフランジェリカに娼婦を辞めさせようと説得するが少女は聞き入れない。街では、また一人、若い娼婦が殺された。葉は犯人を直感する。伯爵と呼ばれた、あの客だ。
葉は、フランジェリカの思い人であるネオナチの少年・ルークのリーダーに接触を試みる。葉に恋心を抱くルークのナインは、殺人を好む。葉の頼みを聞き、伯爵と、もう一人の危険な客・仮面の男の殺害を承諾する。
ある夜、葉を訪れたナインは、伯爵と相討ちになったことを告げ、果てる。
だが、娼館の広間には、生きた伯爵が無傷で立っていた。衝撃を受ける葉…。
どうすれば、フランジェリカを伯爵の魔の手から逃がせるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:00:00
24224文字
会話率:0%
オッス!オラ、クラリス!みんな、オラに元気をわけてけろ!なんちって!…って言った時点でわかるべ?オラに王太子妃なんか努まるわけねぇんだべ。んだのに、ハートにブッ刺さったとかナントカ言って、王太子の婚約者にされそうだ。オラの何が刺さっただ?脳
ミソにトゲでも刺さったか?王太子、絶対、頭に虫でもワイてるにちげぇねぇ!
ちなみに、一応わたくし「王都コトバ」も話せますし、元伯爵令嬢の厳しい母の指導のもと、淑女教育もちゃんと受けてはいるのですが…。
「山猿」呼ばわりされているじゃじゃ馬な辺境伯令嬢クラリスにどっぷりハマってしまった王太子が、早々とクラリスのハートを射止めるお話。
単に強いヒロインとおバカな感じのお話が書きたかっただけなので、設定もストーリーも超フンワリです。
作者は悪役は人間扱いしない主義ですので、罵詈雑言あびせますし老若男女関係なく徹底的に報復します☆
ヒロインもヒーローも非常に口が悪いのでお上品な作品がお好みの方は本作はお控え下さい。
本作はR少なめですが、作者はエロはハードなのが好みです。
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 21:58:18
115465文字
会話率:45%