【1巻発売中!】
大陸において広大な版図を誇るゼルトリーク帝国。ヴィルガルドはその帝国の皇子として生まれた。しかし皇位継承権は20番目以下という彼が12才の時、新たに皇帝位に就いた兄の粛清に合う。
どうにか帝都を脱出したヴィルガルドは、
他国へ落ち延びてそこで身分を隠し、約10年の時を過ごした。
だが新たな人生を歩む決意も虚しく、その国にも帝国の騎士団が迫る。
現在の大陸は、内乱で3つに割れた帝国の影響が大きく、各地で争いが絶えなかった。
「もうこれ以上、帝国に俺の居場所を奪われてたまるか……!」
決意を新たに、ヴィルガルドは帝国を統一するため、将兵を率いて戦乱の大陸を駆け巡る!
◼️双葉社モンスター文庫より、たくさん新規書き下ろした書籍発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:00:00
448027文字
会話率:39%
『帝国の甘美なる闇』と称される美貌の大公ルシェール。
美貌、地位、名声のすべてを手中にする彼に出来ないことは国を滅ぼすことだけ。
すべてに飽いたルシェールは、賭けをする。
「この国を滅ぼすことができるかどうか」
そしてルシェールの前に現
れたのは留学から帰国したばかりの、若き皇太子アルトゥールだった・・。
この出会いが二人の運命を狂わせていく・・。
叶うことのない約束をかつて交わした。美しい星あかりの下、あの時、愚かにも私は、『永遠』に焦がれていた……。
頽廃と破滅に彩られた純愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:10:50
50012文字
会話率:47%
【金曜日21時・日曜日10時に更新】昭和2年関東。無愛想で口の堅い女中「カナエ」は、12年仕えてきた裕福な商家、橿原(かしはら)から解雇を言い渡される。
年若い女中のサキが、橿原家の商売に関わる重大な計画を、金欲しさで新聞記者に漏らしたため
、監督不行届でその責任を問われていた。
自分にはどこにも行くあてがない。
給金も貯金もないので、路頭に迷うしかない。
絶望するカナエに手を差し伸べたのは、橿原家と商談を進めていた若き実業家「中条千蔭(ちゅうじょう ちかげ)」だった。
中条はカナエに対し、自分の妻にならないかと提案する。
「……口の堅さは商売人にとって価値がある。信用に足る素質をお持ちです。かねてから、そのような女性を妻として迎えたいと思っていました」
ときに冷酷な判断を下しながらも、他を圧倒する商才と器を持つ中条。打算的に妻として選ばれ、戸惑うカナエだったが、ほかに手はなく、居場所を得るため嫁入りを決意する。
待っていたのは、思いがけず穏やかで、慈愛に満ちた生活だった。
不器用な二人は次第に距離を縮め、心を通わせていく。だがその幸福を脅かす影が忍び寄る。中条の兄――本家の嫡男・千秋が、商会の乗っ取りを画策していた。
昭和レトロ×和風シンデレラ×クライムサスペンスな長編。文体は一般文芸寄り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:02:38
59586文字
会話率:44%
※Dom/Subユニバースを知らなくても読めます※
老舗和菓子屋の京都弁若旦那と秘密の関係を結び、しつけと調教を施される連載小説。
支配したい・されたいという、男女性とは別の性が少数存在する現代日本の京都。
支配されたい性、サブ性を持つ斎川
聖(ひじり)は、職を失い、サブ性の欲求不満を抑える薬を飲んでいたが、高額な薬代に悩まされていた。
しかしある日、「力になれるかもしれない」と、ある老婦人から話を持ちかけられる。
老婦人は料亭稲藁屋の女将を名乗り、京都において芸事の研鑽を積む男女を引き合わせ、関係を結ばせる、隠れた家業を行っていると説明する。
支配したい性・ドム性を持つ若旦那が、サブ性の女性を探している。
彼は味覚を守るために薬を飲めず、体調不良が長引き、店の存続が危惧されている。
稲藁屋は、希少なサブ性をもつ女性として、聖を見つけたという。
技術の研鑽のため、そして第二次性の欲求を満たすため。彼の家業存続を目標に関係を結んで欲しいと依頼された聖は、躊躇うものの最終的に了承する。【1/21(火)日間完結済みランキング6位になりました! ありがとうございます!!】【誤字報告ありがとうございます!!助かります!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 21:36:05
104742文字
会話率:39%
貴族の娘ミレイユは、平民出身の聖女候補ユイナに強い嫉妬を抱いていた。
誰からも愛される笑顔。守ってくれる幼馴染の騎士。
それが、持たざる自分には何より癪だった。
そんな彼女が続けてきた陰湿ないじめ――
その報いが、ある夜、護衛騎士ジークの
手によって返ってくる。
「お前がやったこと、全部……身体で返してもらう」
強く、冷たく、けれどどこか優しい。
否応なく与えられる快楽に、ミレイユの矜持は少しずつ崩れていき――
これは、悪役令嬢が“女”として堕ちていく、一夜の調教譚。
※ハッピーエンドではないです。続きは書きたいと思ってますが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 09:25:04
9050文字
会話率:41%
『相性★5の公爵様から溺愛されています』
(※短編から連載版に切り替えました)
婚活スキル《相性診断》を持つ紹介者ミイナは、王都でも評判の“お相手選びのプロ”。
でも、ある日やってきたのは――顔よし、地位よし、性格はちょっと俺様な公爵様。
しかも彼の“星5”判定が出た相手は、まさかのミイナ自身!?
「これはバグです」「たまたまです」
必死に否定して逃げようとするけれど、公爵様のスイッチはすでにON。
「君が一番だと、スキルが教えてくれた」
って、なんでそんな目で見てくるんですか!?
身体の相性まで最高値で、もう抗えない――
逃げれば追われ、抱かれれば溺れて、
気づけば私は“専用扱い”されていました!?
スキルも理性も役に立たない、星5の溺愛ラブ開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 01:31:14
66237文字
会話率:42%
婚約者に裏切られ、貴族の身分も名誉もすべて失ったクラリーチェ。
残されたのは、占いの腕と、未来を視るための水晶玉だけ。
──涙なんて無意味。
わたくし、自分の手で幸せを掴んでみせますわ。
そう決めて占い師として生き直す彼女のもとに現れ
たのは、
皮肉にも、かつて彼女の“失脚”に一枚噛んでいた人物――
冷酷で有名な第二王子・ディラン。
「ねえ、俺の“未来”、君に視てほしいんだけど」
最初はただの興味本位。
けれど毎日のように訪れてくる彼の視線は、徐々に甘く、熱を帯びていき……
「クラリーチェ。水晶玉に映ってた顔、君だったよね。
あんなに乱れた顔、俺だけに見せて」
過去の屈辱と痛みを抱えながらも、
“もう二度と恋なんてしない”と誓った彼女の心が、
意地悪な王子にゆっくりほどかれていく――
これは、
かつて見下され、捨てられた少女が、
“運命すら占い直して”幸せをつかみ返す物語。
ざまぁと溺愛、そして蕩ける未来へ。
占い師クラリーチェの恋の行方は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:43:23
48493文字
会話率:43%
【ライオンの獣人の王子】×【兎の獣人の娼婦】のシンデレラストーリー。
♡喘ぎ多数。性描写があるところは✴︎マークあります。
兎の獣人のエレーナは、ルナリス王国の秘密の娼館月兎楼《げっとろう》で働く娼婦。ある夜、王宮からの謎の客に指名され
、目隠しをしながら熱い夜を過ごす。エレーナはその客に気に入られ、専属娼婦として王宮で暮らすこととなるのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 08:24:06
14013文字
会話率:51%
《愚直な美麗の騎士団長×名もなき王子》
竜の加護に守られし国の王子は、ある日目が覚めると竜の姿に変わってしまっていた。好奇心で城を抜け出したものの怪我をした王子は、王都警備隊長ジェラルドに助けられる。王宮へと送り届けてもらおうとするも、この
国に王子はいないと言われ追い返されてしまい、その上誰も自分のことを王子だとは信じてくれない。ただ一人ジェラルドを除いては…。名前のない王子はジェラルドに忠誠と名前を与えられ、自分の役目を果たそうとする。一方、王宮と神殿では様々な策謀が張り巡らされていたのだった。
自分にとってたった一人の特別な人。どうしてそう思うのか、何も知らない王子が危機を乗り越えながら考えていく物語です。
本命以外との性的なシーンがあります。
最後はラブラブハッピーエンド保証です。
攻めがだいぶ拗らせており重いです。
他作品と世界観を共有しています。この作品だけでも読めます。別カップリングも登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 01:47:01
266154文字
会話率:37%
・大陸暦1003年、北の帝国は異世界転移者が創設した共和国軍により滅亡した。現代社会に絶望し転移した男達は、大陸全土を征服し理想の共和国建国をもくろむ。そのために人々の心を一つする人身御供が必要であった。皇族や貴族の美女・美少女は兵士や民衆
を慰問する肉奴隷、家畜奴隷の身分に堕とされ、共和国が大陸統一まで無限に必要とされる奴隷労働力を供給する苗床・孕み袋とされた。これはそんな帝国の七人の美姫、ソフィア、シャーロット、ジャンヌ、スカーレット、マヤ、レイナ、メロディたちの恥辱と屈辱と凌辱の物語である。
物語にもエロにも全力投球で行きたいと思います。よろしくお願いします。
一言で言うなら、異世界転移内政チート奴隷令嬢調教拷問レイプ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 01:00:00
921932文字
会話率:47%
21世紀最悪の世界金融不況勃発。窮地のアメリカは国内の対外資産差し押さえの大統領令を発布する。1兆ドルを超える対米資産を失った日本は最悪の不況に突入した。この危機を克服するために、厚生労働省と内閣情報調査室の特命で設けられた秘密収容所では、
ある研究が進められた。
ドロロゲン、不老不死の奇跡の秘薬の開発。成功のあかつきには、世界中の大富豪が争って買い占めるであろう。一錠一億ドル、いや十億ドルでも販売可能な夢の秘薬。
そしてドロロゲンは、若く美しい女性の肉体的・精神的苦痛により分泌される女性ホルモン「苦痛素」であった。ドロロゲンを絞り尽くすため、今宵も絶海の孤島に秘密収容所にて、無数の美少女の悲鳴がこだまする。
ここでは、いかなる身分や地位や境遇も関係なく、ありとあらゆる手段で美少女達に姦淫と調教と拷問の極みをつくし、美しい家畜奴隷に仕立て上げる所なのである。 長い間読んでいただきありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 00:00:00
382469文字
会話率:48%
キリルは赤い森にほど近い、封印の祠の麓の村に住んでいる。
魔力は少ないが駆け出しの治療師として、治療師のデルのもとで学ぶ、真面目で特に特徴のない青年だ。
あるとき魔獣がやってきて、村は壊滅状態に陥り、そして聖女と旅する聖騎士が村を救いに現れ
た。
聖騎士のイリヤはキリルを「器」だと言い、魔力切れで動けないキリルをベッドに押し倒す。
―――――
強引な聖騎士 × 見習い治療師で「器」の平凡な青年
※無理やりな表現、残酷な描写があります。
※百合要素があります。
人の住む世界は赤い森、さらに黒い森に囲まれていて、世界を囲むように封印の祠が点在している。
黒い森にはおびただしい魔獣が生息しているが、赤の森には封印の祠にある封魔の石が紡ぐ大結界があり、それより先にはたち入れない。
封魔の石は何百年が経つと魔力を消費し弱っていく。そんな弱った封魔の石を交換するため聖女様と聖騎士が旅をしている、そんな世界の話。
▫キリル
治療師見習いの平凡な青年。焦げ茶の髪に深い木の葉色の瞳。イリヤや聖女と並ぶと小柄に見えるが、中肉中背の普通の男。
魔力が少ないことを気にしている。
▫イリヤ
聖騎士。聖女とともに点在する封魔の石を交換して回っている。銀髪に紫の切れ長の目。大剣に魔力を込めてなんでも切り裂く。背が高い。
▫エレーナ
聖女様。波打つ金髪に碧眼、背が高い。最高位の聖魔術が使える賢者。封魔の石に魔力を込めている聖人のうちの1人。封魔の石の交換がおこなえる。
アリサと婚約している。
▫アリサ
高位の聖魔術、探知が使える。小柄で可愛い雰囲気だが、エレーナより年長。金髪碧眼で髪型はショートカット。
エレーナと婚約している。
▫レフ
槍使い。赤毛で日に焼けた肌、ひょろりと背の高い男。封魔の石の交換メンバーに国の推薦で加わることになった。苦労人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:38:23
18405文字
会話率:31%
顔面が強い女王と平民の少女の身体から始まる身分差百合です。
☆が、魔法は万能なので、長身グラマラス美女の女王は美少女化しますし中盤でモノが生えます。こだわりのある方と苦手な方はご注意ください。
☆最終的に力づくでハッピーエンドにします。
☆アルファポリスにも投稿しています。(作者名:ゆきのりん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:38:37
5867文字
会話率:44%
古代中国の王朝「襄《しょう》」。
皇帝の弟である太子が亡くなったのは三年前のことだった。
当初は病死とされていた太子が、実は毒により暗殺されていたと判明する。
香喩《こうゆ》の夫である崔鎔《さいよう》は、その一味として処刑された。
香喩も連
座で死刑となってもおかしくなかったが、祖父と父が皇帝と縁があったことから死は免れ、婢の身分に落とされて後宮で働くことになった。
香喩は身を粉にして後宮で働く覚悟を決め、香喩が生きることを崔鎔が望んでくれたことを心の支えにして、冤罪によって獄死した祖父と父の名誉を回復する機会を得ようと決めた。
そして宮廷で催された宴で、香喩は皇帝である陸徇《りくしゅん》と対面する。
それは、かつて出会った少年との再会でもあった。
弟を殺された陸徇、夫を処刑された香喩。
しかし、過去に宮廷を覆った陰謀の数々によって、香喩と陸徇の運命は複雑に絡み合っていた。
仇敵なのか、恩人なのか、憎むべきなのか、許すべきなのか。
相手の心はおろか自分自身の心さえわからないまま、二人の運命が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:28:18
25014文字
会話率:34%
古代中国の王朝「襄《しょう》」。
皇帝の弟である皇太子が亡くなったのは三年前のことだった。
当初は病死とされていた皇太子が、実は毒により暗殺されていたと判明する。
香喩《こうゆ》の夫である崔鎔《さいよう》は、その一味として処刑された。
香喩
も連座で死刑となってもおかしくなかったが、祖父と父が皇帝と縁があったことから死は免れ、婢の身分に落とされて後宮で働くことになった。
香喩は身を粉にして後宮で働く覚悟を決め、香喩が生きることを崔鎔が望んでくれたこと、冤罪によって獄死した祖父と父の名誉を回復する機会を得ることを心の支えにしようと決めた。
しかし、なぜか輿に乗せられて後宮へ連れて行かれ、まるで妃のような扱いを受ける。
夜。香喩は皇帝の寝所に召され、皇帝の陸徇《りくしゅん》と対面した。
それは、かつて出会った少年との再会でもあった。
弟を殺された陸徇、夫を処刑された香喩。
しかし、過去に宮廷を覆った陰謀の数々によって、香喩と陸徇の運命は複雑に絡み合っていた。
仇敵なのか、恩人なのか、憎むべきなのか、許すべきなのか。
相手の心はおろか自分自身の心さえわからないまま、二人の運命が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 20:00:00
5632文字
会話率:20%
アーサー・ホリンシェッドは十七にして稀代の光の魔法使いとしてレオルグ王国で名を馳せていた。高原地帯で山が一つ消失する事件が発生し、アーサーが派遣される。そこにいたのは、闇の力をもった呪い子として村人に忌み嫌われ、洞窟に囚われていた一人の少女
、シャロンだった。
R18シーンは最後らへんに予定しております。全年齢版はなろうに置いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:56:42
101078文字
会話率:31%
クルースと彼の十二人の妻たちは、絶え間ない戦いの中で、最強の敵に気づいた……
『EAST』は、神話と哲学が融合した奇幻史詩であり、【通天巨塔】と三界五域を中心に展開する。
注意:R18の露骨な内容(性的強制、性的搾取、性的儀式など)
人道主義への敬意に基づき、小説の主要な登場人物は、すべてを詳細に描けなくとも、始まりから終わりまで一貫性を持たせるべきである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:39:36
777550文字
会話率:18%
双子の世話をする代わりに伯爵家に居候をするローティシアは、侘しい日常の中で、騎士と姫や王子と姫のロマンスを妄想することを楽しみにしていた。それは、自分には縁遠い世界で、いずれは修道院へ入り、ずっとこの夢を胸に抱いたまま、ただ穏やかに生きてい
くのだ、とそう思っていた。
ところが、ひょんなことから嫁探しをしていた辺境侯爵に見初められてしまう。ローティシアは、これから始まるのは、愛のない結婚生活だとばかり思っていたが‥‥
孤独で夢見がちな乙女と愛に懐疑的な侯爵の紆余曲折の夫婦譚
※なるべく毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
221411文字
会話率:39%
田舎の花屋で働くアドリアナは、辺境に派遣されてきた魔獣討伐隊の隊長であるレオンと恋仲だ。冴えない田舎の花屋の娘である自分を好きだ、可愛い、と言ってくれる彼にすっかりメロメロである.
毎日、ラブラブと過ごしながら、正直、心のどこかで、エリート
の彼が田舎くさい自分を本気で好きだなんてことありえるのだろうか、と疑心暗鬼でもある。
そんな日々が、討伐隊の帝都への帰還を迎えて終わろうとしていたが・・・・
辺境の花屋で働くアドリアナとエリート隊長レオンの恋には、たくさんの裏があって。
※構成を変更して修正をかけUPし直しています(2024.12~)
拙作にご興味をいただいてありがとうございます。情緒あるエロを目指して恋愛小説を書いております。ストライクはスパダリです。突然の構成変更で突如過去話を削除することがあります。
運よく変更前を見つけて読んだ後に変更話を読むと、二次創作っぽくなって二度おいしいかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 22:33:24
102399文字
会話率:42%
辺境領から帝都へ帰還し、アビエルの元で過ごせるようになったレオノーラ。二人でともに新しい時代へ進もうと手を取り合って苦難を乗り越える。『騎士と王冠』シリーズの最終章。
最終更新:2024-11-10 22:34:36
210766文字
会話率:46%
貴族の箱入り息子・ベラドラッドは、城に勤める美しい青年・ニィフェに心を奪われる。弟のように可愛がられつつ、彼を恋人にしたいと願うがニィフェの心は動かない。
一方、ベラドラッドを深く愛する従者・ギジェスは、密かに【洗脳魔法】を研究していた。こ
れを使えば、ベラドラッドを自分の恋人にできる。だが魔法で心を操ることには抵抗があり、練習と称してベラドラッドの童貞を奪うに留める。しかしその後、魔法の存在をベラドラッドに知られ、彼に洗脳魔法を教えることになって――?
本当の愛を求めて三人は想いを交錯させていく。『 洗脳の力はあるけれど、本命には本気で愛されたい!』
・着衣セックス多め。
・♡喘ぎ/濁音喘ぎ/淫語あり
★毎週土曜日19:00に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
78743文字
会話率:60%
王立学園に通う子爵令嬢メイアーヌ・モルガンは、憧れの侯爵令息サシャ・ラズワルドととあるきっかけで急接近する。高飛車で高慢、プライドがぶつかり合いながらも二人は信頼関係を築いていく――お互いに抱くこの感情は欲望か、それとも恋心なのか?
「ご
存知?あなたが人を支配したがってる目をしていることを――
……私で試してみるのはどうかしら?」
※二人の展開がかなりスローペースです。
※高慢ですが翻弄系ヒーローなので無理矢理は匂わせ程度です。
※主導権は基本的に男性ですが女性の回もあります(逆挿入なし)非SM。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:00:00
43846文字
会話率:51%
壁に囲まれ閉じた街、「ラリマー」。街を統べる教団の巫女には、秘密の夜の時間があった――
犯罪組織「ピツィカート」に所属する青年・オルロは、結婚詐欺を得意とし、女を騙して金を稼いでいた。
オルロの次のターゲットは、とある教団の巫女であ
る少女・ベリル。彼女を落として教団の献金の在り処を暴く為に信者として潜入したオルロは、巫女の夜の「お祈り」で行われている行為を知り驚愕する。
オルロの一撃必殺色仕掛けがベリルには通じない。彼はあの手この手でベリルの心を奪う為に奔走する。
嘘つき青年×無垢な巫女少女のドタバタラブコメディ。
※本作品は作中で行われる行為を肯定するものではありません。
※本作品は別サイトにて連載しているものの成人向け版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:32:19
59219文字
会話率:47%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、 国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わら
ず、
子を孕めないオメガの少年に恋をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 14:10:51
291263文字
会話率:25%
【重厚ファンタジー×溺愛】
千人が拒まれた魔王の寝所に、通うことになったのは──恋愛経験ゼロのポンコツ見習い魔女!?
精霊と魔女のハーフであるネルは、大魔女の母が「魔女たるものそろそろ男、食ってきなさ〜い」と無理矢魔王城の夜伽係に応募して
しまった為に、城で働くことになる。
淫魔、獣人、あらゆる候補者たちがことごとく魔王陛下から“夜のお相手”をお断りされる中、とうとうネルの出番がやってくる。
どうせ自分もお断りされるだろうと高をくくっていたネルだったが──ちょっとした【余計な質問】がきっかけで、無口で感情を見せない魔王陛下に“気に入られて”しまって……?!
ポンコツ見習い魔女 × 孤高の魔王。
甘く、じれじれと、肌と心をほどけ合う――魔女と悪魔の問答譚。
(全3〜4部構成予定。現在、第2部連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:56:19
132384文字
会話率:43%
戦国時代。
敵に攻め込まれた城内で、戦意を失った兵が女を犯している。
城主の娘である凛姫は、武家の誇りを持った女性で、狼藉をはたらいた兵を切り捨てるが、多勢に無勢で自分も犯されそうになる。
そこに幼馴染の、慎之介が現れ、姫を救う。
死を目前に、二人の想いが交錯した。
凛姫(17) 城主の娘
慎之介(17) 剣術師範の息子
※短編集「Sex & Situations~セックス&シチュエーションズ」所収の、「落城前に姫と……」をスマホで読みやすいように構成した【リーダビリティ改良版】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 09:43:06
5776文字
会話率:48%
日向彩人には前世——〝僕〟——の記憶がある。
果たしてそれは本当に前世の記憶なのか——。
本人ですらその疑いを拭い切れてはいない。
それでも平凡で目立たず、ありふれた人生に彩人は満足していた。
それが永遠に続くものだと信じて疑わな
かったし、彩人自身は平々凡々な人生に不満を覚えたこともなかった。
それなのに——。
運命の悪戯か、あるいは不運の神様に気に入られてしまったのが運の尽きなのか、突然の不運が彩人に襲いかかる。
次から次へと容赦なく襲いかかる不運の果てに辿り着いた先には、どんなことがあっても会いたくなかった〝彼〟との再会が待っており——。
思ってもいなかった再会に彩人は動揺し、狼狽えるが、〝彼〟には前世の記憶がないようで——。
深い悲しみと孤独、慣れない新しい環境に戸惑う彩人は、思わず〝彼〟に問い正しくなる。
——ねぇ、どうして君は〝僕〟を殺したの?
全寮制男子高校を舞台に、因縁の二人が再会した瞬間、止まっていた運命が動き出す。現世と前世が交差した今、彩人は何を思い、どんな選択をするのか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:46:42
107772文字
会話率:20%