「ねぇ、なんでそんなに僕のこと好きなの?」
いなくなったら死んじゃうからと、ぎゅうぎゅうと抱きしめる腕に問いかける。
平和を愛する平凡と、ちょっと悪めな先輩の出会いとこれから。
最終更新:2017-08-18 20:29:17
2506文字
会話率:11%
女は一人の男が好きだった。想いは伝えられなくてもただそばに。それだけで幸せだった。
けれどその幸せはその男の親友によって崩されることになる。
男の親友は、女が男に好意を寄せていることに気が付いていた。
けれど女がその想いを自覚する前に、その
想いを紡ぐ前に無残に散らした。
親友は男にこういった。「彼女が好きなんだと。」
親友想いの男は親友の男に言った。「応援しているよ。」
その言葉を聞いた女は自分の中にあった想いが壊れる音を聞いた。
「ああ、彼にとって私は、何でもないのだと。この想いは叶うことはないのだと。」
私、先輩の親友(俺)、先輩(おれ)それぞれの視点で語られる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 06:00:00
20961文字
会話率:31%
突然ですが、私にもどうしても譲れないものができました。ゆえに!大したとりえもありませんが、私に出来ることをコツコツこなして、必死に戦って守ろうと思います。例えばそれが【ダンジョンを製作・成長させ、侵入者を排除する】とか、【日々の糧を得て、生
活を守る】とか。あれ?でも、見方を変えたら、それって普通のことじゃない・・・?
【旧作から閲覧して下さっている方へ】
こちらが改訂版となります。今後はこちらで更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 13:05:57
96186文字
会話率:42%
"鬼祭り"と呼ばれる地元の祭りで鬼役をしている最中、木瀬司は黒く美しい獣に遭遇したかと思えば、突然「本物の鬼の存在する世界」に来てしまう。
右も左も分からぬまま鬼に襲われ、逃げる最中"隠(おぬ)"と呼ばれる獣に助けられ、この世
界のことを知っていくうちにあることに気がつくが…
年下攻め1・年上攻め2
主に二人の攻め(他 主人公に対して矢印を示す輩も出てきます)に愛される主人公総受け展開ですが、実際に関係することになる攻めは一人(の予定)です。
途中攻め2が病むので苦手な方はご注意下さい
◇性的表現のある話には(※)
◇がっつり挿入は(※※)
◇残酷な表現のある話には(▲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 20:55:39
39986文字
会話率:29%
小学四年生の夏休み、『玲』と言う名の少年との出会いと別れは、誰に対しても無関心でしかいられなかった雅貴の心に深く刻み付けられた。
妹から「いらない」と譲り受けた人形は、あの夏の日に出会った少年と同じ顔をしている。もうこの世にはいない彼の姿を
人形に重ねる日々の中で、ある日、その人形を見た恋人から「この人形と同じ顔をした人を見たことがある」と言われ、そんなはずはないと思いながらも、確かめずにはいられず…ーーー
◇年下攻め・執着攻め・ミステリアス受け・再会・すれ違い・嫉妬・当て馬
◇など自分の好きな要素を詰め込んだ小説になる予定です
序盤は攻め視点、中盤から受け視点になる予定です
◇性的表現のある話には(※)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 14:45:13
16115文字
会話率:22%
盗賊の一団から村を救ったアルシード帝国の騎士キルシュは、礼として金貨ではなく痩せた細ったリドを連れ去った。そして、強引に薬を飲ませられたリドはキルシュの「契約人形」になってしまう。しかし、その薬は本来、主従の証として使われるものであった。主
従契約により起こる髪の色の変化と魔力の移転。それによって態度を変えていく周囲の人々。表向きは従者として扱うキルシュの優しさと冷たさに翻弄されるリドは、彼の目的や事情を知らずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 22:02:35
47714文字
会話率:41%
名門貴族の落とし子・ユーレリーは、神の認めぬ庶子でありながら、王太子・ヴィンセントを愛してしまう。
自身の異母姉の婚約者であるヴィンセントと、ユーレリーは旅先で結ばれる。
だが、身分の差や、異母姉やヴィンセントとの関係、そして故郷の絡む陰謀
に、ユーレリーは翻弄されるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 23:19:51
28712文字
会話率:40%
美しい魔女のローズと王太子のレジナルドとその親友カルロスとの幼馴染三角関係ラブ。カルロスにほんのり片想いしているローズは毛嫌いしている王太子レジナルドから執拗に求婚される毎日。魔法で男装したローズが成り行きでレジナルドとカルロスと一緒に過ご
す事になり……。8月1日本編完結しました。近いうち最終話の後日談を更新予定です。アルファポリスさんにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 19:27:21
235344文字
会話率:52%
バレンタインのチョコを巡って隣の席のモテ男、一ノ瀬 智とトラブルになった深雪。それがきっかけで一ノ瀬から執拗に付きまとわれてしまう。深雪の泣き顔に欲情した一ノ瀬は怯える深雪にグイグイ迫る。徐々に一ノ瀬のモノになっていってしまう深雪と、虐めな
がらも深雪を溺愛する一ノ瀬の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 21:58:05
22641文字
会話率:37%
好きで好きで堪らなくなった女性を、こんなふうに独占出来たら良いなぁという、男の欲望を小説にしてみました。
最終更新:2017-08-10 00:48:44
2798文字
会話率:37%
サレーナはアンジー姫の騎士であり侍女であり親友の間柄。アンジーの輿入れに伴って異国の地へやってきた。引っ込み思案な主人の幸せを願いつつ、自分も心惹かれる相手が見つかり…だが、ある日サレーナを襲ったのはアンジーの夫だった。
主人公が望まぬ関係
を強いられる展開がありますが、最後はハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 15:00:00
32706文字
会話率:30%
総務部課長の鷹野が好きな葉月。けれどある日、鷹野が電話で社内で有名なマドンナ、佐竹に好きだと言っているところを目撃してしまう。失恋のショックで泣いていた葉月に声をかけてきたのは社内で知らない人はいない、営業部課長にしてモテ男、南だった。「そ
んなに鷹野が好き?」「南さんに力を貸していただきたいんです」誤解が誤解をよびまくるすれ違いストーリー。18禁シーンありの話にはタイトルに*つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:40:47
7654文字
会話率:56%
腹黒、溺愛、狂愛、ヤンデレ、電波等をモットーに、平凡少女たち(稀に美少女)が美形青年たちに愛される話。基本読み切り。短編集。
神殿に引き籠って早十年。今日も穏やかで退屈な日々が始まると思っていたのに。「迎えに来たぞ。俺の愛しい親鳥」そう言
ってわたしを迎えに来た男はうっそりとわらった。恋人である王太子を親友の公爵令嬢に寝取られた引き籠り聖女が幸せを掴むまで。【後編】完結しました。
※相変わらずの細かい設定に突っ込んじゃ駄目です的な緩々設計。
※放置すると、「〇か月更新していません」という表示が出るため、基本完結、更新のたびにアップするかたちをとらせてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 13:38:47
165193文字
会話率:30%
本能に背くというのならば、まさにそれこそが狂気の沙汰そのものだ。ヤンデレ×拗らせ※許容範囲の広い方推奨。オメガバース設定。
最終更新:2017-05-08 02:47:37
15412文字
会話率:36%
九十九は出来損ないの妖だと嘲笑われながらも王宮の下働きとして働いている。或る出来事を転機として、一夜にして天女の女官に成り上がった九十九は周囲から更に疎まれ、仕組まれた冤罪により牢屋に放り込まれてしまう。そこに現れたのは大将軍である百藍だっ
た。犬神×飛縁魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 03:02:05
22348文字
会話率:29%
「昔からずっと、僕の可愛いお姫様だ」
瀬川春実は幼馴染の香月敬に子どもの頃から憧れていた。
クォーターで綺麗な外見の敬は春実にとってお伽噺に出てくる王子様のような存在で、春実は美しく優しい幼馴染に淡い恋心を抱いていた。……そんな敬が自分の家
庭教師になり、春実の淡い初恋は急激に膨らんでいく。王子様に憧れた春実と、彼女に執着する王子様の目的は……。
ヤンデレ幼馴染に愛されて壊される『お姫様』の短編小説です。後半は過激なHシーンが続きます
Hシーンがある章には★をつけています
ヤンデレ・快楽堕ち。約2万5000字。完結済 サイト掲載はこちら→http://haccalove.mints.ne.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 21:00:00
25078文字
会話率:40%
子爵家の末娘として生まれたメアリーは家族から愛されながらのびのびと過ごしていた。美男美女すぎる兄や姉に囲まれた平凡なメアリー。
マイペースなイケメン公爵家の次男ーエドワードに溺愛されて(ただし本人は気づいてない)今日も明るく社交界デビュー…
と思いきや16歳になった誕生日の日にエドワードから求婚⁈
のんびり更新していきたいと思うので気長にお待ちください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 22:00:00
23759文字
会話率:51%
子爵家の息女として生まれたシェーラは十五の時に母親を流行りの病で亡くし、父親は再婚するもののアルコールに溺れ、それが原因で三年後にあっけなく人生の幕を閉じてしまった。
他に身寄りのない薄幸なシェーラは、意地悪な継母と義理の妹との生活が待
っているかに思われた。しかし、突如現れたジファール家の若き当主と結婚することになり、強引に婚約させられてしまう。
降って湧いたような夢物語に戸惑いながらも、ジファール家の屋敷でシェーラの新しい生活は始まった。
そこに隠された淫猥な過去と、闇に潜む真実を何も知らずに………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 13:54:15
64544文字
会話率:34%
獣人を差別する国で第二王子という地位につく半獣のライウスは、いきなり獣人国の王子に拉致され番だと言われる。そこで姉のために番を利用する事にした。
※r18ですが挿入はほぼないかと。前戯多め。
まったり更新です。
7/25 r描写ページに※
を付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 19:00:00
32814文字
会話率:46%
ある朝レオンの上で息子をしゃぶっていたのは5年ぶりに再会する元上司だった。
なんとそうは見えないが淫魔だったらしい。頼まれたら仕方ない、ひと肌脱ごうじゃないか!
という年下隊長×年上部下の話です。
※小スカ注意
最終更新:2017-07-22 20:00:00
7279文字
会話率:49%
人はそれぞれに罪を犯している。そして、初めから何も無かったかの様に、その事柄を記憶から消し去る。傷を負った人物は、息も出来ない程、もがき苦しんでいるかも知れないのに……。
性的、残虐な描写がございますので、苦手な方は、御遠慮下さい。
こちらの作品は、めくルサイトに投稿いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 23:10:54
18431文字
会話率:28%
実家に恋人を連れて挨拶に行ったら、帰省中の義兄がいた。お義兄ちゃんっ子な なのか は恋人を紹介し更には結婚を前提に付き合ってるということも言ってしまった。
最終更新:2017-07-19 22:32:05
3318文字
会話率:49%
川縁に倒れていたサラを保護したのは、竜族が呪いをかけた地で生まれた伯爵家長子のレオナールだった。赤黒い肌に這う蔦模様。手足の一部は硬い鱗。己の姿の醜さに人との接触を拒んできたレオナールだったが、記憶を無くし自身の名前さえ思い出せないサラと屋
敷で暮らすうちに変わりはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 04:00:00
9450文字
会話率:61%
十六のわたしはどうしようもない愚かな少女だった───。身勝手な理由から義兄の心を弄んだ末に捨てるように家から出たわたしを捕らえたのは、過去に置き去りにしたはずの義兄だった。
※血の繋がりはありませんが近親相姦ものですので、読む人を選びま
す。ヒロインが自己中心的なクズなので、純愛やハッピーエンドをお望みの方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 04:00:00
8188文字
会話率:46%
狂ったように自分を愛する年上の恋人から逃げられなかった女子高生のお話。ただヤッているだけで、中身はありません。バッドエンド
※【花を啄む】と同じ世界観になりますが、そちらを読まなくても7割位は大丈夫です。溺愛やヤンデレではなく、ただの厄介な
ストーカーであり変態です。未成年・あらゆる無理矢理・淫行・羞恥プレイ(?)が嫌いな方は間違いなく気分を害されますのでご注意下さい。ムーンかさえ怪しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 00:04:31
14034文字
会話率:57%
藍川誠司は完璧だった。ただひとつ、歪んでいることを除けば。彼の本当の姿を知るのは、義理の妹だけだった。
※基本的に無理やり。妹はツンデレ気味。
最終更新:2017-07-17 07:58:31
66677文字
会話率:52%
「この屋敷と同じく、あなたも私のものだ、スカーレット」
両親を事故で亡くし、全てを失った没落令嬢スカーレット。雨に打たれる彼女を救ったのは、義手の大富豪、アーノルドだった。彼はなぜか、気おくれして邸から去ろうとするスカーレットを縛りつけよう
とし、スカーレットはその執着に囚われていく……
義手のおっさんが書きたかっただけのシリアスぶってる偽束縛系です。
他の男性とのエロシーンあり。
全14話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 00:00:00
47540文字
会話率:52%
―――愛ほど暴力的なものは無い。
孤児院で迫害を受ける12歳の少女ローズは、ある日自分以外の人間を惨殺される。唯一生き残ったローズは突然現れた眼帯男に「選ばれし王」であると言われ、人間が踏み入ることを許されない魔法界に連れられる。
数年後、マチルダと名を変えたローズは「ノートルダム」という魔法学校に通うことになる。そこで彼女は自分の中に強大な力を持つ悪魔が棲むことを知る。
悪魔の力を制御出来ないマチルダは、魔法界を守護するエリート組織「番犬」から派遣された男、スキッパーキの監視を受ける。力が暴走すれば殺される最悪な環境の中で、マチルダは魔法界の頂点に立つ美しき青年、ファントムに出会う。
依存、暴力、執着の愛がマチルダを襲う。
※性描写、残酷描写、同性愛等の表現が含まれます。道徳的にアウトな表現が多々あります。
※ヒロインが度々、暴力・差別的に痛い目に合います。
※がついているお話は上記の表現が含まれておりますので、ご注意ください。
第一部(ActⅠ,Ⅱ) 完結
第二部 執筆開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 21:44:16
180963文字
会話率:48%