スミュール辺境伯の一人娘ミランダは、婚約者ローレンスが変わってしまったことに苛立っていた。
以前は自分を最優先してくれていたのに、最近は他の人との付き合いを選ぶようになったからだ。
それでも彼を大切に思っていたが、ある日、彼が自分を嫌って
いることを知り、ショックを受ける。会いたくないと思いつつも、授業の一環で共にダンジョン探索に向かうことに。
そこでトラップに巻き込まれたミランダが引き金となり、ローレンスの行動が理解不能なものへと変わっていく。
かわいそうなミランダが、かわいそうな目に遭います。
かわいそうなミランダが変わっていくお話でもあります。
※ローレンスはヤバい男です。9話まで書いて、ようやく気づきました。
※「危ない男はムリ!」という方には絶対にオススメできません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:00:00
37754文字
会話率:48%
婚約者が使用人を連れて私の目の前にいる。*女主人公のためご注意ください。
最終更新:2024-08-07 21:09:22
5263文字
会話率:43%
小説の中の侯爵令息に憑依したのが、断罪の三日前だった。
男の婚約者とか嫌だし、追い出されなければそれでいいじゃんと、快く相手に婚約者を押し付けようとしたのだがなにやらようすがおかしい。
****
頭を空っぽにしてください。深く考えてはいけな
い。エロはないです。男性妊娠可能な世界観のためご注意ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 01:33:27
6425文字
会話率:31%
◆Vector Design Supporters Ⅲ◆
「願いの叶え方」「クラヴィーアの罪」の続編&完結編です。
永心家の当主が亡くなり、2年が経った。クラヴィーアの完成により、望まないパートナーとの関係に悩むものが減り、能力者達はこ
れまでに無く快適に過ごせるようになっていた。
澪斗は照史の後を継いで補欠選挙で当選後、議員として活躍し、その秘書を咲人が務めている。VDSのメンバーは変わらず能力者の幸せを願って日々サポートを続け、翠と蒼は変わらず仲睦まじく暮らしていた。
そんな中、鉄平の兄涼陽(スズヒ)の婚約者である一未(カズミ)が行方不明になる。兄からの依頼を受け、VDSへ捜索の要請をした鉄平とパートナーの翔平は、就職活動と並行してVDSでの仕事を続けることにした。
一未の事件を追ううちに、ある男が容疑者として浮上する。そして、その男の過去を探るうちに、VDSメンバー最大の危機が訪れる。そして、思いもよらない亀裂が起きて……。
この試練を超えて、事件を全て解決できるのか。
その結果は全て「プラチナの鍵」が握っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:34:07
180779文字
会話率:43%
魔胎子宮と称ばれる魔力嚢を持って生まれたレオノラは、男性ながらに妊娠可能な稀有なる存在。皇太子の婚約者として幼少の頃から皇城で育てられてきたレオノラだったが、突然の婚約破棄を言い渡される。その上、耳を疑うような皇太子からの要求に、呆然と立ち
尽くすレオノラの前に皇帝ゼアブレイドが跪く。「レオノラ、どうか余の后になってくれ。そなたを愛している」
受け以外には容赦ない攻め×意外とタフな美人受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:02:28
68061文字
会話率:56%
神子として、幼い頃より身体の成長が止まるほど魔力を酷使し国に貢献してきたルミナスだったが、他の神子の出現により婚約者だった王太子から婚約破棄され国を追われてしまう。辿り着いた亜人の大陸で特級の冒険者にまで昇り詰めた彼が、世界の終焉を阻止する
べく成長した姿で祖国に戻るダークファンタジー。ほのぼの詐欺です、色々あります。無事にハッピーエンドを迎えることができました、ありがとうございました!
誤字報告ありがとうございます!
※前世絡みのストーリーです。多少のご都合展開はファンタジーだと寛大な心で受け流してやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 22:01:29
234925文字
会話率:49%
伯爵令嬢レオポルティーナは、幼馴染でもある婚約者フェルディナントを幼い頃から慕っていた。一方、フェルディナントは子供の頃から彼女と3人で親しくしていた側近のヨハンと密かに愛し合っていたので、彼女を妹のような存在としか思えず、彼女と恋人のよう
な触れ合いができない。そのことを知らないまま、レオポルティーナはフェルディナントと結婚。3人は互いに嫉妬の渦に巻き込み、巻き込まれ、精神を蝕んでいく。同性愛がタブーだった時代の幼馴染3人の愛憎劇。
シュタインベルク王国物語シリーズ(『始まりはデキ婚から』等)と同じ世界の同じ国でそれより少し昔、この王国がずっと保守的だった頃の話です。シリーズの登場人物と直接関係のある人物は出てきませんので、この話だけでもお楽しみいただけます。
【読む前にご注意】同性間・異性間の性的交渉、無理矢理行為、セクハラの描写がありますが、無理矢理行為やセクハラを推進するわけではありません。これらの描写をあくまで架空の描写として受け付けられないと思われる方は、ブラウザバックをお願いします。
同性愛禁止というのはあくまでこの物語の世界の設定であり、現実世界での同性愛を否定するものではありません。
エピソードのタイトルに付いている★は男性同士R18、*は異性間R18です。括弧入りの場合はR15相当です。
Nolaノベルでは同タイトルで、アルファポリスでは『愛ゆえに~幼馴染は三角関係に悩む~』というタイトルで連載しています。
ヒロインの名前をレオポルティーナからレオポルディーナに変更しました。(2024/12/6)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:31:32
101085文字
会話率:64%
アレンスブルク王国最後の王の唯一の王子ジークフリートは、別名『悲劇の王太子』。眉目秀麗な彼は奔放な男女関係の末に愛人と心中したが、当時のきな臭い政治情勢から仕組まれた心中ではないかとも言われる。その心中の数年後、王国は隣国の革命に巻き込まれ
て併合され、ほとんどの王侯貴族は殺された。
それから165年後――アメリーはアレンスブルク王国史専攻を希望する女子大生。彼女は、ある事故の後になぜか165年前のアレンスブルク王国の公爵令嬢アマーリエとなって目覚めた。アメリーの記憶によれば、その令嬢はジークフリートの最初の婚約者で子供の頃に亡くなった筈だった。アメリーは目の前で生きているジークフリートとの交流の過程で彼の人間性に共感を持つようになり、後世に伝わっている彼の行状と心中の背景に疑問を持つ。やがてその感情は恋へと変わり、彼とアレンスブルク王国の悲劇の運命を変えようとあがく。
アメリーがアマーリエになる前の話は『幕間』とします。
近代ヨーロッパや歴史上の人物をモデルにしてはいますが、登場人物やストーリーは作者の創作です。
カクヨムで公開している同名作品に性描写(*付きのタイトルのエピソード)を挿入している改稿版です。ただし、激しいR18シーンのほとんどは、本編終了後に開始する番外編に入れる予定です。改稿版はエブリスタとNolaノベルでも連載中です。
日間ランキング連載中作品47位(2024/7/13)、週間ランキング連載中作品142位(2024/7/24閲覧)をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 18:10:00
67855文字
会話率:62%
7歳だったあの日、ラムベルク男爵家の執事の息子ステファンは、薔薇が咲き誇る庭園で女神を見つけた。だが、その女神は、次期当主アドルフの婚約者テレザだった。不幸な経緯で婚約したテレザはアドルフを受け入れられなかった。そのことに苛立ったアドルフは
テレザを手ひどく抱き、その行為はどんどんエスカレートしていった。それに気づいたステファンは憤りながらも何もできないまま、時が過ぎていった。ところが、女神を見つけたあの日から二十数年、ある事件をきっかけに彼はテレザを救う手掛かりをやっと得るのだった。
・・・というのが最初の構想上の粗筋だったのですが、6話以降23話ぐらいまではステファンはあまり出てこなくてアドルフのクズ振りが目立つ展開になっています。
この話は、『始まりはデキ婚から』(完結済み)の脇役達が主人公です。時間軸はその話の28年前から始まります。
ヒロイン・テレザにとって結末近くまで無理やり系含めた辛い展開(タイトルに*がついている話がR18シーンを含む)とヒロインの夫・アドルフ(実は隠れた主人公?)のクズな振舞いを描写する話が(特に最初のほうで)続きます。もちろん、そのような行為を実際に肯定・促進するものではありません。そのような表現が苦手な方は、ご注意ください。
アルファポリスでも掲載しています。
『始まりはデキ婚から』(R15版)https://ncode.syosetu.com/n5795hx/
『始まりはデキ婚から』(R18版)https://novel18.syosetu.com/n4913hx/
『始まりはデキ婚から』で心中してしまったルドルフとアンネの転生後の話『転生令嬢は前世の心中相手に囚われたくない!』も小説家になろうで掲載しています(完結済み):
https://ncode.syosetu.com/n4205hy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 10:08:24
79144文字
会話率:62%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生していると気づいたリーザは、ゲームの通りにならないよう悪役令嬢的バッドエンドを回避するため、品行方正、優等生、完璧な令嬢になるよう努力する。
乙女ゲームのヒロインが、学園が始まって半年でハーレムを達成していたり、攻
略対象者である男性陣になぜか敵視されたりしながらも、何とかバッドエンドを回避することはできたが、婚約者と結婚し初夜を迎えるとループしてしまう。
なぜループするのか、ゲームの中だからか、それとも神の怒りを買ったせいなのか、どうすればループから脱することができるのか――。
侯爵令嬢リーザは孤軍奮闘しながらも、ループの原因やヒロインの真実に迫っていく。
誤字報告ありがとうございます。とても助かります!m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:27:12
479404文字
会話率:28%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギ
フトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100019文字
会話率:38%
とある国の片隅の街に住むルシアン。買い物に出かけた先で、今日は第二王子の婚約者を決める舞踏会があることを知る。関係ないやと買い物を済ませて帰宅すると何やら怪しげな人物が家の前で立っている。彼は、自分のことをこの世で一番偉大な魔法使いだと言い
何故姿を偽っているのか問われる。これが普通だと告げると、納得はしなかったがとりあえず舞踏会へ行く準備をしようとネズミとかぼちゃを取り出す。興味がないから行きませんと告げると驚愕の表情を浮かべる男。何かを呟いたあと、僕の助手にならないか?と言われる。魔導書も薬草も見放題、使い放題と言われてぐらつく。独学に限界を感じていたルシアンは了承することに。
それから数週間後。趣味の釣りに行こうとしていると見知らぬ男が訪ねてくる。彼は第2王子の側近だという。なぜ舞踏会に来なかったのか問われ、正直に興味がなかったと話すと初めて言われたと驚かれる。今の暮らしに満足していると告げると、何故か興味を持たれ、一緒に釣りに行くことに。そして、彼は頻繁にやってくるようになり……。
※暴力、虫の描写があります。苦手な方はお気をつけください。
会話多めです
一部の人が魔法が使え、妊娠できる男性がいる世界。描写はないのですが、妊娠できる男性は腕に検査の跡が残っている(普通は消える)という設定。
ツッコミどころがあるかと思いますが、あまり深く考えずお読みください。
背後注意なシーンには*マークをつけます。
毎日19時更新です。
エブリスタ様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:00:00
127927文字
会話率:78%
ジェンナには心から愛する婚約者がいた。しかし婚約者のギャレットは、『運命の人』と出会ってしまった。それは神が定めた運命の愛。しかしギャレットの運命であるマヤ王女の教育は遅々として進まない。そこでギャレットはジェンナに新しい男をあてがい、側近
としてマヤを支えて欲しいと告げる。嫉妬で胸が張り裂けそうになりながらも、ジェンナはマヤに仕えるが……。
※短編こぼれ話に続編追加
https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 16:56:59
13311文字
会話率:52%
第一王女のルシアはすこぶる評判の悪い姫だった。実際はエスコート以外で異性に触れられたことなどないのに、とんでもない不埒な悪女であると噂されている。さらには妹に婚約者を寝取られたことで婚約も解消。常に腹違いの妹たちの影に隠れ、双子の兄王にも冷
遇され、ルシアはずっと孤独だった。そんな中、妹の嫌がらせで亡き母の部屋に閉じ込められたルシアは悪魔にとりつかれてしまうが、救世主が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 05:45:28
14907文字
会話率:53%
ジェニファー・ガードナーは恐らく氷で出来ている。そんな彼女は婚約者のクリフに婚約破棄をつきつけられ、不名誉な悪女の噂を流されてしまう。
一方、ジェニファーの新しい婚約者となったアーサーは、やや思い込みが激しい正義感の強い男だった。彼は必ずや
彼女を更生させようと決意した。そして今日も今日とて美しい彼女に見とれながら、影からそっと見張っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 12:00:00
10995文字
会話率:54%
美鈴には婚約者がいるが、十三年会っていなかった。
成人はしたが、高校を卒業したばかりで結婚なんてまだまだ考えられない。
それでも母親の親戚である早乙女家との縁談を断る事は出来ず、婚約者、旭と十三年ぶりに再会することになり――。
※結婚
して下さいの後日談になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 07:00:00
8922文字
会話率:53%
『ガイ様、シュキ……』
『どうしましょう……、わたし、ガイ様のあっちの技術についていけるかしら……。腹上死するかもしれないわ……』
氷の王女との異名を持つアリーシェ王女(婚約者)から聞こえてきたのはエッチな本音!?
表情と心の声が合って
いない系の王女様と元騎士・現伯爵ヒーローの初夜を巡るラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 17:30:00
23844文字
会話率:32%
過保護な家庭で育った三倉結依は、自分を変えたいと思いイギリスへ留学することを決意する。
それを知った兄の友人暁臣から、偽者の恋人としてロンドンでのルームシェアを提案されて――。
単なるルームシェアのはずなのに、暁臣の態度が甘すぎるのですが
!?
ロンドン移住ラブが書きたくて書きました。2年ほど前にベリカに掲載していた作品を改稿し再掲しています。(現在はムーンのみ)
※YMSビザの募集人数が今年or来年以降大幅に拡充される予定です。ビザ要綱はころころ変わるのであくまで作品軸では……、みたいな感じお読みください。(リアル物価の上昇がひどいので、こちらも作品軸では……同)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:27:57
114123文字
会話率:33%
三ヶ月後に結婚準備を控える私の元に現れた男性。
婚約者を想って待っていた私を奪おうとする。
それは私が知らない『彼』を知っている男性だった。
眠りの森~の元になった現代のお話※関連性はありません
最初ちょっと無理やり気味なので苦手な方はご
注意くださいね。
22話にて本編完結!ありがとうございました。
お笑いはあまりありませんがすっきりハピエン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 06:50:29
60196文字
会話率:31%
ジル・レイン・ウィンストンの人生は完璧そのものだった。由緒正しき公爵家の三男として生まれ、上の兄弟と歳が離れていたこともあり、何不自由なく甘やかされて育った。
羞花閉月の美女と謳われた母親譲りの端正なルックスに、父親譲りの強健な肉体と明晰な
頭脳、そして祖父から受け継いだ魔法の才覚。
順風満帆に思えた彼の人生だったが、思わぬところで躓きを見せる。
「変な顔に変な格好だ」
ジルが十一歳の時、婚約者として選ばれたジーンは、完璧な彼にはあまりに不釣り合いだった。
受けのことを不細工だからと蔑ろにしてきた拗らせ攻めが、横恋慕しようとするライバルが現れたり、受けに婚約破棄されそうになったりしたことで、段々と恋を自覚し始めるお話しです。
※同性婚可能な世界です。
※受けが女装(女性物の服を着る)するシーンが少しだけ出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 22:35:20
20862文字
会話率:47%
今夜、聖女ブランシュは、神の子ジスランに抱かれる。
聖なる交わりには立会人が必要とされ、二人の行為を見守るのはジスランの双子の兄、アルマン。この国の第一王子でもある彼は、ブランシュの婚約者だった人だ。
かつて将来を誓い合った最愛の人の目の前
で、ブランシュは同じ顔をした別の男に抱かれる――。
なとみ様主催、NTR企画参加作品です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 01:56:46
14736文字
会話率:32%
こちらの話は、『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作したものです。
◇◇◇◇
エレノアは、婚約者のフィニアスの態度がいつもと違うことを気にしていた。いつだって優しい彼だけど、どうも2人きりになるのを避けているよ
うなのだ。
そんな悩めるエレノアの前にあらわれたのは、魔女のリーザ。フィニアスは、何やら厄介な魔法をかけられているのだという。エレノアは彼にかけられた魔法の秘密を解き明かすために、リーザからもらった『本当の姿が分かる薬』を手に、フィニアスの部屋を訪ねる。
そこでエレノアが見たものとは……?
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 09:09:42
14083文字
会話率:48%
皇太子殿下の婚約者候補筆頭である侯爵令嬢のセルフィア。
だが、近頃は、皇太子殿下と交流を深めるティータイムの時間に、同席しているのは皇太子殿下ではなく皇帝陛下。
おそらく、皇太子殿下は学院で出会った子爵令嬢と恋仲だという噂が城内でも広まって
いることからして、セルフィアは8歳の頃から婚約者候補とされ、12歳の頃からは皇太子妃教育を受けてきたこともあり、皇帝陛下は哀れで情けをくれているのだと思っていた。
ところが、セルフィアの16歳の誕生日当日かつ王城での夜会の日…セルフィアが想像しないことが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
36270文字
会話率:54%
執着系王子×訳ありクズ騎士
悪役令嬢の護衛騎士であるノアは、主人である侯爵家令嬢レティーシアの暴走に付き従った結果、レティーシアの婚約者であり王太子であるウィリアムと恋人マリアやその友人らの手によって命を落とした。しかし次に目が覚めたとき
ノアは侯爵家で目を覚まし入学前まで時間が巻き戻っていることに気が付く。今度は安泰な人生を送るためノアは奔走するが、その行動の結果が思いもよらぬ出会いへ繋がる。今度の人生は果たしてどういったものになるのかー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:55:26
1882文字
会話率:37%
貴族の三男というのは、恵まれているようで恵まれていない、と地方領主の家に生まれたジークモンドは考える。
長男と次男が健在であれば跡継ぎ候補として数えられることもなく、幼いころからあまり期待されていないと感じていた。期待を背負って育ってき
た兄達にはそれが自由に映るようであったが、親から期待を得られずただ育つだけというのは鬱屈した感情を抑えきれなかった。彼らには婚約者が用意されていて、自分にはなかったのも理由の一つであった。
結局、成人後は見込みのある商会や個人商店などに投資をして生家とは関係のない資産を蓄えつつ、人一倍強い性欲を持て余し娼館通いや行きずりの相手との一夜を過ごす等をしていた。何も知らない周囲には遊び人のように映っているのは知っていたが、だからといってジークモンドが生き方を改めることはない。その泰然とした姿勢は、彼が特定の相手と懇意になることを妨げていたし、彼自身それでいいと思っていた。
だがある時、金貸しの立場を利用して女に手を出した時から、小さな変化が現れ始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:24:56
96202文字
会話率:55%
とある小国の王族は、男系かつ直系の血脈を繋いできていた。たとえ長子が女児であっても女王として即位することはできず、一番最初に生まれた男児が原則として王となり、時には第二、第三王子が王座につくということもあった。
ある時代、国王夫妻は
第一子として女児を儲けるものの、中々第二子の懐妊に至らない。貴族院は万が一にも王族の血脈の断絶を避けるため、過去の例に従い公妾を選定し、若くして夫を失いその美貌ゆえに多くの男性に言い寄られながらも決して靡くことのなかった前侯爵夫人がその役目に選ばれた。
前侯爵夫人は無事懐妊し男児を出産したものの、二年ほど遅れて王妃もまた男児を出産した。二人の男児は順調に成長し、慣例に従い第二王子である王妃の子が王太子となった。
一足先に成人した第一王子は最低限の公務と官吏としての仕事をこなしながら母である前侯爵夫人と共に穏やかに日々を過ごしていた。
そんなある日、王太子である第二王子が急な病に倒れ、治療の甲斐なくその命を落としてしまう。その凶報を受け、気ままに暮らしていた第一王子は急遽王太子とならなければならなくなった。
ここで問題になったのが、未来の王妃をどうするかである。微妙な立ち位置であった第一王子には成人後も婚約者がいなかった。今から選ぼうにも、王妃教育には時間がかかるもの。そこで白羽の矢が立ったのが、前王太子の婚約者であった令嬢だった。
そうして、政治的に振り回された二人の婚約は為され、一年間の喪中が開けた直後、急ぐように二人の結婚はなったのだった。
そんな第一王子グレンとその妃となってしまったマリーは、初夜を迎えようとしていた――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:34:40
52153文字
会話率:44%
頑張ることをしないことから、だらけ王子と呼ばれたハール王子のもとへ婚約者が来た。
政略結婚で嫁いできたパトランシアはとても美しかったが、それでもハール王子はやる気にならなかった。
だが彼女はそんなハール王子を変えるため秘策を持ってきた。
密室で勉強することになったハール王子には苦難が襲いかかる。
彼女に盛られた媚薬で体が言うことが効かなくなり、魅力的なパトランシアを無理矢理に犯していく!
何度も制止する彼女を体力の続く限り犯していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 00:59:43
10331文字
会話率:34%
「必ずお前を迎えに来るから待っていてくれ」
「は?迎え?何言ってんの?」
右頬に傷のある騎士らしき男から「ルシア」と呼び掛けられ腕を掴まれた「アル」は、男に人違いだと告げるが離して貰えない。男によれば「ルシア」は献身的に仕えていた婚約者に
傷つけられ、死ぬしかないと追い詰められた後、罪を着せられて行方不明らしい。成り行きで男と一夜を共にする事になった「アル」だったが、翌朝何故か甘ったるい空気になり、男がおかしな事を言いだしたので、とりあえず逃げることにした。
その道中、頭が残念な聖女や、話が通じない王子様と遭遇し、再び「ルシア」と呼び掛けられ……以下省略。
◇過去(序章)→現在→過去→現在の順に展開します。過去は学園モノです。堅物真面目攻✕強気受。テキトー設定。ハッピーエンド。
◇無理矢理、攻以外との性的絡みがあります。
◇主人公はかなり口が悪いです。一応コメディです。
◇アルファポリスにも投稿してます。
◇王子様のその後の話の短編→「上司に命じられて王子様を暗殺しようとしたら、変態に捕まった。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:20:00
83261文字
会話率:45%
この世界はゲームの世界で、「主人公」が「第一王子」ルートを選択すれば、王子から婚約破棄され一家は破滅……などというn番煎じのトンチキな妄言を繰り出す「悪役令嬢」アリシアを姉に持つ公爵令息のカミルは、甘いお菓子に目がなく、お菓子のためなら何で
も従ってしまう。
一家の破滅を避けるために、姉アリシアから「主人公」シャルロッテと恋仲になるよう命じられたカミルは、なぜか姉の婚約者「第一王子」レオンハルトの膝の上でお菓子を食べさせてもらっていた。
◇悪役令嬢の弟が、甘いお菓子で餌付けされるお話です。第一王子✕悪役令嬢の弟。ふんわりテキトー設定のコメディです。ハッピーエンド。
◇無理矢理、攻以外との絡み、人前での性的行為、ゆるく監禁(番外編)等あります。
◇主人公は流されやすくて、すぐ泣いてしまうアホの子です。完結済。番外編はまた投稿するかもしれません。アルファポリスにも投稿してます(内容少し違います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:00:00
121409文字
会話率:46%
20××年4月末日―――姉妹は獅子堂道真に「買われた」。姉は将来の後妻にして婚約者として、妹は“住み込みメイド”として。
天涯孤独の姉妹は両親が遺した多額の借金を肩代わりして貰う代わりに館の主に「身売り」したのだ…。
これはそんな姉妹と館
の主の愛と哀の物語である―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:00:00
57718文字
会話率:34%
小国色王国の王、ギレン・アモンは大国である帝国の第一皇女リンメイ・スメラギ(16)を色王国王族特有の固有魔法で寝所に〝召還〟し姦淫した。…それが凡そ2週間も前だと言うのだから驚きだ。そして皇女には婚約者が居た。帝国の英雄と称されるあの若造…
、だがそれがどうしたと後一週間後には結婚式を挙げる事が決まっていた帝国の“歌姫”をギレンは孕ませてやると勇み足駆け足で何度となく寝所に“召還”した──。
「私が真に愛しておりますのはギレン様ですわ…ッ!!♡」
「おお、何と愛らしい事を…ッ!?♡うおおおお~~~っ!!リン愛しておる!愛しておるぞぉぉ~~~ッ!!♡」
「ギレン様…あなた様ぁ゛ぁぁ゛~~~ッ゛!!!♡♡」
ビクッビクンッ!!
パンパンパンパンパンッ!!
ドクッ、ドクドクドクッ、ドビュッ、ドピュルッ、ドプッ、ドクッドクンッ!!
プシッ、プシプシッ、プシャァア~~~ッツ!!
…………。
これは固有魔法でロリコン&絶倫の小国王が大国の皇女を手籠めにしたり、托卵したりうら若き乙女を犯したりする転生エロ国毎娶るギレンのギレンの為の物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 00:00:00
71981文字
会話率:34%
乙女はただただ〝彼〟が好きだった──
男…少年はただただ〝婚約者〟が大事だった──例え手段を間違え目的を…、未来を間違えてしまっても。
乙女が望む彼との恋人関係、少年が想う「婚約者」との未来──両者は決して交わることはなくすれ違う運命(
さだめ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 00:00:00
25940文字
会話率:38%