勇者と魔王。世界を救うか、はたまた滅亡か。
そんな混沌とした世界で勇者、魔王の他に「聖女」という存在がいた。
唯一、魔界に住まう魔族、魔王族に直接対抗出来る光魔法を使える存在。その中でも、トップクラスの実力を兼ね備えた者だけが選ばれる、
聖女様。
アリステシア王国の聖女、フィオナはある日突然何者かに拐われ、気付いた時には手枷を付けられ、囚われの身となった。
囚われた先は魔王族の住まう魔界で…!?
「聖女、フィオナ。俺にかけられた光魔法の呪いを解いてくれ」
魔王に光魔法の解呪を頼まれたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 23:47:30
1604文字
会話率:25%
エデルグレン王国一の魔術師マルギットが恋に落ちた。
その相手は隣国の王族で竜人だ。しかし、この国でツガイを見つけたらしく、直ぐに失恋してしまう。諦められないマルギットは無理矢理その男を手に入れようとする。
最終更新:2023-01-05 16:08:57
18464文字
会話率:34%
大国モルフバート国の第五王子アシェルは、夢を見た。アシェルは兄王子殺害を企てる犯人として牢へと拘束される場面、そしてアシェルに向けられた「役立たず」という言葉。最初は、断片的に見る夢が未来だなんて思っていなかった。しかし、夢で見た出来事が現
実で起こった時、アシェルは未来を見たのだと確信する。
毒で苦しむ兄王子を現実にしない為に、犯人にアシェル自身を利用させない為に、好きになったあの人を傷つけない為に。アシェルは大事な人達の為に奔走する。
※R18シーンはシリーズ通して少ない予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:00:02
53418文字
会話率:63%
新たな年。獣の元に嫁いで一年が経った。
白虎の獣人の夫は、余裕で手慣れていてよく私を揶揄い、そして誰より私に誠実だ。
人間の世界で虐げられた元王女と、獣人の世界で爪弾きにされた白虎の王族の、傷を舐め合い癒し合うある新年のお話。基本ずっと致
してるだけ短編。
※短編「新年、獣と花嫁」の続編おまけ話です。一応前作を読まずとも分かるとは思いますが、単品だとやや分かり辛いかもしれません
※前作より獣姦要素薄め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 23:23:09
7076文字
会話率:41%
俺の女になれ。
卵巣には、毎晩10回は精を飲ませてやる。
基本的な鞭、蝋燭。そして恥ずかしい浣腸の味を思い知らせてやろう。
※ ※ ※ ※
ラカンス王亡き後、シュンジュ城を統治するのは大陸に知れ渡る美しき女王アリシア・メル
クリュス。彼女のもとに、小国の魔王ウェルダンからいかがわしい恋文が届くようになった。
「あの痴れ者を討伐して参れ」
「はッ! 必ずや私、聖騎士ラティ・シグルゥードが奴を討ってご覧にいれます!」
討伐を指名されたのは同じ王族で甥のラティ。
七光りで騎士団長を任されているが、形だけ。まるで実力の伴わない聖騎士だった。
ラティは女王の寵愛で、魔王討伐部隊の長に任命される。
「さあラティよ。ここにいる名だたる精鋭たちから従士を選びなさい」
「ははッ!」
(うわ、あんな可愛い子もいるんだ……)
従士を選ぶ際にも、剣の実力より、魔法の知識より、性格より、何より顔の良いことを最優先し女性たちを指名するラティ……。
「その者たちで良いのですね」
「はい……! ま、まるで夢のようなパーティーです……!」
「嬉しくて震えていますね。魔王ウェルダンは、ラティ。あなたを輝かせる丁度良い踏み台となるでしょう。朗報を期待していますよ」
「はッ! 必ずや討ち取って参ります」
結成されたパーティーは、呆れながらもラティを助ける美しき竜騎士カルム。
ラティをフォローする優しき僧侶ナエ。
ラティの無能さに憎まれ口を叩きながらも、奮い立たせる魔法使いメリア。
美しき従士達を連れ、魔王ウェルダン討伐の旅に出た。
※ ※ ※ ※
数か月が経過。
微笑ましくもその旅の様子を聞いていた女王アリシア。
後でこのような我儘を許していた甘さが仇となって返ってくるだろう。
彼女が過小評価している魔王ウェルダンの牙は、研ぎ澄まされている。
その牙は、今も変わらず女王アリシアに向けられているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:39:42
269669文字
会話率:51%
「陵辱のペシェブル」のタイトルで電子書籍化されたテキストの公開です。
ピクトブランドさんでもフォロワー限定で公開しています。
https://pictbland.net/items/detail/350343
母親に虐待されて育った没落し
た王族の嫡男サフィリズは、学校でも凄惨な虐めを受けていた。無理やり連れて行かれた「家具屋」で、性奴隷としての調教を受けるように命じられた彼は、そこで運命的な出会いを果たす。
内気で無口な少年を冷たく突き放すような態度の主人が隠しているものとは……〈熾翠さま【指名オーダー】〉
前半は受がひたすら不憫ですが、本編終盤、突然主人がアホの子になります(ネタバレ)
サフィリズが出てこないスピンオフ作品は別でまとめています。
改訂同人誌は完売後、「BOOTH」でPDF頒布しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:30:59
458380文字
会話率:40%
グウィーズ国の王族の血を引くクィール・グリフスは、素行の悪い劣等生だ。お目付役の目を盗んで飲みに行った先でカード賭博に興じていた彼は、裏の顔役である『ヴラド』を後ろ盾に持つと吹聴する男にカモにされ、誘拐される羽目に。助けに来たはずのお目付役
…ウォンバットに、衆人環視の前で犯されながら、彼への恋心を自覚してしまったクィールは、王の暗殺を含む陰謀に巻き込まれていく。
サイト掲載分に加筆修正した同人誌3冊分のテキストです。サイトでは描かれなかった最終話が含まれています。
倫理観の壊れた人物が大半を占め、血腥いプレイや病的な依存等、胸クソ展開が主。女の子の扱いも酷いので注意。
ちなみに、クィールの母親はサフィリズの母の妹で、従兄弟です。その他、ヴラドの部下にティーウの兄がいたり、王妃の婚礼衣裳の装飾品はフェン様が手がけたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 22:00:00
305682文字
会話率:39%
自宅の庭でガーデニングを趣味としている咲耶。
原因不明の転移により異世界のさまざまな人と庭で知り合い交流を深めていく逆ハーファンタジー小説
最終更新:2022-12-29 00:00:00
7523文字
会話率:45%
大魔法使い様は少年から成長しないまま百歳を越えた。王国のため実験三昧の日々を送っている。
今日も王族の我が儘を叶える為薬を作っていたのだが、とある材料が足りなくて…
警護兵、茶髪20代、見た目普通。尊敬のその字も感じさせないけれど尊敬する
大魔法使い様を護れること誇りにしている、大好き。
大魔法使い、黒髪百歳以上、見た目ショタ、可愛い。
作っているのは媚薬です、他人の精から活力もらって補う注入薬。
最後までは致しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 04:02:51
3187文字
会話率:55%
王宮勤めで国一番の魔術師であるヴィラルーナは、民衆からも高い人気を誇っていた。
そのお相手は、不器用で要領の悪い一介の騎士であるヨハン。(ただし顔はとにかく良い)
この二人が婚約関係にあるのは、国中の謎といっても過言でなかった。
ある日、ヴ
ィラルーナに隣国の王族との婚姻話が持ち上がり、二人の婚約は解消されることに……
※エロは後半、比較的薄味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 17:28:45
10647文字
会話率:37%
いつまでも三人の妃候補から妃を選ばない王太子に、業を煮やした王様がついに切り札を切る。その名も『壁尻の儀』。体の相性をみるため三人の妃候補を横一列に並べ、裸の下半身だけを王太子に見えるように壁に嵌めた状態でお試しをするのだ。王族にたぎりを思
い出させる古の秘策が今よみがえる。果たして三人のうち妃に選ばれるのはどの壁尻なのか!?(アルファポリスさんにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 07:00:00
38243文字
会話率:20%
竜妃として産まれたリーリアへの執着。普段シャルが何をしているのか、リーリアに対しての異常な愛情と能力の秘密をシャルが回想していく話です。
竜妃が僕を、番に選ぶまで〜というか番うまで離さないし、離れないし〜、の(R18)です。過激な下ネタ表現
が含まれています。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 09:25:46
43477文字
会話率:31%
リンステッド王国の第二王女であるアイリーンは、盗賊討伐の功績を称える場にて突如、騎士団長への降嫁を命じられてしまう。
そのうえ、彼女を妻にと望んだ騎士団長のレオンハルトは、幼い頃からアイリーンを泣かせることが大得意の、悪魔のような従兄で……
。
突然の事態に狼狽するアイリーンを、甘やかな悪戯と、溺れるほどの愛で絡め取ろうとするレオンハルト。
王命故に逃げられない天然王女と、押して押されて押しまくる騎士団長の、一方通行から始まる甘い恋のお話。
2022年11月30日 KADOKAWAeロマンスロイヤルピーチさまより『イジワル騎士団長は泣き虫王女を蕩かせたい』に改題いたしまして、発売中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 20:00:00
120091文字
会話率:24%
抜き差しならない事情により、早急に結婚相手を決めなければいけない侯爵令嬢のイーリスは、ある夜。
国王陛下主催の夜会にて、とある地味系伯爵に身心を操る媚薬を盛り、既成事実を作ってしまおうと画策する。
だが、予期せぬことに、国王陛下であるエル
ネストが、彼女の用意した媚薬入りの果実酒を誤って口にしてしまい……。
「イーリス、愛している。どうか、この私と結婚しては頂けないだろうか?」
媚薬によって身心を操られたエルネストに求婚され、少し強引に蕩かされたイーリスに待っていたのは、偽りに塗れた甘すぎる新婚生活だった……。
2019年3月30日 一迅社メリッサ様より書籍にしていただきました。
2020年3月31日 文庫本が発売となりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:32:27
189542文字
会話率:29%
駅の階段で転び、異世界トリップしてしまった平々凡々な大学生の琴葉(ことは)。
しかし、トリップ先の国には既に聖女さま(男)がおり、
国も至って平和な今、琴葉は誰かの『おまけ』でトリップして来たのだと言われてしまう。
挙げ句の果てには、王太子
さまの側妃になるよう勧められてしまい、愕然とする中、
見兼ねた聖女さま(男)が自身の屋敷で雇うと言ってくれて……。
平々凡々な人生から一転、異世界トリップを果たしてしまった琴葉と、
有能なイケメン聖女さま(男)の、おまけから始まる運命の恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 21:02:11
14745文字
会話率:31%
人の国では、自らの発する毒素のせいで「蠱毒の者」と呼ばれ、遠ざけられてきたアウゲ・ギュンターローゲ。故国は王族に生まれる蠱毒の者を魔王の伴侶として差し出すことで魔界の庇護を受け、繁栄している。アウゲもまた魔王の嗣子・ヴォルフの伴侶となり魔界
にやってきた。魔王の伴侶は魔王に力を与え、伴侶を得て初めて魔王は完全になると言われる。お互いを唯一無二の存在として愛しあっている2人。
その彼女を魔界よりもなお深い場所から見つめている存在がある――。
※完結まで予約投稿済み。隔日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:00:00
88510文字
会話率:53%
どんなに不幸にしても、どれだけ不幸になっても、誰にも渡したくないと思った。
十六歳の誕生日を控えた王女アリシアは、父王から異母兄である王太子オズバートとの婚姻を命じられた。兄妹で婚姻などできるはずがないと、アリシアは戸惑い拒絶する。アリシア
にとって、オズバートはそっけなくも優しい兄だった。妹である自分との婚姻をあっさりと受け入れる兄が理解できず、アリシアは思い悩む。彼は何を考えているのか。自分を妹と思ってくれてはいなかったのだろうか。/
視覚障害を卑下する描写がありますが貶める意図は全くございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 05:00:00
14176文字
会話率:31%
こんなことになるのなら、愛しているときちんと伝えておけばよかった。
/黒髪の王妹エトナが世話を任された捕虜は、敵国である隣国の王太子、ローランだった。絹の糸に太陽の光の輝きを孕ませたような金髪、奥に焔を宿したような蒼い眼、敵意剥き出しの眼差
し。彼は美しい獣であり、そしてエトナの愛玩動物(ペット)だった。
/女性優位っぽかったり男性優位だったり無理やりみたいなものがあったりするのでご注意ください。流血表現もあります。登場人物大体歪んでます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 17:00:00
82643文字
会話率:18%
10歳と11歳で(形式的に)結婚した、17歳と18歳の処女と童貞が新枕を交わす話。
七年前に隣国から嫁いできたユーリアは、成人式の日に夫との初夜を迎えることになっていた。しかし、式の直後に病に倒れ、彼女が目を覚ました時、既に日付は変わってい
た。ただでさえ異性として見られていないような気がするのに、二人の関係を変える貴重なタイミングを逃してしまい、ユーリアは焦る。
綿菓子みたいな感じです。全体的にふわふわ甘々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 05:00:00
35273文字
会話率:28%
酔って記憶ぶっ飛ばして朝起きたら一夜の過ちどころか妊娠までしていた。
は?!!?なんで?!!?!って言うか、相手って……恐る恐る隣を見ると嫌っていたはずの相手。
えー……なんで…………冷や汗ダラダラ
焦るリティは、しかしだからと言ってお腹に
いる子供をなかったことには出来なかった。
みたいなところから始まる、嫌い合ってたはずなのに本当は……?!
という感じの割とよくあるBL話を、自分なりに書いてみました。
・他の異世界話と同じ世界観ですが、今度は一応血縁ではありません。
(だけど舞台はナウラティス。)
・相変わらず貴族とかそういう。(でも流石に王族ではない。)
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・頭に☆があるお話は残酷な描写、とまではいかずとも、たとえ多少であっても流血表現などがあります。
・アルファポリスさんにて先行公開していて完結済みですので、気になる方はそちらをどうぞ。
・pixivでも公開しています。(pixiv分は未完。)
・アルファポリスさん内のBL小説大賞にもエントリーしています、宜しければそちらも投票頂ければとっても嬉しいです。
→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/260102629/71634793折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 10:59:05
13392文字
会話率:18%
10年前、あとにしたこの場所に俺は戻ってきた。……――今度は正妃として。
昔、俺は子供を捨てた。
当時半ば自失状態だった俺がリセデオ王国、リモヌツ公爵家の養子になったのは8年前。俺の実の母親が大国の王族だったと知ったのと同時だった。
母
のことを愛している公爵が、自分の子供である可能性の高い俺を探していたのだという。
今更。そうは思いながらも俺は、可能な限り愛情を注いでくれる公爵の元で貴族としての教育を受け、立ち直ってきた矢先、謝る公爵に頼まれ、隣国ニアディスレの王室へと嫁ぐことになる。
そこは10年前にまだ幼かった我が子を連れて行くこともできずに一人、自分だけで去ることになった、当時、俺が国王の愛妾として過ごしていた場所だった。
10年前。突然、記憶を失った国王ルスフォルから受け入れられずに離れざるを得なかった主人公ティーシャが自分を知らない、かつて愛した相手だった国王と再び愛を育む話。
12歳の息子を添えて。
になる予定です。
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・概ねドシリアスの予定。
・第二章が過去編。
・ぶっちゃけプロローグの冒頭一文書きたかっただけ。(出オチ。
・残りは全部後付けの見切り発車。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・アルファポリスさんにて先行公開してます。
・ストックが無くなったので次の更新は未定です。
・1回の投稿の文字数をだいたい3000~6000字ぐらいに調整しているので、アルファさんとは1話単位の区切りが違います(アルファさんは1話だいたい1000~2000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 22:00:00
152314文字
会話率:14%
このお話は、別小説『異世界でセカンドライフ~俺様エルフに拾われました~』の続編で、子供達が中心の物語です。
単体でも読めるよう書き進めたいと思っていますが、『俺様エルフ』を読んでいただく方がそれぞれのキャラの馴れ初めがわかって楽しめるかと思
います。
(何分『俺様エルフ』は話数が多いのでご注意ください)
§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§§
≪あらすじ≫
異世界からの”落ち人”である母、サーヤとハイエルフのエリュシオンの子供達が成長し、それぞれが様々な経験を経て大人になっていくという、日常をメインに描いた物語。
もうすぐ16歳になる双子のレオンとサクラ。
家族や仲間と人里離れた森で何不自由なく暮らしていたが、ひょんなことから16歳になったら王族、貴族、平民関係なく通うことを義務付けられている王立魔術学園の存在を知り、自分達も通いたいと思い始める双子。
念願の学園に入学するも、育ってきた環境や周囲の大人達の影響で、本人達にとっての”日常”が世間一般でいう”日常”とはいろいろズレていることがいろいろ発覚し、戸惑う双子。
そして、それを影ながら(?)フォロー(??)しようと頑張る大人達。
レオンとサクラは、普通(?)に平和で楽しい学園生活を送って卒業したい。
だけど、そこには異世界からやって来たというサクラと同じ黒髪の”聖女”と呼ばれる少女も入学してきたのだった……
そのまんまですが、基本的にドタバタなコメディです。←
R18としていますが、しばらくは親世代のR18展開がちょいちょい出てきて、子供達のラブな展開は後半になると。
異種族、かなりの年齢差など様々なカップルが出てきますが広い心で見ていただけたら嬉しいです。
≪2023/11/9加筆≫
書き進める上で手が止まる原因にもなったのですが、
・どうしても前作の主人公(サーヤ)を含めた子供達や精霊王様達が最強すぎる。
・今作から登場した転生聖女よりも双子や他の兄妹たちにスポットが当たりそう(小話もそちら中心なら結構思い浮かぶw)
等の理由から、タイトルを改めて修正しました。
少し書き進めているモノの、まだ多忙ではあるためある程度まとまりができてから更新予定です。
他のお話も含め完結させたいとは思っているので、引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 07:00:00
84968文字
会話率:41%
舞台は中世ヨーロッパ。由緒正しい貴族の家柄に生まれた主人公マージョリーは、生まれつきの赤毛が影響して、貴族の娘らしからぬ不幸な人生を歩んできた。迷信深く争いの絶えない、不穏なこの時代、彼女のように血の色を連想させる不吉な赤毛は、悪魔の象徴と
まで言われ、人々の蔑みの的だった。また彼女には、家を継ぐ二人の兄がいたが、一人は戦争で命を落とし、一人は行方不明と非業の運命を遂げたこともあり、珍しい赤毛を持つ彼女の評判は地に落ちていた。そして家名までもが失墜してしまうことを恐れた彼女は、王族のため、城に仕える決意を固めた。彼女は貴族の娘として申し分のない教育を受けていたため、王族かかりつけ医の助手という形で城へ住まう事となった。そして彼女は偶然にも城の主でもある、国王・ネスに見出され、彼の絶対的な命令のもと、彼と婚姻を結び、王国の王妃となってしまった。貴族ではあるが甚だ身分違いである上に、自身の赤毛が不名誉である事実を知っていた彼女は、ネスの求愛を辞退するが、そのたびにネスは彼女を執拗に求め、彼女は生まれて初めての異性からの思慕に戸惑いを感じながらも、彼の愛を受け入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:16:50
38751文字
会話率:27%
グルブランソン国ヘドマン辺境伯の娘であるアルベティーナ。幼い頃から私兵団の訓練に紛れ込んでいた彼女は、王国騎士団の女性騎士に抜擢される。だが、なぜかグルブランソン国の王太子が彼女を婚約者候補にと指名した。婚約者候補から外れたいアルベティーナ
は、騎士団団長であるルドルフに純潔をもらってくれと言い出す。王族に嫁ぐには処女性が求められるため、それを失えば婚約者候補から外れるだろうと安易に考えたのだ。ルドルフとは何度か仕事を一緒にこなしているため、アルベティーナが家族以外に心を許せる唯一の男性だったのだが――。という、あるある設定です。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:00:00
136285文字
会話率:46%
リゼットは、オルデギニア王国の伯爵令嬢。父が拝命している任務のうちの一つ、王族御用達の避暑地での護衛任務に同行でまさかの隣国の皇帝と鉢合わせてしまい・・・?気ままな皇帝に振り回されるリゼット、外交で見せる顔と、自分に見せる顔の二面性に戸惑っ
てしまう。基本溺愛、じれったい系のお話です。エロは遅めになる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 17:20:03
33547文字
会話率:51%
神聖クライン王国の王女エルフリーデは「王族の娘を一人捧げよ」との神託に従い、暗黒の邪神クレイオンの生贄になることに。
ただ一つ問題が――エルフリーデは行き遅れのアラサーだったのだ。果たして生贄は十代の処女がお約束の邪神のストライクゾーンに入
るのか?
生贄がアラサーで何が悪い!と開き直った王女と捧げられちゃった邪神(6000歳)の愛ある暮らし。多分そんなに長くないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 22:00:00
4770文字
会話率:31%