勇者に封印された魔王は、五百年後に目覚めた。目覚めるとそこは廃墟となった自分の城。愛した部下たちは一人もおらず、魔王一人。仲間がいないのは悲しいが、民草が傷つく姿は見たくないと、戦争はもうするつもりはない。一人で静かに暮らしていこうと、自給
自足の生活を始める魔王。廃墟となった城を修理しつつ家畜の世話をするが、魔王には問題があった。性欲が、人一倍強かった。魔王は一人での自慰行為に限界を感じ、森を抜けた先にある人間の町で、奴隷を買って調教することにしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 12:00:00
73726文字
会話率:47%
※11/5:最高16位感謝!※
※12/31ロリババアのヒモ ――狐とマワせ! を改題しています※
■現実に絶望して冷凍睡眠の実験体になったところ、どうやら未来に来てしまったらしい。
100年後の未来にタイムスリップしてしまった
男、駆隆・路真。
そこは妖怪と人間が共存する退廃的近未来都市だった!
身よりもないお金もないと苦悩する路真。そんな彼を拾ったのは――娼婦を生業とする、精を求める妖怪狐ロリババアだった。
■戸籍もないし自由もない、果てにはこの世はディストピア。世界は電脳空間と汚染の退廃に満ちているけど関係ない、だって俺は家から出ないし。
SFの世界のような管理社会に転移してしまった男は、しかしロリババアが躯を売って稼ぐ日銭でヒモになることを選ぶのだった。
まるで満員電車で席に座れたかのような優越感に万能感。しかも彼女はエッチが上手い。
まさに一室限りのユートピア。
■……とはいかないのが悲しいところ。
気まぐれで始めたインターネットビジネス。転がり込む厄介事ことロリ令嬢。
少女を抱えて逃げ出す青年は叫んだ。
「どうしてこうなった!!」
さらには次々襲い掛かってくるのは絡繰ナースに電脳アイドル、果てはドSのロリビッチ?
泣きたくなることに、〝ヒロイン全員ラスボス級!〟
だが路真には、ひとつだけ特異な能力があった。
それは……何度も腹上死できる能力?
自称〝逃がし屋〟のヒモである駆隆・路真と狐ロリババアの久音のふたりが繰り広げる、
サイバーパンク・エロティック・クライムアクション!
※基本は女性上位作品(NotOnly)です。だが女性上位時NO逆転。
※ただし、和姦のみ攻守が変わるときも多分ある。
また、『男性上位シーンもあります』が、リョナの場合は『必ず男性が後々酷い目にあいます』。スレイされるニンジャくらい酷い目にあいます。
※バリバリに少年漫画バトルがあります。作者は10年くらい前のフルプライスエロゲが好きです。だって全年齢バトルがあるエロゲは有り難みあるし……。
※えっちシーンのある話は、タイトル冒頭に「◆」、えっちシーンの導入話には「●」がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 02:22:03
189402文字
会話率:35%
花村暁は16歳の女子高生。
友達と別れた帰り道、不思議な声に誘われて、変わったお店を見つけた暁は、そこに飾られていた小さな石を手にする。
すると突然光に包まれ、古代中国のような異世界に飛ばされていた。
優しい人に拾われた暁は、ある悲しい出来
事から皇宮に入ることを望む。
そして向かった皇宮で麗しい三人の皇子様と出会うことに。
考え方も言動もまるでほかの人と違う暁は次第に熾烈な皇位争いに巻き込まれていき…。
暁は無事元の世界に帰れるのか?
それとも…?
なんちゃってシリアス物語です。
皇位争いと書いていますが、そこまで真面目な話でもないかも?
ふわっと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 22:47:20
28458文字
会話率:33%
ある七つの世界があった
両国では同じ予言がある
-レーヴァリアは存在する
そして銀河を支配するだろ。
何千億人の生命が消えることでしょう-
誰も信じていなかった
それは無名の本の世界なのだっと……
だが ある神は信じていた。
それは
真実なのだと…
時は何億年も月日が流れた時
運命は動き始めていた
「大丈夫…?」
少年少女達が"約束の地"に集まり出逢い
世界は歪んでいった
元に戻らない世界 戻らない時間
愛とは残酷だっとひとりの少年が呟いた
戦争はなにも生まれないとまたひとり少年が呟いた
悲しいね…っとひとりの少女が涙を流しながら
愛しい者をみつめていた
あなたはなにを捨て なにを手にしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 16:00:00
11193文字
会話率:38%
タイトル中に「死ぬ」という言葉がありますが、これからお読みいただく小説は決して悲しい話でも暗い話でもありません。どちらかと言えば、むしろ、明るいお話です。お正月ですからね。
最近、人が死ぬストーリーが多いですよね。恋人が死ぬ話、子供
が死ぬ話。それは、視聴率や興行成績が上がるからでしょうね。
でも、なぜ上がるのでしょうか?
だって、人間は漏れなく死ぬのだから「死ぬこと」なんて珍しくも何ともないはずなのにね。
「死ぬ」と言えば、人々は耳目を寄せ関心を寄せる。
その理由は、たぶん、誰もが死ぬ割りには、誰も「死んだことがなく」、誰も「いつどのように死ぬのかを知らず」、そして誰も「死んだらどうなるかを知らない」からでしょうね。
では、それらを知っていたら、どうでしょうか?
知っていても、人々は死を恐れ、死に同情し、死を悲しむのでしょうか?
いつどのように死に、死んだらどうなるかが事前にわかっているのなら、「君の膵臓が食べたい」だなんてほざいても、「だからなんだよ?」と誰も興味を示さないことでしょうね。
さて、新春第一弾としてこれからお贈りするお話は、人々の誰もが「いつどのように死んで、死んだらどうなるか」を承知している近未来の世の中の話です。
今から20年先の未来、「占い」は「未来予知学」という学問として確立されて、「人の行く末」が「人の死」が、そして「人の死後の世界」が確率論的、統計学的に「確定した未来」として解明出来るようになります。
だから、人々は、自分の未来を、自分の死期を、そして自分の死後を、それぞれの「確定した未来」として知るに至ります。
それから10年が経過します。つまり、30年後です。
「未来予知学」はすっかりと普及し定着して、今や自分の「確定した未来」を知り得ない人など誰もいません。
そんな中、2048年の正月の三日、小学校時代からの親友三人組が久しぶりに集い、大阪は天満の磯丸水産という居酒屋で酒を飲んでいます。
この話は、そんな場面から始まります。
これは読切の短編小説です。テレビに飽きた貴方にお贈り致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 14:19:50
5977文字
会話率:69%
靴紐を結び直し立ち上がったあの日からカノの世界は変わった。
日本から見知らぬ世界へ来て四年。
ここでの役割は美しい白銀の男に魔力を渡すこと。
戦争は更に激しさを増し、その役割に抵抗も感じなくなった頃、カノはとある悲しい運命を知る。
彼が自分
を呼んだ理由とは、ヴェガトミの真の目的とは――?
同名タイトル短編の続編です。あちらは一人称、こちらは三人称で物語が進みます。
・特定の攻以外からの無理矢理、強姦表現有。基本的に暗めで甘い表現は少なめ。
・予告なく修正加筆します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 12:38:20
91206文字
会話率:35%
“調教され痛めつけられ壊されていく女達”という共通のテーマのもとに、様々な立場の男と女の調教風景を描写していく連載小説です。いくつかの章に分けて、その章ごとに登場人物も変えていく予定です。基本的には、理不尽に痛めつけられる鬼畜で救いようのな
い展開であり、人によって好き嫌いも激しく分かれると思っております。最初の章は日本人中年男に調教される、悲しい中国人姉妹の物語です。二人は容赦なく痛めつけられ、弄(もてあそ)ばれ、ぼろ雑巾のようにされていきます。現実的なリアリティやストーリーよりも、作品の雰囲気を純粋に楽しんでいくような小説に出来ればと思います。尚、現時点では未定ですが、第2章では日本人の少女が厳しく調教される物語になる予定です。初めての小説という事もあり、稚拙な部分はありますが、自分なりに楽しんで書いていきたいと思っております。不定期連載。☆☆☆☆当たり前ですがこの物語はフィクションであり、現実とは一切関係がありません。また、外国人や少女など色々な立場の女性が登場しますが、現実世界と混同しないようお願い致します。あくまで作品の中の設定であり、現実世界においては、その意識や行動は当然ながら許されるものではありません。私自身も現実世界の生活においては、このような意識は持っておりません。あくまでフィクション、空想の世界としてお楽しみ下さい。分別(ふんべつ)のある大人として、全て自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 23:54:45
48058文字
会話率:17%
悲しい話である。あまりに悲しくて涙が出そうだ。
キーワード:
最終更新:2017-10-29 09:34:39
257文字
会話率:54%
なんというか悲しい話です。泣ける。
キーワード:
最終更新:2017-10-27 16:14:47
471文字
会話率:45%
なんだか悲しい話である。涙が出てくるぜよ。
最終更新:2017-10-04 09:06:24
631文字
会話率:53%
会社での鬱憤をアルコールではらしていた柳は、酔っぱらった勢いで思い切り蹴った空き缶を、植え込みに座っていた男に当ててしまう。
倒れた男を、ひとまず自室に運び込んだ柳だったが、男の言動はどこか時代錯誤で行動もおかしく、柳は持て余してしまう。
だが、男の悲しい過去を、恋人三崎と共に知ることになり、深く同情する。
***
その昔、戦で命を落とした男は、今も恋しい男を思い探し求めていた。
切ない過去の話と、現代に生まれ変わった相手を探す男の報われない思いが交錯する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 07:00:00
45574文字
会話率:33%
男をひとり助けた。ただ首元にパーカーを巻きつけお守りを忍ばせ、電話をかけただけ。助けたと言い切るにはおこがましいかもしれない。
両親を亡くし親戚の家を点々とする。高校を卒業すれば自由になれる。悲しいことも辛いことも今よりずっと少なくなる。お
願い、居ないように扱ってもいい。私のことを放っておいて。けれど悪意は牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 12:00:00
63543文字
会話率:14%
時は平安の中期。治部中丞こと大江敦衛(おおえのあつひら)はしがない中流貴族の出身だ。
それでも妻の温子や友人の直忠などに囲まれて穏やかな日々を送っていた。そんなある日、友人の直忠から頼み事をされる。
敦衛の息子と直忠の娘を会わせたいというも
のだった。承諾した敦衛だったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 20:29:30
9223文字
会話率:49%
妖怪屋敷化となった武家屋敷
だけどその妖怪たちはなぜか淫乱
神使い一族の武家屋敷に巣食う妖怪達を夜叉姫は悲しいかなオッパイが小さいので少しエロく退治をする
タイトルの読み方は「やしゃひめといんらんもののけろく」です
最終更新:2017-09-17 07:35:07
25170文字
会話率:80%
かつて竜殺しと恐れられたルイと殺された竜のハーレムな日常
竜殺しのルイの幸せとは?
登場キャラ少ないです。
殺された竜が周りに増えます。
最終更新:2017-09-05 19:03:02
1883文字
会話率:64%
舞台は18世紀イギリス。
ギルマーティー侯爵家の一人息子、アラステアは政治家を志す誠実でハンサムな青年だった。
彼は成人を祝う祝賀舞踏会での晩、ひょんなことから男娼館に連れられる。——その館の名は《薔薇館》
子を孕むことの無い都合のいい性欲
処理の対象として、男娼たちは貴族の間で重宝されていた。
アラステアはそこで、最も人気のある男娼『ティターニア』と呼ばれる美しい少年と出会う。
少年の悲しい過去と、そんな彼に惹かれるアラステア。
貴族の青年と、美しき男娼との禁断の恋の行方は——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 15:23:15
102164文字
会話率:29%
悲しい男。彼の人生は実に狂っていて、痛々しい。
現代社会から逃げ出し、殺人に手を染め続ける駄目なマザコン男。
彼の最期の結末は・・・・・・・・。
最終更新:2017-08-28 00:04:50
986文字
会話率:2%
ヴァンパイア 狼男 ゴースト・・・
舞台は、そんな魔物たちのいる異世界。
ヴァンパイアと人間との合いの子 ダンピールのシャルル と、異父兄弟 ノア との物語です。
ある日突然ノアの前に現れた、シャルル。
ダンピールはヴァンパイアの天敵。そ
の特別な能力を持つ義兄。
そして、代々の家業 ヴァンパイアハンターとして育ったノア。
悲しい運命に弄ばれて行く二人は、必死に生きていきます・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 01:11:47
5965文字
会話率:46%
付き合っていた恋人とも別れ、
自宅と職場を往復するだけの毎日。
そんな寂しい独り暮らしをしていた早織は、
帰宅途中の公園で子犬を拾った。
そんな子犬がある日突然人間の姿になって、
帰宅した早織を出迎える。
子犬のように愛くるしい男の姿に早
織は戸惑うけれど、
そんな状況を受け入れ始めていた。
そんな時、突然告げられた悲しい現実。
それは二人がどんなに心を通わせても、
変える事の出来ない運命。
残された少ない時間の中で、
懸命に伝えたかった想いを言葉に乗せる。
溢れんばかりの、感謝の気持ちを。
ありがと、さおりー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 16:15:22
13559文字
会話率:50%
高校生にしか見えない美貌の青年、一宮晶良(いちのみやあきら)は屍鬼祓師(しきはらいし)という屍鬼を祓うことを生業にしている。(普段は拝み屋)
俺こと諏訪陽仁(すわはると)はこいつのマネージャーをしている。要するに相棒だ。
いつもは瑕疵物件
の浄化をしているけど、時々不可解な仕事が舞い込んでくる。今回もそんな仕事で、失踪事件の調査をすることになったのだった。
だけど、その失踪事件は謎だらけで……俺達は想像を絶する異様な事件に巻き込まれることになった。
一宮晶良・・・拝み屋であり、屍鬼祓師。実年齢27歳の年齢詐欺。残念な美貌の青年。
諏訪陽仁・・・地味面で全く異能力もない普通の人間だが、なぜか晶良の相棒に抜擢。
諏訪陽向・・・陽仁の妹。中学生。悲しいことに晶良が好き。
※男女向けのため、男性向けにも掲載しています。(現在可能かどうか、運営に問い合わせ中です)
「ミッドナイト」【R18】http://novel18.syosetu.com/n8654ec/
※他サイト「カクヨム」で先行連載しています。
※「小説家になろう」では18歳未満禁止設定です。18歳以上はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 12:02:34
1695文字
会話率:36%
――俺達は灰色の階段(とき)を登っていた。
その階段は降りる事も戻る事も出来ずに、登り続ける事しか出来なかった。
終わりはあるのだろうか?
俺達はきっと、いつもそんな事を考えていたんだと思う。
十月の灰色の空の下で。
そんな
季節の中で俺達は出会い、惹かれ、互いの手を重ね合った。
互いの温もりを求め、灰色の先の季節にたどり着くため。
そして訪れる、ただ穏やかな日々。
それはきっと俺達が過去に無くしてしまったもの。
俺達は季節の中を歩んで行く。
たとえ――その先に悲しい別れが待っていたとしても。
――廻る季節、巡る想い、その果てにたどり着く場所は――
――想いを抱きしめて、空を見る。
こちらでは初めての投稿になります。
あまりその手の描写の多くない作品です。
描写のある部分には☆があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 21:00:00
69875文字
会話率:33%
西方警備隊の食堂で働くエトリは、行き遅れの25歳。たった1人の血縁だった母を半年前に看取り、心に開いた穴を感じつつも日々を慎ましく過ごしていた。そんなエトリにささやかな幸せをくれる2人の騎士がいる。1人は悲しい過去を抱えた壮年騎士。もう1人
は明るい未来の待つ青年騎士。2人の騎士と1人の女性が織りなす切ない三角関係の行方は……。
R18シーンのある話には*マークがつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 00:38:59
19682文字
会話率:29%