【pixivより転載】
突然の新作短編です。
ふと「熟女くノ一」がサディスティックな年下の同性にアヘアヘ虐められてしまう、やらしい小説を書きたくなったので・・・書きました。
どうしてあえてくノ一が「熟女」なのかはあまり追及しな
いでください、ただの個人的趣味です。
いや、たいていAVでもエ〇ゲでも、くノ一と言えば若い女性ですが「肉体」を武器にするなら小娘よりも艶っぽい熟女の方が仕事がしやすい気もするのですが。
戦国の世に「熟女マニア」は少数派だった?いや、絶対そんなことはない気がします(笑)
戦国時代の女性達がバリバリの現代語を喋っているのは「信長様!」とかやっている「大河ド〇マ時空」に迷い込んでいるからです(おいっ!)
【あらすじ】
時は永禄五(1562)年の戦乱の世、西国の小大名、三津郷氏と猿追氏は国境争いを巡って数代にわたって戦を続けている敵同士でした。
先代の死去で若くして当主の座についた三津郷正胤の居室に、猿追氏の放った刺客が忍び込みます。
家来達にみつかり捕らえられた刺客は三十代半ばの妖艶な「くノ一」でした!
拷問され処刑される運命のくノ一の身柄を強引に引き取ったのは正胤の正妻「お鋭の方」でした。
彼女は三津郷とは同盟関係の有力な戦国大名・獅子堂氏の三女で、格下の三津郷家に政略結婚で嫁がされた不満から、夫をないがしろにし、城内で好き勝手に振舞っていたのでした。
・・・サディスティックな年下のお鋭の方の手で「尋問」されることになったくノ一の運命やいかに?
【登場人物】
●三津郷 正胤(24)
先代が亡くなり三津郷の家を継いだばかりの鷹谷城の城主。
大人しい性格で、気性の激しい妻・お鋭の方に頭が上がらない。
●お鋭の方(27)
有力な戦国大名、獅子堂元承氏の三女。
十八の時に嫁いだ夫が討ち死にしてしまい里に戻っていた所を、格下の三津郷氏の所に政略結婚で嫁がされる。
家格が下で、しかも年下の正胤を侮り、城内で好き勝手に振舞っている。
●猿追 高時
三津郷氏と敵対している戦国の小大名。
三津郷氏の代替わりの機に乗じて刺客を放つ。
●お凛 35歳
猿追高時が三津郷正胤を亡きものとする為に放った刺客。
よく訓練された妖艶なくノ一。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 13:06:04
41832文字
会話率:42%
本格?源平時代の歴史改変小説になります。★☆はエロ回です。擬音少なめ描写多し。
40歳素人童貞の沢井高志は経営している店で転んで死んでしまった。
その後意識を失った高志が目を覚ますと、源平時代の鴨川の河原で
追い剥ぎにあっているとこ
ろだった。
その後、色々あって平家の禿(かむろ)に追われて比叡山に
逃げ込んで僧兵となる。
そしてそこで弁慶という名をもらってしまう。
高志は自分が歴史上の弁慶になってしまったと知り、奥州衣川で
討ち死にしないために、まずは義経と会わないようにと考えていたが、
ひょんなことから牛若丸(女)に出会ってしまった。
そしてこの先で討ち死にをしないために、成り上がりの為の
金を稼ぎ始める。
京都九条で辻君をしていたエロい熟女をまずは嫁にし平家と繋がりを
持ち、養和の飢饉で荒廃する都を救うために越後の目代となり、
そこを起点として石炭を掘り、翡翠を宋に売り、上越の湿地を開墾して
米作りだ。そしてこの時代の貨幣代わりの塩も作りまくる。
その間出会った女(熟女】は全部ものにしてやる。
平家も源氏も藤原も上皇も巻き込んで弁慶は我が道を行く、
果たして弁慶は飢饉を救えるのか?
牛若丸は頼朝のもとに行ってしまうのか?。
そして歴史は変わってしまうのか?。
平氏と藤原氏はやはり頼朝に滅ぼされるのか?。
弁慶の生き残り戦略が今始まる。
政治、謀略、銭、戦。そしてエロい熟女達が織り成す人間模様。
あなたはこれを読まずにはいられない。
物語の流れは史実に沿っていますが本当のような嘘も多数混じって
おります。
テストの解答に使用しないで下さい。ってかここR18だったわ。
日本史のテストを受ける人なんかいなかったよね?。
★印はエロです。ストーリーと繋がっている所もありますので
エロが苦手な方は流し読みして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 13:21:01
1640711文字
会話率:37%
*『不器用な僕たちの恋愛事情』十玖の従姉せっちゃんこと瀬里のお話です。
高本瀬里は赤ん坊の頃からモデルをしている。当然、顔良し。スタイル良し。だけど中身がなかなか残念。それと言うのも男系一族で育ったが故にちょっとばかり男性観が歪み、
そこにトラウマも加味された所為で、大の男嫌いに成長した彼女は集ってくる男に容赦ない。SERIに手出しするなら討ち死に覚悟で―――とは、業界でもちょっと有名な話である。
そんな瀬里が高校二年の春休み。歩行者天国で無差別殺人の事件現場に偶然居合わせてしまう。凶刃に遅れを取った瀬里を守って怪我をしたのは、彼女が天敵とする一学年上の狭間京平。この男が中々の食わせ者で、瀬里は出会った頃から構い倒してくる京平に勝てた試しがない。
大嫌いな男筆頭、敵認定第一位。そんな男に助けられた所為で、彼女の人生が思わぬ方向に動き始めた。
目の前で外堀がどんどん埋められていく中、既に粗方の外堀が埋められていた事に気付いた頃には進退極まり、男性嫌悪症をおしてその責任を取る羽目になっていた。そして瀬里は、二十四時間貞操の危機に怯えることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 10:00:00
90092文字
会話率:31%
ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず、流れに浮かぶ泡沫は且つ消え且つ結びて──
織田信長に従い本能寺で討ち死にした森蘭丸。
信長の美少年の愛人としてイメージばかり先行の彼の人生と実像に迫る。
森蘭丸として伝説となる前の、戦国に生を
受け短い生涯を終えた、初恋に揺れ強さを求めるも愛欲に溺れ、思うが儘にならず苦悩する「乱法師」。
愛する者を守りたい、そう願いながら大きな流れに呑み込まれていく。
源氏物語、そして方丈記と平家物語の序文が物語のベースにあります。
人間信長と人間蘭丸。
晩年の信長を健気に支えようとする姿を描きます
官能描写あり でも純愛
泣けるけど笑える戦国時代絵巻 マジメに時代考証してます。
厳つい戦国物に飽きたら、官能の戦国時代の扉を開いてみて!
※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。
キーワード
純愛 森乱丸 不動行光 長谷川秀一 寵愛 衆道 小姓 本能寺 荒木村重 斎藤利三 豊臣秀吉 本多忠勝 金山城 武田勝頼 仁科盛信 織田信忠 年の差 依怙贔屓 近衛前久 千利休 茶道 人間無骨 京都馬揃え ヤスケ 有岡城 長宗我部元親 二条城 ルイス・フロイス 宣教師 岐阜城 忍び ショタ 佐久間信盛 村井貞勝 河尻秀隆 土屋惣蔵 年の差 古田織部 美濃 木曽川 岩村城 稚児 金剛寺 鷹狩 津田信澄 織田信孝 本願寺 一向宗 酒井忠次 吉田兼和 馬廻り衆 処刑 蒲生氏郷 セミナリオ 菅屋長頼 小倉松寿 森忠政 楢柴肩衝 別所長治 旗指物 初陣 元服 塩河伯耆守 楽市楽座 猿楽 幸若舞 奏者番 矢部家定 築山殿 琵琶湖 雑賀孫一 顕如 曲直瀬道三 猪子兵助 池田恒興 辻ケ花染め 正親町天皇 伴太郎左衛門 本城惣右衛門 島井宗室 妙覚寺 井伊直政 琵琶湖折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 18:26:05
423373文字
会話率:24%
島津斉彬が隣国肥後との合戦に敗れて討ち死にし、混迷を深める島津の跡目を継いだのは“4姉弟”で最も出来が悪いと評判の愚弟、タカモリであった。
タカモリは国主になるや、あらゆる政(まつりごと)を投げ捨て、城下の色町を梯子にしては見目良い遊女
たちを抱いてまわるという放蕩三昧を繰り広げる。
薩摩の国人たちはそんなタカモリを「当主の器にあらず」と断じて、おのおのが独立を宣言。薩摩は泥沼の内戦状態に突入することとなった。
そんななか、タカモリは国主となってからわずか3ヵ月あまりで“遊女1000人斬り”を達成したと発表する。
その並外れた阿呆ぶりと桁外れの性欲から、薩摩の人々は彼を“性豪どん”と呼んだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 02:58:24
15243文字
会話率:40%
会社での鬱憤をアルコールではらしていた柳は、酔っぱらった勢いで思い切り蹴った空き缶を、植え込みに座っていた男に当ててしまう。
倒れた男を、ひとまず自室に運び込んだ柳だったが、男の言動はどこか時代錯誤で行動もおかしく、柳は持て余してしまう。
だが、男の悲しい過去を、恋人三崎と共に知ることになり、深く同情する。
***
その昔、戦で命を落とした男は、今も恋しい男を思い探し求めていた。
切ない過去の話と、現代に生まれ変わった相手を探す男の報われない思いが交錯する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 07:00:00
45574文字
会話率:33%