大国ヴェル。快楽都市とも呼ばれるその城下町では、あらゆる享楽が溢れかえっている。
その中でも、とびきり危険な愉しみこそドラッグだ。急速に広まったドラッグは国そのものを傾ける甚大な被害を出してしまい、瞬く間に禁止となってしまった。たとえ貴
族でも使用すれば極刑を免れないなど厳しい取り締まりがされるほど。
しかし、それらドラッグを合法的に使用できるものがいる。
それが大国ヴェルの特権階級、巫女だ。ドラッグによるトリップ体験が神降ろしを支援すると知られており、精度の高い神降ろしには薬物が必須だとされている。
ヴェル最強と名高い巫女であり、国王からの信頼も厚い完璧美女、レデス・レ・レウェルティ(通称3R)。そんな全てを手に入れている彼女だが、その正体はあらゆる快楽を合法的に貪るためだけに巫女となった性的倒錯ドヘンタイ巫女だった。
これはそんなレデス・レ・レウェルティが過す爛れた性活……もとい生活を記した短編集である。
*◆がついているタイトルにはエロがあります。また、◇がついている回は、リョナなどの特殊な性癖が強めな回です。苦手な方は注意してください。
全体的にハードよりの傾向があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 22:51:59
71825文字
会話率:42%
フィデリス国の、行き遅れアラサー王女リリアンヌは、妻子持ちの血を分けた実の兄へ不毛な恋をしていた。
国王の座に就く兄のため、リリアンヌは公務に邁進。見事周辺3か国との友好同盟を結んだ彼女を待ち受けていたのは、兄離れのための縁談だった。
ノリ気になるはずは無いが仕方がないと、お見合いを兼ねた懇親会で候補者とダンスを踊りつつ、相手のことを探るリリアンヌは、気づかぬ間に罠にかかってしまっていた。
クーデターを起こした天才軍師の罠は、甘く激しく情熱的で・・・
ロジカル軍師×ブラコン王女の、プロポーズから甘々な日々。
⭐︎はR18です。
…*…*‥*…※…*…*…*‥*…※…*
’22 8/30結婚準備話を追加しました!(8/20日間2位お礼話)
’23 1/9姫初め譚を追加しました! ※短編よりこちらに移動しました。ブクマ、評価くださった方々ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:17:17
35976文字
会話率:41%
拙作『嫁ぎ遅れ王女は天才軍師の罠から逃れられない』の姫初めです。
【あらすじ】
フィデリス国の、行き遅れアラサー王女リリアンヌは、妻子持ちの血を分けた実の兄へ不毛な恋をしていた。
国王の座に就く兄のため、リリアンヌは公務に邁進。見事周辺3
か国との友好同盟を結んだ彼女を待ち受けていたのは、兄離れのための縁談だった。
ノリ気になるはずは無いが仕方がないと、お見合いを兼ねた懇親会で候補者とダンスを踊りつつ、相手のことを探るリリアンヌは、気づかぬ間に罠にかかってしまっていた。
クーデターを起こした天才軍師の罠は、甘く激しく情熱的で・・・
☆夫婦となって初めての公の場。待ち受ける洗礼と、お互いの嫉妬心。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:47:43
9006文字
会話率:32%
王国の女騎士であるダリアは、王国に現れた平民の【聖女】ミラの護衛騎士として抜擢され、隣国との戦いへ身を投じた。
政務官をしている婚約者マレクと、親友ペトラが待っている…それを希望に見事戦いに勝利したダリアは、国王からの褒美に婚約者との結婚を
望む。
だが、ダリアが知らないうちに婚約者がマレクから同僚騎士のイグナーツに変わっていて…
そして、マレクの隣には、膨らんだお腹を大事そうに抱えているペトラがいた。
戦いに勝利したのに婚約者と親友に裏切られ、ショックを受けているダリアに寄り添うイグナーツだが…。
優等生女騎士×欲しいものは必ず手に入れたい訳あり男騎士。
※念の為キーワードは確認してくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 23:32:26
8512文字
会話率:38%
毒の一族として生まれたポワゾンは身体の中で猛毒が作られ、その体液に触れた者を死に至らしめる能力と、他者を惹き寄せる妖艶な美貌を持っていた。
毒の体質のせいで誰にも触れることができず、周囲からは畏怖の目で見られて育ったポワゾンは、孤独を抱えて
生きていた。
そんなポワゾンの能力に目を付けたライラ国王は、猛毒を武器として、また性的な愛玩物としてポワゾンを傍に置き、歪んだ執着を向け溺愛する。
悪魔と契約し魔力を持つライラ王の支配によって、ポワゾンは国外に逃げることもできず、夜毎ポワゾンの体液を摂取する王には毒の抗体ができつつあり、毒殺も叶わない状況にあった。
夜伽を強いられ、拒絶すれば罪もない兵を見せしめに毒殺されるポワゾン。自由になるためには、ライラ王が死ぬのを待つしかない状態だった。
「森の奥には獰猛な獣が住んでいる」
そんな言い伝えを聞いたポワゾンは森に入るが、そこで出会ったのは浄化と不老不死の力を持つ一角獣の青年・コムだった。獰猛とは真逆の純情でうぶなコムに、庇護欲を掻き立てられるポワゾン。
ポワゾンは生まれて初めて愛することを知り、求められる喜びを知る。
一方、寿命が残り少ないライラ王は、不老不死を得るため一角獣の捕獲を企てていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 19:00:00
34539文字
会話率:32%
「ざけんなっ! あんたに何かあったら……」
「ん? 私が死んだら貴様が国を守ればいい」
「国なんざどうだっていいんだよぉ!」
大粒の涙を溢れさせて怒鳴る少年の顔を見ると、ルミナスは、言い返すのを止めた。
王国の最大戦力であり、一個
旅団にも匹敵すると言われる伝説的女騎士ルミナスは、国王の勅命によりアンデッド討伐へと向かう。
なんとかアンデッドを壊滅させるも力尽きて気を失ったルミナスは、空挺騎士団によって自宅へと運ばれた。
彼女の愛弟子であり、秘かに彼女に恋心を抱く銀髪緑眼、浅黒肌の美少年ジルは、動けない彼女を付きっきりで看病するのだが……
※だいたいがエロシーンですが最後は、ハッピーエンドです。
※過去に連載完結した話を繋げて短編にしたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 06:32:47
11081文字
会話率:34%
全てにおいて完璧だと称えられるエレノーラ・ハートフォード嬢。婚約者であった彼女を奪ったのは、実の父親である国王陛下であった。
『エレノーラは如何にして幸福を勝ち取ったか』の王太子殿下視点(最後の方少し王太子妃殿下視点)です。
王太子殿下の
立場から見るとNTRですが、エレノーラの立場から見ると、床上手な旦那様にひたすら可愛がられるその後のお話です。
あらすじにすら誤記載あって、すみませんでした…
(前作のタイトルを今作のタイトルにしてました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:23:32
6991文字
会話率:38%
全てにおいて完璧だと称えられるエレノーラ・ハートフォード嬢。王太子殿下との婚約を解消した彼女が嫁いだのは、未来の義父となるはずの国王陛下であった。
最終更新:2020-10-27 20:00:00
13358文字
会話率:43%
自他共にシスコンと認める葵は、ある日姉が拾ってきた男によって異世界へ連れて行かれる。
いきなり国王と対面したり、その国王にモルモット扱いされたり、人違いで殺されそうになったりと、散々な目に遭う。果たして葵は姉の元へ帰ることができるのか。葵の
長い長い旅が始まる。
*怠惰な男×主人公の固定CPですが主人公が他登場人物とキスすることがあります(同意があったりなかったり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:00:00
25629文字
会話率:55%
山奥の領地で羊や鳥たちと過ごしていたティアルテ侯爵は、国王崩御により何故か次期王に指名され、性欲モンスターの超絶絶倫王妃と無理やり結婚させられた。腹上死という不名誉を隠すために、王宮から与えられたのは、たったの半年の猶予。
面倒だから引き
取ってくれと返却不可を命じられた王妃によって、彼の童貞は奪われ、更に側室後宮ハーレムも形成されていった。このままでは絶え果ててしまうと、王族の生き残りを探して王妃を押し付ける事を決意。
果たして、彼は王妃が妊娠して逃げられなくなる前に王位を離脱できるのか!?
スローライフな侯爵が強欲な性の暴力から何とかして逃れる、成り下がり恋愛逃亡小説です。
※一部に性的な描写が多く含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:12:17
15776文字
会話率:54%
小さな頃から感じていた違和感。五歳の誕生日の翌日に高熱で倒れた伯爵令嬢のアリーシアは、頭の中に流れ込んできた映像で自分が異世界転生していたことを悟る。前世を思い出し、前世の感覚のままアリーシアとして生きていくことになり、それで特に問題はない
一一と思ってた。十七歳の魔力の相性判定までは。魔力には相性がある。その相性が悪いと握手さえできない。そして魔力は使い過ぎると体内に毒素が溜まる。それを浄化するには、魔力の相性の良い相手との身体的接触が一番効率が良いらしい。この国の英雄とも呼ばれる第五騎士団の騎士団長は、精悍な男らしい容貌に立派な体格、かつ紳士で人格者。令嬢にも令息にも憧れの存在だが、魔力相性の合う相手が全くいないことで有名だった。その騎士団長とアリーシアの魔力相性がまさかの最高値を叩き出してしまい、騎士団長のみならず、国王や議会からも彼の浄化とついでに婚約者となることを頼まれてしまう。しかも、騎士団長だけを接触浄化すれば良いのかと思いきや、第五騎士団自体が助けを求めていて…!?とりあえず婚約話は置いておいて、アリーシアは騎士団寮に住み込んで団員の浄化を行う専門の浄化師となるが、アリーシアは知らなかった。本当の浄化のやり方は性的に満足させることで、その行為はこの世界では非常に女性に苦痛を伴うらしいことを…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 13:29:17
6638文字
会話率:50%
宮廷魔法使い兼国王陛下の愛人だったオフィーリアは、愚王を討とうとした王子の一人に巻き添えで殺されてしまう。
ところが見知らぬ場所で目を覚まし、そこに現れた息子のように可愛がっていたルカスに「遺体をくすねてきて、ここでこねくり回して仮の命を
吹き込んだ。」と告げられる。
何もかも奪われてホムンクルスもどきにされてしまったオフィーリアがヤンデレ&倫理観崩壊のルカスに執着され暴力的過ぎる愛に翻弄されるお話。
*当初は前編と後編のみの予定でしたが、気分が乗ったのでしばらく続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 14:56:04
19893文字
会話率:43%
ユウヒは高校の寮に1人暮らしする孤独な高校2年の女子。
いつも異世界を空想しては幸せに浸っていた。
ところがある日突然、自分が空想していたような異世界に飛ばされてしまう。
その時にユウヒを助けてくれたのは銀の鎧を身にまとう長身の騎士ヴァルツ
だった。
「坊主、行くところがないなら俺と一緒に来るか?」
そう言ってヴァルツはユウヒが女だと知らず男として立派な騎士として育てるべく、騎士としての教育を始める。
少しのチートと並々ならぬ努力で実力が上がったユウヒは騎士団総団長カインから国王の第2王妃を護衛するようにと言われるが…。
【以前こちらでアップさせていただいた短編『騎士ルドルフの懺悔』と同じ世界で一応自分の中ではルドルフから2~300年後という設定でおります。今後も短編や連載としてちょこちょこアップしていくと思うのでよろしくお願いします】
※一応R18指定にしましたがガッツリエロにはならないかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 05:46:50
19561文字
会話率:49%
聖奴隷教と交戦した国の運命。
亡国の姫は捕らえられ……
ジャーナリストである女主人公は
正義に燃えて新国王を名乗る男の元に向かうが……
最終更新:2023-02-06 14:45:13
2495文字
会話率:20%
「第四王女と手負いの騎士」番外編。
第三王女フェーベとその忠臣王国宰相トリアヌスを巡る長い長い恋のお話し。
難関の地方選抜試験と登用試験を通り、晴れて高等文官として王宮勤めの書記官となったトリアヌスだったが、地方平民階級の予科組とされ貴族
富裕層が多数派な周囲に受け入れられない不遇に悩んでいた。
一方、まだ幼い第三王女フェーベは、歳の離れた他の王子王女の中で、亡くなったばかりの二番目の王妃の美貌を受け継ぐ美しい人形のような王女として浮いた存在となっていて――。
幼い王女と若き官吏、二人の偶然の出会いはやがて揺るぎない思慕と忠義を源にした王国と王宮を動かす力となっていく。
“ あの人(方)の支えになれるのなら、なににだってなれる”
もう一組のヒロインとヒーロー、本編ストーリーの裏側で進行する、近すぎて遠く触れられない王国王宮の二人の物語。
----------
※本編ストーリーと共に進行しますが、各話背景説明がありますので本編を読まなくても読み進めていただけます。
※タイトルに番外編とつけてましたが段々そうもいえなくなってきたためタグだけにしました。
※アルファポリスさんでも「本編スピンオフー第三王女と王国宰相」として公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 13:36:31
114181文字
会話率:38%
この作品を読む前に、宜しければ①~③の各項目をお読みください。
(①あらすじ ②ジャンルとしての注意点 ③各話エッチシーンの有無と種別)
※今回の長編は「六魔将に挑みし冒険者たち(以下省略)」
「全てを見せる僕の魔眼(以下省略)」の続編
となります。
二作品未読の方でも分かる様に書いてはいきます。
(いずれあらすじの要約を書くかもしれませんが、ネタバレを含みます)
もし過去の二作品をこれから読んでみようという方は、
それぞれ「寝 取 ら れ」(検索妨害対策)要素が含まれていますので
各作品の注意書きを読んでおいて下さい。
(※今作品にはほぼ寝 取 ら れ要素は無いです。詳しくは②を読んで下さい)
① トルアナラム古王国で行われた軍事演習の最中、
突如国王や貴族らの前に『魔女の騎行(ガンドライド)』と名乗る一団が現れる。
女性のみで構成された彼女たちはある事実を告げ、古王国のアルセンハーク大公を告発する。
そして彼の持つ『グラン・イーデン』と呼ばれる、
あらゆる願いを叶えるとされる石を要求するのであった。
アルセンハークはこれに対し、護衛と言う名目で
各地から一流の冒険者や傭兵たちに書状を送る。
書状を受け取り、集った者達の中には
『栄光に満ちた闘士』シブン、
『剛氣たる猟弓(さつゆみ)』ゲンリュウ、
そして『魔王殺し』スレード・マーティアスと、
彼の妻ミユリとヴィスナの姿もあった。
だがスレードが古王国に入った真の目的は、
八年前に姿を消した親友リマース・タルペジエの捜索にあった。
彼らはそこで、恐ろしい光景を目にする――
②今回の長編はイチャラブと凌辱中心になります。
これまでの「寝 取 ら れ」(検索妨害対策)メインではありません。
(ただしモブキャラに一部含まれております)
ファンタジー色強めの中世が舞台ですが、
ニーソックスやストッキングとかも普通に出てきます。
あと普通にバトル描写が入ります。
③各章のエッチシーンの有無、どのような内容かを
タイトル後のアルファベットで分かるようにしました。
下記を参照してください。
・A (ヒロイン・サブヒロインの通常Hシーン)
・A-(モブヒロインの通常Hシーン)
・D (ヒロイン・サブヒロインの凌辱シーン)
・D-(モブヒロインの凌辱シーン)
・C-(モブヒロインの寝 取 ら れシーン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 23:56:29
501632文字
会話率:26%
幼い頃から、不思議な夢を見る。「比翼連理の番。異なる世界にあなたの番はいます。それは一つが欠けることが出来ない。あなたと番は否応にも惹かれ合い結ばれるでしょう。あなたの盾となり矛となるその人と、時が来たら巡り会います。生涯添い遂げるのです。
あなたを精霊の加護が導くでしょう」25歳の凛空は同じ夢を見た。いつもと違うのは、少年の声に呼ばれた。目を覚ましたら、そこは見慣れない世界で……目の前には、ハニーブロンドの髪にペリドット色の瞳をした美しい顔立ちをした少年だった。彼は国王で、凛空の番だと告げられる。凛空は、100年に一度に訪れる風の精霊の加護を持つ守護者だと言われる。
番である以上王妃になってもらうと告げられるが凛空は拒む。しかし、魔力の暴走により凛空は倒れてしまう。魔力融和の儀式が必要で、その方法とは番であるレオンによる口づけだった。
偏屈で口が悪い少年王との口づけによる儀式を拒むも、凛空が持つ膨大な魔力により身体に異変を感じ……レオンによる口づけを毎夜受けることになったのだが、次第にそれは儀式とは違ったものになっていく。
※ゆるゆる設定です。初投稿の為、拙い文ではありますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 01:46:56
98555文字
会話率:47%
長い冬が鎮座する寒い国、にんじん色の髪色をしたフレイアはとある事件で声も婚約者も失ってしまう。それで構わないと自由に生きようとするも、森の中でロスカという王様に見染められ運命が変わってしまう。気狂いだった父親のようになりたくないともがくロス
カは猜疑心が強く、フレイアに対して素直な気持ちを表せない。本当は彼女のことが大好きなのに。そんな二人がすれ違いながらも互いに心を寄せて、幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:38:43
3921文字
会話率:46%
国を襲い城に攻め込んで来た魔獣王を当時10歳だった第一王子が聖剣で倒した。しかし倒した際に浴びた血により第一王子は呪いを受け、醜い怪物の姿に変わってしまった。父である国王は息子を廃嫡にせず英雄として讃え変わらず愛情を注いだ。
17年の月日が
経ち、冷徹宰相の娘と枢機卿の娘がそれぞれ第一王子と第二王子と嫁ぐことになった。冷徹宰相は優秀であるが長年多くのものから恨みを買っているせいで娘であるヘラは呪いを受けていた。
そんなヘラは実は日本という国で生まれ育った前世の記憶がある。前世を思い出したのは宰相である父から第一王子と結婚するようにと言われた直後。
普通の娘であれば、いくら国の英雄でも怪物王子と結婚するなんて嫌でしょう…。
でも私は大歓迎!!なぜなら前世の私は大の人外好きだったから!!異種間恋愛モノをどれだけ読み漁っていたか。なので第一王子との結婚は私にとってはハッピーなものでしかない。早く第一王子にお会いしたい!!
でも国の英雄は私のような女でも好きになってくれるだろうか?
いや、好きになってもらえなくても、私は人外王子を愛します!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 23:49:03
72743文字
会話率:38%
魔王軍と王国軍の全面戦争が始まって幾年。長期化する戦乱に終止符を打つため、国王軍は最高戦力である聖騎士団に魔王ハダルの復活阻止を命令し、見事に達成したのであった。国王軍の優勢となり世界に平和が訪れると、誰しもがそう信じた一方で。聖騎士団の
団長であり「最強」と謳われた女騎士・シルヴィアには一抹の不安を抱いていた。実は、シルヴィアには「戦場で剣を握ると、強制的に発情しオナニーをしてしまう」という恐ろしい呪いがかけられていたのであった。そして、福騎士団長であるリアンレールの裏切り。シルヴィアが秘めた底無しの肉欲を利用し、魔王による世界征服の火蓋が切って落とされるのであった。これは正義の化身である女騎士たちが、肉欲と快楽の虜となり世界を滅ぼす物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 19:02:21
7024文字
会話率:51%
アベロン王国に住むマリーアンジュ姫はとても美しいお姫様。
父に気持ち悪い程溺愛され、婚約者もいなければ出会いの場さえ与えて貰えない。
そんな中、運命的に出会った若き隣国の王チャールズ。
一目でマリーを好きになった彼は、マリーが抵抗しないの
を良い事に、彼女の服の中へ手を忍び込ませた。
気付けば誰にも触れられた事の無い場所にまで手を入れられ!?
チャールズと結ばれて欲しくないマリーの父(国王)が仕掛ける意地の悪い思い付き。
そして王妃の仄暗い策略。
マリーに幸せは訪れるのか!?
これとは別にもう一つ書いている、人質になった悪役令嬢はと同時に書いていこうと思います。
どちらも完成しないまま置いていたものなので、目標は完結を!です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:28:04
236618文字
会話率:38%
アベロン王国に住むマリーアンジュ姫はとても美しいお姫様。
父に気持ち悪い程溺愛され、婚約者もいなければ、出会いの場さえ与えて貰えない。
そんな中、運命的に出会った若き隣国の王チャールズ。
一目でマリーを好きになった彼は、マリーが抵抗しない
のを良い事に、彼女の服の中へ手を忍び込ませた。
気付けば誰にも触れられた事の無い場所にまで手を入れられ!?
チャールズと結ばれて欲しくないマリーの父(国王)が仕掛ける意地の悪い思い付き。
そして王妃の仄暗い策略、、
マリーに幸せは訪れるのか!!
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 00:31:37
6249文字
会話率:24%
「リオガルド戦記というゲームの世界で生きることになりました」の設定やら登場人物紹介やらになりますが、自分用のメモ代わりでもあります。
登場人物についてはかなりざっくりとした紹介になっています。
本編の話数が増えれば度々修正や追加が入ります。
2016/07/24 本編28話までの登場人物の簡易紹介と、リオガルド=ラグラスの種族についてを載せました。
2016/09/22 登場人物のその他の四大神聖国にデザイア王国国王の名前を追加、また神々のページを追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 18:00:00
8160文字
会話率:0%
マリア・ゴールデンは、16歳の公爵令嬢で、ゴールデン公爵家は代々王家と並ぶ、名門貴族で国王夫妻とは大変中が幼い頃好きだった
マントゥール・ファタール
自国のネーヴェフルールの王太子の婚約者になるも本当の彼は傲慢で自分勝手でマリアをイジメ
てばかりいた。
そんなある日マントゥールの誕生日の夜会でいなり
「お前のような醜い悪女とは婚約破棄を命じる!」
婚約破棄を告げられた、そして
そのパーティーには隣国の皇太子ティカー・カズラールも招待されており
彼はマリアを見つめていて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 00:57:29
19427文字
会話率:36%
11/17お話がごちゃごちゃになっていたので1部削除して整理しました。
イイネをしていただいた方々申し訳ありません。これで治ったと思いたい。
いつもうっかりしてるので申し訳ないです。
pixivにも掲載してます。
粗筋と言うか注意事項。
女
主人公(リリーディア、愛称リリ)一人称。
悪役令嬢失脚後、ざまぁもの(多分)
自分で手を下すタイプ。
基本BLと言う体裁をとった女性上位責め?
侵略国の王子(ザイツ)×攻略対象の自国王子、アーレン殿下(主人公元婚約者)
一話の粗筋。
断罪前日、前世記憶覚醒。
リリの前世は腐臭溢れる貴腐人だった。
足掻くも、翌日断罪→牢へ。
後日、遠い親戚の大国王子ザイツが侵略に。
王子は国の事情で男色。
リリとザイツで小芝居してアーレン殿下をザイツの嫁に。
リリ→自分の花嫁衣装もあげちゃうよ。
ザイツ→最高。
アーレン→涙目。
ヒロイン→退場。
と、言うのをグダグダ書いてます。長いです。
二話目から、堕とされたアーレンの日常を書いていく予定。
例)
事後の始末を専属侍女となったリリがする→断罪された悪役令嬢に喘がされる元婚約者。
リリはアシストと見るだけ。デバガメ。
ザイツだけが本番行為あり。
主に調教内容。
後日談。ほぼ調教済み話は下記に移動しました。
堕ちた妃殿下
https://novel18.syosetu.com/n8457hw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:21:51
160354文字
会話率:22%
国王陛下は政治的理由で仕方なく妻にした王妃を嫌っている。神聖な初夜は国王が王妃の寝室を訪れ二人きりで契りを交わす慣例であったが、国王は自身の寝室に王妃を呼び出した。王妃が寝室に訪れると既に女人の喘ぎ声が聞こえていて……。
そこには妾にもな
れない立場である猫耳の獣人がいた。世継ぎのためだけに呼ばれた王妃は耳付きの獣と国王との甘く激しい性交を同じベッドの隅で見守り、精を放つときのみ受け皿となる。
あまりにも屈辱的な扱いだが、家のため、国のため、王妃は受け入れるしかないのだった。
なんだかんだで全員幸せになるハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 14:25:29
8072文字
会話率:37%