名家・森園家の当主と使用人の子として生まれた晶は、父に引き取られ11年が経つ。父や継母、優秀な兄たちに認めてもらうために「良い子」を演じ続ける晶が出会ったのは「馬鹿王子」ことバルトデン王国の王子、ケヴィンだった。 軽い性描写には☆、性描写
のある話には★がタイトルの横につきます。3日に1話ずつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 03:17:21
60258文字
会話率:45%
“十五になったら決して一人でこの竹林に近づいてはいけないよ。山の主に魅入られて戻って来られなくなるからね”―――裏山の竹林にはその昔、年頃の娘たちへの戒めとして伝えられてきた歌があった。ある夏のはじめ、何も知らない一人の少女がその山へと足を
踏み入れ、不思議な青年と出会う・・・。
※編集中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 22:00:00
6641文字
会話率:27%
空に巨大な月が輝く数日間、魚類からの進化派生。マナの民は繁殖期を迎えるべく『契りの森』へ向かう。眦に婚姻色を生じさせた幼生達も、月の下で雄や雌の成体と変じるのだ。
幼馴染イサナは雄の成体。スイは美しい雌へと変じた。しかしミナセは性的に未
分化の『ナリソコネ』となってしまう。
雄の欲望のはけ口の贄として使い潰されるナリソコネ。ミナセは自を雄の成体と偽り、恐怖と不安に怯えつつ幾度めかの森への道を下り、毅き雄と変じたイサナと共に二人の隠れ場所である洞穴に、ひっそりと繁殖の時を過ごす。
ファンタジーと言うより、おとぎ話。
官能的な場面の分量は少なめで、完結間際。
性的暴力場面の描写など残酷な表現を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 23:38:10
286219文字
会話率:17%
父の言いつけを破って自らの森の外で遊んでいた妖精の乙女は、狩猟に出ていた王に狩られ、獲物として城へ持ち帰られてしまう。そして乙女は、温室内の鳥籠にて飼育される事になった…森へ帰る手段を無くした妖精と、慈しみの念に欠けた王の話。
最終更新:2013-06-01 23:20:02
395609文字
会話率:39%
藤堂由莉の暮らす町では、年末に不思議な事件が起きた。
両性具有の妖怪が住処の森に近づく女を襲う、という噂話の裏で起きた怪奇事件だ。
犯人は、あるいは本当に妖怪だったのかもしれない。事件は未解決のまま終息を迎えた。事件の被害者――すべて女性で
ある――の身体に、怪奇を遺して。
由莉は、その事件の被害者だ。身に起きた異変。それは噂の妖怪と同じ、両性具有に肉体が変化してしまうものであった。
由莉にとっては大事であるこの出来事は、これより始まろうとしている物語のきっかけに過ぎない。少女の股間にぶら下がる男根が、後に思わぬ大事件を招くこととなる。
始業式の帰り道、由莉は新たな怪異と遭遇する。
人面の牛、件は言う。
――お前に破滅が訪れる、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 22:41:55
39535文字
会話率:44%
深夜徘徊が癖になっていた川上綾佳は、真夜中の遊歩道で全裸のふたなり女と遭遇する。ふたなり女は自ら妖怪『ふたなり御前』であると名乗った。ふたなり御前に襲われた綾佳は、その日から行方不明になってしまう。
綾佳が学校に姿を見せなくなって2週間が
経った頃、綾佳の後輩である栗原智子は同級生の篠原春から、『御前の森』の怪談話を耳にする。御前の森には妖怪が棲んでいるのだという。美しい女性の姿をした両性具有の妖怪で、夜道を歩く女性を襲いさらっていくというのだ。学校では、綾佳はその妖怪に連れ去られたという話題で持ちきりだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 22:27:36
134331文字
会話率:52%
父を突然の事故で失った種島正樹は、通夜の席に現れた種島幹久を名乗る老人に祖父と紹介される。未だ会ったことのなかった父方の祖父の助言により、正樹は母の由実、姉の香織、妹の梨花の四人とともに、父の故郷であった『常世村』へと引っ越す。
地元の
名士だという幹久の屋敷で、村の人々に優しく歓迎されて穏やかな日々を過ごすが、やがて『常世村の闇』に母が、姉が、妹が蝕まれ、さらには遠路はるばる訪ねてきた恋人のまでもが絡め取られてゆく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 03:12:03
4956文字
会話率:43%
『あなたは転生することになりました』
俺様型残念系マイペース守護者×冷静沈着型ストイック系精霊。
最終更新:2013-05-20 02:16:18
125689文字
会話率:54%
俺様型優等生系不良マイペース美形×無口ぼんやり型不思議系マイペース平凡。
最終更新:2013-01-13 14:14:39
61802文字
会話率:45%
だまされて毒リンゴを口にした王女は、遠い、遠い、山奥の森に捨てられてしまいます。助けてくれたのは人狼の少年。でも困ったことに、満月になると発情するらしくて…何かと大変なことに。
発情狼と、男の子の身体が全然分かってない天然お姫さまの、まった
くじれったくない恋の顛末。
カクヨムにてBWコンテスト参加中(健康的バージョン)→
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882539816折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 09:34:06
383459文字
会話率:46%
五大陸にある砂漠の国---アガリスタ共和国。
国土の半分以上を砂漠に覆われた国だったが、現在では森林なども増えて共和制を敷き、皆が幸せに暮らしている。
しかし、ほんの数年前は混沌の坩堝となっており、暗黒の時代だった。
その時の共和国を
治めていたのは第35代目共和将シャー・ジハーナル、という男だ。
彼の評価は前半こそ高いが、後半は最悪というもので・・・・何で、そうなのかは分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 22:21:02
86329文字
会話率:22%
僕が森の中に迷い込むことから始まる物語
最終更新:2013-04-29 09:30:06
43814文字
会話率:56%
他サイトで放置していた作品です。こちらの方が使いやすいようなので引っ越して来ました。
無口な少数民族の青年と、本人全く知らないままで伝説になりかけなとある種族の青年の話です。
好戦的な国に滅ぼされかけた少数民族の青年が、王族の気まぐれ
で伝説の存在の探索を命じられます。
『逢えただけで全ての願いが叶う』そんなお伽話のような逸話のある古き民を探せと…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 20:59:00
1693文字
会話率:34%
ウェルテガ公国の青年将校シェラザードが、魔物の棲む森で見つけたのは、森の泉のほとりに倒れていた、月色の髪をした美しい少女だった。
彼女は自らの出自も――名前さえ憶えておらず、言葉も通じない異国で怯えるばかりだったが、シェラザードに匿われて次
第に気力を取り戻し、自らを探しはじめた。
だが、いっこうに思い出せない過去に怯え始めた彼女は、自らの内側に巣食っている存在に告げられた。
――思い出したら、すべてが終わるよ――と。
※NL過去作「Forever&Ever」の外伝を改稿したもので、本編はサイトに掲載しておりますが、当作のみでもお読みいただけます。
全3章完結済み。R描写はラストのみですが、そこだけ書き下ろしです☆
☆お知らせ☆
サイトを公開いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 21:00:00
302659文字
会話率:48%
◆先読みの娘はやがて古の森に還り、魔女となる―――小さな美しい村で聖職者の男は少女と出会った。戦により一度少女と引き裂かれた男は、分厚い鎧を身に着け、大振りの剣を腰に携え、7年の歳月を掛けて戻ってきた。魔女に取りつかれた、不遇の輪廻の渦中に
ある娘と今は自由傭兵となった男との愛の軌跡。◆完全に趣味で書いたお話なのでいつもとは雰囲気が違います。◆他の作品と余りにも毛色が違うので注意。若干古典調の作品のため、文章は硬めです。流血表現有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 13:10:03
18891文字
会話率:33%
くじに当たって、図書委員になった藤崎美輝は、タダ働きが好きじゃない。サボって適当に仕事をしているところを、司書の宇野森智晴に見つかった。「みき」を女子だと思っていたと言いつつ、宇野森は仕事の報酬はお茶とお菓子でどう?と提案する。司書室でいけ
ないことをする罪悪感に惹かれ、美輝はそれを承諾した。ところが帰りがけ、仕事をさぼったお仕置きに、とファーストキスを奪われて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 10:00:00
47621文字
会話率:53%
記憶の森には忘却の泉と記憶の木があった。それは魔導師によって結界が張られ、容易に人は近付くことは出来なかった。忘却の泉の水を飲むと一部の記憶を失い、その記憶は記憶の木の葉となる。その記憶の森の近くの古城に幽閉されているエレーナ姫は、不思議
な夢をみるようになっていた。そしてエレーナは失った記憶を取り戻そうと、魔女と共に記憶の森へと向った。失った記憶には何が隠されているのか、それを知ることでエレーナは苦しむことになるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-21 18:02:51
138434文字
会話率:35%
渓谷沿いの地方都市に住みついて5年。冬も手放さないサングラス、漆黒のロングヘアの仲森 桂(けい)は、くちさがない田舎の好奇心に曝されてはいるが、水と緑に囲まれた静かな生活にそれなりに満足していた。けれど、離婚して実家に帰ってきた静流(しずる
)と人事異動で地元に戻った和紗(かずさ)という二人の女性の存在が、孤独な生活に波紋を呼び寄せる。複雑になった人間関係が新たな流れを生み、桂の生活は渓谷を刻む流れのように激しく奔りだす。
※他サイトに連載中のお話の転載です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 19:37:29
66226文字
会話率:18%
森岡悠里は25歳。
思い描いた日々を過ごしていた。
仕事に打ち込み、愛する人と付き合っていて。
なのに予想外の妊娠で決断を迫られる。
彼女はどうするべきか悩んでいた。
告げるべきか、告げざるべきか…
最終更新:2013-03-01 22:32:25
198038文字
会話率:25%
都会の真ん中に、不釣合いにも感じさせる大きな森。
いつからか迷いの森と呼ばれていたこの森の中へ、まるで誘われるようにして若い女性が入っていってしまう。
何故か一人きりで…
薄暗く、気味の悪ささえ感じる森の中にだ。
しかも、一度入っ
た女性は何度もこの森の奥へと足を運ぶようになっていた。
森の中で何が起きているのか?どうぞあなた方自身で確かめてきて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 22:35:57
34409文字
会話率:36%
憧れの上官の部隊に配属されたテアは、任務で森の奥へとやってきていた。
簡単な討伐任務。演習とさしてかわりのない、安全な任務のはずだった。
しかし事態は、思いもよらない事態に発展する。
あろうことか上官が異形の化物に姿を変え、テアに襲
いかかってきたのだ。
血の臭いと激痛の中、どうすることも出来ずに見守る仲間達の前で、憧れの上官による陵辱が始まろうとしていた。
*強姦・陵辱・流血注意。基本的に女の子が化物に強姦されているだけのお話です。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 03:03:17
8109文字
会話率:28%
桜 朱里様主催の「ヤンデレ愛企画」投稿作品。
***
不思議な存在「トキ」と時空移動機《タイムマシーン》を完成させた博士のお話。
最終更新:2013-01-31 18:30:18
9584文字
会話率:19%
先輩とのお話。
じれったくて、じれったくて、悲しい話。
(注意:R-18、死にネタ含みます)
最終更新:2012-12-07 00:47:53
8054文字
会話率:0%
【おっさん萌え企画】投稿作品。
“眼鏡”という名の仮面をまとったおっさんが、いちゃいちゃするお話。
最終更新:2012-07-16 03:00:00
9715文字
会話率:39%