「よくきたな、勇者よ」この世界では、中ボスである紫の魔女。魔王討伐への過程にすぎない私に、勇者は言う。「やっと会えましたね、魔女殿」「近い、近いっ!」・・・自分の役割をまっとうしようとする魔女とやる気の方向が異なる勇者の話し。前半魔女目線・
後半勇者目線になっています。私的RPG風世界観です。
初めての短編&最後までエロを書いてみるため、試行錯誤しました。戦闘も無いに等しいです。設定もゆるゆるなので、気楽にお読みください。※同タイトルの「完全版」(連載形式)一部完結して、R2.1月から続きの2部開始しました。お時間ありましたら、そちらもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 22:34:44
14688文字
会話率:40%
◆先読みの娘はやがて古の森に還り、魔女となる―――小さな美しい村で聖職者の男は少女と出会った。戦により一度少女と引き裂かれた男は、分厚い鎧を身に着け、大振りの剣を腰に携え、7年の歳月を掛けて戻ってきた。魔女に取りつかれた、不遇の輪廻の渦中に
ある娘と今は自由傭兵となった男との愛の軌跡。◆完全に趣味で書いたお話なのでいつもとは雰囲気が違います。◆他の作品と余りにも毛色が違うので注意。若干古典調の作品のため、文章は硬めです。流血表現有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 13:10:03
18891文字
会話率:33%