ネルアルド王国の第七王女であり、人族とリスの獣人の半分者のヴィヴィシーは、ヴォルフィジスト獣王国の国王であるジオールの『運命の番』として嫁ぐことに。婚姻を結び、初夜から毎晩のようにジオールは果敢に挑戦するのだが、全く勃起する気配はなく、いつ
も添い寝で終わってしまう。「そうしょげるでない。きっと、近いうちに番えるだろう。我が愛しのヴィヴィシー。大丈夫だ!」「は、はぁ……」何故かヴィヴィシーは毎回慰められ、励まされている。どうして落ち込むべきはずのジオールがこんなに前向きなのだろう。腑に落ちないヴィヴィシーであったが、徐々にジオールを意識するようになり!?小動物系王女様×狼陛下の恋のお話♪♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:04:58
5762文字
会話率:37%
「ユリアナ・アンディシャ公爵令嬢。お前との婚約は破棄させてもらうっ!」卒業パーティーの場で、エルターウス王国の王太子であるライディスは、婚約者であるユリアナに婚約破棄を告げていた。元庶民であり、光魔法を覚醒し聖女候補となったロザンヌが勝ち誇
ったようにライディスの傍にいて!?しかし国王陛下の逆鱗に触れ廃太子されたライディスは簡単にロザンヌに捨てられ……「好きでもない女にすり寄り愛を囁いた挙句捨てられるなんて……物凄く興奮する。上手にできただろう?褒めてくれ、ユリアナ」忠犬のようにユリアナに駆け寄ってきて!?ドMな王太子×ドSな婚約者※SM表現ありますので苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 10:50:39
3198文字
会話率:59%
レイ王国には『妖精姫』と呼ばれる美しい王女がいる。病弱なため表舞台には出てくることは無く、この世の者とは思えぬ美しさを持った王女の姿絵だけが出回っていた。「ああああ……っ!!!!最早これは姿絵詐欺よ!!!!何故見る度に私が豪華になっているの
!!!」実のところチェルシーは金色に見えなくも無い明るい茶色の髪に緋色の瞳の地味顔であり、地味顔を疎んだ側妃である母と国王に隔離されながら密かに生活していたのだ。そんなチェルシーも年頃となり……、ついにフォレスタ王国の第二王子であるユージアスとの婚約が決まってしまい、花嫁修業のためフォレスタ王国へと移り住む予定となるが、姿絵詐欺で国際問題になるのを恐れたレイ国側に道中暗殺されそうになり──!?地味顔王女が逃走したり、娼館で下働きしたり王子に捕まりそうになるお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 12:11:55
195744文字
会話率:50%
散々遊び散らかした騎士×可愛い平民 アホエロです。
今日は年に一度の国王様の誕生日。そして生誕祭でもある。
国民総出で国王様の誕生日をお祝いをする日なのだが、国王様からも国民の繁栄を願って運命の赤い糸ならぬ、運命の赤い魔法を見せて
くれる。
その魔法というのがお祭りの1日だけ、17才以上の独身者は自分の運命の相手も独身でこの国の何処かに存在していれば、自分の股間が運命の相手の股間と入れ替わる魔法だ。
今年17才になったばかりのコッチはその生誕祭を楽しみにしていたのに、当日の朝、自分の股間に現れたのは真っ黒でグロテスクな巨根ちんちんだった!!
その持ち主を想像すると怖くなり、自分の生えたグロテスクな股間を隠し、自分が運命の相手に発見されない様に用心していたのに、コッチ自身の股間だと思われるちんちんを晒けだして堂々と歩いている人を発見してしまう!!
今回喘ぎ声メーカーで主人公の名前を入力して出来た言葉を使用しました。
誤字脱字報告有難う御座います。他サイトでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:26:17
10938文字
会話率:29%
スェミス国王の腹違いの弟イアン・ジョー・グゥイン公爵は、自身を「世界一幸福な男」だと自負していた。「初恋」の女性と結婚をする事ができたからだ。その結婚ももうすぐ四年目へ突入。その四年目という節目で妻から『ある言葉』を贈られ、忘れられない記
念日になる──筈だったのに、「貴方との結婚生活は最悪でした」なんていう置き手紙を残し、妻に家出をされてしまう。しかも結婚記念日前日に。
そうか、俺は嫌われてたんだ。だから毎日伝えている愛の言葉に反応がなかったのか、俺は彼女の幸せの為に身を引くべき──って、んなわけあるか! 妻は家出をする前日に「貴方と同じ気持ちを記念日に伝えたい」と言ったんだぞ! 彼女の身に何かあったに違いない……!!
こうして、イアンの妻探しはスタートし、見つかるものの──…?
愛は重いが一途で初恋を拗らせた男と、そんな男に惚れられた『月の女神』と謳われている幸薄い年下妻の、本当の夫婦になる物語。
-------
第一章終わりました。
第二章は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 23:46:43
195847文字
会話率:40%
街の片隅にひっそりと佇む娼館。
その娼館には、かつて王子の身分だった少年が男娼として働かされていた。
少年は不老の呪いで成長することも許されず、未熟な身体のまま男達に犯され続ける毎日。
しかも、少年はあろうことかそんな生活にすっかり
慣れ始めていたのだ。
そしてそんなある日、少年の元に意外な人物が客としてやって来て…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 20:00:05
8389文字
会話率:23%
仕事終わりのエレベータに乗って出たらそこは異世界だった。
なんでも魔術師として呼ばれたらしいが、生まれてこの方魔術もなければ霊感も無い。
イヤイヤと首を振るも国王様はだったら使える様にすれば良いと言う。
神託受け勇者も誕生しいざ討伐の旅へ。
殺伐とした旅は心身を疲弊させ帰る事だけを願い一心にこなし遂には魔王を倒したが、
「ウソ、でしょ?」
帰れない事を国王も宰相も認める事はしない現実に絶望し逃げ出した先には
「我らが王よ。お待ちしておりました」
魔物達が膝を突き忠誠を誓う姿。
そして
変わり果てた私の姿
企画終了を迎えましたらpixivに掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 00:39:41
14442文字
会話率:41%
突然、視界から色が消え見える風景は白と黒の世界。
選ばれし者になったのだと分かり、貴族の使命であり誇りを胸に仲間達と穢れを浄化してきたが、ある日を境に穢れの浄化が追いつかなくなり体調不良になる中、
神官長より神子様が遣わされた。
その御身に
触れ繋がるように。との知らせがくる。
黒い髪に黒い瞳の神子様は自分達より幼く見え、更にこちらに来た事で後天性のふたなりになったと聞いた。
女性の体に男性性器がついたことにさぞショックを受けているだろう。
この後、仲間達も助けていただくのだ。
ならば自分がリードしお助けしなければ。
ご注意ください。ふたなりで逆アナルの話です。
女性上位で話が進みます。
この話の女性主人公目線での話はpixivに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 22:00:00
24479文字
会話率:34%
次期国王として王家に生まれた自分は幼き頃から婚約者がいた。
王配となる婚約者の顔見せも兼ねての移動中に襲撃を受け自分を庇い亡くなった。
悲しむ時間など取れる訳は無くすぐさま婚約者として選ばれたのは年下の彼だった。
年齢差もあり交流を持つた
めに頻繁に会い、徐々に心を許し合えるようなった。
贈られたドレスを着て贈られた彼の色のネックレスを見に纏い向かった彼の学園の卒業パーティー。
「貴方との婚約を破棄させてもらう」
自分に向かって告げられた言葉に誰が見ても分かる程に深く頷き返したはずなのに、
彼は大慌てで追いかけてきたので仕方なく自室に向かい入れ話し合いをする。
はずだった。
ふたなり女性×男性で女性上位のお話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 22:22:12
6226文字
会話率:40%
α×Ωなら同性結婚あり。俺様×健気。
◆ゲルト・エスターライヒ(α 攻め 20歳 金髪碧眼)
戦争から帰ってきた若き国王。高身長、美形、聡明、とすべて揃った国王だったが、戦争で小汚くなって帰ってくる。フロリアンを愛しながらも、自分には、幸
せになる権利などないと婚約を破棄。
◆フロリアン・ヴァイス(Ω 受け 18歳 亜麻色の栗毛、ハシバミの目)
ゲルトの幼馴染で婚約者。ゲルトのことを愛しているがゆえに、婚約を破棄されても、幸せになってもらうために腕を振るって、新たな婚約者を探す。ボロボロになって帰ってきたゲルトの身だしなみを整え、体と心のリハビリをし、令嬢とのお見合いをセッティングする。
こんな二人が紆余曲折を経て元鞘に戻るまでのお話。
(二人をやきもきと見守る脇キャラ)
エドガー・インテリゲ(24歳) 宰相。ゲルトとフロリアンの幼馴染。
オーランド(30歳) 侍従長。長い黒髪に涼やかな目。
王太后(48歳) ゲルトの母親。三人の息子ラブ。
ウォルター(18歳) ゲルトの弟。
ラルフ(12歳) ゲルトの末の弟。
リザ・フィッシャー(16歳) 公爵令嬢。美人で高飛車だが性格は良き。
ジルダ・リブラリアン(19歳) 豪商の娘。本好きの変わり者。
ヘレナ・ディンスマクト(21歳) 子爵令嬢。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:44:02
72022文字
会話率:34%
※作品タイトル変更しました。
今日もいつもと変わらない日常を過ごすと思っていた女子高生の七海は、突然水溜まりの中に〝落ちてしまった〟。たどり着いた先はなんと異世界。そして婚約者を名乗るイケメンが登場するが、彼の背後には数年前に行方不明にな
った七海の父の存在があるようだった。
そして、異世界に転移した七海は不思議な力を無意識のうちに使っていた。のちにそれが“魔法”だったと分かるのだが、どうにも上手くその魔法の力を使いこなす事ができない七海は、数々のトラブルに巻き込まれる。
そして女性が希少な存在となっているこの世界で、七海は無自覚に出会う人間を次々と惹きつけていく。
ーーーそれは、魔法かそれとも天然か?
恋を知らない七海が心を、そして身体を許す日はいつになるのか。
婚約者候補たちは七海の無自覚な可愛さに心臓を鷲掴みにされる日々。
※R18は第三章からです。ソフトめです。今のところ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 10:00:00
221341文字
会話率:43%
キルニエミ王国の王位が一人の男によって簒奪されてしまった。
国王の一人娘であるエイラノール・キルニエミ姫は、王位を簒奪した男、グスター・トールネンに妃になるよう強要される。
そして、エイラノール姫への凌辱劇が始まるのであった。
最終更新:2023-03-27 11:05:49
20189文字
会話率:40%
死の砂漠にあるのは、水の枯れ跡、干からびた作物、そして砂に埋もれた骸の欠片。
『クシャ川』の清流により栄華を築き上げた砂漠の大国『クシャト王国』は、王族や大富豪の我儘や強欲により、かつての面影を失っていた。
クシャトの王都で花屋を営む
青年『サラハ』は、死にゆく国に心を痛めつつ、花と娼婦に慰められるだけの乾いた日々を過ごしていた。
ある日、彼の前に植物と話ができる力を持つという異国の娘『ワルダ』が現れ、「クシャトの第二王子の妻になりたいから協力して欲しい」とお願いをされる。
クシャトの第二王子は一番有力な次期国王候補であった。
サラハは、ワルダに疑念を抱きながらも協力を受け入れる。
ワルダの一筋の願いの裏には、『飢えで苦しむクシャトを救いたい』というクシャトの女の子の遺志と、花を愛するクシャトの第十王子への想いがあった。
ワルダの純真で真っすぐな気持ちに触れ、惹かれていくサラハだったが、生と死の狭間にいるクシャト王国と彼女への想いに苦悩する。
『花が美しく咲き誇る国は、繁栄と平和が続いている証である』――異国からクシャトに嫁ぎ、また王女であった『母』の教え。
そして、クシャトの第十王子サラハ・ナジーブ・クシャトはすべての運命を左右する大きな決断を下す。
※不快表現がそれなりにあります。
※エロ描写のある話にはサブタイトルの末尾に「※」をつけます。
※更新速度は、早くなったり遅くなったりと不安定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:11:00
255955文字
会話率:43%
ラファ侯爵家の双子の妹として生まれたアストレイアには、六歳の時に一目見て恋に落ちた相手がいた。
その相手とは、このセブンスディス王国の第三王子、ヴィラジュリオ=ラス・セブンスディス。アストレイアが恋に落ちた相手は、一番次期国王に相応しく、そ
して最もその座に遠いと人だった。人々は、そんな彼のことを悲運の王子と呼んだ。
そんなヴィラジュリの運命を変えるべく、アストレイアはその持ちうる全てを持って立ち向かうのだ。
その結果が、裏切りと離別だとしても。
この物語は、好きになった人の幸せのために必死に頑張る元侯爵令嬢と、好きになった人に伝えたくても伝えられない想いを抱えた第三王子の長い長いすれ違いの末に幸せを掴む、そんな恋の物語。
※序盤に物語の展開上BLっぽい?BLに見せかけた?BLな展開がありますが、この物語は間違いなく男女間での恋愛物語です。
※アルファポリス様で全年齢版を先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:00:00
57515文字
会話率:33%
捕虜ショタ王子を逆レして復讐される途中で死に逃げした愛を知らない王女様が、転生&更生したところで拗らせヤンデレと化していた元ショタ(現国王)に見つかって、速攻身バレ&お持ち帰りされてブチ犯される話。
キーワードに苦手なものがある方は、
ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 21:56:37
13425文字
会話率:29%
夫婦で異世界に召喚されて、王様に夫を殺され無理やり番(つがい)にされた女性が、番の執着を利用して復讐するのに最後まで寄りそった王子様の話。
本編完結済み。
キーワードに苦手なものがある方は、ご注意ください。ビターエンド気味。
また
、王様は一応人外の血が入っていますが肉体的には人間と変わりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 23:59:23
35159文字
会話率:31%
――ラスプール王国。
世界的に見ても珍しい女尊男非の文化を持つ王国で、初代より以降女王のみが国王として国政を担い、その他上位の役職も女性のみで構成されている国家である。
そんな王国においてグレナ・アルヌートは、『家督は継げないまでも国
家安寧の一助になれたらいい』という入団動機を掲げて王国騎士団へと入団した。
しかして、そこは魔境であった。
女尊男非という文化は当然ながらこの騎士団内部にも浸透しており、男であるグレナはその洗礼を受けることに。
度重なる洗礼に耐えるグレナ。
そんな折に、グレナも所属する部隊が新規発見されたダンジョンへと調査へ赴くことが決定した。
ダンジョンには当たりと外れの二種類があるのだが、しかして今回のダンジョンは外れ。魔物の巣窟と化していた内部において、グレナはここでも洗礼を受けることに。
しかしてその時の洗礼は度を越しており、命の危険を感じたグレナはとうとう逃げ出した。
が、早く逃げなければ殺されるかもしれないという焦燥感と、ここまでに振るわれた暴力による疲労感。その二つが重なっていたこともあって、グレナはその瞬間、次の一歩が空中を踏んでいることに気が付かなかった。
猛スピードで落下したグレナは、四肢の骨が砕けて頭からは血が流れる大怪我を負いながらも、何とか一命を取り留めた。とはいえ、ダンジョン下層にて一人大怪我を負った現状は、死を待つのみと言い換えても差し支えのない状況だ。
死という終わりが間近に迫ったことで、グレナの中でこれまでの悔しさ、そして怒りと憎しみの感情が湧き出た。
「俺にもっと、力があったならッ……」
そんな感情は言葉となって口を突く。本来であれば孤独なこの場。返事など返ってくるはずもなかったのだ。しかして、その声には事があった。
(力が欲しいか? 欲しいのなら、この俺がくれてやる)
その声は、ダンジョンに眠っていたアーティファクトが発した声であった。
自身がここまでの扱いを受けた元凶である王国。その王国に復讐が出来ると聞いて、グレナはこの声を受け入れることに決めた。
これは、そんなグレナによる王国への復讐劇である――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:00:00
5442文字
会話率:21%
ブルーム伯爵家。
彼の貴族は、ある日突然国家反逆罪の罪に問われ、その一族郎党が国王軍によって断絶させられた。
その真の理由は明らかにされていないが、しかし一つだけ。ある噂が囁かれていた。
『天才と呼ばれた次男が作った《賢者の石》を狙
っていたんじゃないか?』
そう、この家の次男、ガレアス・ブルームは錬金術師の最高傑作、《賢者の石》の制作に成功したのである。その力は神をも超えるとされており、その力を恐れた国王が罪を作って断絶した、という事であろうと。
しかし、この騒動の際。公にはされていないが、この次男ガレアスは殺害に至っていなかった。
なぜなら彼は、その力を用いて逃げていたからである。
そうして逃げ延びた彼は、しかし確かにその胸の内に憎悪の炎を燃やし、そして復讐鬼へと変貌していた。
ガレアスの目的は、ただ一つ。
王国の支配。
ガレアスは、その身に《賢者の石》を宿して動き出す。
世界最高の錬金術師による、最凶の復讐が――
※本作は不定期更新(週3~4のペースを予定)となります。
女性に対し、過激な表現がございます。苦手な方はご注意ください。
本作への感想、要望、ネタのご提供、ドシドシお寄せください!(いつもモチベに繋がっております。ありがとうございます。)
お待ちしております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
4421文字
会話率:41%
スティアード王国はある時、資源を目的としてブルート帝国より宣戦布告を受けた。版図拡大の勢い凄まじい帝国は軍事も強大であるが故、弱小国であるスティアード王国は建国より300年の歴史に幕を下ろすかの節目に立たされていた。
そんな中で、建国
以来最年少で国家魔術師に任命された神童、ガルアス・フォン・ブルームが立ち上がった。
生まれ育った祖国を守るため。彼は現代においては失われた力である魔導を、家宝である【漆黒聖典】を読み解くことでその身に手に入れることに成功する。
そうして迎えた戦争において、ガルアスは大活躍を見せ、まさかまさかの圧勝劇にて戦争に幕を閉じた。
一時は、国を救ったヒーローとして称えられるガルアス。
しかし、その強大すぎる力は国王をはじめとした貴族たちに恐怖を植え付けていた。
「国家魔術師ガルアス! 貴様を国家反逆罪に処す! 衛兵ッ、ガルアスを捕らえよ! 地下牢にぶち込んでおけ!」
そんな折、等々国王が行動に出る。
なんと、国家を救った英雄たるガルアスを、疑心から国家反逆罪に処したのである。
「この俺を裏切ったこの国には、俺自ら鉄槌を下してやる。簡単には殺しはしない。じっくりと、ゆっくりと。そして凄惨に、貴様らを殺してやるッ⁉」
憎悪に燃えるガルアスは、そんな言葉を吐き捨てて。
漆黒の炎を身に宿しながら、国外へと逃亡するのであった――
※本作はエロシーンを挿入予定はございますが、エロ重視というよりもシナリオ重視となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:10:23
7099文字
会話率:35%
わたしはドゥオーモ王国の名ばかりの王太子妃マリアナです。
王宮には5歳の時、母様と馬車に乗っているときの事故で、母様を亡くし、目が覚めると、名前と母様の最後の様子しか覚えていませんでした。そんな折、見知らぬお母様という人とお姉様という人が尋
ねてきました。父様は母様を殺したのでしょうか?
目を覚ましたわたしは、ドゥオーモ王国の王宮に連れてこられました。どうしてか分かりません。わたしは国王陛下に育てられました。そして、国王陛下の息子である、ペリオドス様と結婚したのです。その結婚は、ペリオドス様が愛する第二夫人と結婚するための、白い、真っ白い結婚だったのです。わたしを誰も愛してくれない。
この話はマリアナが幸せになるお話です。場所は帝国に移ります。クラクシオン皇太子殿下とマリアナの話。馬鹿なペリオドス王太子の成長。お馬鹿なジュリアン様の行く末。クラクシオン皇太子殿下の妹達の恋愛模様、マリアナの兄との確執等、記憶喪失のマリアナの記憶の糸、お医者さんごっこは作者の萌え。盛りたくさんの超長編です。
急遽、ムーンライトノベルズに移行して、R18設定に直しました。
こちらの作品は、指摘されていないのですが、運営様にR指定について指摘されましたので、念のためにこちらに移行させました。
内容は変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
225487文字
会話率:33%
スマホゲームの『俺様の天使』通称『俺天』という乙女ゲームに登場するイケメン5人の相方の恋愛事情になります。
いつも違うBLを書いてみました。
途中で女の子も出てきますが、すべて○○○になります。
18禁のところには※が付けられています。
ゲ
ームの世界なので、何でもありの世界です。
お勧めは、ラクイナミューネの話です。この話のために、他の4人のストーリーがあります。
チェリーモーニア(転生者)×アスビラシオン王太子
モモモーニア(転生者)×ラウ・クローラー(アスビラシオンの従者)
ビオニエーレ×レユール・シメトリーナ(宰相)
メアリー×コンスタ・コーリオン(チェリーの親友)
ラクイナミューネ(ミューネ)(ハル)(転生者)×オブリガシオン・カスティージョ(隣国の国王)
双子のチェリーとモモは、小さな頃から入れ替わりよくしていた。チェリーはモモの身代わりとして、お妃教育に通ううちに、モモの婚約者のアスビラシオン王太子のことを好きになっていく。モモはアスビラシオン王太子の従者であるラウ様が大好きで、自分の婚約者のことは興味が無い。モモの身代わりなっているのに、アスビラシオン王太子に好きだと言われて、チェリーはつい、自分の気持ちのままに好きだと告げてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 17:37:12
187638文字
会話率:37%
近衛騎士のリノ✖️性格に難ありの王太子のエドモンド。早く王太子に子供を作って欲しい国王が、エドモンドに媚薬のように作用する魔法をかけ、女性を抱かせようとするがエドモンドは思惑に乗るつもりはない。魔法を解除するために、ワーカホリックの二人が仕
方なく致す話です。付き合ってなくて甘さはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:48:24
13246文字
会話率:48%
ファンジェレル大陸に生きた10人の男達の物語
約2000字〜1万字で色んなカップルの甘々や切ない話をまとめていきます。
※★が付く話は性描写があります。ご注意ください
※不定期更新です。
登場人物
デュボイズ(27歳180cm)
かつ
て大魔導師と呼ばれた天才魔導師
歳の割に心や態度が老けている
過去の過ちから人間嫌いとなり、
ガディウス共和国の山奥で独り暮らしをしている
*
タキオン(16歳173cm)
ガディウス共和国ランドルフ領、領主の三男
夢魔が体内に入り込み生気を吸われ続けている
根治の為、カンリンと共にデュボイズの元を訪れる
カンリン(27歳181cm)
デュボイズの旧友
エンディリア国王と王太子に仕える魔導師
普段何を考えているか読めず妖艶な雰囲気がある
国王の愛人であり王太子の恋人
*
フェルミオ(17歳169cm)
エンディリア公国の王太子
とても気が弱く人見知りだが、カンリンの事だけは心から信頼し愛している。
平和主義者でとても優しい
カンリンによって快楽に溺れている
ウォルタード(22歳183cm)
グァルナード帝国の将軍、エンディリア公国との共同討伐隊隊長
湾曲した刀を操り、その素早い戦いは黒豹という異名を持つ
ぶっきらぼうな性格
こっそりイリューと逢瀬を重ねている
*
イリュー(24歳178cm)
エンディリア公国の将軍、グァルナード帝国との共同討伐隊隊長
人並外れた跳躍力と弓使いで白狼という異名を持つ
国王の愛人の1人だが、こっそりウォルタードと逢瀬を重ねている
バルナバ(29歳188cm)
グァルナード帝国の若き国王
若いが敏腕でリーダー気質もある
時に冷徹な一面も持つ
チップデンを愛玩具として溺愛している
*
チップデン(14?歳163cm)
バルナバの側近、愛玩具
一度死んだ事があり、かつての大魔導師に命を吹き込まれた
その為、人ならぬ身体能力を持つが感情や体の成長が失われた
ジェダール(16歳177cm)
ガディウス共和国マルタート領・騎士見習い
ルクシアとは幼馴染み
天真爛漫で明るい性格
ルクシアの気持ちに気付いているかは不明
*
ルクシア(16歳175cm)
ガディウス共和国マルタート領・騎士見習い
ジェダールとは幼馴染み
絶世の美少年と言われているが、本人の自覚は無い
ジェダールに恋心を持っている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 16:13:24
27466文字
会話率:45%
勇者が魔王を倒し、十数年経ったある日。勇者の子孫である『ハル』と言う少年はデカパイリス娘の『マロン・グラッセ』と出会う。それはそうと、ハルは国王から呼び出され、魔王討伐の旅に出ることになる。そしてそこで知る、彼に待つある真実と、この世界の真
実の話……。
とか難しいこと言ってっけど、結局のところアヘアヘして逆レイプされまくり白目吠えてイキまくりの、難しい事はたまに考える程度のエロ小説だよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 15:28:15
41231文字
会話率:70%
病に伏せるイシュ国王の治療の為、突然異世界へ召喚された博影(40歳・医療職)と、異世界召喚の巻き添えになった義理の娘(姉の養子)・沙耶(17歳)。
沙耶に変化はなかったが、博影は召喚された際15歳に若返っていた。
そして、召喚時に与えられた
魔法陣の力と医療職の知識で、国王の治療や負傷者の治療を行い、異質な治癒師としての力を発揮した。
低位の回復魔法しかない世界、博影の異質でチートな魔法陣の力や先人が残してくれた強力な武具などの力を得て、沙耶と2人生きて行くために、イシュ王国の戦乱に巻き込まれていく。
R2年10月、なんとか句読点、改行等の修正を第10章まで進めてまいりました。初期時より誤字脱字や助言等カキコして頂いている方々、本当に多謝m(_ _)m
と、序盤は、かなりゆっくりと進んでいます。
戦記的に、トントンと進んでいくのは第3章からです。
第2章の登場人物の項を読んでいただければ、第3章から読まれても大丈夫だと思います。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:17:27
1310407文字
会話率:33%
突然、異世界へ召喚された博影(40歳・医療職)と、義理の娘(姉の子)・沙耶(17歳高校生)。
沙耶に変化はなかったが、博影は召喚された際、15歳に若返っていた。
そして、召喚時に与えられた魔法陣の力と医療職の知識で、国王の治療や負傷者の治療
を行い、異質な治癒師としての力を発揮した。
だが、その力の為、イシュ王国の戦乱に巻き込まれれてしまう事となった。
この世界では、異質な魔法陣の力や、先人(異世界召喚された者)が残してくれた強力な黒い武具、亡き父の弓などの力を得て、治癒師又は黒騎士として、戦乱に巻き込まれながらも沙耶と生きてゆく。
R18と、題名に記載していますのは、同じ内容でR15でも連載しており、両方とも同じ物語内容でありますが、こちらにだけ、物語の表現で必要と思ったR18内容を含みますので、同じ物語で、R15と、R18と分けています。
R2年5月にやっと、特にヘンテコだった部分の修正が終わりましたm(_ _)m
‥まだまだ、いろいろあると思いますが…
序盤は、かなりゆっくりと進んでいます。
戦記物として、トントンと進んでいくのは第3章からです。
第2章の登場人物の項を読んでいただければ、第3章から読まれても大丈夫だと思います。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:15:58
1308509文字
会話率:33%
かつて聖者として異世界に召喚されたアラタは、魔王によって自分の世界に戻されて二年、想いを交わした王子・ラウデリーノのことを考え続けた。
ある雨の日、交通事故に遭った次の瞬間、また別の世界が目の前に広がっていた。
自分を召喚した世界は、以前と
違い荒れ果てた大地へと変貌していた。
奴隷商に掴まったアラタを迎えに来たのは、ラウデリーノと同じ顔を持つ息子で第一王子のベルナンドだった。
国王&王子×聖者の淫らな関係が始まる。
※アルファポリス様と同時掲載しています
※ほぼ全編にわたってエロがあります
※異世界出戻りアンソロジーに寄稿した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:00:00
35859文字
会話率:51%
少年の初恋の恋心に、大人の女性が絆されて、幸せになっていく物語です。
ルーカス王国に死竜が現れた。それを討伐するために、勇者アレンと、王族のエリーが聖女として立ち上がった。しかし、死竜は並の攻撃手段では倒すことは出来ない。そこで、「破邪の
剣」をもって討伐することとなったが、実力不足によって手に入れることが出来なかった。勇者パーティーに天才魔術児のラヴィを加入させることによって打開した。死竜を討伐したラヴィはその報奨に聖女エリーとの婚姻を望み、国王によって承認される。2人は一回りほど年齢が離れており、『おね×ショタ』カップル誕生である。
エッチ回にはタイトル末に*を付けてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 13:07:19
117173文字
会話率:25%
見知らぬ異国へと転生してしまった深見メリ、26歳。奴隷商に王宮に売られた彼女は、幽閉されている若く美しい王子、エリオットの世話を申しつけられる。
女性経験が全くなかった彼は、メリに女としての関心を抱く。出来心から彼の情欲に応えてしまったら、
王子はメリを溺愛しだして––––?
しかしエリオット王子が21歳になるひと月後、彼は国王の横暴により処刑される運命にあった。
西洋風異世界で紡ぐ、囚われ王子とのラブロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 22:25:28
38200文字
会話率:39%