ガルーダ王国の第二王子であるディグリスとその王国で外交を担うラウラン家の次女、ジョアンヌ。
幼き日に出会い、友情を育む2人。一人は自分が抱く友情以上の想いに気が付き、一人は自覚する前に戦禍に巻き込まれる。すれ違ったままの2人の想いは通じ合う
のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 16:04:54
26496文字
会話率:35%
「お前なんか大嫌いだ。二度と顔も見たくない。」
幼い頃そう言って私の初恋を粉々にした幼馴染み。
すべてが誤解だとわかった時、彼の怒濤の溺愛劇が始まる。
頭のおかしなライバル(?)が出てきますが、最後は残酷なザマァが待ってます。
作者のいつ
ものテイストと違うので、作者の希少な愛読者の方(特にコメディ好きの方)には物足りないかも。
コメディ要素ほとんどナシ。
設定ふんわり。
青春モノちっくなのを、一度書いてみたかったという自己満作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 13:04:48
62142文字
会話率:43%
「嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ」。
陛下が今日も遠くからわたくしを睨んで呟きます。わたくしには聞こえていないと思っているのです。
けれど普通の人間の10倍、聴覚も嗅覚も発達しているわたくしには、残念ながら聞こえてしまいます。
敗戦
国の生き残り王族であるわたくしは、そのうち処刑されるのか、それとも戦勝国である陛下のお国の誰かと政略結婚するのか...。
毎日そう思いながら肩身の狭い居候生活。
あら…何か聞こえるわ…?陛下が何か叫んでいらっしゃる…。
愛する…俺の…?ミュリエル(わたくしの名)!?。
......はぁ?
嫌われていると思っていたら実はヒーローがヤンデレで溺愛されていた、割りとよくあるお話。
時々コメディのハピエンです。
ヒロインはヒトの話を聞いているようで全然聞いてません。
『初恋の王太子様は私がお嫌いの様です。』のシーンと一部かぶせてあります。
エロはハードなのが好みなので、ちょっとヒロインが可哀想になるほど攻められることがあります。
苦手な方は本作はお控えください。
Rシーンにはサブタイトルに☆をつけてあります。
筆者は口が悪いので、所々出てしまいます。
お上品な作品をお好みの方には本作はNG。
悪者は老若男女問わず人間扱いしませんので、これまた心優しい方は回れ右です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:30:12
115439文字
会話率:34%
僕の婚約者は僕のことが嫌いだ。
誰にでも優しく、全ての国民に愛されているミハエル王子、そんな彼に唯一嫌われているだろう僕。
政略結婚だから仕方ないけれど、僕はミハエル様のことが好きなのに…。このまま学院を卒業して結婚できるのか。
そんな悩み
を抱えている僕の前に、ひとりの令嬢が現れる。「あなたがミハエル様の婚約者? 笑わせないでよ。ミハエル様と結婚するのは私よ!」と僕を突き飛ばして去っていく。さらにある事件に巻き込まれて……?
すれ違いのち溺愛。受けは無自覚美人。ちょっとざまぁが入ります。★は18禁描写あり。
日間・週間・月間ランキング1位、四半期ランキング3位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:19:44
62325文字
会話率:36%