バンスネット伯爵の娘、アイリーン・マキヌスの頭痛の種は、いつだって一人の幼馴染だった。伯爵の次男、エイデン・バレンジャー。跡継ぎでないゆえに相続財産を何も持たない、かわいそうな立場の幼馴染。
幼い頃は誰よりも大好きな人だった。なのに、今じ
ゃお腹を空かせた熊のように、むっつりしてカリカリして、おまけに野蛮で……アイリーンのことを『君は歩く災いだ』なんて罵ってくる。確かに、事故とはいえ、鼻を折ったことは悪いとは思っているけれど!
淡いブルーの瞳に睨まれ、厄介者のレッテルを張られることに、とうとう耐えられなくなったある日。アイリーンはエイデンへの思いを胡麻化すため、もう一人の幼馴染、アリンウィックに恋をすると決めた。ほかの誰かに目を向けろというのならそうするまでよ。エイデンは兄を崇拝しているから、認めざるを得ないはず、そう思っていたのに……。
「君は兄さんに痛い目を見せられる」――確かに、その通りになった。
「君の手綱を握るのはおれの義務だ」――〝義務″。エイデンにとって、自分はそれほどの価値しかないのね。
言葉でも行動でも厄介者扱いされて……それなのに!
『愛してるよ、アイリーン。ずっと昔から。兄さんには敵わないと思ってずっと口にはできなかったが、それでも心の中では君を思っていた』
――それって、いったいどういうこと?
一周回ってこじれたふたりが、どうにか思いを通わせあったのもつかの間。アイリーンが日記がわりに書いていた秘密の手紙によって、思わぬ事件に巻き込まれていく!?
◆R18シーンには*マークがついております。
◆2022.7.28 本編完結いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:21:37
112180文字
会話率:37%
日本人だった前世の記憶を持つリリーは、今世でも中肉中背で平凡な容姿に平均的な身体能力を持ち、魔力量も中の中。
あっさりした顔に贅肉がたっぷりついた肉体が美しいとされる美醜逆転世界で、平凡娘の価値は若さだけ! と、両親に娼館へ売られかけて逃
げ出したリリーを助けたのは、あまりの醜さに迫害された引きこもり賢者 ネロだった。
生き残る術を学ぶため、に弟子入りし、穏やかな師弟生活を送っていたリリーだったが、ある日ネロがサキュバスの呪いにかかってしまい——
師匠の卑屈な性格を直したい弟子と、過保護(?)な師匠が呪いを解くためにいろいろ頑張る話
※R18シーンまで少し時間がかかります。
※R18シーンには「★」を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 17:53:32
4106文字
会話率:22%
ナイトクラブヒューマンドラマ
40歳でクラブに通う主人公が見つける夜の街の価値とは
最終更新:2022-07-06 07:54:29
2910文字
会話率:58%
財閥の子息として幸せに育った少年は、何でもこなせる美形の世話人と何不自由のない生活を送っていた。
世話人は心配性で小言が多く、そして頭脳の替わりに運動神経をどこかに置いてきたと思えるほどの運動音痴。そんな彼といつまで一緒にいられるだろうと少
年は日々悶々としていた。
だが、ある日届いた一通の手紙が少年の中の『パンドラの箱』を開けることになって……?
近未来、科学技術や生体技術が発達し、単調な仕事が機械に置き換わった世界。
臓器などよりも人の記憶に商品価値がつく世の中で、代替のない本物とは一体何なのか。
記憶とは。献身とは。君の幸せを願う、物語。
口うるさい世話人×我儘な坊っちゃん
短編『ヨルのうた』と同一世界のでの物語になります。
※酷いことは過去編にかしかありません。ですが、だいぶ酷いことが間接的に描かれているのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 08:28:45
10873文字
会話率:39%
6/29にあとがきの後に短編を加筆しました!
ひとつの幸せな未来の話です。
目が覚めたのは白すぎるほどに白い診療所の診察台の上だった。
近未来、臓器などよりも人の記憶に商品価値がつく世界。
青年は大事故にあった恋人を助けるために、自分の
全ての記憶と名前、戸籍などを売って資金を集めた。
青年に残されたのは名前の一部、“ヨル”という言葉だけ。恋人は大怪我によってここ三年程の記憶がなく、自分との記憶はすべて失われているらしい。恋人の家族や許嫁が駆け付けたが、君は会わなくて良いのかと尋ねられた。
ヨルは困ったようにほほ笑むだけだった。
「その人、ヨルのこと覚えていないのなら。そのほうが幸せ」
からっぽになったヨルは恋人にも会わずに診療所を出ていった。
暁の空の下、すべてを捧げたヨルがささやかな幸せを得るまでの話。
※概念クズ男×不憫平凡
酷いことは過去編にかしかありません。
本編は三時間トライで書き上げた作品です!本編約8000字。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 07:08:54
8615文字
会話率:29%
この物語はこの世界には愛玩ペットが存在する。
愛玩ペットは貴重価値が高くお金持ちや高貴な者しか飼う事が許されない存在。
最終更新:2016-09-08 23:35:03
497文字
会話率:31%
谷川 真司は、九條という怪しげな男にスカウトを受け、『薔薇の花園』という、超高級会員制ボーイズクラブで働く様になる。働く人間一人一人に薔薇の名前が与えられるその場所で、見習いである『薔薇の蕾』として先輩であるロサ・フェティダに教育を施された
真司……リリー・マルレーンは、次第にロサ・フェティダに熱い想いを抱く様になる。
しかし、突然現れた薔薇の花園の本当の支配者である『御方』という人物の使いである新庄に、『俺の事を忘れているなら、思い出させるまでの事』という、御方からの言葉を告げられ、真司は、かつて自分の母親が傾倒していた宗教団体の現教祖でもある御方に、自分自身が激しい執着心を抱かれている事を知る。
御方に忠誠を尽くすロサ・フェティダを救う為、真司は様々な人々と交流を重ねながら、自らに激しい執着心を抱く御方に立ち向かっていく。そして、御方の正体を暴くため、あらゆる難関を乗り越えた真司は、真司との邂逅を果たし、その存在の価値観に触れ、自らの生き方を模索し、新たなる決意を胸にしたロサ・フェティダ……雅之を、その生涯を賭して支え、癒し、守っていく人間として生きていく決心をするのであった。
御方を支える、『薔薇の八大原種』に準えた、異なる薔薇の名前を冠する麗しき美貌を持つ幹部達に、その存在を認められ、次第に男として、人間として成長していく真司。果たして彼は、本当の愛と幸福を手にする事が出来るのか?
攻め主人公成り上がり&中盤(第四章)から最終章にかけて大逆転。主従カップルラブ(夜だけ下剋上)。全六章の長編作品。
◇◇◇◇
❇︎結腸責め、飲精執着(攻め→受け)、想像妊娠、媚薬、激しい性描写有り。キーワードをご確認の上、苦手な方はご遠慮下さい。
❇︎この作品は、『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 21:00:00
421724文字
会話率:48%
アンジェリカ・ウィスタリアはウィスタリア皇国の第六皇女であり、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、彼は死した女性騎士に操を立てているらしく「アンジェリカ様は、私のような卑しい身分の者が触れられるような御方ではありませ
ん。白い結婚を約束します」と言われる。
アンジェリカは夫に愛されない失意のまま生涯を終えてしまったはずが、目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
前世の夫であるレイモンドの初恋を叶えるため、アンジェリカは亡くなるはずの女性騎士に代わって死を選ぼうと決意するが——。
「貴女のいない世界など、俺には何の価値もない」
どうしてこうなった?
2021 eロマンスロイヤル大賞にて、大賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
2022.1.28上巻発売 2022.6.30下巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:59:27
344919文字
会話率:52%
イケメンに生まれ変わりたかった男。
マダラと呼ばれる醜い魔女。
孤高の美しさと気高さを併せ持つ聖女。
価値観の違う世界で生まれた3人が1つの世界で交じり合う。
ギスギストライアングル+ハーレム。
最終更新:2022-06-21 19:37:54
18206文字
会話率:21%
これは魔法学園に通う女の子が幼馴染の彼と結ばれて溺愛されるまでの物語です。
主人公は17歳の女の子・シエル。
エリート魔術師一家として名高いレメディオス家の次女。
けれど彼女は魔法が得意ではなく、家名を汚す落ちこぼれだと後ろ指をさされてい
た。
そんな彼女には片思いをしている男の子がいる。
訳あって同居をしている幼馴染のベン・エイバス。
彼は成績優秀、容姿端麗。
寡黙で愛想はないが思いやりのある優しい青年。
そんな彼に心のどこかで釣り合わないと思いながらも秘かに想いを抱いていたシエルだが、ある日ベンに彼女ができてしまい、失恋。
その時から彼女の平穏な日常が少しずつ崩れていく。
恋情、友情、家族愛…
様々な愛情に癒され、傷つき、成長し、シエルは見失った己の価値を取り戻していく。
最後はらぶ甘なハッピーエンドです。
※完結後、タイトルを変更しました。
(旧タイトル:VS W&M BA~イキシアの薫る丘で~)
*この作品は「アルファポリス様(https://www.alphapolis.co.jp/novel/262169496/228664662)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 21:22:16
155987文字
会話率:29%
ただ真面目に生きてきた医師のアレッサは、いきなり側妃に望まれ自分の出生の秘密を知ることに。
側妃を回避したいアレッサは唯一の方法として巫女になる道を選ぶが……。
人生のターニングポイントで自分の気持ちに正直に生きたいと思うアレッサに価値観の
違う国での新たな生活が始まる。そこでアレッサが手に入れたものは一人じゃなくて三人だった。
※アルファポリスさんにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 21:33:08
83482文字
会話率:30%
神からの呪いを承った家系に生まれた少女サリシャ。彼女は世界でたったひとりの異性としか触れ合えない。
女神が定めた運命の番…その彼とはもうすぐ出会える予感がする。
期待に胸を膨らませている中、彼女は毎年訪れる異国の地騎士アレンと出会う。
理想
以上の彼に舞い上がるサリシャだったが、彼の対応に温度差を感じる日々を過ごす。
落ち込むサリシャは塞ぎ込んでしまうけど、次に会った彼は驚くほど優しくて甘かった。
ゆっくり進む、初めての恋。
だけど女神が求める愛はサリシャが思っていたよりずっと重い。
優しくて真面目な年上のアレンと、強気で明るく過激なサリシャ。価値観の違う二人の甘い恋のお話です。
注意:流血表現あり
☆=R15
★=R18
前作「精霊の娘〜」と繋がりがありますが、こちらだけでもお楽しみいただけます♪
アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 20:18:10
100612文字
会話率:37%
突如現代に現れた化け物『妖魔』。出現当初は何かの自然災害だと直視していなかった政府やマスメディアも大都市が壊滅し数万人が犠牲になる未曾有の妖魔被害にようやく妖魔の存在を認識した時には既に遅く、警察や自衛軍では妖魔の侵攻を止めることは出来なく
なっていた。
そんな中現れた、妖魔を討伐する2つの組織、『騎士団』と『退魔組織』が名乗りを上げて妖魔に侵略された都市を奪還。妖魔の脅威に怯える人々に希望をもたらし、以降この2組織が対妖魔の最前線を担っていた。
よくある現代での主人公とエッチすることで強くなっていく正義のヒロインもののような世界です。そんな中で主人公は何故か死なない体になっているのに世界に絶望して、死にたくても死ねなくて、妖魔さんに殺してもらうために騎士団で泥と血みどろになりながら妖魔とそして騎士団からのパワハラと闘う物語です。
…なお、退魔組織の本当の頭領となるべき人物が主人公であり、現在退魔組織には資産に目がくらんだ俗物が主人公を暗殺して頭領の座に居座り、主人公の精液を取り込むことで本来は強大な神通力を得るはずの巫女達が何の価値もない精液を流し込まれて、無様に妖魔に虐殺されているものとする。
どうしようもなく救いようのない世界で、自らを殺するために闘い続ける男の物語。
※作品の都合上、自殺に肯定的な表現が出ます。また寝取られや強姦描写も出てきますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 04:00:00
114847文字
会話率:35%
定期的に行われる召喚の儀で、浄化と治癒の力を持つ神子として召喚された三倉貴史。
王の寵愛を受け後宮に迎え入れられたかに見えたが、後宮入りした後は「釣った魚」状態。
王には放置され、妃達には嫌がらせを受け、使用人達にも蔑ろにされる中、何とか穏
便に後宮を去ろうとする。
だが、放置していながらその利用価値は手放したくなくて王は神子を縛り付けようとする。
常に瘴気の被害が発生する度、異世界人を召喚し、助けて貰うのが当たり前となっているこの国の王侯貴族や民達に疑問と憤りを覚える騎士マクミラン。
最初は穏便にフェードアウトする方法をとろうとしていた神子も次第にCOでいいかと思い始める。
神子の置かれた状況に同情し、且つ、心を寄せる護衛騎士マクミランと共に神子は逃亡計画を練る。
護衛騎士×神子 攻目線(常に騎士マクミラン目線)
一見、神子が腹黒そうにみえるかもだけど、実際には全く悪くないです。
残酷な描写は基本有りませんが、動物の死骸とかは出ます。
「残酷な描写あり」は保険です。
あと、これは召喚された三倉貴史こと神子様の目線ではなく、常に彼に付き従っている護衛騎士の目線によって語られています。
多分最後までこの騎士目線で通すことになると思います。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 00:00:00
249453文字
会話率:19%
チョコレートの質・香り・量・味で依頼の受け方が変わる⁈
--ブランカ商会。
それは言わずと知れた名高い商会で、いくつかある商会の中でも一際輝きを放っている。
彼女達が専門とするのは、魔女の願い事や騎士団が扱う事件に加えて荊災(ローズ・
カタラ)と呼ばれる呪いの解呪、
他にも常人には解けない奇妙な事件や難事件ばかりだ。
聞いたところによれば、この国の生きる伝説、12人の彩色魔女達で結成された商会で、ブランカ商会の者は癖者揃いの強者ばかり。
お店の姿があるのはこの世の末の果て。
大陸の境目と境目に存在する冥界の扉が開く時、
ブランカ商会はふと現れるというが、本当か嘘か定かではない。
ただ、彼女達のお店を見つけるなら、冥界の扉が開く時間帯にだけ現れるという、
大陸中に張り巡らされたアルファベットの紛れた花の花紋を探すのが1番だ。--
ここは〝解決屋〟チョコレート・リリー。
店主であり伝説の彩色魔女が1人、カラ・AL・スヴァルトの大好物は、お店の看板にもなっているチョコレート。
彼女に依頼する時はチョコレートを忘れずに。
「依頼を受けるか受けないか、それを決めるのはあたしだ。
チョコレートの質や香り、味、量で依頼の受け方が変わるのさ。
さあ、お前があたしに差し出すチョコレートはどのくらいの価値だろうな⁇」
今宵も彼女に助けを求めて、依頼人がやってくる‼︎
甘くて美味しい、甘美で大人なダークファンタジー小説を今ここで召し上がれ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 02:01:56
17323文字
会話率:39%
──それを知れば価値のない自分にも、少しばかり値打ちが出てくるのではないか、と王太子でありながらレイニードはひとり旅に出る。一方、十八歳の誕生日まで我慢してくれるね、という亡き父の言葉を守って、地主の家に生まれながらも、義母から使用人として
の扱いを受けるロシェット。そんな二人が出会って、恋をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 14:35:42
49749文字
会話率:51%
※純愛モノですがNTRタグを念の為つけています。詳しくは下記をご覧ください。
奥原 総司(おくはら そうじ)は、ある日世界の常識が完全に書き換わっていることに気がついた!
なんと、若い女性のファッションが、『胸や股間を覆い隠さず見せ、さらに
ローターやディルドを常に着用することも普通である』というとんでもないものに変化していたのだ!
当然学園の制服もスカートやパンツなんてものはなく、周りにいるのはほぼ裸の女の子ばかり。我慢は限界に達しようとしていた。
そんなある日、彼は美少女が男子に絡まれているところを偶然助けてしまう。
彼は女子と関わらないようにしていたものの、彼女は自分を探し出して『お礼がしたい』と言う。
考えた末、彼は『この世界の常識を教えてくれ』とお願いするのだった――
常識改変系エロラブコメディ、ここに登場!
※「NTR」タグについてですが、作中世界の常識・価値観により、恋人関係にない人物同士が性的関係を持つ場合があるため付与しています。基本的にはラブコメであり、純愛モノを志向していますが、人によっては寝取りと取られる描写が存在する可能性があります。予めご了承ください。
この作品はアルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 10:00:00
262379文字
会話率:45%
ある国の貴族として生まれ育ったルナ・スペンサーは、12歳のときに転生前の記憶を取り戻すとともにスペンサー家の者がもつ"他人の心の声を読み取る"能力を発現した。
更に、そのスペンサーとしての能力に加え、転生時に神から与えら
れた能力が2つ。
・自分に対して性的な思考を持つ者からはピンク色のオーラが見え、具体的に読み取ることができる
・怪我や病気はすぐに治る
これらを生かし、ルナは自身の欲に忠実に生きていく。
性格は悪いが、性癖はマゾヒストというアンバランスな価値観をもつルナの物語です。
性格の悪さから、周囲の女性やショタを性的・精神的・肉体的にいじめます。性行為はたぶんしません。ストレス発散のようなイメージです。立場逆転は私の性癖ではないのでありません。
性行為は乱暴なものが中心で、能力を使って男の願望を読み取り、それが実行されるように動いて性欲処理に使ってもらうというものを考えています。(わざと犯されたり、わかってて覗かれたり…)リアル系の妄想だと自分の性癖から大きく外れることや現実的ではないことはできませんが、異世界だと設定次第で違和感なく妄想できてしまうので内容の幅が広がりそうで楽しみです。
中世のヨーロッパ風のイメージですが、そういった知識に詳しいわけでもなくただプレイの想像をしやすかったのでそうしました。変な描写があった場合は、異世界ということで大目に見てください。
なろう作品をたくさん見てきて自分も書いてみたくなったので挑戦してみますが、他の方のようにはうまく設定できていないと思うので、その点はすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:47:32
13997文字
会話率:48%
気がついたら、転生していた。
竜と人の姿を持つファンタジーな種族・竜人(ドラーゴ)に。
前世の価値観を引きずるロンユランは、同族である竜人女子に発情しない変わり者として生きていた。
昔から人型のオスにしか発情しないと言い続けていたのに、見合
いをさせる計画があると知ったロンユランは、竜人街から脱出することを決意する。
人間の世界に溶け込むための教師役として、買った奴隷は掘り出し物だった。
タグは今後の展開も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:14:48
44622文字
会話率:28%
※コミカライズ掲載中です。作者は相川たつき様。
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_VP01203008010000_68/
1巻が2023年4/6に発売されます!
ある年の3月、
大雪が降った翌朝に徹夜帰りの広瀬 祐(40歳のバツイチ独身サラリーマン)は凍結した下り坂で転げ落ちていった先で車に跳ねられてしまう。
目が覚めたら驚くことに同姓同名の別人、それも極めて容姿に優れた少年に生まれ変わっていたのだった。
その後わかったのは、自分がいるのは男女比が偏った世界で、女性が社会の主役となり、数少ない男性は保護されるのが当たり前の立場。
婚姻に関しては一人の男性と複数の女性という組み合わせが当たり前であるが、それでもあぶれる女たちの方が圧倒的に多く、若い男性が襲われる事件が後を絶たない。
性欲を持て余して男を求める女性たちと、女を怖がって守りに入る男性という構図が出来上がって久しかった。
そんな中、元の世界の価値観を持ったままで女性と接することを嫌がることなく喜びを表す祐は男日照りの女性たちから見ると天使のような存在であると同時に格好の獲物でもあった。
これはパラレルワールド(貞操逆転&男女比が歪な世界)の美少年に生まれ変わったおっさんが世界を知った後に欲望のままに女に手を出すようになり、時に女たちからも襲われて、溺れていく物語です。
序盤(第一章)は貞操逆転世界に馴染むためにエロ少なめ、第二章くらいから主人公が弾けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 00:05:33
2646034文字
会話率:32%
ある日、世界は歪んでしまった――俺、小名浜新戸の妹である小名浜七海ちゃんの手によって。
モテず、毎日オナニーばかりのフツメン兄を想い、どうしても可愛い彼女を作ってあげたいと考えた七海ちゃんは『美醜逆転装置』――つまり、美的価値観を逆
転させてしまう光線を発動させたのである。
全国大会レベルの美少女達を地区大会初戦敗退レベルまで落として、一人勝ちのモテモテのスクールライフを送れるかと思いきや、意外と心に罪悪感を募らせてしまう鬼畜になれないフツメン!
新戸は自分を誤魔化し、どうにか彼女を作ってイチャイチャできるのか――。
人は顔ではなく心!(いや、わかるけども……)
中身?いや、外見でしょ!(う、うーん……)
うるさい!とりあえずヌけるかヌけないか、それからだ!(た、たしかに!)
小名浜新戸は変わっちまった世界を――己を騙しながら進んでイく。
※エロライトノベルというよりは、ライトエロノベルみたいな感じでやっていきます。
※予定ではヒロイン四人を春夏秋冬で書ければと思ってます。ハーレムルートではございやせん
※勢いで書くので不定期かもです。どの章から読んで頂いても大丈夫かとは思います!
※第1章およそ14万字
※第2章およそ16万字
※第3章およそ12万字
※第4章前編およそ12万字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 10:39:37
615902文字
会話率:48%
僕は前世の記憶を持って、この世界に生まれた。
でもこの世界はモンスターみたいな姿をした女の子達が沢山いて。
人間は、ペットとして愛玩動物として扱われていたんだ。
だけど僕は嬉しかった。だって男女の価値観が逆転して、女の子たちはみんな性欲旺盛
だったから…。
そんな異形種が闊歩する世界で、僕は運命の出会いをした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆様のお陰で第三章完結しました!第四章、シロくんのお勉強パート始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 00:11:26
614759文字
会話率:46%